JP2009210065A - 制水体設置装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フランジを備えた制水体を用いて、管路内を水密に接続した状態を維持したまま、切除された既設流体管の切断面を確実に防錆できる制水体設置装置を提供する。
【解決手段】制水体2のフランジFaとの間に介在する第1のシール部材45、及び継手リング30との間に介在する第2のシール部材46を備えた密封フランジ31と、密封フランジ31に対し移動可能に接続され既設流体管1の切断面26bを防錆する防錆材32を備えた防錆リング70と、から成り、密封フランジ31が制水体2のフランジFaに対し接続された状態で、制水体2が所定箇所Kに設置され、制水体2が所定箇所Kに設置された後、密封フランジ31が継手リング30に対し水密に接続されるとともに、防錆リング70が管軸方向に移動して、防錆材32が切断面26bに当接し防錆するように成っている。
【選択図】図13

Description

本発明は、水密に密封した筐体内において、金属製の既設流体管の所定箇所を管切除手段により不断水状態で切除し、既設流体管の切断面側に配置されるフランジを備えた制水体を所定箇所に設置するとともに、既設流体管の切断面を防錆して、制水体と既設流体管との間を、継手リングにより水密に接続する制水体設置装置に関する。
従来の制水体設置装置では、管切除手段により既設流体管の所定箇所を切除するとともに、切除により分断された切断片を回収し、この既設流体管の分断箇所に、制水体を、管路の一部を形成するように設置し、この制水体により、管路の流体の流れを制御する制水体設置装置がある。
この種の制水体設置装置において、制水体における流体の管路を形成する管路部の外周に沿って管軸方向に移動可能に設けられたスリーブ部と、流体管の外周に沿って管軸方向に移動可能に設けられた継手リングと、スリーブ部と継手リングとの間に配置されたシール部材と、により、制水体の設置後において継手リング及びスリーブ部が管軸方向に移動し、スリーブ部の端面に設けられた防錆材が既設流体管の切断面に当接して防錆するとともに、継手リングが管路内を水密にしているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−46680号公報(第6頁、第5図)
しかしながら、特許文献1にあっては、制水体の管路部が、管軸方向に外径が変化しない筒型形状であるため、この管路部の外周に沿ってスリーブ部が管軸方向に移動可能に機能するが、制水体のタイプとしては、従来、管路部の端部に径方向に膨出したフランジを備えたフランジ付タイプの制水体も存在しており、このタイプの制水体では、スリーブ部がその移動をフランジで遮られて機能しないため、特に、このタイプの制水体を用いて継手リングと水密に接続する作業と、既設流体管の切断面を防錆する作業との両作業を行うことが困難であった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、フランジを備えた制水体を用いて、管路内を水密に接続した状態を維持したまま、切除された既設流体管の切断面を確実に防錆できる制水体設置装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の制水体設置装置は、
水密に密封した筐体内において、金属製の既設流体管の所定箇所を管切除手段により不断水状態で切除し、前記既設流体管の切断面側に配置されるフランジを備えた制水体を前記所定箇所に設置するとともに、前記既設流体管の切断面を防錆して、前記制水体と前記既設流体管との間を、継手リングにより水密に接続する制水体設置装置であって、
前記制水体のフランジとの間に介在する第1のシール部材、及び前記継手リングとの間に介在する第2のシール部材を備えた密封フランジと、該密封フランジに対し移動可能に接続され前記既設流体管の切断面を防錆する防錆材を備えた防錆リングと、から成り、前記密封フランジが前記制水体のフランジに対し接続された状態で、前記制水体が前記所定箇所に設置され、
前記制水体が前記所定箇所に設置された後、前記密封フランジが前記継手リングに対し水密に接続されるとともに、前記防錆リングが管軸方向に移動して、前記防錆材が前記切断面に当接し防錆するように成っていることを特徴としている。
この特徴によれば、制水体の設置後に、密封フランジを継手リングと水密に接続し、防錆リングを管軸方向に移動して、防錆材が前記切断面に当接し防錆することで、密封フランジを制水体のフランジ及び継手リングと水密に接続した状態を維持したまま、防錆リングによる防錆が可能となり、制水体と継手リングとの水密な接続作業と、既設流体管の切断面の防錆作業との両作業を確実にできる。
本発明の請求項2に記載の制水体設置装置は、請求項1に記載の制水体設置装置であって、
前記防錆リングに被係合部が形成されているとともに、前記密封フランジに該被係合部に向けて雌ネジ孔が貫通しており、該雌ネジ孔に、前記被係合部に係合する係合部を備えたボルト部材が螺挿されていることを特徴としている。
この特徴によれば、雌ネジ孔に螺挿されているボルト部材を螺入するだけで、ボルト部材の係合部を防錆リングの被係合部に係合させ、防錆リングを密封フランジに対し接続することができ、且つボルト部材を螺出するだけで、ボルト部材の係合部を防錆リングの被係合部から取外し、防錆リングを密封フランジに対し接続解除し移動可能とすることが出来る。
本発明の請求項3に記載の制水体設置装置は、請求項1または2に記載の制水体設置装置であって、
前記防錆リングに被押圧部が形成されているとともに、前記密封フランジに該被押圧部に向けて雌ネジ孔が貫通しており、該雌ネジ孔に、前記防錆リングを前記切断面に向けて移動させるように前記被押圧部を押圧する押圧部を備えたボルト部材が螺挿されていることを特徴としている。
この特徴によれば、雌ネジ孔に螺挿されているボルト部材を螺入するだけで、ボルト部材の押圧部により防錆リングの被押圧部を押圧し、防錆リングを既設流体管の切断面側に移動させて防錆材を切断面に当接させることが出来る。
本発明の請求項4に記載の制水体設置装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の制水体設置装置であって、
前記防錆リングは、前記継手リングとの間に介在するシール部材を備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、密封フランジに備えられた第2のシール部材に加え、防錆リングに備えられたシール部材により、継手リングと、密封フランジ及び防錆リングとの間でシールすることができる。
本発明の請求項5に記載の制水体設置装置は、請求項1ないし4のいずれかに記載の制水体設置装置であって、
前記密封フランジは、前記制水体のフランジの外周に沿って嵌合する嵌合部が延設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、密封フランジに延設された嵌合部が、制水体のフランジの外周に沿って嵌合することで、両フランジの径方向の相対位置が定まり、第1のシール部材により確実にシールできる。
本発明の請求項6に記載の制水体設置装置は、請求項1ないし5のいずれかに記載の制水体設置装置であって、
前記筐体内に、前記制水体を前記所定箇所に設置するまで案内する案内部が設けられており、
前記密封フランジに、前記案内部により案内される被案内部を着脱可能に取り付ける取付部が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、新たに設ける密封フランジに、案内部により案内される被案内部を取り付ける取付部が設けられていることで、既存の制水体に被案内部を取り付ける必要がないばかりか、制水体の設置後、被案内部を取り外すことで、既設流体管の外周側に被案内部が残って邪魔になることがない。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、先ず図1は、本発明の実施例における不断水状態で制水体を設置する際に使用される筐体及び継手リングが既設流体管に備えられた状態を示す平面図である。図2(a)は、既設流体管を切断する管切除手段を示した概略図であり、(b)は、管切除手段と既設流体管との連結状態を示す概略図である。図3(a)は、防錆リングと密封フランジと制水体が一体化された状態を示す正面図であり、(b)は、(a)の平面図である。図4(a)は、密封フランジを示す側面図であり、(b)は、(a)のA−A断面図であり、(c)は、(a)のB−B断面図である。図5(a)は、防錆リングを示す側面図であり、(b)は、(a)のE−E断面図であり、(c)は、(a)の正面図である。図6(a)は、図3(a)の一点鎖線囲い部Cの拡大断面図であり、(b)は、図3(a)の一点鎖線囲い部Dの拡大断面図である。図7(a)は、所定箇所に設置する制水体の挿入状態を示す正面図であり、(b)は、(a)の平面図である。図8は、制水体の挿入終了状態を示す正面図である。図9は、継手リングが密封フランジ側に移動した状態を示す正面図である。図10は、継手リング移動中の図9の一点鎖線囲い部Fにおける位置決め部材周辺の拡大断面図である。図11は、継手リング移動後の図9の一点鎖線囲い部Fにおける制水体のフランジ、密封フランジ及び継手リングを一体的に接続するボルト、ナット周辺の拡大断面図である。図12は、図9の一点鎖線囲い部Fにおける密封フランジと防錆リングを接続するボルト部材周辺の拡大断面図である。図13(a)は、図9の一点鎖線囲い部Fにおける防錆リングを移動させるボルト部材周辺の拡大断面図であり、(b)は、(a)の防錆リング移動後の状態を示す拡大断面図である。図14は、制水体が設けられた既設流体管から筐体及び被案内部を取り外した状態を示す平面図である。以下、図8の紙面手前側を制水体設置装置の正面側とし、図8の紙面左右側を制水体設置装置の左右側とし、図8の紙面上下側を制水体設置装置の上下側として説明する。
図1に示されるように、本実施例の継手リング30,30は、上水管である既設流体管1を後述のように切除する所定箇所Kの上流側及び下流側近傍において、既設流体管1の外面に周方向に沿って夫々取り付けられる。
また、この所定箇所K及び継手リング30,30を含めた既設流体管1の一部が、筐体7により水密に密封されている。この筐体7内において、平面視略円形状の穿孔刃62aを有する管切除手段60(図2(a)参照)により、所定箇所Kにおける既設流体管1を切断するとともに、この切断により既設流体管1から分断された切断片1’を、筐体7内から取り除く。図で一点鎖線部は、穿孔刃62aの軌跡を示している。
尚、既設流体管1が切断された切断箇所に制水体2が設置された後、外部に漏水を防止するために、継手リング30の内周面と既設流体管1の外周面との間に、パッキン80(図10参照)が水密に配設される。
筐体7の内部には、制水体2を設置位置まで案内する案内部7aが挿入方向に沿って延設されており、案内部7aは、既設流体管1に向かって突出する2つの挟持片を有しており、この2つの挟持片の間に形成される案内溝7cの左右長さ(挟持片の離間長さ)は、下方に向かって漸次幅狭に形成されている。また、筐体7の下部には、制水体2を支持する支持台7b(図7(a)参照)が設けられている。
図2(a)、(b)に示されるように、管切除手段60は、上方開口部7eの内径と略同径の内径を有する胴体61と、胴体61の内部空間に収納される穿孔用カッタ62と、穿孔用カッタ62を既設流体管1の所定箇所Kに向けて移動可能であって穿孔用カッタ62を軸回りに回転可能な穿孔機63と、から構成されている。
更に、穿孔用カッタ62は、既設流体管1の外径よりも大なる内径及び高さを有し、下端周縁に下向きに配設された穿孔刃62aと、穿孔刃62aと同じ中心軸を有し穿孔刃62aよりも下方の位置に下向きに配設されたセンタードリル62bと、穿孔刃62aの先方に設けられた掛止片62cと、を有する内空円筒状に形成されている。
次に、既設流体管1の切断工程について説明すると、開閉弁64を閉状態とし、円筒状の穿孔用カッタ62の中心軸がほぼ鉛直方向を向き、かつ筐体7内の既設流体管1の中心軸とほぼ直交方向に交差する位置に配設するように、胴体61を開閉弁64の上方に水密的に連通接続する。
次に、開閉弁64を開状態とし、穿孔用カッタ62を回転動作させながら、穿孔刃62aが、既設流体管1の全断面を通過するように進退移動させる穿孔機63により、穿孔用カッタ62を下降動作させる。穿孔用カッタ62の回転動作及び下降動作により、既設流体管1は穿孔用カッタ62の下端周縁の直径寸法分離間した2箇所の切断面26a,26bで、既設流体管1上面の外周面から下方に徐々に切断され、穿孔刃62aが既設流体管1の全断面を通過するように下降動作した地点で、2箇所の切断面26a,26bで既設流体管1が切断され、2箇所の切断面26a,26bの間で切断片1’が、既設流体管1の管路から分断される。
上述の既設流体管1の切断動作において、既設流体管1は不断水状態であるため、本実施例の既設流体管1内は水圧が加わった満水状態であり、穿孔用カッタ62による切断動作において、センタードリル62bが既設流体管1上面の外周面から既設流体管1の内部に達した時点で、既設流体管1の内部の流体が管外に漏出し、筐体7の内空間及び上方に連通接続した胴体61内部を満たすようになる。ただし、既設流体管1の内部から漏出した流体が、筐体7の外部に漏出することはない。したがって、既設流体管1内の流体を不断水状態のまま、切断動作が可能となる。
また、既設流体管1の切断の際に発生する切り粉は、筐体7の所定箇所K近傍の下部に開閉自在に設けられた排出口7dにより、既設流体管1内の流体と共に排出できるようになっている。
次に、既設流体管1の切断動作後に、胴体61の内部に配設した穿孔用カッタ62と、センタードリル62bの掛止片62cに掛止した切断後の切断片1’と、を同時に筐体7の外部に搬出する。
また、筐体7内からの搬出工程は、搬出物(切断片1’と既設管切除手段)を胴体61内部へ引き上げた後に、開閉弁64を閉じることにより、既設流体管1内の流体は筐体7外部に漏れず、不断水状態での搬出作業が可能となる。
尚、本発明における管切除手段60は、必ずしも上述の構成に限られるものではなく、筐体7内における既設流体管1の所定箇所Kを水密的に切除するものであれば、例えば既設流体管1の周方向に切削刃が回転することにより、既設流体管1を切断するものであってもよい。
次に、本実施例における制水体の設置について説明する。
図3(a)、(b)に示されるように、制水体2は、弁体の回動で管路を開閉するバタフライ弁であって、汎用のフランジ付タイプの制水体本体に、密封フランジ31を接続手段としてのボルト29で着脱可能に接続して構成され、更に、密封フランジ31に対し移動可能に防錆リング70が接続されている。また、密封フランジ31に、後述する案内部7aにより案内される被案内部33が設けられている。
制水体本体は、流体の管路となる管路部39bと、管路部39bに連設され、制水体2の上部を形成する連設上部39aと、から成る弁筐体39で構成されている。
弁筐体39の内部には、弁軸34まわりに回動する図示しない弁体が設けられており、制水体2が所定箇所Kに設置された状態において弁体が回動することで管路部39bの開放と遮断が行われる。
管路部39bの両端部には、リング状のフランジFaが夫々形成されており、両フランジFaにおける既設流体管1の切断面26a,26b側(図8参照)には、リング状の密封フランジ31が夫々ボルト29により接続されている。
密封フランジ31には、図4(a)〜(c)に示されるように、密封フランジ31をフランジFaと継手リング30とを一体的に取り付けるためのボルト孔41と、密封フランジ31をフランジFaに取り付けるための雌ネジが螺設された雌ネジ孔42とを、夫々周方向の所定間隔おきに軸方向に貫通して形成されており、図6(a)に示されるように、雌ネジ孔42と、雌ネジ孔42と略同軸に所定間隔おきに複数形成されたフランジFaのボルト孔44と、にボルト29を螺挿して密封フランジ31がフランジFaに取り付けられる。
更に、図4(b)に示されるように、密封フランジ31の制水体2側の端面には、周方向に亘って形成された凹溝31cに、水密性を有し、弾性材であるゴムから成るリング状の第1のシール部材45が嵌合されており、継手リング30側の端面には、周方向に亘って形成された凹溝31eに水密性を有し、弾性材であるゴムから成るリング状の第2のシール部材46が嵌合されている。また、同様に、密封フランジ31の内周面には、周方向に亘って形成された凹溝31fに水密性を有し、弾性材であるゴムから成るリング状のシール部材81が嵌合されている。
また、密封フランジ31の制水体2側の外周端部には、制水体2のフランジFaをその外周に沿って嵌合する嵌合部31gが延設されている。このようにすることで、ボルト29を螺挿して密封フランジ31をフランジFaに取り付ける際、嵌合部31gが、フランジFaの外周に沿って嵌合することで、両フランジFa,31の径方向の相対位置が定まり、第1のシール部材45により確実にシールできる(図6(a)参照)。
図4(a)に示されるように、密封フランジ31の外周面には、径方向に向かって凹設された雌ネジ穴47が図示左右に複数夫々形成されており、図3(a)、(b)に示されるように、雌ネジ穴47と、被案内部33の取付部33aに雌ネジ穴47と略同軸に複数形成されたボルト孔49と、にボルト40を挿通して締結することで、被案内部33が密封フランジ31に取り付けられる。
このように、被案内部33は、ボルト40を取り付け、若しくは取り外すことで、密封フランジ31に着脱可能になっており、取付部33aの左右方向における中央位置には、案内溝7cに嵌合されるガイド片33bが立設されている。そして、筐体7内に、制水体2を所定箇所Kに設置するまで案内する案内部7aが設けられており、密封フランジ31に、案内部7aにより案内される被案内部33を着脱可能に取り付ける取付部33aが設けられているため、既存の制水体本体に被案内部33を取り付けるための取付部を特段に設ける必要がない。
図4(a)、(c)に示されるように、密封フランジ31には、雌ネジが螺設された雌ネジ穴91が周方向に沿って複数形成されており、位置決め部材82に設けられた雄ネジ部材82aが雌ネジ穴91に螺合することにより、位置決め部材82が密封フランジ31に取り付けられる。
更に、図4(a)に示されるように、密封フランジ31の外周面には、後述する防錆リング70の被係合部71に向けて貫通し、周方向に沿って雌ネジが螺設された雌ネジ孔83と、後述する防錆リング70の被押圧部72に向けて貫通し、周方向に沿って雌ネジが螺設された雌ネジ孔84と、が周方向に沿って複数形成されている(図6(b)、図13(a)参照)。
防錆リング70の被係合部71は、図5(a)〜(c)に示されるように、防錆リング70の外周端面に穿設された係合穴で形成されており、図6(b)に示されるように、頭部85cが雄ネジで形成され、先端部が被係合部71に係合する係合部85bで形成されたボルト部材85を、密封フランジ31の雌ネジ孔83に螺入し、係合部85bが被係合部71に係合することにより、防錆リング70が密封フランジ31に接続されている。また、シール部材81が防錆リング70の外周面と密封フランジ31の内周面との間に介在し水密性を維持している。尚、ボルト部材85の中間部の外周面には、Oリング(図示2つ)が嵌合されており、このOリングにより既設流体管1内の流体が雌ネジ孔83を介して既設流体管1の外部に漏水することを防止している。
図5(b)、(c)に示されるように、被押圧部72は、図5(b)の左側の側端面が外径方向に向かって傾斜するテーパ面72aである係合溝で形成されており、図13(a)、(b)に示して後述するように、先端がテーパ面72aに対応して略平行なテーパ面である側面86bが形成された押圧部86aと、雄ネジで螺設された頭部86cと、を有するボルト部材86を雌ネジ孔84に螺入することにより、押圧部86aがテーパ面72aを押圧して、防錆リング70が密封フランジ31に対して切断面26a,26b側に移動するようになっている。尚、ボルト部材86の中間部の外周面には、Oリング(図示2つ)が嵌合されており、このOリングにより既設流体管1内の流体が雌ネジ孔84を介して既設流体管1の外部に漏水することを防止している。
更に、左右の防錆リング70の既設流体管1の切断面26a,26b側の端部には、断面視コ字形状の弾性材であるゴムから成り、切断面26a,26bと周方向に亘って当接することにより切断面26a,26bを防錆するリング状の防錆材32がそれぞれ設けられている。
すなわち、制水体2は、切断面26a,26b側に夫々フランジFa,Faを備えるとともに、フランジFa,Faに、第1のシール部材45と第2のシール部材46が設けられた密封フランジ31と、防錆材32が設けられた防錆リング70,70と、が接続されている。このように、フランジを備えた汎用の制水体を利用して、管軸方向の2つの切断面の離間長さに対応させて、防錆材を設けた防錆リングが接続された密封フランジ31が適宜制水体のフランジに取り付けられている。
また、防錆リング70の外周面には、周方向に亘って形成された凹溝70aに、水密性を有し、弾性材であるゴムから成るリング状のシール部材87が嵌合されている。
次に、図7(a)に示されるように、継手リング30について説明すると、継手リング30の外面には、外方に向かって凸部に形成される凸型部30bがリング状に設けられており、凸型部30bは、筐体7の側面に管軸方向に軸支されて送りねじ51に螺合された凹型片52に嵌合されている。そして、この送りネジ51と凹型片52とは、移動機構8を構成している。筐体7の側方外部に突出した送りねじ51の端部51aを正逆回動することにより、凹型片52は送りネジ51に沿って移動し、継手リング30が管軸方向に移動可能となる。
更に、継手リング30における所定箇所K側の端部には、外方に向かって凸状の凸型部30aが周方向に亘って形成され、この凸型部30aには、後述のように、位置決め部材82を嵌合するために形成された取付孔88(図10参照)と、密封フランジ31のボルト孔41及びフランジFaのボルト孔43と略同軸に周方向に所定間隔おきに形成されたボルト孔48(図11参照)と、が形成されている。また、継手リング30の内周面には、後述する継手リング30の内周面と既設流体管1の外周面との間に配置するパッキン92(図14参照)を嵌合するためのシール溝93が形成されている(図10参照)。
次に所定箇所Kにおける制水体2の設置工程を説明する。
図7(a)、(b)に示されるように、制水体2を、被案内部33のガイド片33bを案内部7aの案内溝7cに嵌合して案内しながら、制水体2を所定箇所Kの上側に向けて、図示白抜矢印方向(切断片1’の回収方向と逆方向)すなわち下方向に挿入する。
更に制水体2を挿入することで、ガイド片33bが案内溝7cに案内され、これにより、制水体2が位置決めした状態で挿入され、図8に示されるように、管路部39bの下端部が支持台7bに当接することにより、防錆材32の当接面32a,32aが切断面26a,26bと離間した状態で制水体2の挿入が終了する。
そして、制水体2の挿入終了後、図9及び図10に示されるように、移動機構8により継手リング30を所定箇所Kに向けて管軸方向に移動し、更に、凸型部30aの取付孔88が位置決め部材82を嵌合して、最終的に継手リング30の凸型部30aが密封フランジ31における継手リング30側の端部と当接するまで継手リング30を移動する。凸型部30aの取付孔88が位置決め部材82を嵌合することにより、フランジFa、密封フランジ31、防錆リング70及び継手リング30の径方向の相対位置を定めることができる。
また、継手リング30の凸型部30aが密封フランジ31における継手リング30側の端部と当接するまで継手リング30を移動することにより、図11に示されるように、第2のシール部材46が密封フランジ31における継手リング30側の端面と継手リング30における密封フランジ31側の端面との間で挟圧されるとともに、防錆リング70に配置されたシール部材87が、継手リング30の内周面と防錆リング70の外周面との間で挟持される。これにより、第2のシール部材46に加え、防錆リング70に備えられたシール部材87により、継手リング30と、密封フランジ31及び防錆リング70との間でシールすることができる。
継手リング30の移動後、密封フランジ31のボルト孔41と、ボルト孔41と略同軸に所定間隔おきに複数形成されたフランジFaのボルト孔43と、継手リング30のボルト孔48と、をボルト28、ナット27により、密封フランジ31、フランジFa及び継手リング30を一体的に取り付ける。このように、フランジFaのボルト孔43と密封フランジ31のボルト孔41、及び継手リング30のボルト孔48に、略同軸にボルト28を挿入してナット27と一体的に螺合するだけで、フランジFa及び継手リング30に密封フランジ31を取り付けるための加工を別途施すことがなく、フランジFa及び継手リング30の既存のボルト孔43、48を利用して、密封フランジ31を介して制水体2と継手リング30とを容易に接続することができる。
ボルト28、ナット27の螺合後、図12に示されるように、雌ネジ孔83に螺挿しているボルト部材85を被係合部71から図示白抜矢印方向に螺出し、防錆リング70と密封フランジ31との接続を解除する。このように、雌ネジ孔83に螺挿されているボルト部材85を螺入するだけで、ボルト部材85の係合部である係合部85bを防錆リング70の被係合部71に係合させ、防錆リング70を密封フランジ31に対し接続することができ、且つボルト部材85を螺出するだけで、ボルト部材85の係合部85bを防錆リング70の被係合部71から取外し、防錆リング70を密封フランジ31に対し接続解除し移動可能とすることが出来る。
ボルト部材85の螺出後、図13(a)、(b)に示されるように、密封フランジ31の雌ネジ孔84にボルト部材86を螺挿することで、テーパ面72aに略平行な押圧部86aの側面86bが被押圧部72のテーパ面72aを押圧して、これにより、防錆リング70が継手リング30側、すなわち図示白抜矢印方向に移動する。そして、更にボルト部材86を螺挿することにより、防錆リング70の防錆材32が若干弾性変形した状態で切断面26bに押込まれる。
このように、左右に配置した密封フランジ31のボルト部材86をそれぞれ螺入するだけで、ボルト部材86の押圧部86aにより防錆リング70の被押圧部72を押圧し、防錆リング70を既設流体管1の切断面26a,26b側に移動させて防錆材32を切断面26a,26bに当接させることが出来る。またこのように、ボルト部材86の側面86bと被押圧部72のテーパ面72aとが互いに略平行に形成されているため、ボルト部材86を径方向に移動させるだけで、側面86bがテーパ面72aを管軸方向に押圧し、力の方向を容易に転換できる。
次いで、図14に示されるように、筐体7、被案内部33を取り外し、継手リング30のシール溝92にパッキン92を配置した後、押輪9により継手リング30の内周面と既設流体管1の外周面との水密性を維持することで制水体設置工程が終了する。制水体2の設置後、被案内部33を取り外すことで、既設流体管1外周に被案内部33が残って邪魔になることがない。
以上に説明したように、実施例の制水体設置装置において、筐体7内で、前記流体管切断装置により切除した既設流体管1の所定箇所Kに制水体2を設置した後に、密封フランジ31を継手リング30と水密に接続し、防錆リング70を管軸方向に移動して、防錆材32が切断面26a,26bに当接し防錆することで、密封フランジ31を制水体2のフランジFa及び継手リング30と水密に接続した状態を維持したまま、防錆リング70による防錆が可能となり、制水体2と継手リング30との水密な接続作業と、既設流体管1の切断面26a,26bの防錆作業との両作業を確実にできる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
また、本実施例では、防錆材32は弾性材であるゴムから成っているが、防錆材の材質はこれに限らず、制水体が所定箇所に設置された状態において、既設流体管の切断面と周方向に沿って当接するものであれば、例えば防錆材が合成樹脂等で形成されたものであってもよい。
また、本実施例では、ボルト部材86の押圧部86aの側面86bと防錆リング70の被押圧部72のテーパ面72aがテーパ面で形成されているが、これに限らず、例えば、押圧部86aと被押圧部72のうち一方だけをテーパ状に形成し、ボルト部材86を螺入することにより、防錆リング70が切断面26a、26b側に移動するものであってもよい。
また、本実施例では、既設流体管1は、その内部を流れる流体が上水である上水管として構成されているが、流体は必ずしも上水に限らず、例えば工業用水であってもよいし、また既設流体管の切断面を腐食する虞がある気体や気液混合状態の流体が流れる既設流体管にも適用可能である。
また、本実施例では、制水体2を、弁体の回動で管路を開閉するバタフライ弁として説明しているが、制水体の用途や構成についてはこれに限らず、例えば仕切弁や回転弁や分岐弁等の制水弁であってもよいし、あるいは流量計や発電機等の設置体であってもよく、その類型は特定されない。
本発明の実施例における不断水状態で制水体を設置する際に使用される筐体及び継手リングが既設流体管に備えられた状態を示す平面図である。 (a)は、既設流体管を切断する管切除手段を示した概略図であり、(b)は、管切除手段と既設流体管との連結状態を示す概略図である。 (a)は、防錆リングと密封フランジと制水体が一体化された状態を示す正面図であり、(b)は、(a)の平面図である。 (a)は、密封フランジを示す側面図であり、(b)は、(a)のA−A断面図であり、(c)は、(a)のB−B断面図である。 (a)は、防錆リングを示す側面図であり、(b)は、(a)のE−E断面図であり、(c)は、(a)の正面図である。 (a)は、図3(a)の一点鎖線囲い部Cの拡大断面図であり、(b)は、図3(a)の一点鎖線囲い部Dの拡大断面図である。 (a)は、所定箇所に設置する制水体の挿入状態を示す正面図であり、(b)は、(a)の平面図である。 制水体の挿入終了状態を示す正面図である。 継手リングが密封フランジ側に移動した状態を示す正面図である。 継手リング移動中の図9の一点鎖線囲い部Fにおける位置決め部材周辺の拡大断面図である。 継手リング移動後の図9の一点鎖線囲い部Fにおける制水体のフランジ、密封フランジ及び継手リングを一体的に接続するボルト、ナット周辺の拡大断面図である。 図9の一点鎖線囲い部Fにおける密封フランジと防錆リングを接続するボルト部材周辺の拡大断面図である。 (a)は、図9の一点鎖線囲い部Fにおける防錆リングを移動させるボルト部材周辺の拡大断面図であり、(b)は、(a)の防錆リング移動後の状態を示す拡大断面図である。 制水体が設けられた既設流体管から筐体及び被案内部を取り外した状態を示す平面図である。
符号の説明
1 既設流体管
2 制水体
7 筐体
7a 案内部
26a,26b 切断面
30 継手リング
31 密封フランジ
31g 嵌合部
32 防錆材
33 被案内部
33a 取付部
45 第1のシール部材
46 第2のシール部材
60 管切除手段
70 防錆リング
71 被係合部
72 被押圧部
83 雌ネジ孔
84 雌ネジ孔
85 ボルト部材
85b 係合部
86 ボルト部材
86a 押圧部
87 シール部材

Claims (6)

  1. 水密に密封した筐体内において、金属製の既設流体管の所定箇所を管切除手段により不断水状態で切除し、前記既設流体管の切断面側に配置されるフランジを備えた制水体を前記所定箇所に設置するとともに、前記既設流体管の切断面を防錆して、前記制水体と前記既設流体管との間を、継手リングにより水密に接続する制水体設置装置であって、
    前記制水体のフランジとの間に介在する第1のシール部材、及び前記継手リングとの間に介在する第2のシール部材を備えた密封フランジと、該密封フランジに対し移動可能に接続され前記既設流体管の切断面を防錆する防錆材を備えた防錆リングと、から成り、前記密封フランジが前記制水体のフランジに対し接続された状態で、前記制水体が前記所定箇所に設置され、
    前記制水体が前記所定箇所に設置された後、前記密封フランジが前記継手リングに対し水密に接続されるとともに、前記防錆リングが管軸方向に移動して、前記防錆材が前記切断面に当接し防錆するように成っていることを特徴とする制水体設置装置。
  2. 前記防錆リングに被係合部が形成されているとともに、前記密封フランジに該被係合部に向けて雌ネジ孔が貫通しており、該雌ネジ孔に、前記被係合部に係合する係合部を備えたボルト部材が螺挿されていることを特徴とする請求項1に記載の制水体設置装置。
  3. 前記防錆リングに被押圧部が形成されているとともに、前記密封フランジに該被押圧部に向けて雌ネジ孔が貫通しており、該雌ネジ孔に、前記防錆リングを前記切断面に向けて移動させるように前記被押圧部を押圧する押圧部を備えたボルト部材が螺挿されていることを特徴とする請求項1または2に記載の制水体設置装置。
  4. 前記防錆リングは、前記継手リングとの間に介在するシール部材を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の制水体設置装置。
  5. 前記密封フランジは、前記制水体のフランジの外周に沿って嵌合する嵌合部が延設されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の制水体設置装置。
  6. 前記筐体内に、前記制水体を前記所定箇所に設置するまで案内する案内部が設けられており、
    前記密封フランジに、前記案内部により案内される被案内部を着脱可能に取り付ける取付部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の制水体設置装置。
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