JP2009238161A - 銀行振込中継システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホストコンピュータ2が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、ATM1が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、その振込依頼書から読取った振込情報に基づいて振込金を顧客に返却、または再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を顧客に発行するようにした。
【選択図】 図1
Description
また、近年、銀行の窓口の事務作業を軽減させるため、銀行等に設置された現金自動預払機等の自動取引装置やインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ等を利用して振込先の銀行の口座に現金を振り込むことができるようになっている。
図1において、1は顧客の依頼により現金の振込みを受け付ける振込受付銀行のATM(自動取引装置)であり、コンビニエンスストア等に設置されるものである。このATM1は、通信回線3に通信可能に接続され、顧客が金融機関に開設した口座の支店番号、口座科目、口座番号等の口座情報が記録された磁気ストライプやICチップ付きのカード(キャッシュカード)の挿入や顧客の入力操作を受け付けて現金引出し等の取引、および顧客の操作により振込先に関する情報の入力を受け付けて振込依頼書の発行を行うものである。なお、ATM1の構成は後述する。
本実施例では、ATM1およびホストコンピュータ2は顧客により振込の依頼を受け付ける振込受付銀行に設置されるものとして説明する。
5は振込中継サーバであり、振込中継実施店舗(コンビニエンスストア等)の本部等に設置され、CPU、MPU等の演算および制御手段である制御部、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段である記憶部および通信手段である通信部等を備え、通信回線3を介してPOS端末4およびホストコンピュータ2等の他の装置と相互に通信可能に接続されているコンピュータである。
次に、ATM1の構成を図2の実施例におけるATMの外観説明図、図3の実施例におけるATMの構成を示すブロック図に基づいて説明する。
さらに、帳票部12は帳票挿入排出口121に挿入された帳票に印字されたバーコードを読取ることができるようになっている。
なお、帳票部12は、帳票挿入排出口121に挿入することなく、かざされた帳票に印字されたバーコードを読取ることができるように構成されたものであってもよい。
14は本人確認情報入力手段としての生体情報読取部であり、顧客の指紋、手指の静脈パターンを読取るための手指スキャンセンサおよび顧客の虹彩等の画像を取得するためのCCD(Charge Coupled Devices)を備えたカメラ等で構成されたものである。この生体情報読取部14は手指スキャンセンサ、カメラ等で顧客の虹彩、指紋、手指の静脈パターン等の各種生体情報を取得し、その生体情報を後述する制御部へ通知する。
また、記憶部15は生体情報読取部14が読取った生体情報、顧客操作表示部11が入力を受け付けた各種情報を記憶する。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
本実施例では、振込受付銀行に振込中継実施店舗の口座が開設されているものとし、その振込受付銀行と振込中継実施店舗との間には振込中継実施店舗の口座の振込預かり金から振込先銀行へ振込むことを許諾する契約がされているものとする。
S1:顧客の操作によりATM1の顧客操作表示部11は取引を選択するための取引選択画面に表示した「振込申込」取引選択ボタンの押下を受付け、続いて振込先銀行名、支店名、受取人口座名義、受取人口座科目、受取人口座番号、振込依頼人名、振込金額、依頼人緊急連絡先、依頼人住所等の振込情報の入力を受け付ける。
S2:ATM1は入力された振込情報および生体情報をコード化したバーコード等を印字した振込依頼書を顧客に発行する。この振込依頼書は図7に示すように、例えば「銀行控え」、「店舗控え」、「依頼人控え」に3分割され、それぞれの紙片に振込情報および生体情報をコード化したバーコードとともに振込情報が文字で印字されたものである。
POS端末4はその店員の操作により振込依頼書のバーコードをバーコードリーダで読取り、読取った振込情報を記憶手段に記憶させる。
S4:POS端末4は読取ったバーコードから振込金額を抽出してその振込金額と手数料を合計した金額を表示手段に表示し、店員はその合計金額に相当する現金を顧客から受け取る。POS端末4は店員の操作により顧客から預かった現金を収納する。
S5:POS端末4は記憶手段に記憶した振込情報を振込中継サーバ5へ送信する。
S6:振込中継サーバ5は受信した振込情報を記憶手段に記憶させる。
S7:POS端末4は振込依頼書から読取った振込情報を受け付けた日毎に、受付件数、振込金額の合計、手数料の合計等を集計した振込依頼受付一覧を生成してその振込依頼受付一覧を振込中継実施店舗の本部へ送付する。なお、振込依頼を受け付けた振込中継実施店舗の店員は顧客から受け取った振込依頼書の「店舗控え」を切り離して保管する。また、振込依頼書の「銀行控え」を受け付けた日毎にまとめて振込中継実施店舗の本部へ送付するものとする。
なお、振込中継サーバ5を設けることなく、振込中継実施店舗で突合処理を行うようにしてもよい。
振込受付銀行は、振込金額と手数料の合計金額に相当する現金(振込金)および振込依頼帳票を振込先銀行へ送付して振込処理を依頼する。
上述した振込中継処理のS9において、振込受付銀行のホストコンピュータ2が受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理が行えなかった場合(例えば該当する振込先口座が存在しない場合や受取人名義が誤っている場合)、振込みを依頼した顧客に預かった現金を返却、または再振込依頼書の発行を行う。
S21:振込先銀行から振込みが行えなかった旨の連絡を受けた顧客は振込依頼書の「顧客控え」を持参して振込中継実施可能店舗(振込依頼書を発行したATM1が設置された店舗でなくとも本銀行振込中継システムを導入する他の店舗でも現金返却処理が可能である。)へ出向くものとする。
なお、依頼書に印字されている管理番号が顧客操作表示部11で入力された場合、本人確認情報入力手段としての顧客操作表示部11でさらに暗証番号等を本人確認情報として入力させてその暗証番号とホストコンピュータ2の記憶手段としてのデータベースに予め記憶されている暗証番号とを照合して本人確認を行うようにしてもよい。
S24:ホストコンピュータ2は受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理が行えなかった振込情報であるか否かの判定、すなわち振込金の返却の可否を判定する。ここで、ホストコンピュータ2は振込情報の管理番号に基づいて図示しないデータベースを検索して振込先銀行への振込処理が行えなかった振込であるか否かを判定するものとする。
S26:ATM1は振込金の返却が可能である旨の通知を受信した場合、ATM1の入出金部13は振込情報に記録された振込金額および手数料の合計金額に相当する現金を出金して顧客に現金を返却する。一方、返却が不可能である旨の通知を受信した場合、顧客操作表示部11は預かった現金を返却することができない旨を表示して顧客へ知らせるものとする。
S31:振込先銀行から振込みが行えなかった旨の連絡を受けた顧客は振込依頼書の「顧客控え」を持参して振込中継実施可能店舗へ出向くものとする。
顧客の操作によりATM1の顧客操作表示部11は取引を選択するための取引選択画面に表示した「再振込申込」取引選択ボタンの押下を受け付け、続いて振込依頼書の挿入を受け付ける。ATM1の帳票部12は挿入された振込依頼書のバーコードから振込情報および生体情報を読取り、その振込情報および生体情報を記憶部15に記憶させる。
ここで、ATM1は振込依頼書から読取った振込情報とともにその振込情報が振込処理を行うことができなかったものであるか否かの確認を依頼する要求をホストコンピュータ2へ送信し、ホストコンピュータ2は受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理が行えなかった振込情報であるか否かの判定を行うようにしてもよい。
顧客は表示された振込情報を確認し、誤っている振込先銀行名、支店名、受取人口座名義、受取人口座科目、受取人口座番号等を再入力するものとし、顧客操作表示部11は再振込みを行なうための振込情報の入力を受け付ける。
POS端末4はその店員の操作により再振込依頼書のバーコードをバーコードリーダで読取り、読取った振込情報を記憶手段に記憶させる。
S36:店員は顧客から受け取った振込依頼書の「銀行控え」および「店舗控え」を受け取り、「依頼人控え」を切り離して顧客に渡して振込依頼の受付けを終了する。
S37〜S41:図4におけるS5〜S9と同様なのでその説明を省略する。
なお、本実施例では、振込中継処理において、振込受付銀行のホストコンピュータ2が受信した振込情報に基づいて振込先口座の存否を確認するようにしたが(S9)、ATM1が振込情報の入力を受け付けたとき(S1)、振込先口座を予め登録した図示しないデータベースに振込先口座の存否を照会するようにしてもよい(また、データベース登録以外にも、既存技術として、統合ATMに接続する方式がある。この方式はすでに殆どの金融機関が実装し(一部未実装の金融機関あり)、振込先銀行に、振込情報の対象となる口座番号、口座名義が正しい組み合わせかを事前に問い合わせる方式である)。そうすることにより、振込不能となる件数を減少させることができ、顧客、振込受付銀行、および振込先銀行での振込不能に対する業務や作業を減少させることができる。
またさらに、振込を依頼する顧客は振込受付銀行に口座を保有する必要がなく、また銀行へ行かなくても振込を行うことができるようになる。
2 ホストコンピュータ
3 通信回線
4 POS端末
5 振込中継サーバ
11 顧客操作表示部
12 帳票部
13 入出金部
14 生体情報読取部
15 記憶部
16 制御部
Claims (18)
- 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、
現金を出金する出金手段と、
顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項1の銀行振込中継システムにおいて、
前記操作手段、前記本人確認情報入力手段、前記帳票発行手段、前記帳票読取手段および前記出金手段を、自動取引装置に備え、
前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、
顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項3の銀行振込中継システムにおいて、
前記操作手段、前記本人確認情報入力手段、前記帳票発行手段および前記帳票読取手段を、自動取引装置に備え、
前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項1から請求項3または請求項4の銀行振込中継システムにおいて、
前記本人確認情報を、生体情報としたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項1から請求項4または請求項5の銀行振込中継システムにおいて、
前記帳票発行手段が、本人確認情報および振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段と、
現金を出金する出金手段と、
顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項7の銀行振込中継システムにおいて、
前記操作手段、前記帳票発行手段、前記本人確認情報入力手段および前記出金手段を、自動取引装置に備え、
前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段と、
顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項9の銀行振込中継システムにおいて、
前記操作手段、前記帳票発行手段、および前記本人確認情報入力手段を、自動取引装置に備え、
前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 請求項7から請求項9または請求項10の銀行振込中継システムにおいて、
前記帳票発行手段が、振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、
現金を出金する出金手段とを設け、
前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段とを設け、
前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項12または請求項13の自動取引装置において、
前記本人確認情報を、生体情報としたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項12、請求項13または請求項14の自動取引装置において、
前記帳票発行手段が、本人確認情報および振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段と、
現金を出金する出金手段とを設け、
前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段とを設け、
前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項16または請求項17の自動取引装置において、
前記帳票発行手段が、振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
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