JP2009241665A - ランプ駆動装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】方向指示器に用いられるランプの断線を高精度に検出する。
【解決手段】車両のバッテリー電圧値を検出し、検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する。そして、各ランプに流れる電流値を検出し、検出した各ランプに流れる電流値と演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、四輪車や二輪車の車両に搭載される方向指示器に用いられるランプ駆動装置およびプログラムに関する。
従来の方向指示器に用いられるランプ駆動装置は、点滅周波数を生成する発振回路と、ランプの断線を検出する電流検出回路と、ランプに電流を流す駆動回路(スイッチング素子・リレー)とより構成される。この従来の装置を図6を用いて、説明する。
図中1〜6が電源回路A、7〜14が発振回路B、15〜26が検出回路C、27〜30が反転回路I、32が第1の半導体スイッチ、33が第2の半導体スイッチ、34がバッテリーE、35、36が指示灯、37がSWである。
先ず、スイッチ37が閉じ指示灯35、36が接続されると、指示灯35、36を介してダイオード1、2及びコンデンサ3、バッテリー34により、コンデンサ3が充電されツェナーダイオード6で定まる電源までコンデンサ5が充電され、電源が立上がる。
スイッチ37が閉じた瞬間は、コンデンサ12には、電荷が蓄積されていないので増幅器14のマイナス入力は、プラス入力に対して高電位となり増幅器14の出力はL0電位となる。そしてコンデンサ12と抵抗13で定まる時定数でコンデンサ12が充電され、増幅器14のマイナス入力の電位が、抵抗7と抵抗8、10で定まる電位(増幅器14のプラス入力)より低くなると増幅器14の出力が反転し、Hi出力となる。
すると、コンデンサ12と抵抗13で定まる時定数でコンデンサ12が放電され、増幅器14のマイナス入力の電位が抵抗7、9、10、ダイオ−ド11と抵抗8で定まる電位(増幅器14のプラス入力)より高くなると、増幅器14の出力が反転しL0出力となる。以上の作動を繰り返し発振回路Bが作動する。そして、その発振波形を抵抗31を介し電界効果トランジスタ(以下FET)32のゲ−トに入力し、(増幅器14の出力)FET32がオン・オフを繰り返し、指示灯36が点滅する。
また、増幅器14の出力がL0の電位の時抵抗27、28に電流が流れトランジスタ29が導通しトランジスタ29のコレクタはHi電位となる。すなわち、増幅器14の出力が反転される。逆に、増幅器14の出力がHi電位の時トランジスタ29は不導通となり、トランジスタ29のコレクタは、L0電位となる。これが、反転回路Cの動作である。
次に、指示灯36の一灯36aが断線されると、FET32に流れる負荷電流が約半分になりFET32で生ずる電圧降下も半分になる。その電圧の変化をダイオ−ド25、26及び抵抗24を介して検出用増幅器20のマイナス入力に入力する。ここで、定常時のFET32で生ずる電圧降下をE1とし、断線時にFET32で生ずる電圧降下をE2とし、抵抗21、22で分割する電圧をE3として、その電圧E3が以下なる条件になる様に設定する。
E1<E3<E2………………………(1)
この設定によれば。検出用増幅器20の出力が定常時Hi電位、断線時L0電位とすることができる。したがって、断線時は増幅器20の出力が、L0電圧であるからコンデンサ12、抵抗15を介してトランジスタ18のベース電流が流れ、トランジスタ18が導通して前記発振回路内の時定数がコンデンサ12と抵抗13及びダイオ−ド16、抵抗17、15で定まる時定数に変化し、つまり発振時定数が変化し、指示灯35、36の点滅周期が変わり、1灯断線したことを警報する。指示灯35の一灯が断線した時も同様でFET33の電圧降下の変化をダイオ−ド25及び抵抗23、24を介して検出用増幅器20のマイナス入力に入力してやればよい。
特開平5−96990号公報
上記のように、従来の方向指示器はコンデンサの充放電を利用して、点滅周波数を生成していたが、バッテリ電圧やコンデンサのばらつきや周囲温度の変化により点滅周波数に大きなばらつきが生じていた。
また、方向指示器には、ランプの断線を検出し、断線時はランプを倍速で点滅させる機能が要求されるが、断線を検出する電流検出回路においても、ランプに流れる電流を検出抵抗での電圧降下等により検出し、基準電圧や抵抗分割で作成した閾値電圧との比較で判定を行うが、閾値電圧が周囲温度やバッテリー電圧の変化に対しほぼ一定であるのに対し、ランプに流れる電流は大きく変化するため、断線誤検出の原因となっているという問題があった。
そこで、本発明は、上述の課題を鑑みてなされたものであり、方向指示器に用いられるランプの断線を高精度に検出するランプ駆動装置およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の事項を提案している。
(1)本発明は、車両に搭載されるランプのランプ駆動装置であって、車両のバッテリー電圧値を検出するバッテリー電圧値検出手段(例えば、図1のバッテリー電圧検出回路102に相当)と、該検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する断線閾値電流値演算手段(例えば、図2の断線検出閾値演算部127に相当)と、各ランプに流れる電流値を検出する電流値検出手段(例えば、図1の電流検出回路103、104、105に相当)と、前記電流値検出手段により検出した各ランプに流れる電流値と該断線閾値電流値演算手段により演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する断線検出手段(例えば、図2の断線検出判定部128に相当)と、を備えたことを特徴とするランプ駆動装置を提案している。
この発明によれば、バッテリー電圧値検出手段が、車両のバッテリー電圧値を検出し、断線閾値電流値演算手段が、検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する。電流値検出手段は、各ランプに流れる電流値を検出し、断線検出手段が、電流値検出手段により検出した各ランプに流れる電流値と断線閾値電流値演算手段により演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する。したがって、バッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算し、この閾値と各ランプに流れる電流値を比較して、各ランプの断線の有無を判別することから、バッテリー電圧値が変化しても、高精度に各ランプの断線の有無を判別することができる。
(2)本発明は、(1)のランプ駆動装置について、前記断線閾値電流値演算手段が、基準となるバッテリー電圧値に対する断線閾値電流値を前記バッテリー電圧値検出手段により検出したバッテリー電圧値で補正して、該検出したバッテリー電圧値に対する断線閾値電流値を演算することを特徴とするランプ駆動装置を提案している。
この発明によれば、断線閾値電流値演算手段が、基準となるバッテリー電圧値に対する断線閾値電流値を前記バッテリー電圧値検出手段により検出したバッテリー電圧値で補正して、該検出したバッテリー電圧値に対する断線閾値電流値を演算することから、バッテリー電圧値が変動しても正確に、そのときのバッテリー電圧値に対応した閾値電流値を得ることができる。
(3)本発明は、(1)または(2)のランプ駆動装置について、車両に取り付けられたスイッチの切替を検出して、ウインカーの作動状態を判定する判定手段(例えば、図1のSW検出回路109、110に相当)と、該判定手段の判定結果と、前記断線検出手段の検出結果とに応じて、車両のフロント側及びリア側に配置された各ランプの動作モードを決定する動作モード決定手段(例えば、図2の動作モード判定部129に相当)と、を備えたことを特徴とするランプ駆動装置を提案している。
この発明によれば、判定手段が、車両に取り付けられたスイッチの切替を検出して、ウインカーの作動状態を判定し、動作モード決定手段が、判定手段の判定結果と、断線検出手段の検出結果とに応じて、車両のフロント側及びリア側に配置された各ランプの動作モードを決定することから、正確に動作モードの決定を行うことができる。
(4)本発明は、車両に搭載されるランプの断線を検出するための方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、車両のバッテリー電圧値を検出する第1のステップ(例えば、図4のステップS203に相当)と、該検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する第2のステップ(例えば、図4のステップS203に相当)と、各ランプに流れる電流値を検出する第3のステップ(例えば、図4のステップS204に相当)と、前記検出した各ランプに流れる電流値と演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する第4のステップ(例えば、図4のステップS204に相当)と、をコンピュータに実行させるためのプログラムを提案している。
この発明によれば、車両のバッテリー電圧値を検出し、検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する。そして、各ランプに流れる電流値を検出し、検出した各ランプに流れる電流値と演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する。したがって、バッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算し、この閾値と各ランプに流れる電流値を比較して、各ランプの断線の有無を判別することから、バッテリー電圧値が変化しても、高精度に各ランプの断線の有無を判別することができる。
本発明によれば、ランプの断線を高精度に検出することができるという効果がある。実際に従来品では、バッテリー電圧が8V以下及び15V以下では断線の誤検出が発生していたが、本発明を適用することにより、6〜8Vや15〜24Vといったバッテリー電圧でも断線の誤検出がなかったことが実験的に証明されている。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、また、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、本実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1から図5を用いて、本件発明のランプ駆動装置に係る実施形態について説明する。
<ランプ駆動装置の構成>
本実施形態に係るランプ駆動装置は、図1に示すように、電源回路101と、バッテリー電圧検出回路102と、電流検出回路103、104、105と、出力回路106、107、108と、SW検出回路109、110と、ランプ112、113、114、115と、ウィンカーSW116と、バッテリー117と、制御部120とから構成されている。
電源回路101は、バッテリー117から供給される電圧と電流とにより、制御部120の電源を生成する。バッテリー電圧検出回路102は、バッテリー117の電圧をモニタし、制御部120に出力する。
電流検出回路103、104は、車両のフロント側に配置されたランプ114、115に流れる電流値を検出し、これを電圧値に変換して、制御部120に出力する。電流検出回路105は、車両のリア側に配置されたランプ112、113に流れる電流値を検出し、制御部120に出力する。
出力回路106、107、108は、制御部120の制御のもと出力される各動作モードに対応した電圧をランプ112、113、114、115に供給する。なお、例えば、電圧をランプ112と114、ランプ113と115とは対の関係にあり、後述するウィンカーSW116の動作状態により、ランプが正常状態である場合には、それぞれ、制御部120から同様の動作モードの電圧が出力される。
SW検出回路109、110は、ランプ112、113に接続され、接続点の電流値を検出する。制御部120は、SW検出回路109、110の検出結果から、ウィンカーSW116の動作状態を検出する。
ランプ112、113は、車両のリア側に設けられた方向指示用のランプであり、ランプ114、115は、車両のフロント側に設けられた方向指示用のランプである。
これらのランプ112、113、114、115は、動作モードに応じて、制御部120から出力される信号に基づいて点灯する。
ウィンカーSW116は、車両のユーザが道路を右折あるいは左折する場合に、操作するSWであり、制御部120は、上記のように、SW検出回路109、110の検出結果から、ウィンカーSW116の動作状態を検出する。
バッテリー117は、車両に搭載された蓄電池である。このバッテリーは、寿命や車両の動作状態に応じて、その電圧値が変化する。制御部120は、予め記憶された制御プログラムに従って、ランプ駆動装置全体を制御する。なお、詳細な構成や機能については、後述する。
<制御部の構成>
本実施形態に係るランプ駆動装置の制御部120は、図2に示すように、右側SW入力部121と、左側SW入力部122と、バッテリー電圧入力部123と、右側ランプ電流入力部124と、左側ランプ電流入力部125と、リア側ランプ電流入力部126と、断線検出閾値演算部127と、断線検出判定部128と、動作モード判定部129とから構成されている。
ここで、右側SW入力部121は、例えば、SW検出回路109から出力される電流値の入力に相当し、左側SW入力部122は、例えば、SW検出回路110から出力される電流値の入力に相当する。また、右側ランプ電流入力部124は、例えば、ランプ114の電流値を検出する電流検出回路104から出力される電流値の入力に相当し、左側ランプ電流入力部125は、例えば、ランプ115の電流値を検出する電流検出回路103から出力される電流値の入力に相当し、リア側ランプ電流入力部126は、ランプ112あるいはランプ113の電流値を検出する電流検出回路105から出力される電流値の入力に相当する。さらに、バッテリー電圧入力部123は、バッテリー電圧検出回路が出力するバッテリー電圧の入力に相当する。
断線検出閾値演算部127は、バッテリー電圧入力部123に入力されたバッテリー電圧に基づいて、ランプの断線を検出するための閾値を演算する。具体的には、以下のような一次式に入力したバッテリー電圧を代入して、断線閾値電流Ithを求める。
Ith=A・Vbat−B
ここで、Vbatは、入力したバッテリー電圧である。
断線検出判定部128は、右側ランプ電流入力部124、左側ランプ電流入力部125、リア側ランプ電流入力部126から入力した各電流値と、断線検出閾値演算部127から入力した断線閾値電流Ithとに基づいて、各ランプの断線を検出する。
動作モード判定部129は、右側SW入力部121と左側SW入力部122とから入力した電流値と、断線検出判定部128から入力した断線検出結果に基づいて、右側点滅出力、右側倍速点滅出力、左側点滅出力、左側倍速点滅出力の4つの動作モードのうち、適切な動作モードを決定する。
<ランプ駆動装置の処理>
次に、図3および図4を用いて、ランプ駆動装置の処理をメインルーチンと割り込み処理とに分けて説明する。
<メインルーチン>
図3を用いて、ランプ駆動装置のメインルーチンについて説明する。
まず、制御部120は、初期設定を実行する(ステップS101)。続いて、入力された値をA/D変換したデジタルデータを読み込む(ステップS102)。さらに、SW入力を読み込んで(ステップS103)、ウィンカー動作モードの判定を行う(ステップS104)。そして、ウィンカー動作モードの判定が終了すると、ステップS102に戻り、以下、上記の処理を繰り返す。
<割り込み処理>
次に、図4を用いて、ランプ駆動装置の割り込み処理について説明する。
まず、ランプ出力を行い(ステップS201)、点灯用カウンタを「1」だけカウントアップする(ステップS202)。そして、断線検出演算を実行し(ステップS203)、断線検出を実行する(ステップS204)。
次に、動作モードがハザードであるか否かを検出し(ステップS205)、ハザードであれば(ステップS205の「Yes」)、ハザード動作を実行させる(ステップS206)。
次に、右側ランプの点滅状態であるか否かを検出し(ステップS207)、右側ランプの点滅状態である場合(ステップS207の「Yes」)には、続いて、断線かどうかを判別する(ステップS208)。このとき、断線であれば(ステップS208の「Yes」)、右側倍速点滅モードに移行する(ステップS209)。一方で、断線でなければ(ステップS208の「No」)、右側通常モードに移行する(ステップS210)。
右側ランプの点滅状態でない場合(ステップS207の「No」)には、左側ランプの点滅状態であるか否かを検出する(ステップS211)。このとき、左側ランプの点滅状態である場合(ステップS211の「Yes」)には、続いて、断線かどうかを判別する(ステップS212)。このとき、断線であれば(ステップS212の「Yes」)、左側倍速点滅モードに移行する(ステップS213)。一方で、断線でなければ(ステップS212の「No」)、左側通常モードに移行する(ステップS214)。
左側ランプの点滅状態でない場合(ステップS211の「No」)には、消灯モードに移行してリターンする(ステップS215)。
図5は、正常時、断線時の出力電流範囲と一灯断線閾値との関係を示している。
ここで、破線部は、正常時の出力電流バラツキ範囲を、実線部は、一灯断線検出閾値とユニットバラツキの範囲を、点線部は、断線時の出力電流バラツキ範囲を示している。
この図によれば、閾値を固定値とすると、いずれも場合も、バッテリー電圧が低い部分および高い部分で、断線動作がNGとなる領域が存在する。しかしながら、本実施形態のように、検出したバッテリー電圧により、閾値を示す直線の傾きを決めるようにすれば、たとえ、バッテリー電圧の変動が大きくても、上記の断線判別を精度よく実行することができる。
なお、これらプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをランプ駆動装置に読み込ませ、実行することによって本発明のランプ駆動装置を実現することができる。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺装置等のハードウェアを含む。
また、「コンピュータシステム」は、WWW(World Wide Web)システムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
本実施形態のモータ駆動装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態の制御部の構成を示す図である。 本実施形態のメインルーチンを示す図である。 本実施形態の割り込み処理を示す図である。 本実施形態の効果を示す図である。 従来例の構成を示す図である。
符号の説明
101・・・電源回路
102・・・バッテリー電圧検出回路
103、104、105・・・電流検出回路
106、107、108・・・出力回路
109、110・・・SW検出回路
112、113、114、115・・・ランプ
116・・・ウィンカーSW
117・・・バッテリー
120・・・制御部
121・・・右側SW入力部
122・・・左側SW入力部
123・・・バッテリー電圧入力部
124・・・右側ランプ電流入力部
125・・・左側ランプ電流入力部
126・・・リア側ランプ電流入力部
127・・・断線検出閾値演算部
128・・・断線検出判定部
129・・・動作モード判定部

Claims (4)

  1. 車両に搭載されるランプのランプ駆動装置であって、
    車両のバッテリー電圧値を検出するバッテリー電圧値検出手段と、
    該検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する断線閾値電流値演算手段と、
    各ランプに流れる電流値を検出する電流値検出手段と、
    前記電流値検出手段により検出した各ランプに流れる電流値と該断線閾値電流値演算手段により演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する断線検出手段と、
    を備えたことを特徴とするランプ駆動装置。
  2. 前記断線閾値電流値演算手段が、基準となるバッテリー電圧値に対する断線閾値電流値を前記バッテリー電圧値検出手段により検出したバッテリー電圧値で補正して、該検出したバッテリー電圧値に対する断線閾値電流値を演算することを特徴とする請求項1に記載のランプ駆動装置。
  3. 車両に取り付けられたスイッチの切替を検出して、ウインカーの作動状態を判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果と、前記断線検出手段の検出結果とに応じて、車両のフロント側及びリア側に配置された各ランプの動作モードを決定する動作モード決定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のランプ駆動装置。
  4. 車両に搭載されるランプの断線を検出するための方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    車両のバッテリー電圧値を検出する第1のステップと、
    該検出したバッテリー電圧値からランプの断線閾値電流値を演算する第2のステップと、
    各ランプに流れる電流値を検出する第3のステップと、
    前記検出した各ランプに流れる電流値と演算した断線閾値電流値とを比較して、各ランプの断線を検出する第4のステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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