JP2009211159A - 端末装置 - Google Patents

端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009211159A
JP2009211159A JP2008050859A JP2008050859A JP2009211159A JP 2009211159 A JP2009211159 A JP 2009211159A JP 2008050859 A JP2008050859 A JP 2008050859A JP 2008050859 A JP2008050859 A JP 2008050859A JP 2009211159 A JP2009211159 A JP 2009211159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
unit
operation mode
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008050859A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Suzuki
博明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2008050859A priority Critical patent/JP2009211159A/ja
Priority to EP09002768A priority patent/EP2096522A3/en
Priority to US12/395,042 priority patent/US20090219246A1/en
Publication of JP2009211159A publication Critical patent/JP2009211159A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • G06F3/04847Interaction techniques to control parameter settings, e.g. interaction with sliders or dials
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0338Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of limited linear or angular displacement of an operating part of the device from a neutral position, e.g. isotonic or isometric joysticks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2200/00Indexing scheme relating to G06F1/04 - G06F1/32
    • G06F2200/16Indexing scheme relating to G06F1/16 - G06F1/18
    • G06F2200/161Indexing scheme relating to constructional details of the monitor
    • G06F2200/1614Image rotation following screen orientation, e.g. switching from landscape to portrait mode

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】設定された利き手情報等の操作モードや、表示させる画像の種類としての画像種類情報に応じて操作部の操作性を向上させた端末装置を提供する。
【解決手段】端末装置は、側方に操作部が位置する第一種画像情報である場合において、操作部がユーザの右手により操作される右手操作モードが設定されているときには、右側方に操作部が位置するように画像を表示させ、第一種画像情報である場合において、操作部がユーザの左手により操作される左手操作モードが設定されているときには、左側方に操作部が位置するように画像を表示させ、奥行き方向に操作部が位置する第二種画像情報である場合において、手前側に操作部が位置するように画像を表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末装置に関するものであり、特に、長辺の長さと短辺の長さとが異なる表示領域を有する表示部と、その表示領域における少なくとも一辺側に設けられた操作部と、を備えた端末装置に関する。
従来より、画像を表示する表示部と、ユーザによって操作可能な操作部と、操作部の操作に応じて表示部における画像を表示させる制御を行う制御部とを備えた端末装置が知られている。特に、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)等の携帯型端末装置は、持ち運びが便利であることから好評を得ている。
このような端末装置においては、表示部の表示領域近傍に操作ボタンが配置されているものが一般的であったが、近年では、表示領域がタッチパネルとなっているものが開発されるようになってきた。
このように表示領域がタッチパネルの端末装置においては、その操作性を向上させるために、例えば、特許文献1には、利き手設定が可能な端末装置が開示されている。この端末装置は、右手でペン入力する設定の場合には、スクロールバーを右側に表示し、左手でペン入力する設定の場合には、スクロールバーを左側に表示することによって、ユーザの利き手によって操作性を向上させている。
特開平8−221365号公報
しかしながら、上述したような端末装置では、表示させる画像が縦長画像であるか横長画像であるか、或いは、端末装置を縦方向に保持するか横方向に保持するかで保持態様を変更させる必要がユーザにはあった。その場合においては、ユーザの利き手によっては、ユーザの手前側ではない方向にスクロールバーなどが表示されることがあり、操作し難く、誤操作の原因にもなりかねない。
本発明は、上述したような課題に鑑みてなされたものであり、設定された利き手情報等の操作モードや、表示させる画像の種類としての画像種類情報に応じて操作部の操作性を向上させた端末装置を提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
すなわち、請求項1に記載の本発明では、筐体と、画像データが記憶された画像データ記憶部と、前記筐体に設けられ、長辺の長さと短辺の長さとが異なる表示領域を有する表示部と、前記画像データ記憶部における画像データに基づく画像を前記表示領域に表示させる制御を行う表示制御部と、前記筐体における少なくとも一端であり、かつ、前記表示領域における少なくとも一辺側に設けられ、ユーザによって操作可能な操作部と、を備えた端末装置において、前記操作部がユーザの右手により操作される右手操作モード、前記操作部がユーザの左手により操作される左手操作モードのいずれかを設定する操作モード設定部を備え、前記画像データ記憶部には、前記筐体における側方に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる第一種画像情報、前記筐体における奥行き方向に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる第二種画像情報のいずれかが画像種別情報として前記画像データのそれぞれに対応して記憶されており、前記表示制御部は、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第一種画像情報である場合において、前記操作モード設定部によって前記右手操作モードが設定されているときには、前記筐体における右側方に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行い、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第一種画像情報である場合において、前記操作モード設定部によって前記左手操作モードが設定されているときには、前記筐体における左側方に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行い、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第二種画像情報である場合において、前記操作モード設定部によって、前記右手操作モード、前記左手操作モードのいずれかが設定されているときには、前記筐体における手前側に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の本発明では、請求項1に記載の発明において、前記操作部は、ユーザの操作態様に応じて複数種類の操作が可能であり、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している前記画像種別情報と、前記操作モード設定部によって設定されている操作モードと、に基づいて、前記操作部の操作態様に対応する制御内容の割振を行う操作割振制御部を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項3に記載の本発明では、請求項2に記載の発明において、前記操作部は、少なくとも十字方向に操作可能な十字操作部であり、前記操作割振制御部は、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している前記画像種別情報と、前記操作モード設定部によって設定されている操作モードと、に基づいて、前記十字操作部の操作方向に対応する制御内容の割振を行うことを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の本発明では、請求項3に記載の発明において、前記操作割振制御部は、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第一種画像である場合において前記操作部が前記筐体の側方に位置する保持態様として保持されているときと、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第二種画像である場合において前記操作部が前記筐体の手前側に位置する保持態様として保持されているときとで、前記十字操作部の操作方向に対応する制御内容が同じとなる割振を行うことを特徴とするものである。
また、請求項5に記載の本発明では、請求項1から4のいずれかに記載の発明において、前記操作部は、前記表示領域の長辺側に設けられており、前記画像データ記憶部には、前記第一種画像情報に対応して縦長画像データが記憶され、前記第二種画像情報に対応して横長画像データが記憶されていることを特徴とするものである。
また、請求項6に記載の本発明では、請求項1から4のいずれかに記載の発明において、前記操作部は、前記表示領域の短辺側に設けられており、前記画像データ記憶部には、前記第一種画像情報に対応して横長画像データが記憶され、前記第二種画像情報に対応して縦長画像データが記憶されていることを特徴とするものである。
また、請求項7に記載の本発明では、請求項1から6のいずれかに記載の発明において、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している前記画像種別情報と、前記操作モード設定部によって設定されている操作モードと、に基づいて、前記画像データ記憶部に記憶された画像データを所定の角度で回転させた回転表示画像を、画像の種別を示す画像種別情報と関連付けて生成する回転表示画像生成部を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項8に記載の本発明では、請求項7に記載の発明において、前記回転表示画像生成部は、画像を生成する際に、前記画像種別情報を付加した画像を生成することを特徴とするものである。
また、請求項9に記載の本発明では、請求項7に記載の端末装置に、画像を生成する際に、前記画像種別情報を付加した画像を生成するステップとして機能させることを特徴とするものである。
請求項1、5又は6に記載の発明によれば、操作部がユーザの右手により操作される右手操作モード、操作部がユーザの左手により操作される左手操作モードのいずれかを設定する。また、筐体における側方に操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる第一種画像情報、筐体における奥行き方向に操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる第二種画像情報のいずれかが画像種別情報として前記画像データのそれぞれに対応して記憶されている。また、表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が第一種画像情報である場合において、右手操作モードが設定されているときには、筐体における右側方に操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させ、画像種別情報が第一種画像情報である場合において、左手操作モードが設定されているときには、筐体における左側方に操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させ、画像種別情報が第二種画像情報である場合において、右手操作モード、前記左手操作モードのいずれかが設定されているときには、筐体における手前側に操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる。従って、利き手などを示す操作モードと、縦横の長さの異なる画像などを示す表示させる画像の画像種別情報と、に基づいて、操作モードに対応する側方か、手前側に操作部が位置するような角度で画像を表示させることによって、表示領域の奥側に操作部が位置させることを防止し、操作性を向上させることができる。
また、請求項2又は3に記載の発明によれば、操作部は、ユーザの操作態様に応じて複数種類の操作が可能である。また、画像種別情報と操作モードとに基づいて、操作部の操作態様に対応する制御内容の割振が行われる。従って、画像種別情報と操作モードとに応じた制御内容の割振を行うことができ、簡便である。
また、請求項4に記載の発明によれば、画像種別情報が第一種画像である場合において操作部が筐体の側方に位置する保持態様として保持されているときと、画像種別情報が第二種画像である場合において操作部が筐体の手前側に位置する保持態様として保持されているときとで、十字操作部の操作方向に対応する制御内容が同じとなる。従って、ユーザに保持態様を意識させることなく操作させることができ、操作性を向上させることができる。
また、請求項7から9のいずれかに記載の発明によれば、画像種別情報と操作モードとに基づいて、画像データを所定の角度で回転させた回転表示画像が、画像の種別を示す画像種別情報と関連付けて生成される。従って、回転させる角度に応じた画像データが記憶されていなくても、画像データの記憶容量を増大させることなく、画像種別情報と操作モードとに応じた画像を生成することができる。
以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。
[1.端末装置の構成等]
まず、図1を参照して、端末装置10の概要構成等について説明する。
図1は、本実施形態に係る端末装置10の概要構成例を示す図である。図1(A)に示すように、本実施形態に係る端末装置10は、携帯性の高い装置であり、各種の画像データ等のラスタデータを表示する装置である。また、この端末装置10は、筐体12と、表示装置14と、十字ボタン16と、を含む構成である。
筐体12は、矩形状である。また、筐体12の中央に表示装置14が配置されている。また、筐体12の一端に十字ボタン16が配置されている。
表示装置14は、筐体12の中央に設けられている。表示装置14は、縦横の長さが異なる矩形状の表示領域14aを有する。つまり、表示部としての表示装置14は、筐体12に設けられ、長辺の長さと短辺の長さとが異なる表示領域14aを有する。
十字ボタン16は、ユーザによって操作可能な操作部である。この十字ボタン16は、筐体12における少なくとも一端であり、かつ、表示装置14の表示領域における少なくとも一辺側に設けられている。この十字ボタン16は、上下左右(十字方向)に操作可能な十字操作部である。十字ボタン16は、図1(B)に示すように、左ボタン部16a、上ボタン部16b、右ボタン部16c、下ボタン部16dから構成されている。この十字ボタン16は、そのユーザの操作態様に応じて複数種類の操作が可能である。尚、本実施形態においては、表示領域14aの長辺側に設けられているが、これに限らない。
上述した端末装置10において制御される表示態様、操作態様について図2から図4を用いて以下に説明する。
また、この端末装置10においては、画像の向きに合わせて筐体12を回転させることによって、ユーザにとって視認し易い向きに配置されることとなる。また、端末装置10の操作が右手で行われるか、左手で行われるかが設定可能である。このような設定によって、画像の向きが変わることがある。また、画像の向きがポートレートであるかランドスケープであるかによっても、画像の向きが変わることがある。ポートレートとは、縦長の画像である。ランドスケープとは、横長の画像である。
具体的には、左手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図2(A)に示すように、筐体12の左側方に十字ボタン16が配置される保持態様でユーザに正面から視認させるように画像が表示される。
また、右手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図2(B)に示すように、筐体12の右側方に十字ボタン16が配置される保持態様でユーザに正面から視認させるように画像が表示される。
また、表示する画像がランドスケープの画像である場合には、利き手の設定に拘わらず、図2(C)に示すように、筐体12における手前側に十字ボタン16が位置する保持態様で視認させる方向(角度)の画像が表示される。
このように画像が表示されることによって、操作モードに対応する角度で画像を表示させる。この角度は、利き手などを示す操作モードと、縦横の長さの異なる画像のオリエンテーション情報(画像種別情報)とに基づいて決定される。特に、この角度は、操作部が側方か手前側に位置するような角度である。これによって、表示領域の奥側に操作部が位置させることを防止し、操作性を向上させることができる。
また、十字ボタン16には、それぞれに対応するキー割当が行われている。この十字本タン16のキー割当は、利き手設定、画像の種類(ポートレート、ランドスケープ)によって変化する。
具体的には、右手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図3(A)に示すように、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向(ユーザの正面から左方向。以降、上方向、右方向、下方向も同じように示す)に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、右手操作から左手操作に設定変更された場合には、図3(B)に示すように、画像自体が180度回転する。また、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには次文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられる。これによって、画像を視認するため、図3(C)に示すように、筐体12を180度回転させることとなる。また、十字ボタン16が筐体12の左側方に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
また、右手操作に設定され、表示する画像がランドスケープの画像である場合には、図3(D)に示すように、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前文書が、上方向に操作されることによって前頁が、右方向に操作されることによって次文書が、下方向に操作されることによって次頁が、それぞれ実行されることとなる。また、左手操作に設定され、表示する画像がランドスケープの画像である場合には、図3(E)に示すように、右手操作に設定されたときと同じキー割り当てが行われる。
また、左手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図4(A)に示すように、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには次文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、表示する画像がランドスケープに変更された場合には、図4(B)に示すように、画像自体が90度回転する。また、左ボタン部16aには前頁が、右ボタン部16cには次頁が、それぞれ割り当てられる。これによって、画像を視認するため、図4(C)に示すように、筐体12を−90度回転させることとなる。また、十字ボタン16が筐体12における手前側に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前文書が、上方向に操作されることによって前頁が、右方向に操作されることによって次文書が、下方向に操作されることによって次頁が、それぞれ実行されることとなる。
また、右手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図4(D)に示すように、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、表示する画像がランドスケープに変更された場合には、図4(E)に示すように、画像自体が−90度回転する。また、上ボタン部16bには次文書が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられる。これによって、画像を視認するため、図4(F)に示すように、筐体12を90度回転させることとなる。また、十字ボタン16が筐体12における手前側に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前文書が、上方向に操作されることによって前頁が、右方向に操作されることによって次文書が、下方向に操作されることによって次頁が、それぞれ実行されることとなる。
このようにキー割当を変化させることによって、画像の種類(ポートレート、ランドスケープ等の画像種別情報)と操作モードとに応じた制御内容の割振を行うことができ、簡便である。また、ユーザに保持態様を意識させることなく操作させることができ、操作性を向上させることができる。
[2.端末装置10の構成等の説明]
次に、図5を参照して、端末装置10の構成及び動作について説明する。
図5は、本実施形態における端末装置10の概略構成例を示す図である。端末装置10は、一般の携帯型コンピュータを適用可能であり、図5に示すように、CPU(Central Processing Unit)20と、ROM(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Memory)22、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)23、入力部24と、表示部25、通信部26と、メモリカードインターフェイス(メモリカードI/F)27を備えて構成されており、これらの各種構成要素はシステムバスを介して相互に接続されている。
CPU(Central Processing Unit)20は、各種プログラムに従って、各種の手段として機能して、端末装置10の制御を行う。ROM21には、各種プログラム等が記憶(格納)されている。RAM22は、各種データ等を一時的に記憶する記憶媒体である。EEPROM23は、データを記憶するとともに、電気的にデータを消去可能な記憶媒体である。入力部24は、所定の情報を入力可能な十字ボタン16等の入力手段を制御する。表示部25は、画像を表示する表示装置14などから構成される。通信部26は、パーソナルコンピュータ(図中においてPC)31や、印刷装置32など、他の装置との間で通信を行う。メモリカードインターフェイス27は、メモリカード33との間で通信を行う。
図6は、本実施形態における端末装置10及びパーソナルコンピュータ31で画像を生成する機能ブロック図である。
パーソナルコンピュータ31においては、図6に示すように、CPUやROM、RAM等を含む構成の制御部40が含まれている。また、この制御部40は、アプリケーションプログラム41、GDI(Graphics Device Interface)42、プリンタドライバ43に従って、出力デバイス44にレンダリングされたイメージデータを出力する。一方、端末装置10には、出力デバイス44が含まれている。
制御部40は、アプリケーションプログラム41によってラスタデータの表示指示があった場合には、アプリケーションプログラム41から、GDI42を介して、印刷設定、印刷データ、オリエンテーション情報などを受け取る。そして、制御部40は、プリンタドラバ43に従って、印刷データをレンダリングし、イメージデータを生成する。そして、制御部40は、プリンタドラバ43に従って、オリエンテーション情報に対応して出力デバイス44に出力することとなる。
このように、画像データを所定の角度で回転させた回転表示画像が、画像の種別を示すオリエンテーション情報(画像種別情報)と関連付けて生成される。従って、回転させる角度に応じた画像データが記憶されていなくても、画像データの記憶容量を増大させることなく、画像種別情報と操作モードとに応じた画像を生成することができる。
(設定データテーブル)
上述したような構成の端末装置10におけるEEPROM23に記憶されている設定データテーブルについて図7を用いて説明する。尚、以下に説明する設定データテーブルがEEPROM23に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがEEPROM23に記憶されていればよい。
EEPROM23に記憶された設定データテーブルは、表示されているラスタデータに関する設定データや、利き手に関する設定データを記憶するテーブルである。この設定データテーブルには、図7に示すように、表示されているラスタデータの頁ID及び文書IDと、利き手設定とが対応付けて記憶されている。
この設定データテーブルが参照されることにより、表示されている文書及び頁や、設定されている利き手設定などが認識可能となる。
(ラスタデータ設定テーブル)
上述したような構成の端末装置10におけるEEPROM23に記憶されているラスタデータ設定テーブルについて図8を用いて説明する。尚、以下に説明するラスタデータ設定テーブルがEEPROM23に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがEEPROM23に記憶されていればよい。
EEPROM23に記憶されたラスタデータ設定テーブルは、表示可能なラスタデータに関するデータが設定されたテーブルである。このラスタデータ設定テーブルには、図8に示すように、文書IDと、頁IDと、ラスタデータと、オリエンテーション情報(例えば、ポートレート、ランドスケープなど)とが対応付けられている。文書IDは、ラスタデータの文書を識別可能とする情報である。頁IDは、その同じ文書ID内のラスタデータにおける頁を識別可能とする情報である。また、ラスタデータは、ラスタデータを示すファイル名、アドレスなどであり、ラスタデータ自体も、EEPROM23自体に記憶されている。また、オリエンテーション情報とは、ラスタデータが縦長のポートレート画像であるか横長のランドスケープ画像であるかを識別可能とする情報である。
このラスタデータ設定テーブルの参照により、ラスタデータ自体や、ラスタデータのオリエンテーション情報などが認識可能となる。このEEPROM23は、画像データ記憶部として機能することとなる。つまり、このようにEEPROM23には、ポートレート画像、ランドスケープ画像のいずれかがオリエンテーション情報(画像種別情報)として画像データのそれぞれに対応して記憶されている。また、このポートレート画像(縦長画像データ、第一種画像情報)は、筐体12における側方に十字ボタン16(操作部、十字操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる画像である。一方、ランドスケープ画像(横長画像データ、第二種画像情報)は、筐体12における奥行き方向に十字ボタン16が位置する保持態様でユーザに視認させる画像である。
(キー割り設定テーブル)
上述したような構成の端末装置10におけるEEPROM23に記憶されているキー割り設定テーブルについて図9を用いて説明する。尚、以下に説明するキー割り設定テーブルがEEPROM23に記憶されていない場合であっても、このような機能を有するデータ、プログラムがEEPROM23に記憶されていればよい。
EEPROM23に記憶されたキー割り設定テーブルは、十字ボタン16におけるキー割当を示すテーブルである。このキー割り設定テーブルには、図9に示すように、オリエンテーション情報と、利き手設定と、キー種別とが対応付けて記憶されている。
具体的には、オリエンテーション情報がポートレートであり、利き手設定が右手である場合には、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられる。また、オリエンテーション情報がポートレートであり、利き手設定が左手である場合には、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには次文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられる。オリエンテーション情報がランドスケープである場合には、利き手設定が右手であるときでも左手であるときでも、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられる。
このように、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)とに基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振が行われる。このため、画像種別情報と操作モードとに応じた制御内容の割振を行うことができ、簡便である。また、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がポートレートである場合には、利き手設定(操作モード)に拘わらず、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容が同じとなる。このため、ユーザに保持態様を意識させることなく操作させることができ、操作性を向上させることができる。
[3.端末装置10の動作]
以下、端末装置10の詳細動作についてフローチャートを用いて更に具体的に説明する。
(端末装置10のメイン処理フローの説明)
まず、端末装置10の更に具体的な動作について、図10を参照して説明する。図10は、端末装置10における処理全体を示すフローチャートである。
まず、図10に示すように、端末装置10の電源がONされると、CPU20は、ROM21、RAM22、EEPROM23のアクセス許可、作業領域を初期化等の初期設定処理を実行した後、EEPROM23の所定領域に位置付けられた文書IDに“1”を、表示する頁を示す頁IDに“1”を、それぞれセットするとともに、利き手設定を右手設定に設定する(ステップS91)。つまり、CPU20は、操作モード設定部として機能し、十字ボタン16がユーザの右手により操作される右手操作モード、十字ボタン16部がユーザの左手により操作される左手操作モードのいずれかを設定することとなる。この処理が終了した場合には、ステップS92に処理を移す。
ステップS92において、CPU20は、表示更新であるか否かを判定する。この処理において、CPU20は、初期設定処理が行われた第一の条件、頁が切り替えられた第二の条件、利き手設定が変更された第三の条件のいずれかが満たされたか否かによって、表示更新であるか否かを判定することとなる。CPU20は、表示更新であると判定した場合には(ステップS92:YES)、詳しくは図11を用いて後述するが、表示更新を行う表示更新処理を実行し(ステップS93)、ステップS101に処理を移す。一方、CPU20は、表示更新ではないと判定した場合には(ステップS92:NO)、ステップS93を実行することなく、ステップS101に処理を移す。
ステップS101において、CPU20は、次頁が操作されたか否かを判定する。この処理において、CPU20は、EEPROM23の所定領域に位置付けられた設定データテーブル(図7参照)と、ラスタデータ設定テーブル(図8参照)とを参照し、今現在の文書ID、頁IDに対応するラスタデータのオリエンテーション情報と、利き手設定とを読み出す。そして、CPU20は、EEPROM23の所定領域に位置付けられたキー割設定テーブル(図9参照)を参照し、オリエンテーション情報と、利き手設定とに対応するキー割当情報を読み出す。そして、CPU20は、そのキー割当における次頁に対応するキーが操作されたか否かによって、次頁が操作されたか否かを判定することとなる。また、詳しく後述するステップS106、ステップS111、ステップS116においても、CPU20は、同じようにテーブルを参照する。そして、CPU20は、オリエンテーション情報と、利き手設定とに対応するキー割当情報を読み出し、そのキー割当に対応して各種の判定が行われることとなる。
CPU20は、次頁が操作されたと判定した場合には(ステップS101:YES)、今現在表示領域14aに表示させているラスタデータが同じ文書中において最終頁であるか否かを判定する(ステップS102)。CPU20は、最終頁ではないと判定した場合には(ステップS102:NO)、頁IDを“1”増加させる(ステップS103)。また、CPU20は、最終頁であると判定した場合には(ステップS102:YES)、ステップS103を実行することなく、ステップS130に処理を移す。一方、CPU20は、次頁が操作されていないと判定した場合には(ステップS101:NO)、ステップS106に処理を移す。
ステップS106において、CPU20は、前頁が操作されたか否かを判定する。この処理において、CPU20は、オリエンテーション情報と、利き手設定とに対応するキー割当情報を読み出す。そして、CPU20は、そのキー割当における前頁に対応するキーが操作されたか否かによって、前頁が操作されたか否かを判定することとなる。CPU20は、前頁が操作されたと判定した場合には(ステップS106:YES)、今現在表示領域14aに表示させているラスタデータが同じ文書中において最初頁であるか否かを判定する(ステップS107)。そして、CPU20は、最初頁ではないと判定した場合には(ステップS107:NO)、頁IDを“1”減少させる(ステップS108)。また、CPU20は、最終頁であると判定した場合には(ステップS107:YES)、ステップS108を実行することなく、ステップS130に処理を移す。一方、CPU20は、前頁が操作されていないと判定した場合には(ステップS106:NO)、ステップS111に処理を移す。
ステップS111において、CPU20は、次文書が操作されたか否かを判定する。この処理において、CPU20は、オリエンテーション情報と、利き手設定とに対応するキー割当情報を読み出す。そして、CPU20は、そのキー割当における次文書に対応するキーが操作されたか否かによって、次文書が操作されたか否かを判定することとなる。CPU20は、次文書が操作されたと判定した場合には(ステップS111:YES)、今現在表示領域14aに表示させているラスタデータが文書リストの最終文書であるか否かを判定する(ステップS112)。また、CPU20は、文書リストの最終文書ではないと判定した場合には(ステップS112:NO)、文書IDを“1”増加させるとともに、頁IDを“1”にセットする(ステップS113)。また、CPU20は、文書リストの最終文書であると判定した場合には(ステップS112:YES)、ステップS113を実行することなく、ステップS130に処理を移す。一方、CPU20は、次文書が操作されていないと判定した場合には(ステップS111:NO)、ステップS116に処理を移す。
ステップS116において、CPU20は、前文書が操作されたか否かを判定する。この処理において、CPU20は、オリエンテーション情報と、利き手設定と、に対応するキー割当情報を読み出す。そして、CPU20は、そのキー割当における前文書に対応するキーが操作されたか否かによって、前文書が操作されたか否かを判定することとなる。CPU20は、前文書が操作されたと判定した場合には(ステップS116:YES)、今現在表示領域14aに表示させているラスタデータが文書リストの先頭文書であるか否かを判定する(ステップS117)。CPU20は、文書リストの先頭文書ではないと判定した場合には(ステップS117:NO)、文書IDを“1”減少させるとともに、頁IDを“1”にセットする(ステップS118)。また、CPU20は、文書リストの先頭文書であると判定した場合には(ステップS117:YES)、ステップS118を実行することなく、ステップS130に処理を移す。一方、CPU20は、前文書が操作されていないと判定した場合には(ステップS116:NO)、ステップS121に処理を移す。
ステップS121において、CPU20は、利き手設定変更操作があったか否かを判定する。この処理において、CPU20は、利き手設定変更操作があったと判定した場合には(ステップS121:YES)、現在の設定が右手設定であるか否かを判定する(ステップS122)。CPU20は、現在の設定が右手設定であると判定した場合には(ステップS122:YES)、利き手設定を左手設定に変更する(ステップS124)。また、CPU20は、現在の設定が左手設定であると判定した場合には(ステップS122:NO)、利き手設定を右手設定に変更し(ステップS123)、ステップS130に処理を移す。このCPU20は、操作モード設定部として機能する。つまり、CPU20は、十字ボタン16がユーザの右手により操作される右手操作モード、十字ボタン16部がユーザの左手により操作される左手操作モードのいずれかを設定することとなる。一方、CPU20は、利き手設定変更操作がなかったと判定した場合には(ステップS121:NO)、ステップS122からステップS124を実行することなく、ステップS130に処理を移す。
ステップS130において、CPU20は、電源オフであるか否かを判定する。この処理において、CPU20は、電源オフであると判定した場合には(ステップS130:YES)、本メイン処理を終了し、電源オフではないと判定した場合には(ステップS130:NO)、ステップS101に処理を移す。
(端末装置10の表示更新処理フローの説明)
図10のステップS93において実行されるサブルーチンについて図11を用いて説明する。
最初に、図11に示すように、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がポートレートであるか否かを判定する(ステップS151)。この処理において、CPU20は、ラスタデータ設定テーブル(図8参照)を参照し、表示更新されるラスタデータに対応して記憶されているオリエンテーション情報を読み出す。そして、CPU20は、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がポートレートであるか否かを判定することとなる。CPU20は、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がポートレートであると判定した場合には(ステップS151:YES)、ステップS152に処理を移す。一方、CPU20は、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がランドスケープであると判定した場合には(ステップS151:NO)、ステップS153に処理を移す。
ステップS152において、CPU20は、利き手設定が右手設定であるか否かを判定する。この処理において、CPU20は、設定データテーブル(図7参照)を参照し、利き手設定を読み出すことによって、利き手設定が右手設定であるか否かを判定することとなる。
CPU20は、利き手設定が右手設定であると判定した場合には(ステップS152:YES)、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS161)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)とに基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS162)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がポートレート(第一種画像情報)である場合において、右手設定(右手操作モード)が設定されているときには、筐体12における右側方に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
一方、CPU20は、利き手設定が左手設定であると判定した場合には(ステップS152:NO)、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには次文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS163)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)とに基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータを、180度回転させて表示させる制御を行い(ステップS164)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がポートレート(第一種画像情報)である場合において、左手設定(左手操作モード)が設定されているときには、筐体12における左側方に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
また、ステップS153において、CPU20は、上述したステップS152と同じように、利き手設定が右手設定であるか否かを判定する。
CPU20は、利き手設定が右手設定であると判定した場合には(ステップS153:YES)、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS165)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)とに基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS166)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第二種画像情報)である場合において、右手設定(右手操作モード)が設定されているときには、筐体12における手前方に十字ボタン16(操作部、十字操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
一方、CPU20は、利き手設定が左手設定であると判定した場合には(ステップS153:NO)、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS167)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)と、に基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS166)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第二種画像情報)である場合において、左手設定(左手操作モード)が設定されているときには、筐体12における左側方に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
このように、利き手などを示す操作モードと、縦横の長さの異なる画像などを示す表示させる画像の画像種別情報とに基づいて、操作モードに対応する側方か手前側に操作部が位置するような角度で画像を表示させることによって、表示領域の奥側に操作部が位置させることを防止し、操作性を向上させることができる。また、画像種別情報と操作モードとに応じた制御内容の割振を行うことができ、簡便である。
(パーソナルコンピュータ31のプリンタドライバ処理フローの説明)
また、パーソナルコンピュータ31におけるプリンタドライバ処理について図12を用いて以下に説明する。
最初に、図12に示すように、プリンタドライバ43に従う制御部40は、GDI42から印刷設定、印刷データ及びオリエンテーション情報を受信する(ステップS201)。そして、制御部40は、受信した解像度及び開始位置で印刷データをレンダリングし(ステップS202)、レンダリングしたラスタイメージデータを出力デバイスに出力する(ステップS203)。そして、制御部40は、ラスタデータに対応するオリエンテーション情報を読み出し、そのオリエンテーション情報がポートレートであるか否かを判定する(ステップS204)。制御部40は、オリエンテーション情報がポートレートであると判定した場合には(ステップS204:YES)、出力したデータにポートレートを関連付けて出力し(ステップS205)、オリエンテーション情報がランドスケープであると判定した場合には(ステップS204:NO)、出力したデータにランドスケープを関連付けて出力し(ステップS206)、本処理を終了する。この制御部40は、回転表示画像生成部として機能ずる。つまり、このようにプリンタドライバ43に従う制御部40は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている操作モードとに基づいて、画像データを所定の角度で回転させた回転表示画像を、画像の種別を示すオリエンテーション情報に関連付け、付加した状態で生成することとなる。
このように、画像種別情報と操作モードとに基づいて、画像データを所定の角度で回転させた回転表示画像が、画像の種別を示す画像種別情報と関連付けて生成される。従って、回転させる角度に応じた画像データが記憶されていなくても、画像データの記憶容量を増大させることなく、画像種別情報と操作モードとに応じた画像を生成することができる。
尚、上述した実施形態においては、オリエンテーション情報がポートレートである場合には、右手設定に設定され、筐体12の右側方に十字ボタン16が位置するように保持されているときと、左手設定に設定され、筐体12の左側方に十字ボタン16が位置するように保持されているときとで、十字ボタン16の操作方向に対応する制御内容が同じとなるようにキー割振を行ったが、これに限らず、例えば、オリエンテーション情報がポートレートである場合において、右手設定に設定され、筐体12の右側方に十字ボタン16が位置するように保持されているときと、左手設定に設定され、筐体12の左側方に十字ボタン16が位置するように保持されているときとで、オリエンテーション情報がランドスケープである場合において、右手設定、左手設定に設定され、筐体12の手前側に十字ボタン16が位置するように保持されているときとで、十字ボタン16の操作方向に対応する制御内容が同じとなるようにキー割振を行ってもよい。
(第2実施形態)
具体的な一実施形態について図13から図15を用いて以下に説明する。尚、発明の理解を容易とするために、上述した実施形態とは異なることについて詳細に説明し、同じようなことについては説明を省略する。
左手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図13(A)に示すように、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには次文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、表示する画像がランドスケープに変更された場合には、図13(B)に示すように、画像自体が90度回転する。また、左ボタン部16aには前文書が、上ボタン部16bには次頁が、右ボタン部16cには次文書が、下ボタン部16dには前頁が、それぞれ割り当てられる。これによって、画像を視認するため、図13(C)に示すように、筐体12を−90度回転させることによって、十字ボタン16が筐体12における手前側に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
また、右手操作に設定され、表示する画像がポートレートの画像である場合には、図13(D)に示すように、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、表示する画像がランドスケープに変更された場合には、図13(E)に示すように、画像自体が−90度回転する。そして、左ボタン部16aには前文書が、上ボタン部16bには次頁が、右ボタン部16cには次文書が、下ボタン部16dには前頁が、それぞれ割り当てられている。これによって、画像を視認するため、図13(F)に示すように、筐体12を90度回転させることによって、十字ボタン16が筐体12における手前側に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン16が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
(キー割り設定テーブル)
また、上述したようなキー割り設定テーブルにおいては、図14に示すように、オリエンテーション情報がポートレートであり、利き手設定が右手である場合には、左ボタン部16aには前頁が、上ボタン部16bには前文書が、右ボタン部16cには次頁が、下ボタン部16dには次文書が、それぞれ割り当てられる。また、オリエンテーション情報がポートレートであり、利き手設定が左手である場合には、左ボタン部16aには次頁が、上ボタン部16bには次文書が、右ボタン部16cには前頁が、下ボタン部16dには前文書が、それぞれ割り当てられる。オリエンテーション情報がランドスケープである場合には、利き手設定が右手であるときでも左手であるときでも、左ボタン部16aには前文書が、上ボタン部16bには次頁が、右ボタン部16cには次文書が、下ボタン部16dには前頁が、それぞれ割り当てられる。
(端末装置10の表示更新処理フローの説明)
図10のステップS93において実行されるサブルーチンについて図15を用いて説明する。
図15に示すように、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がランドスケープであり(ステップS151:NO)、利き手設定が右手設定であると判定した場合には(ステップS153:YES)、左ボタン部16aには前文書が、上ボタン部16bには次頁が、右ボタン部16cには次文書が、下ボタン部16dには前頁が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS175)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)とに基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS176)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第二種画像情報)である場合において、右手設定(右手操作モード)が設定されているときには、筐体12における手前側に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
また、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がランドスケープであり(ステップS151:NO)、利き手設定が左手設定であると判定した場合には(ステップS153:NO)、左ボタン部16aには前文書が、上ボタン部16bには次頁が、右ボタン部16cには次文書が、下ボタン部16dには前頁が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS177)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)と、に基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS178)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第二種画像情報)である場合において、左手設定(左手操作モード)が設定されているときには、筐体12における手前側に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
このようにキー割当が変化することによって、画像の種類(ポートレート、ランドスケープ等の画像種別情報)と操作モードとに応じた制御内容の割振を行うことができ、簡便である。また、ユーザに保持態様を意識させることなく操作させることができ、操作性を向上させることができる。また、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がポートレート(第一種画像)である場合において十字ボタン16が筐体12の右側方に位置する保持態様として保持されているときと、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第二種画像)である場合において十字ボタン16が筐体12の手前側に位置する保持態様として保持されているときとで、十字ボタン16の操作方向に対応する制御内容が同じとなる。従って、ユーザに保持態様を意識させることなく操作させることができ、操作性を向上させることができる。
また、上述した実施形態においては、表示領域14aの長辺側に十字ボタン16が設けられていたが、これに限らず、例えば、図16に示すように、表示領域64aの短辺側に十字ボタン66が設けられていてもよい。
(第3実施形態)
具体的な一実施形態について図16から図19を用いて以下に説明する。尚、発明の理解を容易とするために、上述した実施形態とは異なることについて詳細に説明し、同じようなことについては説明を省略する。
十字ボタン66は、筐体62における少なくとも一端であり、かつ、表示部64の表示領域64aの短辺側に設けられている。この十字ボタン66は、上下左右に操作可能なボタンであり、図16(B)に示すように、左ボタン部66a、上ボタン部66b、右ボタン部66c、下ボタン部66dから構成されている。
また、左手操作に設定され、表示する画像がランドスケープの画像である場合には、図17(A)に示すように、左ボタン部66aには前文書が、上ボタン部66bには次頁が、右ボタン部66cには次文書が、下ボタン部66dには前頁が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン66が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、表示する画像がポートレートに変更された場合には、図17(B)に示すように、画像自体が90度回転する。そして、左ボタン部66aには前頁が、上ボタン部66bには前文書が、右ボタン部66cには次頁が、下ボタン部66dには次文書が、それぞれ割り当てられる。これによって、画像を視認するため、図17(C)に示すように、筐体62を−90度回転させることによって、十字ボタン66が筐体62における手前側に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン66が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
また、右手操作に設定され、表示する画像がランドスケープの画像である場合には、図17(D)に示すように、左ボタン部66aには次文書が、上ボタン部66bには前頁が、右ボタン部66cには前文書が、下ボタン部66dには次頁が、それぞれ割り当てられている。そして、ユーザによって、十字ボタン66が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
そして、表示する画像がポートレートに変更された場合には、図17(E)に示すように、画像自体が−90度回転する。そして、左ボタン部66aには前頁が、上ボタン部66bには前文書が、右ボタン部66cには次頁が、下ボタン部66dには次文書が、それぞれ割り当てられている。これによって、画像を視認するため、図17(F)に示すように、筐体12を90度回転させることによって、十字ボタン66が筐体62における手前側に位置する保持態様となる。そして、ユーザによって、十字ボタン66が左方向に操作されることによって前頁が、上方向に操作されることによって前文書が、右方向に操作されることによって次頁が、下方向に操作されることによって次文書が、それぞれ実行されることとなる。
(キー割り設定テーブル)
また、上述したようなキー割り設定テーブルにおいては、図18に示すように、オリエンテーション情報がポートレートである場合には、利き手設定が右手であるときでも左手であるときでも、左ボタン部66aには前頁が、上ボタン部66bには前文書が、右ボタン部66cには次頁が、下ボタン部66dには次文書が、それぞれ割り当てられる。また、オリエンテーション情報がランドスケープであり、利き手設定が右手である場合には、左ボタン部66aには次文書が、上ボタン部66bには前頁が、右ボタン部66cには前文書が、下ボタン部66dには次文書が、それぞれ割り当てられる。また、オリエンテーション情報がランドスケープであり、利き手設定が左手である場合には、左ボタン部66aには前文書が、上ボタン部66bには次頁が、右ボタン部66cには次文書が、下ボタン部66dには前頁が、それぞれ割り当てられる。
また、このラスタデータ設定テーブルの参照により、ラスタデータ自体や、ラスタデータのオリエンテーション情報などが認識可能となる。このEEPROM23は、画像データ記憶部として機能する。つまり、このようにEEPROM23は、筐体12における側方に十字ボタン16(操作部、十字操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させるポートレート画像(縦長画像データ、第二種画像情報)、筐体12における奥行き方向に十字ボタン16が位置する保持態様でユーザに視認させるランドスケープ画像(横長画像データ、第一種画像情報)のいずれかがオリエンテーション情報(画像種別情報)として画像データのそれぞれに対応して記憶されている。
(端末装置10の表示更新処理フローの説明)
図10のステップS93において実行されるサブルーチンについて図19を用いて説明する。
図19に示すように、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がポートレートであり(ステップS151:YES)、利き手設定が左手設定であると判定した場合には(ステップS152:NO)、左ボタン部66aには前頁が、上ボタン部66bには前文書が、右ボタン部66cには次頁が、下ボタン部66dには次文書が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS183)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)と、に基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS184)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がポートレート(第二種画像情報)である場合において、左手設定(左手操作モード)が設定されているときには、筐体12における左側方に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
また、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がランドスケープであり(ステップS151:NO)、利き手設定が右手設定であると判定した場合には(ステップS153:YES)、左ボタン部66aには次文書が、上ボタン部66bには前頁が、右ボタン部66cには前文書が、下ボタン部66dには次頁が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS185)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)と、に基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータを、180度回転させて表示させる制御を行い(ステップS186)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第一種画像情報)である場合において、右手設定(右手操作モード)が設定されているときには、筐体12における右側方に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
また、今現在の頁に対応するオリエンテーション情報がランドスケープであり(ステップS151:NO)、利き手設定が左手設定であると判定した場合には(ステップS153:NO)、左ボタン部66aには前文書が、上ボタン部66bには次頁が、右ボタン部66cには次文書が、下ボタン部66dには前頁が、それぞれ割り当てられるようにボタン設定を行う(ステップS187)。このCPU20は、操作割振制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)と、設定されている利き手設定(操作モード)と、に基づいて、十字ボタン16(十字操作部)の操作方向に対応する制御内容の割振を行うこととなる。そして、CPU20は、指定されている文書における所定の頁のラスタデータをそのまま表示させる制御を行い(ステップS188)、本サブルーチンを終了する。このCPU20は、表示制御部として機能する。つまり、CPU20は、表示領域14aに表示させる画像の画像データに対応しているオリエンテーション情報(画像種別情報)がランドスケープ(第一種画像情報)である場合において、左手設定(左手操作モード)が設定されているときには、筐体12における左側方に十字ボタン16(操作部)が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うこととなる。
また、上述した実施形態においては、十字ボタン16を備えた端末装置10を採用したが、これに限らず、例えば、図20(A)に示すように、左右方向(上下方向)に操作可能なボタン76であってもよい。また、上述した実施形態においては、筐体12、表示装置14の表示領域14aをともに矩形状としたが、これに限らず、例えば、図20(B)に示すように、表示装置84における表示領域84aが矩形状であれば、筐体82自体が矩形状ではなく、円形状であってもよい。
本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の端末装置及びパーソナルコンピューを示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態の端末装置における設定データテーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置におけるラスタデータ設定テーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置におけるキー割り設定テーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の端末装置において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の端末装置において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置におけるキー割り設定テーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置におけるキー割り設定テーブルを示す説明図である。 本発明の一実施形態の端末装置において実行される制御処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の端末装置を示す説明図である。
符号の説明
10 端末装置
12 筐体
14 表示装置
16 十字ボタン

Claims (9)

  1. 筐体と、
    画像データが記憶された画像データ記憶部と、
    前記筐体に設けられ、長辺の長さと短辺の長さとが異なる表示領域を有する表示部と、
    前記画像データ記憶部における画像データに基づく画像を前記表示領域に表示させる制御を行う表示制御部と、
    前記筐体における少なくとも一端であり、かつ、前記表示領域における少なくとも一辺側に設けられ、ユーザによって操作可能な操作部と、を備えた端末装置において、
    前記操作部がユーザの右手により操作される右手操作モード、前記操作部がユーザの左手により操作される左手操作モードのいずれかを設定する操作モード設定部を備え、
    前記画像データ記憶部には、前記筐体における側方に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる第一種画像情報、前記筐体における奥行き方向に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる第二種画像情報のいずれかが画像種別情報として前記画像データのそれぞれに対応して記憶されており、
    前記表示制御部は、
    前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第一種画像情報である場合において、前記操作モード設定部によって前記右手操作モードが設定されているときには、前記筐体における右側方に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行い、
    前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第一種画像情報である場合において、前記操作モード設定部によって前記左手操作モードが設定されているときには、前記筐体における左側方に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行い、
    前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第二種画像情報である場合において、前記操作モード設定部によって、前記右手操作モード、前記左手操作モードのいずれかが設定されているときには、前記筐体における手前側に前記操作部が位置する保持態様でユーザに視認させる角度で画像を表示させる制御を行うことを特徴とする端末装置。
  2. 前記操作部は、ユーザの操作態様に応じて複数種類の操作が可能であり、
    前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している前記画像種別情報と、前記操作モード設定部によって設定されている操作モードと、に基づいて、前記操作部の操作態様に対応する制御内容の割振を行う操作割振制御部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記操作部は、少なくとも十字方向に操作可能な十字操作部であり、
    前記操作割振制御部は、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している前記画像種別情報と、前記操作モード設定部によって設定されている操作モードと、に基づいて、前記十字操作部の操作方向に対応する制御内容の割振を行うことを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
  4. 前記操作割振制御部は、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第一種画像である場合において前記操作部が前記筐体の側方に位置する保持態様として保持されているときと、前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している画像種別情報が前記第二種画像である場合において前記操作部が前記筐体の手前側に位置する保持態様として保持されているときとで、前記十字操作部の操作方向に対応する制御内容が同じとなる割振を行うことを特徴とする請求項3に記載の端末装置。
  5. 前記操作部は、前記表示領域の長辺側に設けられており、
    前記画像データ記憶部には、前記第一種画像情報に対応して縦長画像データが記憶され、前記第二種画像情報に対応して横長画像データが記憶されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の端末装置。
  6. 前記操作部は、前記表示領域の短辺側に設けられており、
    前記画像データ記憶部には、前記第一種画像情報に対応して横長画像データが記憶され、前記第二種画像情報に対応して縦長画像データが記憶されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の端末装置。
  7. 前記表示領域に表示させる画像の画像データに対応している前記画像種別情報と、前記操作モード設定部によって設定されている操作モードと、に基づいて、前記画像データ記憶部に記憶された画像データを所定の角度で回転させた回転表示画像を、画像の種別を示す画像種別情報と関連付けて生成する回転表示画像生成部を備えたことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の端末装置。
  8. 前記回転表示画像生成部は、画像を生成する際に、前記画像種別情報を付加した画像を生成することを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
  9. 請求項7に記載の端末装置に、
    画像を生成する際に、前記画像種別情報を付加した画像を生成するステップとして機能させることを特徴とするプログラム。
JP2008050859A 2008-02-29 2008-02-29 端末装置 Pending JP2009211159A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008050859A JP2009211159A (ja) 2008-02-29 2008-02-29 端末装置
EP09002768A EP2096522A3 (en) 2008-02-29 2009-02-26 Terminal device, terminal system and computer-readable recording medium recording program
US12/395,042 US20090219246A1 (en) 2008-02-29 2009-02-27 Terminal device, terminal system and computer-readable recording medium recording program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008050859A JP2009211159A (ja) 2008-02-29 2008-02-29 端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009211159A true JP2009211159A (ja) 2009-09-17

Family

ID=40677508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008050859A Pending JP2009211159A (ja) 2008-02-29 2008-02-29 端末装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20090219246A1 (ja)
EP (1) EP2096522A3 (ja)
JP (1) JP2009211159A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4710930B2 (ja) * 2008-06-20 2011-06-29 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 データ処理装置、データ処理方法およびデータ処理プログラム
KR101612283B1 (ko) * 2009-09-10 2016-04-15 삼성전자주식회사 휴대용 단말기에서 사용자의 입력 패턴을 판단하기 위한 장치 및 방법
JP2012194794A (ja) * 2011-03-16 2012-10-11 Fujitsu Ltd 携帯端末及びコンテンツ表示プログラム
EP2799954B1 (en) * 2011-12-28 2020-01-15 Hiroyuki Ikeda Portable terminal
JP6071107B2 (ja) 2012-06-14 2017-02-01 裕行 池田 携帯端末
CN104281367A (zh) * 2014-09-28 2015-01-14 北京数字天域科技股份有限公司 一种移动终端系统管理方法及装置
CN107422955A (zh) * 2017-07-07 2017-12-01 珠海格力电器股份有限公司 一种启动音视频设备的方法、装置和移动终端
CN111049971A (zh) * 2019-11-15 2020-04-21 深圳传音控股股份有限公司 一种单手模式切换方法、终端及计算机存储介质

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63303583A (ja) * 1987-06-04 1988-12-12 Fuji Photo Film Co Ltd ディジタル電子スチルカメラ
JPH05307377A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Alps Electric Co Ltd 画像表示方法および装置
JPH06324805A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Seiko Epson Corp タブレット付き電子機器
JPH10235014A (ja) * 1996-12-27 1998-09-08 Koto:Kk 手持ち型液晶ゲーム機及び該手持ち型液晶ゲーム機に装着されるカートリッジ並びに該手持ち型液晶ゲーム機と該カートリッジとの組み合わせ
JPH1198406A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Canon Inc 電子画像撮影装置および電子画像再生装置
WO2000068766A1 (en) * 1999-04-28 2000-11-16 Adobe Systems, Inc. A system and method for changing the rotational orientation of display data
JP2001255977A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Ricoh Co Ltd 電子書籍用端末
JP2002232549A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Sony Corp 携帯端末装置及びキー入力方法
WO2003021919A1 (en) * 2001-08-29 2003-03-13 Motorola Inc. Electronic device with rotatable keypad and display
JP2004240878A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Nec Corp 携帯型電子機器、表示方向切り替え方法およびプログラム
JP2004282238A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Sharp Corp コンテンツ記録装置、コンテンツ利用装置、コンテンツ記録方法、コンテンツ利用方法、コンテンツ記録プログラム、およびコンテンツ利用プログラム
JP2004336536A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Fuji Photo Film Co Ltd 撮影装置および方法並びにプログラム
JP2005284923A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Sharp Corp 電子装置および携帯端末装置
JP2006346224A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Samii Kk 携帯型ゲーム装置及びゲームプログラム

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4969647A (en) * 1989-06-02 1990-11-13 Atari Corporation Invertible hand-held electronic game apparatus
JP3454276B2 (ja) * 1992-09-07 2003-10-06 ソニー株式会社 情報再生表示装置および情報表示方法
JPH08221365A (ja) 1995-02-14 1996-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd パーソナル携帯端末装置
DE60034436T2 (de) * 1999-11-01 2008-01-03 Seiko Epson Corp. Datenausgabesteuergerät
EP1176500A1 (en) * 2000-07-28 2002-01-30 Hewlett-Packard Company, A Delaware Corporation Method and apparatus for job preview in printer device
US6967642B2 (en) * 2001-01-31 2005-11-22 Microsoft Corporation Input device with pattern and tactile feedback for computer input and control
JP2006510135A (ja) * 2002-12-16 2006-03-23 マイクロソフト コーポレーション コンピュータ装置とインタフェースをとるシステム及び方法
JP2005100084A (ja) * 2003-09-25 2005-04-14 Toshiba Corp 画像処理装置及び方法
US20050083417A1 (en) * 2003-10-21 2005-04-21 Battles Amy E. System and method for providing image orientation information of a video clip
KR100725488B1 (ko) * 2005-09-16 2007-06-08 삼성전자주식회사 인쇄시스템 및 그 인쇄방법
WO2007086462A1 (ja) * 2006-01-27 2007-08-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha 表示装置
US8125461B2 (en) * 2008-01-11 2012-02-28 Apple Inc. Dynamic input graphic display
US8217964B2 (en) * 2008-02-14 2012-07-10 Nokia Corporation Information presentation based on display screen orientation

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63303583A (ja) * 1987-06-04 1988-12-12 Fuji Photo Film Co Ltd ディジタル電子スチルカメラ
JPH05307377A (ja) * 1992-04-30 1993-11-19 Alps Electric Co Ltd 画像表示方法および装置
JPH06324805A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Seiko Epson Corp タブレット付き電子機器
JPH10235014A (ja) * 1996-12-27 1998-09-08 Koto:Kk 手持ち型液晶ゲーム機及び該手持ち型液晶ゲーム機に装着されるカートリッジ並びに該手持ち型液晶ゲーム機と該カートリッジとの組み合わせ
JPH1198406A (ja) * 1997-09-18 1999-04-09 Canon Inc 電子画像撮影装置および電子画像再生装置
WO2000068766A1 (en) * 1999-04-28 2000-11-16 Adobe Systems, Inc. A system and method for changing the rotational orientation of display data
JP2001255977A (ja) * 2000-03-13 2001-09-21 Ricoh Co Ltd 電子書籍用端末
JP2002232549A (ja) * 2001-01-31 2002-08-16 Sony Corp 携帯端末装置及びキー入力方法
WO2003021919A1 (en) * 2001-08-29 2003-03-13 Motorola Inc. Electronic device with rotatable keypad and display
JP2004240878A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Nec Corp 携帯型電子機器、表示方向切り替え方法およびプログラム
JP2004282238A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Sharp Corp コンテンツ記録装置、コンテンツ利用装置、コンテンツ記録方法、コンテンツ利用方法、コンテンツ記録プログラム、およびコンテンツ利用プログラム
JP2004336536A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Fuji Photo Film Co Ltd 撮影装置および方法並びにプログラム
JP2005284923A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Sharp Corp 電子装置および携帯端末装置
JP2006346224A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Samii Kk 携帯型ゲーム装置及びゲームプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
EP2096522A2 (en) 2009-09-02
US20090219246A1 (en) 2009-09-03
EP2096522A3 (en) 2011-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009211159A (ja) 端末装置
CN106569692B (zh) 手势擦除方法及装置
JP2009169452A (ja) 表示制御装置、電子機器、表示制御方法、およびプログラム
JP6354653B2 (ja) 拡張現実操作システムおよび拡張現実操作プログラム
JP2014106753A (ja) 画像処理プログラム、画像処理装置、および画像処理方法
EP2953335A1 (en) Method of providing screen for manipulating execution of application of image forming apparatus and image forming apparatus using the method
JP2014146128A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
US20150091804A1 (en) Technique for improving operability in switching character types in software keyboard
JP4450013B2 (ja) 画像形成装置
JP2011118842A (ja) 情報処理装置、表示制御方法及びプログラム
WO2014148358A1 (ja) 情報端末、操作領域制御方法及び操作領域制御プログラム
JP2019209666A (ja) 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
US9870142B2 (en) Displaying device which can receive pinch out operation
EP2953334A2 (en) Method of providing screen for manipulating execution of the image forming apparatus and image forming apparatus performing the method
JP2012178175A (ja) 表示制御装置、電子機器、表示制御方法、およびプログラム
US20090158202A1 (en) Information processing method, information processing system and display control device
KR20130038008A (ko) 화상형성장치, 화상형성장치의 화상형성방법 및 기록 매체
JP2011159091A (ja) 表示装置
US20190163337A1 (en) System for Augmenting a Computer Display via a Mobile Device Display
JP2014029594A (ja) 情報端末及びその制御方法、並びにプログラム
JP2015132981A (ja) 情報処理装置、情報処理プログラム及び情報処理方法
JP6372116B2 (ja) 表示処理装置、画面表示方法およびコンピュータープログラム
WO2020174944A1 (ja) 表示装置
JP2021076959A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2014197151A (ja) 表示装置、表示プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110628