JP2009220849A - 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ - Google Patents
打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009220849A JP2009220849A JP2008066021A JP2008066021A JP2009220849A JP 2009220849 A JP2009220849 A JP 2009220849A JP 2008066021 A JP2008066021 A JP 2008066021A JP 2008066021 A JP2008066021 A JP 2008066021A JP 2009220849 A JP2009220849 A JP 2009220849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- skirt
- container mouth
- wall portion
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【解決手段】頂板部及びスカート部から成り、該スカート部内面には容器口部外面に形成された係合部と係合する係合用突起が形成されているキャップ本体、及びキャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体に装着される上蓋から成る打栓により容器口部に嵌合固定されるプラスチックキャップにおいて、前記スカート部内面には、係合用突起の下部に形成され且つ前記容器口部の係合部の最大外径よりも小さい内径を形成する突起が、周方向に複数個形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
また容器がガラス製の場合には、容器口部先端外面に容器成形の際のパーティングラインに基づく段差部が形成されるため、かかる段差部がキャップ本体の係合用突起のスムーズな乗り越えの妨げになる場合もある。
更に、キャップの容器口部への打栓の際には、容器口部に予めキャップを被せておき、これを上部から押圧する形で打栓操作を行うため、容器口部にキャップを正確に被せておくことも必要である。
本発明の他の目的は、打栓の際の容器口部への位置決めを容易且つ確実に行うことが可能なプラスチックキャップを提供することである。
本発明の更に他の目的は、分別廃棄性にも優れたプラスチックキャップを提供することである。
1.スカート部が、前記突起よりも下方の位置において、前記係合部の最大外径よりも大きい内径を有すること、
2.キャップ本体スカート部には周方向に延びる引き裂き可能な薄肉の破断ラインが形成され、該破断ラインよりも下方に、容器口部先端の最大外径よりも大きい内径を有する縦方向リブが複数個形成されていること、
3.口部先端外面に容器成形の際のパーティングラインに基づく段差部が形成されている容器に適用され、前記突起の内径が段差部の外径よりも大きいこと、
4.キャップ本体が、内容物注出用開口予定部を有する頂板部と頂板部周縁から降下したスカート部とを有し、且つ該スカート部の内側に容器口部が嵌合固定され、前記上蓋がキャップ本体にヒンジ連結されて成り、前記キャップ本体のスカート部は、内側壁部と、該内側壁部よりも下方に延びており、該内側壁部の周囲に位置する外側壁部とから成っており、スカート部には、前記内側壁部と外側壁部とに前記破断ラインにより形成された引き裂き可能な引き裂き領域と、引き裂き不能な固定領域とが形成されていると共に、該引き裂き領域と固定領域との一方の境界部には、前記外側壁部に、上端から下端まで軸方向に延びている軸方向弱化ラインが形成されており、引き裂き領域は、前記スカート部の全周の少なくとも1/4以上(90度以上)にわたって形成されていると共に、該引き裂き領域では、前記スカート部の厚み部分を上端から下方に深く延びているスリットにより、前記内側壁部の下端部分が引き裂き可能な薄肉の連結部で外側壁部に連結されており、前記固定領域は、前記スカート部の厚み部分を上端から下方に浅く延びているスリットにより前記内側壁部の下端部が引き裂き不能な厚肉の連結部により外側壁部に連結されているか、或いはスリットが形成されておらず、前記内側壁部と外側壁部とが一体化された領域となっていること、
が好適である。
本発明では、突起及び縦方向リブの内径とは、複数の突起及び縦方向リブのそれぞれの内面を通る仮想円の直径を意味する。
また上記突起の下方のスカート部の内径を容器口部の係合部の最大外径よりも若干大きくすることにより、打栓時にキャップを容器口部に被せる際、キャップを容器口部に正立した状態に位置決めすることができ、打栓に際して打栓荷重をキャップに均一に作用させることが可能となって、打栓性を更に向上することが可能となる。
従って本発明のプラスチックキャップにおいては、ガラス瓶のように、口部に成形の際に生じるパーティングラインに起因する段差部を有する場合でも、打栓に際して突起が段差部の下方の容器口部に係止してキャップスカート部を広げながら係止用突起が段差部をスムーズに乗り越えることが可能となる。
更に本発明においては、キャップ本体スカート部に周方向に延びる引き裂き可能な薄肉の破断ラインが形成され、該破断ラインよりも下方に、容器口部先端の最大外径よりも大きい内径を有する縦方向リブを複数個形成することにより、上述した優れた打栓性、位置決め性を確保しつつ、優れた分別廃棄性をも有している。
図1は、本発明のキャップを容器口部に適用した状態の一例の側断面図であり、図2は、図1に示すキャップの上蓋を開いた状態における側断面図であり、図3は、図1に示すキャップを打栓する際に容器口部にキャップを被せる前の状態における一部拡大断面図であり、図4は、図1に示すキャップを打栓する際の容器口部にキャップを被せ、位置決めされた状態における一部拡大断面図であり、図5は、図1に示すキャップの分別廃棄のための破断ラインの破断の前後における状態を説明するための一部拡大断面図であり、図6は、図1に示すキャップの上蓋を開いた状態における平面図である。
また、頂板部2には、注出用開口を形成するためのスコア5が形成されており、頂板部2の上面側には、スコア破断用のプルリング6が支柱7を介して設けられ、このプルリング6を引っ張ることにより、スコア5が破断されて、内容物を注ぎ出すための開口が頂板部2に形成されるようになっている。
上蓋30は、キャップ本体1のスカート部3の外側壁部3bの上端部分にヒンジ31によって連結されている。
また、上蓋30のスカート部33の内面下方部分には、凹部35が形成されており、前述したキャップ本体1の周状突起9の上端部が、この凹部35と係合することにより、閉じられた上蓋30が安定に保持されるようになっている。更に、上蓋30のスカート部33の外面には、前述したヒンジ連結部31とは反対側部分に、開封用鍔36が設けられている。この開封用鍔36を指で引っ掛けて上蓋30を上方に持ち上げることにより上蓋2の開封を容易に行うことができる。
この突起12,12は、突起形成位置における内径D1が、図3から明らかなように、容器口部50の係合部の最大外径D2よりも小さくなるように形成されており、そのため打栓の際、キャップ本体の係合用突起11が容器口部の係合部51に当接して乗り越えようとする前に、突起12,12が容器口部の係合部51と当接して、キャップ本体スカート部3の内径を拡げているため、係合用突起11が容器口部の係合部51をスムーズに乗り越えることが可能になり、打栓荷重により上蓋が座屈することなく、容器口部にキャップを適用することが可能となる。
好適には、D2−D1の値が1.0乃至5.0mmの範囲にあることがスムーズな打栓の点から望ましい。
図1乃至6に示されるキャップにおいては、後述するように、分別廃棄を可能とするために、周方向に延びる引き裂き可能な薄肉の破断ライン13が形成され、この破断ライン13よりも下方に、内径がD3となるように縦方向リブ14,14が、突起12,12が形成されている位置と同じ周方向位置に複数個間隔をおいて形成されている。この縦方向リブ14は、図2及び3から明らかなように、突起12の下端からスカート部の下端よりも若干上方の位置まで垂直なラインを形成し、下部において丸みを帯びて形成されている。
このように、突起部12よりも下方のスカート部の内径D3が容器口部の係合部51の最大外径D2よりも若干大きいことにより、打栓する前に容器口部にキャップを予め被せる際、キャップが正立状態で安定性よく容器口部に載置されるため、打栓に際して打栓荷重をキャップに均等に作用させることが可能となって、スムーズな打栓が可能になる。更にスカート部下端においては、縦方向リブ14が形成されておらず、しかも縦方向リブの下端はテーパー状に成っているので、スカート部の内径が若干小さくなっていても、キャップを被せる際の邪魔になることもないのである。
好適には、D3−D2の値が、0.2乃至1.0mmの範囲にあることが、キャップを正立状態に位置決めできることや打栓時のセンタリングをだす点から望ましい。
好適には、D1−D4の値が、0.4乃至2.0mmの範囲にあることにより、打栓前にキャップを容器口部に被せたときの安定性とスムーズな打栓性の両方を満足する上で望ましい。
また、本発明のキャップにおいては、図2及び3から明らかなように、突起12の上端から係合用突起11の下面に延びる補助リブ15が設けられている。この補助リブ15は径方向内方に少量突出して形成され、キャップの打栓時に係合用突起11が容器口部50の係合部を乗り越える際の摩擦力を低減している。
図1乃至6に示すキャップにおいては、上述した特徴の他、分別廃棄性の点から次のような特徴を有している。すなわち、外側壁部3bには、上記ヒンジ部31の一方側の端部の近傍において、その上端から下端乃至その近傍まで延びている第1の軸方向スコア40が形成され、ヒンジ部31の他方側の端部の近傍においては、外側壁部3bの上端から短い第2の軸方向スコア41が下方に延びており、第1の軸方向スコア40の引き裂きから内容物使用後のキャップ本体1の取り外し作業を行うと共に、第2の軸方向スコア41により第1の軸方向スコア40の引き裂きが容易に行われる。
すなわち、キャップ本体1の容器口部50からの取り外し作業は、先ず、上蓋30を手で持って下方に引き降ろし、第1の軸方向スコア40を引き裂くことから始める。この場合、第1の軸方向スコア40が上蓋30のヒンジ部31の一方側の端部に形成され、このヒンジ部31の他方側の端部には、短い第2の軸方向スコア41が形成されているため、上蓋30の引き降ろしに際しては、第1の軸方向スコア40と同時に第2の軸方向スコア41も引き裂かれるため、第1の軸方向スコア40の引き裂きを容易に行うことができる。
すなわち、スカート部内面に形成される突起とリブは、図に示した具体例では、突起の下方にリブが形成され、これらが周方向に同じ位置に同じ数で設けられていたが、これらは必ずしも同じ位置に、同じ個数設けられなくてもよい。
またキャップの基本構造も、打栓により容器口部に適用されるプラスチックキャップである限り、種々のタイプのキャップに適用することができ、図に示した具体例では、キャップはヒンジキャップであったが、上蓋がキャップ本体から離脱可能な螺子キャップであっても勿論よく、分別廃棄性を有するものでなくてもよい。
図に示した具体例では、分別廃棄性を付与するために、上蓋を下方に引っ張った後、周方向に切り裂くタイプのものであったが、これに限定されるものではなく、従来公知の他のタイプの分別廃棄性を有するキャップの形状であってもよい。
Claims (5)
- 頂板部及びスカート部から成り、該スカート部内面には容器口部外面に形成された係合部と係合する係合用突起が形成されているキャップ本体、及びキャップ本体の頂板部を覆うようにキャップ本体に装着される上蓋から成る打栓により容器口部に嵌合固定されるプラスチックキャップにおいて、
前記スカート部内面には、係合用突起の下部に形成され且つ前記容器口部の係合部の最大外径よりも小さい内径を形成する突起が、周方向に複数個形成されていることを特徴とするプラスチックキャップ。 - 前記スカート部が、前記突起よりも下方の位置において、前記係合部の最大外径よりも大きい内径を有する請求項1記載のプラスチックキャップ。
- 前記キャップ本体スカート部には周方向に延びる引き裂き可能な薄肉の破断ラインが形成され、該破断ラインよりも下方に、容器口部先端の最大外径よりも大きい内径を有する縦方向リブが複数個形成されている請求項1記載のプラスチックキャップ。
- 口部先端外面に容器成形の際のパーティングラインに基づく段差部が形成されている容器に適用され、前記突起の内径が段差部の外径よりも大きい請求項1乃至3の何れかに記載のプラスチックキャップ。
- 前記キャップ本体が、内容物注出用開口予定部を有する頂板部と頂板部周縁から降下したスカート部とを有し、且つ該スカート部の内側に容器口部が嵌合固定され、前記上蓋がキャップ本体にヒンジ連結されて成り、前記キャップ本体のスカート部は、内側壁部と、該内側壁部よりも下方に延びており、該内側壁部の周囲に位置する外側壁部とから成っており、スカート部には、前記内側壁部と外側壁部とに前記破断ラインにより形成された引き裂き可能な引き裂き領域と、引き裂き不能な固定領域とが形成されていると共に、該引き裂き領域と固定領域との一方の境界部には、前記外側壁部に、上端から下端まで軸方向に延びている軸方向弱化ラインが形成されており、引き裂き領域は、前記スカート部の全周の少なくとも1/4以上にわたって形成されていると共に、該引き裂き領域では、前記スカート部の厚み部分を上端から下方に深く延びているスリットにより、前記内側壁部の下端部分が引き裂き可能な薄肉の連結部で外側壁部に連結されており、前記固定領域は、前記スカート部の厚み部分を上端から下方に浅く延びているスリットにより前記内側壁部の下端部が引き裂き不能な厚肉の連結部により外側壁部に連結されているか、或いはスリットが形成されておらず、前記内側壁部と外側壁部とが一体化された領域となっている請求項1乃至4の何れかに記載のプラスチックキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008066021A JP5188220B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008066021A JP5188220B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012180548A Division JP5342047B2 (ja) | 2012-08-16 | 2012-08-16 | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009220849A true JP2009220849A (ja) | 2009-10-01 |
JP5188220B2 JP5188220B2 (ja) | 2013-04-24 |
Family
ID=41238085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008066021A Active JP5188220B2 (ja) | 2008-03-14 | 2008-03-14 | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5188220B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017077919A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | 三笠産業株式会社 | 包装用容器の蓋 |
JP2018095287A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 日本クロージャー株式会社 | 合成樹脂製容器蓋 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001278309A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-10 | Nihon Yamamura Glass Co Ltd | ヒンジキャップ |
JP2007022567A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Japan Crown Cork Co Ltd | 分別廃棄性に優れたキャップ |
-
2008
- 2008-03-14 JP JP2008066021A patent/JP5188220B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001278309A (ja) * | 2000-03-29 | 2001-10-10 | Nihon Yamamura Glass Co Ltd | ヒンジキャップ |
JP2007022567A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Japan Crown Cork Co Ltd | 分別廃棄性に優れたキャップ |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017077919A (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | 三笠産業株式会社 | 包装用容器の蓋 |
JP2018095287A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | 日本クロージャー株式会社 | 合成樹脂製容器蓋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5188220B2 (ja) | 2013-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5342047B2 (ja) | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
JP5027019B2 (ja) | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
JP5188220B2 (ja) | 打栓性及び分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
JP5202189B2 (ja) | 分別廃棄性に優れた合成樹脂製打栓キャップ | |
JP5362457B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたヒンジキャップ | |
JP4851912B2 (ja) | 液戻り性に優れた注出具 | |
JP5288714B2 (ja) | 分別機構付きヒンジキャップ | |
JP4076258B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ | |
JP4916199B2 (ja) | 分別廃棄性に優れたキャップ | |
JP4762780B2 (ja) | 分別廃棄性の良好なキャップ | |
JP4251280B2 (ja) | 分別機能を備えたプラスチックキャップ | |
JP4672938B2 (ja) | 複合容器蓋 | |
JP4205772B2 (ja) | プラスチックキャップ | |
JP5303253B2 (ja) | 合成樹脂製キャップ | |
JP6663272B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP4473067B2 (ja) | 開口時の液飛びが防止されたプラスチックキャップ | |
JP4762426B2 (ja) | 分別廃棄可能なキャップ | |
JP5312874B2 (ja) | プラスチックキャップ | |
JP7523123B2 (ja) | キャップ | |
JP5230283B2 (ja) | 合成樹脂製キャップ | |
JP7505876B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5613489B2 (ja) | 合成樹脂製キャップ | |
JP4519291B2 (ja) | 打栓式合成樹脂製容器蓋 | |
JP2001278308A (ja) | 分別廃棄可能なキャップ | |
JP2001206419A (ja) | 中 栓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120816 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130122 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5188220 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |