JP2009200854A - 多重構成制御装置、多重構成制御方法、及び多重構成制御プログラム - Google Patents

多重構成制御装置、多重構成制御方法、及び多重構成制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多重化された冗長構成を持つ装置において、全ての系が同時に故障となる状況を回避する。
【解決手段】保守交換を行う部品単位に累積使用時間を加算・保持する手段と保守上の上限値を記録・保持する手段と、それらを多重化された構成の各系の単位に比較する手段を用いる。その上で、全ての系の累積使用時間が同時期に保守上の上限値を超えることがないように、使用する系を選択、即ち各々の系の累積使用時間の差が一定時間以上となるように系を選択する。また、累積使用時間の増加の抑止については、任意の時点で未使用の系の通電を遮断する操作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、多重構成制御装置に関し、特に多重化された冗長構成を持つ多重構成制御装置に関する。
多重化された冗長構成を持つ装置において、1つもしくは一定数までの系の故障には耐えられるが、同時に複数の系がその限界を超えて故障すると動作継続に支障を来すこととなるため、予防の見地から故障となる前にある程度使用したら交換することを行っている。なお、系とは、多重化された冗長構成における個々の構成要素を示す。系は、運用系、待機系のように分類される。
その交換を効率的に行うために、使用状況の累積を保持・管理し、保守上の上限値を超えた場合に通報などを行うことで交換を促す技術はこれまでにも存在していたが、多重化された構成においては負荷や消費電力に着目して系切り換えを行うものばかりで、同時に複数の箇所で寿命を迎えて多重故障に陥るような事態はあまり考慮されていなかった。
これまで、多重化された冗長構成における系切り換え制御手段は、累積使用時間を監視することにより、保守交換が必要な時期を通知して、保守交換を促すことが出来たが、保守交換が必要な時期が各系の間で接近している場合、同時に保守交換する以外に方法はなかった。保守交換が必要ということは故障となる可能性が高いことを示しているため、多重化構成でありながら各系で同時に故障となる可能性があった。
関連する技術として、特開平6−086360号公報(特許文献1)に多重伝送システムが開示されている。
この関連技術では、返信信号データにより、入出力装置の動作回数をカウントするとともに入出力装置のONしていく時間を計測し、これらの値を記憶し、入出力装置の状態値と警報設定値を比較し、入出力装置の状態値が警報設定値を超えたとき、端末機が寿命になったと判断して、例えば親機上の表示装置に対して、端末機のアドレス付きの警報を出力する。
特開平6−086360号公報
本発明は、冗長構成を持つ装置の多重化された各系の構成要素の使用状況を記録し、かつ使用しない系を休ませることで、多重化された各系の累積使用時間がほぼ同時期に保守上の上限値を超えないように、使用する系を選択することで、全ての系が同時に故障となる状況を回避する。特に、本発明の対象として有効な分野は、発光素子や可動部分を持つような経年劣化により故障となるため定期的に交換が必要な部品を含む構成の制御である。
本発明では、保守交換を行う部品単位に累積使用時間を加算・保持する手段と保守上の上限値を記録・保持する手段を持ち、それらを多重化された構成の各系の単位に比較する手段が必要となる。その上で、全ての系の累積使用時間が同時期に保守上の上限値を超えることがないように、使用する系を選択、即ち各々の系の累積使用時間の差が一定時間以上となるように系を選択する。また、累積使用時間の増加の抑止については、任意の時点で未使用の系の通電を遮断する操作を行うことで実現する。
本発明の多重構成制御装置は、多重化された複数の系のうち、通電している状態の系の各々の累積使用時間を加算し、複数の系の各々の累積使用時間を保持する系制御手段と、複数の系の各々の累積使用時間を取得し、複数の系のうち、いずれか二つの系の累積使用時間の差を一定時間確保していない場合、二つの系のうち、第1の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、第2の系を運用系に切り替えて通電を実施する系切り換え制御手段とを具備する。
本発明の多重構成制御方法は、多重化された複数の系のうち、通電している状態の系の各々の累積使用時間を加算し、複数の系の各々の累積使用時間を保持するステップと、複数の系の各々の累積使用時間を取得し、複数の系のうち、いずれか二つの系の累積使用時間の差を一定時間確保していない場合、二つの系のうち、第1の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、第2の系を運用系に切り替えて通電を実施するステップとを含む。
本発明の多重構成制御プログラムは、多重化された複数の系のうち、通電している状態の系の各々の累積使用時間を加算し、複数の系の各々の累積使用時間を保持するステップと、複数の系の各々の累積使用時間を取得し、複数の系のうち、いずれか二つの系の累積使用時間の差を一定時間確保していない場合、二つの系のうち、第1の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、第2の系を運用系に切り替えて通電を実施するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
累積使用時間の増加をある程度調整することで、予防保守交換が必要な時期が各系において重複することがないように調整できる。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の多重構成制御装置は、系切り換え制御部10と、系制御部11と、系制御部12を備える。
系切り換え制御部10は、多重化された各系のどの系を使用するかの判断、及び通電の有無の判断といった、各系を制御する機能を受け持っている。系制御部11及び系制御部12は、多重化された系の各々に用意され、累積使用時間の加算と保持、及び通電制御の機能を受け持っている。なお、系制御部11及び系制御部12は、運用系(系が通電されている状態)である場合にのみ累積使用時間の加算を行い、待機系である場合には累積使用時間の加算を行わない。本実施形態においては二重化構成であるため、各系に搭載された系制御部11及び系制御部12は同一の機構を持つものである
系切り換え制御部10は、系切り換え情報判断部101と、対系制御通信部102と、系切り換え情報保持部103を備える。
系切り換え情報判断部101は、各系の情報を基に、使用する系の選択と未使用の系の通電の有無を判断する。対系制御通信部102は、各系との通信及び通電の有無を指示し、一定間隔で各系の累積使用時間と通電の有無を収集する。また、対系制御通信部102は、系切り換え情報判断部101からの指示に応じて、各系に対して通電の有無を判断する。系切り換え情報保持部103は、収集された各系の個体を識別する情報と累積使用時間及び通電の有無を保持する。
系制御部11は、電源制御部111と、情報管理部112と、情報保持部113を備える。
電源制御部111は、系切り換え制御部10からの指示に従い、系の通電を制御する。情報管理部112は、累積使用時間の加算と管理を受け持ち、電源制御部111が通電を許可している場合は情報保持部113から取得した累積使用時間を加算し、更新後の累積使用時間を情報保持部113に保持するよう指示する。なお、情報管理部112は、運用系(系が通電されている状態)である場合にのみ累積使用時間の加算を行い、待機系である場合には累積使用時間の加算を行わない。また、系切り換え制御部10からの要求に応じて個体の識別情報と累積使用時間を返却する。情報保持部113は、個体の識別情報と累積使用時間を保持する。
系制御部12は、電源制御部121と、情報管理部122と、情報保持部123を備える。
電源制御部121、情報管理部122、及び情報保持部123は、それぞれ電源制御部111、情報管理部112、及び情報保持部113に対応する。系制御部12の各構成要素は、系制御部11の構成要素と同一のため、説明は省略する。
なお、系切り換え情報判断部101、対系制御通信部102、電源制御部111、情報管理部112、電源制御部121、及び情報管理部122の例として、CPU(Central Processing Unit)やマイクロプロセッサ(microprocessor)等の処理装置、又は系切り換え情報判断部101、対系制御通信部102、電源制御部111、情報管理部112、電源制御部121、及び情報管理部122の各々として機能する半導体集積回路(IC)等が考えられる。なお、系切り換え情報判断部101、対系制御通信部102、電源制御部111、情報管理部112、電源制御部121、及び情報管理部122は、プログラムやハードウェア機能でも良い。但し、実際には、これらの例に限定されない。
また、系切り換え情報保持部103、情報保持部113及び情報保持部123の例として、メモリやストレージ等の記憶装置、又は記憶媒体(メディア)が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
更に、系切り換え制御部10、系制御部11、及び系制御部12が、それぞれ独立した装置であり、外部のネットワークを介して接続されている場合、対系制御通信部102、情報管理部112及び情報管理部122の例として、NIC(Network Interface Card)等のネットワークアダプタや、アンテナ等の通信装置、接続口(コネクタ)等の通信ポート等が考えられるまた、ネットワークの例として、インターネット、LAN(Local Area Network)、無線LAN(Wireless LAN)、携帯電話網、WiMAX、3G(第3世代携帯電話)、専用線、IrDA(Infrared Data Association)、Bluetooth(登録商標)、シリアル通信回線等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。
次に、図2を用いて、本実施形態の動作の説明を行う。
本実施形態における二重化構成の系切り換えでは、即時性が要求されないものとし、待機系は任意の時点で通電していない状態にする。また、各系の累積使用時間の差を一定時間確保する。ここでは、各系の累積使用時間の差は50が必要であるとする。
図2は、時系列に沿った状態変化を示すものである。各時点における系制御部の状態とその遷移を示している。
図3を参照して、図2の状態変化に応じた本実施形態の動作フローについて説明する。
(1)ステップS101
初期状態は時刻0であるが、系制御部11と系制御部12の状態を初めて取得した時点を時刻0とし、この時点では情報がなかったため、無条件で系制御部11を運用系としていたとする。
(2)ステップS102
時刻0において、系切り換え制御部10は、収集された各系の状態から、累積使用時間の差を50確保するために運用系の切り換えが必要と判断し、系制御部11を待機系に、また、系制御部12を運用系に切り換える。ここでは、系切り換え制御部10は、時刻0の時点で、累積使用時間が小さい系(制御部11)を待機系とし、累積使用時間が大きい系(系制御部12)を運用系とするように判断している。
(3)ステップS103
時刻1において、系切り換え制御部10は、累積使用時間の差を50確保するために待機系である系制御部11の通電を抑止する必要があると判断し、系制御部11に対し通電しないよう指示する。また、この時点では両系とも通電されているため、累積使用時間は両系とも増加する。
(4)ステップS104
時刻2において、系切り換え制御部10は、累積使用時間の差を50確保するために待機系である系制御部11の通電を抑止する必要があると判断するが、既に通電は抑止されているため指示を行わない。系制御部11の通電は抑止されているため、累積使用時間は系制御部12のみ増加する。
(5)ステップS105
時刻3において、系切り換え制御部10は、累積使用時間の差を50確保するために待機系である系制御部11の通電を抑止する必要があると判断するが、既に通電は抑止されているため指示を行わない。系制御部11の通電は抑止されているため、累積使用時間は系制御部12のみ増加する。
(6)ステップS106
以降、時刻41に至るまで、同様の状態が続く。
(7)ステップS107
時刻41において、系切り換え制御部10は、累積使用時間の差が50確保できたことを認識し、系切り換え等の制御は不要と判断する。待機系の通電は任意であるため、通電の開始は指示しない。系制御部11の通電は抑止されているため、累積使用時間は系制御部12のみ増加する。
(8)ステップS108
時刻42以降、時刻81に至るまで、同様の状態が続く。
(9)ステップS109
時刻82において、系切り換え制御部10は、運用系である系制御部12で故障が発生したことを認識すると、待機系である系制御部11を運用系に切り換えるとともに通電開始を指示する。
(10)ステップS110
また、系切り換え制御部10は、故障した系制御部12を待機系とすると同時に通電を抑止するよう指示する。
(11)ステップS111
時刻83において、系制御部11は運用系となり通電が開始されるが、系制御部12が故障の状態のままとなるため、累積使用時間の差を確保する動作も必要ない。
(12)ステップS112
時刻84において、状態変化がないため、通電されている系制御部11の累積使用時間が増加するだけとなる。
活線挿抜が可能な装置であれば、故障した系制御部12を交換することで動作を再開するが、改めて取得できた累積使用時間を使用することで、必要に応じて時刻0の時点に準じた判断・挙動となる。
以上説明したように、本発明においては、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、累積使用時間を把握することにより、経年劣化に伴う保守交換の時期が予測できることである。
第2の効果は、待機系となっている系を任意の時点で通電の有無を切り換えることで、累積使用時間の増加即ち経年劣化の進行を調整できることである。
第3の効果は、累積使用時間の増加をある程度調整することで、予防保守交換が必要な時期が各系において重複することがないように調整できることである。
以下に、本発明の第2実施形態について説明する。
本発明の第2実施形態として、その基本構成を変えずに、冗長度を増した三重化構成を実現している例について述べる。その構成を図4に示す。本図においては、図1に系制御部13を追加した構成となっている。
図4を参照すると、本発明の多重構成制御装置は、系切り換え制御部10と、系制御部11と、系制御部12を備える。
系切り換え制御部10、系制御部11、及び系制御部12については、第1実施形態と同様である。
系制御部13は、電源制御部131と、情報管理部132と、情報保持部133を備える。
電源制御部131、情報管理部132、及び情報保持部133は、それぞれ電源制御部111、情報管理部113、及び情報保持部113に対応する。系制御部13の各構成要素は、系制御部11の構成要素と同一のため、説明は省略する。
また、本実施形態における系切り換えは即時性が要求されるものとし、待機系であっても任意の時点で通電していない状態にすることができないものとする。従って、待機系のうち常に1つは通電している必要がある。なお、各系の累積使用時間の差は、第1実施形態と同様に50が必要であるとする。
図5は時系列に沿った状態変化を示すものである。各時点における系制御部の状態とその遷移を示している。図2にあった項目に加え、即時性が要求される例として、状況や処理内容により変化する負荷需要という項目を追加している。この負荷需要が示す値は、必要なるの個数を示しており、運用状態となっている系が、負荷需要以上存在している必要があるとする。
図6を参照して、図5の状態変化に応じた本実施形態の動作フローについて説明する。
(1)ステップS201
時刻0において、系切り換え制御部10は、系制御部11〜13の累積使用時間の差が50に満たないことを認識するが、負荷需要が2であることから、通電を抑止する余地がないと判断し、系切り換えや通電の抑止を実施しない。
(2)ステップS202
時刻1において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変動がないことから、時刻0の場合と同様に、通電を抑止する余地がないと判断し、系切り換えや通電の抑止を実施しない。
(3)ステップS203
以降、時刻49に至るまで、同様の状態が続く。
(4)ステップS204
時刻50において、系切り換え制御部10は、負荷需要が1になったことを認識し、累積使用時間の差を確保するために、待機状態にある系(待機系)を増やすことが必要と判断し、現在運用状態にある系制御部11を待機状態に変更させる。すなわち、系制御部11は、第1運用系から第1待機系に変更される。ここでは、系制御部12は、第2運用系であるものとする。また、系制御部13は、第2待機系であるものとする。
(5)ステップS205
時刻51において、系切り換え制御部10は、負荷需要と運用状態になっている系の個数が一致していることを認識し、また、待機状態になっている系が複数存在することから、待機状態になっている系の一方の通電の抑止が可能であることを認識する。系切り換え制御部10は、同じ待機状態になっている系制御部11と系制御部13の累積使用時間から、系制御部13の通電を抑止する必要があると判断し、系制御部13に対し通電しないよう指示する。また、この時点では全ての系とも通電されているため累積使用時間は全ての系で増加する。
(6)ステップS206
時刻52において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変更がないことと、系制御部13の通電が抑止され、累積使用時間が増加していないことを認識するが、系制御部11〜13の累積使用時間の差が50に満たないことに変化がないので、これ以上の処置は実施できないと判断し、更なる系切り換えや通電の制御を実施しない。
(7)ステップS207
時刻53において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変更がないことと、系制御部11〜13の累積使用時間の差が50に満たないことに変化がないので、時刻52同様、系切り換えや通電の制御を実施しない。
(8)ステップS208
以降、時刻100に至るまで、同様の状態が続く。
(9)ステップS209
時刻101において、系切り換え制御部10は、系制御部11と系制御部13の累積使用時間の差が50に達したことを認識し、次の切り替えが必要と判断する。即ち、系制御部11と系制御部12の累積使用時間の差を確保するための制御として、系制御部11の通電の抑止が必要であるが、負荷需要が1であることから待機状態にある系(待機系)制御部13の通電を再開しないと系制御部11の通電を抑止できないと判断し、通電再開を系制御部13に指示する。
(10)ステップS210
時刻102において、系切り換え制御部10は、系制御部13の通電が再開したことを認識し、系制御部11と系制御部12の累積使用時間の差を確保するための制御として、系制御部11の通電の抑止を指示する。
(11)ステップS211
時刻103において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変更がないことと、系制御部11の通電が抑止され、累積使用時間が増加していないことを認識するが、系制御部11と系制御部12の累積使用時間の差が50に満たないことに変化がないので、これ以上の処置は実施できないと判断し、更なる系切り換えや通電の制御を実施しない。
(12)ステップS212
時刻104において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変更がないことと、系制御部11と系制御部12の累積使用時間の差が50に満たないことに変化がないので、これ以上の処置は実施できないと判断し、更なる系切り換えや通電の制御を実施しない。
(13)ステップS213
以降、時刻141に至るまで、同様の状態が続く。
(14)ステップS214
時刻142において、系切り換え制御部10は、系制御部11と系制御部12の累積使用時間の差が50に達したのを認識し、次の切り替えが必要と判断する。即ち、系制御部11と系制御部13の累積使用時間の差を確保するための制御として、系制御部13の通電の抑止が必要であるが、負荷需要が1であることから待機状態にある系(待機系)制御部11の通電を再開しないと系制御部13の通電を抑止できないと判断し、通電再開を系制御部11に指示する。
(15)ステップS215
時刻143において、系切り換え制御部10は、系制御部11の通電が再開したことを認識し、系制御部11と系制御部13の累積使用時間の差を確保するための制御として、系制御部13の通電の抑止を指示する。
(16)ステップS216
時刻144において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変化がないことと、系制御部13の通電が抑止され、累積使用時間が増加していないことを認識するが、系制御部11と系制御部13の累積使用時間の差が50に満たないことに変化がないので、これ以上の処置は実施できないと判断し、更なる系切り換えや通電の制御を実施しない。
(17)ステップS217
時刻145において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変化がないことと、系制御部11と系制御部13の累積使用時間の差が50に満たないことに変化がないので、これ以上の処置は実施できないと判断し、更なる系切り換えや通電の制御を実施しない。
(18)ステップS218
以降、時刻182に至るまで、同様の状態が続く。
(19)ステップS219
時刻183において、系切り換え制御部10は、系制御部11と系制御部13の累積使用時間の差が50に達したのを認識し、次の切り替えが必要と判断する。
(20)ステップS220
しかし、本時点において系制御部11〜13の各系制御部の間の全てで累積使用時間の差が50に達していることから、累積使用時間の調整が不要な状態であると判断する。また、負荷需要にも変化がないことから現在の状態のままで良いと判断し、系切り換えや通電の制御を実施しない。
(21)ステップS221
時刻184において、系切り換え制御部10は、負荷需要に変化がないことと、各系制御部の間で累積使用時間が50に達していることに変化がないので、これ以上の処置は実施できないと判断し、更なる系切り換えや通電の制御を実施しない。
このように、本実施形態では負荷需要に応じた系切り換えを行うことで、即時性の必要な多重化構成を維持したまま累積使用時間の差を一定時間以上確保する効果を得ることが出来る。
なお、本発明の各実施形態は、組み合わせて実施することも可能である。
本発明は、冗長構成を持つ装置の多重化された各系の構成要素の使用状況を記録し、かつ使用しない系を休ませることで、多重化された各系の累積使用時間がほぼ同時期に保守上の上限値を超えないように、使用する系を選択することで、全ての系が同時に故障となる状況を回避する。
特に、本発明の対象として有効な分野は、発光素子や可動部分を持つような経年劣化により故障となるため定期的に交換が必要な部品を含む構成の制御である。
図1は、第1実施形態における多重構成制御装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態における時系列に沿った状態変化を示す図である。 図3は、第1実施形態における動作を示すフローチャートである。 図4は、第2実施形態における多重構成制御装置の構成例を示すブロック図である。 図5は、第2実施形態における時系列に沿った状態変化を示す図である。 図6は、第2実施形態における動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10… 系切り換え制御部
101… 系切り換え情報判断部
102… 対系制御通信部
103… 系切り換え情報保持部
11,12,13… 系制御部
111,121,131… 電源制御部
112,122,132… 情報管理部
113,123,133… 情報保持部

Claims (24)

  1. 多重化された複数の系のうち、通電している状態の系の各々の累積使用時間を加算し、前記複数の系の各々の累積使用時間を保持する系制御手段と、
    前記複数の系の各々の累積使用時間を取得し、前記複数の系のうち、いずれか二つの系の累積使用時間の差を一定時間確保していない場合、前記二つの系のうち、第1の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、第2の系を運用系に切り替えて通電を実施する系切り換え制御手段と
    を具備する
    多重構成制御装置。
  2. 請求項1に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系切り換え制御手段は、前記第2の系が故障した場合、前記第2の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、前記第1の系を運用系に切り替えて通電を実施し、
    前記系制御手段は、前記第1の系の累積使用時間を加算する
    多重構成制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系切り換え制御手段は、前記複数の系において、待機系のうち少なくとも1つの系が通電している状態にする
    多重構成制御装置。
  4. 請求項3に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系切り換え制御手段は、前記複数の系において、運用系が負荷需要以上存在しているように制御する
    多重構成制御装置。
  5. 請求項4に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系切り換え制御手段は、前記複数の系のうち、前記第1の系及び前記第2の系が運用系であり、第3の系が通電している状態の待機系である場合、負荷需要が2であれば、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の累積使用時間の差を一定時間確保していなくとも、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の通電を抑止せず継続し、負荷需要が1になれば、前記第1の系を待機系に切り替え、前記第3の系の通電を抑止し、前記第1の系及び前記第3の系の累積使用時間の差を一定時間確保した時点で、前記第1の系の通電を抑止し、前記第3の系の通電を実施する
    多重構成制御装置。
  6. 請求項5に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系制御手段は、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の通電が抑止されず継続されている場合、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の累積使用時間を加算し、前記第3の系の通電が抑止された場合、前記第1の系及び前記第2の系の各々の累積使用時間を加算し、前記第1の系の通電が抑止された場合、前記第2の系及び前記第3の系の各々の累積使用時間を加算する
    多重構成制御装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系制御手段は、
    前記系切り換え制御手段からの指示に従い、前記複数の系の各々の通電を制御する電源制御手段と、
    前記複数の系の各々の累積使用時間を保持する情報保持手段と、
    前記複数の系の各々の累積使用時間の加算と管理を受け持ち、前記電源制御手段が通電を許可している場合は前記情報保持手段から取得した累積使用時間を加算し、更新後の累積使用時間を前記情報保持手段に保持するよう指示する情報管理手段と
    を具備する
    多重構成制御装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の多重構成制御装置であって、
    前記系切り換え制御手段は、
    前記複数の系の各々の情報を基に、使用する系の選択と未使用の系の通電の有無を判断する系切り換え情報判断手段と、
    前記系制御手段との通信及び通電の有無の指示を行い、一定間隔で前記複数の系の各々の累積使用時間と通電の有無を収集する対系制御通信手段と、
    前記複数の系の各々の個体識別情報、前記複数の系の各々の累積使用時間、及び前記複数の系の各々の通電の有無を保持する系切り換え情報保持手段と
    を具備する
    多重構成制御装置。
  9. 多重化された複数の系のうち、通電している状態の系の各々の累積使用時間を加算し、前記複数の系の各々の累積使用時間を保持するステップと、
    前記複数の系の各々の累積使用時間を取得し、前記複数の系のうち、いずれか二つの系の累積使用時間の差を一定時間確保していない場合、前記二つの系のうち、第1の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、第2の系を運用系に切り替えて通電を実施するステップと
    を含む
    多重構成制御方法。
  10. 請求項9に記載の多重構成制御方法であって、
    前記第2の系が故障した場合、前記第2の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、前記第1の系を運用系に切り替えて通電を実施するステップと、
    前記第1の系の累積使用時間を加算するステップと
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  11. 請求項9又は10に記載の多重構成制御方法であって、
    前記複数の系において、待機系のうち少なくとも1つの系が通電している状態にするステップ
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  12. 請求項11に記載の多重構成制御方法であって、
    前記複数の系において、運用系が負荷需要以上存在しているように制御するステップ
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  13. 請求項12に記載の多重構成制御方法であって、
    前記複数の系のうち、前記第1の系及び前記第2の系が運用系であり、第3の系が通電している状態の待機系である場合、負荷需要が2であれば、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の累積使用時間の差を一定時間確保していなくとも、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の通電を抑止せず継続するステップと、
    負荷需要が1になれば、前記第1の系を待機系に切り替え、前記第3の系の通電を抑止するステップと、
    前記第1の系及び前記第3の系の累積使用時間の差を一定時間確保した時点で、前記第1の系の通電を抑止し、前記第3の系の通電を実施するステップと
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  14. 請求項13に記載の多重構成制御方法であって、
    前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の通電が抑止されず継続されている場合、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の累積使用時間を加算するステップと、
    前記第3の系の通電が抑止された場合、前記第1の系及び前記第2の系の各々の累積使用時間を加算するステップと、
    前記第1の系の通電が抑止された場合、前記第2の系及び前記第3の系の各々の累積使用時間を加算するステップと
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  15. 請求項9乃至14のいずれか一項に記載の多重構成制御方法であって、
    前記複数の系の各々の通電を制御するステップと、
    前記複数の系の各々の通電が許可されている場合は保持されている累積使用時間を加算し、更新後の累積使用時間を保持するステップと、
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  16. 請求項9乃至15のいずれか一項に記載の多重構成制御方法であって、
    前記複数の系の各々の情報を基に、使用する系の選択と未使用の系の通電の有無を判断するステップと、
    通信及び通電の有無の指示を行い、一定間隔で前記複数の系の各々の累積使用時間と通電の有無を収集するステップと、
    前記複数の系の各々の個体識別情報、前記複数の系の各々の累積使用時間、及び前記複数の系の各々の通電の有無を保持するステップと
    を更に含む
    多重構成制御方法。
  17. 多重化された複数の系のうち、通電している状態の系の各々の累積使用時間を加算し、前記複数の系の各々の累積使用時間を保持するステップと、
    前記複数の系の各々の累積使用時間を取得し、前記複数の系のうち、いずれか二つの系の累積使用時間の差を一定時間確保していない場合、前記二つの系のうち、第1の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、第2の系を運用系に切り替えて通電を実施するステップと
    をコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  18. 請求項17に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記第2の系が故障した場合、前記第2の系を待機系に切り替えて通電を抑止し、前記第1の系を運用系に切り替えて通電を実施するステップと、
    前記第1の系の累積使用時間を加算するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  19. 請求項17又は18に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記複数の系において、待機系のうち少なくとも1つの系が通電している状態にするステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  20. 請求項19に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記複数の系において、運用系が負荷需要以上存在しているように制御するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  21. 請求項20に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記複数の系のうち、前記第1の系及び前記第2の系が運用系であり、第3の系が通電している状態の待機系である場合、負荷需要が2であれば、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の累積使用時間の差を一定時間確保していなくとも、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の通電を抑止せず継続するステップと、
    負荷需要が1になれば、前記第1の系を待機系に切り替え、前記第3の系の通電を抑止するステップと、
    前記第1の系及び前記第3の系の累積使用時間の差を一定時間確保した時点で、前記第1の系の通電を抑止し、前記第3の系の通電を実施するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  22. 請求項21に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の通電が抑止されず継続されている場合、前記第1の系、前記第2の系、及び前記第3の系の各々の累積使用時間を加算するステップと、
    前記第3の系の通電が抑止された場合、前記第1の系及び前記第2の系の各々の累積使用時間を加算するステップと、
    前記第1の系の通電が抑止された場合、前記第2の系及び前記第3の系の各々の累積使用時間を加算するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  23. 請求項17乃至22のいずれか一項に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記複数の系の各々の通電を制御するステップと、
    前記複数の系の各々の通電が許可されている場合は保持されている累積使用時間を加算し、更新後の累積使用時間を保持するステップと、
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
  24. 請求項17乃至23のいずれか一項に記載の多重構成制御プログラムであって、
    前記複数の系の各々の情報を基に、使用する系の選択と未使用の系の通電の有無を判断するステップと、
    通信及び通電の有無の指示を行い、一定間隔で前記複数の系の各々の累積使用時間と通電の有無を収集するステップと、
    前記複数の系の各々の個体識別情報、前記複数の系の各々の累積使用時間、及び前記複数の系の各々の通電の有無を保持するステップと
    を更にコンピュータに実行させるための
    多重構成制御プログラム。
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