JP4663599B2 - ローダ作業装置 - Google Patents
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Description
この種のローダ作業機において、ローダのブームは、基端側がマストに枢支されると共に、該ブームとマストとの間に介装されたブームシリンダによって上下揺動可能とされている。また、ブームの先端側にバケット及びバケットシリンダが配備されており、該バケットシリンダの伸縮によりバケットがスクイ・ダンプ動作する。また、これらブームシリンダ及びバケットシリンダに供給される圧油の供給量を制御するコントロールバルブがマストに取り付けられており、該コントロールバルブから運転席に向けてコントロールレバーが延びている。該コントロールレバーを操作することで、ブームシリンダ及びバケットシリンダの揺動が制御される。
しかしながら、該油圧ホースをマストの内側方に露出した状態で配備すると見栄えが悪く商品価値を損なうだけでなく運転者の車体前方への視界を妨げる虞があり、該油圧ホースをマストの外側方に露出した状態で配備すると車幅が拡げられる虞があるばかりでなく車体側方の障害物等への衝突や擦れ等によって油圧ホースを早期に損傷してしまう虞があって好ましくない。
即ち、本発明における課題解決のための技術的手段は、第1に、コントロールバルブを備えた車体の左右側方に起立状に配備される筒状の左右一対のマストと、該マストに枢支される左右一対のブームと、該ブームの先端側に枢支される作業具と、ブームを揺動させるブームシリンダと、作業具を揺動させる作業具用シリンダとを備えると共に、該ブームの先端側に配備されるアタッチメントを駆動する油圧アクチュエータに圧油を供給すべく前記コントロールバルブからブームの先端側へと延びるアタッチメント用配管系統を備えているローダ作業装置において、
前記マストは、前記ブームを枢支するブーム枢支部と前記ブームシリンダを枢支するシリンダ枢支部とを互いに上下となる位置に備え、
前記アタッチメント用配管系統を形成する油圧ホースは、前記コントロールバルブ側から延びて左右一方の前記マストの下部からマスト内に入り込み、該マスト内を上方に向けて配設され、左右一方のマストのブーム枢支部とシリンダ枢支部との間からマスト外へ抜け出てブームの先端側に向けて延びている。
第2に、前記ブームシリンダは、シリンダチューブがシリンダ枢支部に枢支されると共にピストンロッドがブームに枢支され、前記コントロールバルブからブームシリンダに至るブーム用配管系統はマスト内を通ってシリンダチューブに連結されており、
前記左右マストを車体から左右方向外方突出した端部で支持する支持台と、該支持台に連結され且つ車体下部外側方に沿って車体の前部から後部に亘るように前後方向に配置された左右一対の連結フレームとが設けられ、
前記アタッチメントに圧油を供給するサブコントロールバルブは、左右一方の前記連結フレームの内側で且つ支持台の左右一端部近傍に配置され、
前記アタッチメント用配管系統の油圧ホースは、前記サブコントロールバルブから支持台に沿って延びて左右一方のマストの下部からマスト内に入り込み、左右一方のマストから外へ抜け出ると共に左右一方のブームに沿って配設されている。
第3に、前記コントロールバルブから作業具用シリンダに至る作業具用配管系統を形成する油圧ホースは、左右他方の前記マストの下部からマスト内に入り込み、該マスト内を上方に向けて配設され、左右他方のマストのブーム枢支部とシリンダ枢支部との間からマスト外へ抜け出てブームの先端側に向けて延びると共に、左右他方のブームに沿って配設されている。
また、本発明は、コントロールバルブを備えた車体の左右側方に起立状に配備される筒状のマストと、該マストに枢支されるブームと、該ブームの先端側に枢支される作業具と、ブームを揺動させるブームシリンダと、作業具を揺動させる作業具用シリンダとを備えると共に、該ブームの先端側に配備されるアタッチメントを駆動する油圧アクチュエータに圧油を供給すべく前記コントロールバルブからブームの先端側へと延びるアタッチメント用配管系統を備えているローダ作業装置において、
前記アタッチメント用配管系統を形成する油圧ホースは、コントロールバルブ側から延びて前記マストの下部からマスト内に入り込み、該マスト内を上方に向けて配設され、マストの上部からマスト外へ抜け出てブームの先端側に向けて延びていることを特徴としている。
また、前記マストは、前記ブームを枢支するブーム枢支部と前記ブームシリンダを枢支するシリンダ枢支部とを互いに上下となる位置に備え、ブームシリンダは、シリンダチューブがシリンダ枢支部に枢支されると共にピストンロッドがブームに枢支され、コントロールバルブからブームシリンダに至るブーム用配管系統はマスト内を通ってシリンダチューブに連結されており、前記アタッチメント用配管系統の油圧ホースは、ブーム枢支部とシリンダ枢支部の間からマスト外に抜け出てブームとブームシリンダの間に配設されていることが好ましい。
また、前記マストとブームとを左右一対備え、前記アタッチメント用配管系統の油圧ホースが一方のマストに挿通されると共に該マストに枢支されたブームに沿って配設され、前記コントロールバルブから前記作業具用シリンダに至る作業具用配管系統を形成する油圧ホースが一方又は他方のマストに挿通されると共に該マストに枢支されたブームに沿って配設されていることが好ましい。
図8に示す如く、作業車1は、トラクタ2と、該トラクタ2の前部にローダ3を配備可能なローダ作業装置4とを備えると共に、トラクタ2の後部にバックホー(図示省略)を装着可能なTLB(トラクタ・ローダ・バックホー)と呼称されるものである。
トラクタ2の車体2aは、エンジン6と、該エンジン6の後部にフライホイールハウジング等を介して連結されるクラッチハウジングと、該クラッチハウジングの後方に連結されるミッションケースとを備え、左右一対の前輪7及び後輪8によって走行可能に支持されている。
また、車体2aの後部左右両側には、後輪8の内側を覆う後輪フェンダがそれぞれ設けられ、これら左右一対の後輪フェンダの間には運転席15が配備されている。運転席15の前方にはステアリングハンドル16を含む操縦部17が配備されている。
また、左右一対の後輪フェンダの前下端部間にはフロアシート19が前方突出状に設けられている。該フロアシート19は操縦部17及び運転席15の下方まで延設されている。
ローダ作業装置4は、車体2aに取り付けられる作業機装着フレーム31と、該作業機装着フレーム31に支持されるローダ3とを備えている。
図5及び図6に示す如く、支持台33は、左右方向の軸心を有する円筒状の管材によって形成されている。また、該支持台33の左右方向内端部に取付ブラケット34が溶接等によって固定されている。
また、左右一対の連結フレーム36は、長尺の板材によって形成され、車体2aの下部側方に沿って該車体2aの前部から後部に亘って延設されている。連結フレーム36の前部は、支持台33の左右方向中途部に連結され、該連結フレーム36の後部は、ボルト等の締結具を介して後車軸ケース等の車体2aに連結されている。また、図2や図4に示す如く、各連結フレーム36の後端部には、バックホーを着脱自在に装着するバックホー取付部36aが設けられている。
また、マスト35Rの上下方向中途部の前部側に、左右一対の側壁41i、41oに架設された左右方向の第1ボス43を備え、該第1ボス43よりも上方に左右一対の側壁41i、41oに架設された左右方向の第2ボス44を備えている。また、内側の側壁41には、支持台33の上方となる位置に第1開口部45が形成されている。
図2に示す左側のマスト35Lも右側のマスト35Rと同じ構成を有している。
また、図6や図8に示す如く、左側のマスト35Lの背面壁42には、車体2の後方に向けて突出するステップ54が取り付けられている。
左側のブーム55Lの基端側(後端側)は、左側のマスト35Lの第2ボス44に挿通されるピンによって、該マスト35Lに左右方向の軸心回りに回動自在に枢支されている。該ピン及び第2ボス44により、マスト35Lの上部にブーム枢支部57が形成されることとなる。
また、各ブーム55L、55Rの先端側に亘ってバケット56が左右方向の軸心回りに回動自在に枢支されている。また、図7に示す如く、左右一対のブーム55L、55Rの中途部は、連結パイプ58によって相互に連結されている。
また、図1に示す如く、左側のブーム55Lの後部下側には、該ブーム55Lとマスト35Lと間に介装されるブームシリンダ60Lが配備されている。
また、ピストンロッド60bの前端部はブーム55Lの中途部に設けられたブラケット55aにピンを介して枢支されている。ピストンロッド60bがシリンダチューブ60aに出入してブームシリンダ60Lが伸縮することにより、ブーム55Lが揺動動作される。
なお、図3等に示す右側のブーム55Rに配備されるブームシリンダ60Rの構成、ブーム55R及びブームシリンダ60Rが右側のマスト35Rに枢支される構成、該ブーム55Rにバケット53を枢支する構成やバケットシリンダ61Rの構成も上記左側の構成と同様である。
メインコントロールバルブ20aは、運転席15の下方であって一方の後輪フェンダ(本実施形態においては右側方)の内方側に配備されている。メインコントロールバルブ20aから運転席15の右側方に向けて、該メインコントロールバルブ20aのスプール部を操作するためのコントロールレバー21が延びている。
また、ローダ作業装置4には、ローダ3のブームシリンダ60L、60R、バケットシリンダ61L、61R及びグラップル64のフォークシリンダ67にコントロールバルブ20からの圧油を供給する圧油流通経路32が配備されている。
図6に示す如く、圧油流通経路32は、メインコントロールバルブ20aから右側のブームシリンダ60Rに向けて配設される右側ブーム用配管系統73と、車体2a上で該右側ブーム用配管系統73の中途部から分岐して左側のブームシリンダ60Lに向けて配設される左側ブーム用配管系統82と、メインコントロールバルブ20aからバケットシリンダに向けて配設されるバケット用配管系統(作業具用配管系統)74と、サブコントロールバルブ20bから何れか一方のブーム(本実施形態においては左側)の先端に向けて配設されるアタッチメント用配管系統91とを備えている。
該油圧ホース76は、マスト35Rの下部にて配管部材75に連結され、マスト35Rの第1開口部45を通じてマスト35R内に入り込み、該マスト35R内を上方に向けて延び、一方の油圧ホース76がマスト35Rの第2開口部52からマスト35R外に抜け出る状態に配設され、他方の油圧ホース76が第3開口部53からマスト35R外に抜け出る状態に配設されている。
また、バケット用配管系統74は、左右一対のバケットシリンダ61R、61Lに圧油を供給する2本の管路を備え、これら一対の管路は、メインコントロールバルブ20aから連結フレーム36に沿って右側のマスト35Rの下部まで延びる配管部材77と、該マスト35Rの下部から右側のバケットシリンダ61Rまで延びる油圧ホース78とをそれぞれ備えている。
そして、該マスト35R外に抜け出た油圧ホース78は、図7に示す如く、右側のブーム55Rの下面に沿って連結パイプ58まで延びている。連結パイプ58には、右側端部から左側端部まで延びている配管部材79が配備されており、油圧ホース78は連結パイプ58の右側端部で該配管部材79に接続されている。また、該配管部材79の両端部から油圧ホース80、81が分岐しており、これら油圧ホース80、81は図1及び図3に示す如くそれぞれ同側のバケットシリンダ61L、61Rに連結される。
該油圧ホース84は、左側のマスト35Lの下部にて配管部材83に連結され、前記第1開口部45を通じてマスト35L内に入り込み、該マスト35L内を上方に向けて延び、一方の油圧ホース84がマスト35Lの第2開口部52からマスト35L外に抜け出る状態に配設され、他方の油圧ホース84が第3開口部53からマスト35L外に抜け出る状態に配設されている。これにより、マスト35L内の油圧ホース84は左側のブーム55Lとブームシリンダ60Lの間からマスト35L外に抜け出た状態でブームシリンダ60Lのシリンダチューブ60aに連結されている。
該油圧ホース93は、マスト35Lの下部にて配管部材92に連結され、マスト35Lの第1開口部45を通じてマスト35L内に入り込み、該マスト35L内を上方に向けて延び、該マスト35Lの第3開口部53からマスト35L外に抜け出る状態に配設されている。これにより、マスト35L内の油圧ホース93はブーム55Lとブームシリンダ60Lの間からマスト35L外に抜け出ている。
また、本実施形態の作業車1には、バケット56やグラップル64に代えて配備されるアタッチメントとして、図9に示すロールグラブ100を採用することができる。該ロールグラブ100は、両ブーム55L、55Rの先端に枢支される基部101と、該基部101に枢支される左右一対の湾曲アーム102と、該左右一対の湾曲アーム102と基部101との間に介装されて該左右一対の湾曲アーム102を揺動させる左右一対のアームシリンダ103とを備えている。
なお、各配管系統73、74、82、91は、複数のクランプ部材86や締結具を介して連結フレーム36や、マスト35L、35Rや、ブーム55L、55Rや連結パイプ58に固定されている。
本実施形態によれば、各配管系統73、74、82、91の中途部を形成する油圧ホース76、78、84、93が車体側からマスト35の内部を通じてローダ側まで配設されている。このため、これら油圧ホース76、78、84、93はそれぞれマスト35に防護されることとなり、これら油圧ホース76、78、84、93が車体側方の障害物等に衝突したり擦れたりする虞はない。
また、本実施形態においては、両ブーム用配管系統73、74をメインコントロールバルブ20aとマスト35L、35Rの間で左右に分岐させると共に、バケット用配管系統74を右側のマスト35R及びブーム55Rに沿って配備すると共にアタッチメント用配管系統91を左側のマスト35L及びブーム55Lに沿って配備し、且つ、バケット用配管系統74及びアタッチメント用配管系統91をブーム先端側で分岐することとしている。このため、マスト35L、35Rの周囲や連結パイプ58の周囲でこれら配管系統73、74、82、91を形成する油圧ホース76、78、84、93や配管部材75、77、83、62が5本以上の束となることはなく、各配管系統73、74、82、91が車体2aの前部で整理して配備されることとなる。
また、この様にバケット用配管系統74とアタッチメント用配管系統91とを分けて配設することにより、一方の配管系統を取り外すことなく他方の配管系統を取り外すことができるばかりでなく、配管系統の取り外しや配管系統とバケットシリンダ61L、61R又はフォークシリンダ67との連結に間違いを生じる虞はなく、これによってこれらの配管系統の取替え作業が容易なものとなる。
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。本実施形態においては、例えば左側のマスト35Lには4本の油圧ホースが収容されることとなるが、これらの何れかのみをマスト35L内に収容し、残りの油圧ホースをマスト35Lの外側方又は内側方に配設する構成を採用する場合にも、本実施形態と同様の効果を奏する。
また、アタッチメント用配管系統91に2本以上、例えば4本や6本の管路を設け、これによって同期せずに作動する複数の油圧アクチュエータに圧油を供給可能とする構成も採用可能である。
また、メインコントロールバルブ20aとサブコントロールバルブ20bとを一つにまとめることも可能である。
また、本実施形態の構成によれば、ブーム55L、55Rの先端にバケット56を配備した標準装備のローダ作業車にサブコントロールバルブ20b及びアタッチメント用配管系統91をオプションとして付加装着(後付け)することができる。
2 トラクタ
2a 車体
3 ローダ
4 ローダ作業装置
15 運転席
20 コントロールバルブ
20a メインコントロールバルブ
20b サブコントロールバルブ
31 作業機装着フレーム
32 圧油流通経路
33 支持台
34 取付ブラケット
35L 左側のマスト
35R 右側のマスト
36 連結フレーム
55L 左側のブーム
55R 右側のブーム
56 バケット
57 ブーム枢支部
59 シリンダ枢支部
60L 左側のブームシリンダ
60R 右側のブームシリンダ
60a シリンダチューブ
60b ピストンロッド
61L 左側のバケットシリンダ
61R 右側のバケットシリンダ
64 グラップル
67 フォークシリンダ
73 右側ブーム用配管系統
74 バケット用配管系統
76 油圧ホース
78 油圧ホース
82 左側ブーム用配管系統
84 油圧ホース
91 アタッチメント用配管系統
93 油圧ホース
Claims (3)
- コントロールバルブを備えた車体の左右側方に起立状に配備される筒状の左右一対のマストと、該マストに枢支される左右一対のブームと、該ブームの先端側に枢支される作業具と、ブームを揺動させるブームシリンダと、作業具を揺動させる作業具用シリンダとを備えると共に、該ブームの先端側に配備されるアタッチメントを駆動する油圧アクチュエータに圧油を供給すべく前記コントロールバルブからブームの先端側へと延びるアタッチメント用配管系統を備えているローダ作業装置において、
前記マストは、前記ブームを枢支するブーム枢支部と前記ブームシリンダを枢支するシリンダ枢支部とを互いに上下となる位置に備え、
前記アタッチメント用配管系統を形成する油圧ホースは、前記コントロールバルブ側から延びて左右一方の前記マストの下部からマスト内に入り込み、該マスト内を上方に向けて配設され、左右一方のマストのブーム枢支部とシリンダ枢支部との間からマスト外へ抜け出てブームの先端側に向けて延びていることを特徴とするローダ作業装置。 - 前記ブームシリンダは、シリンダチューブがシリンダ枢支部に枢支されると共にピストンロッドがブームに枢支され、前記コントロールバルブからブームシリンダに至るブーム用配管系統はマスト内を通ってシリンダチューブに連結されており、
前記左右マストを車体から左右方向外方突出した端部で支持する支持台と、該支持台に連結され且つ車体下部外側方に沿って車体の前部から後部に亘るように前後方向に配置された左右一対の連結フレームとが設けられ、
前記アタッチメントに圧油を供給するサブコントロールバルブは、左右一方の前記連結フレームの内側で且つ支持台の左右一端部近傍に配置され、
前記アタッチメント用配管系統の油圧ホースは、前記サブコントロールバルブから支持台に沿って延びて左右一方のマストの下部からマスト内に入り込み、左右一方のマストから外へ抜け出ると共に左右一方のブームに沿って配設されていることを特徴とする請求項1に記載のローダ作業装置。 - 前記コントロールバルブから作業具用シリンダに至る作業具用配管系統を形成する油圧ホースは、左右他方の前記マストの下部からマスト内に入り込み、該マスト内を上方に向けて配設され、左右他方のマストのブーム枢支部とシリンダ枢支部との間からマスト外へ
抜け出てブームの先端側に向けて延びると共に、左右他方のブームに沿って配設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のローダ作業装置。
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