JP2009256005A - 丁合機 - Google Patents

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暢之 神戸
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Abstract

【課題】折込みちらしの給紙棚への積載時、ブラケットとともに従動給紙ローラを持ち上げる必要がなくなり、作業上の効率が向上する丁合機を提供する。
【解決手段】折込みちらしSの束を給紙棚に積載する過程で、折込みちらしSの先端部S1がガイド体23の押上げ部23cに押し当たるため、ブラケット18が従動給紙ローラ13と一緒に押し上げられて上方に回動する。これにより、折込みちらしSの先端部S1が従動給紙ローラ13の下方に移動し、自動的に捌き板9上に案内配置される。給紙の毎に従動給紙ローラ13を持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて繰返し作業に起因する作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全に資する。
【選択図】図3

Description

本発明は、上下に設けられた各給紙棚から配達用のシート紙を一枚ずつ送り出して一定枚数束ねて丁合セットにする丁合機に関する。
新聞折込広告用の数種類の折込みちらしをシート紙として一枚ずつ寄せ集めてセットにする丁合機は、一般に上下に複数段にわたる給紙棚が設けられており、各給紙棚から折込みちらしを給紙装置により順次一枚ずつ送り出し、縦送り装置により重ね合わせつつ下方に搬送され、最下段で二つ折りにした折込みちらしの中に挟み込んで折込みちらしセットを作成し、この折込みちらしセットを紙排出部から排出し、紙受部としての紙受けホッパーに集積する縦型の丁合機が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
各給紙棚100には、図14(a)に示すように、給紙部103のブラケット103aは、給紙ローラ軸104に主動給紙ローラ102とともに上下回動可能に支持されている。ブラケット103aの主動給紙ローラ102と反対側には、従動給紙ローラ101を送り軸101aにより回転可能に支持している。
折込みちらしSpは積み重ねられた状態で各給紙棚100に設置され、従動給紙ローラ101の下方に案内し、主動給紙ローラ102が折込みちらしSpを捌き板105とで挟みながら回転し、折込みちらしSpを上部から一枚ずつ分離して紙受部に送る。
このため、折込みちらしSpを各給紙棚100にセットする際、図14(a)に示すように、例えば一方の手L1で折り込みちらしSpの束を支えながら、他方の手L2で給紙部103のブラケット103aを従動給紙ローラ101とともに給紙ローラ軸104を中心にして一時的に持ち上げ、折込みちらしSpを従動給紙ローラ101の下に配置させる必要がある{図14(b)参照}。
また、丁合機に並設される複数の給紙装置に、給紙搬送モータを個別に配置し、給紙装置毎に設けられた各給紙搬送モータは、制御装置(ユニット制御部)により独立に制御され、各トレーに積層されたシートを所定の位置まで搬送する所要時間を一致させるようにしている丁合機がある(例えば、特許文献2、3参照)。
特許文献2、3の給紙装置においても、折込みちらしSpを従動給紙ローラの下に配置せざるを得ない構造となっており、折込みちらしSpを配置する際には一時的に給紙装置を持上げる必要がある。
特開2002−3075号公報 特許第3835590号公報 特許第3919114号公報
上記の丁合装置では、折込みちらしSpを各給紙棚100にセットする毎に、給紙部103のブラケット103aを持ち上げなければならず、面倒であり作業能率が低下する不都合がある。とりわけ、大量の折込みちらしSpを日常業務として、所定量ずつに束ねて丁合する作業者にとって、給紙部103の持ち上げ操作は、心理的なストレスにもなって精神衛生の観点からも改善すべきものである。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、シート紙を給紙棚に積載するに伴い、シート紙が従動給紙ローラの下方に自動的に案内されるようにし、給紙の毎に従動給紙ローラを持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全に適う丁合機を提供することにある。
(請求項1について)
丁合機の給紙棚は、側板に沿って上下複数段に設けられ、配達用のシート紙が積載されている。ブラケットは、給紙棚の奥部で、支軸によりシート紙に対して接離方向に回動可能に支持されている。従動給紙ローラおよび主動給紙ローラは、ブラケットにシート紙の給紙方向に沿って順に取り付けられている。捌き板は、主動給紙ローラの下部に接触する状態に設けられている。
ガイド体の一端部は、ブラケットに回り止め状態に取り付けられ、他端部はシート紙の供給方向に対して突き出るように湾曲形成された押上げ部を有する。
給紙棚にシート紙を積載するに伴い、シート紙の先端部が押上げ部に押し当たってブラケットを従動給紙ローラとともに支軸の回りに上方回動してシート紙を従動給紙ローラの下方に案内する。
従動給紙ローラはシート紙を送り出し、主動給紙ローラはシート紙を捌き板とで挟みながら回転し、シート紙を上部から一枚ずつ分離して紙受部に送る。
(請求項2について)
ガイド体は、所定の厚みを有する板状を成している。押上げ部は、ガイド体の上端部の平坦部から下端部に向けて形成され、給紙方向に立上る傾斜状態に位置している。
(請求項3について)
押上げ部には、弾性材製の衝撃緩和用の細長金属板が押上げ部との間に緩衝空間が生じるように取り付けられている。
(請求項4について)
ガイド体の一側面部には、ガイド体と略直角となる突辺部および挟辺部が形成され、ブラケットの直交する前面部と側面部には、突辺部および挟辺部に対応する開口部および横ねじ穴がそれぞれ形成されている。突辺部を開口部に挿入した状態で略90度だけ回転し、突辺部を開口部に係止させてガイド体をブラケットの側面部に当接させて挟辺部を取付ねじでブラケットの前面部に締め付けて固定する。
(請求項5について)
ガイド体は金属線材からなり、ガイド体の一端部は、固定手段によりブラケットに固定された円弧部と、円弧部の下方に指向する弧状部と、弧状部から押上げ部に延出する直線部とを有する。
(請求項6について)
ガイド体は金属線材からなり、ガイド体の一端部は、ブラケットに給紙方向に沿って形成した挿通孔に差し込まれ、他端はブラケットの下面に形成した穴部に嵌め込まれている。
(請求項7について)
ブラケットは、シート紙の紙送り調整ダイヤルを有する矩形ケースを備え、ガイド体の弧状部を矩形ケースの外側面に当接させて、当接方向の回り止めを行う。
(請求項1について)
シート紙を給紙棚に載置するに伴い、積層状態のシート紙の先端部が押上げ部に押し当たってブラケットを従動給紙ローラとともに支軸の回りに上方回動させるため、シート紙が従動給紙ローラの下方に自動的に案内配置される。
これにより、給紙の毎に従動給紙ローラを持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて、持ち上げ作業の繰り返しに起因する作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全に適い労働環境の改善にも資する。
(請求項2について)
ガイド体の押上げ部は、給紙方向に立上るように傾斜状態に位置しているので、押上げ部に対するシート紙の押上げ力が効果的に働き、ブラケットおよび従動給紙ローラの良好な上方回動が得られる。
(請求項3について)
押上げ部には、弾性材製の衝撃緩和用の細長金属板が押上げ部との間に緩衝空間が生じるように取り付けられている。
押上げ部に細長金属板を設けたため、シート紙が細長金属板に押し当たった際、細長金属板が緩衝空間の方向に撓み変形して衝撃を吸収するようになる。このため、シート紙の積層量が多く、大きな重量となる時でも、シート紙を無用に傷めることがない。
(請求項4について)
ブラケットに対するガイド体の取付時、突辺部を開口部に挿入した状態で略90度だけ回転し、突辺部を開口部に係止させてガイド体をブラケットの側面部に当接させて挟辺部を取付ねじでブラケットの前面部に締め付けて固定する。
開口部に対する突辺部の挿入により抜け止めがなされ、ブラケットの側面部に対するガイド体の当接により回り止めがなされ、ブラケットの前面部に対する挟辺部の締め付けによりガイド体がブラケットに固定される。このため、ブラケットに対するガイド体の取付けが高剛性で強固となる。
しかも、突辺部を開口部に挿入して回転し、取付ねじをブラケットに締め付けるといった簡単な操作で済み取付作業性に優れる。
(請求項5について)
ガイド体は金属線材のため、ガイド体は構造が簡素で軽量となり、コスト的にも安価で済むようになる。
(請求項6について)
ブラケットに対するガイド体の取付は、ガイド体の一端部をブラケットの挿通孔に差し込み、他端を穴部に嵌め込むことで済むため、取付構造が簡素でコスト的にも有利となる。
(請求項7について)
ガイド体の弧状部は矩形ケースの外側面に当接するため、外側面に当接する方向への回り止めが簡素な構成により可能となる。
本発明では、シート紙を給紙棚に載置するに伴い、シート紙が従動給紙ローラの下方に自動的に案内配置されるため、給紙の毎に従動給紙ローラを持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全にも資する。
図1ないし図9は本発明の実施例1を示す。図1および図2に示すように、丁合機1は、前後の正面に付設されたスタート/ストップスイッチWの投入により、モーターRが始動し運転が開始されるもので、両側に側板2、3を立設した下板4を有する。下板4の前側には、搬送ベルト31および排紙ガイド6aが設けられており、シート紙として丁合された折込みちらしSの束が折込みちらしセット5となって載置される紙受けホッパー6が取付けられている。紙受けホッパー6の上方には折り紙用給紙棚7が折り段として設けられ、折り紙用給紙棚7の上方には、互いに前後に対向するように配置された上下複数段の給紙棚7a−7kおよび給紙棚8a−8kが取付けられている。
給紙棚7a−7k、8a−8kの内側端部には、図2および図3に示すように捌き板9の上部に給紙部10を配置している。給紙部10は、図3および図4で後述するように、上下揺動可能なブラケット18およびタイミングベルト22により連結された主動給紙ローラ12および従動給紙ローラ13を給紙ローラとして備えている。捌き板9は、主動給紙ローラ12の下部に接触する状態に配置されている。
給紙部10の主動給紙ローラ12に隣接するようにして、搬送ローラ14、15が上下に摺接する状態に配置されている。前後に対向する給紙部10の間には、互いに摺接する一対の縦搬送ローラ16、17(図2参照)が給紙棚7a−7k、8a−8kの段数に対応して設けられている。
図3および図4に示す給紙部10において、ブラケット18は、先端部に略U字状の枢支部18aを形成し、後端部に折込みちらしSの紙送り調整ダイヤル18bの矩形ケース18cを設けている。
紙送り調整ダイヤル18bは、例えば実公平1−14586号公報に開示されているように、ブラケット18と給紙ローラ軸13aとの間に制動トルクを発生させるブレーキと、摘み18dの回動操作によりこの制動トルクを調整するトルク調整機構が設けられ、上記制動トルクの調整により従動給紙ローラ13の折込みちらしSに対する押圧付力、従って折込みちらしSに対する摩擦駆動力を適正に調節できるようになっている。
ブラケット18の枢支部18aは、支軸としての給紙ローラ軸13aにブッシュ(図示せず)を介して嵌め込まれ、ブラケット18が給紙ローラ軸13aを中心にして上下揺動可能になっている。
給紙ローラ軸13aは、枢支部18aを横切る状態に貫通し、先端部に弾性材製のゴム歯車20および主動給紙ローラ12を近接状態に取り付けている。矩形ケース18cには、給紙ローラ軸13aと平行な送り軸19が回転可能にそれぞれ設けられている。
送り軸19には、弾性材製のゴム歯車21および従動給紙ローラ13が近接状態に取り付けられている。枢支部18aのゴム歯車20と矩形ケース18cのゴム歯車21との間には、タイミングベルト22が掛け渡され、前者のゴム歯車20の回転を後者のゴム歯車21に伝えるようにしている。
ガイド体23は、図5(a)に示すように、例えばステンレス鋼の金属線材からなり、ガイド体23の一端部は、ブラケット18の矩形ケース18cの上面に、後述するねじ24により固定された円弧部23aと、円弧部23aの下方に指向する弧状部23bと、弧状部23bから押上げ部23cに延出する直線部23dとを有する。押上げ部23cは、折込みちらしSの給紙方向Pに対して立上り傾斜状態で突き出るように湾曲形成されたフック状を成している。
円弧部23aは、図5(b)、(c)に示すように、矩形ケース18cにねじ24により固定され、弧状部23bは矩形ケース18cの外側面18eに当接し、ガイド体23の矢印U方向および反矢印U方向の回り止めをなしている。なお、図5(b)、(c)では、簡便化のため、ゴム歯車20、主動給紙ローラ12、タイミングベルト22および給紙ローラ軸13aを省略している。
丁合作業に先立って、折込みちらしSの束を給紙棚7a−7k、8a−8kに積載する過程で、図3に示すように、折込みちらしSの先端部S1がガイド体23の押上げ部23cに押し当たるため、同図3の矢印Hに示すように、ブラケット18が従動給紙ローラ13と一緒に押し上げられて上方に回動する。これにより、折込みちらしSの先端部S1が従動給紙ローラ13の下方に移動し、自動的に捌き板9上に案内配置される。
これにより、給紙の毎に従動給紙ローラ13を持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全に適い労働環境の改善にも資する。
しかも、ガイド体23は金属線材のため、構造が簡素で軽量となり、コスト的にも安価で済む。また、押上げ部23cはステンレス鋼の金属線材により曲成されているので、折込みちらしSが押上げ部23cに強く押し当たっても、押上げ部23cは弾性変形により、折込みちらしSの衝撃を吸収し、ブラケット18への衝撃を和らげるようになり、給紙部10の作動不良を招くことがない。
給紙棚7a−7k、8a−8kに積載された折込みちらしSは、図2および図3に示すように従動給紙ローラ13により送り出されて主動給紙ローラ12と捌き板9とに挟まれ、搬送ローラ14、15の間から搬送経路に案内される。搬送経路に案内された折込みちらしSは、縦送り装置を構成する縦搬送ローラ16、17を介して下方に送られて最下段のシート折り部25に至る。
折り紙用給紙棚7から給送されて折りボックス26aに至った折り紙Gは、上下動する折込み用ナイフ26により中央部が下方に撓むように折られる。撓みにより二つ折り状態になった折り紙Gには、各給紙棚7a−7k、8a−8kから給送されて束になった折込みちらしSが折り込まれて、ジャミング検知センサー26bに検知されながら折りローラ27、28により挟み込まれる。折りローラ27、28に挟み込まれた折込みちらしセット5は、駆動ローラ29、30により駆動される搬送ベルト31で運ばれて、図6に示す紙受けホッパー6に排紙ガイド6aに案内されながら放り込まれるように排出される。
搬送ローラ14、15における折込みちらしSの給送方向の下流側には、図3に示すように、マイクロスイッチ32とアクチュエータ34を備えた給紙ミス検知センサー33が設けられている。搬送ローラ14、15が相互に接触し合う位置よりも若干下流側で、折込みちらしSの有無がアクチュエータ34を介して給紙ミス検知センサー33により検出される。給紙ミス検知センサー33からの出力は、図7に示す入出力制御回路35を介して演算部36に送られて、後述する電磁クラッチ37、38および電磁ブレーキ39などを駆動制御する。
各給紙棚7a−7k、8a−8kの搬送ローラ14は、図4に示すように、搬送ローラ駆動軸14aに取付けられており、搬送ローラ駆動軸14aの一端部には、電磁クラッチ37を介してプーリー54が設けられており、搬送ローラ駆動軸14aの他端部には、電磁ブレーキ39を介してプーリー56が設けられている。
給紙ローラ軸13aの一端部には、電磁クラッチ38を介してプーリー55が設けられている。プーリー55と搬送ローラ駆動軸14aのプーリー56とは、タイミングベルト57により駆動可能に連結されている。また、図4に矢印Mで示す方向のみに主動給紙ローラ12および従動給紙ローラ13を回転可能にするために、電磁ブレーキ39とプーリー56との間にワンウェイクラッチ58が設けられている。
プーリー54には、丁合運転開始時にタイミングベルト59を介してモーターRからの駆動力が伝達されるようになっており、電磁クラッチ37が励磁されると、搬送ローラ駆動軸14aを介して搬送ローラ14を回転させる。搬送ローラ駆動軸14aの回転駆動により、その回転力がプーリー56およびタイミングベルト57を介してプーリー55に伝わり、給紙ローラ軸13aを介して主動給紙ローラ12および従動給紙ローラ13を矢印Mの方向に回転駆動する。
折込みちらしSがアクチュエータ34に到達すると、その到達をマイクロスイッチ32の閉成により給紙ミス検知センサー33が検知し、電磁ブレーキ39が励磁されて搬送ローラ駆動軸14aの回転を瞬時に停止させるようになっている。
図7に示す演算部36は各種スイッチやセンサーの入出力を通信により集中管理しており、後述する操作表示部60の入力操作画面60aの入力および表示を制御するものである。
各給紙棚7a−7k、8a−8kの電磁クラッチ37、38および電磁ブレーキ39も同様に演算部36への通信を介して、図8に示すタイミングチャートに基づいて制御されている。このタイミングチャートは、エンコーダEmからのタイミングパルスに基づいて、各給紙棚7a−7k、8a−8kの折込みちらしSを一枚毎に給紙させる給紙サイクルを示し、搬送ローラ駆動軸14aと給紙ローラ軸13aの回転タイミングを表している。なお、空白部□は、慣性モーメントによる惰性回転を示す。
タイミングチャートに基づいて、主動給紙ローラ12、従動給紙ローラ13および搬送ローラ14、15による折込みちらしSの給紙が開始され、各給紙棚7a−7k、8a−8kから給紙された折込みちらしSの先端部が揃うように制御している。操作表示部60と演算部36とは、設定された記憶内容をバックアップ回路61により記憶装置62に二重に記憶保存するように制御されている。
このため、故障・修理のため操作表示部60や演算部36を交換する時、新たな操作表示部60や演算部36に記憶保存内容を移し換える手間を省くことができる。なお、ホッパー満載スイッチ73aは、スタート/ストップスイッチWおよびロックスイッチ49とともにリレー回路Reを介して演算部36に接続され、演算部36とモーターRとは、リレー回路ReおよびインバーターIeを介して接続されている。排出スイッチ46、テストスイッチ47および折り調整ダイヤル52は演算部36に接続されている。
なお、丁合機1において、図1に示す側板2、3の一方には、予め準備された使用条件設定モードに応じて丁合条件を設定入力するため、各種の丁合画面を表示し、入力することができる入力操作画面60aを有するパネル状の操作表示部60が設けられている。操作表示部60は、演算部36と通信ケーブル63を介して接続されている。
図9は本発明の実施例2を示す。実施例2では、実施例1の円弧部23a、弧状部23bを省略し、直線部23dを断面矩形に設定している。
ガイド体23の一端部である直線部23dは、矩形ケース18cに給紙方向Pに沿って形成した断面矩形の挿通孔70に差し込まれる。押上げ部23cの先端部23sは、矩形ケース18cの下面に形成した穴部71に嵌め込まれる。
矩形ケース18cの上面に、挿通孔70と連通するように、雌ねじ穴72を形成し、ボルト73を雌ねじ穴72に締め込むことにより、直線部23dを押圧固定する。
実施例2では、ブラケット18に対するガイド体23の取付は、ガイド体23の一端部をブラケット18の挿通孔70に差し込み、ボルト73で固定することで済むため、取付構造が簡素でコスト的にも有利となる。
図10は本発明の実施例3を示す。実施例3では、金属線に代わって、所定の厚みwを有する板状のガイド体74を設けている{図10(a)参照}。このガイド体74は、例えばプラスチック材から成り、上端部に稜線部74Aと平坦部74aを連続形成し、下端部には、押上げ部として機能する舌辺部74bを給紙方向P(図9参照)に立上り傾斜するように延出形成している。
すなわち、上端部の平坦部74aから下端部に向けて舌辺部74bが位置するように設定している。ガイド体74の上辺部には、二個のねじ穴74cが左右に並列するように設けられ、ガイド体74が取付板75eに取り付けられるようになっている。
取付板75eは、水平部75fと垂直部75gから略逆L字状に折曲形成されており、垂直部75gには、ねじ穴74cに対応するねじ穴75hを左右に形成している。取付ねじ75iをワッシャー75jおよびパッキン75kを介してガイド体74のねじ穴74cおよび垂直部75のねじ穴75hに螺合して締め付けることによりガイド体74が取付板75eに固定される。
水平部75fには、左右に二個のねじ穴75mを介して矩形ケース18cの右側面のねじ穴18h{図5の(b)、(c)参照}に締め付けることにより、ガイド体74がブラケット18に取り付けられる{図10(b)参照}。このように構成しても、実施例1と同様な効果が得られる。
図11は本発明の実施例4を示す。実施例4が実施例3と異なるところは、ガイド体74の舌辺部74bに弾性材製の細長金属板75を衝撃緩和用に設けたことである{図11(a)、(b)参照}。
すなわち、細長金属板75の一端部75aを円弧状に折曲して舌辺部74bの下端部に取着し、他端部75bを平坦状に形成して舌辺部74bの上端部に取着している。細長金属板75の中心線部Ksと舌辺部74bとは同一面上にあり{図11(b)参照}、これら両者の間には、所定の幅寸法Msを有する緩衝空間Spが生じるように設定している。
舌辺部74bに細長金属板75を設けたため、折込みちらしSが細長金属板75に押し当たった際、細長金属板75が緩衝空間Spの方向に撓み変形して衝撃を吸収するようになる。このため、折込みちらしSの積層量が多く、大きな重量となる時でも、折込みちらしSを無用に傷めることがない。
緩衝空間Spの幅寸法Msは、舌辺部74bの延出方向にわたって必ずしも一様でなくてもよく、細長金属板75の中央部では大きく一端部75aおよび他端部75bに向かうほど次第に狭くなるように設定してもよい。細長金属板75に代わって、プラスチック製の細長板を設けてもよい。
図11(c)は実施例4の変形例である。この変形例では、細長金属板75の中心線部に沿って突条リブ75cが形成されている。突条リブ75cにより、細長金属板75の厚みwを小さくしても必要な強度を確保できる利点がある。
図12および図13は本発明の実施例5を示す。実施例5が実施例3と異なるところは、実施例3のねじ穴74cに代わって、ガイド体74の舌辺部74bとは反対方向の一側面部74fに、突辺部74dおよび挟辺部74eを設けたことである。稜線部74Aを平坦部74aよりも長くなるように設定し、舌辺部74bの給紙方向P(図9参照)に対する立上り領域が上下に長く延出するように傾斜させている。
ガイド体74の一側面部74fには、図12(b)に示すように三角状の補強辺部74iが同一面上で一体に延出形成されており、補強辺部74iには、突辺部74dが一体形成されている。突辺部74dは、縦辺部74gと横辺部74hとから略L字状に形成されている。縦辺部74gは、補強辺部74iに対して略垂直に立設され、横辺部74hは縦辺部74gに略垂直状態に連続形成されている。
挟辺部74eは、突出辺74j、74kから成り、突辺部74dから離間して舌辺部74b寄りに位置し、ガイド体74の一側面部74fに略垂直状態でフォーク状に一体形成されている。
図12(a)に示す矩形ケース18cの下面部には、縦部76aと横部76bから成る断面略L字状のアングル板76の横部76bが接触状態に設けられている。縦部76aの矩形ケース18cに覆われた隅角部は、略L字状に切り欠かれて、横辺部74hに対応する開口部76cを形成している。
なお、開口部76cは、隅角部の切欠きに代わって、縦部76aの平坦部に矩形の透孔部を明けることにより形成してもよく、要は横辺部74hを案内し、後述する擁壁部18mの内面18sに係止させ得るものであればよい。
矩形ケース18cの擁壁部18mは、開口部76cの上縁部を成し、アングル板76の縦部76aとともに、ブラケット18の側面部として矩形ケース18cの前面部18jに対して略直交状態に配されている。矩形ケース18cの前面部18jから後方にかけて、横ねじ穴18kが挟辺部74eに対応するように形成されている。
ガイド体74の横辺部74hを縦部76aの開口部76cに挿入し、図12(b)に矢印Jで示すように、時計回りに略90度だけ回転させる。これにより、ガイド体74が図12(c)に示すように立ち上がり、図13に示すように、横辺部74hが擁壁部18mの内面18sに係止するとともに、ガイド体74がアングル板76の縦部76a(ブラケット18の側面部)に当接する。
この際、挟辺部74eが同様に回転して突出辺74j、74kを矩形ケース18cの前面部18jに横ねじ穴18kを挟むように当接させる。この状態で、取付ねじ77をワッシャー78、パッキン79および突出辺74j、74kの間を介して横ねじ穴18kに螺合させて締め付けて、挟辺部74eを矩形ケース18cの前面部18jに取り付ける。
実施例5でも、舌辺部74bが押上げ部として機能するため、実施例1と同様な効果が得られる。
ガイド体74の取付時、開口部76cに対する突辺部74dの挿入により抜け止めがなされ、アングル板76の縦部76aに対するガイド体74の当接により回り止めがなされ、矩形ケース18cの前面部18jに対する挟辺部74eの締め付けによりガイド体74がブラケット18に固定される。このため、ブラケット18に対するガイド体74の取付けが高剛性で強固となる。
しかも、突辺部74dを開口部76cに挿入して回転し、取付ねじ77を矩形ケース18cの前面部18jに締め付けるといった簡単な操作で済み取付作業性に優れる。
本発明の丁合機では、折込みちらしを給紙棚に積載するに伴い、折込みちらしの先端部がガイド体の押上げ部に押し当たってブラケットを従動給紙ローラとともに上方回動させるため、給紙の毎に従動給紙ローラを持ち上げる必要がなくなり、作業能率が向上し、併せて作業者の心理的なストレスをなくし、精神衛生の保全に適い労働環境の改善の有益性が喚起されるので、宣伝広告の配布関係業界で広く利用することができる。
丁合機の斜視図である(実施例1)。 丁合機の縦断面図である(実施例1)。 給紙部の拡大縦断面図である(実施例1)。 各給紙棚にある給紙部の作動説明図である(実施例1)。 (a)はガイド体の斜視図(実施例1)、(b)、(c)はブラケットを異なる位置から見た斜視図である(実施例1)。 紙受けホッパーを示す拡大縦断面図である(実施例1)。 演算部の周辺部における制御系統を示すブロック図である(実施例1)。 各給紙棚の丁合時におけるタイミングチャートである(実施例1)。 ガイド体とブラケットとの分解斜視図である(実施例2)。 (a)はガイド体と取付板との分解斜視図(実施例3)、(b)はガイド体を取り付けたブラケットの斜視図である(実施例3)。 (a)は舌辺部に細長金属板を取り付けたガイド体の平面図、(b)は細長金属板の斜視図(実施例4)、(c)は細長金属板の変形例を示す斜視図である。 (a)は給紙部の分解斜視図、(b)および(c)はガイド体の斜視図である(実施例5)。 ガイド体を取り付けた給紙部の前面部を示す正面図である(実施例5)。 (a)、(b)は、作動説明のため主動給紙ローラおよび従動給紙ローラが設けられたブラケットを示す給紙部の縦断面図である(従来例)。
符号の説明
1 丁合機
2、3 側板
5 折込みちらしセット
6 紙受けホッパー(紙受部)
7 折り紙用給紙棚
7a−7k、8a−8k 給紙棚
9 捌き板
10 給紙部
12 主動給紙ローラ(給紙ローラ)
13 従動給紙ローラ(給紙ローラ)
13a 給紙ローラ軸(支軸)
14、15 搬送ローラ
18 ブラケット
18a 枢支部
18b 紙送り調整ダイヤル
18c 矩形ケース
18j 矩形ケースの前面部(ブラケットの前面部)
18k 横ねじ穴
18m 矩形ケースの擁壁部(ブラケットの側面部)
23 ガイド体
23a 円弧部
23b 弧状部
23c 押上げ部
23d 直線部
24 ねじ(固定手段)
70 挿通孔
71 穴部
74 ガイド体
74b 舌辺部(押上げ部)
74d 突辺部
74e 挟辺部
74f ガイド体の一側面部
75 細長金属板
75a 細長金属板の一端部
75b 細長金属板の他端部
76 アングル板
76a アングル板の縦部(ブラケットの側面部)
76c アングル板の開口部(ブラケットの開口部)
77 取付ねじ
S 折込みちらし(シート紙)
G 折り紙
P 給紙方向
Sp 緩衝空間
Ms 緩衝空間の幅寸法

Claims (7)

  1. 側板に沿って上下複数段に設けられ、配達用のシート紙が積載される給紙棚と、
    前記給紙棚の奥部で、支軸により前記シート紙に対して接離方向に回動可能に支持されたブラケットと、
    前記ブラケットに前記シート紙の給紙方向に沿って順に取り付けられた従動給紙ローラおよび主動給紙ローラと、
    前記主動給紙ローラの下部に接触する状態に設けられた捌き板と、
    前記ブラケットに、一端部が回り止め状態に取り付けられ、他端部が前記シート紙の供給方向に対して突き出るように湾曲形成された押上げ部を有するガイド体を備え、
    前記給紙棚に前記シート紙を積載するに伴い、前記シート紙の先端部が前記押上げ部に押し当たって前記ブラケットを前記従動給紙ローラとともに前記支軸の回りに上方回動して前記シート紙を従動給紙ローラの下方に案内し、前記従動給紙ローラが前記シート紙を送り出し、前記主動給紙ローラが前記シート紙を捌き板とで挟みながら回転し、前記シート紙を上部から一枚ずつ分離して紙受部に送るようにしたことを特徴とする丁合機。
  2. 前記ガイド体は、所定の厚みを有する板状を成し、前記押上げ部は、前記ガイド体の上端部の平坦部から下端部に向けて形成され、前記給紙方向に立上る傾斜状態に位置していることを特徴とする請求項1に記載の丁合機。
  3. 前記押上げ部には、弾性材製の衝撃緩和用の細長金属板が前記押上げ部との間に緩衝空間が生じるように取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の丁合機。
  4. 前記ガイド体の一側面部には、前記ガイド体と略直角となる突辺部および挟辺部が形成され、前記ブラケットの直交する前面部と側面部には、前記突辺部および挟辺部に対応する開口部および横ねじ穴がそれぞれ形成され、前記突辺部を前記開口部に挿入した状態で略90度だけ回転し、前記突辺部を前記開口部に係止させて前記ガイド体を前記ブラケットの前記側面部に当接させて前記挟辺部を取付ねじで前記ブラケットの前面部に締め付けて固定することを特徴とする請求項2に記載の丁合機。
  5. 前記ガイド体は金属線材からなり、前記ガイド体の前記一端部は、固定手段により前記ブラケットに固定された円弧部と、前記円弧部の下方に指向する弧状部と、前記弧状部から前記押上げ部に延出する直線部とを有することを特徴とする請求項1に記載の丁合機。
  6. 前記ガイド体は金属線材からなり、前記ガイド体の前記一端部は、前記ブラケットに給紙方向に沿って形成した挿通孔に差し込まれ、他端は前記ブラケットの下面に形成した穴部に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の丁合機。
  7. 前記ブラケットは、前記シート紙の紙送り調整ダイヤルを有する矩形ケースを備え、前記ガイド体の前記弧状部を前記矩形ケースの外側面に当接させて、当接方向の回り止めを行うことを特徴とする請求項5に記載の丁合機。
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