JP2009238161A - 銀行振込中継システム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンビニエンスストア等の店舗に設置されたATMで振込金の返却または誤った振込先情報を訂正した再振込依頼書を発行し、振込先情報に誤りがあった場合の顧客の手続を簡素化する。
【解決手段】ホストコンピュータ2が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、ATM1が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、その振込依頼書から読取った振込情報に基づいて振込金を顧客に返却、または再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を顧客に発行するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動取引装置およびPOS端末からなる銀行振込中継システムに関し、特に振込先の銀行口座に現金を振込む場合において振込先情報に誤りがあった場合の顧客の手続を簡素化する銀行振込中継システムに関する。
従来、振込先の銀行口座に現金を振込む場合、最寄りの銀行の窓口に出向いて所定の振込用紙に振込先口座、振込先名義、振込金額等を記入し、その振込金額の現金を添えて窓口の係員に提出して振り込みの手続きを行うようにしている。
また、近年、銀行の窓口の事務作業を軽減させるため、銀行等に設置された現金自動預払機等の自動取引装置やインターネットに接続されたパーソナルコンピュータ等を利用して振込先の銀行の口座に現金を振り込むことができるようになっている。
さらに、銀行振込みを行う顧客の利便性を向上させるためコンビニエンスストア等に設置されたマルチメディア端末を利用して振込先情報を入力し、振込先の銀行へ振込みを可能にしているものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−252377号公報(段落「0022」〜段落「0030」、図3)
しかしながら、上述した従来の技術においては、コンビニエンスストア等の店舗に設置されたマルチメディア端末等を利用して振込先の銀行へ振込みを行うときに入力した振込先の銀行名、支店名、口座番号や受取人名義等の振込情報に誤りがあった場合、振込みを依頼した顧客は銀行やコンビニエンスストア等の店舗において振込先情報を訂正する手続や振込金の返却を受ける必要があり、手続が煩雑なものになってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、現金を出金する出金手段と、顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする。
また、顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする。
このようにした本発明は、コンビニエンスストア等の店舗に設置された自動取引装置で振込金の返却または誤った振込先情報を訂正した再振込依頼書を発行することができるようになり、振込先情報に誤りがあった場合の顧客の手続を簡素化することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による銀行振込中継システムの実施例を説明する。
図1は実施例における銀行振込中継システムの構成を示すブロック図である。
図1において、1は顧客の依頼により現金の振込みを受け付ける振込受付銀行のATM(自動取引装置)であり、コンビニエンスストア等に設置されるものである。このATM1は、通信回線3に通信可能に接続され、顧客が金融機関に開設した口座の支店番号、口座科目、口座番号等の口座情報が記録された磁気ストライプやICチップ付きのカード(キャッシュカード)の挿入や顧客の入力操作を受け付けて現金引出し等の取引、および顧客の操作により振込先に関する情報の入力を受け付けて振込依頼書の発行を行うものである。なお、ATM1の構成は後述する。
2は振込処理手段としてのホストコンピュータであり、振込受付銀行の事務センタ等に設置され、CPU(Central Processing Unit)等の演算および制御手段である制御部、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段である記憶部および通信手段である通信部等を備え、通信回線3を介してATM1等の他の装置と相互に通信可能に接続されているコンピュータである。
このホストコンピュータ2は、ATM1との間で現金引出し等の取引電文の送受信を行い顧客の取引を成立させるか否かを判断するとともにその取引の処理を行い、また後述するPOS端末から振込依頼電文を受信してその振込処理等を行う。
本実施例では、ATM1およびホストコンピュータ2は顧客により振込の依頼を受け付ける振込受付銀行に設置されるものとして説明する。
4は振込依頼受付手段としてのPOS(Point Of Sales)端末であり、コンビニエンスストア等の店舗に設置されるものである。このPOS端末4は、ATM1で発行され、顧客が持参した振込依頼書のバーコードを読取り振込み手数料を含む振込金額の算出、およびその振込金を収納等する装置であり、CPU等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、バーコードリーダ、キーボード等の入力手段、液晶ディスプレイ等の表示手段、プリンタ等の印刷手段、現金を収納するドロワおよび通信回線3を介して接続された他の装置の間で情報の送受信を行う通信手段等を備えるものである。
なお、本実施例では、ATM1およびPOS端末4は振込中継実施店舗としてのコンビニエンスストア等の店舗に設置されているものとする。なお、振込中継実施店舗は一店舗を示すものでなく、本銀行振込中継システムを設置する複数の店舗を示すものである。
5は振込中継サーバであり、振込中継実施店舗(コンビニエンスストア等)の本部等に設置され、CPU、MPU等の演算および制御手段である制御部、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段である記憶部および通信手段である通信部等を備え、通信回線3を介してPOS端末4およびホストコンピュータ2等の他の装置と相互に通信可能に接続されているコンピュータである。
6は振込受付銀行と提携していない振込先銀行のホストコンピュータであり、ATM1で発行された振込依頼書に基づいて振込処理を行う。なお、このホストコンピュータ6は振込受付銀行のホストコンピュータ2との間で直接通信しないので通信回線3に論理的な接続はされていない。そのため、振込先銀行のオペレータは振込受付銀行が発行した振込依頼書に基づいて図示しない端末装置で振込情報を入力する操作を行い、ホストコンピュータ6はその振込情報にしたがって振込処理を行うものとする。
なお、コンビニエンスストア側で複数の振込み処理を一括して行うデータ形式(いわゆる総振フォーマット)にして、データを銀行に渡し、銀行側がそのデータおよびコンビニエンスストアから受け取った振込依頼票を再度突合処理する方法(手入力による振込電文を作成しない方法)、またはバーコードを読取り、その情報から振込電文を自動的に生成する方法もある。
このように銀行振込中継システムは、振込受付銀行のATM1およびホストコンピュータ2、振込中継実施店舗のPOS端末、振込中継サーバ5等で構成され、振込先銀行の口座に現金を振込む振込依頼を受け付ける振込中継処理を行う。
次に、ATM1の構成を図2の実施例におけるATMの外観説明図、図3の実施例におけるATMの構成を示すブロック図に基づいて説明する。
図2および図3において、11は顧客操作表示部であり、タッチパネル等の操作部(操作手段)および液晶ディスプレイ等の表示部(表示手段)で構成されたものである。この顧客操作表示部11はCRTディスプレイや液晶ディスプレイ等の表示部上にタッチパネルを配置し顧客が入力操作等を行うものであり、また、取引選択画面、顧客が選択した取引に対して顧客の入力操作等の誘導を行う画面および入力された情報等を表示するものである。
12は帳票発行手段および帳票読取手段としての帳票部であり、帳票印字機構、帳票搬送機構、およびバーコードリーダ等の読取機構等を備えたものである。この帳票部12は顧客操作表示部11で入力された振込先銀行、振込先口座番号、振込金額等の振込先情報を印字して振込依頼書としての帳票を帳票挿入排出口121から発行することができるようになっている。
また、帳票部12は振込先情報および後述する生体情報読取部で読取った顧客の生体情報をコード化したバーコードを帳票に印字することができるようになっている。
さらに、帳票部12は帳票挿入排出口121に挿入された帳票に印字されたバーコードを読取ることができるようになっている。
なお、帳票部12は、帳票挿入排出口121に挿入することなく、かざされた帳票に印字されたバーコードを読取ることができるように構成されたものであってもよい。
13は入金手段または出金手段としての入出金部であり、紙幣入出金機および硬貨入出金機で構成されたものである。この入出金部13は現金出金取引や現金入金取引に伴う紙幣や硬貨の入出金処理を行う。ここで、入金処理とは顧客が現金入出金口131に入れた紙幣を紙幣入出金機で計数して金庫に収納し、現金入出金口131に入れた硬貨を硬貨入出金機で計数して金庫に収納することである。また、出金処理とは顧客の操作により指定した金額に相当する紙幣および硬貨をそれぞれ紙幣入出金機および硬貨入出金機の金庫から繰り出して計数し現金入出金口131に搬送して顧客に払い出すことである。
なお、本実施例では、入出金処理を行う入出金部として説明するが、入金処理を行わない出金手段としての出金部とした構成であってもよい。
14は本人確認情報入力手段としての生体情報読取部であり、顧客の指紋、手指の静脈パターンを読取るための手指スキャンセンサおよび顧客の虹彩等の画像を取得するためのCCD(Charge Coupled Devices)を備えたカメラ等で構成されたものである。この生体情報読取部14は手指スキャンセンサ、カメラ等で顧客の虹彩、指紋、手指の静脈パターン等の各種生体情報を取得し、その生体情報を後述する制御部へ通知する。
15は記憶部であり、半導体メモリや磁気ディスク等で構成され情報を記憶し、記憶した情報を読出すことができるものである。この記憶部15にはATM1全体の動作を制御する制御プログラム(ソフトウェア)、顧客操作表示部11に表示する画面データおよび顧客が行う取引に必要な情報等を記憶する。
また、記憶部15は生体情報読取部14が読取った生体情報、顧客操作表示部11が入力を受け付けた各種情報を記憶する。
16は制御部であり、CPU、MPU等の演算および制御手段等で構成されたものである。この制御部16は顧客操作表示部11、帳票部12、入出金部13、生体情報読取部14、記憶部15、および通信回線3を介してホストコンピュータ2等との間で通信を行う図示しない通信部を含めてATM1全体の動作を記憶部15に格納された制御プログラム(ソフトウェア)に基づいて制御する。
なお、ATM1はカード挿入排出口から挿入されたカードから口座の支店番号、口座科目、口座番号等の口座情報を読取る図示しないカードリーダ部を備えている。
上述した構成の作用について説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しないメモリや磁気ディスク等の記憶手段に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない中央処理装置等の制御手段により制御される。
まず、銀行振込中継システムが行う振込中継処理を図4の実施例における振込中継処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
本実施例では、振込受付銀行に振込中継実施店舗の口座が開設されているものとし、その振込受付銀行と振込中継実施店舗との間には振込中継実施店舗の口座の振込預かり金から振込先銀行へ振込むことを許諾する契約がされているものとする。
また、顧客は受取人が指定した振込先銀行の口座に対して振込みを行うものとし、その振込み手続きを振込中継実施店舗に設置されたATM1を利用して行うものとする。
S1:顧客の操作によりATM1の顧客操作表示部11は取引を選択するための取引選択画面に表示した「振込申込」取引選択ボタンの押下を受付け、続いて振込先銀行名、支店名、受取人口座名義、受取人口座科目、受取人口座番号、振込依頼人名、振込金額、依頼人緊急連絡先、依頼人住所等の振込情報の入力を受け付ける。
また、ATM1は生体情報読取部14で本人確認を行うための顧客の生体情報を読取る。なお、本実施例では本人確認を行うための情報を生体情報として説明するが暗証番号等を本人確認情報として顧客操作表示部11で入力するようにしてもよい。
S2:ATM1は入力された振込情報および生体情報をコード化したバーコード等を印字した振込依頼書を顧客に発行する。この振込依頼書は図7に示すように、例えば「銀行控え」、「店舗控え」、「依頼人控え」に3分割され、それぞれの紙片に振込情報および生体情報をコード化したバーコードとともに振込情報が文字で印字されたものである。
S3:顧客はATM1で発行された振込依頼書を振込中継実施店舗の店員に手渡すものとし、店員は受け取った振込依頼書をPOS端末4で読取るものとする。
POS端末4はその店員の操作により振込依頼書のバーコードをバーコードリーダで読取り、読取った振込情報を記憶手段に記憶させる。
S4:POS端末4は読取ったバーコードから振込金額を抽出してその振込金額と手数料を合計した金額を表示手段に表示し、店員はその合計金額に相当する現金を顧客から受け取る。POS端末4は店員の操作により顧客から預かった現金を収納する。
このとき、店員は顧客から受け取った振込依頼書の「銀行控え」および「店舗控え」を受け取り、「依頼人控え」を切り離して顧客に渡して振込依頼の受付けを終了する。
S5:POS端末4は記憶手段に記憶した振込情報を振込中継サーバ5へ送信する。
S6:振込中継サーバ5は受信した振込情報を記憶手段に記憶させる。
S7:POS端末4は振込依頼書から読取った振込情報を受け付けた日毎に、受付件数、振込金額の合計、手数料の合計等を集計した振込依頼受付一覧を生成してその振込依頼受付一覧を振込中継実施店舗の本部へ送付する。なお、振込依頼を受け付けた振込中継実施店舗の店員は顧客から受け取った振込依頼書の「店舗控え」を切り離して保管する。また、振込依頼書の「銀行控え」を受け付けた日毎にまとめて振込中継実施店舗の本部へ送付するものとする。
S8:振込中継実施店舗の本部のオペレータは図示しない端末等のバーコードリーダを操作して送付された振込依頼書の「店舗控え」のバーコードの振込情報を読取り、その振込情報を受け付けた日毎に振込中継サーバ5に記憶手段に記憶させるものとする。振込中継サーバ5は受信した振込情報と振込依頼書から読取った振込情報を突き合わせて過不足がないことを確認する突合処理を行う。
突合処理を行った振込中継サーバ5はPOS端末4から受信した振込情報とともにその振込みを依頼する通知をホストコンピュータ2へ送信する。また、振込中継実施店舗の本部のオペレータは突合処理された振込依頼帳票および振込依頼書の「銀行控え」を振込受付銀行へ送付するものとする。
なお、振込中継サーバ5を設けることなく、振込中継実施店舗で突合処理を行うようにしてもよい。
S9:ホストコンピュータ2は受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理を行うものとする。なお、振込受付銀行は振込中継実施店舗の口座から振込金額と手数料の合計金額を振込金として引き落とすものとする。
振込受付銀行は、振込金額と手数料の合計金額に相当する現金(振込金)および振込依頼帳票を振込先銀行へ送付して振込処理を依頼する。
このようにして銀行振込中継システムは振込中継処理を行い、振込受付銀行のATMを利用して振込みを行う。
上述した振込中継処理のS9において、振込受付銀行のホストコンピュータ2が受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理が行えなかった場合(例えば該当する振込先口座が存在しない場合や受取人名義が誤っている場合)、振込みを依頼した顧客に預かった現金を返却、または再振込依頼書の発行を行う。
その現金返却処理を図5の実施例における現金返却処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
S21:振込先銀行から振込みが行えなかった旨の連絡を受けた顧客は振込依頼書の「顧客控え」を持参して振込中継実施可能店舗(振込依頼書を発行したATM1が設置された店舗でなくとも本銀行振込中継システムを導入する他の店舗でも現金返却処理が可能である。)へ出向くものとする。
顧客の操作によりATM1の顧客操作表示部11は取引を選択するための取引選択画面に表示した「預かり金返却」取引選択ボタンの押下を受け付け、続いて振込依頼書の挿入(バーコードの読取り、または図7に示す依頼書に印字されている管理番号の入力)を受け付ける。ATM1の帳票部12は挿入された振込依頼書のバーコードから振込情報および生体情報を読取り、その振込情報および生体情報を記憶部15に記憶させる。
S22:ATM1は生体情報読取部14で本人確認情報としての顧客の生体情報を読取り、その生体情報と記憶部15に記憶した生体情報とを照合し、顧客が本人であるか否かの本人確認を行う。
なお、依頼書に印字されている管理番号が顧客操作表示部11で入力された場合、本人確認情報入力手段としての顧客操作表示部11でさらに暗証番号等を本人確認情報として入力させてその暗証番号とホストコンピュータ2の記憶手段としてのデータベースに予め記憶されている暗証番号とを照合して本人確認を行うようにしてもよい。
S23:顧客が本人であることが確認できるとATM1は振込依頼書から読取った振込情報とともに振込金の返却を依頼する要求をホストコンピュータ2へ送信する。
S24:ホストコンピュータ2は受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理が行えなかった振込情報であるか否かの判定、すなわち振込金の返却の可否を判定する。ここで、ホストコンピュータ2は振込情報の管理番号に基づいて図示しないデータベースを検索して振込先銀行への振込処理が行えなかった振込であるか否かを判定するものとする。
S25:ホストコンピュータ2は振込金の返却の可否をATM1へ送信する。
S26:ATM1は振込金の返却が可能である旨の通知を受信した場合、ATM1の入出金部13は振込情報に記録された振込金額および手数料の合計金額に相当する現金を出金して顧客に現金を返却する。一方、返却が不可能である旨の通知を受信した場合、顧客操作表示部11は預かった現金を返却することができない旨を表示して顧客へ知らせるものとする。
次に、再振込依頼書の発行を行う場合の処理を図6の実施例における再振込処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
S31:振込先銀行から振込みが行えなかった旨の連絡を受けた顧客は振込依頼書の「顧客控え」を持参して振込中継実施可能店舗へ出向くものとする。
顧客の操作によりATM1の顧客操作表示部11は取引を選択するための取引選択画面に表示した「再振込申込」取引選択ボタンの押下を受け付け、続いて振込依頼書の挿入を受け付ける。ATM1の帳票部12は挿入された振込依頼書のバーコードから振込情報および生体情報を読取り、その振込情報および生体情報を記憶部15に記憶させる。
S32:ATM1は生体情報読取部14で本人情報としての顧客の生体情報を読取り、その生体情報と記憶部15に記憶した生体情報とを照合し、顧客が本人であるか否かの本人確認を行う。
ここで、ATM1は振込依頼書から読取った振込情報とともにその振込情報が振込処理を行うことができなかったものであるか否かの確認を依頼する要求をホストコンピュータ2へ送信し、ホストコンピュータ2は受信した振込情報に基づいて振込先銀行への振込処理が行えなかった振込情報であるか否かの判定を行うようにしてもよい。
S33:顧客が本人であることを確認できるとATM1は振込依頼書から読取った振込情報に基づいて振込処理を行うことができなかった振込先銀行名、支店名、受取人口座名義、受取人口座科目、受取人口座番号、振込依頼人名、振込金額、依頼人緊急連絡先、依頼人住所等を顧客操作表示部11に表示する。
顧客は表示された振込情報を確認し、誤っている振込先銀行名、支店名、受取人口座名義、受取人口座科目、受取人口座番号等を再入力するものとし、顧客操作表示部11は再振込みを行なうための振込情報の入力を受け付ける。
S34:ATM1は入力された振込情報および生体情報をコード化したバーコード等を印字した再振込依頼書を顧客に発行する。この再振込依頼書は図8に示すように、例えば「銀行控え」、「店舗控え」、「依頼人控え」に3分割され、それぞれの紙片に振込情報および生体情報をコード化したバーコードとともに再振込情報が文字で印字されたものである。
S35:顧客はATM1で発行された再振込依頼書を振込中継実施店舗の店員に手渡すものとし、店員は受け取った再振込依頼書をPOS端末4で読取るものとする。
POS端末4はその店員の操作により再振込依頼書のバーコードをバーコードリーダで読取り、読取った振込情報を記憶手段に記憶させる。
S36:店員は顧客から受け取った振込依頼書の「銀行控え」および「店舗控え」を受け取り、「依頼人控え」を切り離して顧客に渡して振込依頼の受付けを終了する。
本実施例では、振込金額の変更はないものとして説明するが、振込金額に変更があった場合、POS端末4は読取ったバーコードから振込金額を抽出してその振込金額と手数料を合計した金額を表示手段に表示し、店員はその合計金額と前回の振込金額との差額に相当する現金を顧客との間で授受するものとする。
S37〜S41:図4におけるS5〜S9と同様なのでその説明を省略する。
このようにして銀行振込中継システムは再振込処理を行う。
なお、本実施例では、振込中継処理において、振込受付銀行のホストコンピュータ2が受信した振込情報に基づいて振込先口座の存否を確認するようにしたが(S9)、ATM1が振込情報の入力を受け付けたとき(S1)、振込先口座を予め登録した図示しないデータベースに振込先口座の存否を照会するようにしてもよい(また、データベース登録以外にも、既存技術として、統合ATMに接続する方式がある。この方式はすでに殆どの金融機関が実装し(一部未実装の金融機関あり)、振込先銀行に、振込情報の対象となる口座番号、口座名義が正しい組み合わせかを事前に問い合わせる方式である)。そうすることにより、振込不能となる件数を減少させることができ、顧客、振込受付銀行、および振込先銀行での振込不能に対する業務や作業を減少させることができる。
また、ATM1が顧客の操作により振込情報の入力を受け付けたとき(S1)、入力された振込依頼人名、振込金額、依頼人緊急連絡先、および依頼人住所を磁気ストライプ等に記録した振込カードを発行するようにしてもよい。顧客は発行された振込カードを利用することで振込依頼人名、振込金額、依頼人緊急連絡先、および依頼人住所の入力操作を省略することができるようになる。なお、この振込カードは振込中継実施店舗以外に設置された振込受付銀行のATM1でも使用できるようにするものとする。
さらに、バーコードを作成するWEBサーバにインターネット等を介して接続したパーソナルコンピュータ等を使用して振込情報をコード化したバーコードを作成し、そのバーコードをATM1で読取るようにしてもよい。これにより、ATM1での振込情報の入力を省略することができるようになる。
またさらに、振込を依頼する顧客は振込受付銀行に口座を保有する必要がなく、また銀行へ行かなくても振込を行うことができるようになる。
以上説明したように、本実施例では、コンビニエンスストア等の店舗に設置された現金ATMを利用して振込先の銀行へ振込みを行うときに入力した振込先の銀行名、支店名、口座番号や受取人名義等の振込情報に誤りがあった場合、ATMで振込金の返却または誤った振込先情報を訂正した再振込依頼書を発行するようにしたことにより、振込先情報に誤りがあった場合の顧客の手続を簡素化することができるようになるという効果が得られる。
実施例における銀行振込中継システムの構成を示すブロック図 実施例におけるATMの外観説明図 実施例におけるATMの構成を示すブロック図 実施例における振込中継処理を示すフローチャート 実施例における現金返却処理を示すフローチャート 実施例における再振込処理を示すフローチャート 実施例における振込依頼書の説明図 実施例における再振込依頼書の説明図
符号の説明
1 ATM
2 ホストコンピュータ
3 通信回線
4 POS端末
5 振込中継サーバ
11 顧客操作表示部
12 帳票部
13 入出金部
14 生体情報読取部
15 記憶部
16 制御部

Claims (18)

  1. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
    前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、
    現金を出金する出金手段と、
    顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
    前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  2. 請求項1の銀行振込中継システムにおいて、
    前記操作手段、前記本人確認情報入力手段、前記帳票発行手段、前記帳票読取手段および前記出金手段を、自動取引装置に備え、
    前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  3. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
    前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、
    顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
    前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  4. 請求項3の銀行振込中継システムにおいて、
    前記操作手段、前記本人確認情報入力手段、前記帳票発行手段および前記帳票読取手段を、自動取引装置に備え、
    前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  5. 請求項1から請求項3または請求項4の銀行振込中継システムにおいて、
    前記本人確認情報を、生体情報としたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  6. 請求項1から請求項4または請求項5の銀行振込中継システムにおいて、
    前記帳票発行手段が、本人確認情報および振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  7. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段と、
    現金を出金する出金手段と、
    顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
    前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  8. 請求項7の銀行振込中継システムにおいて、
    前記操作手段、前記帳票発行手段、前記本人確認情報入力手段および前記出金手段を、自動取引装置に備え、
    前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  9. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段と、
    顧客から受取った振込依頼書に印字された振込情報を読取り、その振込情報とともに振込先銀行の口座へ振込む振込処理を依頼する通知を振込処理手段へ送信する振込依頼受付手段とを設け、
    前記振処理込手段が振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  10. 請求項9の銀行振込中継システムにおいて、
    前記操作手段、前記帳票発行手段、および前記本人確認情報入力手段を、自動取引装置に備え、
    前記振込依頼受付手段を、POS端末に備えたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  11. 請求項7から請求項9または請求項10の銀行振込中継システムにおいて、
    前記帳票発行手段が、振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする銀行振込中継システム。
  12. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
    前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段と、
    現金を出金する出金手段とを設け、
    前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  13. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    顧客の本人確認情報を入力する本人確認情報入力手段と、
    前記操作手段で振込情報を入力した顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、その本人確認情報および入力された振込情報を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    振込依頼書に印字された本人確認情報および振込情報を読取る帳票読取手段とを設け、
    前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記帳票読取手段に振込依頼書を読取らせた顧客の本人確認情報を前記本人確認情報入力手段で読取り、該本人確認情報および前記帳票読取手段が振込依頼書から読取った本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  14. 請求項12または請求項13の自動取引装置において、
    前記本人確認情報を、生体情報としたことを特徴とする自動取引装置。
  15. 請求項12、請求項13または請求項14の自動取引装置において、
    前記帳票発行手段が、本人確認情報および振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  16. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段と、
    現金を出金する出金手段とを設け、
    前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認して前記出金手段が振込金を該顧客に返却するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  17. 顧客の操作により振込先銀行の口座番号および振込金額からなる振込情報の入力を受付ける操作手段と、
    前記操作手段で入力された振込情報およびその振込情報を識別するための管理番号を印字した振込依頼書を発行する帳票発行手段と、
    前記管理番号および顧客の本人確認情報の入力を受付ける本人確認情報入力手段とを設け、
    前記振込情報に基づいて振込先銀行の口座に振込むことができなかった場合、前記本人確認情報入力手段で管理番号および本人確認情報の入力を受付け、該本人確認情報および前記管理番号に関連付けて予め記憶手段に記憶された本人確認情報に基づいて顧客が本人であることを確認し、前記操作手段で再入力された振込情報に基づいて再振込依頼書を該顧客に発行するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  18. 請求項16または請求項17の自動取引装置において、
    前記帳票発行手段が、振込情報をコード化したバーコードで振込依頼書に印字するようにしたことを特徴とする自動取引装置。
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