JP5426838B2 - 流し台 - Google Patents

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Description

本発明は、浄水機能を備えた流し台に関する。
従来、水道水に含まれる塩素などの不純物を除去することを目的とした家庭用浄水装置が広く普及している。家庭用浄水装置の設置形態としては、水栓の蛇口に取り付ける蛇口直結型、流し台の上に設置する据置型、流し台の下の収納キャビネット内に設置するビルトイン型(アンダーシンク型)が知られている。近年、これら家庭用浄水装置の中でも、流し台周りの美観を損ねないことなどから、ビルトイン型浄水装置への注目が高まっている。
一般に、ビルトイン型浄水装置は、中空糸膜や活性炭、脱塩素剤などの浄化材を収容し、原水を濾過する浄水カートリッジと、浄水カートリッジに接続され、浄水カートリッジに原水を給水する原水配管及び浄水を送水する浄水配管が接続される連結部とを備えている。原水配管から浄水装置内に給水された原水は、濾材に通水されて浄水となり、該浄水は浄水配管を通じて、流し台に設置された水栓へと送水される。なお、前記濾材は、長期間の通水を行うと次第に目詰まりを生じて、濾過能力の低下を生じる。したがって、ビルトイン型浄水装置の濾過能力を維持するには、使用期間や通水量を目安に、浄水カートリッジの交換を行う必要がある。
通常、流し台の収納キャビネットは、キッチン用品や食品といった物品の収納庫として利用される。そのため、ビルトイン型浄水装置の浄水カートリッジは、物品の取り出しの邪魔にならないよう、流し台の収納キャビネットの奥の方に設置されることが多い(特許文献1参照)。したがって、浄水カートリッジの交換の際には、前記物品を除けてから、さらに収納キャビネット内に体を潜り込ませて浄水カートリッジを取り出さなければならず、多大な労力が掛かっていた。また、従来のビルトイン型浄水装置は、浄水カートリッジに接続される原水配管や排水配管の引き回しなども含めて、ある程度の設置空間が必要なため、収納キャビネット内における物品の収納空間を圧迫することになっていた。
また、収納キャビネットにスライド自在な引き出しが備えられた流し台が近年の主流となっているが、このような流し台では、収納力を増やすため、収納キャビネットの奥行き幅を最大限利用した引き出しが備えられることが多く、収納キャビネットの奥に浄水カートリッジの設置空間を確保しにくい場合がある。
このような状況を鑑み、流し台の天板下部に吊り下げ可能な浄水カートリッジを備えた流し台が提案されている(特許文献2参照)。また、シンク前側と流し台前側との隙間にカートリッジを設置し、該流し台前面から浄水カートリッジの交換が可能な流し台が提案されている(特許文献3参照)。また、流し台の側面とシンクとの間に設置され、流し台の天板から浄水カートリッジの交換が可能な流し台、またはシンク前側と流し台前側との間に設置され、流し台前側から浄水カートリッジの交換が可能な流し台が提案されている(特許文献4)。これらの浄水カートリッジは、収納キャビネットにおける未使用の空間を有効活用しており、収納キャビネット内の物品の収納空間を圧迫することがない。
特開2007−275814号公報 特開2006−169784号公報 特開2007−144363号公報 特許第3242437号公報
しかしながら、特許文献2に記載の流し台は、浄水カートリッジの交換の際に、使用者が収納キャビネット内に体を潜り込ませて浄水カートリッジの取り出しを行わなければならず、浄水カートリッジの交換が容易であるとはいいがたい。特許文献3及び特許文献4のシンク前側と流し台前側との間に浄水カートリッジを設置した流し台は、原水配管及び浄水配管をシンク前側まで引き回さなければならないだけでなく、シンク前側と流し台前側との間が十分に確保できない場合、浄水カートリッジを設置できない。また、配管の引き回しが長くなることで、収納キャビネット内に収納される物品に配管が引っかかるなどして、配管が破損し、漏水が引き起こされる可能性が高くなる。また、特許文献4における浄水カートリッジ挿入口が天板に設けられた流し台の場合、調理や食器洗いなどによって天板に飛散した水や調理くずなどの異物が、該浄水カートリッジ挿入口から浄水カートリッジ内に混入する可能性がある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、収納キャビネット内の収納空間が圧迫されることがなく浄水カートリッジを設置でき、浄水カートリッジ内に異物が混入しにくく、かつ浄水カートリッジに接続される配管の引き回しを短くでき、さらに浄水カートリッジが交換しやすい流し台を目的とする。
上記の課題を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
(1)水栓と、シンクと浄水カートリッジとを備えた、浄水機能を有する流し台であって、
前記流し台の側面と、前記流し台に設けられたシンクの側面パネルとの間に、前記浄水カートリッジに着脱自在に接続される着脱ユニットを有した浄水カートリッジ収納部が設けられ、
該浄水カートリッジ収納部に、原水を前記浄水カートリッジ内に導入する原水導入部と、前記浄水カートリッジにより浄化された浄水を前記水栓に導出する浄水導出部とが設けられ、
前記着脱ユニットに、前記原水導入部と、前記浄水導出部とが接続され、
前記浄水カートリッジの一端面に、前記着脱ユニットと着脱自在に接続される接続部が1つ形成され、
該接続部に、前記原水導入部と連通可能なカートリッジ入水口、及び、前記浄水導出部と連通可能なカートリッジ出水口が設けられ、
前記流し台の前面パネルに、前記浄水カートリッジ収納部に連通する浄水カートリッジ挿入口が設けられ、
前記浄水カートリッジが、前記浄水カートリッジ挿入口から出入自在であることを特徴とする流し台。
)前記接続部が略円筒形
該接続部の端面に、前記カートリッジ出水口が設けられ、
前記接続部の側面に、前記カートリッジ入水口が設けられていることを特徴とする()に記載の流し台。
)前記接続部が略円筒形
該接続部の端面に、前記カートリッジ入水口が設けられ、
前記接続部の側面に、前記カートリッジ出水口が設けられていることを特徴とする()に記載の流し台。
)前記浄水カートリッジが、略筒形または略錘台形の浄化材収納部と、該浄水カートリッジの一端面に設けられた前記接続部とからなることを特徴とする(1)〜(3)いずれか一項に記載の流し台。
)前記原水導入部に、前記浄水カートリッジに原水を送水する原水配管が接続され、
前記浄水導出部に、前記水栓に浄水を送水する浄水配管が接続されるとともに、
前記原水配管及び前記浄水配管は、可撓性を有していることを特徴とする(1)〜()いずれか一項に記載の流し台。
)前記浄水カートリッジ挿入口に、蓋体が着脱自在に嵌合されていることを特徴とする(1)〜()いずれか一項に記載の流し台。
本発明の流し台は、収納キャビネット内の収納空間が圧迫されることがなく浄水カートリッジを設置でき、浄水カートリッジ内に異物が混入しにくく、かつ浄水カートリッジに接続される配管の引き回しを短くでき、さらに浄水カートリッジが交換しやすい。
以下、本発明の流し台について、図1、2を参照しながら説明する。なお、図1、2の流し台50は、説明の便宜上、収納キャビネット53に設置される引出体または扉を不図示としている。
図1に示すように、本発明の一実施形態例である流し台50は、天板52に設けられたシンク51及び複合水栓64と、シンク51の下方に位置し、食器や食材や調理器具などを収納する収納キャビネット53と、水道水などの原水を濾過して浄水を得る浄水カートリッジ11とを備えた、浄水機能を有する流し台である。
図2に示すように、浄水カートリッジ11は、流し台側面50aと、シンク側面パネル51aとの間に設けられた浄水カートリッジ収納部12に収容される。浄水カートリッジ収納部12には、原水を浄水カートリッジ11内に導入する原水導入部24と、浄水カートリッジ11により浄化された浄水を複合水栓64に導出する浄水導出部25とが設けられている。
また、図1に示すように、流し台50の前面パネル54には、浄水カートリッジ収納部12に連通する浄水カートリッジ挿入口54aが設けられている。浄水カートリッジ11は、浄水カートリッジ挿入口54aから浄水カートリッジ収納部12内に出入自在とされている。
図3に示すように、浄水カートリッジ挿入口54aには、蓋体26が着脱自在に嵌合されている。蓋体26によって浄水カートリッジ収納部12内、ひいては浄水カートリッジ11への異物の混入がより効果的に防止される。また、浄水カートリッジ収納部12内(浄水カートリッジ収納部底部12a)には、浄水カートリッジ11に着脱自在に接続される着脱ユニット16が設置されている。
蓋体26としては、浄水カートリッジ挿入口54aに嵌合でき、異物混入を防ぐことができるものであれば特に限定されない。また、蓋体26には、蓋体26を手で摘んで着脱するための把持部27が設けられる。なお、この実施形態例では、蓋体26に凹みと突起とを形成して把持部27を形成しているが、これに限らず、摘みとしての機能を有するものであればどのような形状であってもよい。
浄水カートリッジ11の構成について、図4を用いて説明する。
浄水カートリッジ11は、略筒形の浄化材収納部13と、浄水カートリッジ一端面11aに設けられた、着脱ユニット16と着脱自在に接続される略円筒形の接続部17とからなる。
浄化材収納部13の内部には、浄化材13aと、中空円柱部分に中空糸膜13bを有する中空糸膜モジュール15とが設けられている。
接続部17の端面には、浄水カートリッジ11外に浄水を導出するカートリッジ出水口18が設けられているとともに、接続部17の側面には、浄水カートリッジ11内に原水を導入するカートリッジ入水口19が設けられている。
この構成によって、浄水カートリッジ11は、カートリッジ入水口19より導入した原水を、浄化材13a及び中空糸膜13bにより濾過して、この濾過された浄水をカートリッジ出水口18より出水する。
なお、接続部17の側面には、カートリッジ入水口19を挟むように、接続部17の周方向にOリング30が2個取り付けられている。Oリング30は、接続部17と、後述する着脱ユニット16の接続受け部21との間に隙間が生じないように、液密に接続するものである。
なお、接続部17の形状は略筒状であれば特に限定されないが、浄水カートリッジ11の差込時において位置決め不要となる点から、図4に示すとおり略円筒形であることが好ましい。
浄水カートリッジ11の他端面11bには、不図示の把持部が設けられる。この把持部を引っ張ることにより、浄水カートリッジ収納部12から浄水カートリッジ11を引き出す。なお、この把持部は、浄水カートリッジ11を引き出すことができるものであれば、どのような形状のものであってもよい。また、この実施形態例では、浄化材収納部13を略筒形としたが、これに限らず略錘台形の浄化材収納部13であってもよい。
浄化材13aとしては、例えば、天然物系吸着材(天然ゼオライト、銀ゼオライト、酸性白土等)、合成物系吸着材(合成ゼオライト、抗菌性ゼオライト、細菌吸着ポリマー、リン鉱石、モレキュラーシーブ、シリカゲル、シリカアルミナゲル系吸着材、多孔質ガラス等)などの無機質吸着材;粉末状活性炭、繊維状活性炭、ブロック状活性炭、押出成形活性炭、成形活性炭、合成物系粒状活性炭、合成物系繊維状活性炭などの活性炭系吸着材
;分子吸着樹脂、イオン交換樹脂、イオン交換繊維、キレート樹脂、キレート繊維、高吸水性樹脂、高吸水性繊維、吸油性樹脂、吸油剤などの有機系吸着材;亜硫酸カルシウム、アスコルビン酸などの脱塩素剤;など、公知の浄化材が挙げられる。
これら浄化材13aの例示において、被処理水中の残留塩素やカビ臭、トリハロメタンなどの有機化合物の吸着力に優れることから、活性炭系吸着材が好ましく用いられる。活性炭系吸着材としては、被処理水との接触面積が大きく、吸着性、通水性が高いことから、繊維状活性炭が好ましい。
また、硬度低下、溶解性金属の吸着に優れたイオン交換繊維も好ましく用いられる。イオン交換繊維としては、スルホン酸基を交換基とする強酸型、カルボン酸基を交換基とする弱酸型、4級アンモニウム基を交換基とする強塩基型、アミン基を交換基とする弱塩基型などが挙げられる。
さらに、残留塩素の除去に優れた脱塩素剤も好ましく用いられる。該脱塩素剤としては、塩素除去の効果を長く維持することができる亜硫酸カルシウムが好ましい。
なお、浄化材13aは単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。
中空糸膜13bとしては、セルロース系、ポリオレフィン系(ポリエチレン、ポリプロピレン)、ポリビニルアルコール系、エチレン・ビニルアルコール共重合体、ポリエーテル系、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)系、ポリスルフォン系、ポリアクリロニトリル系、ポリ弗化エチレン系、ポリカーボネート系、ポリエステル系、ポリアミド系、芳香族ポリアミド系などの各種材料からなる中空糸膜を好適に使用できる。
なお、中空糸膜13bは、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン樹脂等からなる固定用樹脂14により、中空糸膜モジュール15内に液密に固定されている。
次に、浄水カートリッジ収納部12の構成について、図5、6を用いて詳細に説明する。
図5に示すように、着脱ユニット16には、その着脱ユニット上面16aに、浄水カートリッジ11の接続部17に対応した、略円筒形の凹み形状の接続受け部21が備えられている。浄水カートリッジ11は、図6に示すように、接続部17が接続受け部21に嵌合されることで、着脱ユニット16に接続され、浄水カートリッジ収納部12に収容される。
接続受け部21の側面には、カートリッジ入水口19に接続される原水送水口22が、環状に設けられている。原水送水口22は、原水を浄水カートリッジ11に送水するために設けられている。また、接続受け部21の底面には、カートリッジ出水口18に接続される浄水送水口23が設けられている。浄水送水口23は、浄水カートリッジ11からの浄水を着脱ユニット16側に受け入れるために設けられている。
また、着脱ユニット下面16b側には、原水を浄水カートリッジ11内に導入する原水導入部24と、浄水カートリッジ11により浄化された浄水を複合水栓64に導出する浄水導出部25が接続されている。
原水導入部24は、着脱ユニット16内で原水送水口22と連通している。また、浄水導出部25は、着脱ユニット16内で浄水送水口23と連通している。これにより、図6に示すように、原水導入部24は、カートリッジ入水口19に連通可能であるとともに、浄水導出部25は、カートリッジ出水口18に連通可能とされている。
図5、6に示すように、原水導入部24には、浄水カートリッジ11に原水を送水する原水配管65が接続されている。また、浄水導出部25には、浄水カートリッジ11により浄化された浄水を水栓(この実施形態例では図1、2に示す複合水栓64。)に送水する浄水配管66が接続されている。
なお、原水導入部24、浄水導出部25には、その外周の所望位置に配管の脱落防止用のニップル28が形成されている。さらに、原水導入部24と原水配管65との接続部には、原水配管65の外周にホースバンド29が設けられているとともに、浄水導出部25と浄水配管66との接続部にも、浄水配管66の外周にホースバンド29が設けられている。これにより、原水配管65及び浄水配管66は、ニップル28、ホースバンド29によって、原水導入部24及び浄水導出部25に堅固に接続されている。
原水配管65及び浄水配管66は、可撓性を有していることが好ましい。原水配管65及び浄水配管66が可撓性を有することで、流し台における原水配管65及び浄水配管66の引き回しがより円滑となる。
浄水カートリッジ11はこれらの構成により、原水を導入し、浄水を導出する。すなわち、図6に示すように、原水配管65により送水されてきた原水は、原水導入部24から着脱ユニット16内に導入される。次いで、着脱ユニット16内に導入された原水は、原水送水口22を通過し、カートリッジ入水口19から浄水カートリッジ11内に導入される。
浄水カートリッジ11内に導入された原水は、浄化材13aで濾過されることで、残留塩素、カビ臭、鉛、トリハロメタンなどが除去され、さらに中空糸膜モジュール15内の中空糸膜13bで濾過されることで、浄化材13aでは濾過しきれなかった鉄、アルミニウム、雑菌、その他の不純物などが除去され、浄水となる。
このようにして浄化された浄水は、カートリッジ出水口18から浄水カートリッジ11外に導出され、浄水送水口23から着脱ユニット16に導入され、さらに浄水導出部25から着脱ユニット16外に導出され、浄水配管66によって、流し台50に設けられた図1に示す複合水栓64に送水される。
次に、図1、2を用いて、流し台50における各種配管の接続例、及び原水、浄水が送水される順序について説明する。
図1、2に示すように、流し台50の後面50bには、原水の温水(以下、単に温水という。)を送出する温水バルブ60と、原水の常温水(以下、単に原水という。)を送出する原水バルブ61とが備えられている。温水バルブ60は、一方が給湯器などの不図示の温水源に接続されているとともに、他方が温水給水配管62により混合水栓64に接続されている。また、原水バルブ61は、一方が水道管など不図示の原水源に接続されているとともに、他方が原水給水配管63により複合水栓64に接続されている。
原水給水配管63に繋がる複合水栓64内の流路は、2つに分岐されている。分岐の一方は蛇口64bに接続されている。分岐の他方は原水配管65により、浄水カートリッジ収納部12に設けられた原水導入部24に接続されている。また、浄水カートリッジ収納部12に設けられた浄水導出部25は、前述したように、浄水カートリッジ11で濾過された浄水を送水する浄水配管66により、複合水栓64に接続されている。
この実施形態例において、温水源から供給される温水は、温水バルブ60から温水給水配管62を通って混合水栓64に送水される。複合水栓64に送水された温水は、蛇口64bからシンク51に放水される。
原水源から供給される原水は、原水バルブ61を通って複合水栓64に送水される。原水を原水のまま使用する場合、原水は前述した分岐の一方に送水され、蛇口64bからシンク51に放水される。原水を浄水にして使用する場合、原水は前述した分岐の他方に送水され、原水配管65を通って浄水カートリッジ11に送水される。
複合水栓64から送水されてきた原水は、浄水カートリッジ11により濾過され、浄水となる。浄水カートリッジ11で浄化された浄水は、浄水配管66により複合水栓64に送水される。複合水栓64に送水された浄水は、蛇口64bからシンク51に放水される。
なお、蛇口64bから放出される温水、原水、浄水の切り替えは、複合水栓64に設けられた不図示の切り替え手段により行われる。また、温水、原水、浄水の水量調整は、複合水栓64に設けられた吐出ハンドル64aで行われる。
次に、この実施形態例における浄水カートリッジ交換の手順について、図3を参照しながら説明する。
浄水カートリッジ11を交換するには、まず、浄水カートリッジ挿入口54aから蓋体26を外す。次いで、浄水カートリッジ11を、浄水カートリッジ挿入口54aから引き出して、浄水カートリッジ収納部12から取り出す。そして、新しい浄水カートリッジ11を浄水カートリッジ挿入口54aから浄水カートリッジ収納部12に挿入し、着脱ユニット16に浄水カートリッジ11を接続する。最後に、浄水カートリッジ挿入口54aに蓋体26を嵌合する。このようにして、浄水カートリッジ11の交換が行われる。
以上、詳細に説明したように、本発明の流し台50は、通常は利用されない空間となっている流し台側面50aとシンク側面パネル51aとの間に、浄水カートリッジ11を収納する浄水カートリッジ収納部12が設けられている。したがって、本発明の流し台50は収納キャビネット53内の収納空間が浄水カートリッジで圧迫されることがない。
また、この流し台50は、流し台側面50aと、シンク側面パネル51aとの間に浄水カートリッジ収納部12が設置されるので、浄水カートリッジ収納部12と複合水栓64とが近接し、浄水カートリッジ収納部12と複合水栓64との間に接続される配管(原水配管65、浄水配管66)の引き回しを短くできる。これにより、収納キャビネット53内に収納された物品に配管が引っかかる可能性を低減できる。
また、この流し台50は、流し台50の前面パネル54に、浄水カートリッジ11を浄水カートリッジ収納部12に出入する浄水カートリッジ挿入口54aが設けられている。したがって、本発明の流し台50は、水や調理くずなどの異物が天板52に飛散しても、これらの異物が、浄水カートリッジ挿入口54aから浄水カートリッジ収納部12内、ひいては浄水カートリッジ11内に混入しにくい。
また、この流し台50は、浄水カートリッジ11が前面パネル54に設けられた浄水カートリッジ挿入口54aから、浄水カートリッジ収納部12に出入自在とされている。すなわち、この流し台50は、前面パネル54に設けられた浄水カートリッジ挿入口54aから、浄水カートリッジ11を出入することで、浄水カートリッジ交換が行える。そのため、使用者が浄水カートリッジ交換のために、体を収納キャビネット53の中に潜り込ませる必要がない。したがって、本発明の流し台は、従来のビルトイン型浄水装置を備えた流し台に比べて浄水カートリッジを交換しやすい。
なお、以上説明した実施形態例では、図6に示すように、浄水カートリッジ一端面11a側に、原水導入部24と連通可能なカートリッジ入水口19及び浄水導出部25と連通可能なカートリッジ出水口18が設けられている。これにより、カートリッジ収納部12に浄水カートリッジ11を出入する際、カートリッジ出水口18及び/またはカートリッジ入水口19がカートリッジ収納部12の側面などと接触することがなく、カートリッジ交換がより行いやすい。
また、以上説明した実施形態例では、図6に示すように、浄水カートリッジ収納部底部12aに、浄水カートリッジ11に着脱自在に接続される着脱ユニット16が設置され、着脱ユニット16に、カートリッジ入水口19に連通する原水導入部24と、カートリッジ出水口19に連通する浄水導出部25とが接続されている。この構成においては、浄水カートリッジ11と着脱ユニット16との着脱によって浄水カートリッジ交換が行えるため、カートリッジ交換の際に、原水配管65及び浄水配管66の着脱を行う必要がなく、カートリッジ交換がより容易となる。
さらに、以上説明した実施形態例では、浄水カートリッジ一端面11aに略円筒形の接続部17が形成され、接続部17の側面にカートリッジ出水口18が設けられているとともに、接続部17の側面にカートリッジ入水口19が設けられている。この構成により、浄水カートリッジ収納部12と浄水カートリッジ11とをワンタッチで着脱でき、浄水カートリッジ11の交換がより容易に行える。
また、以上説明した実施形態例では、図4に示すように、接続部17の端面にカートリッジ出水口18が備えられ、接続部17の側面にカートリッジ入水口19が備えられた浄水カートリッジ11を示した。本発明はこれに限らず、接続部17の端面に、カートリッジ出水口18が設けられるとともに、接続部17が形成された端面と同じ側の浄水カートリッジ11の一端面(浄水カートリッジ一端面11a)に、接続部17及びカートリッジ出水口18に略平行に、カートリッジ入水口19が設けられた浄水カートリッジを用いることもできる。
また、図7に示すように、接続部17の中央部にカートリッジ入水口19が備えられ、接続部17の側面にカートリッジ出水口18が備えられた浄水カートリッジ40を用いることもできる。さらに、接続部17の端面に、カートリッジ入水口19が設けられるとともに、接続部17が形成された端面と同じ側の浄水カートリッジ40の一端面(浄水カートリッジ一端面40a)に、接続部17及びカートリッジ入水口19に略平行に、カートリッジ出水口18が設けられた浄水カートリッジを用いることもできる。
浄水カートリッジ40に対応するカートリッジ収納部としては、図5に示す浄水カートリッジ収納部12を適用できる。なお、浄水カートリッジ収納部12を浄水カートリッジ40に適用する場合、着脱ユニット16内の原水の流路と浄水の流路を入れ替える。すなわち、原水配管65を浄水導出部25に接続するとともに、浄水配管66を原水導入部24に接続すればよい。
さらに、本発明においては、これらの実施形態例のように、浄水カートリッジ11の浄化材収納部13及び接続部17をともに円筒形とすることが好ましい。浄水カートリッジ11の浄化材収納部13及び接続部17をともに円筒形とすることで、浄水カートリッジ11を挿入する際の、接続部17と接続受け部21との位置決めが不要となる。すなわち、接続部17側から浄水カートリッジ収納部12内に挿入して、接続部17と接続受け部21とが確実に接続されるよう押し込んでやるだけでよく、浄水カートリッジの交換がさらに行いやすい。
以上説明した実施形態例では、着脱ユニット16は浄水カートリッジ収納部底部12aに固定され、浄水カートリッジ11のみが浄水カートリッジ収納部12から出入される構成とした。本発明の流し台はこれに限らず、着脱ユニット16を浄水カートリッジ収納部底部12aに固定しなくてもよい。着脱ユニット16を浄水カートリッジ収納部底部12aに固定しない形態例の場合、浄水カートリッジ収納部12から浄水カートリッジ11を引き出すと、浄水カートリッジ11とともに着脱ユニット16が引き出されることになる。
この形態例における浄水カートリッジ11の交換は、以下のように行われる。まず前述の実施形態例と同様に、浄水カートリッジ挿入口54aから蓋体26を外す。次いで、浄水カートリッジ収納部12から浄水カートリッジ11を引き出す。ここで、この実施形態例では、着脱ユニット16、原水配管65、及び浄水配管66が浄水カートリッジ11とともに引き出される。次いで、着脱ユニット16から浄水カートリッジ11を取り外す。そして、着脱ユニット16に新しい浄水カートリッジ11を接続する。次いで、新しい浄水カートリッジ11と着脱ユニット16とを浄水カートリッジ収納部12に挿入する。このようにして、浄水カートリッジ11の交換が行われる。
なお、この形態例において、原水配管65及び浄水配管66は、可撓性を有することが好ましい。原水配管65及び浄水配管66が可撓性を有することで、流し台50から引き出した浄水カートリッジ11及び着脱ユニット16を所望の位置(例えば、シンク51の中など、浄水カートリッジ交換が行いやすい位置)にまで自在に動かすことができ、浄水カートリッジ11を交換することができるので、浄水カートリッジ41の交換がより行いやすくなる。
さらに、本発明の流し台に具備される浄水カートリッジはこれに限らず、図8に示すように、略筒形の浄化材収納部42と、浄水カートリッジ一端面41aに、略並行に設けられた、カートリッジ入水口19及びカートリッジ出水口18とからなる浄水カートリッジ41であってもよい。なお、この実施形態例では、浄水カートリッジ41のカートリッジ入水口19及びカートリッジ出水口18に、カプラー43が夫々着脱自在に接続されている。また、この実施形態例では、これら2つのカプラー43の一端側が夫々原水導入部24、浄水導出部25とされ、原水導入部24に原水配管65が接続され、かつ浄水導出部25に浄水配管66が接続されている。すなわち、この実施形態例では、着脱ユニットの代わりに、2つのカプラー43を用いており、カートリッジ入水口19及びカートリッジ出水口18は、カプラー43の原水導入部24及び浄水導出部25に、夫々連通可能とされている。
図8の流し台50における浄水カートリッジ41の交換は、まず、浄水カートリッジ挿入口54aから蓋体26を外し、浄水カートリッジ収納部12に収容された浄水カートリッジ41を、浄水カートリッジ挿入口54aから取り出す。その後、カプラー43のロックを解除して浄水カートリッジ41から原水配管65及び浄水配管66を外す。そして、新しい浄水カートリッジ41に原水配管65及び浄水配管66のカプラー43を接続し、この浄水カートリッジ41を、浄水カートリッジ挿入口54aから浄水カートリッジ収納部12に挿入し、浄水カートリッジ挿入口54aに蓋体26を嵌合する。
この実施形態例においても、好ましくは原水配管65及び浄水配管66が可撓性を有していることで、図8の2点鎖線で示すように、浄水カートリッジ41を浄水カートリッジ挿入口54aに出入する際に、原水配管65及び浄水配管66を自在に曲げることができる。したがって、浄水カートリッジ41を使用者の作業しやすい位置まで引き寄せることができ、浄水カートリッジ交換が行いやすい。
なお、浄水カートリッジ41は略筒形でなく、略錘台状であってもよい。また、カプラー43としては、カートリッジ出水口18及びカートリッジ入水口19に着脱自在とすることができるものであれば特に限定されず、公知の着脱機構を有したカプラーを使用できる。
本発明の流し台は、流し台の収納キャビネット内の収納空間が圧迫されることがなく浄水カートリッジを設置でき、浄水カートリッジ内に異物が混入しにくく、かつ浄水カートリッジに接続される配管の引き回しを短くでき、さらに浄水カートリッジが交換しやすい。
本発明の流し台の一実施形態例を示す側面断面図である。 本発明の流し台の一実施形態例を示す正面図である。 図2のA−A断面図である。 浄水カートリッジの一例を示す断面図である。 カートリッジ収納部の一例を示す断面図である。 図4の浄水カートリッジを図5の浄水カートリッジ収納部に収納した断面図である。 浄水カートリッジの他の例を示す断面図である。 浄水カートリッジの他の例を備えた流し台の部分断面図である。
符号の説明
11、40、41 浄水カートリッジ
11a、40a、41a 浄水カートリッジ一端面
12 カートリッジ収納部
13、42 浄化材収納部
13a 浄化材
13b 中空糸膜
15 中空糸膜モジュール
16 着脱ユニット
17 接続部
18 カートリッジ出水口
19 カートリッジ入水口
21 接続受け部
24 原水導入部
25 浄水導出部
26 蓋体
50 流し台
50a 流し台側面
51 シンク
51a シンク側面パネル
52 天板
53 収納キャビネット
54 前面パネル
54a 浄水カートリッジ挿入口
64 複合水栓
65 原水配管
66 浄水配管

Claims (5)

  1. 水栓と、シンクと浄水カートリッジとを備えた、浄水機能を有する流し台であって、
    前記流し台の側面と、前記流し台に設けられたシンクの側面パネルとの間に、前記浄水カートリッジに着脱自在に接続される着脱ユニットを有した浄水カートリッジ収納部が設けられ、
    該浄水カートリッジ収納部に、原水を前記浄水カートリッジ内に導入する原水導入部と、前記浄水カートリッジにより浄化された浄水を前記水栓に導出する浄水導出部とが設けられ、
    前記着脱ユニットに、前記原水導入部と、前記浄水導出部とが接続され、
    前記浄水カートリッジの一端面に、前記着脱ユニットと着脱自在に接続される略円筒形の接続部が1つ形成され、
    該接続部の側面に、前記原水導入部と連通可能なカートリッジ入水口が設けられ、該接続部の端面に、前記浄水導出部と連通可能なカートリッジ出水口が設けられ、
    前記流し台の前面パネルに、前記浄水カートリッジ収納部に連通する浄水カートリッジ挿入口が設けられていることを特徴とする流し台。
  2. 水栓と、シンクと浄水カートリッジとを備えた、浄水機能を有する流し台であって、
    前記流し台の側面と、前記流し台に設けられたシンクの側面パネルとの間に、前記浄水カートリッジに着脱自在に接続される着脱ユニットを有した浄水カートリッジ収納部が設けられ、
    該浄水カートリッジ収納部に、原水を前記浄水カートリッジ内に導入する原水導入部と、前記浄水カートリッジにより浄化された浄水を前記水栓に導出する浄水導出部とが設けられ、
    前記着脱ユニットに、前記原水導入部と、前記浄水導出部とが接続され、
    前記浄水カートリッジの一端面に、前記着脱ユニットと着脱自在に接続される略円筒形の接続部が1つ形成され、
    該接続部の端面に、前記原水導入部と連通可能なカートリッジ入水口が設けられ、前記接続部の側面に、前記浄水導出部と連通可能なカートリッジ出水口が設けられ、
    前記流し台の前面パネルに、前記浄水カートリッジ収納部に連通する浄水カートリッジ挿入口が設けられていることを特徴とする流し台。
  3. 前記浄水カートリッジが、略筒形または略錘台形の浄化材収納部と、該浄水カートリッジの一端面に設けられた前記接続部とからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の流し台。
  4. 前記原水導入部に、前記浄水カートリッジに原水を送水する原水配管が接続され、
    前記浄水導出部に、前記水栓に浄水を送水する浄水配管が接続されるとともに、
    前記原水配管及び前記浄水配管は、可撓性を有していることを特徴とする請求項1〜いずれか一項に記載の流し台。
  5. 前記浄水カートリッジ挿入口に、蓋体が着脱自在に嵌合されていることを特徴とする請求項1〜いずれか一項に記載の流し台。
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