JP2009215505A - 無灰炭の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】石炭と芳香族溶剤とを混合したスラリーを加熱処理する第1スラリー加熱工程(S1)と、この加熱処理したスラリーを、液体成分と、固体成分に分離する第1分離工程(S2)と、この固体成分に芳香族溶剤を加えて混合したスラリーを、第1スラリー加熱工程(S1)での加熱処理よりも高い温度で加熱処理する第2スラリー加熱工程(S3)と、この加熱処理されたスラリーを、液体成分と、固体成分に分離する第2分離工程(S4)と、この液体成分から芳香族溶剤を除去して、無灰炭を取得する改質炭取得工程(S5)と、を含み、さらに、第1分離工程で分離された液体成分から芳香族溶剤を除去して、無灰炭を取得することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
前記したとおり、従来の製造方法により製造された無灰炭は溶融する温度が、一般的に、200〜300℃程度であり、骨材成分として、また、バインダー成分として用いることが試みられている。
このような製造方法によれば、無灰炭の製造による副産物を副生炭として利用でき、また、芳香族溶剤を回収することができる。
さらに、無灰炭に加え、副生炭も高効率、かつ安価に製造することができる。
図1、2に示すように、無灰炭の製造方法は、第1スラリー加熱工程(S1)と、第1分離工程(S2)と、第2スラリー加熱工程(S3)と、第2分離工程(S4)と、改質炭取得工程(S5)と、を含むものである。
以下、各工程について説明する。
第1スラリー加熱工程(S1)は、石炭と芳香族溶剤とを混合してスラリーを調製し、その石炭と芳香族溶剤を含むスラリーを加熱処理する工程である(第1スラリー加熱処理)。そして、スラリーを加熱処理することによって、石炭成分が芳香族溶剤に加熱抽出される。
なお、後記する第2スラリー加熱工程(S3)における芳香族溶剤に対する固体成分の濃度についても、前記と同様である。
ただし、前記した加熱温度は、目安であり、使用する石炭や溶剤の種類、求める製品の性質等により、適宜調整する。
なお、第1無灰炭における所望の収率や軟化温度は目安であり、使用する石炭や溶剤の種類、求める製品の性質等により、変わるものである。
第1分離工程(S2)は、前記第1スラリー加熱工程(S1)で加熱処理されたスラリーを、液体成分と固体成分とに分離する工程である(第1スラリー分離)。
ここで、液体成分とは、石炭が溶解した溶液、すなわち、芳香族溶剤に溶解した(抽出された)石炭成分を含む溶液をいい、固体成分とは、芳香族溶剤に不溶な灰分および不溶石炭を含むスラリーをいう。
図3に示すように、重力沈降法では、固液分離装置100において、まず、石炭スラリー調製槽1で、原料である粉体の石炭と芳香族溶剤とを混合し、スラリーを調製する。次に、ポンプ2によって、石炭スラリー調製槽1からスラリーを予熱器3に所定量供給し、スラリーを250〜350℃まで加温する。そして、加温したスラリーを抽出槽(抽出器)4に供給し、攪拌機10で攪拌しながら250〜350℃で10〜60分加熱する(第1スラリー加熱工程(S1))。加熱した後は、必要に応じて冷却器7により、直ちに150℃以上200℃未満に冷却してもよい。なお、スラリーを冷却するために、抽出槽4に冷却機構を設けておいてもよい。そして、この抽出処理を行ったスラリーを、重力沈降槽5へ供給して、スラリーを上澄み液と固形分濃縮液とに分離し(第1分離工程(S2))、重力沈降槽5の下部に沈降した固形分濃縮液を固形分濃縮液受器6に排出するとともに、上部の上澄み液をフィルターユニット8へ所定量排出する。
そして、重力沈降槽5内から排出された上澄み液は、必要に応じて、フィルターユニット8によってろ過され、上澄み液受器9に回収される。
なお、必要に応じて、第2分離工程(S4)で分離された固体成分(固形分濃縮液)からは、芳香族溶剤を分離・回収し、改質炭である灰分の濃縮された副生炭を得ることができる。そして、固形分濃縮液受器6に排出された固形分濃縮液から分離・回収された芳香族溶剤および上澄み液受器9に回収された上澄み液から分離・回収された芳香族溶剤は、必要に応じて、石炭スラリー調製槽1へ循環する(便宜上、図3の点線部分で示す)。
第2スラリー加熱工程(S3)は、前記第1分離工程で(S2)分離された固体成分に芳香族溶剤を加えて混合してスラリーを調整し、その固体成分と芳香族溶剤を含むスラリーを、前記第1スラリー加熱工程(S1)における加熱処理よりも高い温度で加熱処理する工程である(第2スラリー加熱処理)。そして、スラリーを加熱処理することによって、石炭成分が芳香族溶剤に加熱抽出される。
その他の条件等については、前記第1スラリー加熱工程(S1)と同様である。
なお、第1スラリー加熱工程(S1)、第2スラリー加熱工程(S3)ともに、同じ固液分離装置を用いることができるが、別々の固液分離装置を用いてもよい。
第2分離工程(S4)は、前記第2スラリー加熱工程(S3)で加熱処理されたスラリーを、液体成分と固体成分とに分離する工程である(第2スラリー分離)。
第2分離工程(S4)については、重力沈降法での温度制御に関する事項以外については、前記第1分離工程(S2)と同様であるので、ここでは、重力沈降法での温度制御に関する事項について説明する。
その他については、前記第1分離工程(S2)での重力沈降法の一例と同様である。
なお、第1分離工程(S2)、第2分離工程(S4)ともに、同じ固液分離装置を用いることができるが、別々の固液分離装置を用いてもよい。
改質炭取得工程(S5)は、前記第2分離工程(S4)で分離された液体成分から芳香族溶剤を除去して、改質炭である無灰炭(第2無灰炭)を取得する工程である。
また、前記第2無灰炭を取得することに加え、前記第1分離工程(S2)で分離された液体成分から芳香族溶剤を除去して、改質炭である無灰炭(第1無灰炭)を取得する工程である。
そして、この第2無灰炭を不活性ガス雰囲気中で1000℃以上の高温で熱処理して炭素化させ、炭化物を製造する。なお、第2無灰炭に、第1無灰炭、タール、ピッチ等をバインダー成分として添加し、成形性を向上させてもよく、また、第2無灰炭に、例えば、350〜425℃、30分〜6時間程度の熱処理を施すことで、自己焼結性(バインダー成分を添加しなくても、成形が可能で、それを加熱処理することによって、その形状を保ったまま炭素化するような性質)を向上させてもよい。
また、前記した第1無灰炭、第2無灰炭および副生炭の取得における固液分離は、同じ装置を用いて、順次行うことができるが、それぞれ別の装置を用いて行ってもよい。さらに、第1無灰炭、第2無灰炭および副生炭の取得においては、これらを同じタイミングで同時に取得されるようにしてもよく、いずれか一つ、または二つを先に取得するようにしてもよい。
[第1実施例]
第1実施例では、第1スラリー加熱工程での加熱温度と、得られる第1無灰炭の性状の関係について調べた(第1実験例)。
具体的には、(第1無灰炭の質量/原料石炭の質量)×100の式により求めた。
なお、原料石炭は、無水無灰炭ベースである。
また、得られた第1無灰炭について、JIS M 8801に規定されたギーセラー軟化流動試験を行い、軟化温度を求めた。
第1無灰炭100gを内容積0.5リットルのオートクレーブに入れ、1リットル/分の窒素流通下で、400℃×40分の処理条件で、加熱処理を行った。そして、この加熱処理された無灰炭を炭素原料とした。
得られた炭化物について、炭素収率を求めた。
具体的には、(炭化物の質量/炭素原料の質量)×100の式により求めた。なお、炭化物の質量は、生成した炭素の質量、炭素原料の質量は、加熱処理された無灰炭の質量である。
この結果を表1に示す。
第2実施例では、第1実施例において、第1スラリー加熱工程での熱処理温度が、300℃、350℃、200℃のものについて、第2スラリー加熱工程での加熱温度と、得られる第2無灰炭の性状の関係について調べた(第2実験例)。
第1固形分濃縮液5kgに対し、3倍量(15kg)の芳香族溶剤(1−メチルナフタレン(新日鉄化学社製))を混合してスラリーを調製した。このスラリーを1.2MPaの窒素で加圧して、内容積30リットルのオートクレーブ中、表2に示す温度で、30分加熱処理(加熱抽出)した。このスラリーを同一温度、圧力を維持した重力沈降槽内で上澄み液(第2上澄み液)と固形分濃縮液(第2固形分濃縮液)とに分離し、第2上澄み液から蒸留法で芳香族溶剤を分離・回収して、無灰炭(第2無灰炭)を製造した。
具体的には、(第2無灰炭の質量/原料石炭の質量)×100の式により求めた。
なお、原料石炭は、無水無灰炭ベースである。
また、得られた第2無灰炭について、JIS M 8801に規定されたギーセラー軟化流動試験を行い、軟化温度を求めた。
この結果を表2に示す。
なお、第1スラリー加熱工程での加熱温度が390℃の場合、第2スラリー加熱工程では、溶剤抽出がほとんど起きないことは明らかであるため、ここでは実験を省略している。
また、本発明に係る無灰炭の製造方法によれば、軟化温度が高く、炭素収率を向上させることができる無灰炭(第2無灰炭)と、軟化温度が低く、熱流動性に優れる無灰炭(第1無灰炭)を、同時に、また高効率、かつ簡便に製造できることがわかる。
S2 第1分離工程
S3 第2スラリー加熱工程
S4 第2分離工程
S5 改質炭取得工程
1 石炭スラリー調製槽
2 ポンプ
3 予熱器
4 抽出槽
5 重力沈降槽
6 固形分濃縮液受器
7 冷却器
8 フィルターユニット
9 上澄み液受器
10 攪拌機
100 固液分離装置
Claims (2)
- 石炭と芳香族溶剤とを混合したスラリーを加熱処理する第1スラリー加熱工程と、
前記第1スラリー加熱工程で加熱処理されたスラリーを、石炭が溶解した液体成分と、灰分および不溶石炭を含む固体成分と、に分離する第1分離工程と、
前記第1分離工程で分離された固体成分に芳香族溶剤を加えて混合し、この混合したスラリーを、前記第1スラリー加熱工程における加熱処理よりも高い温度で加熱処理する第2スラリー加熱工程と、
前記第2スラリー加熱工程で加熱処理されたスラリーを、石炭が溶解した液体成分と、灰分および不溶石炭を含む固体成分と、に分離する第2分離工程と、
前記第2分離工程で分離された液体成分から芳香族溶剤を除去して、改質炭である無灰炭を取得する改質炭取得工程と、を含み、
前記改質炭取得工程において、前記無灰炭を取得することに加え、前記改質炭取得工程において、さらに、前記第1分離工程で分離された液体成分から芳香族溶剤を除去して、改質炭である無灰炭を取得することを特徴とする無灰炭の製造方法。 - 前記改質炭取得工程において、前記第1分離工程で分離された液体成分および前記第2分離工程で分離された液体成分から前記無灰炭を取得することに加え、前記改質炭取得工程において、さらに、前記第2分離工程で分離された固体成分から前記芳香族溶剤を除去して、改質炭である副生炭を取得することを特徴とする請求項1に記載の無灰炭の製造方法。
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