JP2009247468A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 被検眼に可視光を投光する投光手段と、
   前記投光手段からの可視光により生ずる前記被検眼の瞳孔径の変化量を検出する検出手段と、
   前記変化量に基づいて前記被検眼を撮影するための撮影動作を制御する制御手段と、
   を有することを特徴とする眼科装置。
2. 前記制御手段は、前記変化量が所定値未満の場合に前記被検眼を散瞳撮影するように前記撮影動作を制御することを特徴とする請求項１に記載の眼科装置。
3. 前記変化量が所定値未満の場合に前記可視光の光量が閾値以上か否かを判断する判断手段を有することを特徴とする請求項１あるいは２に記載の眼科装置。
4. 前記被検眼を照明するための照明光学系の光軸で挿脱可能に設けられた可視光を遮断する遮断手段を有し、
   前記制御手段は、前記可視光の光量が前記閾値以上である場合に、前記遮断手段を前記照明光学系の光軸から外し、前記投光手段を前記照明光学系の光軸から外すことを特徴とする請求項３に記載の眼科装置。
5. 前記制御手段は、前記可視光の光量が前記閾値未満の場合に、前記投光手段を制御して前記光量を変更し、前記検出手段を制御して該変更された光量の可視光を前記被検眼に投光してから所定時間経過後に前記変化量を検出することを特徴とする請求項３あるいは４に記載の眼科装置。
6. 前記制御手段は、前記変化量が所定値以上の場合に前記被検眼を無散瞳撮影するように前記撮影動作を制御することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載の眼科装置。
7. 前記制御手段は、前記変化量が所定値以上の場合に前記被検眼を照明するための照明光学系の光軸から前記投光手段を外すことを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の眼科装置。
8. 前記変化量が所定値以上の場合に前記被検眼の撮影を中止するか継続するかを選択する選択手段を有し、
   前記制御手段は、前記選択手段が前記撮影の継続を選択した場合に前記被検眼を照明するための照明光学系の光軸から前記投光手段を外すことを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の眼科装置。
9. 前記変化量が所定値以上の場合に前記被検眼の撮影を中止するか継続するかを選択する選択手段を有し、
   前記制御手段は、前記選択手段が前記撮影の継続を選択した場合に前記検出手段を制御して前記変化量を検出することを特徴とする請求項１乃至７のいずれか１項に記載の眼科装置。
10. 前記変化量が所定値以上の場合に前記被検眼が散瞳していないことを通知する通知手段を有することを特徴とする請求項１乃至９のいずれか１項に記載の眼科装置。
11. 前記被検眼に照明するための照明光学系の光軸で挿脱可能に設けられた可視光を遮断する遮断手段を有し、
    前記制御手段は、前記変化量が所定値以上の場合に前記遮断手段を前記照明光学系の光軸上に移動することを特徴とする請求項１乃至１０のいずれか１項に記載の眼科装置。
12. 前記投光手段は、
    前記被検眼の視線を誘導するための固視目標投影手段、
    前記被検眼を観察するための観察光投影手段、
    前記被検眼を撮影するための撮影光投影手段、
    の少なくとも１つであることを特徴とする請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の眼科装置。
13. 被検眼の瞳孔径の変化量を検出する検出手段と、
    前記変化量に基づいて前記被検眼を撮影するための撮影動作を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする眼科装置。
14. 前記制御手段は、前記変化量が所定値未満の場合に前記被検眼を散瞳撮影するように前記撮影動作を制御することを特徴とする請求項１３に記載の眼科装置。
15. 前記被検眼を照明するための照明光学系の光軸で挿脱可能に設けられた可視光を遮断する遮断手段を有し、
    前記制御手段は、前記変化量が所定値未満の場合に前記遮断手段を前記照明光学系の光軸から外すことを特徴とする請求項１３あるいは１４に記載の眼科装置。
16. 前記制御手段は、前記変化量が所定値以上の場合に前記被検眼を無散瞳撮影するように前記撮影動作を制御することを特徴とする請求項１３乃至１５のいずれか１項に記載の眼科装置。
17. 前記被検眼に照明する光の波長領域を可視領域と不可視領域とで切り換える切換手段を有し、
    前記制御手段は、前記変化量に基づいて前記切換手段を制御することにより前記撮影動作を制御することを特徴とする請求項１乃至１６のいずれか１項に記載の眼科装置。
18. 前記検出手段は、前記可視光の光量上昇前の瞳孔径から前記光量上昇後の瞳孔径を減算して前記変化量を検出することを特徴とする請求項１乃至１７のいずれか１項に記載の眼科装置。