JP2009196785A - エレベータの呼び登録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】荷物で両手が使えない人でも、3以上の階床の任意の階床を目的階として呼び登録することができるエレベータの呼び登録装置を提供することにある。
【解決手段】本発明では、乗り場呼び登録機能および、かご呼び登録機能を備えたエレベータの呼び登録装置において、目線、視線を検出するセンサ32と、行先階床を表示する表示器33を設置し、前記表示器33に表示されたある特定の行先階を所定時間見つめた場合、その特定階床を目的階として登録する手段を備えた。
【選択図】図1
【解決手段】本発明では、乗り場呼び登録機能および、かご呼び登録機能を備えたエレベータの呼び登録装置において、目線、視線を検出するセンサ32と、行先階床を表示する表示器33を設置し、前記表示器33に表示されたある特定の行先階を所定時間見つめた場合、その特定階床を目的階として登録する手段を備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータの乗り場釦および行先階釦を操作することなく乗りかごを呼び寄せ、乗客が目的階に行けるエレベータの呼び登録装置に関する。
この種の装置としては、乗り場側に設置され指定階の乗り場にいる乗客を検出する乗客検出手段1と、かご内に設置され乗客により光軸が遮断された時に乗客を検出する乗客検出手段2を設け、乗客検出手段1と乗客検出手段2の検出信号に基づいて、乗り場呼び、かご呼びを所定のシーケンスにしたがって自動的に発生させ、乗りかごの自動運行を行うことを特徴とするエレベータの運転制御装置が知られている。(特許文献1参照)
特開2006−225065号公報
従来の装置は、あらかじめ指定された2つの指定階の間で乗りかごを自動運転するエレベータであり、本発明の目的は、荷物で両手が使えない人でも、3以上の階床の任意の階床を目的階として呼び登録することができるエレベータの呼び登録装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため発明したもので,乗り場呼び登録機能およびかご呼び登録機能を備えたエレベータの呼び登録装置において、利用者の目線、視線を検出するセンサと、行き先階床を表示する表示器を設置し、前記表示器に表示されたある特定の行先階を所定時間見つめた場合、その特定階床を目的階として登録する手段を備えたことを特徴とする。
本発明は、目の動き、見つめている時間等によって呼び登録を可能としたので、荷物で両手が使えない人でも呼びを登録することができ、また、3以上の階床の任意の階床をかご呼びとして登録することができるエレベータの呼び登録装置を提供することができる。
以下本発明を、6階床用エレベータに適用した一実施形態を図1〜図3により説明する。
図1は、本実施形態の要部を示す模式図、図2は,表示器の一例を示す正面図,図3は本発明を適用したエレベータを乗り場側から見た正面図である。
乗り場には、アップ、ダウン用のホール呼び釦1、2と、目線を利用した呼び登録装置3とが設けられている。呼び登録装置3は図1,図2に示すように、覗き窓31と覗き窓31の斜め上方向に設置され方向を検出する(見つめている方向、見つめている位置を特定する)センサ32、各階床の数字を表示した表示器33、前記センサ32に接続され、目線が特定の階床数字に所定時間(設定変更可能)だけ継続したとき、呼びを登録する呼び登録手段34と、呼び登録が行なわれたことを表示板33に表示または音声で報告する呼び登録完了報知手段35とを備えている。
次に荷物を持っているため両手が使えない人が5階でホール呼びと1階のかご呼びを行なう際の要領を説明する。
覗き窓31に顔を近づけ、表示板33上の階床の数字、たとえば「1」を見つめる。見つめている時間が予め設定された所定時間、たとえば2または3秒を経過すると呼び登録手段34に1階が行先階として記憶(登録)が行なわれる。同時にホール呼び登録が行なわれる。行先階の記憶が完了すると、報知手段35によりその旨が報知される。ホール呼びに応答して5階にかごが到着すると、5階の呼び登録手段に記憶されていた行先階1階の行先階情報が1階のかご呼びとして転送され登録される。かごに乗り込んだ後ドアが閉じ切ると、1階に向かって走行する。
上記のように、両手を使えない状態であっても任意の階床を行先階として登録することができる。また、見つめている時間に応じて呼びを登録するものであり、面倒な操作、動作を強要さることはない。
32 センサ
33 表示器
34 呼び登録手段
33 表示器
34 呼び登録手段
Claims (2)
- 複数の階床間を走行するかごを有し,乗り場でかごを呼び寄せるための乗り場呼び登録機能およびかごの行先階を登録するかご呼び登録機能を備えたエレベータの呼び登録装置において、利用者の目線、視線を検出するセンサと、行先階床を表示する表示器と、ある特定の行先階を所定時間見つめた場合、その特定階床を目的階として記憶する手段を備えたことを特徴とするエレベータの呼び登録装置。
- 目的階が記憶された場合,これと同時に乗り場呼びを登録することを特徴とする請求項1に記載のエレベータの呼び登録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008041787A JP2009196785A (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | エレベータの呼び登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008041787A JP2009196785A (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | エレベータの呼び登録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009196785A true JP2009196785A (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=41140742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008041787A Pending JP2009196785A (ja) | 2008-02-22 | 2008-02-22 | エレベータの呼び登録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009196785A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008092A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-18 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータの保守装置及び保守方法 |
WO2018158813A1 (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの呼び登録システム |
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2008
- 2008-02-22 JP JP2008041787A patent/JP2009196785A/ja active Pending
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JPWO2018158813A1 (ja) * | 2017-02-28 | 2019-06-27 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの呼び登録システム |
CN110325467A (zh) * | 2017-02-28 | 2019-10-11 | 三菱电机株式会社 | 电梯的呼梯登记系统 |
CN110325467B (zh) * | 2017-02-28 | 2021-10-01 | 三菱电机株式会社 | 电梯的呼梯登记系统 |
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