JP2009237409A - 光学機器の調整方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズを光軸方向に移動させる調整とその倒れ調整とを同時に行う構成とし、径方向に小型化する。
【解決手段】
鏡筒21には1個のビス23について、計9個所の鏡筒21の回転位置において、ビス23を挿入するための貫通孔21aが開口されている。案内筒22には、3個所にビス23を受入れるビス孔22aが設けられており、ビス止めによりこれらを結合できる。鏡筒21の像面側の面には、ビス止め位置に応じて鏡筒21の光軸方向の位置が変化するように階段状に複数の段差面が3組形成されている。案内筒22には3個所に凹部が設けられ、コイルばね24が内挿されている。コイルばね24は、鏡筒21と案内筒22とを開拡する反発力を有し、何れか1個所のビス23を緩めると、その部分で鏡筒21と案内筒22の間隔が拡がることになり倒れ調整を行うことができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ビデオカメラやデジタルスチルカメラ等の撮像装置や交換タイプのレンズ装置の光学機器の調整方法に関するものである。
従来から、鏡筒部品の製造誤差等によるピント位置のばらつきを補正するために、レンズ鏡筒の製造工程において焦点調整を行っている。この焦点調整は特定のレンズを光軸方向に移動して、撮影距離が無限遠に相当する場合のピント位置を焦点面に合わせることにより行われる。この焦点調整を行う機構を備えたレンズ鏡筒として、レンズ室と保持筒とをねじ嵌合として、レンズ室を回転することにより、レンズ室に固定されているレンズを光軸方向に移動させるものが知られている。
更に、レンズの製造誤差によって、レンズ偏心が発生しているレンズの場合には、カメラの焦点面全体に渡って焦点を合わすことができない所謂片ぼけと呼ばれる現象が生ずる。そのため、前述の焦点位置調節のための光軸方向に特定のレンズを移動すると共に、レンズ室の倒れ調整を行い、片ぼけを補正する必要がある。
特定のレンズを光軸方向に移動すると共に、その倒れ調整を行う構成としては、特許文献1に開示されているように、1群レンズ室を中間筒に対してねじ嵌合とする。また、中間筒は1群筒に対して光軸方向の位置を変えることなく、回転可能に嵌合しており、押さえ板及びビスにより1群筒に固定されている。
特開2003−5003号公報
しかし従来の構成では、レンズ室と1群筒の他に中間筒を要することから、レンズ鏡筒として径方向に大きくなることになる。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、レンズを光軸方向に移動させる調整とその倒れ調整とを同時に行う構成とし、径方向に小型化する光学機器の調整方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る光学機器の調整方法は、レンズを保持するレンズ枠と、前記レンズ枠を保持する保持部材と、前記レンズ枠又は前記保持部材に形成された周方向に連続すると共に光軸方向と直交する段差面又はテーパ面と、前記レンズ枠と前記保持部材との間に配置された相対的に反発力を発生させる付勢部材と、を有し、複数のビスを前記レンズ枠に設けた複数の貫通孔のうちの複数の個所において光軸と平行に挿入し、前記レンズ枠を前記保持部材に対してビス止め固定する光学機器の調整方法であって、前記レンズ枠を周方向に回転させることにより前記レンズ枠の前記保持部材に対する光軸方向の位置を調整し、かつ、前記複数のビスのうち少なくとも1つのビスを回転させることにより、前記レンズ枠の前記保持部材に対する倒れを調整することを特徴とする。
本発明に係る光学機器の調整方法によれば、主要構成部品はレンズ枠と、保持部材の2つで済み、中間筒を要しないため、径方向の大きさを小型化することが可能であり、部品点数も削減できるため、製造コストも安価にすることができる。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施例のビデオカメラやデジタルカメラ等の撮像装置の斜視図を示している。カメラ本体Bの前部にはズーミングが可能なレンズ鏡筒Lが設けられ、カメラ本体B内にはレンズ鏡筒L内の撮影光学系により形成された被写体像を記録するための銀塩フィルム又は撮像素子が収納されている。
レンズ鏡筒Lは4群構成の変倍光学系を有し、非使用状態では各レンズ群間隔を通常使用時に対して縮小して、レンズ全長を大幅に短縮する所謂沈胴式とされている。図2はレンズ鏡筒Lの主要部分の沈胴時の断面図、図3は主要部分の最広角時の断面図、図4は最望遠時の断面図である。
レンズ鏡筒L内には、第1レンズ群L1、変倍を行う第2レンズ群L2、光軸と垂直な平面内で移動して振れ補正動作を行う第3レンズ群L3、光軸方向に移動することにより合焦動作を行う第4レンズ群L4の4つのレンズ群が順次に配列されている。第1レンズ群L1は1群鏡筒ユニット1に保持され、第2レンズ群L2は2群鏡筒2に保持され、第3レンズ群L3は光軸と垂直な平面内で移動可能とするシフトユニット3に保持され、第4レンズ群L4は4群鏡筒4に保持されている。第2レンズ群L2と第3レンズ群L3との間には光量を調節する絞りシャッタユニット5が配置され、CCD等の撮像素子は後部鏡筒6に固定されている。
後部鏡筒6には、固定筒7が3本のビスにより固定されている。後部鏡筒6と固定筒7により、カム筒8が光軸方向に位置規制され、固定筒7の外周に回転可能に配置されている。
カム筒8には、その外周壁に第1レンズ群L1を光軸方向に駆動する駆動用の1群カム溝8a、衝撃受け用の衝撃カム溝8bが設けられている。更に、その内周壁に第2レンズ群L2を駆動するための2群カム溝8c、第3レンズ群L3を光軸方向に駆動する3群カム溝8d、絞りシャッタユニット5を光軸方向に駆動する絞りシャッタカム溝8eとが設けられている。これらの溝8a、8c、8dには、各移動レンズ群に一体的に設けられたカムフォロワピンが嵌合されている。カム筒8が固定筒7の周囲を光軸を中心に回転すると、第1、第2、第3レンズ群L1、L2、L3、絞りシャッタユニット5は光軸方向に進退して変倍動作を行うと共に、レンズ鏡筒Lの全体の長さが変わる。
後部鏡筒6に、外筒9、支持枠10がビスにより固定され、2本のビスで支持枠10に固定されたフォーカスモータ11は、第4レンズ群L4を光軸方向に移動し、合焦動作を行わせるための駆動手段として機能する。フォーカスモータ11の回転するロータと同軸のリードスクリュが、4群鏡筒4に取り付けられたラック4aと噛合しており、ロータの回転により第4レンズ群L4を移動させるようになっている。
また、図示しないねじりコイルばねにより、4群鏡筒4、図示しないガイドバー、ラック4a、リードスクリュのそれぞれのがたが片寄せられている。カム筒8を回転させるための駆動手段は、後部鏡筒6に固定された図示しないズームモータであり、カム筒8の後端部に設けられたギア部8fと噛合して、カム筒8を回転させることで変倍動作を行わせる。
4群鏡筒4の位置検出には、図示しないフォトインタラプタが用いられ、4群鏡筒4に形成された遮光部の光軸方向への移動による遮光、透光の切換わりを電気的に検出し、第4レンズ群L4の基準位置を検出する。変倍のリセットスイッチも図示しないフォトインタラプタを用いて、カム筒8の後端部に形成された遮光部8gの回転方向への移動による遮光、透光の切換わりを電気的に検出し、カム筒8の複数の基準位置を検出する。
本実施例では、第1レンズ群L1の倒れ調整を行うことを意図している。図5は1群鏡筒ユニット1の分解斜視図、図6は被写体側から1群鏡筒と1群案内筒を見た正面図、図7は図6の周方向に沿った断面図である。
レンズ枠である1群鏡筒21は保持部材である1群案内筒22に対して、3個所でビス23により固定されて位置が定まる構成とされている。1群鏡筒21には1個のビス23について、複数の例えば計9個所の1群鏡筒21の回転位置において、ビス23を止めることができるように、9個所の位置a〜iにおいて、それぞれビス23を光軸と平行に挿入するための貫通孔21aが開口されている。
また1群案内筒22には、120度おきの3個所にビス23を受入れる貫通孔21aに対向するビス孔22aが設けられている。1群鏡筒21を光軸周りに回転させると、計9種類の位置のうちの1個所を選定して3個所でビス止めして、1群鏡筒21と1群案内筒22を結合することができる構成とされている。
1群鏡筒21の像面側の面には、1群鏡筒21を回転させて3個所においてビス止めすると、そのビス止めの位置に応じて1群鏡筒21の1群案内筒22に対する光軸方向の位置が変化するように、階段状に複数の段差面21bが3組形成されている。
鏡筒部品の製造誤差等によるピント位置のばらつきを補正するために、レンズ鏡筒Lの製造工程において焦点調整を行う必要がある。必要に応じて、1群鏡筒21を回転させ、3組の位置a〜iの中の適切なビス止め位置を選択し、3個所においてビス止めする。具体的には、1群鏡筒21の位置a〜iの像面側の面の3個所には連続して段差面21b同士が0.05mmの段差により形成されており、1群案内筒22の被写体側の3個所には、段差面21aに対応する当接面22bが設けられている。段差面21aは設計位置に対して±4段分の段差を持っているので、設計中心位置に対して±0.2mmの位置調整を行うことが可能となる。
本実施例では、段差面21bを±4段分の構成としたが、ビス23の貫通孔21aの数と段差面21bの数を増加することが可能な場合は、±5段分以上の構成としてもよい。また本実施例では、段差を0.05mmとしたが、光学設計の敏感度により0.1mm程度にすることも考えられる。
レンズの製造誤差によって、レンズ偏心が発生している場合には、カメラの焦点面全体に渡って焦点を合わすことができない所謂片ぼけと呼ばれる現象が生ずる。この場合には、前述のように1群鏡筒21を回転させるだけでは、1群鏡筒21の1群案内筒22に対する光軸方向の位置が変化するのみで、片ぼけを修正はできない。この片ぼけを修正するには、1群鏡筒21を1群案内筒22に対して倒れ調整、即ちあおり調整を行うことが必要となる。
1群案内筒22には3個所に凹部22cが設けられ、各凹部22cには付勢部材として例えばコイルばね24が凹部22cから外側に突出するようにして内挿されている。3個所のコイルばね24は、1群鏡筒21と1群案内筒22とを相対的に離す方向に開拡する反発力を有している。1群鏡筒21の位置a〜iの中から適切なビス止め位置を選択し、ビス止めを行ったとき、その貫通孔21aの近傍の像面側では、コイルばね24により1群鏡筒21と1群案内筒22が離れる方向の付勢力が作用している。そのため、3個所のビス23のうちの少なくとも何れか1個所のビス23を緩めると、その部分で1群鏡筒21と1群案内筒22の間隔が拡がることになり、1群鏡筒21の倒れ調整を行うことができる。
本実施例においては、図6に示すように貫通孔21aの位置は、コイルばね24を配置した径の位置と同じ半径Rの半径位置である。また、1群鏡筒21の貫通孔21aの段差面21bを、コイルばね24が押す部位としても使用している。このため、1群鏡筒21の位置a〜iの中からどのビス止め位置を選択しても、常にコイルばね24により、1群鏡筒21と1群案内筒22が離れる方向への付勢力を作用させることができる。このような構成を採用することにより、1群案内筒22の外径を小型化することが可能となる。
図8は実施例2の断面図であり、図7と同様に周方向に沿った断面を示している。1個所のビス23について、計9個所の1群鏡筒21の回転位置a〜iを選択して、ビス23を止めることができることにおいて、実施例1と同様である。
1群鏡筒21の位置a〜iに相当する像面側の面は、3個所において一様なテーパ面21cが連続して形成されている。また、1群案内筒22の当接面22bにも、このテーパ面21cと同じ傾きを有するテーパ面が形成されているので、1群鏡筒21を1群案内筒22に対して回転させてビス止めすると、そのビス止め位置に応じて1群鏡筒21の光軸方向の位置が変化する。
具体的には、1群鏡筒21の1つの貫通孔21aごとに、テーパ面21cが0.05mm分の高さの差を持っている。つまり、1群鏡筒21のテーパ面21cは、設計中心位置に対して0.05mm刻みで、±0.2mmの位置調整を行うことが可能とされている。実施例1と同じように、ビス23の貫通孔21aの数とテーパ面21cの傾きを変化させることにより、例えば0.1mm刻みや±0.3mmの位置調整を行うことができる。
図9は実施例3の1群鏡筒ユニットの分解斜視図、図10は被写体側から1群鏡筒と1群案内筒を見た正面図、図11は図10の周方向に沿った断面図である。
本実施例3は実施例2と同様に、テーパ面21cとテーパ面を形成した当接面22bにより、1群鏡筒21の光軸方向の位置を調整できるようになっている。1群案内筒22には3個所の凹部22dが設けられ、それぞれの凹部22dには「く」の字形の板ばね25が折曲部を外側に向けて内挿されている。これにより、実施例1、2と同様に、3個所のうちの少なくとも1個所のビス23を緩めることによって、1群鏡筒21の倒れ調整を行うことができる。
図12は振れ補正機能を有するレンズ鏡筒を搭載した撮影装置のレンズ鏡筒Lの駆動及び振れ補正のシステム構成図である。レンズ鏡筒Lの後部には、被写体の空間周波数の高域成分を除去する光学ローパスフィルタ31と、ピント面に配置され光学像を電気信号に変換するための撮像素子であるCCD32が設けられている。
CCD32から読み出された電気信号は、カメラ信号処理回路33を経て画像信号となり、レンズ駆動を制御するマイコン34に接続されている。マイコン34の出力は、フォーカスモータ駆動回路35、ズームモータ駆動回路36、絞り駆動回路37、ピッチ(縦方向の傾き角)コイル駆動回路38、ヨー(横方向の傾き角)コイル駆動回路39に接続されている。またマイコン3には、フォーカスリセット回路40、ズームリセット回路41、ピッチ位置検出回路42、ヨー位置検出回路43、ピッチ角度検出回路44、ヨー角度検出回路45の出力が接続されている。
電源投入時に、マイコン53はフォーカスリセット回路40、ズームリセット回路41の出力を監視しながら、フォーカスモータ駆動回路35、ズームモータ駆動回路36により、それぞれのステッピングモータを回転させて各レンズ群を光軸方向に移動させる。フォーカスリセット回路40及びズームリセット回路41の出力は、それぞれの可動部材が予め設定された所定位置まで至る、つまり可動部材に設けられた遮光部材が固定部に設けられたフォトインタラプタの発光部を遮光、或いは透過する境界部に至ると反転する。その後は、その位置を基準としてステッピングモータの駆動ステップ数をマイコン53で計数する。これにより、マイコン53は各レンズ群の絶対位置を知ることができ、正確な焦点距離情報が得られる。この一連の動作をズーム及びフォーカスのリセット動作と云う。
絞り駆動回路37は絞り装置13を駆動し、マイコン53に取り込まれた映像信号の明るさ情報に基づいて絞りの開口径が制御される。光学装置のピッチ及びヨー角度検出回路44、45による角度の検出は、例えば撮影装置に固定された振動ジャイロ等の角速度センサの出力を積分して行われる。
角度検出回路44、45の出力、即ち撮影装置の傾き角度の情報はマイコン53に取り込まれる。ピッチ及びヨーコイル駆動回路38、39は振れ補正を行うために第3レンズ群L3を光軸に対して直交方向に移動させ、マグネットを含む磁気回路のギャップにコイルを配置し、所謂ムービングコイルとして第3レンズ群L3をシフトさせる駆動力を発生する。ピッチ及びヨー位置検出回路42、43は第3レンズ群L3の光軸に対するシフト量を検出するためのものであり、このシフト量はマイコン53に取り込まれる。
第3レンズ群L3が光軸に対して直交方向に移動すると、通過光束が曲げられて、CCD32上に結像している被写体の像の位置が移動する。このときの像の移動量を実際に撮影装置が傾いたことによって、像が移動する方向と逆に同じ大きさだけ移動するように、マイコン53で制御することによって、撮影装置が傾いても結像している像が動かない所謂振れ補正を実現できる。
マイコン53内では、ピッチ角度検出回路44及びヨー角度検出回路45により得られた撮影装置の傾き信号と、ピッチ位置検出回路42及びヨー位置検出回路43から得られた第3レンズ群L3のシフト量信号とをそれぞれ差し引く。それぞれの差信号を増幅及び適当な位相補償を行った信号により、ピッチコイル駆動回路38及びヨーコイル駆動回路39により第3レンズ群L3を駆動する。
この制御により、上述の差信号がより小さくなるように、位置決め制御が行われ目標位置に保持できる。更に、本実施例では第1〜第3レンズ群L1〜L3の相対移動により変倍動作を行っているので、第3レンズ群L3のシフト量に対する像の移動量が焦点距離によって変化する。そして、ピッチ角度検出回路44及びヨー角度検出回路45によって得られる撮影装置の傾き信号により、そのまま第3レンズ群L3のシフト量を決定せず、焦点距離情報により補正を行う。これにより、撮影装置の傾きによる像の動きを第3レンズ群L3のシフトにより相殺する。
本発明は、例えば35mmフィルム用の写真カメラやデジタルスチルカメラやビデオカメラ等に適用することができる。
実施例1のカメラの斜視図である。 レンズ鏡筒のの沈胴時の断面図である。 レンズ鏡筒の最広角時の断面図である。 レンズ鏡筒の最望遠時の断面図である。 1群鏡筒ユニットの分解斜視図である。 1群鏡筒と1群案内筒の正面図である。 周方向の断面図である。 実施例2の周方向の断面図である。 実施例3の1群鏡筒ユニットの分解斜視図である。 被写体側から1群鏡筒と1群案内筒の正面図である。 周方向の断面図である。 レンズ鏡筒の駆動及び振れ補正のシステム構成図である。
符号の説明
L レンズ鏡筒
B カメラ本体
1 1群鏡筒ユニット
21 1群鏡筒
21a 貫通孔
21b 段差面
21c テーパ面
22 1群案内筒
22a ビス孔
22b 当接面
22c、22d 凹部
23 ビス
24 コイルばね
25 板ばね

Claims (1)

  1. レンズを保持するレンズ枠と、前記レンズ枠を保持する保持部材と、前記レンズ枠又は前記保持部材に形成された周方向に連続すると共に光軸方向と直交する段差面又はテーパ面と、前記レンズ枠と前記保持部材との間に配置された相対的に反発力を発生させる付勢部材と、を有し、複数のビスを前記レンズ枠に設けた複数の貫通孔のうちの複数の個所において光軸と平行に挿入し、前記レンズ枠を前記保持部材に対してビス止め固定する光学機器の調整方法であって、
    前記レンズ枠を周方向に回転させることにより前記レンズ枠の前記保持部材に対する光軸方向の位置を調整し、かつ、前記複数のビスのうち少なくとも1つのビスを回転させることにより、前記レンズ枠の前記保持部材に対する倒れを調整することを特徴とする光学機器の調整方法。
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