JP2009235652A - インクジェット捺染方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、主としてポリ乳酸繊維を含む布帛にインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。
【選択図】なし
Description
1)顔料、
2)界面活性剤、
3)定着樹脂
を含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、
4)主としてポリ乳酸繊維を含む布帛にインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法により、
滲み、画像耐久性に優れ、使用後の廃棄において環境適性に優れたインクジェット捺染プリントが得られることを見出し、本発明に至った次第である。
以下のようにして、布帛1〜6を用意した。
〔顔料分散体−Cの調製〕
顔料分散剤としてスチレン−アクリル酸共重合体(ジョンクリル678、分子量:8500、酸価:215mgKOH/g)3部、ジメチルアミノエタノール1.3部、イオン交換水80.7部を70℃で攪拌混合して溶解した。
上記顔料分散体−Cの調製において、シアン顔料C.I.ピグメントブルー15:3に代えて、イエロー顔料としてC.I.ピグメントイエロー−74、マゼンタ顔料としてC.I.ピグメントレッド122、ブラック顔料としてカーボンブラックをそれぞれ用いる以外は同様にして、顔料分散体−Y、顔料分散体−M、顔料分散体−Bkを調製した。
〔水溶性共重合物1の合成〕
滴下ロート、窒素導入官、還流冷却官、温度計及び攪拌装置を備えたフラスコにメチルエチルケトン50gを加え、窒素バブリングしながら、75℃に加温した。
上記水溶性共重合物1の合成において、使用したモノマーを表1に記載のモノマーに代えた以外は同様にして、水溶性共重合物2(酸価155mgKOH/g)、水溶性共重合物3(酸価194mgKOH/g)を合成し、各水溶性共重合物の含有量が20%である水溶性共重合物2、3の水溶液を得た。
滴下ロート、窒素導入官、還流冷却官、温度計及び攪拌装置を備えたフラスコにメチルエチルケトン50gを加え、窒素バブリングしながら、75℃に加温した。
〔インクセット1aの調製:本発明〕
(インクC1aの調製)
上記調製した顔料分散体−Cの26.7部を攪拌しながら、疎水モノマーを重合成分として有する上記水溶性共重合物の含有量が20%である水溶性共重合物1の水溶液16.5部を添加し、次いで、下記に示す各化合物を順次添加してインク組成物を調製し、0.8μmのフィルターによりろ過してインクC1aを得た。
水溶性共重合物1の水溶液(水溶性共重合物含有量:20%) 16.5部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 8.0部
1,2−ヘキサンジオール 6.0部
ジエチレングリコール 12.2部
シリコン系界面活性剤:KF−351A(信越化学工業社製) 0.6部
イオン交換水を加えて全量100部に調製した。なお、インクC1a中の水溶性共重合物1の含有量は、3.3質量%である。
上記インクC1aの調製において、顔料分散体−Cに代えて、顔料分散体−Y、M、及び、Bkを用いた以外は同様にして、インクY1a、インクM1a、及び、インクBk1aを調製した。
上記インクセット1aの調製において、各色インクの調製に用いた水溶性共重合物1のインク全質量に対する添加量を0.8質量%とした以外は同様にして、各色インク(インクC1b、インクY1b、インクM1b、及び、インクBk1b)を調製し、これをインクセット1bとした。
上記インクセット1aの調製において、各色インクの調製に用いた水溶性共重合物1のインク全質量に対する添加量を1.2質量%とした以外は同様にして、各色インク(インクC1c、インクY1c、インクM1c、及び、インクBk1c)を調製し、これをインクセット1cとした。
上記水溶性共重合物の含有量が20%である水溶性共重合物1の水溶液の調製において、イオン交換水の濃度を調整して、水溶性共重合物1の含有量を40%に変更した水溶性共重合物1Aの水溶液を調製した。
上記インクセット1aの調製において、各色インクの調製に用いた水溶性共重合物1の水溶液(20%)に代えて、上記水溶性共重合物1の含有量を40%とした水溶性共重合物1Aの水溶液を用い、インク全質量に対する水溶性共重合物1の含有量を11.0質量%とした以外は同様にして、各色インク(インクC1e、インクY1e、インクM1e、及び、インクBk1e)を調製し、これをインクセット1eとした。
上記インクセット1の調製において、各色インクの調製に用いた水溶性共重合物1に代えて、水溶性共重合物2を用いた以外は同様にして、各色インク(インクC2、インクY2、インクM2、及び、インクBk2)を調製し、これをインクセット2とした。
上記インクセット1の調製において、各色インクの調製に用いた水溶性共重合物1に代えて、水溶性共重合物3を用いた以外は同様にして、各色インク(インクC3、インクY3、インクM3、及び、インクBk3)を調製し、これをインクセット3とした。
インクセット1aの調製において、水溶性共重合物1の水溶液12.0部に代えて、アクリル分散粒子であるPDX−7667(ジョンソンポリマー社製、酸価82、Tg75℃、固形分濃度45%)を用いて、水分散系ポリマー微粒子濃度が3.3質量%となるように添加した以外は同じにして、各色インク(インクC4、インクY4、インクM4、及び、インクBk4)を調製し、これをインクセット4とした。
インクセット1aの調製において、水溶性共重合物1の水溶液12.0部に代えて、水溶性共重合物1の含有量が2質量%、及び、アクリル分散粒子としてPDX−7667を用いて水分散系ポリマー微粒子の含有量が1.3質量%になるように添加する以外は同じにして、各色インク(インクC5a、インクY5a、インクM5a、及び、インクBk5a)を調製し、これをインクセット5aとした。
インクセット5aの調製において、水溶性共重合物1の2質量%に代えて1質量%添加し、アクリル分散粒子としてPDX−7667を用いて水分散系ポリマー微粒子の含有量が0.5質量%になるように添加して、各色インク(インクC5b、インクY5b、インクM5b、及び、インクBk5b)を調製し、これをインクセット5bとした。
インクセット5aの調製において、水溶性共重合物1の2質量%に代えて5質量%添加し、アクリル分散粒子としてPDX−7667を用いて水分散系ポリマー微粒子の含有量が3質量%になるように添加して、各色インク(インクC5c、インクY5c、インクM5c、及び、インクBk5c)を調製し、これをインクセット5cとした。
上記インクセット10の調製において、各色インクの調製に用いた水溶性共重合物1に代えて、水溶性共重合物Aを用いた以外は同様にして、各色インク(インクC10、インクY10、インクM10、及び、インクBk10)を調製し、これをインクセット10とした。
〔酸価の測定〕
水溶性共重合物の酸価は、JIS K0070 に準拠して測定した。
水溶性共重合物の重量平均分子量Mwは、高速液体クロマトグラフィーを用いて測定した。
上記調製したインクセット1aを用いて布帛1〜6に、各色インクを用いて各々ベタ画像を記録しプリントを作製した。記録には、インクジェットプリンタNassengerKS−1600IIに接触式ヒーターを取り付け、布帛の表面温度が55度になるように調整して行った。また、記録後に各布帛を、140℃で1分間加熱して最終プリントを得た。
《最終プリントの作成》
上記布帛1に対して、インクセット1b、1c、1d、1e、2、3及び10の各色インクを用いて、最終プリント11〜17を作成した。インクジェット記録には、インクジェットプリンタNassengerKS−1600IIに接触式ヒーターを取り付け、布帛1の表面温度が55℃になるようにヒーター温度を調整しつつ、布帛1を、毎時10mの速度で搬送しながら記録し、記録後の布帛を140℃で1分間加熱した。
〔出射安定性〕
実施例1と同じく、25℃、相対湿度50%の環境下で各インク500mlを吐出して各インクの射出安定性を評価した結果、インクセット1eは、4個以上のノズルで曲がりが見られたが、それ以外のインクセットは、全ノズルで正常に出射した。
各インクセットの各々の色ごとにベタ画像を作成し、印字部と非印字部の境界領域における滲みの発生度合を目視観察し、下記基準に従って滲み耐性を評価した。
○:印字部と非印字部の境界で滲みがわずかに見られる
△:印字部と非印字部の境界で滲みが発生
×:印字部と非印字部の境界で滲みが激しく発生
〔画像耐久性の評価〕
各インクセットの各々の色ごとにベタ画像を作成し、下記基準に従って画像耐久性の評価を行った。
○:水を浸した布で拭いても画像は見た目に変化はないが、拭いた布に色が付いて汚れる
△:乾いたポリエステル布で拭いても、拭いた布に汚れはほとんど無いが、水を浸した布で拭くと画像が落ちて汚れる
×:乾いたポリエステル布で拭いても画像は見た目に変化は少ないが、拭いた布に色が付いて汚れる
以上により得られた各評価結果を、表2に示す。
実施例2に記載の方法と同様にして、布帛2に対して、インクセット4、5a、5b、5cを用いて、最終プリント21〜24を作成し、同様にして滲み耐性及び画像耐久性を評価し、得られた結果を表3に示す。
Claims (5)
- 顔料と、界面活性剤と、定着樹脂とを含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、主としてポリ乳酸繊維を含む布帛にインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。
- 前記定着樹脂が、カルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物であり、該水溶性共重合物を1質量%以上、10質量%以下含有することを特徴とする請求項1に記載のインクジェット捺染方法。
- 前記定着樹脂が、水分散系ポリマー微粒子であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット捺染方法。
- 前記インクジェット用水性顔料インクが、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または、1,2−アルカンジオール類を、インク総量に対して2質量%以上、20質量%以下含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット捺染方法。
- 前記布帛が、前記ポリ乳酸成分を40〜100質量%含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット捺染方法。
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