JP2009198350A - アンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法 - Google Patents

アンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アンモニア含有ガス中に含まれる二酸化炭素を高精度で分析することができる方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを含む試料ガス中の二酸化炭素を分析するにあたり、前記試料ガスを、二酸化炭素とアンモニアとを分離する酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムの少なくともいずれか一種を含む分離剤3に接触させた後、アンモニアを除去する塩基性炭酸銅、水酸化銅、硫酸銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体の金属酸化物の少なくともいずれか一種を含む除去剤4に接触させ、次いで分析計に導入して二酸化炭素を分析する。
【選択図】図1

Description

本発明は、アンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法に関し、特に、アンモニアを主成分とする試料ガス中に含まれる微量の二酸化炭素を分析する方法に関する。
シラン、アルシン、アンモニア、セレン化水素等の水素化物ガス中に含まれている各種微量不純物を分析する方法として、前記水素化物ガスを、該水素化物ガスと反応する物質に接触させて反応させることによって実質的に除去した後、あるいは、前記水素化物ガスの沸点以下の温度に冷却した低温パイプ内に導入して水素化物ガスを液化又は固化することによって実質的に除去した後、前記微量不純物を分析計にて分析する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−263678号公報
しかし、特許文献1に記載された方法では、アンモニアと反応する物質にガスを接触させると前記物質に二酸化炭素が吸着されたり、冷却してアンモニアを液化又は固化する際に二酸化炭素も同時に液化又は固化されたりするため、アンモニアガス中の微量に酸化炭素を分析することが困難であった。また、他の様々な分析法においても、アンモニアが共存する場合には二酸化炭素を正確に分析することは困難であった。
例えば、赤外分光光度計では、アンモニアの吸収が強く、測定対象である二酸化炭素の測定感度が低下してしまうため、低濃度での測定が困難となっている。ガスクロマトグラフ法では、分離カラムのポーラスポリマー系の充填剤とアンモニアガスとが反応して二酸化炭素が発生するため、微量の二酸化炭素の定量分析は困難である。
そこで本発明は、アンモニア含有ガス中に含まれる二酸化炭素を高精度で分析することができる方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法は、アンモニアを含む試料ガス中の二酸化炭素を分析するにあたり、前記試料ガスを、二酸化炭素とアンモニアとを分離する分離剤に接触させた後、アンモニアを除去する除去剤に接触させ、次いで分析計に導入して二酸化炭素を分析することを特徴としている。
特に、本発明のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法においては、前記分離剤が、酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムの少なくともいずれか一種を含むこと、前記除去剤が、塩基性炭酸銅、水酸化銅、硫酸銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体の金属酸化物の少なくともいずれか一種を含むこと、また、前記分析計が、GC−PID,GC−DID,GC−PDD,GC−FID,GC−MS,GC−APIMSのいずれか一種であることを特徴としている。
本発明のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法によれば、試料ガス中のアンモニアと二酸化炭素とを分離剤で分離してから除去剤でアンモニアを除去するので、測定対象の二酸化炭素を確実に分析計に導入することができ、試料ガス中の微量の二酸化炭素を高精度に分析することができる。
図1は本発明のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法において、試料ガス中のアンモニアと二酸化炭素とを分離するとともに、アンモニアを除去するために使用するアンモニア分離除去カラムの一例を示す説明図である。このアンモニア分離除去カラム1は、ガス量などの条件に応じた径及び長さを有する筒体2の内部に、ガス流れの上流側に試料ガス中の二酸化炭素とアンモニアとを分離する分離剤3を、下流側にアンモニアを除去する除去剤4をそれぞれ充填するとともに、両剤の境とカラム両端とに、各剤を保持するための石英ウール5をそれぞれ配置したものである。
このようなアンモニア分離除去カラム1に微量の二酸化炭素を含むアンモニア含有ガス(試料ガス)を導入すると、上流側の分離剤3による触媒的な作用でアンモニアと二酸化炭素とが分離し、次いで下流側の除去剤4でアンモニアが除去される。したがって、アンモニア分離除去カラム1から導出したガスにはアンモニアがまったくあるいはほとんど含まれていないため、アンモニア分離除去カラム1から導出したガスを二酸化炭素を分析可能な分析計に導入することにより、前記試料ガス中の二酸化炭素濃度を測定することができる。
前記分離剤3及び前記除去剤4には、試料ガス成分、特にアンモニアとの接触や反応過程で二酸化炭素を測定する際の妨害となる成分が発生しないものが選定される。前記分離剤3には、酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムを使用することができ、前記除去剤4には、硫酸銅、塩基性炭酸銅、水酸化銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体を使用することができる。これらの分離剤3や除去剤4は、各物質を単体で使用することもできるが、アルミナやシリカ等の担体に担持させた状態で使用することもでき、複数の物質を混合して使用することもできる。
前記アンモニア分離除去カラム1から導出したガス中の二酸化炭素濃度は、GC−PID,GC−DID,GC−PDD,GC−FID,GC−MS又はGC−APIMSを使用することにより、低濃度域まで精度よく分析することができる。また、前記筒体2は、前記除去剤4としてアンモニアとの反応で変色する物質、特に硫酸銅、塩基性炭酸銅、水酸化銅、硝酸銅のような銅化合物を使用したときには、石英ガラスなどの透明な材料の筒体2を用いることにより、除去剤4の状態、例えば交換時期を外部から容易に目視確認することができる。
分離剤3として使用される前記各物質及び前記除去剤として使用される前記各物質は、アンモニアとの接触や反応過程で二酸化炭素を測定する際の妨害となる成分が発生することはなく、分離剤3及び除去剤4を試料ガスの成分等の条件に応じて最適に選択することにより、アンモニアのみを完全に分離除去して微量の二酸化炭素を正確に精度よく分析することができる。
また、従来のようにアンモニアを吸着させて分離するのではなく、除去剤4と反応させて除去するため、吸着したアンモニアを脱着させて排出する必要がなく、短時間で繰り返し分析することができる。さらに、除去剤4でアンモニアを除去するため、分析計から排出される排ガス中にはアンモニアが含まれていないことから、分析計の後段に除害装置を設ける必要がなくなる。
なお、試料ガスとしては、アンモニアを主成分とするガスに限らず、窒素やアルゴン等の各種ガスを主成分としてアンモニアが含まれるガスを対象とすることができる。さらに、同じ分析操作により、二酸化炭素だけではなく、試料ガス中に含まれている各種成分を分析することが可能であり、例えば、水素、酸素、窒素、メタン、一酸化炭素等を分析することができる。
図2に示す構成の分析装置を使用した。この分析装置10は、計量管11を備えた第1六方弁12と、前記アンモニア分離除去カラム1を備えた第2六方弁13と、恒温槽14内に収納された分離カラム15と、分離カラム15の下流に設けられた分析計16とを備えている。第1六方弁12は、弁内のガス流路を、図2に実線で示す方向と、破線で示す方向とに切り換え可能に形成したものであって、この第1六方弁12の各ポートには、試料ガス入口経路17と、第1排気経路18と、前記計量管11の両端にそれぞれ接続する計量経路19a,19bと、第1キャリアガス経路20と、前記第2六方弁13の一つのポートに接続する連通経路21とがそれぞれ設けられている。
また、第2六方弁13は、前記第1六方弁12と同様に、弁内のガス流路を、図2に実線で示す方向と、破線で示す方向とに切り換え可能に形成したものであって、この第2六方弁13の各ポートには、前記連通経路21と、アンモニア分離除去カラム1の両端にそれぞれ接続する分離除去経路22a,22bと、第2キャリアガス経路23と、第2排気経路24と、前記分離カラム15に接続する分析系路25とがそれぞれ設けられている。
本実施例では、アンモニア分離除去カラム1として、直径5mm、長さ100mmの石英ガラス製カラム内に分離剤3として酸化ホウ素を上流側に30mm、除去剤4として硫酸銅五水和物を下流側に65mmそれぞれ充填したものを使用した。分析計16にはGC−PID(日立製作所製263−50)を使用し、検出器温度は120℃、PID印加電圧は950V、アンプGAINは10とした。分離カラム15は直径3mm、長さ2.5mで、内部には30/80メッシュの活性アルミナを充填し、温度は70℃に設定した。試料採取管の容積は2mlとした。
第1キャリアガス及び第2キャリアガスにはヘリウムボンベ31からのヘリウムを液体窒素容器32内を通して30ml/minで供給した。試料ガスには、標準ガス容器33内のヘリウムベースの標準ガスを流量調節器34を介して導入するとともに、アンモニアガスボンベ35からのアンモニアとヘリウムボンベ31からのヘリウムとを三方弁36で切り換えて流量調節器37を介して導入し、両流量調節器34,37で各ガスの流量を調節することにより、二酸化炭素、メタン及び一酸化炭素の各濃度を100ppbとしたヘリウムベースの試料ガスAとアンモニアベースの試料ガスBとを用いた。
試料ガスAを分析した結果を図3(A)に、試料ガスBを分析した結果を図3(B)に示す。この結果から、ヘリウムベースとアンモニアベースとで同じ分析結果が得られることがわかる。また、試料ガスBに含まれる二酸化炭素、メタン及び一酸化炭素を同時に分析できることもわかる。さらに、二酸化炭素の標準ガスとアンモニアとを混合し、二酸化炭素濃度を10〜100ppbに調節した試料ガスを使用して作成した二酸化炭素の検量線を図4に示す。
実施例1で使用したものと同じ石英ガラス製のカラム内に、分離剤3として臭化カリウムを上流側に35mm、除去剤4として硫酸亜鉛を下流側に55mmそれぞれ充填したアンモニア分離除去カラム1を使用した。その他の装置構成及び分析条件は実施例1と同様にして前記試料ガスAと試料ガスBとを分析した。その結果、図3に示した実施例1の分析結果と同じ結果が得られた。
実施例1で使用した分析装置を用いて試料ガスBの連続分析を行った。その結果、二酸化炭素が検出されてから2分後に次の分析操作を開始したが、毎回同じ分析結果を得ることができた。
一方、アンモニア分離除去カラム1を使用しない従来の流路切替法で連続分析可能な時間間隔を測定した。流路切替法を採用した分析装置の構成を図5に示す。分析計にはGC−PDD(GLサイエンス製GC−4000)を使用し、直径3mm、長さ1mの第1カラム41にはポラパックT、60/80メッシュを充填し、直径3mm、長さ2mの第2カラム42にはポラパックP、60/80メッシュを充填した。分析時のカラム温度は70℃とし、吸着したアンモニアを脱着させるときには120℃に昇温した。検出器の温度は140℃、PDDのレンジは10、キャリアーガス及び放電ガスにはそれぞれヘリウムを20ml/minとし、試料採取管43の容積は3mlとした。
この分析装置を使用して試料ガスBの連続分析を行った。その結果、各カラムを昇温してアンモニアを脱着、排出した後、分析温度になるまで待機する必要があることから、二酸化炭素を検出してから次の分析操作を開始するまでに12分間の待機時間が必要となった。
したがって、試料ガスを5回分析するとすれば、本実施例では分析開始から10分以内で分析が終了するのに対し、従来の流路切替法では1時間近く掛かることになる。
また、流路切替法を採用した前記分析装置において、試料ガスとして、ヘリウム中に二酸化炭素を50ppb含む試料ガス(C)、アンモニアのみの試料ガス(D)、アンモニア中に二酸化炭素を50ppb含む試料ガス(D)のそれぞれを分析した。その結果を図6に示す。この結果から、アンモニアとカラムの充填剤との反応により二酸化炭素が発生して正確な分析ができないことがわかる。
試料ガス中のアンモニアと二酸化炭素とを分離するとともに、アンモニアを除去するために使用するアンモニア分離除去カラムの一例を示す説明図である。 実施例にて使用した分析装置の構成を示す系統図である。 実施例1での分析結果を示す図である。 実施例1で作成した検量線である。 実施例3で使用した流路切替法を採用した分析装置の構成を示す系統図である。 流路切替法を採用した分析装置で分析した結果を示す図である。
符号の説明
1…アンモニア分離除去カラム、2…筒体、3…分離剤、4…除去剤、5…石英ウール、10…分析装置、11…計量管、12…第1六方弁、13…第2六方弁、14…恒温槽、15…分離カラム、16…分析計、17…試料ガス入口経路、18…第1排気経路、19a,19b…計量経路、20…第1キャリアガス経路、21…連通経路、22a,22b…分離除去経路、23…第2キャリアガス経路、24…第2排気経路、25…分析系路、31…ヘリウムボンベ、32…液体窒素容器、33…標準ガス容器、34…流量調節器、35…アンモニアガスボンベ、36…三方弁、37…流量調節器

Claims (4)

  1. アンモニアを含む試料ガス中の二酸化炭素を分析するにあたり、前記試料ガスを、二酸化炭素とアンモニアとを分離する分離剤に接触させた後、アンモニアを除去する除去剤に接触させ、次いで分析計に導入して二酸化炭素を分析することを特徴とするアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法。
  2. 前記分離剤は、酸化ホウ素、ほう酸、ホウ素化物、硫酸亜鉛、燐酸アルミニウム化合物、硫酸鉄、塩化ナトリウム、臭化カリウム、硫酸アルミニウムの少なくともいずれか一種を含むことを特徴とする請求項1記載のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法。
  3. 前記除去剤は、塩基性炭酸銅、水酸化銅、硫酸銅、硝酸銅、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、燐酸アルミ、固体燐酸、塩化カルシウム、銅トリメシン酸錯体の金属酸化物の少なくともいずれか一種を含むことを特徴とする請求項1又は2記載のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法。
  4. 前記分析計は、ガスクロマトグラフ−光イオン化検出器(GC−PID),ガスクロマトグラフ−放電イオン化検出器(GC−DID),ガスクロマトグラフ−パルス放電型検出器(GC−PDD),ガスクロマトグラフ−水素炎イオン化検出器(GC−FID),ガスクロマトグラフ−質量分析計(GC−MS),ガスクロマトグラフ−大気圧イオン化質量分析計(GC−APIMS)のいずれか一種であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のアンモニア含有ガス中の二酸化炭素の分析方法。
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