JP2009226013A - 流し台 - Google Patents

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Abstract

【課題】浄水器の浄水カートリッジを容易に交換でき、引き出しの収納空間を圧迫することがなく、かつ浄水器に接続される配管にストレスをかけにくい流し台を目的とする。
【解決手段】引出体54と、浄水器本体10を備える浄水器ユニット64とを収納キャビネット53内に具備する流し台50であって、浄水器ユニット64は、引出体54より後方に配置され、引出体54と浄水器ユニット64とは、収納キャビネット53の前後方向に可動し、かつ連結自在とされていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、浄水器を備えた流し台に関する。
従来、水道水に含まれる塩素などの不純物を除去することを目的とした家庭用浄水器が広く普及している。家庭用浄水器の設置形態としては、水栓の蛇口に取り付ける蛇口直結型、流し台の上に設置する据置型、流し台のシンク下の収納キャビネット内に設置するビルトイン型(アンダーシンク型)が知られている。近年、これら家庭用浄水器の中でも、流し台周りの美観を損ねないことなどから、ビルトイン型浄水器への注目が高まっている。
一般に、ビルトイン型浄水器は、中空糸膜や活性炭などの濾材を収容し、原水を濾過する浄水カートリッジを備える。また、ビルトイン型浄水器には、浄水カートリッジに原水を給水する原水配管、および浄水を送水する浄水配管が接続される。原水配管からビルトイン型浄水器内に給水された原水は、浄水カートリッジ内の濾材に通水されて浄水となる。そして、該浄水は浄水配管を通じて、流し台に設置された水栓へと送水される。
なお、前記濾材は、長期間の通水を行うと次第に目詰まりを生じて、濾過能力の低下を生じる。したがって、ビルトイン型浄水器の濾過能力を維持するには、使用期間や通水量を目安に、浄水カートリッジの交換を行う必要がある。
ところで、流し台の収納キャビネットは、キッチン用品や食品といった物品の収納庫として利用されることが多い。特に、近年の流し台は、収納キャビネットに引き出しを設置したものが主流となっている。そのため、ビルトイン型浄水器は、物品の取り出しに支障をきたさぬよう、引き出しの後面と収納キャビネットの後面との間、すなわち収納キャビネットの奥に設置される(特許文献1参照)。したがって、該浄水器の浄水カートリッジを交換するには、引き出しを取り外すなどしてから、収納キャビネット内に体を潜り込ませて浄水器を引き出す必要があり、浄水カートリッジの交換に多大な労力が掛かっていた。
そこで、引き出しの後面に浄水器を取り付け、この引き出しを引き出すことで、浄水器を使用者の手の届き易い位置まで移動可能とした流し台が開示されている(特許文献2、3参照)。また、引き出しの中に浄水器を取り付けた流し台が開示されている(特許文献4参照)。また、浄水器と把手とを備えた水処理装置を、引き出しの後方に配置し、把手を掴んで水処理装置を引き出すことで、浄水器を使用者の手の届き易い位置まで移動可能とした流し台が開示されている(特許文献5参照)。
特開2007−275814号公報 特開2007−291653号公報 特開2006−104670号公報 特開2005−232873号公報 特開2007−291651号公報
しかしながら、特許文献2、3、4の流し台は、浄水器が引き出しに取り付けられているため、引き出しを引き出す度に、浄水器に接続された原水配管や浄水配管が引っ張られ、配管にストレスが掛かりやすい。そして、配管にストレスが繰り返し加わることで、配管が破損し、漏水などが引き起こされる可能性がある。また、特許文献4の流し台は、引き出しの中に取り付けられた浄水器によって、引き出しの収納空間が圧迫される。また、特許文献5の流し台は、収納キャビネットの奥に体を潜り込ませて浄水器の把手を掴む必要があり、浄水カートリッジの交換が容易であるとは言い難かった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、浄水器の浄水カートリッジを容易に交換でき、引き出しの収納空間を圧迫することがなく、かつ浄水器に接続される配管にストレスがかかりにくい流し台を目的とする。
前記の課題を達成するために、本発明は以下の構成を採用した。
(1)引出体と、浄水器本体を備える浄水器ユニットとを収納キャビネット内に具備する流し台であって、
前記浄水器ユニットは、前記引出体より後方に配置され、
引出体と浄水器ユニットとは、前記収納キャビネットの前後方向に可動し、かつ連結自在とされていることを特徴とする流し台。
(2)前記浄水器本体は、筒状であり、その長さ方向が水平に、かつ前記浄水器ユニットの可動方向に対して垂直に配置されていることを特徴とする(1)に記載の流し台。
(3)前記浄水器本体は、原水を濾過する浄水カートリッジと、該浄水カートリッジが着脱自在に装着される着脱ユニットとを有し、
前記浄水カートリッジの一端面に、原水が導入される原水入口と、浄水が導出される浄水出口とが設けられ、
前記着脱ユニットに、該原水入口に連通し、原水を該着脱ユニット内に導入する原水導入口と、前記浄水出口に連通し、前記浄水カートリッジによって濾過された浄水を前記着脱ユニット外に導出する浄水導出口とが設けられ、
前記着脱ユニットは、浄水器ユニットに備えられた可動部材に固定されていることを特徴とする(1)または(2)に記載の流し台。
(4)前記原水導入口および前記浄水導出口に、該原水導入口および該浄水導出口の周方向に回動自在な継手が備えられていることを特徴とする(3)に記載の流し台。
(5)前記浄水器本体で濾過された浄水を電気分解して、アルカリ水または酸性水を生成する電解水生成器が、前記収納キャビネット内に設置されていることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の流し台。
本発明の流し台は、浄水器の浄水カートリッジを容易に交換でき、引き出しの収納空間を圧迫することがなく、かつ浄水器に接続される配管にストレスがかかりにくい。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明の一実施形態例である流し台50は、図1に示すように、天板52にシンク51を有し、シンク51の下方に、キッチン用品や食材などの物品を収納する収納キャビネット53を有している。収納キャビネット53内には、引出体54と、引出体54と収納キャビネット53の後面53aとの間に、筒状の浄水器本体10を備えた浄水器ユニット64が備えられている。
次に、浄水器本体10について、図4〜6を用いて詳しく説明する。
浄水器本体10は、図4に示すように、原水を濾過する浄水カートリッジ11と、浄水カートリッジ11が着脱自在に装着される着脱ユニット21とを備えている。
浄水カートリッジ11は、浄化材12と、中空糸膜13を有する中空糸膜モジュール14とを備えている。また、浄水カートリッジ11の一方端11aには、着脱ユニット21に接続されるカートリッジ入水部15と、同じく着脱ユニット21に接続されるカートリッジ出水部16とが設けられている。水道水などの原水は、カートリッジ入水部15から浄水カートリッジ11内に導入される。浄水カートリッジ11で濾過された浄水は、カートリッジ出水部16から着脱ユニット21に導出される。すなわち、浄水カートリッジ11は、カートリッジ入水部15に導入された原水を、浄化材12および中空糸膜モジュール14によって濾過して、この濾過された浄水をカートリッジ出水部16から導出する。
浄化材12としては、例えば、天然物系吸着材(天然ゼオライト、銀ゼオライト、酸性白土等)、合成物系吸着材(合成ゼオライト、抗菌性ゼオライト、細菌吸着ポリマー、リン鉱石、モレキュラーシーブ、シリカゲル、シリカアルミナゲル系吸着材、多孔質ガラス等)などの無機質吸着材;粉末状活性炭、繊維状活性炭、ブロック状活性炭、押出成形活性炭、成形活性炭、合成物系粒状活性炭、合成物系繊維状活性炭などの活性炭系吸着材;分子吸着樹脂、イオン交換樹脂、イオン交換繊維、キレート樹脂、キレート繊維、高吸水性樹脂、高吸水性繊維、吸油性樹脂、吸油剤などの有機系吸着材;亜硫酸カルシウム、アスコルビン酸などの脱塩素剤;など、公知の浄化材が挙げられる。
これら浄化材12の例示において、被処理水中の残留塩素やカビ臭、トリハロメタンなどの有機化合物の吸着力に優れることから、活性炭系吸着材が好ましく用いられる。活性炭系吸着材としては、被処理水との接触面積が大きく、吸着性、通水性が高いことから、繊維状活性炭が好ましい。
また、硬度低下、溶解性金属の吸着に優れたイオン交換繊維も好ましく用いられる。イオン交換繊維としては、スルホン酸基を交換基とする強酸型、カルボン酸基を交換基とする弱酸型、4級アンモニウム基を交換基とする強塩基型、アミン基を交換基とする弱塩基型などが挙げられる。
さらに、残留塩素の除去に優れた脱塩素剤も好ましく用いられる。該脱塩素剤としては、塩素除去の効果を長く維持することができる亜硫酸カルシウムが好ましい。なお、浄化材12は単独で用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。
中空糸膜13としては、セルロース系、ポリオレフィン系(ポリエチレン、ポリプロピレン)、ポリビニルアルコール系、エチレン・ビニルアルコール共重合体、ポリエーテル系、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)系、ポリスルフォン系、ポリアクリロニトリル系、ポリ弗化エチレン系、ポリカーボネート系、ポリエステル系、ポリアミド系、芳香族ポリアミド系などの各種材料からなる中空糸膜を好適に使用できる。
なお、中空糸膜13は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリオレフィン樹脂などからなる固定用樹脂17によって中空糸膜モジュール14内に液密に固定されている。
着脱ユニット21の一方端21aには、原水を導入する原水導入口22と、濾過した浄水を導出する浄水導出口23とが設けられている。また、着脱ユニット21の他方端21bには、入水側ワンタッチカプラー24と、出水側ワンタッチカプラー25とが設けられている。また、着脱ユニット21内には、原水が流れる原水通路26と、浄水が流れる浄水通路27とが設けられている。原水導入口22と入水側ワンタッチカプラー24とは、原水通路26により連通している。浄水導出口23と出水側ワンタッチカプラー25とは、浄水通路27により連通している。
この構成によって、着脱ユニット21は、図5に示すように、カートリッジ入水部15と入水側ワンタッチカプラー24とが接続されるとともに、カートリッジ出水部16と出水側ワンタッチカプラー25とが接続されることで、浄水カートリッジ11に着脱自在に装着される。
また、着脱ユニット21には、浄水器本体10を横向きに寝かせて設置する際などに、浄水器本体10の設置を安定化するため、他の部材との固定を行う浄水器固定具29が備えられている。
なお、図示しないが、着脱ユニット21には、着脱ユニット21と浄水カートリッジ11との抜け止め(外れ防止)用のロック機構を設けてもよい。
原水導入口22および浄水導出口23には、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在な継手28が取り付けられている。原水導入口22に取り付けられた継手28には、浄水器本体10に原水を導入する原水配管34が接続されている。浄水導出口23に取り付けられた継手28には、浄水器本体10によって濾過された浄水を浄水器本体10外に導出する浄水配管35が接続されている。
浄水器本体10内での原水および浄水の流れを、図5を参照しながら説明する。
浄水器本体10に導入される原水は、まず着脱ユニット21の原水導入口22から原水通路26を通り、カートリッジ入水部15から浄水カートリッジ11内に導入される。浄水カートリッジ11に導入された原水は、浄化材12で濾過されることで、残留塩素、カビ臭、鉛、トリハロメタンなどが除去され、さらに中空糸膜モジュール14内の中空糸膜13で濾過されることで、浄化材12では濾過しきれなかった鉄、アルミニウム、雑菌、その他の不純物などが除去され、浄水となる。
このようにして得られた浄水は、カートリッジ出水部16から浄水通路27を通り、浄水導出口23から浄水器本体10外に導出される。
継手28の構成について、図6、7を用いて、さらに詳細に説明する。
図6において、継手28は屈曲した形状(エルボ形状)を有し、その屈曲の角度は略直角とされている。原水導入口22および浄水導出口23には、外周にOリング30を備えた継手28の一方端28aが取り付けられている。Oリング30は、原水導入口22および浄水導出口23の内壁に接して、原水導入口22および浄水導出口23と、継手28との間を液密にシールするものである。
継手28の一方端28aには、その外周に継手押さえカバー31が嵌合されている。継手押さえカバー31は、着脱ユニット21の一方端21aに設けられる着脱ユニットカバー32にネジなどで固定されている。
前記構成によって、継手28は、継手28の一方端28aが原水導入口22および浄水導出口23にそれぞれ嵌合され、着脱ユニット21の一方端21aに嵌合された継手押さえカバー31が着脱ユニットカバー32に固定され、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在に取り付けられている。
継手28の他方端28bには、配管の脱落防止用のニップル33が形成されているとともに、原水配管34および浄水配管35が接続されている。また、他方端28bと原水配管34との接続部、および他方端28bと浄水配管35との接続部には、原水配管34および浄水配管35の外周に、配管の脱落防止用のホースバンド36が設けられている。
前記構成によって、原水配管34および浄水配管35は、継手28の他方端28bに堅固に接続されている。なお、ホースバンド36には、公知の樹脂製または金属製のホースバンドを用いることができる。
浄水器本体10に取り付けられる継手としては、例えば図7に示す継手40であってもよい。継手40は、略直角に屈曲した継手ソケット41と、継手ソケット41に着脱自在に嵌合される継手プラグ42と、継手ソケット41からの継手プラグ42の脱落を防止するクイックファスナー43とを備えている。
図7の実施形態例において、原水導入口22および浄水導出口23には、外周にOリング30を備えた継手ソケット41の一方端41aが取り付けられている。Oリング30は、図6の実施形態例と同様に、原水導入口22および浄水導出口23の内壁に接して、原水導入口22および浄水導出口23と、継手ソケット41との間を液密にシールするものである。また、継手ソケット41の一方端41aには、図6の実施形態例と同様に、その外周に継手押さえカバー31が嵌合されている。継手押さえカバー31は、着脱ユニットカバー32にネジなどで固定されている。
前記構成によって、継手ソケット41の一方端41aが原水導入口22および浄水導出口23にそれぞれ嵌合され、着脱ユニット21の一方端21aに嵌合された継手押さえカバー31が着脱ユニットカバー32に固定されることで、継手40は、原水導入口22および浄水導出口23の周方向に回動自在に取り付けられている。
継手ソケット41の他方端41bには、継手プラグ42の一方端42aが着脱自在に嵌合されている。継手プラグ42の一方端42aは、その外周に複数のOリング44を備えている。なお、Oリング44は、継手ソケット41の内壁に接して、継手ソケット41と継手プラグ42との接続部分を液密にシールするものである。また、継手ソケット41の他方端41bと、継手プラグ42の一方端42aとの接合部には、他方端41bと一方端42aとの嵌合を保持するクイックファスナー43が設けられている。
前記構成によって、継手40は、継手ソケット41と継手プラグ42とが着脱可能とされている。
なお、クイックファスナー43としては、継手ソケット41の他方端41bと、継手プラグ42の一方端42aとが脱落しないように保持状態とすることができ、かつ必要に応じて迅速に保持状態を解除できるものであればよく、公知のクイックファスナー、または専用に設計されたクイックファスナーを用いることができる。
また、継手プラグ42の他方端42bには、その外周に配管の脱落防止用のニップル45が形成されているとともに、原水配管34または浄水配管35がそれぞれ接続されている。また、継手プラグ42の他方端42bと、原水配管34および浄水配管35との接続部には、原水配管34および浄水配管35の外周に、配管の脱落防止用のホースバンド46がそれぞれ設けられている。
前記構成によって、原水配管34および浄水配管35は、ニップル45、ホースバンド46によって、継手プラグ42の他方端42bに堅固に接続される。
なお、ホースバンド46としては、公知の樹脂製または金属製のホースバンドを用いることができる。
次に、流し台50に設けられた原水および浄水の送水経路について、図1を用いて詳しく説明する。
天板52には、シンク51内に原水の常温水(以下、単に原水という。)と、原水の温水(以下、単に温水という。)とを選択的に放水する原水水栓56が設けられているとともに、浄水を放水する浄水水栓57が設けられている。浄水水栓57には、酸性水を吐出する酸性水蛇口58と、アルカリ水を吐出するアルカリ水蛇口59と、後述する電解水生成器65でのアルカリ水のアルカリ度などを設定する操作パネル60と、吐水ハンドル61とが備えられている。
収納キャビネット53の後面53aには、温水を送出する温水バルブ62と、原水を送出する原水バルブ63とが備えられている。温水バルブ62は、給湯器などの不図示の温水源に接続されている。また、原水バルブ63は、水道管など不図示の原水源に接続されている。
温水バルブ62と原水水栓56とは、温水配管67で接続されている。これにより、温水バルブ62からの温水は、温水配管67を通って原水水栓56に送水され、原水水栓56からシンク51に放水される。
原水バルブ63には、原水を2分配するチーズ68が取り付けられている。チーズ68は、原水水栓側給水配管69で原水水栓56と接続されているとともに、浄水水栓側給水配管70で浄水水栓57と接続されている。これにより、原水バルブ63からの原水は、チーズ68により2分配され、2分配された一方の原水は原水水栓側給水配管69を通り、原水水栓56に送水され、原水水栓56からシンク51に放水される。また、2分配された他方の原水は浄水水栓側給水配管70を通り、浄水水栓57に送水される。
浄水水栓57と浄水器本体10とは、原水配管34で接続されている。原水配管34と浄水水栓側給水配管70とは、浄水水栓57内で連通している。これにより、浄水水栓57に送水された原水は、原水配管34を通って浄水器本体10に送水される。
浄水器本体10と電解水生成器65とは、浄水配管35で接続されている。これにより、浄水器本体10で濾過された浄水は、浄水配管35を通って電解水生成器65に送水される。
電解水生成器65内には、マイナス極とプラス極とに分かれた電極板(不図示)が備えられている。電解水生成器65は、これらの電極板の間に浄水を通水することで、該浄水をアルカリ水と酸性水とに電気分解する装置である。すなわち、電解水生成器65に送水された浄水は、アルカリ水と酸性水とに電気分解される。
電解水生成器65と浄水水栓57とは、アルカリ水配管71および酸性水配管72で接続されている。これにより、電解水生成器65で電気分解されたアルカリ水は、アルカリ水配管71を通って浄水水栓57に送水されるとともに、電解水生成器65で電気分解された酸性水は、酸性水配管72を通って浄水水栓57に送水される。
アルカリ水配管71は、浄水水栓57内でアルカリ水蛇口59に連通している。また、酸性水配管72は、浄水水栓57内で酸性水蛇口58に連通している。これにより、浄水水栓57に送られたアルカリ水はアルカリ水蛇口59からシンク51に放水されるとともに、浄水水栓57に送られた酸性水は酸性水蛇口58からシンク51に放水される。なお、アルカリ水のアルカリ度の強弱は、操作パネル60にて設定される。すなわち、アルカリ度の設定信号は、操作パネル60から不図示の制御信号線を通じて電解水生成器65に送られ、この設定信号に基づき、電解水生成器65内にて生成されるアルカリ水が制御される。また、アルカリ水の生成および停止も、操作パネル60から行う事ができる。また、アルカリ水および酸性水の水量は吐水ハンドル61で行われる。
浄水水栓57には、浄水カートリッジ11の使用時間および/または通水量に基づいて、浄水カートリッジ11の交換時期を報知する、通水量の測定・報知機能が組み込まれていてもよい。交換時期の報知は、例えば、前記測定機能に連動するランプを操作パネル60に設け、該ランプを点灯する方法、または前記測定機能に連動するブザーなどにより音声で報知する方法、およびそれらの組み合わせなどが挙げられる。
次に、図1〜3および図8を参照しながら、引出体54および浄水器ユニット64について詳しく説明する。
浄水器ユニット64は、図1に示すように、筒状の浄水器本体10と、可動部材66とを備えている。また、浄水器本体10は、その長さ方向が水平で、かつ浄水器ユニット64の可動方向に対して垂直になるように配置されている。
浄水器本体10は、図8に示すように、着脱ユニット21に取り付けられた浄水器固定具29によって可動部材66に固定されている。可動部材66は、その前面66aに所定の高さを有した半球状の衝撃緩衝部材73を備えている。衝撃緩衝部材73は、引出体54と可動部材66とが、後述する可動の際に接触して破損しないよう、衝撃を吸収するために設けられる。衝撃緩衝部材73は、例えば衝撃吸収ゴムなどにより形成されている。なお、この実施形態例では半球状の衝撃緩衝部材73を示したが、この形状に限定されることはない。
図1〜3に示すように、浄水器ユニット64の可動部材66は、スライドレール55に取り付けられており、流し台50の前後方向に可動する。すなわち、浄水器ユニット64は、引出体54と、スライドレール55を共用している。これにより、浄水器ユニット64用のスライドレールを収納キャビネット53に別途設ける必要が無い。したがって、材料コストを低減できたり、既存の流し台への浄水器ユニット64の追加設置が容易であるなどの利点がある。なお、必要に応じて、浄水器ユニット64と引出体54とのスライドレールをそれぞれ個別に設けてもよい。
次に、浄水器ユニット64を引き出すための各種手段、および浄水カートリッジ11の交換の手順について、図1〜3、図8〜14を用いて説明する。なお、図9〜14では、浄水器ユニット64の引き出しに関わる構成を示し、他の構成は適宜省略している。
図8に示すように、引出体54の後面54aには、引出体連結具81が設けられている。また、収納キャビネット53の後面53aには、収納キャビネット連結具82が設けられている。また、可動部材66の上面66bには、引出体フック受け83と収納キャビネット後面フック受け84とが設けられている。
なお、収納キャビネット連結具82は、この実施形態例に限らず、収納キャビネット53の側面に設けられていてもよい。
引出体連結具81は、引出体フック受け83に係合される引出体フック81aと、引出体54に固定される固定部81bと、略三角形の係合解除板81cと、収納キャビネットの後方から左方にかけて旋回自在な接続部分81dと、軸81eとを備えている。なお、引出体フック81aは、係合解除板81cに平行に配置され、軸81eを介して係合解除板81cに接続されている。また、係合解除板81cは、接続部分81dを介して固定部81bに接続されている。また、接続部分81dを収納キャビネットの後方から左方に向けて旋回させることで、係合解除板81cを収納キャビネットの左方に向けることができる。
収納キャビネット連結具82は、収納キャビネット後面フック受け84に係合される収納キャビネット後面フック82aと、収納キャビネット53の後面53aに固定される固定部82bと、棒状の係合解除棒82cと、軸82dとを備えている。なお、係合解除棒82cは、収納キャビネット後面フック82aに接続され、さらに収納キャビネット後面フック82aは、軸82dによって固定部82bに接続されている。
この構成によって、引出体54と、浄水器ユニット64とは、連結可能とされている。ここで、連結可能とは、引出体54から物品を取り出すといった引出体54の通常使用時には、引出体連結具81と浄水器ユニット連結具82とは連結されない状態とされ、必要に応じて、すなわち浄水器本体10を取り出す際などには、引出体54と浄水器ユニット64とが連結できることをいう。
流し台の通常使用時では、図9に示すように、引出体フック81aが引出体フック受け83に係合されず、係合解除板81cは収納キャビネットの左方を向いた状態とされている。また、収納キャビネット後面フック82aが収納キャビネット後面フック受け84に係合され、浄水器ユニット64が後面53aに連結されている。
浄水カートリッジ11の交換に際しては、まず図1に示すように、引出体54を収納キャビネット53の前方(矢印方向)に引き出す。この操作によって、引出体連結具81は、図9の矢印の方向(収納キャビネット前方)に移動する。そして、引出体54は図2に示すように、収納キャビネット53の前方(矢印方向)に引き出された状態となる。
次いで、図10に示すように、接続部分81dを収納キャビネットの左方から後方に向けて旋回させることで、係合解除板81cを収納キャビネット後方に向けてから、引出体を収納キャビネットに押し戻す。なお、図2に示すように、引出体54の後面54aは、容易に手を伸ばせる位置にあるので、係合解除板81cを収納キャビネット後方に向けるのは容易である。
引出体54を収納キャビネット53に押し戻す操作によって、図11に示すように、引出体フック81aが引出体フック受け83に係合されるとともに、係合解除板81cが係合解除棒82cを押し上げることで、収納キャビネット後面フック受け84と収納キャビネット後面フック82aとの係合が解除される。より詳しくは、図12に示すように、係合解除板81cの傾斜面Aに沿って係合解除棒82cが押し上げられる。それに伴い、収納キャビネット後面フック82aが押し上げられて、収納キャビネット後面フック受け84から外れる。一方、引出体フック81aは、その先端の傾斜面Bが引出体フック受け83と接触することで押し上げられ、引出体フック受け83に乗り上げた後、引出体フック受け83に係合される。
このようにして、後面53aと浄水器ユニット64との連結が解除されるとともに、浄水器ユニット64と引出体54とが連結される。
次いで、図3に示すように、引出体54を収納キャビネット53の前方に引き出すことで、引出体54に連結された浄水器ユニット64が収納キャビネット53の前方に引き出される。次いで、浄水カートリッジ11の交換が行われる。
浄水カートリッジ11を交換の後、図13に示すように、引出体フック81aを押し上げ、引出体フック81aと引出体フック受け83との係合を解除する。さらに、後述の係合解除板81cを収納キャビネットの左方に向ける操作の妨げにならないよう、浄水器ユニット64を収納キャビネット53の後方に少し押し戻す。なお、図3に示すように、引出体54の後面54aは容易に手を伸ばせる位置にあるので、引出体フック81aと引出体フック受け83との係合を解除するのは容易である。
次いで、接続部分81dを、図14に示すように、収納キャビネットの後方から左方に向けて旋回させることで、係合解除板81cを収納キャビネットの左方に向ける。次いで、引出体を収納キャビネットの後方に押し戻す。この操作により、浄水器ユニット64が引出体とともに押し戻され、図9に示すように、収納キャビネット後面フック82aが収納キャビネット後面フック受け84に係合された状態となる。すなわち、図1に示すように、後面53aと浄水器ユニット64とが連結され、浄水器ユニット64が収納キャビネット53の奥に収納される。
以上、詳細に説明したように、本発明の流し台50は、浄水器本体10が引出体54の後方に配置されているため、引出体54の収納空間を圧迫することがない。
また、流し台50は、引き出し体54と、浄水器本体10を備えた浄水器ユニット64とが収納キャビネット53の前後方向に可動し、かつ引出体54と浄水器ユニット64とが連結自在にされている。これにより、物品の出入など引出体54の通常使用時には、引出体54と浄水器ユニット64とを連結せず、浄水器ユニット64を収納キャビネット53の後面53aと連結しておくことで、浄水器本体10を収納キャビネット53の奥に収納させておくことができる。そして、浄水カートリッジ11の交換の際には、引出体54と浄水器ユニット64とを連結して、浄水器本体10を収納キャビネット53の奥から人の手が届きやすい位置まで引き出せる。したがって、収納キャビネット53の奥に身体を潜り込ませることなく、浄水カートリッジ11の交換を容易に行えるとともに、浄水器本体10に接続された原水配管34および浄水配管35にストレスがかかりにくい。
なお、引出体54と浄水器ユニット64との連結機構は、以上説明したフックの係合手段およびフックの解除手段によるものの他にも、例えばスライド方式などのラッチ構造による連結機構;マグネットキャッチによる磁気方式による連結機構;ボールキャッチ、ローラーキャッチ、オープンキャッチなどの凹凸把持構造による連結機構などであってもよく、引出体54と浄水器ユニット64とが連結可能であれば特に限定されない。
また、この実施形態例では、図8に示すように、浄水器本体10が収納キャビネット53の奥に収納された状態において、継手28、原水配管34、浄水配管35が、二点鎖線で表す方向に概略配向している。一方、浄水器本体10が流し台50の奥から引き出された状態では、浄水器本体10と電解水生成器65との距離が長くなるとともに、浄水器本体10と浄水水栓57との距離も長くなる。したがって、原水配管34、浄水配管35が引っ張られ、継手28、原水配管34、浄水配管35は、図8の実線で示す状態の方向に概略配向する。この際、継手28が回動することで、原水配管34および浄水配管35に生ずる捩れが低減され、これらの配管にストレスがかかりにくい。
このように、浄水器本体10を備えた本発明の流し台50は、原水配管34および浄水配管35の捩れを低減できるので、浄水器本体10に対する原水配管34および浄水配管35の追随性がよい。これにより、収納キャビネット53から浄水器ユニット64をさらに引き出しやすく、浄水カートリッジ11の交換がさらに容易となる。
また、この実施形態例では、図1〜3に示すように、浄水器本体10は筒状であり、その長さ方向が水平に、かつ浄水器ユニット64の可動方向に対して垂直になるように配置されている。これにより、本発明の流し台50は、浄水器本体10を奥行きの狭い収納キャビネットにも配置しやすく、かつ浄水カートリッジ11を手で掴みやすく、浄水カートリッジ11の交換がさらに容易となる。
また、このように、浄水器本体10を水平配置し、浄水カートリッジ11を着脱ユニット21から横方向に着脱自在としていることで、浄水器本体10の全景が視界に入る。そのため、カートリッジ交換がより行いやすい。
また、この実施形態例では、図1〜3に示すように、着脱ユニット21が可動部材66に固定されているので、着脱ユニット21を手で保持することなく、浄水カートリッジ11を片手でも着脱でき、浄水カートリッジ11の交換がさらに容易となる。
また、この実施形態例のように、収納キャビネット53内に電解水生成器65が設置された流し台50の場合、浄水器本体10は電解水生成器65に近接して設置されるが、浄水器本体10と電解水生成器65とを接続する浄水配管35は、図3に示すように、浄水器本体10を収納キャビネット53の前側に引き出せる長さを有している必要がある。そのため、浄水器本体10を収納キャビネット53の奥に収納した状態では、浄水器本体10と電解水生成器65とが近接するために、図2に示すように、浄水配管35の長さが余剰となり、特に捩れが生じやすい傾向にある。そこで、この実施形態例においては、浄水器本体10の継手28が回動自在のため、浄水配管35に捩れが生じにくい。そのため、浄水器本体10に近接して電解水生成器65が設置された場合でも、浄水器ユニット64の引き出しに配管の捩れによるストレスがかかりにくく、カートリッジ11の交換に支障をきたすことがない。
また、この実施形態例では、浄水器本体10と電解水生成器65とが分離され、それぞれ別筐体とされており、かつ浄水器本体10のみが可動する。そのため、浄水器と電解水生成器とが一体型とされたものを可動させた場合に対して、電源コードや信号配線が可動によって引き摺られることがない。これにより、電源コードや信号配線が断線するなどのトラブルの発生を軽減することができる。
なお、この実施形態例では、原水水栓56と浄水水栓57とが天板52に設けられた流し台50を示したが、これに限らず、本発明の流し台は、原水水栓56と浄水水栓57とを兼ねた混合水栓が設けられた流し台であってもよい。
また、本発明の流し台は、電解水生成器65を省いた流し台であってもよい。
また、本発明の流し台には、実施形態例で示した浄水器本体10が好ましく用いられるが、これに限らず、他の形状や構成を有した浄水器を備えることに制限はない。
以上のように、本発明の流し台は、浄水器の浄水カートリッジを容易に交換でき、引き出しの収納空間を圧迫することがなく、かつ浄水器に接続される配管にストレスがかかりにくい。
本発明の流し台の一実施形態例を示す斜視図である。 図1の流し台において、引出体が引き出された状態を示す斜視図である。 図1の流し台において、引出体とともに浄水器ユニットが引き出された状態を示す斜視図である。 一実施形態例の浄水器本体において、浄水カートリッジと着脱ユニットとが分離された状態を示す断面図である。 一実施形態例の浄水器本体を示す断面図である。 図4、5の浄水器本体の継手を示す断面拡大図である。 継手の他の実施形態例を示す断面図である。 引出体と浄水ユニットとが連結された状態を、浄水器本体の継手の取り付け側から示す側面図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す側面図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。 浄水器ユニットを引き出す手順を示す斜視図である。
符号の説明
10 浄水器本体
11 浄水カートリッジ
15 カートリッジ入水部
16 カートリッジ出水部
21 着脱ユニット
22 原水導入口
23 浄水導出口
28、40 継手
29 浄水器固定具
34 原水配管
35 浄水配管
50 流し台
51 シンク
52 天板
53 収納キャビネット
54 引出体
55 スライドレール
56 原水水栓
57 浄水水栓
64 浄水器ユニット
65 電解水生成器
66 可動部材
67 温水配管
69 原水水栓側給水配管
70 浄水水栓側給水配管
71 アルカリ水配管
72 酸性水配管
81 引出体連結具
81a 引出体フック
81b、82b 固定部
81c 係合解除板
82 収納キャビネット連結具
82a 収納キャビネット後面フック
82c 係合解除棒
83 引出体フック受け
84 収納キャビネット後面フック受け

Claims (5)

  1. 引出体と、浄水器本体を備える浄水器ユニットとを収納キャビネット内に具備する流し台であって、
    前記浄水器ユニットは、前記引出体より後方に配置され、
    前記引出体と前記浄水器ユニットとは、前記収納キャビネットの前後方向に可動し、かつ連結自在とされていることを特徴とする流し台。
  2. 前記浄水器本体は、筒状であり、その長さ方向が水平に、かつ前記浄水器ユニットの可動方向に対して垂直に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の流し台。
  3. 前記浄水器本体は、原水を濾過する浄水カートリッジと、該浄水カートリッジが着脱自在に装着される着脱ユニットとを有し、
    前記浄水カートリッジの一端面に、原水が導入される原水入口と、浄水が導出される浄水出口とが設けられ、
    前記着脱ユニットに、該原水入口に連通し、原水を該着脱ユニット内に導入する原水導入口と、前記浄水出口に連通し、前記浄水カートリッジによって濾過された浄水を前記着脱ユニット外に導出する浄水導出口とが設けられ、
    前記着脱ユニットは、浄水器ユニットに備えられた可動部材に固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の流し台。
  4. 前記原水導入口および前記浄水導出口に、該原水導入口および該浄水導出口の周方向に回動自在な継手が備えられていることを特徴とする請求項3に記載の流し台。
  5. 前記浄水器本体で濾過された浄水を電気分解して、アルカリ水または酸性水を生成する電解水生成器が、前記収納キャビネット内に設置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の流し台。
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