JP2008082128A - ローダ作業機 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業等の際に、コントロールバルブによって視界性が悪化したり、コントロールバルブに障害物等が干渉するおそれないようにようにする。
【解決手段】トラクタの前部にフロントローダが装着され、フロントローダは、トラクタ車体の左右両側に設けた取付フレームと、取付フレームの上端側に上下揺動自在に枢支したブームと、ブームの先端側に揺動自在に連結した作業具とを備えたローダ作業機において、
トラクタ車体の外側であって一方の取付フレームの後方に、タンクが設けられ、トラクタ車体の外側であって前記一方の取付フレームとタンクとの間に、フロントローダの油圧シリンダを制御するためのコントロールバルブが設けられている。
【選択図】図4
【解決手段】トラクタの前部にフロントローダが装着され、フロントローダは、トラクタ車体の左右両側に設けた取付フレームと、取付フレームの上端側に上下揺動自在に枢支したブームと、ブームの先端側に揺動自在に連結した作業具とを備えたローダ作業機において、
トラクタ車体の外側であって一方の取付フレームの後方に、タンクが設けられ、トラクタ車体の外側であって前記一方の取付フレームとタンクとの間に、フロントローダの油圧シリンダを制御するためのコントロールバルブが設けられている。
【選択図】図4
Description
本発明は、トラクタの前部にフロントローダが装着されたローダ作業機に関するものである。
ローダ作業機には、トラクタの前部にフロントローダが装着され、フロントローダは、トラクタ車体の左右両側に設けた取付フレームと、取付フレームの上端側に上下揺動自在に枢支したブームと、ブームの先端側に揺動自在に連結したバケット等の作業具と、ブームを上下揺動させるブームシリンダと、作業具を揺動動作させる作業具シリンダとを備え、前記左右一対の各取付フレームは、トラクタ車体から左右方向外方に突設された支持台と、支持台の左右方向外端部に上方突出状に取り付けられたメインフレームと、メインフレームに上方突出状でかつ着脱可能に取り付けられたサイドフレームとを備え、サイドフレームの上端部にブームの基部が上下揺動自在に枢支されたものがある。
この種の従来のローダ作業機では、取付フレームのメインフレームの外側や上部に、フロントローダの油圧シリンダを制御するためのコントロールバルブが設けられていた(例えば、特許文献1〜4)。
特開2001−140276号公報
特開平10−280473号公報
特開平10−280464号公報
特開平7−207701号公報
従って、従来では、作業等の際に、コントロールバルブによって視界性が悪化したり、コントロールバルブに障害物等が干渉するおそれがあった。
本発明は、前記問題点に鑑みて、作業等の際に、コントロールバルブによって視界性が悪化したり、コントロールバルブに障害物等が干渉するおそれないようにしたものである。
本発明は、前記問題点に鑑みて、作業等の際に、コントロールバルブによって視界性が悪化したり、コントロールバルブに障害物等が干渉するおそれないようにしたものである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、トラクタの前部にフロントローダが装着され、フロントローダは、トラクタ車体の左右両側に設けた取付フレームと、取付フレームの上端側に上下揺動自在に枢支したブームと、ブームの先端側に揺動自在に連結した作業具とを備えたローダ作業機において、
トラクタ車体の外側であって一方の取付フレームの後方に、タンクが設けられ、トラクタ車体の外側であって前記一方の取付フレームとタンクとの間に、フロントローダの油圧シリンダを制御するためのコントロールバルブが設けられている点にある。
トラクタ車体の外側であって一方の取付フレームの後方に、タンクが設けられ、トラクタ車体の外側であって前記一方の取付フレームとタンクとの間に、フロントローダの油圧シリンダを制御するためのコントロールバルブが設けられている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、トラクタ車体の外側のタンクと取付フレームとの間に、バルブステーが左右方向外方に突設され、バルブステーに、コントロールバルブが取り付けられ、コントロールバルブを操作するための操作ワイヤが、バルブステーに前後方向に挿通保持され、操作ワイヤはコントロールバルブのスプールに連結されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記コントロールバルブの少なくとも外側方及び下方を覆うバルブカバーが設けられ、前記操作ワイヤは、コントロールバルブのスプールに対応して複数設けられ、複数の操作ワイヤは、タンクの外側方に上下方向に間隔をおいて前後方向に配置されると共に、バブルカバーの外側壁の左右方向内方に配置されて、バルブステーの左右方向の外端部に前後に挿通保持されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記コントロールバルブの少なくとも外側方及び下方を覆うバルブカバーが設けられ、前記操作ワイヤは、コントロールバルブのスプールに対応して複数設けられ、複数の操作ワイヤは、タンクの外側方に上下方向に間隔をおいて前後方向に配置されると共に、バブルカバーの外側壁の左右方向内方に配置されて、バルブステーの左右方向の外端部に前後に挿通保持されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記トラクタ車体は、前車軸フレームに連結された連結フレームを備え、前記左右一対の各取付フレームは、トラクタ車体から左右方向外方に突設された支持台と、支持台の左右方向外端部に上方突出状に取り付けられたメインフレームと、メインフレームに上方突出状でかつ着脱可能に取り付けられたサイドフレームとを備え、サイドフレームの上端部にブームの基部が上下揺動自在に枢支され、
連結フレームに前記支持台の左右方向内端部が固着されて、支持台が連結フレームから左右方向が外方に突設され、連結フレームの支持台後方に、前記バルブステーが左右方向外方に突設され、支持台及びメインフレーム下部の後方に前記コントロールバルブが配置されている点にある。
連結フレームに前記支持台の左右方向内端部が固着されて、支持台が連結フレームから左右方向が外方に突設され、連結フレームの支持台後方に、前記バルブステーが左右方向外方に突設され、支持台及びメインフレーム下部の後方に前記コントロールバルブが配置されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記コントロールバルブにスプールがフロントローダの油圧シリンダに対応して複数具備され、コントロールバルブは、複数のスプールがバルブ本体から上下方向に間隔をおいて左右方向外方に突出するように縦向きに配置されて、コントロールバルブの厚み方向が前後方向を向く状態でバルブステーに取り付けられている点にある。
本発明によれば、コントロールバルブを剛性を有する取付フレームとタンクとの間で前後に挟んで効果的に保護することができ、コントロールバルブに障害物等が干渉するのを確実に防止することができる。また、コントロールバルブがトラクタ車体の側方にあるため、作業等の際に、コントロールバルブによって視界性が悪化したりすることもなくなる。さらに、取付フレームの後方にコントロールバルブを配置することにより、取付フレームをバルブホースのガードに兼用することも可能になる。
以下、本発明に係る実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜3は、本発明を適用したトラクタ装着式ローダの実施形態を示すものであって、図1〜3において、トラクタ1の前部にフロントローダ3を装着している。
トラクタ1はトラクタ車体2と左右一対の前後輪4,5を有すると共に、前部にエンジン、ラジエータ等を覆うボンネット6が設けられている。
フロントローダ3は、左右一対の取付フレーム7と、左右一対のブーム8と、バケット等の作業具9とから主構成されている。
図1〜3は、本発明を適用したトラクタ装着式ローダの実施形態を示すものであって、図1〜3において、トラクタ1の前部にフロントローダ3を装着している。
トラクタ1はトラクタ車体2と左右一対の前後輪4,5を有すると共に、前部にエンジン、ラジエータ等を覆うボンネット6が設けられている。
フロントローダ3は、左右一対の取付フレーム7と、左右一対のブーム8と、バケット等の作業具9とから主構成されている。
左右一対の取付フレーム7は、それぞれトラクタ車体2から左右方向外方に突設された筒状の支持台10と、支持台10の左右方向外端部に上方突出状に取り付けられたメインフレーム11と、メインフレーム11に上方突出状でかつ着脱可能に取り付けられたサイドフレーム12とで構成されており、これらは、トラクタ車体2の左右両側に設置されている。サイドフレーム12の上端部にブーム8の基部が上下揺動自在に枢支されている。
トラクタ車体2は、前車軸フレーム2Aに連結された連結フレーム2Cを備えている。この連結フレーム2Cは前車軸フレーム2Aと図示省略のフライホイールハウジングとを前後方向に連結している。
トラクタ車体2は、前車軸フレーム2Aに連結された連結フレーム2Cを備えている。この連結フレーム2Cは前車軸フレーム2Aと図示省略のフライホイールハウジングとを前後方向に連結している。
連結フレーム2Cは、左右一対あってそれぞれ板状をなし、前半部を前車軸フレーム2Aの後半部分の左右両側面に複数本のボルトで締結固着され、後半部をフライホイールハウジングの左右両側面に複数本のボルトで締結固着されている。フライホイールハウジングの前方には、エンジン(図示省略)が連結され、後方には、クラッチハウジング、ミッションケース13、後輪デフ装置が順次連結される。
筒状の支持台10は、円筒状の鋼管等の金属製パイプ材で構成されている。支持台10は、左右方向内方端が連結フレーム2Cの後部側に形成された円形孔に挿通され、該円形孔の回りで溶接固定されている。これにより、支持台10の左右方向外方端は、トラクタ車体2Aの外側に左右方向外方に突設されている。この支持台10の左右方向外方端にメインフレーム11が上方突出状に取り付けられている。そのために、メインフレーム11の下端側に円形孔が形成されており、この円形孔に支持台10の左右方向外方端が挿通され、該円形孔の回りで支持台10が溶接固定されている。
筒状の支持台10は、円筒状の鋼管等の金属製パイプ材で構成されている。支持台10は、左右方向内方端が連結フレーム2Cの後部側に形成された円形孔に挿通され、該円形孔の回りで溶接固定されている。これにより、支持台10の左右方向外方端は、トラクタ車体2Aの外側に左右方向外方に突設されている。この支持台10の左右方向外方端にメインフレーム11が上方突出状に取り付けられている。そのために、メインフレーム11の下端側に円形孔が形成されており、この円形孔に支持台10の左右方向外方端が挿通され、該円形孔の回りで支持台10が溶接固定されている。
メインフレーム11の上部に、左右方向のピン孔を有する円筒状のボス部15が一体に設けられており、また、上下方向中途部の前部に、上方に開放状の円弧状受け凹部を有する受け部16が一体に設けられている。このメインフレーム11は、鋳鋼品で1枚板(厚板)として一体形成されており、両側板面部分(又は片側板面部分)には、複数本の補強リブが上下方向と前後方向とに交差状に形成され、該補強リブの間に凹部が形成されて軽量化が図られている。
上記メインフレーム11は、フロントローダ3のサイドフレーム12をトラクタ1の前部に着脱自在に連結するためにトラクタ1の前部両側面に前記支持台10及び連結フレーム2Cを介して取り付けられている。
上記メインフレーム11は、フロントローダ3のサイドフレーム12をトラクタ1の前部に着脱自在に連結するためにトラクタ1の前部両側面に前記支持台10及び連結フレーム2Cを介して取り付けられている。
サイドフレーム12は、フロントローダ3をトラクタ1の前部に前記メインフレーム11を利用して着脱自在に連結するためにフロントローダ3のブーム8の後端に設けられている。
そのために、サイドフレーム12の下端には、メインフレーム11の受け部16に係合する係合ピン18が一体に固着されており、また、サイドフレーム12の上下方向中途部の後部には、メインフレーム11のボス部15と対応するピン孔を有する円筒状のボス部19が一体に設けられている。
そのために、サイドフレーム12の下端には、メインフレーム11の受け部16に係合する係合ピン18が一体に固着されており、また、サイドフレーム12の上下方向中途部の後部には、メインフレーム11のボス部15と対応するピン孔を有する円筒状のボス部19が一体に設けられている。
そして、メインフレーム11の受け部16をサイドフレーム12の係合ピン18に係合させた状態で、両方のボス部15,19を一致させ、そこに連結ピン21を挿通することによって、フロントローダ3をトラクタ1に連結することができる。また、該連結ピン21を抜き取ることにより、フロントローダ3がトラクタ1から切り離し可能とされている。
また、前記ブーム8は、長手方向中央部で屈曲されて上側に凸となる山形状に形成されていると共に、前後の端部から長手方向中央部に行くに従って上下幅が漸次幅広となるように形成されている。そして、ブーム8は、全体が鋼板等金属製板材によって略角形筒形状に構成されている。また、ブーム8は、左右一対設けられていて、ボンネット6の左右両側に配置されている。一対のブーム8はその前部側において、連結パイプ23によって相互に連結されている。
また、前記ブーム8は、長手方向中央部で屈曲されて上側に凸となる山形状に形成されていると共に、前後の端部から長手方向中央部に行くに従って上下幅が漸次幅広となるように形成されている。そして、ブーム8は、全体が鋼板等金属製板材によって略角形筒形状に構成されている。また、ブーム8は、左右一対設けられていて、ボンネット6の左右両側に配置されている。一対のブーム8はその前部側において、連結パイプ23によって相互に連結されている。
ブーム8は、その基端側(後端側)がピン22によって一対のサイドフレーム12の上部に左右方向の軸心回りに回動自在に枢支連結されていて上下揺動自在とされている。
また、ブーム8の長手方向中途部と、左右各サイドフレーム12の上下方向中途部とにわたって複動式油圧シリンダからなるブームシリンダ17が介装され、この左右ブームシリンダ17の伸縮によってブーム8が上下に揺動可能とされている。
また、作業具9の背面下部には、ブーム1の先端側(前端側)がピン24で枢支連結されている。作業具9の背面とブーム8の先端付近との間には、2つ折れ屈伸リンク25の両端がピン26,27で連結されている。また、ブーム8の長手方向中途部上面と2つ折れ屈伸リンク25の中間連結点との間には複動式油圧シリンダからなる作業具シリンダ(バケットシリンダ)29が介装されている。この作業具シリンダ29の伸縮によって作業具9が揺動可能(スクイ・ダンプ動作可能)とされている。
また、ブーム8の長手方向中途部と、左右各サイドフレーム12の上下方向中途部とにわたって複動式油圧シリンダからなるブームシリンダ17が介装され、この左右ブームシリンダ17の伸縮によってブーム8が上下に揺動可能とされている。
また、作業具9の背面下部には、ブーム1の先端側(前端側)がピン24で枢支連結されている。作業具9の背面とブーム8の先端付近との間には、2つ折れ屈伸リンク25の両端がピン26,27で連結されている。また、ブーム8の長手方向中途部上面と2つ折れ屈伸リンク25の中間連結点との間には複動式油圧シリンダからなる作業具シリンダ(バケットシリンダ)29が介装されている。この作業具シリンダ29の伸縮によって作業具9が揺動可能(スクイ・ダンプ動作可能)とされている。
ブーム8の先端側下面には、スタンド33が取り付けられている。このスタンド33は、フロントローダ3がトラクタ1から切り離されるときに、作業具9を接地させた状態でブーム8を支えて自立保持させるためのものである。なお、スタンド33は、フロントローダ3がトラクタ1に連結されたときには、ブーム8の先端側下面に収納保持可能とされている。
トラクタ車体2の後部左右両側には、後輪5の内側を覆う後輪フェンダ35がそれぞれ設けられ、これら左右一対の後輪フェンダ35の間には運転席36が配備されている。運転席36の前方にはステアリングハンドル37を含む操縦部39が配備されている。トラクタ車体2には、運転席36及び操縦部39を取り囲む4柱式のロプス40が設けられている。
トラクタ車体2の後部左右両側には、後輪5の内側を覆う後輪フェンダ35がそれぞれ設けられ、これら左右一対の後輪フェンダ35の間には運転席36が配備されている。運転席36の前方にはステアリングハンドル37を含む操縦部39が配備されている。トラクタ車体2には、運転席36及び操縦部39を取り囲む4柱式のロプス40が設けられている。
図4〜図6にも示すように、トラクタ車体2の外側であって一方(右側)の取付フレーム7の後方に、燃料タンク43が設けられ、トラクタ車体2の外側であって前記一方の取付フレーム7と燃料タンク43との間に、フロントローダ3の油圧シリンダ(ブームシリンダ17及び作業具シリンダ29等)を制御するためのコントロールバルブ45が設けられている。
図4〜図6において、トラクタ車体2の外側の燃料タンク43と取付フレーム7との間に、バルブステー51が左右方向外方に突設されている。バルブステー51は板材により構成され、連結フレーム2Cに突設した取付片52にバルブステー51の左右方向内端部をボルトナット等の固定具53により固定され、これによりバルブステー51は燃料タンク43と取付フレーム7との間を前後に遮断するように連結フレーム2Cに突設されている。バルブステー51の前面側に、コントロールバルブ45がボルトナット等の締結具により取り付けられている。従って、連結フレーム2Cの支持台10後方に、前記バルブステー51が左右方向外方に突設され、支持台10及びメインフレーム11下部の後方にコントロールバルブ45が配置されている。
図4〜図6において、トラクタ車体2の外側の燃料タンク43と取付フレーム7との間に、バルブステー51が左右方向外方に突設されている。バルブステー51は板材により構成され、連結フレーム2Cに突設した取付片52にバルブステー51の左右方向内端部をボルトナット等の固定具53により固定され、これによりバルブステー51は燃料タンク43と取付フレーム7との間を前後に遮断するように連結フレーム2Cに突設されている。バルブステー51の前面側に、コントロールバルブ45がボルトナット等の締結具により取り付けられている。従って、連結フレーム2Cの支持台10後方に、前記バルブステー51が左右方向外方に突設され、支持台10及びメインフレーム11下部の後方にコントロールバルブ45が配置されている。
コントロールバルブ45にスプール57がフロントローダ3の油圧シリンダ(ブームシリンダ17及び作業具シリンダ29等)に対応して複数(図例では3つ)具備されている。コントロールバルブ45はバルブホース46介してブームシリンダ17及び作業具シリンダ29等に接続されており、スプール57の押し引き動作で、ブームシリンダ17及び作業具シリンダ29に択一的に又は同時に圧油を供給することができるようになっている。また、コントロールバルブ45は、複数のスプール57がバルブ本体から上下方向に間隔をおいて左右方向外方に突出するように縦向きに配置されて、コントロールバルブ45の厚み方向が前後方向を向く状態でバルブステー51に取り付けられており、コントロールバルブ45の上下幅及び左右幅がコントロールバルブ45の前後幅よりも大になっている。
なお、本実施の形態では、コントロールバルブ45にスプール57が3つ設けられており、3つのスプール57のうち1つは、ブームシリンダ17に圧油を供給するためのものであり、他の1つは、作業具シリンダ29に圧油を供給するためのものであり、残りの1つは、例えば、作業具(バケット)9に代えて他の作業具を装着した場合や、作業具(バケット)9の加えて他の作業具を装着した場合に、その装着した作業具を動かすための図示省略の予備又は補助等の油圧シリンダに圧油を供給するためのものである。
トラクタ車体2の外側方に、コントロールバルブ45の少なくとも外側方及び下方を覆うバルブカバー59が設けられている。このバルブカバー59は、コントロールバルブ45の前方を塞ぐ前壁61と、コントロールバルブ45の外側方を塞ぐ外側壁62と、コントロールバルブ45の下方を塞ぐ底壁63とを有し、上方、後方及び左右方向内方が開口した長方形の箱形に形成されている。バルブカバー59は、バルブステー51の外側端部に前方突設した取付片58にボルト等に固定具60により固定され、これによりバルブカバー59はトラクタ車体2の外側方にバルブステー51を介して取り付けられている。
トラクタ車体2の外側方に、コントロールバルブ45の少なくとも外側方及び下方を覆うバルブカバー59が設けられている。このバルブカバー59は、コントロールバルブ45の前方を塞ぐ前壁61と、コントロールバルブ45の外側方を塞ぐ外側壁62と、コントロールバルブ45の下方を塞ぐ底壁63とを有し、上方、後方及び左右方向内方が開口した長方形の箱形に形成されている。バルブカバー59は、バルブステー51の外側端部に前方突設した取付片58にボルト等に固定具60により固定され、これによりバルブカバー59はトラクタ車体2の外側方にバルブステー51を介して取り付けられている。
バルブカバー59の外側壁62と前壁61とは、一枚の板金を直角に折り曲げることにより形成され、前壁61の下端部に後下がりに傾斜した前傾斜部65が設けられ、外側壁62の下端部に左右方向の内方下がりに傾斜した外側傾斜部66が設けられ、底壁63は前壁61及び外側壁62とは別の板金により形成されて、前壁61の前傾斜部65及び外側壁62の外側傾斜部66に溶接等により固着されている。なお、前壁61の上端部には後方に屈曲した上蓋片68と取付片69とが一体に設けられている。
コントロールバルブ45を操作するための操作ワイヤ71は、コントロールバルブ45のスプール57に対応して複数(3本)設けられている。複数の操作ワイヤ71は、燃料タンク43の外側方に上下方向に間隔をおいて前後方向に配置されると共に、バブルカバー59の外側壁62の左右方向内方に配置されて、バルブステー51の左右方向の外端部に前後に挿通保持され、各操作ワイヤ71の前端部はリンク72を介してコントロールバルブ45のスプール57に連結されている。
コントロールバルブ45を操作するための操作ワイヤ71は、コントロールバルブ45のスプール57に対応して複数(3本)設けられている。複数の操作ワイヤ71は、燃料タンク43の外側方に上下方向に間隔をおいて前後方向に配置されると共に、バブルカバー59の外側壁62の左右方向内方に配置されて、バルブステー51の左右方向の外端部に前後に挿通保持され、各操作ワイヤ71の前端部はリンク72を介してコントロールバルブ45のスプール57に連結されている。
即ち、各操作ワイヤ71は、インナーワイヤ73とアウタワイヤ75とを有するプッシュプルワイヤ又はボーデンワイヤ等で構成され、各操作ワイヤ71のアウタワイヤ75がバルブステー51の外端部に前後方向に挿通されてナット77によりバルブステー51に固定され、インナーワイヤ73はアウタワイヤ74を介してバルブステー51に挿通され、インナーワイヤ73の前端部がリンク72を介してコントロールバルブ45のスプール57に連結されている。複数の各操作ワイヤ71に対応する各リンク72はリンクステー78に上下方向の支軸廻りに揺動自在に支持されており、各操作ワイヤ71のインナーワイヤ73を引くことによりスプール57を引っ張ってコントロールバルブ45を開放し、スプリング力でスプール57を押し戻すようになっている。そして、例えば運転席36に近い位置に取り付けた図示省略の操作レバーの操作により、複数の操作ワイヤ71の各インナーワイヤ73を択一的に又は同時に押し引き可能に構成されている。
上記実施の形態によれば、トラクタ車体2の外側であって一方の取付フレーム7の後方に、燃料タンク43が設けられ、トラクタ車体2の外側であって前記一方の取付フレーム7と燃料タンク43との間に、フロントローダ3の油圧シリンダ17,29を制御するためのコントロールバルブ45が設けられているので、コントロールバルブ45を剛性を有する取付フレーム7と燃料タンク43との間で前後に挟んで効果的に保護することができ、コントロールバルブに障害物等が干渉するのを確実に防止することができる。また、コントロールバルブ45がトラクタ車体2の側方にあるため、作業等の際に、コントロールバルブ45によって視界性が悪化したりすることもなくなる。さらに、取付フレーム7(メインフレーム11)の後方にコントロールバルブ45を配置することにより、取付フレーム7(メインフレーム11)をバルブホース46のガードに兼用することも可能になる。
また、トラクタ車体2の外側の燃料タンク43と取付フレーム7との間に、バルブステー51が左右方向外方に突設され、バルブステー51に、コントロールバルブ45が取り付けられ、コントロールバルブ45を操作するための操作ワイヤ71が、バルブステー51に前後方向に挿通保持され、操作ワイヤ71はコントロールバルブ45のスプール57に連結されているので、コントロールバルブ45を操作するための操作ワイヤ71を、コントロールバルブ45を取り付けるためのバルブステー51を利用して固定することができて、操作ワイヤ71をスプール57に対応した適切な位置に配置することができるし、操作ワイヤ71を配置乃至固定するためのスペースを確保することができる。
また、コントロールバルブ45の少なくとも外側方及び下方を覆うバルブカバー59が設けられ、前記操作ワイヤ71は、コントロールバルブ45のスプール57に対応して複数設けられ、複数の操作ワイヤ71は、燃料タンク43の外側方に上下方向に間隔をおいて前後方向に配置されると共に、バルブカバー59の外側壁62の左右方向内方に配置されて、バルブステー51の左右方向の外端部に前後に挿通保持されているので、バルブカバー59の外側壁62で複数の操作ワイヤ71を有効に保護することができるし、複数の操作ワイヤ71を整然と配置することができる。
さらに、コントロールバルブ45にスプール57がフロントローダ3の油圧シリンダ17,29に対応して複数具備され、コントロールバルブ45は、複数のスプール57がバルブ本体から上下方向に間隔をおいて左右方向外方に突出するように縦向きに配置されて、コントロールバルブ45の厚み方向が前後方向を向く状態でバルブステー51に取り付けられているので、コントロールバルブ45を縦向きに配置することにより、コントロールバルブ45を燃料タンク43と取付フレーム7(メインフレーム11)との間にコンパクトに配置することが可能になり、トラクタ車体2側方の燃料タンク43と取付フレーム7との間のスペースを有効に利用することができる。
なお、前記実施形態では、トラクタ車体2の右外側であって右側の取付フレーム7の後方に、燃料タンク43が設けられ、トラクタ車体2の右外側であって前記右側の取付フレーム7と燃料タンク43との間に、コントロールバルブ45が設けられているが、これに代え、オイルタンクその他のタンクを取付フレーム7の後方に設け、取付フレーム7とオイルタンクその他のタンクとの間にコントロールバルブ45を設けるようにしてもよい。また、トラクタ車体2の左外側であって左側の取付フレーム7の後方に、タンク43を設け、トラクタ車体2の左外側であって前記左側の取付フレーム7とタンク43との間に、コントロールバルブ45を設けるようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、コントロールバルブ45にスプール57がフロントローダ3の油圧シリンダ17,29に対応して3つ具備され、コントロールバルブ45を操作するための操作ワイヤ71が、スプール57に対応して3本設けられているが、スプール及び操作ワイヤの数はこれに限定されず、スプール57及び操作ワイヤ71を1又2ずつ設けるようにしてもよいし、4以上設けるようにしてもよいことは勿論である。
また、前記実施の形態では、バルブカバー59は、コントロールバルブ45の前方を塞ぐ前壁61と、コントロールバルブ45の外側方を塞ぐ外側壁62と、コントロールバルブ45の下方を塞ぐ底壁63とを有しているが、コントロールバルブ45の前方及び後方をタンク43及び取付フレーム7で保護することができるため、バルブカバー59は、コントロールバルブ45の少なくとも外側方及び下方を覆うように構成していればよく、バルブカバー59に外側壁62と底壁63とを具備させて、前壁61を省略するようにしてもよいし、前壁61のメインフレーム11に対応する部分を切り欠くようにしてもよい。
また、前記実施の形態では、バルブカバー59は、コントロールバルブ45の前方を塞ぐ前壁61と、コントロールバルブ45の外側方を塞ぐ外側壁62と、コントロールバルブ45の下方を塞ぐ底壁63とを有しているが、コントロールバルブ45の前方及び後方をタンク43及び取付フレーム7で保護することができるため、バルブカバー59は、コントロールバルブ45の少なくとも外側方及び下方を覆うように構成していればよく、バルブカバー59に外側壁62と底壁63とを具備させて、前壁61を省略するようにしてもよいし、前壁61のメインフレーム11に対応する部分を切り欠くようにしてもよい。
本発明は、トラクタの前部にフロントローダが装着されたローダ作業機に利用することができる。
1 トラクタ
2 トラクタ車体
3 フロントローダ
7 取付フレーム
8 ブーム
9 作業具(バケット)
10 支持台
11 メインフレーム
12 サイドフレーム
17 ブームシリンダ
29 作業具シリンダ
43 燃料タンク
45 コントロールバルブ
51 バルブステー
57 スプール
59 バルブカバー
62 外側壁
71 操作ワイヤ
72 リンク
2 トラクタ車体
3 フロントローダ
7 取付フレーム
8 ブーム
9 作業具(バケット)
10 支持台
11 メインフレーム
12 サイドフレーム
17 ブームシリンダ
29 作業具シリンダ
43 燃料タンク
45 コントロールバルブ
51 バルブステー
57 スプール
59 バルブカバー
62 外側壁
71 操作ワイヤ
72 リンク
Claims (5)
- トラクタ(1)の前部にフロントローダ(3)が装着され、フロントローダ(3)は、トラクタ車体(2)の左右両側に設けた取付フレーム(7)と、取付フレーム(7)の上端側に上下揺動自在に枢支したブーム(8)と、ブーム(8)の先端側に揺動自在に連結した作業具(9)とを備えたローダ作業機において、
トラクタ車体(2)の外側であって一方の取付フレーム(7)の後方に、タンク(43)が設けられ、トラクタ車体(2)の外側であって前記一方の取付フレーム(7)とタンク(43)との間に、フロントローダ(3)の油圧シリンダ(17,29)を制御するためのコントロールバルブ(45)が設けられていることを特徴とするローダ作業機。 - トラクタ車体(2)の外側のタンク(43)と取付フレーム(7)との間に、バルブステー(51)が左右方向外方に突設され、バルブステー(51)に、コントロールバルブ(45)が取り付けられ、コントロールバルブ(45)を操作するための操作ワイヤ(71)が、バルブステー(51)に前後方向に挿通保持され、操作ワイヤ(71)はコントロールバルブ(45)のスプール(57)に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のローダ作業機。
- 前記コントロールバルブ(45)の少なくとも外側方及び下方を覆うバルブカバー(59)が設けられ、前記操作ワイヤ(71)は、コントロールバルブ(45)のスプール(57)に対応して複数設けられ、複数の操作ワイヤ(71)は、タンク(43)の外側方に上下方向に間隔をおいて前後方向に配置されると共に、バブルカバー(59)の外側壁(62)の左右方向内方に配置されて、バルブステー(51)の左右方向の外端部に前後に挿通保持されていることを特徴とする請求項2に記載のローダ作業機。
- 前記トラクタ車体(2)は、前車軸フレーム(2A)に連結された連結フレーム(2C)を備え、前記左右一対の各取付フレーム(7)は、トラクタ車体(2)から左右方向外方に突設された支持台(10)と、支持台(10)の左右方向外端部に上方突出状に取り付けられたメインフレーム(11)と、メインフレーム(11)に上方突出状でかつ着脱可能に取り付けられたサイドフレーム(12)とを備え、サイドフレーム(12)の上端部にブーム(8)の基部が上下揺動自在に枢支され、
連結フレーム(2C)に前記支持台(10)の左右方向内端部が固着されて、支持台(10)が連結フレーム(2C)から左右方向が外方に突設され、連結フレーム(2C)の支持台(10)後方に、前記バルブステー(51)が左右方向外方に突設され、支持台(10)及びメインフレーム(11)下部の後方に前記コントロールバルブ(45)が配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のローダ作業機。 - 前記コントロールバルブ(45)にスプール(57)がフロントローダ(3)の油圧シリンダ(17,29)に対応して複数具備され、コントロールバルブ(45)は、複数のスプール(57)がバルブ本体から上下方向に間隔をおいて左右方向外方に突出するように縦向きに配置されて、コントロールバルブ(45)の厚み方向が前後方向を向く状態でバルブステー(51)に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のローダ作業機。
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