JP2009179960A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けられるようにし、建設機械の組立作業性を向上する。
【解決手段】 サポート部材15をベースとし、このサポート部材15のサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する。この燃料系サブ組立体14の組立作業は、油圧ショベル1の製造ラインと別の広い作業スペースで行うことができる。そして、組立てた燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、これらを旋回フレーム5上に簡単に取付けることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、旋回フレームの後側に運転席を支持するサポート部材を備えた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例である油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより構成されている。また、上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームを有し、この旋回フレームの後側には、エンジン、油圧ポンプ、サポート部材等が搭載されている(例えば、特許文献1参照)。また、サポート部材は、キャノピまたはキャブからなる建屋、運転席、外装カバー等の搭載物を支持するものである。
特開2005−14642号公報
また、旋回フレーム上には、エンジンに供給する燃料を貯える燃料タンクと、該エンジンに向け燃料を供給する燃料ポンプと、前記燃料タンクとエンジンとの間を接続する供給側燃料ホース、戻り側燃料ホースとが設けられている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−61224号公報
ここで、上述した特許文献2による油圧ショベルでは、旋回フレーム上にエンジン、油圧ポンプ、燃料タンク、燃料ポンプ等を取付けた後に、燃料タンクとエンジンとの間を燃料ポンプを経由して供給側燃料ホースで接続し、エンジンと燃料タンクとの間を戻り側燃料ホースで接続する。
しかし、エンジン、油圧ポンプ、燃料タンク、燃料ポンプ等が取付けられた旋回フレーム上は、多くの部品や配管、ホースによって混雑している。このため、手を差し入れたり、工具を取回したりするスペースを確保するのも困難で、燃料ホースの接続作業に多大な手間を要してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けることができ、組立作業性を向上できるようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されるエンジンと、該エンジンの近傍に位置して前記旋回フレームの後側に取付けられ搭載物を支持するサポート部材と、前記エンジンに供給する燃料を貯える燃料タンクと、該燃料タンクの燃料を前記エンジンに向けて供給する燃料ポンプと、前記燃料タンクとエンジンとの間を該燃料ポンプを経由して接続する供給側燃料管路と、前記エンジンと燃料タンクとの間を接続する戻り側燃料管路とを備えている。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記サポート部材をベースとして該サポート部材に前記燃料タンク、燃料ポンプ、供給側燃料管路および戻り側燃料管路を予め組付けることにより燃料系サブ組立体を形成し、この燃料系サブ組立体を1個の部品として前記旋回フレームに取付け、前記供給側燃料管路の流出口と戻り側燃料管路の戻り口とを前記エンジンに接続する構成としたことにある。
請求項2の発明は、前記燃料系サブ組立体のベースとなるサポート部材には、前記燃料タンクを高所位置に取付けるためのタンク取付台を設け、前記燃料ポンプは、前記タンク取付台の燃料タンクよりも低い位置に配置する構成としたことにある。
請求項3の発明は、前記燃料系サブ組立体のベースとなるサポート部材は、前記エンジンを跨いで複数本の脚部を有し、該各脚部を前記旋回フレームに固着することにより、前記燃料系サブ組立体を前記旋回フレームに取付ける構成としたことにある。
請求項4の発明は、前記燃料系サブ組立体には、燃料中の水分を分離して除去するウォータセパレータと燃料中の異物を除去する燃料フィルタとを備え、前記ウォータセパレータは前記燃料タンクと燃料ポンプとの間に位置して前記供給側燃料管路に接続し、前記燃料フィルタは前記燃料ポンプとエンジンとの間に位置して前記供給側燃料管路に接続する構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、サポート部材をベースとし、このサポート部材に燃料タンク、燃料ポンプ、供給側燃料管路および戻り側燃料管路を予め組付けることにより燃料系サブ組立体を形成する構成としている。従って、建設機械の製造ラインとは別の広い作業スペースで、サポート部材に対し燃料タンク、燃料ポンプ、供給側燃料管路および戻り側燃料管路を組付けた後、この燃料系サブ組立体を1個の部品として旋回フレームに取付け、前記供給側燃料管路の流出口と戻り側燃料管路の戻り口とを旋回フレーム上のエンジンに接続することにより、サポート部材と一緒に燃料タンク、燃料ポンプ、供給側燃料管路および戻り側燃料管路を旋回フレーム上に取付けることができる。
この結果、作業者は、容易に手を差し入れたり、工具を取回したりできる広い作業スペースで燃料タンク、燃料ポンプの取付け作業や供給側燃料管路、戻り側燃料管路の接続作業を行うことができるから、組立作業性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、燃料系サブ組立体のベースとなるサポート部材には、燃料タンクを高所位置に取付けるためのタンク取付台を設けているから、タンク取付台によって燃料タンクをサポート部材に対し確実に、かつ簡単に取付けることができる。しかも、燃料ポンプは、前記タンク取付台の燃料タンクよりも低い位置に配置しているから、高所の燃料タンクから低所の燃料ポンプに向け燃料を効率よく流通させることができ、該燃料ポンプの自吸性能を高めることができる。
請求項3の発明によれば、燃料系サブ組立体のベースとなるサポート部材は、エンジンを跨いで複数本の脚部を有しているから、該各脚部を旋回フレームに固着することにより、燃料系サブ組立体を前記旋回フレームに取付けることができる。また、サポート部材は、エンジンの上側のスペースを利用して運転席を支持することができ、上部旋回体をコンパクトに形成することができる。
請求項4の発明によれば、燃料系サブ組立体には、燃料中の水分を分離して除去するウォータセパレータと燃料中の異物を除去する燃料フィルタとを設け、前記ウォータセパレータは燃料タンクと燃料ポンプとの間に位置して供給側燃料管路に接続し、燃料フィルタは燃料ポンプとエンジンとの間に位置して供給側燃料管路に接続する。これにより、燃料系サブ組立体の一部としてウォータセパレータと燃料フィルタを組付けることができ、燃料中の水分と異物を除去することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械の代表例として油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図7に従って詳細に説明する。
図1において、1は建設機械としての油圧ショベルを示している。この油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行う作業装置4とにより大略構成されている。
また、上部旋回体3は、図1、図2に示す如く、後述の旋回フレーム5、床板6、エンジン7、油圧ポンプ8、運転席9、外装カバー12、キャノピ13、サポート部材15、燃料タンク25、燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等により大略構成されている。なお、サポート部材15に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31を組付けることにより後述の燃料系サブ組立体14を形成し、この燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けるようになっている。
5は上部旋回体3の支持構造体をなす旋回フレームで、該旋回フレーム5は、図3に示す如く、厚肉な鋼板等を用いて形成された底板5Aと、該底板5A上に前,後方向に延びるように立設された左縦板5B,右縦板5Cと、該各縦板5B,5Cの左,右両側に前,後方向に延びて設けられた左サイドフレーム5D,右サイドフレーム5Eと、前記縦板5B,5Cとサイドフレーム5D,5Eとを接続する複数本の張出しビーム5Fと、前記各縦板5B,5Cの前端部に設けられ、スイング式の作業装置4を支持する円筒状の支持ブラケット5Gと、後側寄りに位置して右縦板5Cから左サイドフレーム5Dまで左,右方向に延びて立設された仕切板5Hとにより大略構成されている。
ここで、旋回フレーム5の後側には、後述のサポート部材15が取付けられる。このために、旋回フレーム5の仕切板5Hには、左縦板5Bの上方に位置してサポート部材15を構成するサポート本体16の左前脚部18が取付けられる左前取付穴5Jが設けられ、仕切板5Hの右方向には、サポート本体16の右前脚部19が取付けられる右前取付座5Kが設けられている。また、旋回フレーム5の後端部には、左,右方向に間隔をもってサポート本体16の左後脚部20,右後脚部21が取付けられる左後取付座5L,右後取付座5Mが設けられている。
一方、旋回フレーム5の右縦板5Cには、その前,後方向の中間部位にサポート部材15を構成する運転席台座23の右前脚部23Bが取付けられ、左サイドフレーム5Dの中間部位には、運転席台座23の左前脚部23Aが取付けられる取付ブラケット5Nが設けられている。
6は旋回フレーム5の前側部分を上側から覆うように設けられた床板である(図1参照)。この床板6は、運転席台座23の前側に敷設されるもので、後述の運転席9に着座したオペレータの足乗せ板となっている。
7は旋回フレーム5の後側に設けられたエンジンで、該エンジン7は、左,右方向に延在する横置き状態で搭載されている。また、エンジン7の左側には、各種油圧アクチュエータを駆動するための圧油を吐出する油圧ポンプ8が取付けられている。
9は後述するサポート部材15を構成する運転席台座23に支持された運転席で(図1参照)、該運転席9は、油圧ショベル1を操縦するオペレータが着座するものである。また、運転席9の左,右両側には、作業装置5等を操作する作業レバー10(左側のみ図示)が配設されている。さらに、運転席9の前方には、下部走行体2を走行させるための走行レバー・ペダル11が配設されている。
ここで、運転席9は、旋回フレーム5上に搭載される搭載物の1つを構成している。搭載物としては、前述した運転席9の他に、後述の外装カバー12、キャノピ13、キャブ等がある。
12はエンジン7等の周囲を覆う外装カバーを示している。また、13は運転席9の上方を覆うように設けられた建屋をなすキャノピで、該キャノピ13は、右前支柱13A、左後支柱13B、右後支柱(図示せず)およびルーフ部13Cからなる3柱キャノピとして構成されている。そして、キャノピ13の左後支柱13B、右後支柱は、後述するサポート本体16の支持ベース17上に取付けられている。
次に、油圧ショベル1の組立ラインとは別の作業スペースで組立てられる燃料系サブ組立体14について説明する。
14はエンジン7の近傍に位置して旋回フレーム5の後側に取付けられた燃料系サブ組立体を示している。この燃料系サブ組立体14は、運転席9を支持する後述のサポート部材15に対し、狭い作業スペースでは取付作業、接続作業が困難な後述の燃料タンク25、燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28、供給側燃料ホース30および戻り側燃料ホース31等を、予め広い作業スペースで組付けることにより1個の部品として構成されている。そして、1個の部品として組立てられた燃料系サブ組立体14は、旋回フレーム5に対して簡単に取付けることができる。
15は燃料系サブ組立体14のベースとなるサポート部材を示し、該サポート部材15は、運転席9、外装カバー12、キャノピ13等の搭載物を支持するものである。また、サポート部材15は、図5、図6に示す如く、エンジン7を跨いで設けられたサポート本体16と、該サポート本体16の前側に取付けられた運転席台座23と、サポート本体16に設けられ燃料タンク25が取付けられるタンク取付台24とにより大略構成されている。なお、サポート部材は、油圧ショベルの仕様によって形状が異なるもので、サポート本体と運転席台座とを一体形成する構成としてもよい。また、サポート本体と運転席台座とを分離し、それぞれ別々に旋回フレーム5に取付ける構成としてもよい。
16はサポート部材15を構成するサポート本体で、該サポート本体16は、エンジン7の近傍に位置して旋回フレーム5の後側に取付けられている。また、サポート本体16は、例えばキャノピ13の後側を支持すると共に、運転席台座23の後側も支持している。そして、サポート本体16は、後述の支持ベース17、左前脚部18、右前脚部19、左後脚部20、右後脚部21等により構成されている。
17は旋回フレーム5の上方に配置された支持ベースで、該支持ベース17は、旋回フレーム5上に搭載されたエンジン7の上方を左,右方向に延びている。ここで、支持ベース17は、例えばL字状に折り曲げた一対の鋼材を対面させて固着することにより略角筒状の強度部材として形成されている。また、支持ベース17には、その上面側にキャノピ13の左後支柱13B、右後支柱を取付けるための取付穴17Aが複数個設けられている。さらに、支持ベース17の前側部位は、図6に示す如く、運転席台座23の後側を取付けるために、屈曲して前側に延びた台座支持部17Bとなっている。
18は支持ベース17の左寄り部位から前側に屈曲しつつ下向きに延びた左前脚部で、該左前脚部18の先端部にはボルト挿通穴18Aが設けられている。そして、左前脚部18は、ボルト挿通穴18Aに挿通したボルト(図示せず)を旋回フレーム5の左前取付穴5Jに螺着することにより、仕切板5Hに固定することができる。
19は支持ベース17の右端部から前側に屈曲しつつ下向きに延びた右前脚部で、該右前脚部19の先端部にはボルト挿通穴19Aが設けられている。そして、右前脚部19は、ボルト挿通穴19Aに挿通したボルトを用いて旋回フレーム5の右前取付座5Kに固定することができる。
また、20は支持ベース17の左側部位から後側に延びた後に屈曲して下向きに延びた左後脚部で、該左後脚部20の先端部にはボルト挿通穴20Aが設けられている。なお、左後脚部20は、左側に後述のタンク取付台24を配設するために、左,右方向の中央寄りに配置されている。
さらに、21は支持ベース17の右側寄り部位から後側に延びた後に屈曲して下向きに延びた右後脚部で、該右後脚部21の先端部にはボルト挿通穴21Aが設けられている。
そして、左後脚部20は、図2に示す如く、ボルト挿通穴20Aに挿通したボルト22を用いて旋回フレーム5の左後取付座5Lに固定することができる。また、右後脚部21は、ボルト挿通穴21Aに挿通したボルト22を用いて旋回フレーム5の右後取付座5Mに固定することができる。
23はサポート本体16と共にサポート部材15を構成する運転席台座で(図6参照)、該運転席台座23は、エンジン7の上側ないし前側に運転席9を支持するもので、全体としてステップ状に形成されている。そして、運転席台座23は、その後側がサポート本体16を構成する支持ベース17の台座支持部17Bに取付けられている。一方、運転席台座23の前側に設けられた左前脚部23Aの先端側は、ボルト22を用いて旋回フレーム5の取付ブラケット5Nに固定することができる。また、右前脚部23Bの先端側は、例えば旋回フレーム5の右縦板5C等にボルト止めすることができる。
次に、24はサポート本体16の左側に設けられたタンク取付台で、該タンク取付台24は、後述の燃料タンク25を高所位置、例えば燃料系サブ組立体14に設けられた後述の燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28よりも高い位置に取付けるものである。ここで、タンク取付台24は、燃料タンク25が安定的に収まるように、該燃料タンク25の外形形状に沿った立体形状をなしている。また、タンク取付台24には、燃料タンク25を固定するための固定具24Aが着脱可能に設けられている。
次に、サポート部材15に組付けられる機器、部品について、図2、図4等を参照しつつ説明する。
まず、25はサポート部材15の左側に位置してタンク取付台24に設けられた燃料タンクである。この燃料タンク25は、内部にエンジン7に供給する燃料を貯えるもので、例えば樹脂材料を用いた成型加工、鋼板を用いた溶接等により中空な密閉容器として形成されている。そして、燃料タンク25の後側には、上向きに突出して給油口25Aが設けられ、この給油口25Aから燃料の補充が行われる。また、燃料タンク25の右側面には、例えば透明なチューブ等を用いて残油量を表示するレベルゲージ25Bが設けられている。また、燃料タンク25は、燃料を余すことなく使用できるように、底面側の一部を下向きに突出させて集油部25Cを形成し、該集油部25Cには、後述の供給側燃料供給ホース30が接続されている。
さらに、燃料タンク25は、サポート部材15のタンク取付台24に取付けられることにより、後述の燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28よりも高所位置に配置されている。これにより、燃料タンク25は、相対的に低い位置に配置された燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28に向け燃料を効率よく流通させることができる。
26はサポート本体16の右後脚部21の下側寄りに取付けられた燃料ポンプを示している。この燃料ポンプ26は、燃料タンク25の燃料をエンジン7に向け所望の圧力、所望の流量で供給するものである。ここで、燃料ポンプ26は、燃料タンク25よりも低い位置に配置しているから、高所の燃料タンク25から低所の燃料ポンプ26に向け燃料を効率よく流通させることができ、該燃料ポンプ26の自吸性能を高めることができる。
27は燃料タンク25と燃料ポンプ26との間に位置して後述する供給側燃料ホース30の途中に接続されたウォータセパレータである。このウォータセパレータ27は、サポート本体16の左後脚部20の上,下方向中間部に取付けられている。そして、ウォータセパレータ27は、燃料タンク25からエンジン7に向けて供給される燃料中の水分を分離して除去するものである。
28は燃料ポンプ26とエンジン7との間に位置して供給側燃料ホース30の途中に接続された燃料フィルタである。この燃料フィルタ28は、サポート本体16の右後脚部21の上側部位に取付けられている。そして、燃料フィルタ28は、エンジン7に供給する燃料中の異物(塵埃等)を捕らえて除去し、清浄な燃料をエンジン7に提供するものである。
また、29は燃料フィルタ28の上部に一体的に設けられたエア抜き弁で、該エア抜き弁29は、供給側燃料ホース30と戻り側燃料ホース31の両方に接続されている。これにより、エア抜き弁29は、エンジン7に供給する燃料に含まれるエアと、燃料タンク25に戻される燃料に含まれるエアを抜くことができる。
30は供給側燃料管路としての供給側燃料ホースで、該供給側燃料ホース30は、燃料タンク25とエンジン7との間を燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28を経由して接続するものである。また、供給側燃料ホース30は、燃料タンク25とウォータセパレータ27とを接続するタンク側上流ホース30Aと、ウォータセパレータ27と燃料ポンプ26とを接続するタンク側下流ホース30Bと、燃料ポンプ26と燃料フィルタ28とを接続するエンジン側上流ホース30Cと、燃料フィルタ28とエンジン7とを接続するエンジン側下流ホース30Dとからなり、該エンジン側下流ホース30Dの最下流部となる流出口30Eは、エンジン7の燃料噴射装置に接続される。
一方、31はエンジン7と燃料タンク25との間を接続する戻り側燃料管路としての戻り側燃料ホースである。この戻り側燃料ホース31は、図7にも示すように、エンジン7で余った余剰燃料を燃料タンク25に戻すものである。そして、戻り側燃料ホース31は、エンジン7とエア抜き弁29とを接続するエンジン側戻りホース31Aと、エア抜き弁29と燃料タンク25とを接続するタンク側戻りホース31Bとからなり、エンジン側戻りホース31Aの最上流部となる戻り口31Cは、エンジン7の燃料噴射装置に接続される。
本実施の形態による油圧ショベル1は、上述の如き構成を有するもので、次に、燃料系サブ組立体14を組立てるときの多くの作業手順のうち、その一例について説明する。
まず、油圧ショベル1を組立てるメインの組立ラインとは異なり、例えば周囲に障害物等のない広い作業スペースにサポート部材15を配置する。そして、サポート部材15を構成するタンク取付台24に燃料タンク25を配置し、固定具24Aによって固定する。また、左後脚部20にウォータセパレータ27を取付け、右後脚部21に燃料ポンプ26と燃料フィルタ28を取付ける。
次に、燃料タンク25とウォータセパレータ27との間を供給側燃料ホース30のタンク側上流ホース30Aで接続し、ウォータセパレータ27と燃料ポンプ26との間をタンク側下流ホース30Bによって接続する。また、燃料ポンプ26と燃料フィルタ28との間をエンジン側上流ホース30Cで接続し、燃料フィルタ28とエンジン7との間をエンジン側下流ホース30Dによって接続する。この状態では、エンジン側下流ホース30Dの先端側の流出口30Eは自由端となっている。一方、エンジン7とエア抜き弁29との間を戻り側燃料ホース31のエンジン側戻りホース31Aで接続し、エア抜き弁29と燃料タンク25との間をタンク側戻りホース31Bによって接続する。この状態では、エンジン側戻りホース31Aのエンジン7側の戻り口31Cは自由端となっている。
このように、サポート部材15に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28、供給側燃料ホース30および戻り側燃料ホース31を組付けることにより1個の部品として燃料系サブ組立体14を形成することができる。
次に、上述のように組立てられた燃料系サブ組立体14を旋回フレーム5側に組付ける作業について説明する。
この組付け作業では、1個の部品として燃料系サブ組立体14を組立てたら、この燃料系サブ組立体14を、油圧ショベル1を組立てるメインの組立ラインに移動し、サポート本体16がエンジン7を跨ぐ位置に配置する。この状態で、サポート本体16の左前脚部18を、旋回フレーム5の仕切板5Hに設けた左前取付穴5Jにボルト止めし、右前脚部19を、旋回フレーム5の右前取付座5Kにボルト止めする。また、左後脚部20を、旋回フレーム5の左後取付座5Lにボルト止めし、右後脚部21を、旋回フレーム5の右後取付座5Mにボルト止めする。さらに、運転席台座23の左前脚部23Aを、旋回フレーム5の取付ブラケット5Nにボルト止めし、右前脚部23Bの先端側を、例えば旋回フレーム5の右縦板5C等にボルト止めする。
このように、サポート部材15を構成するサポート本体16と運転席台座23を旋回フレーム5に固定したら、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとをエンジン7に接続することにより、燃料系サブ組立体14を旋回フレーム5に組付けることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、サポート部材15をベースとし、このサポート部材15を構成するサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する構成としている。
従って、油圧ショベル1の製造ラインとは別の広い作業スペースで、サポート本体16に対し燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を組付けて燃料系サブ組立体14を組立てることができる。また、この燃料系サブ組立体14を1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、サポート部材15と一緒に燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を旋回フレーム5上に取付けることができる。
この結果、狭い作業スペースでは取付作業、接続作業が困難な燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を、容易に手を差し入れたり、工具を取回したりできる広い作業スペースで、サポート部材15に対し簡単に取付けることができ、油圧ショベル1の組立作業性を向上することができる。
また、サポート部材15をなすサポート本体16には、燃料タンク25を高所位置に取付けるためのタンク取付台24を設けているから、タンク取付台24によって燃料タンク25をサポート本体16に対し確実に、かつ簡単に取付けることができる。しかも、燃料ポンプ26は、タンク取付台24に取付けた燃料タンク25よりも低い位置に配置しているから、高所の燃料タンク25から低所の燃料ポンプ26に向け燃料を効率よく流通させることができ、該燃料ポンプ26の自吸性能を高めることができる。
また、サポート本体16は、エンジン7を跨いで複数本の脚部18〜21を有しているから、該各脚部18〜21を旋回フレーム5に固着することにより、燃料系サブ組立体14を旋回フレーム5に取付けることができる。また、各脚部18〜21を利用して燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28等を取付けることができる。さらに、サポート部材15の運転席台座23は、エンジン7の上側ないし前側のスペースを利用して運転席9を支持することができ、上部旋回体3をコンパクトに形成することができる。
一方、燃料系サブ組立体14には、燃料中の水分を分離して除去するウォータセパレータ27と燃料中の異物を除去する燃料フィルタ28とを設けているから、燃料系サブ組立体14の一部としてウォータセパレータ27と燃料フィルタ28を組付けることができ、多くの部品を簡単に組付けることができる。しかも、ウォータセパレータ27と燃料フィルタ28によって燃料中の水分と異物を除去することができる。
なお、実施の形態では、燃料系サブ組立体14は、サポート部材15、燃料タンク25、燃料ポンプ26、ウォータセパレータ27、燃料フィルタ28、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31により構成した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば燃料系サブ組立体14としては、ウォータセパレータ27または燃料フィルタ28を省略してもよく、また両方を省略する構成としてもよい。
また、実施の形態では、サポート部材15を、エンジン7を跨ぐように設けたサポート本体16と、該サポート本体16と別個に設けられ運転席9を支持する運転席台座23とを一体的に組立てることによって構成した場合を例示した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばサポート本体16と運転席台座23とが1個の構造体として形成されたサポート部材を用いる構成としてもよい。一方、サポート部材15は、サポート本体16と運転席台座23とを別個の独立した部材として旋回フレーム5に取付ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、サポート部材15にタンク取付台24を設け、該タンク取付台24に燃料タンク25を載置するように取付けた場合を例示した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば燃料タンクを鋼板等を用いて形成した場合には、タンク取付台24を廃止し、金属製の燃料タンクをサポート部材にボルト等を用いて直接的に取付ける構成とすることもできる。
また、実施の形態では、供給側燃料管路として供給側燃料ホース30を例示し、戻り側燃料管路として戻り側燃料ホース31を例示したが、本発明はこれに限らず、供給側燃料管路として金属配管等からなる供給側燃料配管を用い、戻り側燃料管路として戻り側燃料配管を用いる構成としてもよい。また、各燃料管路は、ホースと金属配管とを組合わせて形成してもよい。
一方、実施の形態では、運転席9の上方を覆う建屋としてキャノピ13を用いたキャノピ仕様の油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、建屋として運転席の周囲および上方を覆うキャブを用いたキャブ仕様の油圧ショベルに適用してもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械としてクローラ式の下部走行体2を備えた油圧ショベル1を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルに適用してもよい。さらに、油圧ショベル以外にも、例えば油圧クレーン等の旋回機能を有する他の建設機械にも広く適用することができる。
本発明の実施の形態に適用される油圧ショベルを示す正面図である。 旋回フレーム上にエンジン、燃料系サブ組立体等を取付けた状態を拡大して示す外観斜視図である。 図2中の旋回フレームを単体で示す外観斜視図である。 燃料系サブ組立体を拡大して示す外観斜視図である。 図4中のサポート部材を単体で示す外観斜視図である。 サポート部材を右前側からみた外観斜視図である。 燃料タンクとエンジンとの間の燃料の流れを示す燃料系の構成図である。
符号の説明
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 作業装置
5 旋回フレーム
7 エンジン
8 油圧ポンプ
9 運転席(搭載物)
12 外装カバー(搭載物)
13 キャノピ(搭載物)
14 燃料系サブ組立体
15 サポート部材
16 サポート本体
17 支持ベース
18 左前脚部
19 右前脚部
20 左後脚部
21 右後脚部
23 運転席台座
24 タンク取付台
25 燃料タンク
26 燃料ポンプ
27 ウォータセパレータ
28 燃料フィルタ
30 供給側燃料ホース(供給側燃料管路)
30E 流出口
31 戻り側燃料ホース(戻り側燃料管路)
31C 戻り口

Claims (4)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
    前記上部旋回体は、支持構造体をなす旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されるエンジンと、該エンジンの近傍に位置して前記旋回フレームの後側に取付けられ搭載物を支持するサポート部材と、前記エンジンに供給する燃料を貯える燃料タンクと、該燃料タンクの燃料を前記エンジンに向けて供給する燃料ポンプと、前記燃料タンクとエンジンとの間を該燃料ポンプを経由して接続する供給側燃料管路と、前記エンジンと燃料タンクとの間を接続する戻り側燃料管路とを備えてなる建設機械において、
    前記サポート部材をベースとして該サポート部材に前記燃料タンク、燃料ポンプ、供給側燃料管路および戻り側燃料管路を予め組付けることにより燃料系サブ組立体を形成し、この燃料系サブ組立体を1個の部品として前記旋回フレームに取付け、前記供給側燃料管路の流出口と戻り側燃料管路の戻り口とを前記エンジンに接続する構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記燃料系サブ組立体のベースとなるサポート部材には、前記燃料タンクを高所位置に取付けるためのタンク取付台を設け、前記燃料ポンプは、前記タンク取付台の燃料タンクよりも低い位置に配置する構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記燃料系サブ組立体のベースとなるサポート部材は、前記エンジンを跨いで複数本の脚部を有し、該各脚部を前記旋回フレームに固着することにより、前記燃料系サブ組立体を前記旋回フレームに取付ける構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記燃料系サブ組立体には、燃料中の水分を分離して除去するウォータセパレータと燃料中の異物を除去する燃料フィルタとを備え、前記ウォータセパレータは前記燃料タンクと燃料ポンプとの間に位置して前記供給側燃料管路に接続し、前記燃料フィルタは前記燃料ポンプとエンジンとの間に位置して前記供給側燃料管路に接続する構成としてなる請求項1,2または3に記載の建設機械。
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