JP2009207144A - パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で信号電圧伝送するための回路と方法 - Google Patents

パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で信号電圧伝送するための回路と方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で、信号電圧を伝送するための回路と方法を提供する。
【解決手段】ドライバ回路6の1次側8aに、第1信号電圧US1のための信号入力14aと、第1信号電圧US1と相関関係のある電流I、I’のための電流源16、16’と、電流I、I’のための接続ライン20、20’とを含み、この接続ラインは、電流源16、16’からドライバ回路6の2次側8bへ連結している。さらに、2次側8bには、電流I、I’を、この電流と相関関係のある第2信号電圧US2に変換するための電流・電圧変換器24、24’と、第2信号電圧US2のための信号出力14bとを含んで出力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で信号電圧を伝送するための回路と方法とに関するものである。
パワー半導体スイッチは、駆動するために、いわゆるドライバ回路を必要とする。このドライバ回路は、1次側と2次側とを有し、この2次側は、電位によって1次側と境界を成している。1次側には、パワー半導体スイッチのためのスイッチをオン/オフする信号の形態である信号電圧が、例えば1次側に基準電位として設備のアースを有する例えば標準5Vの論理回路によって、ドライバ回路に供給される。
従って、2次側と半導体スイッチとは、これらの基準電位とともにパワー半導体スイッチの電位にあり、例えば設備のアースより10V高い。半導体スイッチがスイッチング動作する間、特に、2次側のかつ半導体スイッチの基準電位は、高くあるいは低く大きく変動することができる。その結果、1次側と2次側には電位差がある。例えばフォークリフトトラックで用いられる、ローパワークラスのパワー半導体スイッチの場合には、1次側と2次側との間の最大電位差は、この場合例えば200Vである。
半導体スイッチを直接駆動するために、1次側で使用できるスイッチング電圧より(もっと強力でかつ例えばもっと高い)スイッチング電圧が2次側で使用できるようになっている。従って、スイッチング信号あるいはスイッチング電圧は、適宜増幅あるいは調整されて、1次側から2次側へ、すなわち電位の境界を越えてドライバ回路内部で伝送されなければならない。このために、様々な解決手段が知られている。
トランスを用いた動力パルスによる駆動動力の直接伝送が周知である、すなわちスイッチング信号自体が、トランスを用いて1次側から2次側へ伝送される。この場合、2次側のスイッチング入力、すなわち例えばパワー半導体スイッチのゲートは、例えばトランスの出力に直接接続される。
2次側エッジ記憶装置と連係している、駆動パルスのトランスをベースにした伝送もまた周知である。これは、例えば信号の各状態変化(ハイからローへあるいはローからハイへ)のための微分器としてキャパシタを用いて、スイッチング状態ハイとローとを有する、1次側の論理信号から生成される異なる極性を有するパルスを伴う。パルスは、RFトランスを用いて1次側から2次側へ伝送される。2次側に配置されて、例えばフリップフロップの形態をしたエッジ記憶装置があり、1つの極性のパルスによって状態が保持され、もう1つの極性のパルスによって状態が解除されるので、入力信号に対応する論理信号を供給する。従って、この場合、スイッチング信号自体よりむしろ、この信号の状態変化だけがトランスを用いて伝送され、パワー半導体スイッチのスイッチング状態、すなわちオンあるいはオフは、2次側エッジ記憶装置で記憶される。
出力側エッジ記憶装置によるパルスの容量性伝送もまた周知である。これは、各状態変化のための上述した論理信号から生成される異なる極性を有する電流パルスを伴う。パルスは、キャパシタあるいは微分器としてのキャパシタを用いて1次側から2次側へ伝送される。前述したエッジ記憶装置は、電流パルスあるいはこのパルスによってレジスタに生成される各電圧降下を用いて、上述の方式に対応する方式で駆動される。
最後に、2次側フリップフロップ記憶装置による電圧及び/又は電流パルスの伝送が周知であり、電流パルスが、高圧トランジスタを用いて2次側へ伝送され、2次側で例えば上述したフリップフロップを再駆動する、上述した論理信号から電流パルスを生成することを伴う。
例えば周波数のコード化によりスイッチングパルスをコード化し、2次側あるいは出力側でデコードすることも周知である。この場合、例えば異なる周波数を有するパルスは、信号の論理状態あるいは状態変化に従って、コード化装置を用いて前述した論理信号から生成される。出力側のパルスの伝送は、RFトランスを用いて再度成される。次に、デコードする論理は再度2次側に配置され、デコートする論理は例えば異なる周波数を有するパルスによって保持されかつ解除されるので、上述した出力信号を再度供給する。
周知の解決手段は全て欠点を有する。伝送のトランスベース形態は、大抵大きな値の許容範囲で苦慮させる大きな誘導コンポーネントを必要とする。パルス伝送方法の全てに共通することは、例えばパルス伝送の間の干渉の結果生じるパルスの誤伝送が、周期が続く間ずっと、すなわち次のパルスが現れるまでパワー半導体スイッチの誤ったスイッチング状態を引き起こす可能性があることである。例えばエッジ記憶装置あるいはフリップフロップのような2次側状態記憶装置は、短時間の干渉の結果、このような状態記憶装置を駆動する間と状態記憶装置自体においてと両方で、状態記憶装置が正確なパルスあるいは正確な情報によって再び正確なスイッチング状態にスイッチされるまで、パワー半導体スイッチの長時間の誤ったスイッチング状態が生じる危険を常に伴う。
本発明の課題は、パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で信号電圧を伝送するための改善された回路と改善された方法とを提供することである。
回路に関しては、課題は、パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で信号電圧の伝送を可能にする回路を用いて達成される。この回路は、第1信号電圧のための、すなわち上述した駆動論理によってドライバ回路あるいはドライバ回路の1次側に供給されるスイッチング信号のための信号入力を含んでいる。信号入力はドライバ回路の1次側に配置され、1次側は第1基準電位を有する。言い換えると、1次側に組み込まれる電気コンポーネントは、例えばスイッチングモジュール全体のあるいはドライバ回路が実装される設備の装置のアースであるこの基準電位に関連している。
さらに、回路は、同様にドライバ回路の1次側に配置されている電流源を備えている。電流源は電流を生成するために機能し、電流あるいはその電流密度は第1信号電圧、すなわちその電圧値と相関関係にある。従って、この相関関係のために、電流源によって生成される電流は、信号電圧の情報内容を搬送する。例えば、最も単純な場合では、定められた電流が、信号電圧がある場合に流れ、信号電圧がない場合に流れない。
さらに、回路は、ドライバ回路の1次側から2次側へ連結している接続ラインを備えている。この場合、ドライバ回路の2次側は、通常第1基準電位とは異なる第2基準電位を有する。従って、接続ラインは、1次側と2次側との間の電位差あるいは電位の境界をブリッジする。1次側では、接続ラインは、電流源に接続されているので電流源によってそれぞれ生成される電流を搬送し、次に、この電流は1次側と2次側とを通って均等に流れる。従って、電流密度を介して、第1信号電圧の情報は2次側に移送される。
さらに、回路は、電流・電圧変換器を含んでおり、この変換器は、2次側に配置され、同様に接続ラインに接続され、この変換器を通って電流源からの電流は流れる。電流・電圧変換器は、電流を第2信号電圧に変換するために機能し、この第2信号電圧は、電流と、次に第1信号電圧と相関関係をもつ。最後に、回路は、ドライバ回路の2次側に信号出力を備えており、このドライバ回路の信号出力において第2信号電圧が半導体スイッチに転送するために出力される。
従って、言い換えれば、本発明に従うと、ドライバ回路内部で、信号電圧は、1次側では、第1信号電圧が電流に変換され、この電流は電位の境界を越えて2次側へ移送され、2次側で第1信号電圧に従う第2信号電圧に変換され直すようなやり方で、1次側から2次側へ伝送される。
本発明に従う回路は、電位の境界を越えた干渉耐性をもつ信号伝送が可能である。回路はほとんどコンポーネントを有さずに実現されるので、単純でありコスト効果がある。
1次側電流源は電流シンクであることが可能で、特に、すなわち2次側から1次側へ目標を定めて制御される電流の流れを可能にするあるいは生成することも可能で、通常2次側から1次側へ低下する電位差のために適している。
この回路の1つの有利な構成では、電流源が、この電流源の1つの側によって接続ラインに、かつ、もう1つの側すなわち接続ラインとは反対側によって1次側の第1基準電位に接続されている。従って、電流源は、1次側の基準電位の方へあるいはこの基準電位から電流を生じさせる。特に2次側の電位が1次側の基準電位より高い場合、電流源は電流を駆動するために最大限に利用可能な電位差を有することができる。
さらなる有利な構成では、1次側の信号入力は第1基準電位に関連している。これは、通常外部の制御論理が1次側と同じ基準電位を有するため、通常外部の制御論理への接続を容易にする。従って、第1信号電圧は、ドライバ回路に直接供給されることが可能である。
特に、本発明の特に単純な実施例は、電流源と信号入力との両方が基準電位に関連している場合現れる。さらなる好適実施例では、電流源が、通常信号電圧によって制御され信号入力を直接有する3電極の被制御電流源であることが可能である。このような電流源は、例えば負帰還として抵抗を有するので、第1信号電圧を直接電流に変換する、例えばトランジスタを使った電流源として容易に実現されることができる。
このようなトランジスタを使った電流源は、ベース側のRCフィルタ及び/又はクランピングダイオードによってさらに補足されることができ、信号電圧及び/又は過電圧保護器等の入力側ローパスフィルタリングをもたらす。
さらなる好適実施例では、電流源は、少なくとも1次側と2次側との間の最大電圧差で負荷をかけられることが可能な耐電圧電流源である。その結果、電流源は、1次側と2次側との間の電位差の絶縁あるいは吸収を行う。従って、1次側と2次側との間の電位を解消するための他の予防措置は必要とされない。
耐電圧電流源の特に単純な実施例は、電流源が接続ラインに接続されている耐電圧高圧トランジスタを含んでいる場合現れる。従って、1次側と2次側との間の電位保護はこの1つのコンポーネントによって達成される。
さらなる好適実施例では、接続ラインは、1次側と2次側との間で動作する極性反転保護器、及び/又は、この2つの側の間で動作する電流制限器を割り当てられている。極性反転保護器は、例えば電流が電流源あるいは電流・電圧変換器を通って禁止された方向に流れることはできないことを確実にする。電流制限器は、1次側と2次側との間に対応する大きな電位差がある場合に、最大許容電流が、接続ラインに、そして電流源と電流・電圧変換器とを通って流れることを制限するために供給する。従って、回路のこれらの2つのコンポーネントは、対応する手段によって保護される。
さらなる好適実施例では、極性反転保護器は接続ラインに配置されているダイオードであり、及び/又は、電流制限器は接続ラインに配置されている抵抗である。
従って、電流を制限する抵抗及び/又は極性反転を保護するダイオードは、1次側と2次側との間の速く電位が移動する寄生効果を減衰させる。
回路のさらなる好適実施例では、電流・電圧変換器が、接続ラインとは反対側によって2次側の供給電圧に接続されている。言い換えると、電流は接続ラインから電流・電圧変換器を通って2次側の供給電圧へ流れる。その結果、電流源が1次側の基準電位に接続されているときのような対応する利点が、2次側に生じる。すなわち、電流のための経路の各端の間の最大可能電圧差が、特に電流が2次側から1次側あるいは2次側の供給電圧へ流れる場合に、1次側の基準電位に対して最大電位を有する。
さらなる好適実施例では、2次側の信号出力は第2基準電位に関連している。従って、第2信号電圧は、第1信号電圧と同様に、電位変換を伴わない単純な方式で2次側の次の処理論理に供給されることができる。
しかし、この場合、2次側の供給電圧に接続されている電流・電圧変換器と連係して、通常供給電圧に関連している電流あるいは電流・電圧変換器から得られる電圧を、基準電位に関連している第2信号電圧に変換することは必要である。
従って、1つの有利な構成では、電流・電圧変換器は、カレントミラー回路を含んでおり、接続ラインから流れて来る電流が、ミラー(コピーされた)電流すなわち流れて来る電流と相関関係のある次の電流になる。そして今度は、このミラー電流は、第2信号電圧に変換されることになる。このタイプの典型的な構成では、1次側から2次側へ伝送される電流は、次に2次側の供給電圧からカレントミラー回路と接続ラインと電流源とを通って1次側の基準電位へ流れる。ミラー電流は、2次側の供給電圧から2次側の基準電位へ流れる。ミラー電流自体は、次に2次側の基準電位に関連している第2信号電圧に容易に変換されることができる。
カレントミラー回路は、トランジスタを用いたカレントミラー回路であってもよく、例えば電流を制限するためにエミッタ負帰還として追加の抵抗を含むことができる。
第2信号電圧のための特に単純な電流・電圧変換器を実現するために、電流・電圧変換器は、電流を第2信号電圧に変換する抵抗を含むことができる。
本発明に従う回路のために、信号変化、すなわち、典型的なスイッチング時間より著しく短い時間的間隔における信号電圧での変化を抑制することもまた望ましいことである。このような瞬間的な信号の変動は、例えば第1信号電圧の変動、2次側の電圧のふらつきによる電流の変動等の結果として生じることができる。従って、さらなる好適実施例では、回路は、第2信号電圧のための減衰要素を含んでおり、この減衰要素は、例えば単に、第1信号電圧と相関関係のない、すなわち、例えば上述した電位のふらつきの結果として生じる電流の変動を緩衝するために機能する。対応する減衰要素は、例えば電流源あるいは接続ラインあるいは任意のカレントミラー回路あるいは電流・電圧変換器に割り当てられているローパスフィルタである。
寄生効果を減衰させるための対応するフィルタ要素は、要素の時定数の観点から見て、対応して低減あるいは減少させる場合、本発明に従う回路は、パワー半導体スイッチをスイッチングするための比較的遅い信号の伝送と並ぶ高速データ伝送プロトコルの伝送に適切でもある。その結果、スイッチング信号と並んで、制御信号あるいはプログラムコードのような他の例えば大量の情報が、信号電圧によってドライバ回路の1次側から2次側へ伝送されることも可能である。
特に好適実施例では、減衰要素は、第2信号電圧が存在するところのキャパシタである。言い換えれば、2次側の信号出力は、キャパシタで供給される。
従って、第2信号電圧は、信号出力と並列接続されているキャパシタによってフィルタにかけられるので、パワー半導体スイッチのための計測可能な最小のスイッチオン時間、すなわち短いパルス抑制と全体的に回路の増大された干渉耐性とをもたらす。
さらなる好適実施例では、回路は、2つの電流源と、信号入力と電流・電圧変換器との間の2つの接続ラインとをそれぞれ含んでいる。従って、各電流源と接続ラインとは共に個別の信号あるいは信号入力と電流・電圧変換器との間の電流路を形成する。1つの信号路は、2次側の基準電位が1次側の基準電位より高い場合に用いられる。そして電流が物理的な視点から見て2次側から1次側へ流れるが、情報は反対方向に移送される。もう1つの信号路は、2次側の基準電位が1次側の基準電位より低いときに用いられる。そして電流は物理的な視点から見て1次側から2次側へ流れ、すなわち、これは、情報が移送される方向と同じ方向である。
その結果、1次側と2次側との間の第2信号路は、本発明に従う回路のために用いることができるように成され、第2信号路は、第1信号路に関して相補的な電流方向を有するので、物理的に相補的な信号を搬送することができる。この場合、2つの信号路は、例えばこれを1次側の基準電位の上から下まで動かす2次側の電位変動のように外部が影響を及ぼすようなやり方で、論理的に相互に接続されている。そして、このような変動は、物理的な電流のチョッピングと、関連する出力信号の破損とをもう引き起こさないが、むしろ代替電流路にスイッチする電流を引き起こし、1次側から2次側への論理信号の流れが正確に維持される。
方法に関しては、課題は、パワー半導体スイッチのドライバ回路内部で信号電圧を伝送するための方法を用いて達成され、この方法は以下のステップを備えている。すなわち、第1信号電圧が、上述した、ドライバ回路の1次側の信号入力に印加されるステップと、第1電流源が、信号電圧と相関関係のある電流を生成するステップと、接続ラインが1次側から2次側へ電流を搬送するステップと、電流・電圧変換器が電流を第2信号電圧に変換し、この第2信号電圧が信号出力で出力されるステップとである。
本発明に従う方法の利点は、本発明に従う回路と一緒にすでに述べた。
すでに述べたように、方法の1つの好適実施例では、電流は、2次側の供給電圧から1次側の基準電位へ流れる。
同様に述べたように、方法のさらなる好適実施例では、2次側に流れて来る電流は、カレントミラー回路によって流れて来る電流と相関関係のあるミラー電流に変えられ、ミラー電流は、実電流の代わりに電流・電圧変換器に供給される。次に、電流・電圧変換器は、ミラー電流を第2信号電圧に変換する。
すでに述べたように、第1信号電圧及び/又は第2信号電圧及び/又は電流は、ローパスフィルタリングされることもできると好ましい。
本発明をさらに説明するために、それぞれ基本的な概略図である図面と共に典型的な実施例について述べる。
半導体スイッチと、2次側に電流を流す駆動エレクトロニクスとを伴った、本発明に従う回路の基本的な図を示す。 1次側に電流を流す、図1の回路の具体的な典型的実施例を示す。 第2代替電流路を備えている、図2の回路の代替実施例を示す。
図1は、パワー半導体スイッチとしてのスイッチ2を示しており、このスイッチ2のスイッチング状態“オン”Eと“オフ”Aは、論理回路4によって設定される。このために、論理回路4は、第1信号電圧US1を生成するが、この第1信号電圧US1は、スイッチ2を実際に駆動するには十分ではない。これは、スイッチ2がもっと非常に高い信号電圧US2を必要とするためである。従って、信号電圧US1から信号電圧US2を生成するために、ドライバ回路6が論理回路4とスイッチ2との間に接続され、このドライバ回路6は、論理回路4に面している1次側8aと、スイッチ2に面している2次側8bとを有する。1次側8aと2次側8bとは電位差を有し、この電位差は点線10によって示されている。一例として、1次側8aはアースとして第1基準電位Pを有し、2次側8bは基準電位Pを有する。
ドライバ回路6は、回路12を含んでおり、この回路12は、論理回路4から来て1次側8aに到達する第1信号電圧US1を信号電圧伝送するために機能する。この信号電圧は、2次側8bのスイッチ2に対して第2信号電圧US2の形態で出力される。回路12は、2電極の信号入力14aと電流源16とを備えており、信号入力14aは、1次側8aに配置され、電流源16は、例えば第1信号電圧US1と比例するように、信号電圧US1と相関関係のある電流Iを生成する。論理回路4は、信号入力14aに接続されている。
電流源16は、この電流源16の第1電流端子18aを介して基準電位Pに接続され、この第1電流端子18aは電流Iを搬送し、そして電流源16は、電流源16の第2電流端子18bを介して接続ライン20に接続され、この第2電流端子18bは電流Iを搬送し、接続ライン20は、1次側8aから電位差10の境界線を越えて2次側8bへ連結している。従って、接続ライン20は、電流Iを2次側8bへ移送する。
2次側8bでは、接続ライン20は、電流・電圧変換器24の第1電流端子22aに接続され、電流Iは、基準電位Pに連結している電流端子22bで電流・電圧変換器24を流れ出る。電流・電圧変換器24は、電流Iを第2信号電圧US2に変換し、これにより、2電極の信号出力14bで用いることができる。スイッチ2は、信号出力14bに接続されている。
下記の実施例では、スイッチ2は、最初“オフ”状態Aの位置にある。信号電圧US1は電位Pに対して0Vであり、信号電圧US2は電位Pに対して0Vであり、電流Iは0Aである。
スイッチ2でスイッチングするために、論理回路4は、基準電位Pに対して+5Vの電圧US1を生成する。引き続き、電流源16は、1mAの電流Iを供給し、例えば、この電流Iは、電流・電圧変換器24で、基準電位Pに対して+15Vの第2信号電圧US2に変換され、その結果、スイッチ2は、“オン”状態Eに変わる。この場合、基準電位Pは10Vの電圧差で基準電位Pより高いため、電流Iは1次側8aから2次側8bへ流れる。
図2は、回路12の代替構成を示しており、通常動作時の基準電位Pは、基準電位Pより常に高い。図2では、電流源16は高圧トランジスタ50を含んでおり、このトランジスタ50は、この実施例では200Vまでの耐電圧があり、従って、基準電位Pと2次側8bの供給電圧Vとの間の最大電位差に対する耐電圧である。さらに、電流源16はエミッタ抵抗52を含んでおり、このエミッタ抵抗52はエミッタ負帰還として高圧トランジスタ50のエミッタに接続されている。さらに、RCフィルタ54は、信号入力14aと電流源16との間に接続されている。クランピングダイオード56は、電流端子18bを信号入力14aの信号搬送入力に接続している。
同様に、接続ライン20は、クランピングダイオード58と、電流を制限する抵抗として、2次側8bと1次側8aとの間の電流を制限するための抵抗60とを含んでいる。基準電位Pと基準電位Pにある所定の電位差のため、図2では電流Iが2次側8bの供給電圧Vから1次側8aの基準電位Pへ流れる。
図2では、電流・電圧変換器24はカレントミラー回路62を含んでおり、この回路62は、電流端子22aに内部接続されているので、電流Iは、カレントミラー回路62とミラー抵抗64aとを経由して供給電圧Vへ流れる。従って、電流・電圧変換器24では、電流Iは、最初に、ミラー抵抗64aでミラー電圧USPに変換される。このミラー電圧は、供給電圧Vと関連している。原則として、出力電圧US2が2次側8bの供給電圧Vと関連していると認められる場合、ミラー電圧USPは、出力電圧US2として用いられることが可能である。
ミラー電圧USPは、スイッチ2のための論理スイッチング信号を搬送するが、スイッチ2は、実施例では、基準電位Pと関連しているスイッチング電圧を必要とする。従って、カレントミラー回路62あるいはさらにミラー抵抗64bを用いて、ミラー電圧USPはミラー電流ISPに変換され、このミラー電流ISPは元の電流Iの代わりに抵抗66に供給され、この抵抗66で電流ISPは最後に信号電圧US2に変換される。抵抗66は基準電位Pに接続されているため、信号電圧US2は同様にこの基準電位と関連しているので、スイッチ2によって直接用いられることが可能である。信号電圧US2をローパスフィルタリングするために、フィルタキャパシタ68は、抵抗66と並列接続されており、信号電圧US2は同様にこのキャパシタの両端で電圧降下する。
図2に従う回路では、スイッチ2がスイッチング動作している間に、短い電圧でさえアンダーシュートしてしまう、すなわち電位Pさえ下回る電位Pの変動でもダイオード58の逆電圧を下回らない限り許される。信号電圧US2が、スイッチ2が正確にスイッチされない値を下回ったり、あるいは越えたりしないように、このようなアンダーシュートでさえキャパシタ68によってフィルタで除去される。
図3は、第2RCフィルタ54’がRCフィルタ54と並列して信号入力14aに接続される方法を示している。この第2RCフィルタは、RCフィルタ54に対して反転して接続されている、すなわち抵抗が電位Pに接続されている低い方のラインに配置されている。対応する高圧トランジスタ50’もまた、電流源16’を形成するように、ベースBで電位Pに、コレクタCで抵抗52’を経由してRCフィルタ54’に接続されている。高圧トランジスタ50’のエミッタEはダイオード58’と抵抗60’とを経由して抵抗60に接続されており、このダイオード58’は、ダイオード58に対して逆方向にバイアスをかけられる。従って、図3は接続ライン20’を有し、この接続ライン20’は接続ライン20に対して相補性があり、同様に信号入力14aと電流・電圧変換器24’との間に接続されており、この電流・電圧変換器24’は、抵抗66とキャパシタ68とから形成されている。結果として、図3に従う回路では、電流IあるいはI’は、基準電位PあるいはPのうち、別の方より高い方の電位に従って、任意に接続ライン20あるいは20’を経由して1次側8aと2次側8bとの間を物理的に流れることが可能である。この場合、電流I’は1次側の電位Pから生じるので必要とされないため、電流路20’はカレントミラー回路62をバイパスせず、従って、カレントミラー回路62は電流・電圧変換器24’に含まれない。
2 スイッチ
4 論理回路
6 ドライバ回路
8a 1次側
8b 2次側
10 電位差
12 回路
14a 信号入力
14b 信号出力
16、16’ 電流源
18a、18b 電流端子
20、20’ 接続ライン
22a、22b 電流端子
24 電流・電圧変換器
50、50’ 高圧トランジスタ
52、52’ 抵抗
54、54’ RCフィルタ
56、58、58’ クランピングダイオード
60、60’ 抵抗
62 カレントミラー回路
64a、64b ミラー抵抗
66 抵抗
68 キャパシタ
E “オン”状態
A “オフ”状態
S1、US2 信号電圧
、P 基準電位
I、I’ 電流
供給電圧
SP ミラー電圧
B ベース
C コレクタ
E エミッタ

Claims (19)

  1. パワー半導体スイッチ(2)のドライバ回路(6)内部で信号電圧を伝送するための回路において、
    −第1信号電圧(US1)のための、第1基準電位(P)を有する、ドライバ回路(6)の1次側(8a)に配置されている信号入力(14a)と、
    −1次側(8a)に配置され、第1信号電圧(US1)と相関関係のある電流(I、I’)を生成するために機能する電流源(16、16’)と、
    −電流(I、I’)を搬送するための、電流源(16、16’)に接続されかつドライバ回路(6)の1次側(8a)から第2基準電位(P)を有する2次側(8b)へ連結している接続ライン(20、20’)と、
    −2次側(8b)に配置され、接続ライン(20、20’)に接続され、電流(I、I’)を、この電流(I、I’)と相関関係のある第2信号電圧(US2)に変換するために機能する電流・電圧変換器(24、24’)と、
    −2次側(8b)に配置されている第2信号電圧(US2)のための信号出力(14b)と
    を備えていることを特徴とする回路。
  2. 電流源(16、16’)が、接続ライン(20)とは反対側で、第1基準電位(P)に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の回路。
  3. 信号入力(14a)が第1基準電位(P)に関連していることを特徴とする、請求項1又は2のいずれか1項に記載の回路。
  4. 電流源(16、16’)が、第1信号電圧(US1)によって制御される被制御電流源であり、信号入力(14a)を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の回路。
  5. 電流源(16、16’)が、1次側(8a)と2次側(8b)との間の、少なくとも最大電圧差に対して耐電圧である電流源であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の回路。
  6. 電流源(16、16’)が、接続ライン(20、20’)に接続されている耐電圧高圧トランジスタ(50、50’)を含んでいることを特徴とする、請求項5に記載の回路。
  7. 接続ライン(20、20’)が、1次側(8a)と2次側(8b)との間で動作する極性反転保護器(58、58’)及び/又は電流制限器(60、60’)を割り当てられていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の回路。
  8. 極性反転保護器(58、58’)が接続ライン(20、20’)内のダイオードであり、及び/又は、電流制限器(60、60’)が接続ライン(20、20’)内の抵抗であることを特徴とする、請求項7に記載の回路。
  9. 電流・電圧変換器(24、24’)が、接続ライン(20、20’)とは反対側で、2次側(8b)の供給電圧(V)に接続されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の回路。
  10. 信号出力(14b)が第2基準電位(P)に関連していることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の回路。
  11. 電流・電圧変換器(24)が、接続ライン(20)から流れて来る電流(I)を、第2信号電圧(US2)に変換されることになる電流(ISP)に変換するためのカレントミラー回路(62)を含んでいることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載の回路。
  12. 電流・電圧変換器(24)が、電流(I、I’)を第2信号電圧(US2)に変換する抵抗(66)を含んでいることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の回路。
  13. 第2信号電圧(US2)のための減衰要素(68)を備えていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか1項に記載の回路。
  14. 減衰要素(68)が、第2信号電圧(US2)が存在するところのキャパシタであることを特徴とする、請求項13に記載の回路。
  15. 電流源(16、16’)と接続ライン(20、20’)とが、それぞれ2重の構成をもって、信号入力(14a)と電流・電圧変換器(24、24’)との間に存在し、接続ライン(20、20’)と共に各電流源(16、16’)が、第1基準電位(P)が第2基準電位(P)より低い場合又は高い場合の各場合のための信号伝送のために機能すること を特徴とする、請求項1〜14のいずれか1項に記載の回路。
  16. −第1信号電圧(US1)が、第1基準電位(P)を有する、ドライバ回路(6)の1次側(8a)に配置されている信号入力(14a)に印加されるステップと、
    −1次側(8a)に配置されている電流源(16、16’)が、信号電圧(US1)と相関関係のある電流(I、I’)を生成するステップと、
    −電流源(16、16’)に接続されている接続ライン(20、20’)が、ドライバ回路(6)の1次側(8a)から第2基準電位(P)を有する2次側(8b)へ電流(I、I’)を搬送するステップと、
    −2次側(8b)に配置され、接続ライン(20、20’)に接続されている電流・電圧変換器(24、24’)が、電流(I、I’)を、この電流(I、I’)と相関関係のある第2信号電圧(US2)に変換するステップと、
    −第2信号電圧(US2)が2次側(8b)に配置されている信号出力(14b)で出力されるステップと
    を備えていることを特徴とする、パワー半導体スイッチのドライバ回路(6)内部での信号電圧伝送のための方法。
  17. 電流(I、I’)が、2次側(8b)の供給電圧(V)から1次側(8a)の基準電位(P)へ流れることを特徴とする、請求項16に記載の方法。
  18. −2次側(8b)の電流(I)が、カレントミラー回路(62)によって、相関関係のあるミラー電流(ISP)に変えられることと、
    −電流・電圧変換器(24)が、ミラー電流(ISP)を第2信号電圧(US2)に変換することと
    を備えていることを特徴とする、請求項16又は17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 第1信号電圧(US1)及び/又は第2信号電圧(US2)及び/又は電流(I、I’、ISP)が、ローパスフィルタリングされることを特徴とする、請求項16〜18のいずれか1項に記載の方法。
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