JP2009183541A - 玉計数装置 - Google Patents

玉計数装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009183541A
JP2009183541A JP2008027774A JP2008027774A JP2009183541A JP 2009183541 A JP2009183541 A JP 2009183541A JP 2008027774 A JP2008027774 A JP 2008027774A JP 2008027774 A JP2008027774 A JP 2008027774A JP 2009183541 A JP2009183541 A JP 2009183541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
carry
game ball
game
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008027774A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Ozawa
進 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sammy Corp
Sammy Systems KK
Original Assignee
Sammy Corp
Sammy Systems KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sammy Corp, Sammy Systems KK filed Critical Sammy Corp
Priority to JP2008027774A priority Critical patent/JP2009183541A/ja
Publication of JP2009183541A publication Critical patent/JP2009183541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】面倒な加工を行うことなく遊技台毎に設置できるとともに、高さ方向の寸法を抑えても遊技球が円滑に搬送され、且つ正確な玉計数を行うことができる玉計数装置を提供する。
【解決手段】遊技台7毎に設置され、獲得した遊技球9を導入する導入部2と、遊技球9を搬入位置よりも高い搬出位置へ搬送する玉上げ機3と、導入部2から玉上げ機3の搬入位置まで遊技球9が自然に転がる傾斜を有する入側通路13と、玉上げ機3の搬出位置から遊技台7間に設けられた台間機8まで遊技球9が自然に転がる傾斜を有する出側通路14と、遊技球9の通過を検知するセンサ11,12とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、パチンコの遊技球を計数する玉計数装置に関し、特に、個別の遊技台毎に設置される玉計数装置に関するものである。
従来、パチンコホールにおいて、遊技者が獲得した遊技球を計数するための玉計数装置は、パチンコ島端部或いは景品交換カウンタに設置されており、遊技を終了した遊技者は、獲得した遊技球をそれらの玉計数装置まで運搬して計数を行っていた。ところが、この運搬作業は面倒であるとともに、多くの遊技球を運搬するのは多大な労力を要するため、近年は、例えば特許文献1に開示されているように、遊技台毎に玉計数装置を設置することが行われている。また、例えば特許文献2には、小型化を図った玉計数装置が開示されている。
また、例えば島端部等、島内の所定の場所に玉計数装置を設置し、遊技台の近傍に設けられた投入口から投入された遊技球を玉計数装置まで搬送して計数する構成のものがある。ところが、この場合、遊技球を玉計数装置まで案内する搬送通路が長くなるため、その間に玉詰まりを生じて遊技球の計数に支障をきたすことがあった。
さらに、遊技球が自重により自然に落下または転がって玉計数装置へ搬送される構成の玉計数装置の場合には、停電または断線等により計数機構部が作動していないときにも遊技球が玉計数装置を通過し、正しく計数されないという問題があった。
一方、パチンコ用の遊技球を自重を利用して流下させるためには、4.5%程度の傾斜を有する搬送通路が適正であると言われている。これよりも傾斜が緩い場合には遊技球が円滑に流れず、急傾斜になると、球同士が強く衝突することにより磨耗したり、球の加速度が増して搬出部が詰まることがある。したがって、遊技球の搬送通路を設けるには、所定の傾斜を確保するため、一定の高さを要する。
ところが、近年、パチンコホールでは、パチンコ島の高さを低く抑える傾向がある。これは、島を低くすることにより、店舗スペースの効率向上、圧迫感の低減、空気の対流を促すことによるエアコン効率の向上、見晴らしを良くすることによる防犯効果、などを図ることができるからである。
そのため、遊技球の搬送通路や、遊技台毎に設置される玉計数装置は、なるべく高さ方向のスペースを要しないものが求められている。
特許第3577850号公報 特開平8−71243号公報
ところが、前記特許文献1および特許文献2の玉計数機は、高さ方向の寸法を抑える手段を有していない。そのため、島全体の高さを抑えて遊技台を設置した場合、これら従来の玉計数装置では、計数後の遊技球の排出位置が低くなり、図11に示すように、遊技島の筐体111の一部に孔52を開けパイプ53等を通して遊技球の通路を設ける必要があり、加工が面倒であった。
本発明の目的は、面倒な加工を行うことなく遊技台毎に設置できるとともに、高さ方向の寸法を抑えても遊技球が円滑に搬送され、且つ正確な玉計数を行うことができる玉計数装置を提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明は、遊技台毎に設置され、獲得した遊技球を導入する導入部と、前記遊技球を搬入位置よりも高い搬出位置へ搬送する玉上げ機と、前記導入部から前記玉上げ機の搬入位置まで前記遊技球が自然に転がる傾斜を有する入側通路と、前記玉上げ機の搬出位置から前記遊技台間に設けられた台間機まで前記遊技球が自然に転がる傾斜を有する出側通路と、前記遊技球の通過を検知するセンサと、を備えていることを特徴とする玉計数装置を提供する。玉上げ機を備えることにより、一定の傾斜を有する遊技球の通路に要する高さ方向の寸法を短縮できるので、遊技台全体の高さを低く抑えることができる。また、遊技台毎に設置されるため、獲得した遊技球を速やかに計数して台間機へ排出され、次の遊技球として使用されるので、遊技球を有効に使用できる。したがって、対流する遊技球の数を減らすことができ、遊技球を対流させる動力を削減できるなど、構造を簡素化させることができる。さらに、遊技者が獲得した遊技球を計数機へ運搬する手間や労力を省ける。
また、前記玉上げ機の上流側および下流側に、それぞれ前記遊技球の通過を検知する入口側センサおよび出口側センサが設けられていることが好ましい。これにより、例えば両センサの計数値の整合性をチェックして正確な計数を行うことができる。また、出口側センサで計数を行うことにより、センサに検知された遊技球を遊技台側へ戻すなどの不正行為が行いにくくなる。
さらに、前記入口側センサが前記遊技球の通過を検知することにより前記玉上げ機が始動し、前記出口側センサが前記遊技球の通過を検知することによりにより前記遊技球が計数されることが好ましい。これにより、遊技球が搬送されないときには玉上げ機が作動しないので、無駄な動力の消費をなくすことができる。しかも、停電時やコンセントが外れているときには玉上げ機が作動しないので、遊技球が玉上げ機の下流側、即ち出口側センサを通過することがない。そのため、停電または断線時の計数ミスを防ぐことができる。さらに、遊技球は、玉上げ機を通過した後に出口側センサにより計数され、そのまま台間機へ排出されるので、不正行為を防ぐことができる。
さらにまた、前記入口側センサが前記遊技球の通過を検知してから、所定時間が経過しても前記出口側センサが前記遊技球の通過を検知しない場合には、エラーと判定されるようにしてもよい。これにより、玉上げ機内の玉詰まりを検知したり、不正行為を防ぐことができる。
前記玉上げ機は、水平方向の軸を中心として回転する回転部材の外周側に設けられて前記回転部材とともに回転し前記搬入位置から受け渡された遊技球を保持しながら前記搬出位置へ受け渡す案内部を有していることが好ましい。案内部で遊技球を保持することにより、玉上げ機内において遊技球を円滑に搬送できる。
また、前記玉上げ機は、前記遊技球の搬入部と搬出部とが、玉上げ機構部を介して略対向位置に連結され、前記搬入部から前記玉上げ機構部への前記遊技球の受け渡し位置よりも、前記玉上げ機構部から前記搬出部への前記遊技球の受け渡し位置の方が高い位置に配置され、前記案内部は、前記回転部材の回転方向に対して後方側に配置される略半球状の凹部分と、前記凹部分から連続し前記回転部材の法線に対して回転方向の前方側に傾いたガイド部分とにより回転方向に対して側方から見て鈎針状に形成され、外周側に開口して設けられているものでもよい。凹部分とガイド部分とからなる案内部により、遊技球を1個ずつ円滑に搬送してセンサを通過させることができる。
さらに、前記搬入部に設けられた前記遊技球の搬入通路の突き当たり上部に壁が設けられるとともに、前記搬入通路の先端側に、前記搬入通路からの段差が前記遊技球の径よりも小さい玉落とし部が設けられていることが好ましい。壁を設けることにより、遊技球が搬入通路を勢いよく転がってきても、そのまま玉上げ機構部にぶつかることがない。したがって、玉上げ機構部の部材の損傷を防ぐうえ、回転部材の回転力を軽減できる。また、玉落とし部を設けることにより、遊技球の減速効果が得られるとともに、次に転がってきた遊技球から力を受けて緩やかに送り出され、遊技球を詰まらせることなく1個ずつ案内部に収納させ、搬送することができる。
また、前記案内部の軸線方向における幅が前記遊技球の径よりも小さく、前記搬出部に設けられた前記遊技球の搬出通路の基端部下面から前記回転部材の側方に向けてガイド板が設けられ、前記搬出部の入口まで搬送された遊技球の、前記案内部からはみ出した側方部分が前記ガイド板に接触することにより、前記遊技球が前記搬出通路へ誘導されることが好ましい。遊技球が搬出通路付近まで搬送されると、案内部の回転により凹部分に押されるとともに、ガイド板によって搬出通路側に誘導されるので、確実に搬出通路へ受け渡される。
前記搬入部に設けられた搬入通路および前記搬出部に設けられた搬出通路は、前記遊技球が自然に転がるための傾斜を有していることが好ましい。これにより、搬入部および搬出部において、動力等による遊技球の搬送機構を設けることなく、自然に転がって搬送される。
前記玉上げ機の前記案内部が、前記遊技球の進行方向に対して2列に設けられ、隣り合う前記案内部は、前記回転部材の回転方向に位置をずらして配置されていてもよい。2列設けることにより、低回転数で遊技球を効率よく搬送できる。また、隣り合う案内部の位置をずらすことにより、遊技球がセンサを通過するタイミングをずらし、計数ミスを防ぐことができる。
前記玉上げ機が2列設置されている場合には、前記出側通路は、前記台間機への排出口に到達するまでの間に、前記遊技球が1列に転がるように徐々に幅が狭くなっていくことが好ましい。
前記入側通路は、底面がすのこ状に隙間を有していることが好ましい。これにより、ごみや飲料等を隙間から落下させて、玉上げ機内部に入るのを防ぐことができる。
前記玉計数装置は、本体が前記遊技台の下皿の下方且つ膳板の上方に取り付けられることにより、遊技島に穴を開ける等の加工を行うことなく、計数後の遊技球を台間機に排出できる。
本発明によれば、面倒な加工を行うことなく設置可能であり、高さ方向の寸法を抑えて遊技球を円滑に搬送するとともに、不正行為等を防いで正確な計数を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、パチンコホールに設けられている遊技設備の一例を示している。図1に示すように、遊技設備には、複数の遊技島を備えた遊技島ブロック100が、1ブロックまたは複数ブロック設けられている。また、遊技島ブロック100の監視及び制御を行う制御装置110が設けられている。遊技島ブロック100には、複数、例えば5つの遊技島101,102,103,104,105が設けられている。
各遊技島101,102,103,104,105において、遊技台7は、通常、背中合わせに2列に並べられ、図1に示すように、各遊技台7に隣接して、それぞれの遊技台7に対応し、遊技球の貸出装置である台間機8が設けられている。台間機8は、遊技台7を利用する遊技者に対し、磁気カードやICカード等のプリペイドカード等のデータ、または投入された紙幣等を読み取って、遊技者から指定された金額に応じて所定数の遊技球を供給する。
図2は、図1の遊技ブロック100をA−A方向から見た側面図である。図2に示すように、遊技島101〜105は、遊技島に備えられている各種の機器や構造物等を支持する筐体111に、複数台の遊技台7および台間機8等が組み込まれた構造となっている。
遊技島101〜105は、遊技球を貯留する上部タンク121、遊技球を上部タンク121に揚送する揚送研磨機122をそれぞれ一台ずつ備えている。また、遊技島101〜105の内部には、上部タンク121から導出される遊技球を遊技台7および台間機8に補給するための補給路123、遊技台7から遊技島101〜105の内部に排出される遊技球を回収するための回収路124が設けられている。さらに、遊技球を貯留するメインタンク125が備えられている。
回収路124には、遊技台7の下方に溝126が設けられている。溝126の下部には、メインタンク125の底部を貫通し、下流側端部が揚送研磨機122の下端部に接続されている回収管路127が設けられている。
また、遊技島ブロック100内では、遊技球を各遊技島101〜105に循環補給している。各遊技島101〜105の上部に設けられている受給供給樋131,132は、例えば第一の遊技島101と第二の遊技島102のそれぞれの上部タンク121同士の間に1本ずつ架け渡されている。図2に示すように、第一の受給供給樋131は、第二の遊技島102側から第一の遊技島101側に向かって次第に下降するように傾斜している。これにより、第一の受給供給樋131の内部通路は、遊技球を第二の遊技島102から導出させて第一の遊技島101へ導入させる流路となっている。第二の受給供給樋132は、第一の遊技島101側から第二の遊技島102側に向かって次第に下降するように傾斜し、遊技球を第一の遊技島101から第二の遊技島102へ導入させる流路を形成している。
各遊技島101〜105には、遊技島に設けられている各種機器の制御や監視等を行う制御ボックス114が設けられている。遊技島に設けられている遊技台7、台間機8、揚送研磨機122等は、制御ボックス141から与えられる制御信号によって制御される。
図3〜図5は、本発明にかかる玉計数装置の構造を示し、図3は平面図、図4は正面図、図5は側面図である。
玉計数装置1は、獲得した遊技球9を受け入れて玉上げ機3まで誘導する導入部2、入口および出口にそれぞれセンサ11,12を備えた玉上げ機3、計数後の遊技球9を台間機8へ排出する導出部4から構成される。本実施形態において、玉上げ機3は、遊技球9の進行方向と直角の方向に2つ並べて、即ち進行方向に対して2列に配置されている。導入部2には、遊技球9を玉上げ機3まで搬送する入側通路13を有し、導出部4には、玉上げ機3から搬出された遊技球9を台間機8まで搬送する出側通路14を有する。入側通路13および出側通路14は、いずれも、進行方向に対して遊技球9が自然に転がる傾斜、例えば4.5%程度の下り方向の傾斜を有している。玉計数装置1は、遊技台7の下皿の下方、且つ膳板5の上方に、図4および図5に示すように、ねじ部材6により膳板5からの位置を上下方向に調整して取り付けられる。また、使用時には、玉上げ機3および導出部4の表面には、遊技者には開くことができない蓋が取り付けられる。
導入部2は、入側通路13に沿って設けられたレール15と、レール15に向かって緩やかな傾斜面を有する出玉受け部16で構成される。本実施形態においては、レールは2列設けられている。図6に示すように、レール15,15は、遊技球9の列方向の位置を決める側壁17,18,19との間に隙間を有してすのこ状に設けられ、長手方向の両端のみが固定されている。これにより、レール15周辺に液体や小さなごみ等がこぼれても、側壁17,18,19とレール15との隙間から落下させ、玉上げ機3の内部に入り込むのを防ぐ。レール15は、遊技球9の進行方向に向かって、遊技球9が自然に転がる下り方向の傾斜を有している。
導出部4の出側通路14において、玉上げ機3側の基端部14aは、2列の玉上げ機3から搬出される遊技球9が通過可能な幅を有し、先端に向けて徐々に幅が狭くなり、台間機8への排出口14bでは、遊技球9が1個通過可能な幅に形成されている。
玉上げ機3は、2列のレール15,15の下流端に連続して2列配置され、中央の玉上げ機構部22と、玉上げ機構部22の略対向位置に設けられた搬入部21及び搬出部23により構成される。本実施形態では、2列のレール15,15の下流端にそれぞれ搬入位置を対応させて、2列の案内部27を有する玉上げ機構部22が設けられている。2列の案内部27は、一体に成形されても構わないし、別体でも構わない。
玉上げ機構部22には、モータ24に接続された回転部材25(スプロケット)が軸支されている。回転部材25は、例えばステッピングモータ等のモータ24を動力源とし、水平方向の軸26を中心として、図4の矢印R方向に回転する。回転部材25の外周側には、複数の案内部27が等間隔に設けられている。本実施形態では、回転部材25の回転中心からの角度が等間隔で配置された3つの案内部27が、軸26の軸線方向に2列設けられている。各列の案内部27は120度の角度間隔で配置され、隣り合う列の案内部27同士は、互いに60度ずれた位置になるように駆動する。
図7は、玉上げ機3の拡大図である。案内部27は、凹部分31とガイド部分32により、回転方向に対して側方から見て鈎針状に形成されている。凹部分31は、遊技球9を保持できるように、搬送する遊技球9の径とほぼ同じ内径を有する略半球状に湾曲した椀形を呈し、回転方向の前方が凹になるように設けられる。凹部分31は、搬入部21からの受け渡し位置から搬出部23への受け渡し位置までの間、遊技球9を保持できるための十分な深さを有するとともに、搬出部23への受け渡し時に遊技球9を回転方向に巻き込むことなく搬出部23の方向へ押し出せるように、半球よりも少し浅い形状とする。ガイド部分32は、凹部分31から連続し、回転部材25の法線よりも回転方向の前方に傾いた方向へ延びている。この傾きは、案内部27が搬出部23への受け渡し位置に達したときに、ガイド部分32が水平または搬出部23に向けて僅かに下降する傾斜を有するように決定される。案内部27は、回転部材25の外周側に向けて開口して取り付けられる。案内部27の、軸26の軸線方向の幅は、遊技球9の径よりも小さい。
搬入部21には、図3のレール15に沿って転がってきた遊技球9の搬入通路33が設けられ、先端の出口34から、遊技球9が玉上げ機構部22へ受け渡される。また、搬出部23には、遊技球9の搬出通路35が設けられ、遊技球9が玉上げ機構部22から搬出部23基端の入口36へ受け渡される。搬出通路35の入口36は、搬入通路33の先端よりも高い位置に設けられている。
また、図8に示すように、搬入通路33および搬出通路35には、両側壁にレール41が敷設され、球体9はレール41に沿って転がる。さらに、搬入通路33および搬出通路35は、円滑に球体9が転がるように、例えば4.5%の傾斜を有している。
搬入通路33の先端から下方に段差を有して、玉落とし部37が設けられている。玉落とし部37は、搬入通路33の下面から、遊技球9の径よりも浅い段差で下がった位置に設けられ、玉落とし部37の進行方向の長さは、遊技球9の径よりも少し大きく、即ち遊技球9が1個だけ入る寸法に形成される。遊技球9が2個以上入る長さでも構わないが、1個ずつ入るようにすることにより、遊技球9を1個ずつ確実に搬送できる。搬入通路33から玉落とし部37までは、曲面状の傾斜面38が形成されている。また、搬入通路33の突き当たり上部には壁39が設けられ、搬入された遊技球9が勢いよく転がってきても、そのまま玉上げ機構部22に衝突することがなく、壁39に当たって玉落とし部37に落ちるようになっている。これにより、玉上げ機構部22の損傷や、回転部材25の回転に対する抵抗力が作用するのを防ぐ。通常時には、遊技球9は、曲面状の傾斜面38に沿って、玉落とし部37に落下する。
また、搬出通路35の基端部下面から玉上げ機構部22に向けて、ガイド板40が水平方向に設けられている。ガイド板40は、案内部27の回転を妨げないように、回転部材25よりも僅かに外側に設けられる。図9および図10は、遊技球9が案内部27から搬出通路35へ搬出される際の動作を示し、それぞれ、(a)は縦断面図、(b)は外枠部分を除いて上方から見た平面図である。遊技球9を収納した案内部27のガイド部分32が図9に示す位置に到達して水平になり、さらに案内部27が矢印方向に回転すると、通常は、凹部分31に押されて、遊技球9が搬出通路35へ搬出される。それに加えて、図9(b)に示すように、案内部27の幅が遊技球9の径よりも小さいため、遊技球9が搬出部23の入口36を通過する際に、案内部27からはみ出した遊技球9の一方の側部が、側方に設けられたガイド板40に接触する。それにより、図10に示すように、仮に凹部分31が遊技球9を押し出す力が不足しても、図10(a)の点線で示す遊技球9aのように案内部27に巻き込まれることなく、ガイド板40に沿って遊技球9が搬出通路35へ誘導される。したがって、搬出通路35の入口36まで搬送された遊技球9が、搬出通路36へ排出されずに詰まることがない。
さらに、玉上げ機構部22の下部には、図7に示すように、玉抜き穴42が設けられていて、例えば回転部材25が逆回転したり、遊技球9が搬出通路36へ排出されなかった場合に、遊技球9が下方へ落下するようになっている。
図7に示すように、搬入通路33の基端部に入口側センサ11が備えられ、搬出通路35の先端部に出口側センサ12が備えられる。入口側センサ11および出口側センサ12には、近接センサ等が用いられ、遊技球9が通過した際に検知して計数され、計数値の表示や印字等が行われる。これらのセンサは、例えば入口側センサ11が遊技球9の通過を検知することにより、玉上げ機構部22のモータ24が始動して玉上げ機3による搬送が開始されるようにしてもよい。また、例えば玉上げ機構部22内で玉詰まりが起こったり、不正操作により遊技球9を抜き取った場合など、入口側センサ11が検知した後、予め設定された時間以内に出口側センサ12が検知しないときには、エラーと認識されて制御部への通信が行われたり、ランプや警告音等によりエラーが通知されるようにすることができる。さらに、入口側センサ11と出口側センサ12のカウント数を照合することにより、玉詰まりや不正が行われていないかどうかをチェックすることができる。
センサによる計数情報は、例えば遊技施設を統括している制御装置(図1の制御装置110)へ送信され、そこで管理されるとともに景品交換等が行われる。あるいは、例えば、磁気カードやICカード等の会員カードの読み書きを行うカードユニットを玉計数装置1または台間機8に設けて、その会員カードに計数結果を記録してもよい。また、計数結果を紙に出力する出力部を玉計数装置1または台間機8に設けて、印刷物として出力してもよい。
上記の玉計数装置1には、例えば会員カードの読み書きを行うカードユニットや、出玉感を表示する自動発光プレートを備えたシグナルユニット、TVナビユニット等、計数以外の制御部および表示部を内蔵してもよい。これらのユニットの制御部を利用して計数結果に関する制御を行い、表示部を利用して計数に伴う各種情報の表示を行うことができる。あるいは、玉計数装置1と台間機8に設けられた各種ユニットの制御部とを通信可能とし、台間機8の制御部を玉計数装置1の制御に用いてもよい。
次に、上記の構成を有する玉計数装置1による遊技球9の玉計数手順を説明する。
遊技者が獲得した遊技球9は、遊技台7の下皿(図示省略)から出玉受け部16へ落下する。遊技球9は、出玉受け部16の緩やかな傾斜面に沿って転がり、遊技球9の入側通路13に沿って設けられたレール15上を整列しながら、図3の左方向に転がる。
遊技球9が、レール15の下流端から連続する玉上げ機3の搬入通路33に到達し、入口側センサ11を通過すると、入口側センサ11に検知され、玉上げ機3のモータ24のスイッチが入る。
その後、遊技球9は、搬入通路33先端から下方に段差を有する玉落とし部37に落下する。遊技球9が勢いよく搬入通路33を転がった場合には、突き当たりに設けられた壁39に当たって玉落とし部37に落下する。玉落とし部37に落下した遊技球9は、次の遊技球9が転がってきた際に、進行方向の力を受ける。そして、案内部27が搬入部出口34の位置に到達したときに、遊技球9が案内部27内に進入し、保持される。こうして、遊技球9が1個ずつ円滑且つ確実に案内部27に受け渡される。
搬入通路33から玉上げ機構部22に搬送された遊技球9は、案内部27の回転とともに、凹部分31に保持された状態で、玉上げ機構部22内を搬送される。遊技球9が搬出通路入口36まで搬送されると、遊技球9の端部が、側方のガイド板40に接触する。さらに、案内部27の回転により、凹部分31が遊技球9を搬出通路35側へ押し出す。これにより、遊技球9は、略水平方向になった案内部27のガイド部分32およびガイド板40に沿って、搬出通路35へ誘導され、受け渡される。遊技球9がガイド板40に接触することにより、案内部27のガイド部分32が搬出通路35よりも下方まで回転しても、遊技球9が案内部27内に取り残されたり玉上げ機構部22内に詰まることなく、確実に搬出通路35へ誘導される。
このようにして、搬入通路33の先端よりも高い位置の搬出通路35へ、円滑に遊技球9が搬送される。これにより、一定の傾斜角度を要する玉通路の高さ方向の所要寸法を短縮できる。
遊技球9が搬出通路35を通過する際、出口側センサ12により計数される。出口側センサ12は、入口側センサ11と検出数値の照合をしたり、遊技球が通過する時間差をチェックすることにより、正確な計数を行うとともに、不正行為の防止に利用することができる。また、停電時やコンセントが抜けた場合等、センサ11,12が作動していないときには、玉上げ機3も作動しないため、計数されないまま遊技球9が排出されてしまうのを防ぐことができる。
計数された遊技球9は、導出部4の出側通路14から台間機8へ排出される。図11は、本発明の玉計数装置1から排出される遊技球の経路を示し、図12は、従来の遊技台毎に設けられる計数機の遊技球の排出経路を示す。本発明は、玉通路の高さ方向の所要寸法の短縮を実現したため、従来の計数機51よりも高い位置に玉計数装置1を設置できる。従来は、玉計数装置51から排出される遊技球の通路を設けるために、図12に示すように、遊技島の筐体111に孔52を開け、パイプ53を通す必要があった。本発明では、図11に示すように、ねじ部材6で高さ調整をして膳板5の上に玉計数装置1を設置し、台間機8の高さに玉計数装置1を設置できる。台間機8に排出された遊技球は、直接遊技島の溝126内に導出される。したがって、本発明によれば、遊技島に改造を施すことなく、簡易に玉計数装置を設置できる。溝126に導出された遊技球は、前述の図2に示すメインタンク125に送られ、さらに回収管路127を介して揚送研磨機122に送られて研磨された後、上部タンク121に揚送される。その後、補給路123を介して各遊技台7または台間機8へ供給されたり、あるいは受給供給樋131,132を介して遊技島間で遊技球が循環され、次の遊技球として使用される。
本発明によれば、玉通路の途中に玉上げ機を設けることにより、高さ方向の寸法を短縮しても円滑に遊技球の搬送を行うことができる。また、玉上げ機の入口側および出口側の両方にセンサを備えることにより、正確に玉計数を行えるうえ、不正行為を防止することができる。
さらに、遊技台毎に計数機を設置することにより、遊技者が獲得球を離れた位置まで運ぶ手間や労力を省くことができる。しかも、遊技台毎に常時出玉の計数を行い、計数された遊技球を台間機に排出して、再び遊技球として循環させることで、対流する遊技球の数を減らして動力の削減を図ることができる。さらに、遊技球の数が減ることにより、遊技球のタンク等にかかる重量が減り、遊技島を構成する筐体やタンク等の強度を低く設定することも可能である。また、研磨工程を通過する遊技球の数も減少するため、研磨機構部を小型化することも可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、玉上げ機の詳細な機構は、上記の例に限らない。また、上記の実施形態では、レールおよび玉上げ機構を2列としたが、これに限ることはなく、1列または3列以上でも構わない。複数列の場合には、センサによる計数ミスを防ぐとともに玉詰まりを防止するため、前述の実施形態のように、案内部27の位置をずらし、搬出通路35への搬出のタイミングをずらすようにするとよい。さらに、上記の実施形態では、センサは入口側および出口側の両方に設けたが、一方でも構わない。一方に設ける場合、不正や停電時の計数漏れを防止するためには、玉上げ機の下流側に設けることが好ましい。
本発明は、球体の計数装置に適用できる。
本発明が適用される遊技施設の配置例を示す平面図。 図1のA−A線から見た側面図。 本発明の実施の形態を示す平面図。 図3の正面図。 図3の側面図。 図3のB−B線から見た拡大部分断面図。 玉上げ機の拡大正面図。 図7の搬入通路および搬出通路の断面図。 遊技球が案内部から搬出される動作を説明する図であり、(a)は断面図、(b)は平面図。 図9に続く動作を示す図であり、(a)は断面図、(b)は平面図。 本発明による計数後の遊技球の排出経路を示す断面図。 従来の計数後の遊技球の排出経路を示す断面図。
符号の説明
1 玉計数装置
2 導入部
3 玉上げ機
4 導出部
7 遊技台
8 台間機
9 遊技球
11 入口側センサ
12 出口側センサ
13 入側通路
14 出側通路
15 レール
16 出玉受け部
21 搬入部
22 玉上げ機構部
23 搬出部
24 モータ
25 回転部材
26 軸
27 案内部
31 凹部分
32 ガイド部分
101,102,103,104,105 遊技島
111 筐体
127 溝

Claims (13)

  1. 遊技台毎に設置され、
    獲得した遊技球を導入する導入部と、
    前記遊技球を搬入位置よりも高い搬出位置へ搬送する玉上げ機と、
    前記導入部から前記玉上げ機の搬入位置まで前記遊技球が自然に転がる傾斜を有する入側通路と、
    前記玉上げ機の搬出位置から前記遊技台間に設けられた台間機まで前記遊技球が自然に転がる傾斜を有する出側通路と、
    前記遊技球の通過を検知するセンサと、
    を備えていることを特徴とする、玉計数装置。
  2. 前記玉上げ機の上流側および下流側に、それぞれ前記遊技球の通過を検知する入口側センサおよび出口側センサが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の玉計数装置。
  3. 前記入口側センサが前記遊技球の通過を検知することにより前記玉上げ機が始動し、前記出口側センサが前記遊技球の通過を検知することにより前記遊技球が計数されることを特徴とする、請求項2に記載の玉計数装置。
  4. 前記入口側センサが前記遊技球の通過を検知してから、所定時間が経過しても前記出口側センサが前記遊技球の通過を検知しない場合には、エラーと判定されることを特徴とする、請求項2または3に記載の玉計数装置。
  5. 前記玉上げ機は、水平方向の軸を中心として回転する回転部材の外周側に設けられて前記回転部材とともに回転し前記搬入位置から受け渡された遊技球を保持しながら前記搬出位置へ受け渡す案内部を有していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の玉計数装置。
  6. 前記玉上げ機は、
    前記遊技球の搬入部と搬出部とが、玉上げ機構部を介して略対向位置に連結され、
    前記搬入部から前記玉上げ機構部への前記遊技球の受け渡し位置よりも、前記玉上げ機構部から前記搬出部への前記遊技球の受け渡し位置の方が高い位置に配置され、
    前記案内部は、前記回転部材の回転方向に対して後方側に配置される略半球状の凹部分と、前記凹部分から連続し前記回転部材の法線に対して回転方向の前方側に傾いたガイド部分とにより回転方向に対して側方から見て鈎針状に形成され、外周側に開口して設けられていることを特徴とする、請求項5に記載の玉計数装置。
  7. 前記搬入部に設けられた前記遊技球の搬入通路の突き当たり上部に壁が設けられるとともに、前記搬入通路の先端側に、前記搬入通路からの段差が前記遊技球の径よりも小さい玉落とし部が設けられていることを特徴とする、請求項6に記載の玉計数装置。
  8. 前記案内部の軸線方向における幅が前記遊技球の径よりも小さく、前記搬出部に設けられた前記遊技球の搬出通路の基端部下面から前記回転部材の側方に向けてガイド板が設けられ、
    前記搬出部の入口まで搬送された遊技球の、前記案内部からはみ出した側方部分が前記ガイド板に接触することにより、前記遊技球が前記搬出通路へ誘導されることを特徴とする、請求項6または7に記載の玉計数装置。
  9. 前記搬入部に設けられた搬入通路および前記搬出部に設けられた搬出通路は、前記遊技球が自然に転がるための傾斜を有していることを特徴とする、請求項6〜8のいずれかに記載の玉計数装置。
  10. 前記玉上げ機の前記案内部が、前記遊技球の進行方向に対して2列に設けられ、隣り合う前記案内部は、前記回転部材の回転方向に位置をずらして配置されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の玉計数装置。
  11. 前記出側通路は、前記台間機への排出口に到達するまでの間に、前記遊技球が1列に転がるように徐々に幅が狭くなっていくことを特徴とする、請求項10に記載の玉計数装置。
  12. 前記入側通路は、底面がすのこ状に隙間を有していることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の玉計数装置。
  13. 前記玉計数装置は、本体が前記遊技台の下皿の下方且つ膳板の上方に取り付けられることを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の玉計数装置。
JP2008027774A 2008-02-07 2008-02-07 玉計数装置 Pending JP2009183541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008027774A JP2009183541A (ja) 2008-02-07 2008-02-07 玉計数装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008027774A JP2009183541A (ja) 2008-02-07 2008-02-07 玉計数装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009183541A true JP2009183541A (ja) 2009-08-20

Family

ID=41067460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008027774A Pending JP2009183541A (ja) 2008-02-07 2008-02-07 玉計数装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009183541A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104164A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Takeya Co Ltd 遊技島台
JP2011104165A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Takeya Co Ltd 遊技島台

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59168868A (ja) * 1983-03-15 1984-09-22 井上 悦男 パチンコ玉還元用リフト
JPH04215783A (ja) * 1990-09-20 1992-08-06 Ace Denken:Kk パチンコ島の玉給配装置
JPH05103869A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Takeya:Kk 玉返却装置
JPH05293234A (ja) * 1992-04-22 1993-11-09 Newgin Kk パチンコ球の定数排出制御装置
JPH07246274A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Okumura Yuki Kk パチンコ球排出装置
JPH0871243A (ja) * 1994-09-07 1996-03-19 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ玉計数装置
JPH11197346A (ja) * 1998-01-08 1999-07-27 Omron Corp 台毎計数機
JPH11235441A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Heiwa Corp パチンコ玉の搬送装置
JP2000262730A (ja) * 1999-03-12 2000-09-26 Daito Seisakusho:Kk 遊技球計数装置
JP2005080674A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Naito Shokai:Kk 遊技機のセンター役物
JP2007089959A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Samii Kk 遊技機

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59168868A (ja) * 1983-03-15 1984-09-22 井上 悦男 パチンコ玉還元用リフト
JPH04215783A (ja) * 1990-09-20 1992-08-06 Ace Denken:Kk パチンコ島の玉給配装置
JPH05103869A (ja) * 1991-10-14 1993-04-27 Takeya:Kk 玉返却装置
JPH05293234A (ja) * 1992-04-22 1993-11-09 Newgin Kk パチンコ球の定数排出制御装置
JPH07246274A (ja) * 1994-03-11 1995-09-26 Okumura Yuki Kk パチンコ球排出装置
JPH0871243A (ja) * 1994-09-07 1996-03-19 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ玉計数装置
JPH11197346A (ja) * 1998-01-08 1999-07-27 Omron Corp 台毎計数機
JPH11235441A (ja) * 1998-02-23 1999-08-31 Heiwa Corp パチンコ玉の搬送装置
JP2000262730A (ja) * 1999-03-12 2000-09-26 Daito Seisakusho:Kk 遊技球計数装置
JP2005080674A (ja) * 2003-09-04 2005-03-31 Naito Shokai:Kk 遊技機のセンター役物
JP2007089959A (ja) * 2005-09-30 2007-04-12 Samii Kk 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011104164A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Takeya Co Ltd 遊技島台
JP2011104165A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Takeya Co Ltd 遊技島台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8157636B2 (en) Game system, and game apparatus and management apparatus constituting the same
JP6298965B2 (ja) 弾球遊技機
JP4681037B2 (ja) 物理抽選装置及びこれを備えたゲーム装置
JP2009183541A (ja) 玉計数装置
JP5049181B2 (ja) 玉計数装置
JP5226726B2 (ja) メダル用台間機
JP6053264B2 (ja) 遊技媒体搬送システム、計数機
JP2011036423A (ja) 球状物搬送装置、並びに、これを備えたゲーム装置及びゲームシステム
JP2005334315A (ja) 遊技機
JP3729768B2 (ja) メダル補給装置
JP2002052134A (ja) 遊技設備における不正検出方法
JP3732165B2 (ja) 遊技媒体計数機
JP2010233750A (ja) ゲーム装置
JP2008237565A (ja) 遊技機
JP4824650B2 (ja) 転動体搬送機構及びメダルゲーム装置
JP6718720B2 (ja) 遊技機及び遊技機枠
JP5294217B2 (ja) 弾球遊技機
TWI383827B (zh) Recreational machine
JP2006212157A (ja) 遊技島
JP4728379B2 (ja) 物理抽選装置及びこれを備えたゲーム装置
JP6984845B2 (ja) 遊技媒体補給装置
JP4847506B2 (ja) 搬送路選択装置、物理抽選装置及びゲーム装置
JP2009045288A (ja) 転動体貯留機構及びメダルゲーム装置
JP2017038971A (ja) 遊技媒体搬送システム、計数機
JP2009183542A (ja) 玉上げ機

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Effective date: 20090427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090731

A621 Written request for application examination

Effective date: 20110128

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20121115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130402

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02