JP2008018327A - 電解水生成装置及びこれを備えた流し台 - Google Patents

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Abstract

【課題】ろ過部の衛生面上の問題を解決すると共に、浄水器本体と整水器本体とを接続する原水供給路及び浄水供給路の取り回しをフレキシブルなものとして流し台の収容部壁面に近接して浄水器本体を配置することのできる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】原水を浄化するろ過部(カートリッジ15)を有した浄水器本体1と、ろ過部でろ過された浄化水を陰極水と陽極水とに電気分解する電解槽10を有した整水器本体2とを別体として構成し、浄水器本体1と整水器本体2とを、該整水器本体2から前記ろ過部へと原水を供給する原水供給配管8と該ろ過部から該整水器本体2へと原水を浄化した浄化水を供給する浄水供給路9とで接続し、前記浄水器本体1を、カートリッジ15と、該カートリッジ15を内部に収容する本体ケース16及び蓋17とで構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、アルカリイオン整水器などに使用される電解水生成装置及びこれを備えた流し台に関する。
アンダーシンク型の浄水器付整水器は、十分な設置空間を確保できる流し台の天板上ではなく設置空間の狭い流し台下部に設置されるため、浄水器と整水器を同一ケーシング内に収容させた一体型構造のものが多い。
しかしながら、浄水器はカートリッジ(ろ過部)を取り替える必要があるため、この一体型構造のものでは取り替え作業が面倒であることから従来構造のものに代えて整水器の任意の箇所に取り付け自在なホルダーを設け、このホルダーに浄水器を着脱自在とした浄水器付整水器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この浄水器付整水器によれば、浄水器をホルダーから取り外して新しいものに取り替える作業が極めて容易になる他、整水器周囲の任意の箇所に浄水器を取り付けることが可能となる。
この他、アンダーシンク型浄水器としては、流し台のシンク下方空間に設けられた引き出しに浄水器を横置きにして設けると共に、浄水出口とシンク用水栓とを可撓性導管(可撓性ホース)で接続し、さらに引き出しの出し入れに伴う可撓性ホースの伸縮部分を収納する収納空間を設けた構造のものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
このアンダーシンク型浄水器によれば、引き出しの出し入れに伴って伸縮する可撓性ホース部分は、シンク用水栓下方の引き出し後方空間に配されることによって、引き出し後方の利用し難い空間の有効利用ができると共に、引き出しの出し入れの邪魔にならず、さらに、引き出しの下方空間に収納される鍋などの収納の邪魔にもならない。
実用新案登録第2601415号公報 特開2005−232873号公報
しかしながら、特許文献1に記載の浄水器付整水器では、カートリッジが露出しているため、衛生面上の問題がある。
一方、特許文献2に記載のアンダーシンク型浄水器では、ろ過部への供給路とろ過部でろ過された浄化水が流入する浄水供給路とを可撓性ホースで構成してもコンパクトに前記供給路と浄水供給路とを屈曲させることができないため、収納部の壁面近傍に浄水器を設置することができず、収納空間を損なってしまう。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するために、ろ過部の衛生面上の問題を解決すると共に、浄水器本体と整水器本体とを接続する原水供給路及び浄水供給路の取り回しをフレキシブルなものとして流し台の収容部壁面に近接して浄水器本体を配置することのできる電解水生成装置及びそれを備えた流し台を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電解水生成装置は、原水を浄化するろ過部を有した浄水器本体と、前記ろ過部でろ過された浄化水を陰極水と陽極水とに電気分解する電解槽を有した整水器本体とを別体として構成し、前記浄水器本体と前記整水器本体とを、該整水器本体から前記ろ過部へと原水を供給する原水供給路と該ろ過部から該整水器本体へと原水を浄化した浄化水を供給する浄水供給路とで接続し、前記浄水器本体を、前記ろ過部と、該ろ過部を内部に収容する筐体とで構成したことを特徴とする。
請求項2に記載の電解水生成装置は、前記筐体の一面に、この一面と隣り合う片方の面又は両方の面に開口する溝を設け、前記原水供給路を構成する原水供給配管及び該原水供給配管を筐体に接続させる原水供給用接続部材と、前記浄水供給路を構成する浄水供給配管及び該浄水供給配管を筐体に接続させる浄水供給用接続部材とを備え、前記原水供給用接続部材及び前記浄水供給用接続部材を前記溝が形成される部位に前記筐体に対して回動自在に取り付けて、前記原水供給配管及び前記浄水供給配管を、前記溝に沿ってその配管向きを自由自在に配索可能としたことを特徴とする。
請求項3に記載の電解水生成装置は、前記一面と隣り合う片方の面又は両方の面の稜線部分を凹ませて前記溝と連続する凹部を、前記溝と略直交する方向に形成したことを特徴とする。
請求項4に記載の電解水生成装置は、前記原水供給路又は前記浄水供給路の途中に、前記電解槽での電気分解を促進させる電気分解促進剤を投入する投入口を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の電解水生成装置は、前記凹部に、前記電解槽での電気分解を促進させる電気分解促進剤を投入する投入口を設けたことを特徴とする。
請求項6に記載の流し台は、請求項1から請求項6の何れか一つに記載の電解水生成装置の前記浄水器本体を、流し台のスライド収納部に配置したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ろ過部を筐体の内部に収容させたので、ろ過部が外気に露出しないことから、当該ろ過部の衛生を確保することができる。
請求項2に記載の発明によれば、筐体の一面に、この一面と隣り合う片方の面又は両方の面に開口する溝を設け、原水供給用接続部材と浄水供給用接続部材を前記溝が形成される部位に該筐体に対して回動自在に取り付けて、原水供給配管及び浄水供給配管を、前記溝に沿ってその配管向きを自由自在に配索可能としたので、溝が設けられた一面を流し台の収納部壁面に近接して配置させた場合でも原水供給配管及び浄水供給配管が溝に沿って自由に配索できることからこれら配管が邪魔にならない。したがって、本発明によれば、原水供給配管及び浄水供給配管の取り回しに気を遣うことなく浄水器本体を流し台の収納部壁面に近接して配置させることできる。
請求項3に記載の発明によれば、溝が形成された筐体の一面と隣り合う片方の面又は両方の面の稜線部分を凹ませて前記溝と連続する凹部を、この溝と略直交する方向に形成したので、該凹部内にも原水供給配管及び浄水供給配管を配索させることができ、さらに前記溝と略直交する方向にも配管を配索させることが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、原水供給路又は浄水供給路の途中に、電解槽での電気分解を促進させる電気分解促進剤を投入する投入口を設けたので、この電気分解促進剤の添加を容易に実施することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、浄水器本体の筐体に形成した凹部に電気分解促進剤を投入する投入口を設けたので、筐体内部に収容したろ過部を取り外すことなく投入口から簡単に電気分解促進剤を添加することができる。
請求項6に記載の発明によれば、本発明の浄水器本体を、流し台のスライド収納部に配置させることで、そのスライド収納部壁面に浄水器本体を近接させて配置させることができる。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態は、本発明に係る電解水生成装置を流し台の下部空間に配置したアンダーシンク型の電解水生成装置の例である。
「実施例」
図1は本発明の電解水生成装置を流し台に設置したときの配置例を示し、その流し台を正面から見た配置図、図2は図1の流し台を平面から見た配置図、図3は本発明の浄水器本体の斜視図、図4は図3の浄水器本体の分解斜視図、図5は図4の浄水器本体のA−A線断面図、図6は電気分解促進剤を添加する添加部分の断面図である。
本実施例の電解水生成装置は、原水を浄化するろ過部を有した浄水器本体1と、ろ過部でろ過された浄化水を陰極水と陽極水とに電気分解する電解槽を有した整水器本体2とを備えている。
整水器本体2は、図1に示すように、流し台3のシンク4が設けられる下部空間5内に配置され、その下部空間5を上下に仕切る仕切板6の上にその長手方向を高さ方向に向けて立設されている。整水器本体2には、原水を整水器本体2の底部からその内部に流入させる原水流入路を構成する原水流入配管7と、流入させた原水を浄水器本体1のろ過部へと供給する原水供給路を構成する原水供給配管8と、ろ過部でろ過された浄化水を再び整水器本体2へと供給する浄水供給路を構成する浄水供給配管9と、浄化水を電解槽10で陰極水と陽極水とに電気分解してシンク4の上部に設けられた水栓11へと吐出させる第1吐水路12及び第2吐水路13と、が接続されている。
浄水器本体1は、図1に示すように、流し台3の仕切板6の下方に設けられたスライド収納部14に配置されている。スライド収納部14は、図2に示すように、流し台3に対して二点鎖線で示すように引き出し自在に構成されており、浄水器本体1を下部空間5の内部と外部との間で出し入れ可能としている。
かかる浄水器本体1は、図3から図6に示すように、原水を浄化するろ過部であるカートリッジ15と、このカートリッジ15を内部に収容する筐体である本体ケース16及びこの本体ケース16に着脱自在に取り付けられる蓋17とからなる。
カートリッジ15は、活性炭層や中空糸膜層を内部に有し、水道水などの原水を浄化する。本体ケース16には、前記カートリッジ15を装着させるカートリッジ装着部18が形成されている。また、本体ケース16には、前記した原水供給配管8をこの本体ケース16に取り付けるための原水供給路を構成する原水供給用接続部材である原水供給用接続プラグ19と、前記浄水供給配管9をこの本体ケース16に取り付けるための浄水供給路を構成する浄水供給用接続部材である浄水供給用接続プラグ20と、が回動自在に取り付けられている。
また、本体ケース16には、前記カートリッジ装着部18とは反対側の一面16aに、この一面16aと隣り合う両方の面(両側面)16b、16cに開口する溝21が設けられている。さらに、本体ケース16には、前記一面16aと隣り合う両方の面16b、16cの稜線部分S1、S2を凹ませて前記溝21と連続する凹部22、23を、該溝21と略直交する方向に形成されている。別の見方をすると、本体ケース16の一面16aに、該本体ケース16の長手方向と直交する短辺方向に断面略コ字状の溝21を形成し、さらに前記一面16aとこれに隣り合う両方の面16b、16cとの稜線部分S1、S2を切り欠いて凹ませることにより前記溝21と連接させる凹部22、23を形成してある。
また、本体ケース16の内部には、原水供給配管8から供給される原水を前記カートリッジ装着部18に装着されたカートリッジ15へと供給させるための原水導入管24と、カートリッジ15でろ過された浄化水を浄水供給配管9へと送給させるための浄水送給管25とが設けられている。
さらに、本体ケース16の内部には、図6に示すように、前記した電解槽10での電気分解を促進させる電気分解促進剤をカートリッジ15に流入する前の原水に供給するための電気分解促進剤添加部26が設けられている。この電気分解促進剤添加部26は、内部に例えばカルシウム製剤などからなる電気分解促進剤を充填させた促進剤収容本体27を備え、その促進剤収容本体27に設けられた接続脚部28、29を前記原水導入管24の途中に設けられた連結脚部30、31に連結させることで取り付けられている。
そして、この促進剤収容本体27の投入口36は、前記一方の凹部23に向けて設けられており、キャップ37によって止栓されるようになっている。電気分解促進剤が不足した場合には、キャップ37を外して促進剤収容本体27内にカルシウム製剤を投入する。
なお、電気分解促進剤は、カートリッジ15の前方で原水に添加する他に、カートリッジ15のろ材に混ぜてもよく、或いは、カートリッジ15で浄化された浄化水に添加してもよい。
前記原水供給用接続プラグ19は、前記溝21が形成される部位である一方の溝側壁21aにこの溝21内へと突出する前記原水導入管24の円筒連結部32に対して約180度の回転角度を持って回動自在に取り付けられている。そして、この原水供給用接続プラグ19と円筒連結部32との間には、原水の漏洩を防止するためのシール部材33が設けられている。
同様に、浄水供給用接続プラグ20は、前記溝21が形成される部位である他方の溝側壁21bにこの溝21内へと突出する前記浄水送給管25の円筒連結部34に対して約180度の回転角度を持って回動自在に取り付けられている。そして、この浄水供給用接続プラグ20と円筒連結部34との間には、浄化水の漏洩を防止するためのシール部材35が設けられている。
このように回動自在に取り付けられた原水供給用接続プラグ19と浄水供給用接続プラグ20は、図3に示すように、前記溝21に沿ってその配管向きを一方の凹部23に接続口を向けた配置と、これとは反対の他方の凹部22に接続口を向けた配置との間で任意の位置に設けることができるようになされている。
以上のように構成された電解水生成装置においては、図1及び図2に示す例におけるように、整水器本体2を流し台3の下部空間5の右角部奥に配置し、浄水器本体1をその長手方向を引き出し方向と直交する向きとして前記スライド収納部14の右角部奥に配置した場合であっても、原水供給用接続プラグ19及び浄水供給用接続プラグ20が本体ケース16に対して回動自在とされていることから、この原水供給用接続プラグ19と浄水供給用接続プラグ20に接続される原水供給配管8と浄水供給配管9を共に前記溝21に沿ってその配管向きを180度の回転角度を持って配索することができ、出来るだけスライド収納部14の壁面近傍に近づけて配置させることが可能となる。したがって、本実施例によれば、狭いスライド収納部14の収納空間を有効に利用することが可能となる。
また、本実施例によれば、カートリッジ15を本体ケース16の内部に収容し蓋17で覆うようにしているので、ろ材を外気に露出させることがなく衛生性を確保することができる。
また、本実施例によれば、原水供給路又は浄水供給路の途中に電気分解促進剤を投入する投入口36を設けたので、電気分解促進剤の添加を容易に実施することが可能となる。
「その他の実施例」
前記した実施例では、浄水器本体1をその長手方向を引き出し方向と直交する向きとしてスライド収納部14の右角部奥に配置したが、図7及び図8に示すように、浄水器本体1をその長手方向を引き出し方向としてスライド収納部14の右角部奥に配置した場合でも、原水供給配管8及び浄水供給配管9が邪魔にならずに配索することができ、浄水器本体1をスライド収納部14の壁面近傍に近づけて配置させることができる。
この他、図9及び図10に示すように、浄水器本体1をその長手方向を引き出し方向と直交する向きとしてスライド収納部14の左角部奥に配置した場合でも、同様に原水供給配管8及び浄水供給配管9が邪魔にならずに配索することができ、浄水器本体1をスライド収納部14の壁面近傍に近づけて配置させることができる。
またこの他、図11及び図12に示すように、浄水器本体1をその長手方向を引き出し方向としてスライド収納部14の左角部奥に配置した場合でも、同じく原水供給配管8及び浄水供給配管9が邪魔にならずに配索することができ、浄水器本体1をスライド収納部14の壁面近傍に近づけて配置させることができる。
なお、これら各種の実施例では、整水器本体2の設置場所を流し台3の下部空間5の右角部奥に配置したが、左角部奥に整水器本体2を配置した場合であっても同様の効果が得られる。
このように、本実施例によれば、流し台3の下部空間5はその流し台3のタイプにより様々な形態とされているが、如何様にも浄水器本体1を壁面に近接させて配置させることができ、その狭い下部空間5を有効に利用することが可能となる。
本発明の電解水生成装置を流し台に設置したときの配置例を示し、その流し台を正面から見た配置図である。 図1の流し台を平面から見た配置図である。 本発明の浄水器本体の斜視図である。 図3の浄水器本体の分解斜視図である。 図4の浄水器本体のA−A線断面図である。 電気分解促進剤を添加する添加部分の断面図である。 浄水器本体をその長手方向を引き出し方向に向けてスライド収納部の右角部奥に配置したときの流し台を正面から見た配置図である。 図7の流し台を平面から見た配置図である。 浄水器本体をその長手方向を引き出し方向と直交する向きとしてスライド収納部の左角部奥に配置したときの流し台を正面から見た配置図である。 図9の流し台を平面から見た配置図である。 浄水器本体をその長手方向を引き出し方向に向けてスライド収納部の左角部奥に配置したときの流し台を正面から見た配置図である。 図11の流し台を平面から見た配置図である。
符号の説明
1…浄水器本体
2…整水器本体
3…流し台
4…シンク
5…下部空間
7…原水流入配管(原水流入路)
8…原水供給配管(原水供給路)
9…浄水供給配管(浄水供給路)
10…電解槽
11…水栓
12…第1吐水路
13…第2吐水路
15…カートリッジ(ろ過部)
16…本体ケース
16a…本体ケースの一面
16b,16c…一面に隣り合う面
17…蓋
19…原水供給用接続プラグ(原水供給用接続部材)
20…浄水供給用接続プラグ(浄水供給用接続部材)
21…溝
22,23…凹部
26…電気分解促進剤添加部
36…投入口
37…キャップ
S1,S2…稜線部分

Claims (6)

  1. 原水を浄化するろ過部を有した浄水器本体と、前記ろ過部でろ過された浄化水を陰極水と陽極水とに電気分解する電解槽を有した整水器本体とを別体として構成し、
    前記浄水器本体と前記整水器本体とを、該整水器本体から前記ろ過部へと原水を供給する原水供給路と該ろ過部から該整水器本体へと原水を浄化した浄化水を供給する浄水供給路とで接続し、
    前記浄水器本体を、前記ろ過部と、該ろ過部を内部に収容する筐体とで構成した
    ことを特徴とする電解水生成装置。
  2. 請求項1に記載の電解水生成装置であって、
    前記筐体の一面に、この一面と隣り合う片方の面又は両方の面に開口する溝を設け、前記原水供給路を構成する原水供給配管及び該原水供給配管を筐体に接続させる原水供給用接続部材と、前記浄水供給路を構成する浄水供給配管及び該浄水供給配管を筐体に接続させる浄水供給用接続部材とを備え、
    前記原水供給用接続部材及び前記浄水供給用接続部材を前記溝が形成される部位に前記筐体に対して回動自在に取り付けて、前記原水供給配管及び前記浄水供給配管を、前記溝に沿ってその配管向きを自由自在に配索可能とした
    ことを特徴とする電解水生成装置。
  3. 請求項2に記載の電解水生成装置であって、
    前記一面と隣り合う片方の面又は両方の面の稜線部分を凹ませて前記溝と連続する凹部を、前記溝と略直交する方向に形成した
    ことを特徴とする電解水生成装置。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一つに記載の電解水生成装置であって、
    前記原水供給路又は前記浄水供給路の途中に、前記電解槽での電気分解を促進させる電気分解促進剤を投入する投入口を設けた
    ことを特徴とする電解水生成装置。
  5. 請求項3に記載の電解水生成装置であって、
    前記凹部に、前記電解槽での電気分解を促進させる電気分解促進剤を投入する投入口を設けた
    ことを特徴とする電解水生成装置。
  6. 請求項1から請求項6の何れか一つに記載の電解水生成装置の前記浄水器本体を、流し台のスライド収納部に配置した
    ことを特徴とする流し台。
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