JP2009226326A - ビルトイン型浄水器および流し台 - Google Patents

ビルトイン型浄水器および流し台 Download PDF

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Abstract

【課題】流し台の収納キャビネットに安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易なビルトイン型浄水器、およびこのビルトイン型浄水器を備えた流し台を目的とする。
【解決手段】流し台50の収納キャビネット53内に設置されるビルトイン型浄水器(浄水器10)であって、この浄水器10は、浄水器10に原水を導入する原水導入口22と、浄水器10によって濾過された浄水を導出する浄水導出口23とが設けられ、原水導入口22および浄水導出口23に、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在な継手28が取り付けられていることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、流し台の収納キャビネット内に設置されるビルトイン型浄水器、およびビルトイン型浄水器を備えた流し台に関する。
従来、水道水に含まれる塩素などの不純物を除去することを目的とした家庭用浄水器が広く普及している。家庭用浄水器の設置形態としては、水栓の蛇口に取り付ける蛇口直結型、流し台の上に設置する据置型、流し台のシンク下の収納キャビネット内に設置するビルトイン型(アンダーシンク型)が知られている。近年、これら家庭用浄水器の中でも、流し台周りの美観を損ねないことなどから、ビルトイン型浄水器への注目が高まっている。
一般に、ビルトイン型浄水器は、中空糸膜や活性炭などの濾材を収容し、原水を濾過する浄水カートリッジを備える。また、ビルトイン型浄水器には、浄水カートリッジに原水を給水する原水配管、および浄水を送水する浄水配管が接続される。原水配管からビルトイン型浄水器内に給水された原水は、浄水カートリッジ内の濾材に通水されて浄水となる。そして、該浄水は浄水配管を通じて、流し台に設置された水栓へと送水される。
なお、前記濾材は、長期間の通水を行うと次第に目詰まりを生じて、濾過能力の低下を生じる。したがって、ビルトイン型浄水器の濾過能力を維持するには、使用期間や通水量を目安に、浄水カートリッジの交換を行う必要がある。
ところで、一般に、流し台の下の収納キャビネットは、キッチン用品や食品といった物品の収納庫として利用されることが多い。したがって、ビルトイン型浄水器は、物品の取り出しに支障をきたさぬよう、収納キャビネットの奥に設置されることが多い(例えば特許文献1参照)。
特開2007−275814号公報
しかしながら、特許文献1のビルトイン型浄水器は、浄水カートリッジの交換などで浄水器を収納キャビネットの奥から引き出すとき、原水配管および浄水配管(以下、単に配管ということもある。)が浄水器に追随しにくく、配管に捩れが生じやすいという問題があった。配管に捩れが生じると、浄水器を収納キャビネットの奥から引き出しにくくなり、浄水カートリッジの交換に支障をきたす恐れがある。
また、ビルトイン型浄水器に接続される配管は、収納キャビネットの奥の狭い空間内で引き回されるため、捩れが生じやすい。そのため、捩れを戻そうとする配管の弾性力によって、浄水器が配管に引き摺られ、設置が不安定になりやすいという問題があった。浄水器の設置が不安定だと、浄水器が転倒しやすくなり、浄水器の破損や漏水が懸念される。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、流し台の収納キャビネットに安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易なビルトイン型浄水器、およびこのビルトイン型浄水器を備えた流し台を目的とする。
前記の課題を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
(1)流し台の収納キャビネット内に設置されるビルトイン型浄水器であって、
該浄水器に原水を導入する原水導入口と、該浄水器によって濾過された浄水を導出する浄水導出口とが設けられ、
前記原水導入口および前記浄水導出口に、該原水導入口および該浄水導出口の周方向に回動自在な継手が取り付けられていることを特徴とするビルトイン型浄水器。
(2)前記継手は、略直角に屈曲していることを特徴とする(1)に記載のビルトイン型浄水器。
(3)(1)または(2)に記載のビルトイン型浄水器を備える浄水器ユニットと、引出体とを前記収納キャビネット内に具備する流し台であって、
前記浄水器ユニットは、前記収納キャビネットの前後方向に可動することを特徴とする流し台。
(4)前記浄水器ユニットと前記引出体とは、同じスライドレールに取り付けられて可動することを特徴とする(3)に記載の流し台。
(5)前記浄水器ユニットと前記引出体とが連結可能とされていることを特徴とする(3)または(4)に記載の流し台。
(6)前記浄水器で濾過された浄水を電気分解して、アルカリ水または酸性水を生成する電解水生成器が、前記収納キャビネット内に設置されていることを特徴とする(3)〜(5)のいずれかに記載の流し台。
本発明のビルトイン型浄水器は、流し台の収納キャビネットに安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易である。
本発明のビルトイン型浄水器を備えた流し台は、流し台の収納キャビネットに該浄水器を安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易である。
以下、この発明の一実施形態例について、図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態例である浄水器10は、図5に示すように、流し台50のシンク51下の収納キャビネット53に設置されるビルトイン型(アンダーシンク型)浄水器である。この浄水器10は、図1に示すように、原水を濾過する浄水カートリッジ11と、浄水カートリッジ11が着脱自在に装着される着脱ユニット21とを備えている。
図1に示すように、浄水カートリッジ11は、浄化材12と、中空糸膜13を有する中空糸膜モジュール14とを備えている。また、浄水カートリッジ11の一方端11aには、着脱ユニット21に接続されるカートリッジ入水部15と、同じく着脱ユニット21に接続されるカートリッジ出水部16とが設けられている。カートリッジ入水部15は、水道水などの原水を浄水カートリッジ11内に導入する通路である。カートリッジ出水部16は、浄水カートリッジ11で濾過された浄水を着脱ユニット21に導出する通路である。すなわち、浄水カートリッジ11は、カートリッジ入水部15より導入した原水を、浄化材12および中空糸膜モジュール14により濾過して、この濾過された浄水をカートリッジ出水部16より導出するものである。
浄化材12としては、例えば、天然物系吸着材(天然ゼオライト、銀ゼオライト、酸性白土等)、合成物系吸着材(合成ゼオライト、抗菌性ゼオライト、細菌吸着ポリマー、リン鉱石、モレキュラーシーブ、シリカゲル、シリカアルミナゲル系吸着材、多孔質ガラス等)などの無機質吸着材;粉末状活性炭、繊維状活性炭、ブロック状活性炭、押出成形活性炭、成形活性炭、合成物系粒状活性炭、合成物系繊維状活性炭などの活性炭系吸着材;分子吸着樹脂、イオン交換樹脂、イオン交換繊維、キレート樹脂、キレート繊維、高吸水性樹脂、高吸水性繊維、吸油性樹脂、吸油剤などの有機系吸着材;亜硫酸カルシウム、アスコルビン酸などの脱塩素剤;など、公知の浄化材が挙げられる。
これら浄化材12の例示において、被処理水中の残留塩素やカビ臭、トリハロメタンなどの有機化合物の吸着力に優れることから、活性炭系吸着材が好ましく用いられる。活性炭系吸着材としては、被処理水との接触面積が大きく、吸着性、通水性が高いことから、繊維状活性炭が好ましい。
また、硬度低下、溶解性金属の吸着に優れたイオン交換繊維も好ましく用いられる。イオン交換繊維としては、スルホン酸基を交換基とする強酸型、カルボン酸基を交換基とする弱酸型、4級アンモニウム基を交換基とする強塩基型、アミン基を交換基とする弱塩基型などが挙げられる。
さらに、残留塩素の除去に優れた脱塩素剤も好ましく用いられる。該脱塩素剤としては、塩素除去の効果を長く維持することができる亜硫酸カルシウムが好ましい。なお、浄化材12は単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。
中空糸膜13としては、セルロース系、ポリオレフィン系(ポリエチレン、ポリプロピレン)、ポリビニルアルコール系、エチレン・ビニルアルコール共重合体、ポリエーテル系、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)系、ポリスルフォン系、ポリアクリロニトリル系、ポリ弗化エチレン系、ポリカーボネート系、ポリエステル系、ポリアミド系、芳香族ポリアミド系などの各種材料からなる中空糸膜を好適に使用できる。
なお、中空糸膜13は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン樹脂等からなる固定用樹脂17により中空糸膜モジュール14内に液密に固定されている。
着脱ユニット21の一方端21aには、原水を導入する原水導入口22と、濾過した浄水を導出する浄水導出口23とが設けられている。また、着脱ユニット21の他方端21bには、入水側ワンタッチカプラー24と、出水側ワンタッチカプラー25とが設けられている。また、着脱ユニット21内には、原水が流れる原水通路26と、浄水が流れる浄水通路27とが設けられている。原水導入口22と入水側ワンタッチカプラー24とは、原水通路26により連通している。浄水導出口23と出水側ワンタッチカプラー25とは、浄水通路27により連通している。
この構成によって、着脱ユニット21は、図2に示すように、カートリッジ入水部15と入水側ワンタッチカプラー24とが接続されるとともに、カートリッジ出水部16と出水側ワンタッチカプラー25とが接続されることで、着脱ユニット21は、浄水カートリッジ11に着脱自在に装着される。
また、着脱ユニット21には、浄水器10を横向きに寝かせて設置する際などに、浄水器10の設置を安定化するため、他の部材との固定を行う浄水器固定具29が備えられている。
なお、図示しないが、着脱ユニット21には、着脱ユニット21と浄水カートリッジ11との抜け止め(外れ防止)用のロック機構を設けてもよい。
原水導入口22および浄水導出口23には、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在な継手28が取り付けられている。原水導入口22に取り付けられた継手28には、浄水器10に原水を導入する原水配管34が接続されている。浄水導出口23に取り付けられた継手28には、浄水器10によって濾過された浄水を浄水器10外に導出する浄水配管35が接続されている。
浄水器10内での原水および浄水の流れを、図2を参照しながら説明する。
浄水器10に導入される原水は、まず着脱ユニット21の原水導入口22から原水通路26を通り、カートリッジ入水部15から浄水カートリッジ11に送られる。浄水カートリッジ11に送られた原水は、浄化材12で濾過されることで、残留塩素、カビ臭、鉛、トリハロメタンなどが除去され、さらに中空糸膜モジュール14内の中空糸膜13で濾過されることで、浄化材12では濾過しきれなかった鉄、アルミニウム、雑菌、その他の不純物などが除去され、浄水となる。
このようにして得られた浄水は、カートリッジ出水部16から浄水通路27を通り、浄水導出口23から浄水器10外に導出される。
継手28の構成について、図3、4を用いて、さらに詳細に説明する。
図3において、継手28は屈曲した形状(エルボ形状)を有し、その屈曲の角度は略直角とされている。原水導入口22および浄水導出口23には、外周にOリング30を備えた継手28の一方端28aが取り付けられている。なお、Oリング30は、原水導入口22および浄水導出口23の内壁に接して、原水導入口22および浄水導出口23と、継手28との間を液密にシールするものである。
継手28の一方端28aには、その外周に継手押さえカバー31が嵌合されている。継手押さえカバー31は、着脱ユニット21の一方端21aに設けられる着脱ユニットカバー32にネジなどで固定されている。
前記構成によって、継手28の一方端28aが原水導入口22および浄水導出口23にそれぞれ嵌合され、着脱ユニット21の一方端21aに嵌合された継手押さえカバー31が着脱ユニットカバー32に固定されることで、継手28は、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在に取り付けられている。
継手28の他方端28bには、配管の脱落防止用のニップル33が形成されているとともに、原水配管34および浄水配管35が接続されている。また、他方端28bと原水配管34との接続部、および他方端28bと浄水配管35との接続部には、原水配管34および浄水配管35の外周に、配管の脱落防止用のホースバンド36が設けられている。
前記構成によって、原水配管34および浄水配管35は、継手28の他方端28bに堅固に接続されている。なお、ホースバンド36には、公知の樹脂製または金属製のホースバンドを用いることができる。
本発明の浄水器10に取り付けられる継手としては、例えば図4に示す継手40であってもよい。継手40は、略直角に屈曲した継手ソケット41と、継手ソケット41に着脱自在に嵌合される継手プラグ42と、継手ソケット41からの継手プラグ42の脱落を防止するクイックファスナー43とを備えている。
図4の実施形態例において、原水導入口22および浄水導出口23には、外周にOリング30を備えた継手ソケット41の一方端41aが取り付けられている。なお、Oリング30は、図3の実施形態例と同様に、原水導入口22および浄水導出口23の内壁に接して、原水導入口22および浄水導出口23と、継手ソケット41との間を液密にシールするものである。また、継手ソケット41の一方端41aには、図3の実施形態例と同様に、その外周に継手押さえカバー31が嵌合されている。継手押さえカバー31は、着脱ユニットカバー32にネジなどで固定されている。
すなわち、前記構成において、継手ソケット41の一方端41aが原水導入口22および浄水導出口23にそれぞれ嵌合され、着脱ユニット21の一方端21aに嵌合された継手押さえカバー31が着脱ユニットカバー32に固定されることで、継手40は、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在に取り付けられている。
継手ソケット41の他方端41bには、継手プラグ42の一方端42aが着脱自在に嵌合されている。継手プラグ42の一方端42aは、その外周に複数のOリング44を備えている。なお、Oリング44は、継手ソケット41の内壁に接して、継手ソケット41と継手プラグ42との接続部分を液密にシールするものである。また、継手ソケット41の他方端41bと、継手プラグ42の一方端42aとの接合部には、他方端41bと一方端42aとの嵌合を保持するクイックファスナー43が設けられている。
すなわち、前記構成において、継手40は、継手ソケット41と継手プラグ42とが着脱可能とされている。
なお、クイックファスナー43としては、継手ソケット41の他方端41bと、継手プラグ42の一方端42aとが脱落しないように保持状態とすることができ、かつ必要に応じて迅速に保持状態を解除できるものであればよく、公知のクイックファスナー、または専用に設計されたクイックファスナーを用いることができる。
図4の実施形態例において、継手プラグ42の他方端42bには、その外周に配管の脱落防止用のニップル45が形成されているとともに、原水配管34または浄水配管35がそれぞれ接続されている。また、継手プラグ42の他方端42bと、原水配管34および浄水配管35との接続部には、原水配管34および浄水配管35の外周に、配管の脱落防止用のホースバンド46がそれぞれ設けられている。
前記構成において、原水配管34および浄水配管35は、ニップル45、ホースバンド46によって、継手プラグ42の他方端42bに堅固に接続される。
なお、ホースバンド46としては、公知の樹脂製または金属製のホースバンドを用いることができる。
次に、流し台50に浄水器10を設置した一実施形態例を図5に示す。流し台50は、シンク51を備えた天板52を有している。天板52の下方の収納キャビネット53には、食品や食器などを収納する引出体54が備えられている。引出体54は、収納キャビネット53の側壁に設けられたスライドレール55に取り付けられており、流し台50の前後方向に可動する。
天板52には、シンク51内に原水の常温水と、原水の温水とを選択的に放水する原水水栓56が設けられているとともに、浄水を放水する浄水水栓57が設けられている。浄水水栓57には、酸性水を吐出する酸性水蛇口58と、アルカリ水を吐出するアルカリ水蛇口59と、後述する電解水生成器65でのアルカリ水のアルカリ度などを設定する操作パネル60と、吐水ハンドル61とが備えられている。
収納キャビネット53の後面53aには、原水の温水を送出する温水バルブ62と、原水の常温水を送出する原水バルブ63とが備えられている。温水バルブ62は、給湯器などの不図示の温水源に接続されている。また、原水バルブ63は、水道管など不図示の原水源に接続されている。
収納キャビネット53の奥、すなわち引出体54と収納キャビネット53の後面53aとの間には、浄水器10と可動部材66とで構成される浄水器ユニット64と、浄水器10から導出される浄水を電気分解してアルカリ水または酸性水を生成する電解水生成器65とが備えられている。
なお、この実施形態例では、浄水器10は、可動部材66にその長さ方向が水平で、かつ浄水器ユニット64の可動方向に対して垂直になるように配置されている。また、図6に示すように、浄水器10は、着脱ユニット21に設けられた浄水器固定具29によって可動部材66に固定されている。また、可動部材66は、その前面66aに衝撃吸収ゴムなどからなる半球状の衝撃緩衝部材73を備えている。衝撃緩衝部材73は、引出体54と可動部材66とが、後述する引出体54および浄水器ユニット64の可動の際に接触して破損しないよう、衝撃を吸収するために設けられる。衝撃緩衝部材73は、例えば衝撃吸収ゴムなどにより形成されている。なお、この実施形態例では半球状の衝撃緩衝部材73を示したが、この形状に限定されることはない。
図5に示すように、浄水器ユニット64の可動部材66は、スライドレール55に取り付けられており、流し台50の前後方向に可動する。すなわち、浄水器ユニット64は、引出体54と、スライドレール55を共用している。これにより、浄水器ユニット64用のスライドレールを収納キャビネット53に別途設ける必要が無い。したがって、材料コストを低減できたり、既存の流し台への浄水器ユニット64の追加設置が容易であるなどの利点がある。なお、必要に応じて、浄水器ユニット64と引出体54とのスライドレールをそれぞれ個別に設けてもよい。
温水バルブ62と原水水栓56とは、温水配管67で接続されている。これにより、温水バルブ62からの温水は、温水配管67内を通って原水水栓56に送水され、原水水栓56からシンク51に放水される。
原水バルブ63には、原水を2分配するチーズ68が取り付けられている。チーズ68は、原水水栓側給水配管69で原水水栓56と接続されているとともに、浄水水栓側給水配管70で浄水水栓57と接続されている。これにより、原水バルブ63からの原水は、チーズ68により2分配され、2分配された一方の原水は原水水栓側給水配管69を通り、原水水栓56に送水され、原水水栓56からシンク51に放水される。また、2分配された他方の原水は浄水水栓側給水配管70を通り、浄水水栓57に送水される。
浄水水栓57と浄水器10とは、原水配管34で接続されている。原水配管34と浄水水栓側給水配管70とは、浄水水栓57内で吐水ハンドル61を介して連通している。これにより、浄水水栓57に送水された原水は、浄水水栓57の吐水ハンドル61で水量調整された後、原水配管34を通って浄水器10に送水される。
図5において、浄水器10と電解水生成器65とは、浄水配管35で接続されている。これにより、浄水器10で濾過された浄水は、浄水配管35を通って電解水生成器65に送水される。
電解水生成器65内には、マイナス極とプラス極とに分かれた電極板(不図示)が備えられている。電解水生成器65は、これらの電極板の間に浄水を通水することで、該浄水をアルカリ水と酸性水とに電気分解する装置である。すなわち、電解水生成器65に送水された浄水は、アルカリ水と酸性水とに電気分解される。
電解水生成器65と浄水水栓57とは、アルカリ水配管71および酸性水配管72で接続されている。これにより、電解水生成器65で電気分解されたアルカリ水はアルカリ水配管71を通って浄水水栓57に送られるとともに、電解水生成器65で電気分解された酸性水は酸性水配管72を通って浄水水栓57に送水される。
アルカリ水配管71は、浄水水栓57内でアルカリ水蛇口59に連通している。また、酸性水配管72は、浄水水栓57内で酸性水蛇口58に連通している。これにより、浄水水栓57に送られたアルカリ水はアルカリ水蛇口59からシンク51に放水されるとともに、浄水水栓57に送られた酸性水は酸性水蛇口58からシンク51に放水される。なお、アルカリ水のアルカリ度の強弱は操作パネル60にて設定される。すなわち、アルカリ度の設定信号は、操作パネル60から不図示の制御信号線を通じて電解水生成器65に送られ、この設定信号に基づき、電解水生成器65内にて生成されるアルカリ水が制御される。また、アルカリ水の生成および停止も、操作パネル60から行う事ができる。また、アルカリ水および酸性水の水量は吐水ハンドル61で行われる。
浄水水栓57には、浄水カートリッジ11の使用時間および/または通水量に基づいて、浄水カートリッジ11の交換時期を報知する、通水量の測定・報知機能が組み込まれていてもよい。交換時期の報知は、例えば、前記測定機能に連動するランプを操作パネル60に設け、該ランプを点灯して報知する方法、または前記測定機能に連動するブザーなどにより音声で報知する方法、およびそれらの組み合わせなどが挙げられる。
次に、図5〜10を参照しながら、浄水器カートリッジ11を交換する手順の一例について説明する。なお、図7〜10では、浄水器ユニット64の引き出しに関わる構成を示し、他の構成は適宜省略している。
図6に示すように、引出体54の後面54aには、引出体連結具81が設けられている。また、収納キャビネット53の後面53aには、収納キャビネット連結具82が設けられている。また、可動部材66の上面66bには、引出体フック受け83と収納キャビネット後面フック受け84とが設けられている。
なお、収納キャビネット連結具82は、この実施形態例に限らず、収納キャビネット53の側面に設けられていてもよい。
引出体連結具81は、引出体フック受け83に係合される引出体フック81aと、引出体54に固定される固定部81bと、略三角形の係合解除板81cと、収納キャビネットの後方から左方にかけて旋回自在な接続部分81dと、軸81eとを備えている。なお、引出体フック81aは、係合解除板81cに平行に配置され、軸81eを介して係合解除板81cに接続されている。また、係合解除板81cは、接続部分81dを介して固定部81bに接続されている。また、接続部分81dを収納キャビネットの後方から左方に向けて旋回させることで、係合解除板81cを収納キャビネットの左方に向けることができる。
収納キャビネット連結具82は、収納キャビネット後面フック受け84に係合される収納キャビネット後面フック82aと、収納キャビネット53の後面53aに固定される固定部82bと、棒状の係合解除棒82cと、軸82dとを備えている。なお、係合解除棒82cは、収納キャビネット後面フック82aに接続され、さらに収納キャビネット後面フック82aは、軸82dによって固定部82bに接続されている。
この構成によって、引出体54と、浄水器ユニット64とは、連結可能とされている。ここで、連結可能とは、引出体54から物品を取り出すといった引出体54の通常使用時には、引出体連結具81と浄水器ユニット連結具82とは連結されない状態とされ、必要に応じて、すなわち浄水器10を取り出す際などには、引出体54と浄水器ユニット64とが連結できることをいう。
流し台の通常使用時では、図7に示すように、引出体フック81aが引出体フック受け83に係合されず、係合解除板81cは収納キャビネットの左方を向いた状態とされている。また、収納キャビネット後面フック82aが収納キャビネット後面フック受け84に係合され、浄水器ユニット64が後面53aに連結されている。
浄水カートリッジ11の交換に際しては、まず図5に示すように、引出体54を収納キャビネット53の前方(矢印方向)に引き出す。この操作によって、引出体連結具81が図7の矢印の方向(収納キャビネット前方)に移動する。
次いで、図8に示すように、接続部分81dを収納キャビネットの左方から後方に向けて旋回させることで、係合解除板81cを収納キャビネット後方に向けてから、引出体を収納キャビネットに押し戻す。この操作によって、図9に示すように、引出体フック81aが引出体フック受け83に係合されるとともに、係合解除板81cが係合解除棒82cを押し上げることで、収納キャビネット後面フック受け84と収納キャビネット後面フック82aとの係合が解除される。より詳しくは、図10に示すように、係合解除板81cの傾斜面Aに沿って係合解除棒82cが押し上げられる。それに伴い、収納キャビネット後面フック82aが押し上げられて、収納キャビネット後面フック受け84から外れる。一方、引出体フック81aは、その先端の傾斜面Bが引出体フック受け83と接触することで押し上げられ、引出体フック受け83に乗り上げた後、引出体フック受け83に係合される。このようにして、後面53aと浄水器ユニット64との連結が解除されるとともに、浄水器ユニット64と引出体54とが連結される。なお、引出体54の後面54aは、容易に手を伸ばせる位置にあるので、係合解除板81cを収納キャビネット後方に向けるのは容易である。
次いで、引出体54を収納キャビネット53の前方に引き出すことで、引出体54に連結された浄水器ユニット64が収納キャビネット53の前方に引き出される。そして、浄水カートリッジ11の交換を行う。浄水カートリッジ11を交換した後、引出体フック81aを押し上げ、引出体フック81aと引出体フック受け83との係合を解除してから、係合解除板81cを収納キャビネットの左方に向ける。次いで、引出体54を収納キャビネットの後方に押し戻すことで、浄水器ユニット64が引出体54とともに押し戻される。そして、図7に示すように、収納キャビネット後面フック82aが収納キャビネット後面フック受け84に係合された状態となる。
このように、流し台50の収納キャビネット53内に収納された浄水器10が浄水器ユニット64により流し台50の前後に可動可能とされ、かつ引出体54と浄水器ユニット64とが選択的に連結可能とされている事で、普段は浄水器10を収納キャビネット53の奥に収納しておき、浄水カートリッジ11の交換時のみ、浄水器10を収納キャビネット53の奥から人の手が届きやすい位置まで引き出すことができる。これにより、収納キャビネット53の奥に身体を潜り込ませることなく、浄水カートリッジ11の交換をより容易に行うことができる。
なお、引出体54と浄水器ユニット64との連結機構は、以上説明したフックの係合手段およびフックの解除手段によるものの他にも、例えばスライド方式などのラッチ構造による連結機構;マグネットキャッチによる磁気方式による連結機構;ボールキャッチ、ローラーキャッチ、オープンキャッチなどの凹凸把持構造による連結機構などであってもよく、引出体54と浄水器ユニット64とが連結可能であれば特に限定されない。
次に、継手28の作用について、図6を参照しながら説明する。
浄水器10が収納キャビネット53の奥に収納された状態において、継手28、原水配管34、浄水配管35は、例えば図6の二点鎖線で示す状態の向きとなっている。一方、前述した浄水カートリッジ交換などによって浄水器10が流し台50の奥から引き出された状態では、浄水器10と電解水生成器65との距離が長くなるとともに、浄水器10と浄水水栓57との距離も長くなる。したがって、原水配管34、浄水配管35が引っ張られて、継手28、原水配管34、浄水配管35は、例えば図6の実線で示す状態の向きとなる。そこで、本発明では、原水配管34、浄水配管35が引っ張られる際、継手28が回動することによって、浄水器10が移動する際に生じる原水配管34および浄水配管35の捩れが低減され、これらの配管にストレスがかかりにくい。
このように、本発明の浄水器10は、原水配管34および浄水配管35の取り回しの自由度に優れ、原水配管34および浄水配管35の捩れを低減できるので、浄水器10に対する原水配管34および浄水配管35の追随性がよい。これにより、収納キャビネット53から浄水器10を引き出しやすく、浄水カートリッジ11の交換が容易となる。
また、浄水器10には、収納キャビネット53の奥に収納された状態においても、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在な継手28が取り付けられているので、原水配管34および浄水配管35の取り回しの自由度に優れている。したがって、浄水器10を備えた流し台においては、原水配管34および浄水配管35に捩れが生じにくいため、原水配管34および浄水配管35に浄水器10が引き摺られにくくなり、収納キャビネット53の奥に浄水器10を安定して設置できる。
なお、原水配管34および浄水配管35は、可撓性を有していることが好ましい。原水配管34および浄水配管35としては、例えばフッ素樹脂チューブ、シリコンチューブ、オレフィン系チューブなどが挙げられる。原水配管34および浄水配管35が可撓性を有していることで、浄水器10に対する原水配管34および浄水配管35の追随性がさらによくなり、収納キャビネット53から浄水器10を引き出しやすく、浄水カートリッジ11の交換がさらに容易となる。
また、この実施形態例では、図5に示すように、浄水器10は筒状であり、その長さ方向が水平に、かつ浄水器ユニット64の可動方向に対して垂直になるように配置されている。これにより、浄水器10は、奥行きの狭い収納キャビネットにも配置しやすく、かつ浄水カートリッジ11を手で掴みやすく、浄水カートリッジ11の交換がさらに容易となる。
また、このように、浄水器10を水平配置し、浄水カートリッジ11を着脱ユニット21から横方向に着脱自在としていることで、浄水器10の全景が視界に入る。そのため、カートリッジ交換がより行いやすい。
また、この実施形態例のように、収納キャビネット53内に電解水生成器65が設置された流し台50の場合、浄水器10は電解水生成器65に近接して設置されるが、浄水器10と電解水生成器65とを繋ぐ浄水配管35は、浄水器10を収納キャビネット53の前側に引き出せる長さを有している必要がある。そのため、浄水器10を収納キャビネット53の奥に収納した状態では、浄水器10と電解水生成器65とが近接するために、浄水配管35の長さが余剰となり、特に捩れが生じやすい傾向にあるが、本発明の浄水器10を用いれば、浄水器10の継手28が回動自在のため、浄水配管35に捩れが生じにくい。そのため、浄水器10に近接して電解水生成器65が設置された場合でも、浄水器ユニット64の引き出しに配管の捩れによるストレスがかかりにくく、カートリッジ11の交換に支障をきたすことがない。また、浄水器10が浄水配管35に引き摺られにくくなり、浄水器10を収納キャビネット53の奥に安定して設置できる。
また、この実施形態例では、浄水器10と電解水生成器65とが分離され、それぞれ別筐体とされており、かつ浄水器10のみが可動する。そのため、浄水器と電解水生成器とが一体型とされたものを可動させた場合に対して、電源コードや信号配線が可動によって引き摺られることがない。これにより、電源コードや信号配線が断線するなどのトラブルの発生を軽減することができる。
なお、この実施形態例では、原水水栓56と浄水水栓57とが天板52に設けられた流し台50を示したが、これに限らず、原水水栓56と浄水水栓57とを兼ねた混合水栓が設けられた流し台にも、本発明の浄水器10を適用することができる。
また、電解水生成器65を省いた流し台にも、本発明の浄水器10を適用することができる。
また、継手28、40は屈曲した形状を有し、その屈曲の角度は略直角とされているが、これに限らず、略直角以外の屈曲の角度とされていてもよい。また、継手28、40は屈曲した形状を有さない継手、すなわち直管の形状を有した継手とされていてもよい。
また、本発明の浄水器10は、引出体を備えず、収納キャビネットが前扉式の流し台にも適用できる。この流し台の場合、収納キャビネットの奥に浄水器10を直接設置する。この流し台においても、本発明の浄水器10は、継手28が原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在に取り付けられているので、配管の取り回しの自由度に優れ、配管に捩じれが生じにくい。そのため、浄水器10を収納キャビネットの奥に安定して設置できるとともに、自在収納キャビネットの奥から浄水器10を引き出しやすく、浄水カートリッジ11の交換が容易である。
本発明のビルトイン型浄水器は、該浄水器に接続された配管の取り回しの自由度に優れ、該配管の捩れを低減できるので、流し台の収納キャビネットに安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易である。
本発明のビルトイン型浄水器を備えた流し台は、該浄水器に接続された配管の取り回しの自由度に優れ、該配管の捩れを低減できるので、流し台の収納キャビネットに該浄水器を安定して設置でき、かつ浄水カートリッジの交換が容易である。
本発明の一実施形態例の浄水器において、浄水カートリッジと着脱ユニットとが分離された状態を示す断面図である。 一実施形態例の浄水器を示す断面図である。 図1、2の浄水器の継手を示す断面拡大図である。 継手の他の実施形態例を示す断面図である。 浄水器を設置した流し台の一実施形態例を示す斜視図である。 連結された引出体と浄水ユニットとを、浄水器の継手の取り付け側から示す側面図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す側面図である。
符号の説明
10 浄水器
11 浄水カートリッジ
15 カートリッジ入水部
16 カートリッジ出水部
21 着脱ユニット
22 原水導入口
23 浄水導出口
24 入水側ワンタッチカプラー
25 出水側ワンタッチカプラー
28、40 継手
29 浄水器固定具
34 原水配管
35 浄水配管
50 流し台
51 シンク
52 天板
53 収納キャビネット
54 引出体
55 スライドレール
56 原水水栓
57 浄水水栓
64 浄水器ユニット
65 電解水生成器
66 可動部材
67 温水配管
81 引出体連結具
82 収納キャビネット連結具

Claims (6)

  1. 流し台の収納キャビネット内に設置されるビルトイン型浄水器であって、
    該浄水器に原水を導入する原水導入口と、該浄水器によって濾過された浄水を導出する浄水導出口とが設けられ、
    前記原水導入口および前記浄水導出口に、該原水導入口および該浄水導出口の周方向に回動自在な継手が取り付けられていることを特徴とするビルトイン型浄水器。
  2. 前記継手が、略直角に屈曲していることを特徴とする請求項1に記載のビルトイン型浄水器。
  3. 請求項1または2に記載のビルトイン型浄水器を備える浄水器ユニットと、引出体とを収納キャビネット内に具備する流し台であって、
    前記浄水器ユニットは、前記収納キャビネットの前後方向に可動することを特徴とする流し台。
  4. 前記浄水器ユニットと前記引出体とは、同じスライドレールに取り付けられて可動することを特徴とする請求項3に記載の流し台。
  5. 前記浄水器ユニットと前記引出体とが連結可能とされていることを特徴とする請求項3または4に記載の流し台。
  6. 前記浄水器で濾過された浄水を電気分解して、アルカリ水または酸性水を生成する電解水生成器が、前記収納キャビネット内に設置されていることを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の流し台。
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