JPS6261293U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は側面図、第２図はウイリー時での側面図、第
３図は要部の平面図、第４図乃至第６図はゼンマ
イ駆動装置の一例を表わし、その第４図は一部切
欠平面図、第５図は解除機構の平面図、第６図は
同じく側面図である。 １……シヤーシ、２……前輪、３……リンク、
４……ロツド、５……コイルスプリング、７……
車体ボデー、８……ウイング、９……ウイリーウ
エイト、１０……ゼンマイ駆動装置、１１……後
輪、１２……スライドロツド、１３……位置決め
突片、１４……コイルスプリング、１５……駆動
軸、１６……ウイリー支え、１７……器枠、１８
……中間壁、２０……駆動歯車機構、２１……ゼ
ンマイ、２２……歯車、２３……連結機構、２４
……連結軸、２５……第１歯車、２６……第１フ
ランジ、２７……押圧コイルスプリング、２８…
…第２フランジ、２９……第２歯車、３０……凹
凸係合手段、３１……遅延機構、３２……遅延軸
、３３……平歯車、３４……連結歯車、３５……
抑止軸、３６……抑止部材、３７……抑止歯車、
３８……解除機構、３９……解除歯車、４０……
解除カム、４１……傾斜解除面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 搭載されたゼンマイ駆動装置の駆動回転力に
   て駆動走行される走行玩具において、走行開始時
   では遅い走行速度とし、その後、速い走行速度に
   瞬間的に変化させ、その速度変化時にウイリー状
   態となるようにしたことを特徴とする走行玩具。 ２ 遅い走行速度から速い走行速度への変化時に
   、全体の重量バランスを後部がわで重くさせるウ
   イリーウエイトを駆動用の後輪後方に位置させ、
   また、後輪とともに接地してウイリー状態を維持
   させるウイリー支えを設けて成る実用新案登録請
   求の範囲第１項記載の走行玩具。 ３ ゼンマイ駆動装置は、駆動用ゼンマイ、駆動
   用後輪相互間を伝動連繋させる駆動歯車機構と、
   この駆動歯車機構におけるいずれかの歯車に解放
   可能に噛み合い、駆動歯車機構の駆動回転力が大
   きいときは空転する連結機構と、この連結機構に
   噛み合い、駆動歯車機構における駆動回転を係合
   抑止する遅延機構と、駆動歯車機構の駆動回転に
   おける所定回転後で、連結機構を駆動歯車機構か
   ら離反させる解除機構とから成る実用新案登録請
   求の範囲第１項または第２項記載の走行玩具。 ４ シヤーシ前部に前輪を軸支し、シヤーシ後部
   に、後輪を有するゼンマイ駆動装置を搭載し、前
   輪、ゼンマイ駆動装置はともにシヨツク緩衝手段
   を介してシヤーシに配される実用新案登録請求の
   範囲第１項乃至第３項のいずれか記載の走行玩具
   。