JP2009178504A - 床面操作式クレーンゲーム機 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィールド床面の一部分にキャッチャー機構を配置することにより余分なデッドスペースの発生を最小限に抑え、かつ各方向にキャッチャー機構を駆動可能にすることにより床面のみならず壁部分,天井部分に配置した景品も掴むことができる床面操作式クレーンゲーム機を提供する。
【解決手段】タッチパット7,決定ボタン8を操作することにより操作機軸4を水平方向に360度回動させることができるとともに伸縮ブーム3を傾斜させることができる。さらに伸縮ブーム3を伸長させることができるとともに爪で景品を掴むことができるキャッチャー2を伸縮ブーム3の先端で300度回動させることができる。プレイフィールドの天井,壁,床のすべてに景品を配置しても掴むことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレイフィールドをフル活用でき、あらゆる方向・角度に対応した床面操作式クレーンゲーム機、さらに詳しくいえば、操作機軸を床面に固定することによりゲーム機筐体内の景品配列のデッドスペースを無くし、柔軟性に富んだ操作性を実現できる新規性と興趣に富んだクレーンゲーム機に関する。
キャッチャーによりプレイフィールドにある景品を掴み獲得するクレーンゲーム機が広く実施されている。
特許文献1はこの種のクレーンゲーム機について、景品キャッチャーが景品を掴むことのできる方向を従来より拡張したものである。この提案によれば、筐体内部の空間が有効に利用できるようになると共に、景品の配列の自由度が高められ、ゲームの面白さが向上し、飽きられることのない興趣に富んだクレーンゲーム機が提供される。
特許文献2は同じ目的でクレーン本体の移動範囲を広げ移動操作を3段階にしたものである。これはブームの先端を旋回手段により垂直線を中心に回転移動し、伸展手段によりブームの長さ方向に移動することができ、傾倒手段により垂直面内を回転移動することができるようにして、クレーン本体の移動範囲を拡張したものである。これによりケースの面直前に置かれた吊り上げ対象物にもクレーン本体を移動可能となる。また、アームを折り曲げ手段として、傾倒する面内をアームがさらに折り曲げ可能として、その範囲でアームが伸展するように作用させるものである。
特開2003−47764号公報 実開平7−24393号公報
しかしながら特許文献1については、景品キャッチャーを構成する機構そのものがフィールドの天井部に設置される構成であるため、天上部に景品が配置できないデッドスペースが生じ、筐体内すべてを景品配列スペースとして使用することができない。
また特許文献2では、上述のようにキャッチャーを傾倒手段により垂直面内を回転移動することができ、クレーン本体の移動範囲を拡張しているが、特許文献1と同様すべての筐体内を景品配列できる構成ではない。すなわち、プレイフィールド内の壁面・天井部分にキャッチャーを行き届かせることができない。
本発明の目的は、フィールド床面の一部分にキャッチャー機構を配置することにより余分なデッドスペースの発生を最小限に抑え、かつ各方向にキャッチャー機構を駆動可能にすることにより床面のみならず壁部分,天井部分に配置した景品も掴むことができるもので、従来装置よりゲームの面白さが向上し、飽きられることのない興趣に富んだ床面操作式クレーンゲーム機を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明の請求項1は、プレイヤが操作するキャッチャーにより筐体フィールド内の景品を掴み、排出口から掴んだ景品を筐体外部に排出するクレーンゲーム機において、操作系と、筐体の底面に配置された操作機軸と、前記操作機軸から延出した伸縮ブームと、前記伸縮ブームの先端に取り付けられたキャッチャーと、前記操作機軸を一平面上で回動させる操作機軸回動機構と、前記操作機軸から延出した伸縮ブームを前記一平面に対し垂直に形成される垂直面に沿って傾斜させる伸縮ブーム傾斜機構と、前記伸縮ブームを伸縮するブーム伸縮機構と、前記キャッチャーを前記伸縮ブームの軸を含む平面上で回動させるキャッチャー回動機構と、プレイヤが前記操作系を操作することによって、操作内容に従って前記操作機軸回動機構,前記伸縮ブーム傾斜機構,ブーム伸縮機構およびキャッチャー回動機構の駆動を制御する制御手段とを備え、前記キャッチャーを筐体プレイフィールドの底面,側面および天井面に導き、陳列されている景品を掴み取ることを特徴とする。
本発明の請求項2は請求項1記載の発明において前記操作機軸は筐体の底面のほぼ中央に配置され、前記操作機軸を前記筐体の底面に対し独立して下降させる下降機構を有し、前記キャッチャーが掴み取り操作を終了した後、前記制御手段により前記伸縮ブームを略垂直に立てて縮め前記操作機軸を前記筐体の底面より下方位置まで下降させ、プレイフィールド底面下の払い出し部分で掴んだ景品を解放することにより景品を外部に払い出すことを特徴とする。
本発明の請求項3は、請求項1または2記載の発明において前記伸縮ブームの端部を取り付ける操作機軸の外形は略半球形であり、前記伸縮ブーム伸縮機構による傾斜は前記略半球形状面に沿って傾斜させることを特徴とする。
本発明の請求項4は、請求項1,2または3記載の発明において前記操作機軸回動機構が回動できる角度範囲は略360度であり、前記伸縮ブーム傾斜機構が傾斜させることができる角度範囲は略120度であり、前記キャッチャー回動機構が回動できる角度範囲は略300度であることを特徴とする。
本発明の請求項5は、請求項1,2,3または4記載の発明において前記伸縮ブームの先端と前記キャッチャー回動機構の間に前記キャッチャーを捩じる方向のキャッチャー捩じり回動機構を設けたことを特徴とする。
本発明の請求項6は、請求項1,2,3,4または5記載の発明において前記キャッチャー捩じり回動機構の回動角度範囲は略360度であることを特徴とする。
本発明の請求項7は、請求項1,2,3,4,5または6記載の発明において前記一平面は水平面であることを特徴とする。
本発明の請求項8は請求項1,2,3,4,5,6または7記載の発明において前記操作系の一部はタッチパットを有し、前記操作機軸回動機構,前記伸縮ブーム傾斜機構,ブーム伸縮機構,キャッチャー捩じり回動機構およびキャッチャー回動機構はプレイヤが前記タッチパットに接して描く直線,円形などの線分,曲線によってその角度,移動量を入力することを特徴とする。
上記構成によれば、景品キャッチャー自体がプレイフィールドの中心部に設置されることにより、従来品に比べ景品配置できるスペースが拡張できる。壁面,天井,床面の全ての空間に景品配置することが可能となる。
景品キャッチャー自体が筐体下部へ下降し、そのまま景品払い出し口に景品を排出することにより、プレイフィールド内に景品投下口を設けることなく景品をプレイヤに提供することができる。
また、そのキャッチャー独自の動作によりプレイヤ側に目新しさ・筐体自体に新規性を提供できる。
操作機軸の360度の全方向への動作,伸縮ブームの120度の傾斜動作,伸縮ブームの伸縮作用,キャッチャー自体の回動動作の柔軟性に富んだ動きで、飽きられることのない興趣に富んだクレーンゲーム機を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明による床面操作式クレーンゲーム機の外観を説明するための斜視図である。このクレーンゲーム機1は2操作方式であり、2人のプレイヤが同時にゲームを行うことができる。筐体内の中央にキャッチャー機構13が設置されており、床,壁および天井に配置されている景品を獲得することができる。筐体前面は透明カバー11で内部を見渡すことができ、パネル面12にコイン投入部10,キャッチャー機構13の回転や伸縮の操作などを行うタッチパット7,タッチパット7の操作を決定する決定ボタン8,景品のゲット操作を行うGETボタン9が設けられている。これらの操作系をプレイヤが操作しキャッチャー機構を操ることにより床,壁および天井に配置されている景品を掴み獲得することができる。
キャッチャー機構13は床に配置された景品の巻き込みを防止するため円環形状の景品巻き込み防止壁5、該景品巻き込み防止壁5の内側に設置され、半球形状部分が上側に露出している操作機軸4、操作機軸4の頂点付近に設置された伸縮操作が可能な伸縮ブーム3、景品を掴むアーム(爪)部分を有するキャッチャー2を備えている。
操作機軸4内に水平面上を時計方向,反時計方向に360度回動可能とする操作機軸回動機構が設けられている。また、伸縮ブーム3を水平面に対し垂直面上を時計方向,反時計方向に120度傾斜可能とする伸縮ブーム傾斜機構が設けられている。さらに伸縮ブーム3は天井,壁,床まで伸縮可能な伸縮機構が設けられている。
さらにキャッチャー2を、伸縮ブーム3の先端位置を中心に時計方向,反時計方向に360度回動可能であるキャッチャー捩じり回動機構および伸縮ブーム3の先端位置を中心に伸縮ブーム3の軸を含む平面上を時計方向,反時計方向に300度回動可能であるキャッチャー回動機構が設けられている。
掴み取り操作を行った後、キャッチャー機構を降下させる動作を行う降下機構を有し、降下機構の動作により、キャッチャー2が景品を掴んでいれば、掴んだ景品を床面下部で解放し景品を筐体前面に設けられている景品払い出し口6に払い出すこととなる。
図2はキャッチャー機構13の待機状態と可動時の一例を示す図である。
(a)の待機状態では伸縮ブームは真上を向き、縮んだ状態となっている。(b)の可動時の状態は伸縮ブームが傾き、かつ伸びた状態で、さらにキャッチャーが回転させられた状態を示している。このようにプレイヤが操作系を操作することによりキャッチャー機構を作動させると、図3においてキャッチャー機構はAで示すように筐体の天井に取り付けられている景品を獲得できる位置まで伸ばすことができる。また、Bで示すようにプレイフィールドの床面にある景品を獲得することができる。勿論、プレイフィールドの壁に取り付けられている景品についても同様に獲得することができる。
図4は獲得した景品を払いだす機構を説明するための図である。景品を獲得すると、(a)に示すように伸縮ブームが縮むと同時に垂直状態となる。そして、(b)に示すようにキャッチャー機構の操作機軸が下降を開始する。図12(b)に示すように最も沈降した位置で、伸縮ブームが払い出し口に通じる開口部分まで傾き、キャッチャーのアームが開き、獲得した景品を落下させる。これにより景品が払い出し口まで払い出される。図5にこの状態が示されている。
景品を天井や壁に取り付ける方法は、マジックテープ(登録商標)を用いたり、天井や壁にフックを設けておき、フックに景品を掛けるなどして取り付けることができる。
図6はキャッチャー機構全体を360度回動させる操作機軸回動機構および伸縮ブームを120度の範囲で傾斜させる傾斜機構を説明するためのキャッチャー機構の一部破断図で、(a)は正面図,(b)は側面図,(c)は平面図、図7は図6の斜視図である。
図6および図7は内部構造を分かり易くするため半球外殻の前の部分を省略して示してある。半球外殻43の中央に伸縮ブームを傾斜させるための伸縮ブーム案内路44が設けられ、この案内路44に伸縮ブームは収容され、案内路44に沿って傾斜可能である。
伸縮ブーム第1外筒31の基部31aは伸縮ブーム支持部49に回動可能に支持されている。伸縮ブーム第1外筒31の基部31aには連結軸38が固定され、さらに連結軸38のギヤ固定ピン38aに半円形のギヤ39が固定されている。半円形のギヤ39はギヤ40に噛合され、ギヤ40はDCモータ41の出力軸に固定されている。
上記ギヤ39,ギヤ40,DCモータ41は操作機軸4に内蔵されており、操作機軸4の中央下部にサーボモータ42が設けられている。サーボモータ42の出力(図示していない)は操作機軸4全体を回動させる回動軸に結合されており、操作機軸4全体は360度回動可能になっている。
プレイヤが操作系を操作すると、操作量に従った角度だけ操作機軸4全体が回転する。また操作量に従った角度だけ伸縮ブームも傾斜する。操作系の操作情報はCPU(後述)に伝達され、CPUの指示によってサーボモータ42が指示内容の角度だけ操作機軸を回転させる。同様にCPUの指示によってDCモータ41も駆動し、DCモータ41の出力がギヤ40,39を介して連結軸38に伝達されCPUの指示内容の角度だけ伸縮ブームを傾斜させる。
図8Aは伸縮ブーム部分の伸縮構造を説明するための図で、(a)は正面図,(b)は側面図、図9は図8Aの斜視図である。
伸縮ブーム3は伸縮ブーム第1外筒31,伸縮ブーム第2外筒32,伸縮ブーム第3外筒33および伸縮ブーム第4外筒34より構成され、内部に第1油圧シリンダ35,第2油圧シリンダ36および第3油圧シリンダ37を内蔵している。
伸縮ブーム第1外筒31の内側に伸縮ブーム第2外筒32が嵌合し、該伸縮ブーム第2外筒32の内側に伸縮ブーム第3外筒33が嵌合し、さらに伸縮ブーム第4外筒34が嵌合するように構成されている。
伸縮動作は油圧シリンダ制御部67の制御の下に油圧駆動部68より各油圧シリンダに油を送ることにより行われる。
図8Bは伸縮ブームの内部構造の詳細を説明するための図である。
各油圧シリンダはシリンダ部35a,36a,37a内をピストンロッド35b,36b,37bが伸縮する構造であり、シリンダ部35a,36a,37aにそれぞれ2本の油送官353,354が接続されている。油送官353に油を送ることにより各ピストンロッドは縮み、反対に油送官354に油を送ることにより各ピストンロッドは伸びる。
伸縮ブーム第1外筒31の下部に軸351が掛け渡されており、該軸351にシリンダ部35aの下端に連設されている接続部352が取り付けられている。図8B(b)に接続部352(または350、361、375)の側面形状を示す。接続部352の孔に軸351を貫通させて取り付けられている。
シリンダ部35aの上端には半円筒案内部362がシリンダ部35a上を摺動可能に取り付けられており、半円筒案内部362の側面にピン360が固定されている。半円筒案内部362は図8B(c)に示すように略140度切り欠いた形状であり、残りの220度部分でシリンダ部35aを抱えて摺動可能となっている。この切欠部は半円筒案内部362を摺動させたとき2つの油送官353,354の接続部分への衝突を回避するために設けたものである。
半円筒案内部362のピン360は第2のシリンダ部36aの下端に連設されている接続部361に取り付けられている。また、ピストンロッド35bの上端に連設されている接続部350はシリンダ部36aの上端に固定されているピン363に取り付けられている。
さらにシリンダ部36aの上端には半円筒案内部372がシリンダ部36a上を摺動可能に取り付けられており、半円筒案内部372に半円筒案内部接続部373が設けられている。この半円筒案内部接続部373はシリンダ部37aの下端に連設されている接続部375にピン374により結合されている。半円筒案内部372の切欠部はピン363の接続部分および2つの油送官353,354の接続部分への衝突を回避するためのものである。ピストンロッド36bの上端には接続部350と同様な接続部(図示していない)があり、シリンダ部37aの上端に固定されているピン(図示していない)に取り付けられている。さらにピストンロッド37bの上端は軸370によって伸縮ブーム第4外筒34の上端に取り付けられている。
伸縮ブーム3が伸びている状態では、まず、第3油圧シリンダ37が作動して伸縮ブーム第4外筒34が縮み、つぎに第2油圧シリンダ36が作動して伸縮ブーム第3外筒33が縮み、さらに第1油圧シリンダ35が作動して伸縮ブーム第2外筒32が縮み、最短の状態となる。伸ばす場合は伸縮ブーム第2外筒32,伸縮ブーム第3外筒33,伸縮ブーム第4外筒34の順番で延びる。
図10はキャッチャー回動機構および捩じり回動機構の構造を説明するための図で、(a)は正面図,(b)は側面図である。
伸縮ブーム第4外筒34の上端に、サーボモータ45を収容したサーボモータ収容部47が取り付けられている。さらにサーボモータ収容部47の上にサーボモータ46を収容するサーボモータ収容部48が配置されている。サーボモータ45の出力軸はサーボモータ収容部48の底面中央に結合され、キャッチャー2は伸縮ブームの軸を中心に矢印15に示すように時計方向,反時計方向のいずれにも360度回転可能である。この部分の機構は捩じり回動機構である。
キャッチャー収容部27はアーム25を固定したギヤ23,アーム26を固定したギヤ24,ギヤ22およびモータ21を内蔵しており、キャッチャー収容部27を支持する支持板27aがキャッチャー収容部27下部に連設されている。
サーボモータ46の出力軸は支持板27aの中央部で結合され、キャッチャー2はサーボモータ46の出力軸を中心に矢印16に示すように時計方向,反時計方向にそれぞれ150度(全回動可能角度は300度)回転可能である。この部分の機構はキャッチャー回動機構である。
モータ21の出力はギヤ22に結合し、ギヤ22はギヤ23に噛合し、さらにギヤ23は24に噛合している。モータ21が時計方向に回転すると、ギヤ22は時計方向に回転し、ギヤ23は反時計方向に、ギヤ24は時計方向にそれぞれ回転するため、アーム25,26は矢印17に示すように開く方向に回転する。一方、モータ21が反時計方向に回転すると、アーム25,26は矢印18に示すように閉じる方向に回転する。モータの開く方向,閉じる方向への回転により、ターゲットとする景品を掴むことができる。また、掴んだ景品を解放することができる。
図11はキャッチャー機構を下降させる機構を説明するための図である。
筐体底部55にモータ51が設置され、モータ51の出力軸にギヤ52が取り付けられている。ボールネジ54がプレイフィールド底部58と筐体底部55との間に回動可能に設置されている。ボールネジ54の下部にギヤ53が固定され、ギヤ53はギヤ52と噛合している。キャッチャー機構を搭載するキャッチャー機構支持台57はネジ案内部56を有し、ネジ案内部56はボールネジ54に係合させられている。
モータ51の時計方向の回転によりキャッチャー機構支持台57は矢印19に示すように下降し、モータ51の反時計方向の回転により矢印20に示すように上昇する。
図12は下降機構の動作を説明するための図で、(a)はキャッチャー機構がプレイフィールドで景品を獲得した状態を,(b)はプレイフィールド下に下降した状態を示している。
待機状態や景品獲得操作の状態では、キャッチャー機構支持台57は最上位位置であり、キャッチャー機構はプレイフィールド内である。天井や壁などから景品を獲得すると、(a)に示すように伸縮ブームは縮むとともに傾きは垂直状態となる。その後、下降機構は下降を開始し、最下位位置に達する。最下位位置では(b)に示すように伸縮ブームは景品払い出し口6の方向に傾斜するとともにキャッチャー回動機構によりキャッチャー部分も傾き景品払い出し口6の上にキャッチャーを位置付けする。そして、アームを拡げることにより景品は解放され景品払い出し口6内に落下する。このような一連の動作を行った後、キャッチャー機構は上昇し(a)に示すような状態に復帰する。
なお、景品が獲得できなかった場合には(a)の状態に戻るが、上記のように下降動作は行わない。景品を掴んだか否かはキャッチャー収容部27の上面に設けた景品検出センサー(図示していない)によってCPUが判断している。
図13は本発明による床面操作式クレーンゲーム機の回路の実施の形態を示す回路図である。
コイン投入部10からコインが投入されると、コイン関連装置61で検出され、その情報は入出力処理装置63,バスを介してCPU64に送られる。バックアップメモリ62にはコイン数・プレイ数などの設定値が格納される。タッチパット7はプレイヤが指などを接して移動させることにより、移動方向および移動量対応に操作機軸全体の回転量,伸縮ブームの伸縮量,キャッチャー部分の傾き量などを指示するものである。タッチパット制御部72はCPU64からの指示に従いタッチパット7を制御しプレイヤの入力操作の情報を受けるものである。決定ボタン8はタッチパット7上の操作を決定するためのものである。GETボタン9は、決定ボタンによりキャッチャーの位置を決定した後、景品を掴むためのGET情報を送るものである。タッチパット制御部72からの操作情報,決定ボタン8からの決定情報およびGETボタン9からのGET情報は入出力処理装置63,バスを介してCPU64に送られる。
景品検出センサ73はフォトセンサによりアームが景品を掴んで保持している否かを検出し、その情報が入出力処理装置63を介してCPU64に送られる。
ROM66はクレーンゲーム機全体を制御する制御プログラムおよびゲームを実行するためのゲームプログラム、さらにクレーンゲーム機に必要なデータが格納されている。
CPU64はROM66から制御プログラムおよびゲームプログラムを読み込むことによりゲーム制御部64aの機能が構成される。
ゲーム制御部64aは、ゲーム機の待ち受け状態での制御,クレーンゲーム機開始時の制御,ゲーム実行時の制御,ゲーム終了時の制御等を行う。RAM65はCPUがゲーム実行に際して行う演算等のための作業領域として使用されるとともに生成されたゲームデータを一時的に格納する。
ゲーム制御部64aはゲーム実行時にCPU64に送られるプレイヤからの操作情報に基づきモータ制御部69に各モータの回転方向を指定するとともにモータを始動,停止するための指令を送る。
モータ制御部69はゲーム制御部64aからの指令に基づきDCモータ41,サーボモータ42,45,46,モータ21を駆動させたり、停止させたりする。例えば、DCモータ41は伸縮ブームを傾斜させるためのモータであり、操作情報で指定される方向に操作した量に対応する角度だけ伸縮ブームを傾斜させる。モータ51は、キャッチャーが景品を掴んだ場合にキャッチャーを下降させ、復帰するために駆動するものでプレイヤの操作情報に基づくものではなく、予め決められているシーケンスに従い駆動されるものである。
ゲーム制御部64aはまた、ゲーム実行時にCPU64に送られるプレイヤからの操作情報に基づき油圧シリンダ制御部67に対し伸縮ブームを伸長させたり、短縮したりするための指令を送る。油圧駆動部68は第1油圧シリンダ35,第2油圧シリンダ36,第3油圧シリンダ37にそれぞれ接続される2本の油送官に対しピストンロッドを伸長させたり、短縮したりするために油を送り出す。伸縮ブームを伸長させる場合は、第1油圧シリンダ35,第2油圧シリンダ36,第3油圧シリンダ37のピストンの上側の室にプレイヤの操作情報に対応する長さだけ伸縮ブームを伸ばす量の油が一方の油送管に送り出される。伸縮ブームを短縮する場合は第1油圧シリンダ35,第2油圧シリンダ36,第3油圧シリンダ37のピストンの下側の室にプレイヤの操作情報に対応する長さだけ伸縮ブームを短縮する油が他方の油送管に送り出される。
ゲーム制御部64aはGET情報を受けた場合、拡がっているアームを閉じる動作を行うための指示をモータ制御部69に送出する。モータ21はターゲットとした景品に対しアームを閉じる動作を行う。その後、ゲーム制御部64aは伸縮ブームを短縮させるための指令を油圧シリンダ制御部67に送り、かつ伸縮ブームを垂直の位置に戻すための指令をモータ制御部69に送出する。第1油圧シリンダ35,第2油圧シリンダ36,第3油圧シリンダ37は駆動されて伸縮ブームを短縮する。そしてDCモータ41は駆動されて短縮された伸縮ブームを垂直位置に戻す。
この状態で景品検出センサ73が景品を掴んだことを検出しない場合、その状態が維持され、つぎのゲームに臨むこととなる。
一方、キャッチャーが景品を掴んだことを検出した場合、モータ制御部69に対し、キャッチャー機構を下降させ景品を払い出すための指令を送出する。モータ制御部69はモータ51を駆動させキャッチャー機構をプレイフィールド下の最下位置に下降させる。
その後、DCモータ41を駆動させて払い出し口6の上部付近に位置するように伸縮ブームを傾ける。さらにサーボモータ46を駆動させてキャッチャーを傾け払い出し口6の真上にもたらす。そしてモータ21を駆動しアームを拡げ景品を解放する。景品を解放した後は、伸縮ブームを垂直位置に戻しキャッチャー機構を上昇させ、キャッチャーを待機状態の位置に戻す。
図14は操作系の詳細を説明するための図である。
タッチパット7に対し、指75を接触し、指75を円形76になるように移動させると、円弧の長さによって回転角度情報が送られるようになっており、さらに時計方向に回せば時計方向の情報が、反時計方向に回せば反時計方向の情報が送られる。
指75を直線77になるように上方向に指を移動させれば伸縮ブームは伸び、かつ移動量によって伸び量の情報が送られる。下方向に指を移動させれば、伸縮ブームは短縮し、かつ移動量によって短縮量の情報が送られる。
指75を直線78になるように左右方向に指を移動させれば、伸縮ブームの傾斜は変わり、かつ移動量によって傾き角度の情報が送られる。
このようにして操作機軸回動機構,伸縮ブーム傾斜機構,伸縮機構,キャッチャー捩じり機構,キャッチャー回動機構を予め決められた手順によって駆動させることによりキャッチャー部分を天井,壁,床面に存在するターゲットとする景品に近づけることができる。
図15A,図15Bは操作系の回転動作,伸縮動作,決定,GET操作の手順を説明するための図である。
最初の操作として伸縮ブームの傾斜および操作機軸全体の方向を決める操作を行う。
図15A(a)においてタッチパットに指を接触させ、接触させた指を左右の方向に直線で移動させる。直線の長さが120度傾斜可能範囲の角度情報に対応する。例えばタッチパットの中央位置から右方向に一杯に直線を引くと、120度の半分、60度傾斜することとなる。Cの位置であれば伸縮ブームは垂直位置からθ1 度傾いた状態となる。プレイヤはこの位置が良いのであれば決定ボタンを押す。
つぎにタッチパットに指を接触させ、接触させた指を円形に移動させ、操作機軸全体を360度の範囲内で回転させる。指の回転方向(時計方向、または反時計方向)にしたがって同じ方向に操作機軸全体が回転する。円弧の長さが360度回転範囲の角度情報に対応する。例えばDの位置であれば、伸縮ブームは上方を基準としてθ2 度回転したこととなる。プレイヤはこの位置で良いのであれば、決定ボタンを押す。
上記操作を終了すると、伸縮ブームの伸縮操作に移る。
図15A(b)においてタッチパットに指を接触させ、接触させた指を上下の方向に直線で移動させる。直線の長さが最短から最長の長さに対応する。例えばタッチパットを上方向一杯に直線を引くと、最大伸び量となる。反対に下方一杯に直線を引くと、最短状態となる。例えば、Eの位置は伸縮ブームが最大伸びた状態を示している。
ついでキャッチャー部分の傾斜操作およびキャッチャー部分の捩じり回転操作に移る。 図15B(a)においてタッチパットに指を接触させ、接触させた指を左右の方向に直線で移動させる。円弧の長さはキャッチャーの首振り角度範囲の角度情報に対応する。タッチパットを中心から右方向に一杯に直線を引くと、伸縮ブームの軸に対し150度傾斜することとなる。例えばFの位置であれば、キャッチャーは伸縮ブームの軸に対しθ3 度首振りしたこととなる。プレイヤはこの位置で良いのであれば、決定ボタンを押す。
さらにタッチパットに指を接触させ、接触させた指を円形に移動させ、キャッチャーを伸縮ブームの軸回りに360度の範囲内で回転させる。指の回転方向(時計方向、または反時計方向)にしたがって同じ方向にキャッチャーが回転する。円弧の長さが360度回転範囲の角度情報に対応する。例えば、Gの位置であれば、キャッチャーは伸縮ブームの軸回りの基準となる位置からθ4 度回転したことなる。プレイヤはこの位置で良いのであれば、決定ボタンを押す。
上記一連の操作によってターゲットとなる景品を掴める位置までキャッチャー部分を近づけることができる。つぎに図15B(b)においてGETボタンを押すことにより、ターゲットの景品を掴むためアームが閉じることなる。この後は、景品を獲得したか否かに関係なく元の位置にキャッチャー機構は復帰する。景品を掴んだことを検出できれば、払い出し動作に移行することとなる。
以上の実施の形態は、キャッチャー機構をプレイフィールドの略中央に設けた例を説明したが、プレイフィールドの隅に設けても、同様に全ての面に配置した景品を掴むことができる。また、伸縮ブームは直径の異なる複数のパイプを重ねて用いる場合を説明したが、伸縮機構として折り畳み式の部材を用い折り畳んだ各部材を展開することにより、伸ばすような構成を採用することもできる。さらに操作機軸の形状を半球形状体にし、該半球形状体を回転させることにより伸縮ブームを360度回動できるようにしているが、操作機軸の形状は半球形状体と異なる形状にしても良い。
操作系にタッチパットを用いた例を説明したが、回転方向,直線方向および操作量を入力できる操作系であればタッチパットを用いなくても本発明を実施することは可能である。例えばジョイスティックによって、上下方向の直線移動,左右方向の直線移動、回転操作で回転移動をさせて、キャッチャーを操作しても良い。また、方向キーとボタンを組み合わせてキャッチャーを操作することも可能である。さらに光ビームを光検出面に当て、該光ビームを回転角,移動量対応に動かすことによりキャッチャーを操作する入力操作系などを用いることもできる。また、トラックボール等を用いて操作することも可能である。
ゲームセンタやイベント会場に設置される業務用のクレーンゲーム機である。
本発明による床面操作式クレーンゲーム機の外観を説明するための斜視図である。 キャッチャー機構の待機状態と可動時の一例を示す図である。 本発明による床面操作式クレーンゲーム機の景品を掴みうる範囲を説明するための図である。 本発明による床面操作式クレーンゲーム機の操作機軸部分の沈降を説明するための図である。 本発明による床面操作式クレーンゲーム機の景品の払い出しを説明するための図である。 キャッチャー機構全体の360度回動機構および伸縮ブームの120度傾斜機構の構造を説明するためのキャッチャー機構の一部破断図で、(a)は正面図,(b)は側面図,(c)は平面図である。 図6の斜視図である。 伸縮ブーム部分の伸縮構造を説明するための図で、(a)は正面図,(b)は側面図である。 伸縮ブームの内部構造の詳細を説明するための断面図である。 図8Aの斜視図である。 キャッチャー回動機構および捩じり回動機構の構造を説明するための図で、(a)は正面図,(b)は側面図である。 下降機構の構造を説明するための図である。 下降機構の動作を説明するための図で、(a)はキャッチャー機構がプレイフィールドで景品を獲得した状態を,(b)はプレイフィールド下に下降した状態を示している。 本発明による床面操作式クレーンゲーム機の回路の実施の形態を示す回路図である。 操作系の詳細を説明するための図である。 操作系の回転動作,伸縮動作,決定,GET操作の手順を説明するための図で、前半部分の操作説明図である。 操作系の回転動作,伸縮動作,決定,GET操作の手順を説明するための図で、後半部分の操作説明図である。
符号の説明
1 クレーンゲーム機
2 キャッチャー
3 伸縮ブーム
4 操作機軸
5 景品巻き込み防止壁
6 景品払い出し口
7 タッチパット
8 決定ボタン
9 GETボタン
10 コイン投入部
11 透明カバー
12 パネル面
13 キャッチャー機構
14 景品
21 モータ
22,23,24,39,40,52,53 ギヤ
25,26 アーム
27 キャッチャー収容部
31 伸縮ブーム第1外筒
32 伸縮ブーム第2外筒
33 伸縮ブーム第3外筒
34 伸縮ブーム第4外筒
35 第1油圧シリンダ
36 第2油圧シリンダ
37 第3油圧シリンダ
38 連結軸
41 DCモータ
42,45,46 サーボモータ
43 半球外殻
44 伸縮ブーム案内路
47,48 サーボモータ収容部
51 モータ
54 ボールネジ
55 筐体底部
56 ネジ案内部
57 キャッチャー機構支持台
58 プレイフィールド底部

Claims (8)

  1. プレイヤが操作するキャッチャーにより筐体フィールド内の景品を掴み、排出口から掴んだ景品を筐体外部に排出するクレーンゲーム機において、
    操作系と、
    筐体の底面に配置された操作機軸と、
    前記操作機軸から延出した伸縮ブームと、
    前記伸縮ブームの先端に取り付けられたキャッチャーと、
    前記操作機軸を一平面上で回動させる操作機軸回動機構と、
    前記操作機軸から延出した伸縮ブームを前記一平面に対し垂直に形成される垂直面に沿って傾斜させる伸縮ブーム傾斜機構と、
    前記伸縮ブームを伸縮するブーム伸縮機構と、
    前記キャッチャーを前記伸縮ブームの軸を含む平面上で回動させるキャッチャー回動機構と、
    プレイヤが前記操作系を操作することによって、操作内容に従って前記操作機軸回動機構,前記伸縮ブーム傾斜機構,ブーム伸縮機構およびキャッチャー回動機構の駆動を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記キャッチャーを筐体プレイフィールドの底面,側面および天井面に導き、陳列されている景品を掴み取ることを特徴とする床面操作式クレーンゲーム機。
  2. 前記操作機軸は筐体の底面のほぼ中央に配置され、前記操作機軸を前記筐体の底面に対し独立して下降させる下降機構を有し、
    前記キャッチャーが掴み取り操作を終了した後、前記制御手段により前記伸縮ブームを略垂直に立てて縮め前記操作機軸を前記筐体の底面より下方位置まで下降させ、プレイフィールド底面下の払い出し部分で掴んだ景品を解放することにより景品を外部に払い出すことを特徴とする請求項1記載の床面操作式クレーンゲーム機。
  3. 前記伸縮ブームの端部を取り付ける操作機軸の外形は略半球形であり、
    前記伸縮ブーム伸縮機構による傾斜は前記略半球形状面に沿って傾斜させることを特徴とする請求項1または2記載の床面操作式クレーンゲーム機。
  4. 前記操作機軸回動機構が回動できる角度範囲は略360度であり、
    前記伸縮ブーム傾斜機構が傾斜させることができる角度範囲は略120度であり、
    前記キャッチャー回動機構が回動できる角度範囲は略300度であることを特徴とする請求項1,2または3記載の床面操作式クレーンゲーム機。
  5. 前記伸縮ブームの先端と前記キャッチャー回動機構の間に前記キャッチャーを捩じる方向のキャッチャー捩じり回動機構を設けたことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の床面操作式クレーンゲーム機。
  6. 前記キャッチャー捩じり回動機構の回動角度範囲は略360度であることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の床面操作式クレーンゲーム機。
  7. 前記一平面は水平面であることを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の床面操作式クレーンゲーム機。
  8. 前記操作系の一部はタッチパットを有し、
    前記操作機軸回動機構,前記伸縮ブーム傾斜機構,ブーム伸縮機構,キャッチャー捩じり回動機構およびキャッチャー回動機構はプレイヤが前記タッチパットに接して描く直線,円形などの線分,曲線によってその角度,移動量を入力することを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6または7記載の床面操作式クレーンゲーム機。
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