JP2009255668A - 車両用センサの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】露出孔の加工精度やセンサの取付け精度を極端に高めることなく、過大な応力がセンサ本体の検出部に作用するのを未然に防止することのできる車両用センサの取付構造を提供する。
【解決手段】バンパ1の裏面にリテーナ9を取り付け、リテーナ9にセンサ本体4を保持させる。センサ本体4の検出部5の周域に、検出部5の外周面と離間してバンパ1の表面側に向けて突出する中間壁12を設ける。センサ本体4の検出部5から中間壁12の外周側に跨るように衝撃吸収部材13を取り付ける。検出部5を衝撃吸収部材13とともにバンパ1の露出孔3に嵌入し、バンパ1からの荷重を中間壁12によって受け止める。
【選択図】図2

Description

この発明は、障害物検知等のために車両に搭載される車両用センサの取付構造に関するものである。
車両のバンパに、超音波センサ等のセンサを組み込み、車両が障害物に近接したことをそのセンサによって検出し、その検出情報を警告装置等で利用する技術が知られている。
この種の用途で用いられるセンサの取付構造として、センサ本体を保持するためのリテーナをバンパの裏面に固定設置し、そのリテーナにセンサ本体を保持させ、センサ本体の検出部をバンパの露出孔から車外側に露出させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特表2001−527480号公報
しかし、この従来のセンサの取付構造は、リテーナに保持させたセンサ本体の検出部をバンパ側の露出孔から車外側に露出させるものであるため、露出孔の加工精度やセンサの取付け精度を要求され、これらの精度が充分でない場合には、センサ本体の検出部がバンパと干渉し、検出精度の低下を来たしてしまう。
このため、バンパの露出孔と検出部の間にゴム状弾性部材を介在させ、検出部とバンパの直接接触を防止するものも案出されている。しかし、この場合も露出孔の加工精度やセンサの取付け精度が充分でない場合には、ゴム状弾性部材を介して検出部の一部に偏って大きな応力が作用する状況が考えられる。
そこで、この発明は、露出孔の加工精度やセンサの取付け精度を極端に高めることなく、過大な応力がセンサ本体の検出部に作用するのを未然に防止することのできる車両用センサの取付構造を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、車両のバンパ(例えば、後述の実施形態におけるバンパ1)に、センサ本体(例えば、後述の実施形態におけるセンサ本体4)の検出部(例えば、後述の実施形態における検出部5)がバンパの露出孔(例えば、後述の実施形態における露出孔3)から車外側に露出するように取り付けられる車両用センサの取付構造において、前記バンパの裏面に保持部材(例えば、後述の実施形態におけるリテーナ9)を設け、その保持部材に前記センサ本体を保持させ、前記センサ本体の検出部の周域に、その検出部の外周面と離間して前記バンパの表面側に向けて突出する中間壁(例えば、後述の実施形態における中間壁12)を設けたことを特徴とする。
これにより、バンパ側からセンサ本体の検出部の周囲に作用する荷重が中間壁によって受け止められるようになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用センサの取付構造において、前記中間壁は、前記露出孔内まで突出していることを特徴とする。
これにより、バンパの露出孔の周壁から検出部の周囲に作用する荷重が中間壁によって受け止められるようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用センサの取付構造において、前記露出孔とセンサ本体の間には、前記バンパからセンサ本体に入力される振動・衝撃を吸収する衝撃吸収部材(例えば、後述の実施形態における衝撃吸収部材13)が設けられ、前記衝撃吸収部材は、前記検出部と中間壁との間でバンパ裏面側に向けて突出する第1突起(例えば、後述の実施形態における内側円筒壁15)と、前記中間壁と露出孔の周壁との間でバンパ裏面側に向けて突出する第2突起(例えば、後述の実施形態における外側円筒壁16)と、を備えていることを特徴とする。
これにより、中間壁の内外に第1突起と第2突起が配置されるかたちで衝撃吸収部材が安定的にセンサ本体に取り付けられるようになる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両用センサの取付構造において、前記衝撃吸収部材には、前記第2突起からバンパ裏面側の斜め外側方向に傾斜して突出する取付舌片(例えば、後述の実施形態における取付舌片17)が設けられていることを特徴とする。
これにより、衝撃吸収部材をセンサ本体の検出部に仮組み付けした状態において、取付舌片がセンサ本体の外周側に延出することになり、センサ本体を衝撃吸収部材とともにバンパに取り付ける際に衝撃吸収部材がセンサ本体から脱落しにくくなる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の車両用センサの取付構造において、前記取付舌片には、前記センサ本体のバンパへの取付時に、センサ本体に係止される係止凸部(例えば、後述の実施形態における第1の係止凸部20)が設けられていることを特徴とする。
これにより、センサ本体をバンパに取り付ける際には、取付舌片の係止凸部がセンサ本体に係止され、センサ本体と衝撃吸収部材が相互に固定されるようになる。
請求項6に記載の発明は、請求項3〜5のいずれか1項に記載の車両用センサの取付構造において、前記衝撃吸収部材はゴム状弾性部材によって形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、バンパ側からセンサ本体の検出部の周囲に作用する荷重を中間壁によって受け止めることができるため、露出孔の加工精度やセンサの取付け精度を極端に高めることなく、検出部に過大な応力が作用するのを未然に防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、中間壁がバンパの露出孔内まで突出しているため、露出孔の周壁から検出部の周囲に作用する荷重を中間壁で受け止め、検出部に過大な応力が作用するのをより確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、露出孔とセンサ本体の間に衝撃吸収部材が設けられ、衝撃緩衝部材の第1突起が検出部と中間壁の間に、第2突起が中間壁と露出孔の周壁の間にそれぞれ突出するようになっているため、バンパから検出部方向に入力される振動や衝撃を衝撃吸収部材によって確実に吸収することができるとともに、衝撃吸収部材をセンサ本体に容易に安定的に仮組み付けすることができる。衝撃吸収部材の第1突起と第2突起が検出部と中間壁、中間壁と露出孔の周壁の各間に介装されるため、検出部を露出孔内に安定的に支持させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、衝撃吸収部材に、第2突起からバンパ裏面側の斜め外側方向に傾斜して突出する取付舌片が設けられているため、衝撃吸収部材をセンサ本体に仮組み付けしてバンパに取り付ける際の衝撃吸収部材の脱落を防止し、組み付け作業性の向上を図ることができる。また、車両の振動等により衝撃吸収部材がバンパ表面側に突出することや、人為的に引き出されることを防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、センサ本体をバンパに取り付ける際に、取付舌片の係止凸部をセンサ本体に係止させ、センサ本体と衝撃吸収部材を一体化することができるため、衝撃吸収部材の脱落の防止と、衝撃吸収部材によるセンサ本体のガタつき防止を図ることができる。
請求項6に記載の発明によれば、衝撃吸収部材がゴム状弾性部材によって形成されているため、センサ本体に加わる振動・衝撃を確実に吸収することができるうえ、センサ本体の抜け止めを図ることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この車両の前部を示すものであり、同図中1は、車両の前面に設けられたバンパである。このバンパ1の車両前方側に向く左右の2ヶ所には超音波センサ等のセンサ2が組み込まれている。このセンサ2の取付部にこの発明にかかる取付構造が採用されている。なお、この取付構造は、フロント側に限らず、リヤ側のバンパにも採用することができる。
図2は、センサ2がバンパ1に取り付けられた状態を示す断面図であり、同図に示すように、バンパ1には表裏を貫通するように露出孔3が形成され、この露出孔3内に、センサ本体4の検出部5が配置されている。センサ本体4は、側面に配線接続部6が設けられる胴部7の軸方向の一端に略円板状の頂部壁8が設けられ、その頂部壁8の端面の中央に円柱状の検出部5が突設されている。また、バンパ1の裏面の露出孔3の外周縁部には、センサ本体4を嵌合状態で保持する略円筒状のリテーナ9(保持部材)が取り付けられている。リテーナ9の周壁には係合孔10が形成され、センサ本体4の嵌合時に、胴部7に形成された係止突起11がこの係合孔10に係止されるようになっている。
また、センサ本体4の頂部壁8の端面には、検出部5の周域を所定距離離間して囲繞する円筒状の中間壁12が突設されている。この中間壁12は、硬質樹脂等によって形成されており、センサ本体4がリテーナ9を介してバンパ1に取り付けられた状態において、バンパ1側の露出孔3と検出部5の間の略円筒状の隙間内に挿入され、バンパ1の外表面側に向かって突出するようになっている。なお、検出部5は、センサ本体4がバンパ1に取り付けられた状態において、その先端面がバンパ1の外表面と面一、若しくは、外表面から若干突出するように設定され、中間壁12の突出高さは、検出部よりも低く、かつ先端部がバンパ1の露出孔3内に侵入する高さに設定されている。
また、センサ本体4の検出部5の外周にはシリコン等のゴム状弾性部材から成る衝撃吸収部材13が取り付けられており、センサ本体4は、この衝撃吸収部材13とともにバンパ1に取り付けられている。
図3は、センサ本体4と衝撃吸収部材13を示す斜視図であり、図4は、衝撃吸収部材13の単体の断面図である。
これらの図に示すように、衝撃吸収部材13は、円環壁14と、この円環壁14の内周縁部から軸方向に延出する内側円筒壁15と、円環壁14の外周縁部から内側円筒壁15と同側に、かつ略平行に延出する外側円筒壁16と、円環壁14の外周縁部から外側円筒壁16と同側の斜め外側(径方向外側)に向かって延出する複数の取付舌片17と、を備えている。
円環壁14は、センサ本体4がバンパ1に取り付けられた状態において、バンパ1の外表面近くで露出孔3と検出部5の間を閉塞する部分であり、内側円筒壁15はセンサ本体4の検出部5と中間壁12の間の円筒状の隙間に挿入され、外側円筒壁16は中間壁12の外周面に係合される。外側円筒壁16は内側円筒壁15よりも短い軸長に形成されている。この実施形態の場合、内側円筒壁15が第1突起を構成し、外側円筒壁16が第2突起を構成している。
また、各取付舌片17は、先端部と延出方向の略中間位置に、円環壁14の裏面側に突出する第1の係止凸部20(係止凸部)と第2の係止凸部21がそれぞれ形成されている。第1の係止凸部20はセンサ本体4の頂部壁8の外周コーナ8aに対して係合可能とされ、第2の係止凸部21は外側円筒壁16の端部の外周コーナ16aに対して係合可能とされている。
以下、図5および図6を参照して、バンパ1に対するセンサ2の取り付け方法について説明する。
最初に、図5に示すように、検出部5のあるセンサ本体4の頂部側に衝撃吸収部材13を仮組み付けする。このとき、衝撃吸収部材13は、内側円筒壁15が検出部5と中間壁12の隙間に嵌入されるとともに、外側円筒壁16が中間壁12の外周面に係合され、その結果、円環壁14が中間壁12の頂部側に配置される。したがって、衝撃吸収部材13は、外側円筒壁16と内側円筒壁15のガイド機能によってセンサ本体4上の設定位置に容易にかつ安定的に組み付けられる。
また、このとき複数の取付舌片17はセンサ本体4の頂部壁8の外周側に斜めに傾斜した状態で配置される。
次に、衝撃吸収部材13が仮組み付けされたセンサ本体4をバンパ1の裏面側からリテーナ9に組み付ける。このとき、センサ本体4をリテーナ9に挿入すると、センサ本体4に仮組み付けされている衝撃吸収部材13の取付舌片17がリテーナ9の端縁に当接し、それによって各取付舌片17が弾性変形してリテーナ9の内周側に案内される。こうして、さらにセンサ本体4をリテーナ9内に挿入すると、各取付舌片17が付根部側からバンパ1の露出孔3内に圧入されて外側円筒壁16の外周面に押し付けられる。
そして、図6(B)に示すように、センサ本体4がリテーナ9に完全に嵌入されると、センサ本体4の係止突起11がリテーナ9の係合孔10に係合されるとともに、センサ本体4の検出部5が衝撃吸収部材13とともにバンパ1の露出孔3内に完全に挿入される。これにより、衝撃吸収部材13の各取付舌片17は、第2の係止凸部21が外側円筒壁16の外周コーナ16aに係合されるとともに、先端側の第1の係止凸部20がセンサ本体4の頂部壁8の外周コーナ8aに係合される。したがって、これにより、衝撃吸収部材13がセンサ本体4に係止されてバンパ1の露出孔3からの脱落が防止されるとともに、センサ本体4のガタつきが衝撃吸収部材13によって防止される。特に、この実施形態の場合、各取付舌片17の第2の係止凸部21が外側円筒壁16に係合することによって取付舌片17の先端側が径方向内側に引っ張られるため、各取付舌片17の第1の係止凸部20が頂部壁8の外周面を中心方向に引き込み、センサ本体4を放射方向の均等な力で強固に固定することができる。
以上のように、このセンサ2の取付構造においては、センサ本体4に検出部5を設定距離離間して囲繞する中間壁12が延設されているため、バンパ1から検出部5方向に作用する荷重を中間壁12によって受け止め、検出部5に過大な応力が作用するのを未然に防止することができる。特に、この実施形態においては、中間壁12がバンパ1の露出孔3内まで突出しているため、センサ本体4の組み付け時や組み付け後に露出孔3の周壁から検出部5方向に作用する荷重を確実に受け止めることができる。したがって、露出孔3の加工精度やセンサ本体4の取付け精度を極端に高めることなく、検出部5に過大な応力が作用するのを確実に防止することができる。
また、この取付構造においては、衝撃吸収部材13がセンサン本体4の検出部5回りに取り付けられ、バンパ1の露出孔3と検出部5の間に衝撃吸収部材13が介在されるようになっているため、バンパ1から検出部5方向に入力される振動や衝撃を衝撃吸収部材13によって確実に吸収することができる。
そして、この取付構造では、検出部5と中間壁12の間に嵌入される内側円筒壁15と、中間壁12の外周面に係合される外側円筒壁16が衝撃吸収部材13に設けられているため、衝撃吸収部材13をセンサ本体4に容易にかつ安定的に仮組み付けすることができ、センサ本体4をバンパ1に取り付けた後には、検出部5を露出孔3内に安定的に支持させることができる。
また、この取付構造においては、衝撃吸収部材13に外側円筒壁16からバンパ裏面側に斜め外側方向に傾斜して突出する取付舌片17が設けられているため、衝撃吸収部材13をセンサ本体4に仮組み付けしてバンパ1に取り付ける際の衝撃吸収部材13の脱落を防止することができる。したがって、組み付け作業性の向上を図ることができる。
さらに、衝撃吸収部材13に取付舌片17が設けられていることから、車体への組み付け後に、車両の振動等によって衝撃吸収部材13がバンパ1の表面側に突出することや、衝撃吸収部材13が人為的に引き出されるのを未然に防止することができる。
さらに、この実施形態においては、衝撃吸収部材をシリコン等のゴム状弾性部材によって形成しているため、センサ本体に加わる振動や衝撃を確実に吸収することができるうえ、センサ本体をより有効に抜け止めすることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態を示す車両前部の部分的な斜視図。 同実施形態の図1のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態のセンサ本体と衝撃吸収部材の斜視図。 同実施形態の衝撃吸収部材の縦断面図。 同実施形態のセンサの組付状態を示す断面図。 同実施形態のセンサの組付状態を示す断面図。
符号の説明
1…バンパ
2…センサ
3…露出孔
4…センサ本体
5…検出部
9…リテーナ(保持部材)
12…中間壁
13…衝撃吸収部材
15…内側円筒壁(第1突起)
16…外側円筒壁(第2突起)
17…取付舌片
20…第1の係止凸部(係止凸部)

Claims (6)

  1. 車両のバンパに、センサ本体の検出部がバンパの露出孔から車外側に露出するように取り付けられる車両用センサの取付構造において、
    前記バンパの裏面に保持部材を設け、その保持部材に前記センサ本体を保持させ、
    前記センサ本体の検出部の周域に、その検出部の外周面と離間して前記バンパの表面側に向けて突出する中間壁を設けたことを特徴とする車両用センサの取付構造。
  2. 前記中間壁は、前記露出孔内まで突出していることを特徴とする請求項1に記載の車両用センサの取付構造。
  3. 前記露出孔とセンサ本体の間には、前記バンパからセンサ本体に入力される振動・衝撃を吸収する衝撃吸収部材が設けられ、
    前記衝撃吸収部材は、前記検出部と中間壁との間でバンパ裏面側に向けて突出する第1突起と、前記中間壁と露出孔の周壁との間でバンパ裏面側に向けて突出する第2突起と、を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用センサの取付構造。
  4. 前記衝撃吸収部材には、前記第2突起からバンパ裏面側の斜め外側方向に傾斜して突出する取付舌片が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の車両用センサの取付構造。
  5. 前記取付舌片には、前記センサ本体のバンパへの取付時に、センサ本体に係止される係止凸部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の車両用センサの取付構造。
  6. 前記衝撃吸収部材はゴム状弾性部材によって形成されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の車両用センサの取付構造。
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