JP2009192835A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気光学装置の特性を向上させ、また、その生産性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る電気光学装置は、フレキシブル基板(S1)上に形成され、複数の画素および配線(SL,GL)を有する表示部と、駆動回路が形成された回路基板(S2)と、前記表示部と回路基板とを接続する接続部(1b)と、を有し、前記接続部は、前記フレキシブル基板の一部として構成されている。かかる構成によれば、フレキシブル基板の一部として構成され、フレキシブル基板と一体となった上記接続部により、フレキシブル基板と回路基板とを接続することができ、FPCなどのケーブルを不要とすることができる。また、フレキシブル基板とFPCの熱圧着工程が不要となり、熱による装置の特性劣化を防止することができる。また、その生産性を向上させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気光学装置、特に、フレキシブル基板を用いた電気光学装置等に関する。
近年、TFT(thin film transistor、薄膜トランジスタ)用の半導体材料として、有機半導体材料が注目を集めている。有機半導体材料を用いた場合、(1)無機半導体に比べて極めて低温プロセスが適用できるため、プラスチック基板やフィルムを用いることができる。よって、フレキシブルで軽量、かつ壊れにくい素子を作製することができる。また、(2)溶液の塗布や印刷法と言った簡便な方法を用いることができ、短時間での素子作製が可能である。よって、プロセスコスト、装置コストを低く抑える事が可能である。さらに、(3)材料の選択範囲が広がり、材料の分子構造を変化させることにより容易に材料特性、素子特性を変化させることが可能である、などの利点がある。
そこで、この有機トランジスタを用いて液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、電子ペーパー等の表示装置を作成する技術の研究が盛んに行われている。
例えば、下記特許文献1には、有機トランジスタに接続される配線の高精細化を実現すると共に、インクジェット法を用いることにより安価、低温、低エネルギで電気光学装置用基板を製造する技術が開示されている。
特開2005−215616号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、電気光学装置用基板(10)と、電気光学装置用基板(10)の有機トランジスタ(10a)を駆動するためのドライバ回路(集積回路)とをフレキシブルプリント基板(50)を介して接続している。
よって、追って詳細に説明するように、電気光学装置用基板(10)と、フレキシブルプリント基板(50)との貼り合わせ工程が必要になり、製造工程が煩雑化する。さらに、この工程は、ACF(異方導電フィルム)もしくはACP(異方導電ペースト)を挟んだ熱圧着により行われるが、熱による導通不良や基板の歪みなどが生じ、装置の特性が劣化しやすい。
そこで、本発明に係る具体的態様は、シンプルな構成の電気光学装置を提供することを目的の一つとする。また、電気光学装置の特性を向上させることを目的の一つとする。また、その生産性を向上させることを目的の一つとする。
本発明に係る電気光学装置は、フレキシブル基板上に形成され、複数の画素および配線を有する表示部と、駆動回路が形成された回路基板と、前記表示部と回路基板とを接続する接続部と、を有し、前記接続部は、前記フレキシブル基板の一部として構成されている。
かかる構成によれば、フレキシブル基板の一部として構成され、フレキシブル基板と一体となった上記接続部により、フレキシブル基板と回路基板とを接続することができ、FPC(Flexible Printed Circuit)などのケーブルを不要とすることができる。よって、電気光学装置の構成をシンプルにすることができる。また、フレキシブル基板とFPCの熱圧着工程が不要となり、熱による装置の特性劣化を防止することができる。また、その生産性を向上させることができる。
例えば、前記接続部の端部には、前記回路基板と接続するための複数の電極パッドが設けられ、前記複数の電極パッドは、前記表示領域に形成された複数の配線と同一材料層よりなる。このように、複数の電極パッドを設け、複数の配線と同一材料層で構成してもよい。この場合、これらを同一工程で形成することができる。
例えば、前記電極パッドには、メッキ層が形成されている。前記メッキ層は、金、銀、銅、ニッケル、錫、鉛、もしくはこれらの合金層を有する。このように、電極パッドにメッキ層を設けてもよい。
例えば、前記接続部の前記電極パッドを有する面と逆側の面に、補強膜を有する。この補強膜としては、例えばガラスエポキシ、コンポジット、紙フェノール、アルミニウム、SUS(ステンレススチール、鉄合金)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等を用いる事ができる。かかる構成によれば、補強膜によりコネクタと電極パッドの接続が良好となる。
例えば、前記表示部は、前記フレキシブル基板上に形成された第1電極と、前記第1電極上に形成された電気泳動層と、前記電気泳動層上に形成された第2電極とを有する。このように、電気泳動層を用いた電気光学装置とすることができる。
本発明に係る電子機器は、上記電気光学装置が組み込まれたことを特徴とする。かかる構成によれば、電子機器の特性を向上させることができる。
本発明に係る電子機器は、屈曲部を有し、上記電気光学装置が組み込まれた電子機器であって、前記接続部が前記屈曲部に対応するよう電気光学装置が組み込まれている。かかる構成によれば、電子機器の特性を向上させることができる。特に、FPCを用いずとも上記接続部により柔軟性が確保されているため、電子機器の屈曲部を容易に屈曲させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、同一の機能を有するものには同一もしくは関連の符号を付し、その繰り返しの説明を省略する。
<実施の形態1>
図1および図2は、本実施の形態の電気光学装置に用いられる基板の構成を示す平面図および回路図である。図3は、本実施の形態の効果を説明するための比較例を示す平面図である。
図1に示すように、基板(アクティブマトリクス基板)S1は、表示部(表示領域)1a内にy方向に配置された複数のソース線SLと、x方向に配置された複数のゲート線GLとを有する。また、図2に示すように、各画素は、ソース線SLとゲート線GLとの交点に、マトリクス状に複数配置される。この画素は、画素電極(第1電極)PEおよび薄膜トランジスタTを有している。なお、ここでは、表示部1aは、アレイ部1dと、引き回し配線1cの形成部とを有するものとする(図1)。
例えば、ソース線SLは、Xドライバにより駆動され、また、ゲート線GLは、Yドライバにより駆動される。このようなXドライバやYドライバなどの表示装置を駆動させるために必要な回路は、駆動回路と呼ばれ、ICチップなどの別部材により構成される。この駆動回路が形成された(実装された)回路基板をS2で示す(図1)。
ここで本実施の形態においては、基板S1は、フレキシブル基板で構成されている。フレキシブル基板は、例えば、絶縁性の樹脂材料などを用いて構成されている。また、複数のソース線SLおよびゲート線GLは、接続部(接続領域、配線部)1bまで引き回され、引き回された配線の表面が、接続部1bの端部において複数の電極パッドPとして露出している。なお、図1中の引き回し配線1cによって、各配線(SL、GL)が、接続部1bの電極パッドPと接続されている。
一方、回路基板S2には、コネクタ(コネクタ部材、ソケット)Cが接続されており、このソケットCに上記接続部1bが挿入される。これにより、回路基板S2中の駆動回路と、上記電極パッドPが接続される。
コネクタCの構造に特に限定はないが、挿入口から延在する空洞を有し、例えば、空洞の天井面には、上記複数のパッド電極Pに対応する内部電極21が設けられ、この内部電極21は、コネクタCの壁面を通過し、外部電極23と接続している。外部電極23は、回路基板S2上の配線と接続するよう半田付けなどにより固定されている。
このように、本実施の形態においては、フレキシブル基板である基板S1の柔軟性を利用し、当該基板の一部として表示領域1aとがる接続部1bを設け、当該接続部1bを回路基板S2側のコネクタCと直接接続することとしたので、FPCなどの他のケーブルを不要とすることができる。よって、電気光学装置の構成をシンプルにすることができる。
これに対し、図3に示すように、FPC30を用いて基板S1と回路基板S2側のコネクタCとを接続した場合、FPC30の端子と、基板S1側の端子Pとの貼り合せ工程において、熱圧着の熱による導通不良や基板の歪みなどが生じやすい。
これに対し、本実施の形態においては、上記不具合を回避し、歩留まりの向上を図ることができる。また、部品点数や貼り合わせ工程の削減によりコストダウンを図れ、スループットを向上させることができる。
<実施の形態2>
図1においては、回路基板S2側のコネクタCを1つとしたが、図4に示すように、ソース線SLと接続されるコネクタC1と、ゲート線GLと接続されるコネクタC2とを分けてもよい。図4は、本実施の形態の電気光学装置に用いられる基板の構成を示す平面図である。なお、図4において、コネクタC1、C2の内部電極21および外部電極23の表示は省略されている。また、図1と同一の機能を有するものには同一もしくは関連の符号を付し、その繰り返しの説明を省略する。
(アクティブマトリクス基板の製造工程)
次いで、本実施の形態の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を説明しつつ、その構成をより明確にする。図5〜図9は、本実施の形態の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を示す平面図又は断面図である。なお、各図の(A)は、基板全体の平面図であり、(B)は、画素部の拡大平面図、(C)は、画素部のC−C部の断面図である。
図5に示すように、例えば、ポリイミド樹脂などからなる基板(フレキシブル基板)S1を準備し、略矩形の領域から2箇所の接続部1bが突出した形状に加工する。次いで、基板S1の表面の脱脂処理を行う。例えば、イソプロピルアルコール溶媒にフレキシブル基板S1を浸漬し、5分間の超音波洗浄を行い、乾燥処理を行う。
次いで、図6(A)に示すように、y方向に延在するソース線SLを形成する。この際、図6(B)および(C)に示すように、ソース線SLと接続されるソース領域Sおよびこのソース領域Sと一定の距離離間して配置される画素電極(ドレイン領域D)PEも形成する。
具体的には、例えば、抵抗加熱式蒸着機に、上記基板S1をセットし、成膜室を10〜4Pa程度まで真空排気する。この後、導電性膜として金(Au)膜を200nm程度蒸着した後、フォトリソグラフィ法を用いてパターニングを行い、y方向に延在するソース線SL、ソース領域Sおよび画素電極PEを形成する。この際、引き回し配線1cおよび電極パッドPもパターニングする(図6(A))。
次いで、酸素プラズマによる基板S1の表面の清浄化を行う。例えば、プラズマ処理装置を用い、パワー200W、酸素流量100sccm、アルゴン流量100sccmの条件下で5分程度の酸素プラズマ処理を行う。
次いで、図7(B)および(C)に示すように、各画素におけるソース領域Sと画素電極PEとの間(チャネル領域)に有機半導体膜3を形成する。図7(B)においては、破線領域が、有機半導体膜3の形成領域である。例えば、有機半導体材料として、F8T2(ポリフルオレン-ビチオフェン共重合体)を0.5Wt%の濃度でキシレンに溶解させた塗布溶液を調整し、この溶液をインクジェット塗布装置を用いて上記領域(チャネル領域)に塗布する。次いで、あらかじめ100℃に加熱しておいた乾燥オーブン内で10分程度乾燥し、溶媒のキシレンを除去し、有機半導体膜3を形成する。
次いで、図8(C)に示すように、有機半導体膜3上に、ゲート絶縁膜5を形成する。例えば、絶縁膜材料としてポリイミド溶液を準備し、インクジェット法を用いて基板S1上に塗布する。この際、表示領域上にのみ塗布を行い、接続部1b上への塗布は行わない。従って、接続部1bにおいては、電極パッドPが露出したままの状態となる。次いで、基板S1をホットプレート上に搭載し、60℃で、1時間程度の加熱を行い、上記溶液の溶媒を揮発させ、膜厚1μm程度のゲート絶縁膜5を形成する。
次いで、チャネル領域上にゲート絶縁膜5を介してゲート電極Gを形成する(図8(B)、(C))。この際、ゲート電極Gと接続されx方向に延在するゲート線GLも形成する(図8(A))。
具体的には、例えば、銀微粒子の水分散液をインクジェット塗布装置によりゲート電極Gおよびゲート線GLのパターン状に塗布した後、ホットプレート上で80℃、30分程度の乾燥処理を行う。この際、引き回し配線1cおよび電極パッドPも同様に形成する。
次いで、2箇所の接続部1bの電極パッドP上にメッキ膜(図示せず)を形成する。例えば、ニッケル金メッキ膜を無電解メッキ法を用いて20μm程度形成する。メッキ材料としては、この他、金、銀、銅、ニッケル、錫、鉛、もしくはこれらの合金層を用いてもよい。
次いで、2箇所の接続部1bの裏面に補強用フィルム(補強膜)を貼り付ける。この補強用フィルムは、例えば、ガラスエポキシ、コンポジット、紙フェノール、アルミニウム、SUS(ステンレススチール、鉄合金)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の材料よりなり、50〜300μm程度の膜厚である。このフィルムにより、電極パッドPとコネクタCの内部電極との接触性が良くなる。
(電気泳動装置の製造工程)
この後、図9に示すように、基板S1上の表示領域上に対向電極(第2電極)33および電気泳動カプセル層(電気泳動層)31が形成された電気泳動シートS3をラミネートする。
次いで、基板回路S2のコネクタC1、C2に接続部1bを挿入し、接続する(図4参照)。以上の工程により、電気泳動ディスプレイ(電気泳動装置)が完成する。
このように、本実施の形態においても、FPCなどの他のケーブルを不要とすることができる。また、FPCの端子と、アクティブマトリクス基板S1側の端子との貼り合せ工程を省略でき、スループットを向上させることができる等、実施の形態1と同様の効果を奏する。また、上記製造工程によれば、フレキシブル基板1の接続部1bに、ゲート線GLやソース線SLの形成工程において電極パッドPを形成することができ、簡易な工程でFPCの代替部を形成することができる。
なお、実施の形態1の基板(図1)においても、引き回し配線1cのパターンが異なるだけで、本実施の形態と同様の工程で基板を形成することができる。
<電子機器>
上記電気泳動装置は、各種電子機器に組み込むことができる。
(電子ペーパー)
例えば、上記電気泳動装置を電子ペーパーに適用することができる。図10は、電子機器の一例である電子ペーパーを示す斜視図である。
図10に示す電子ペーパー1000は、紙と同様の質感および柔軟性を有するリライタブルシートで構成される本体1001と、表示ユニット1002とを備えている。このような電子ペーパー1000では、表示ユニット1002が、前述したような電気泳動装置で構成されている。
なお、上記実施の形態においては、上記電気泳動装置を例に説明したが、この他、液晶装置や有機EL(Electro-Luminescence)装置などの各種電気光学装置(表示装置)にも適用可能である。
(他の電子機器)
上記各種電気光学装置を有する電子機器の例として、図11および図12に示すものが挙げられる。
図11は、電子機器の一例である携帯電話機を示す斜視図である。この携帯電話機1100は、表示部1101を備え、当該表示部に、上記電気光学装置を組み込むことができる。また、当該携帯電話機1100は、屈曲部(折り曲げ部)を有しており、この部分に上記接続部1bが対応するように上記電気光学装置を組み込むことで、FPCを用いずとも上記接続部により携帯電話機を容易に折りたたむことができる。
図12は、電子機器の一例である携帯型情報処理装置を示す斜視図である。この携帯型情報処理装置1200は、キーボード等の入力部1201、演算手段や記憶手段などが格納された本体部1202、及び表示部1203を備えている。当該表示部に、上記電気光学装置を組み込むことができる。また、携帯型情報処理装置1200は、屈曲部(折り曲げ部)を有しており、この部分に上記接続部1bが対応するように上記表示装置を組み込むことで、FPCを用いずとも上記接続部により装置を容易に折りたたむことができる。
この他、例えば、テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、電子新聞、ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等にも適用できる。これらの各種電子機器の表示部や駆動回路部に、上記電気光学装置を組み込むことができる。
なお、上記実施の形態を通じて説明された実施例や応用例は、用途に応じて適宜に組み合わせて、又は変更若しくは改良を加えて用いることができ、本発明は上述した実施の形態の記載に限定されるものではない。
実施の形態1の電気光学装置に用いられる基板の構成を示す平面図である。 実施の形態1の電気光学装置に用いられる基板の構成を示す回路図である。 実施の形態1の効果を説明するための比較例を示す平面図である。 実施の形態2の電気光学装置に用いられる基板の構成を示す平面図である。 実施の形態2の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を示す平面図である。 実施の形態2の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を示す平面図および断面図である。 実施の形態2の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を示す平面図および断面図である。 実施の形態2の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を示す平面図および断面図である。 実施の形態2の電気光学装置に用いられる基板の製造工程を示す断面図である。 電子機器の一例である電子ペーパーを示す斜視図である。 電子機器の一例である携帯電話機を示す斜視図である。 電子機器の一例である携帯型情報処理装置を示す斜視図である
符号の説明
1a…表示部(表示領域)、1b…接続部、1c…引き回し配線、1d…アレイ部、3…有機半導体膜、5…ゲート絶縁膜、21…内部電極、23…外部電極、30…FPC、31…電気泳動カプセル層、33…対向電極、1000…電子ペーパー、1001…本体、1002…表示ユニット、1100…携帯電話機、1101…表示部、1200…携帯型情報処理装置、1201…入力部、1202…本体部、1203…表示部、C、C1、C2…コネクタ、D…ドレイン領域、G…ゲート電極、GL…ゲート線、P…パッド電極(端子)、PE…画素電極、S…ソース領域、SL…ソース線、S1…基板、S2…回路基板、S3…電気泳動シート、T…薄膜トランジスタ

Claims (8)

  1. フレキシブル基板上に形成され、複数の画素および配線を有する表示部と、
    駆動回路が形成された回路基板と、
    前記表示部と回路基板とを接続する接続部と、を有し、
    前記接続部は、前記フレキシブル基板の一部として構成されていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記接続部の端部には、前記回路基板と接続するための複数の電極パッドが設けられ、
    前記複数の電極パッドは、前記表示領域に形成された複数の配線と同一材料層よりなることを特徴とする請求項1記載の電気光学装置。
  3. 前記電極パッドには、メッキ層が形成されていることを特徴とする請求項2記載の電気光学装置。
  4. 前記メッキ層は、金、銀、銅、ニッケル、錫、鉛、もしくはこれらの合金層を有することを特徴とする請求項3記載の電気光学装置。
  5. 前記接続部の前記電極パッドを有する面と逆側の面に、補強膜を有することを特徴とする請求項2記載の電気光学装置。
  6. 前記表示部は、前記フレキシブル基板上に形成された第1電極と、前記第1電極上に形成された電気泳動層と、前記電気泳動層上に形成された第2電極とを有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の電気光学装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項記載の電気光学装置が組み込まれたことを特徴とする電子機器。
  8. 屈曲部を有し、請求項1乃至6のいずれか一項記載の電気光学装置が組み込まれた電子機器であって、
    前記接続部が前記屈曲部に対応するよう電気光学装置が組み込まれていることを特徴とする電子機器。
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