JP2009208867A - エレベータードアの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】細い紐状物体等をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができるエレベータードアの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータードアの制御装置において、かご出入口近傍に、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサとを設け、戸閉動作中に第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に反転戸開制御し、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間連続して物体を検出した場合に、第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは第1の動作を行わせ、第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは第1の動作とは異なる第2の動作を行わせるドア制御装置を備える。
【選択図】図3

Description

この発明は、エレベータードアの制御装置に関するものである。
従来におけるエレベータードアの制御装置に関し、検出領域内において隙間なく乗客や荷物を確実に検出することができるスライドドア装置については、水平方向に所定の間隔を隔てて開口部を形成するよう対向して設けられた左右の縦枠と、前記左右の縦枠の上下端を互いにそれぞれ連結する上部水平面と下部水平面と、前記開口部を水平に横切って該開口部を開閉する扉とを備えたスライドドア装置において、前記縦枠に設けられ、長尺かつ連続な発光面を有する発光器と、前記発光面を撮像するカメラと、カメラの出力画像を入力とする画像処理部とを少なくとも備え、前記発光器の発光面は、前記開口部を望むように配置し、前記カメラは、前記発光器が設けられた縦枠に対向する側の縦枠又は前記上部水平面に配置したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来におけるエレベータードアの制御装置に関し、戸閉時においてドアの開閉経路上に物体を検出した際に反転戸開させるものについては、かごドアパネルに設けられ、かごパネルと乗場パネルとの間に位置するように配置された光電センサを備え、前記光電センサは投光器及び受光器を有し、前記投光器が投光する光軸が物体により遮られた場合にドアを反転戸開するように構成したものが知られている。
特開2004−338846号公報
近年ビルの高層化が進みエレベーターがビル利用者の動線として重要なものとなりつつある。マンション等の住宅においても高層化が進んでおり、一般生活においてエレベーターが使用される機会が急速に増えている。
エレベーターのドア装置はドアに物体が挟まれる等の事態を回避するために各種センサを装備しているが、前述のような状況下において、ドアに物体が挟まれる等の事態を回避する性能の向上を図りつつも、同時に運転効率をなるべく低下させることのないように動作することが求められている。
ドア戸閉動作時においてドアに物体が挟まれる等の事態を回避する性能の向上を目的として、例えば特許文献1に示されたようなカメラを備えたセンサで戸閉動作時の物体の挟まれを防止する装置が提案されている。このようなセンサは、物体の大きさを連続的に捉えることができ、ある程度の大きさを持つ物体だけでなくエレベータードアの出入口にある小さな物体まで検出することができることから、例えば細い紐状の物体を検出するためにマンション等の住宅に設置されるエレベーターに適用されることが多い。
ところで、前述のような特許文献1に示された装置や光電センサを用いた戸閉動作時の反転戸開用センサは、かご出入口を通過する乗降客の手や荷物等の影響を比較的受け易い場所に設置されており、センサの故障等の何らかの異常によりセンサが常に物体を検出した状態になってしまい、永久的にドアが閉まらなくなるという事態が起こり得る(いわゆるON故障)。
そこで、このような故障により戸閉しなくなる事態を回避するため、所定時間の間センサが連続して物体を検出した状態となっている場合は、センサが物体を検出した状態であっても、例えば注意喚起のブザーを鳴動させながらドアをゆっくりと閉める等の強制戸閉動作を行うようにすることが多い。
しかしながら、特許文献1に示された従来におけるエレベータードアの制御装置においては、前述した強制戸開動作を行うようにすると、紐状物体等がドアに挟み込まれた場合に、この紐状物体等の物体をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうおそれがあるという課題がある。また一方で、前述した強制戸開動作を行わないようにすると、前述したいわゆるON故障発生時に戸閉しなくなり、運転効率や他の利用者における利便性が著しく低下してしまうという課題がある。
この発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、細い紐状物体等の小さな物体を検出することを想定したセンサと細い紐状物体等の小さな物体を検出することを想定していないセンサの双方を備えたエレベータードアの制御装置において、細い紐状物体等をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができるエレベータードアの制御装置を得るものである。
この発明に係るエレベータードアの制御装置においては、エレベーター昇降路内に昇降自在に配置され、その正面にかご出入口が設けられた乗りかごと、前記かご出入口に開閉自在に設けられたかごドアと、前記乗りかごが乗降階の乗場に停止した際に前記かご出入口と対向する位置に設けられた乗場出入口に、開閉自在に設けられた乗場ドアと、前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと、前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサと、前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作中に前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に、前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作を中止して反転戸開するように制御するドア制御装置とを備え、前記ドア制御装置は、前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が、所定時間連続して物体を検出した場合に、前記第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは、第1の動作を行わせ、前記第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行わせる構成とする。
この発明はエレベータードアの制御装置において、エレベーター昇降路内に昇降自在に配置され、その正面にかご出入口が設けられた乗りかごと、前記かご出入口に開閉自在に設けられたかごドアと、前記乗りかごが乗降階の乗場に停止した際に前記かご出入口と対向する位置に設けられた乗場出入口に、開閉自在に設けられた乗場ドアと、前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと、前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサと、前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作中に前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に、前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作を中止して反転戸開するように制御するドア制御装置とを備え、前記ドア制御装置は、前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が、所定時間連続して物体を検出した場合に、前記第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは、第1の動作を行わせ、前記第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行わせる構成としたことで、細い紐状物体等をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができるという効果を奏する。
この発明を添付の図面に従い説明する。各図中、同符号は同一部分又は相当部分を示しており、その重複説明は適宜に簡略化又は省略する。
実施の形態1.
図1から図4は、この発明の実施の形態1に関するもので、図1はエレベータードアの制御装置を乗りかご内から見た図、図2はエレベータードアの制御装置の平面図、図3はエレベータードアの制御装置の動作の概念を示すフロー図、図4はエレベータードアの制御装置の具体的な動作を示すフロー図である。
図において1は図示しないエレベーター昇降路内に昇降自在に配置された乗りかご1で、この乗りかご1の正面にはかご出入口2が設けられている。このかご出入口2の両側にはかご出入口立柱3がそれぞれ立設されて、前記かご出入口2の両側縁部を形成している。また、前記かご出入口2の上側にはかご出入口天板4が設けられて、前記かご出入口2の上側縁部を形成している。そして、前記かご出入口2には一対のかごドア5が左右方向開閉自在に設けられている。
前記乗りかご1が乗降階の乗場6に停止した際に、前記かご出入口2と対向する位置には乗場出入口7が設けられており、この乗場出入口7には、一対の乗場ドア8が左右方向開閉自在に設けられている。
左右の前記かご出入口立柱3には、例えば前述した特許文献1に示されたような長尺かつ連続な発光面を有する発光器と前記発光面を撮像するカメラとを備えた第1の反転戸開センサ9がそれぞれ設けられている。これら前記第1の反転戸開センサ9は前記カメラで前記発光面を連続的に検出するため、例えば前記乗りかご1側から前記乗場6側へとわたされた細い紐状の物体(例えば太さ20mm以下)等の小さな物体を検出することができる(すなわち、紐状物体を検出することを想定している)非接触型センサである。
前記かごドア5の外側の面には第2の反転戸開センサ10が取付されている。この第2の反転戸開センサ10は、左右の前記かごドア5のうち一方(ここでは図1に向かって右側)に取付された投光器10a及び他方の前記かごドア5に取付された受光器10bからなっており、前記投光器10aから前記受光器10bへと向けて前記かごドア5の開閉方向と平行となるように射出される光軸11が遮断されることにより物体を検出する非接触型のセンサである。
この第2の反転戸開センサ10は、前記光軸11が遮断されたか否かを検知することにより前記投光器10a及び前記受光器10b間の物体を検出するため、比較的大きな物体は検出し易いが、例えば前記乗りかご1側から前記乗場6側へとわたされた細い紐状の物体(例えば太さ20mm以下)等の小さな物体を常に検出することは難しく、紐状物体を検出することを想定していない。
前記乗りかご1の上部には、ドア制御装置12が設置されており、このドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の検出結果の入力を受けるとともに、前記かごドア5及び前記乗場ドア8の自動戸開閉を制御する。そして、戸閉動作中に前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が物体を検出した場合には、前記かごドア5及び前記乗場ドア8の戸閉動作を中止して、反転戸開するように制御している。
図3はエレベータードアの制御装置の動作の概念を示すフロー図である。
まず、ステップS1において、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっているか否か確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合は、ステップS2へと進む。一方、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10のいずれもが所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていないと判定された場合は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定されるまで、ステップS1の確認を繰り返す。
ステップS2においては、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出しているか否かを確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していると判定された場合には、ステップS3へと進み前記ドア制御装置12は、第1の動作を行うよう指令する。
一方、ステップS2の確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していない、すなわち物体を検出しているのは前記第2の反転戸開センサ10であると判定された場合には、ステップS4へと進み前記ドア制御装置12は、前記第1の動作とは異なる動作である第2の動作を行うよう指令する。
ステップS3又はステップS4の後は、ステップS5へと移行して一連のフローを終了する。
この実施の形態においては、前記第1の動作及び前記第2の動作は具体的には図4のフロー図に示されるように構成される。
すなわち、まずステップS11は、図3のステップS1と同様である。
そして、次のステップS12での確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していると判定された場合には、ステップS13へと進み前記ドア制御装置12は、前記かごドア5及び前記乗場ドア8を極低速度で強制戸閉するよう指令を出力し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8は極低速度で強制戸閉する。この動作が前記第1の動作に相当する。
一方、ステップS12での確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していないと判定された場合には、ステップS14へと進み前記ドア制御装置12は、前記かごドア5及び前記乗場ドア8を低速度で強制戸閉するよう指令を出力し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8は低速度で強制戸閉する。この動作が前記第2の動作に相当する。なおここで、ステップS14における低速度とは通常の戸閉速度より遅い戸閉速度であり、ステップS13における極低速度とはこの低速度よりもさらに遅い戸閉速度である。
ステップS13又はステップS14の後は、ステップS15へと移行して一連のフローを終了する。
以上のように構成されたエレベータードアの制御装置においては、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっている場合において、細い紐状の物体等の小さな物体を検出することができる第1の反転戸開センサが物体を検出しているときと、この第1の反転戸開センサが物体を検出していないときとで、異なる強制戸閉動作を行うようにしたことにより、細い紐状物体等の物体をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができる。
具体的には、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっている場合において、細い紐状の物体等の小さな物体を検出することができる第1の反転戸開センサが物体を検出していないときには、低速度で強制戸閉する一方で、この第1の反転戸開センサが物体を検出しているときには、より遅い速度である極低速度で強制戸閉することで、第1の反転戸開センサが検出している、左右ドア間の細い紐状物体等を取除く等の対応を行うための猶予時間を生み出すことが可能である。
これにより、細い紐状物体等の物体をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、第1の反転戸開センサが物体を検出していない際の強制戸閉速度を上げて、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができる。
なお、図4のステップS13の動作、すなわち、ステップS12の確認において第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定された場合の動作としては、かごドア及び乗場ドアは極低速度で強制戸閉するのではなく、かごドア及び乗場ドアは低速度で強制戸閉し、この強制戸閉の途中において、一旦戸閉を中止し一定時間経過後に低速度による強制戸閉を再開するようしても、同様の効果が期待できる。
また、ここでは、第1の反転戸開センサは乗りかご側に配置され、第2の反転戸開センサは乗りかごと乗場との間に配置されているが、これらセンサの位置はかご出入口及び乗場出入口のいずれかの近傍に配置されていればよく、ここで説明した位置に限られない。
くわえて、反転戸開センサがここで説明した実施の形態より多く設置されている場合には、当該センサが細い紐状物体等を検出可能か否かということに基づいて、第1の反転戸開センサと第2の反転戸開センサのどちらのセンサと同様の取扱いとするのかを決定すればよい。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に関するもので、エレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成において、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合に、まず、かごドア及び乗場ドアを強制戸閉するように構成される。そして、かごドア及び乗場ドアが全閉したことを確認した後に、第1の反転戸開センサが物体を検出しているか否かを確認し、第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定された場合には、全閉後に乗りかごが上下に移動し始めるまでの起動時間を通常より延長し、そうでない場合には、通常の起動時間経過の後に乗りかごを上下に移動し始めるようにしたものである。
図5はこの実施の形態におけるエレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
まず、ステップS21において、実施の形態1のステップS1同様、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっているか否か確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合は、ステップS22へと進む。一方、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10のいずれもが所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていないと判定された場合は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定されるまで、ステップS21の確認を繰り返す。
そして、ステップS22で、前記ドア制御装置12は、前記かごドア5及び前記乗場ドア8を低速度で強制戸閉するよう指令を出力し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8は低速度で強制戸閉し、ステップS23へと移行する。
ステップS23では、前記ドア制御装置12は前記かごドア5及び前記乗場ドア8が全閉したか否かを確認し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8が全閉したことが確認できるまでステップS23の確認を繰り返す。
ステップS23において、前記かごドア5及び前記乗場ドア8の全閉が確認できれば、ステップS24へと進む。このステップS24においては、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出しているか否かを確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していると判定された場合には、ステップS25へと進み前記ドア制御装置12は、前記かごドア5及び前記乗場ドア8の全閉後に前記乗りかご1が上下に移動し始めるまでの起動時間を通常より延長するようにエレベーターの運行全般を制御する制御盤(図示せず)へと信号を出力する。
一方、ステップS24の確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していない、すなわち物体を検出しているのは前記第2の反転戸開センサ10であると判定された場合には、ステップS26へと進み前記ドア制御装置12は、前記かごドア5及び前記乗場ドア8の全閉後、通常の起動時間経過後に前記乗りかご1を上下へと移動し始めるよう前記制御盤へと信号を出力する。
ステップS25又はステップS26の後は、ステップS27へと移行して一連のフローを終了する。
以上のように構成されたエレベータードアの制御装置においては、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出してかごドア及び乗場ドアが強制戸閉、全閉した後に、第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定された場合には、ドアに細い紐状物体等が挟まれている可能性があるため、ドア全閉後に乗りかごが上下に移動し始めるまでの起動時間を通常より延長することにより、乗りかご内の乗客が戸開ボタンを押下してドアを再戸開させ、第1の反転戸開センサが検出している、左右ドア間の細い紐状物体等を取除く等の対応を行うための猶予時間を生み出すことが可能である。
これにより、細い紐状物体等の物体をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、第1の反転戸開センサが物体を検出していない際は通常の起動時間とすることで、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができる。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3に関するもので、エレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
ここで説明する実施の形態3は、前述した実施の形態1の構成に加えて、乗りかご内にアナウンスを鳴動するアナウンス装置(図示せず)を設けた上で、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合に、第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定されたときには、紐等の挟み込みについて注意を促す旨の注意アナウンスをアナウンス装置にて鳴動させ、そうでないときには、注意アナウンスの鳴動は行わないようにしたものである。
図6はこの実施の形態におけるエレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
まず、ステップS31において、実施の形態1のステップS1同様、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっているか否か確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合は、ステップS32へと進む。一方、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10のいずれもが所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていないと判定された場合は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定されるまで、ステップS31の確認を繰り返す。
ステップS32においては、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出しているか否かを確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していると判定された場合には、ステップS33へと進み前記ドア制御装置12は、前記アナウンス装置によって紐等の挟み込みについて注意を促す旨の注意アナウンスを鳴動させるよう指令する。この注意アナウンスの内容としては、例えば「強制戸閉モードでセンサが無効となります。紐等の挟み込みにご注意ください」等が考えられる。また、この際、通常の強制戸閉動作を併せて行われることになるが、この場合の注意アナウンス鳴動のタイミングとしては、強制戸閉動作開始直前、強制戸閉動作途中や、強制戸閉動作完了後、前記乗りかご1が上下へと移動を開始する前等が考えられる。
一方、ステップS32の確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していない、すなわち物体を検出しているのは前記第2の反転戸開センサ10であると判定された場合には、ステップS34へと進み前記ドア制御装置12は、前記注意アナウンスは鳴動させないよう指令する、又は、特別な動作を行う必要がないため特に指令は行わない。すなわち、通常の強制戸閉動作が行われることになる。
ステップS33又はステップS34の後は、ステップS35へと移行して一連のフローを終了する。
以上のように構成されたエレベータードアの制御装置においては、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出し、かつ、第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定された場合には、アナウンス装置により注意アナウンスを鳴動させることにより、乗客に対し紐等の挟み込みについて注意を促すことが可能である。
これにより、細い紐状物体等の物体をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、第1の反転戸開センサが物体を検出していない際は通常の強制戸閉動作とすることにより、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができる。
実施の形態4.
図7は、この発明の実施の形態4に関するもので、エレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
ここで説明する実施の形態4は、前述した実施の形態1の構成において、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合に、第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定されたときには、強制戸閉動作への移行時間を延長し、又は、強制戸閉動作自体を無効として戸閉しないようにし、そうでないときには、通常通り強制戸閉動作へと移行するようにしたものである。
図7はこの実施の形態におけるエレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
まず、ステップS41において、実施の形態1のステップS1同様、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっているか否か確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定された場合は、ステップS42へと進む。一方、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10のいずれもが所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていないと判定された場合は、前記第1の反転戸開センサ9及び前記第2の反転戸開センサ10の少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出した状態となっていると判定されるまで、ステップS41の確認を繰り返す。
ステップS42においては、前記ドア制御装置12は、前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出しているか否かを確認する。この確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していると判定された場合には、ステップS43へと進み前記ドア制御装置12は、強制戸閉動作までの移行時間を延長するよう、すなわち、さらに予め定めた一定時間経過した後に前記かごドア5及び前記乗場ドア8を強制戸閉するよう指令を出力し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8は一定時間経過後に強制戸閉する。又は、ステップS43において前記ドア制御装置12は、強制戸閉動作行わないよう指令を出力し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8が戸閉することがないようにする。
一方、ステップS42の確認において前記第1の反転戸開センサ9が物体を検出していない、すなわち物体を検出しているのは前記第2の反転戸開センサ10であると判定された場合には、ステップS44へと進み前記ドア制御装置12は、通常の移行時間で戸閉動作に移るよう、すなわち、即座に前記かごドア5及び前記乗場ドア8を強制戸閉するよう指令を出力し、前記かごドア5及び前記乗場ドア8は即座に強制戸閉する。
ステップS43又はステップS44の後は、ステップS45へと移行して一連のフローを終了する。
以上のように構成されたエレベータードアの制御装置においては、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間の間連続して物体を検出し、かつ、第1の反転戸開センサが物体を検出していると判定された場合には、強制戸閉動作への移行時間を延長する、又は強制戸閉動作自体を無効にして戸閉しないようにすることで、第1の反転戸開センサが検出している、左右ドア間の細い紐状物体等を取除く等の対応を行うための猶予時間を生み出すことが可能である。
これにより、細い紐状物体等の物体をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、第1の反転戸開センサが物体を検出していない際は通常の強制戸閉動作とすることにより、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができる。
なお、以上説明した各実施の形態を組み合わせて実施することにより、それぞれの実施の形態で説明した効果を複合的に得ることができることはいうまでもない。
この発明の実施の形態1におけるエレベータードアの制御装置を乗りかご内から見た図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータードアの制御装置の平面図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータードアの制御装置の動作の概念を示すフロー図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータードアの制御装置の具体的な動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態2におけるエレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態3におけるエレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。 この発明の実施の形態4におけるエレベータードアの制御装置の動作を示すフロー図である。
符号の説明
1 乗りかご
2 かご出入口
3 かご出入口立柱
4 かご出入口天板
5 かごドア
6 乗場
7 乗場出入口
8 乗場ドア
9 第1の反転戸開センサ
10 第2の反転戸開センサ
10a 投光器
10b 受光器
11 光軸
12 ドア制御装置

Claims (9)

  1. エレベーター昇降路内に昇降自在に配置され、その正面にかご出入口が設けられた乗りかごと、
    前記かご出入口に開閉自在に設けられたかごドアと、
    前記乗りかごが乗降階の乗場に停止した際に前記かご出入口と対向する位置に設けられた乗場出入口に、開閉自在に設けられた乗場ドアと、
    前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと、
    前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサと、
    前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作中に前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に、前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作を中止して反転戸開するように制御するドア制御装置とを備え、
    前記ドア制御装置は、前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が、所定時間連続して物体を検出した場合に、前記第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは、第1の動作を行わせ、前記第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは、前記第1の動作とは異なる第2の動作を行わせることを特徴とするエレベータードアの制御装置。
  2. 前記第2の動作は、前記かごドア及び前記乗場ドアを、通常の戸閉速度より遅い戸閉速度である低速度で強制戸閉する動作であり、
    前記第1の動作は、前記かごドア及び前記乗場ドアを、前記低速度よりもさらに遅い戸閉速度である極低速度で強制戸閉する動作であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの制御装置。
  3. 前記第1の動作は、前記かごドア及び前記乗場ドアを、通常の戸閉速度より遅い戸閉速度である低速度で強制戸閉し、当該強制戸閉動作中に前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作を一旦停止させ、一定時間経過後に前記低速度による強制戸閉動作を再開する動作であり、
    前記第2の動作は、前記かごドア及び前記乗場ドアを前記低速度で強制戸閉する動作であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの制御装置。
  4. 前記乗りかご内に設けられ、アナウンスを鳴動するアナウンス装置を備え、
    前記第1の動作は、前記アナウンス装置によって注意アナウンスを鳴動させる動作であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの制御装置。
  5. 前記第1の動作は、強制戸閉動作までの移行時間を延長して、予め定めた一定時間経過した後に前記かごドア及び前記乗場ドアを強制戸閉する動作であり、
    前記第2の動作は、強制戸閉動作までの移行時間を延長せずに前記かごドア及び前記乗場ドアを強制戸閉する動作であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの制御装置。
  6. 前記第1の動作は、強制戸閉動作を行わずに前記かごドア及び前記乗場ドアを戸開し続ける動作であり、
    前記第2の動作は、前記かごドア及び前記乗場ドアを強制戸閉する動作であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの制御装置。
  7. エレベーター昇降路内に昇降自在に配置され、その正面にかご出入口が設けられた乗りかごと、
    前記かご出入口に開閉自在に設けられたかごドアと、
    前記乗りかごが乗降階の乗場に停止した際に前記かご出入口と対向する位置に設けられた乗場出入口に、開閉自在に設けられた乗場ドアと、
    前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと、
    前記かご出入口及び前記乗場出入口のいずれかの近傍に設けられ、紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサと、
    前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作中に前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に、前記かごドア及び前記乗場ドアの戸閉動作を中止して反転戸開するように制御するドア制御装置とを備え、
    前記ドア制御装置は、前記第1の反転戸開センサ及び前記第2の反転戸開センサの少なくとも一方が、所定時間連続して物体を検出した場合に、前記かごドア及び前記乗場ドアを強制戸閉させ、前記かごドア及び前記乗場ドアが全閉した際に、前記第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは、前記かごドア及び前記乗場ドアの全閉後、前記乗りかごが上下に移動し始めるまでの起動時間を通常より延長させ、前記第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは、前記かごドア及び前記乗場ドアの全閉後、通常の起動時間経過後に前記乗りかごを上下へと移動させ始めることを特徴とするエレベータードアの制御装置。
  8. 前記第1の反転戸開センサは、
    長尺かつ連続な発光面を有する発光器と、
    前記発光面を撮像するカメラと、を備えたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載のエレベータードアの制御装置。
  9. 前記第2の反転戸開センサは、
    左右の前記かごドアのうち一方に取付され、前記かごドアの開閉方向と平行となるように光軸を射出する投光器と、
    他方の前記かごドアに取付され、前記投光器が射出する光軸を受ける受光器と、を備えたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載のエレベータードアの制御装置。
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