JPH07132186A - 景品取得ゲーム装置 - Google Patents
景品取得ゲーム装置Info
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- JPH07132186A JPH07132186A JP28147793A JP28147793A JPH07132186A JP H07132186 A JPH07132186 A JP H07132186A JP 28147793 A JP28147793 A JP 28147793A JP 28147793 A JP28147793 A JP 28147793A JP H07132186 A JPH07132186 A JP H07132186A
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Abstract
プレーヤにとって、景品の獲得が容易となり、ゲームを
楽しむことのできる景品取得ゲーム装置を提供すること
である。 【構成】 景品を収容する収容部2内部に、クレーンを
移動自在に吊り下げる。このクレーンに収容部内部、特
に景品を映す小型カメラを設ける。基台には、カメラに
よる連続映像を表示する表示モニタを設ける。プレーヤ
は、収容部内を直接覗き込んでクレーンを操作すると共
に、所望する景品位置では、微調整を表示モニタにより
確認しながら行うことができる。したがって、景品位置
の把握が容易となり、景品が獲得しやすくなる。
Description
る景品取得ゲーム装置に関する。
普及し、画面の解像度やキャラクター動作の複雑さなど
の特性が著しく向上している。このため、ゲームセンタ
ー等の遊戯場に設置されたゲーム装置には、さらに優れ
た娯楽性のあるゲーム装置が求められることになり、様
々なものが提案されている。このような状況のなかで、
いままでテレビゲーム機の出現によって注目度が薄れて
いたクレーンゲーム機やピンボール機などの旧来型のゲ
ーム装置にも人気が集まっている。特に、クレーンゲー
ム機は、内部に収納された景品を獲得できる面白味があ
り、また、景品に人気のキャラクターを用いることによ
って挑戦意欲をそそるものとなっている。このため、多
くのゲームセンターに設置され、脚光を浴びている。
装置には、従来から様々なものが提案されている。その
ゲーム装置の一例として、クレーンゲーム機を図面にし
たがって以下に説明する。すなわち、図4に示すよう
に、直方体の基台1の上に箱形の収容部2が設けられて
いる。この収容部2の前面及び側面2aは、透明な樹脂
またはガラスの板状部材によって構成されている。ま
た、後部壁面は、透明や鏡面となる板状部材、または装
飾の施された板状部材によって構成されている。このよ
うな収容部2の内部には、縫いぐるみ等の景品3が多数
個の収容が可能となっている。また、収容部2の底部に
は、筒状の受け部4が垂直方向に設けられている。さら
に、収容部2の内部上面には、クレーンが吊り下げられ
ている。このクレーンは、内部上面から鉛直方向に吊り
下げられる棒状の支持部材5と、その下端に設けられた
景品3を把持するための把持部材とから構成されてい
る。この把持部材は、蟹足状の二本のアーム6が開閉可
能に設けられたものである。なお、このアーム6は、通
常閉じた状態となっており、景品を掴む時、プレーヤー
の操作により開くように構成されている。また、支持部
材5は、収容部2の上部に設けられた駆動源(図示せ
ず)によって、収容部2の上面を左右方向及び前後方向
にスライド移動可能に、且つ上下方向に伸縮可能に設け
られている。
を所望の景品3位置に対応して停止させるための、ボタ
ンスイッチ7が設けられている。これは、クレーンを左
右方向の対応位置に停止させるための第1スイッチ7a
と、第1スイッチ7aにより左右方向の位置決めされた
クレーンを前後方向に位置決めする第2スイッチ7bと
からなる。さらに、基台1の下方には、景品の取り出し
口8が設けられ、この取り出し口8はそれぞれ前記受け
部4の下端に接続されている。ここで、図4に示すクレ
ーンゲーム機には、クレーン及びその操作のためのボタ
ンスイッチが2組設けられたものであり、2人でプレイ
可能なゲーム装置である。
は、以下の通りである。すなわち、プレーヤがコインを
投入して第1スイッチ7aを押すことにより、駆動源が
作動して、支持部材5は左右方向にスライド移動する。
そして、第1スイッチ7aを離すことにより、所望の景
品に対応する左右方向の位置に停止する。次に、プレー
ヤが第2スイッチ7bを押すことにより、支持部材5は
前後方向にスライド移動する。そして、第2スイッチ7
bを離すことにより、支持部材5は一旦停止し、二本の
アーム6を開きながら下方に伸び、収容部2下部の景品
3位置でアーム6を閉じる(景品の把持)動作を一度行
う。この後、支持部材5は、アーム6を閉じた状態で再
び上方に縮み、受け部4の上方まで移動する。そして、
受け部4の上方でアーム6が開かれる。したがって、景
品の把持動作で、景品を掴むことができた場合には、景
品3はアーム6によって掴まれて受け部4まで運ばれ、
受け部4内に落下する。そして、プレーヤーは下方の取
り出し口8から景品3を取り出すことになる。
術では、次のような問題点がある。すなわち、景品の獲
得には、ボタンスイッチ7の操作によるアーム6の位置
決めが重要となる。このためには、景品とアーム6との
位置関係を把握してボタンスイッチ7を操作することに
なり、これには、ある程度の習熟が必要となっている。
したがって、位置関係の把握やボタンスイッチ7の操作
に馴れていないプレーヤにとっては、景品の獲得は困難
で、楽しみの少ないものとなってしまう。
ては、収容部の外部側から覗き込んで確認することにな
る。これは、収容部の前面から覗き込む以外に、前後方
向の位置の確認時には、収容部の側面から覗き込むこと
になる。これでは、確実な位置を把握することは難し
く、現実には勘に頼ることになる。このような勘が、ボ
タンスイッチ7の操作に習熟を要することの大きな理由
である。このため、プレーヤによっては、再度ゲームを
行う挑戦意欲が失われることになる。
幅広く設定しているため、背が低い子供にとっては、特
に景品の選択及び取得操作が難しいものとなっている。
すなわち、景品とアーム6との位置関係の把握は、通常
ある程度上方から見下ろすことにより確認されるが、背
が低い場合は視点も低く、視線は水平方向に近くなる。
これでは、獲得したい景品の位置や、さらにアーム6に
よる景品の把持等の確認が困難となってしまう。
解決するためになされたものであり、その目的は、幅広
い習熟レベルのプレーヤや幅広い年齢のプレーヤにとっ
て、景品の獲得が容易となり、ゲームを楽しむことので
きる景品取得ゲーム装置を提供することである。
に、本発明の景品取得ゲーム装置では、景品の収納され
るケースと、前記ケースの内部に景品を取得するために
設けられた取得手段とを備える景品取得ゲーム装置にお
いて、前記ケースに景品位置確認手段が設けられている
ことを特徴とする。ここで、景品位置確認手段として、
景品を映すカメラや景品を照らす照光手段、または重量
センサが設けられることが望ましい。また、このような
景品位置確認手段は、取得手段、特に景品を把持するよ
うに構成されている取得手段に設けられていることが望
ましい。
じて、モニタ等に表示を行う表示手段を、ケースまたは
取得手段に設けることもできる。この表示手段は、前記
カメラ等の連続した映像を表示可能とすることが望まし
い。また、表示手段をタッチパネルとして構成し、これ
を取得手段を操作するための操作手段とすることも可能
である。
得ゲーム装置に景品位置確認手段が設けられたことによ
り、所望する景品の位置の把握が容易となり、取得手段
を正確な位置に移動させることが可能となる。特に、景
品位置確認手段としてカメラが設けられ、このカメラに
より映されたケース内部の景品が、連続映像として表示
手段に表示される時には、直接プレーヤがケース内を覗
き込んで景品の位置を確認する他に、モニタ等の表示手
段により確認することができる。このように、多くの視
点により景品を確認するため、その位置の把握がより正
確となり、景品の取得が容易となる。また、景品確認手
段として照光手段が設けられた場合には、景品が照らし
出されるため、取得手段と景品位置とを容易に把握する
ことができる。
に、景品確認手段により得られた確認内容を情報として
表示することもでき、この場合は、ゲームに馴れていな
いプレーヤでも取得手段を景品位置となるように容易に
操作することができる。
図面に基づき説明する。なお、本実施例では、景品取得
ゲーム装置の一例として、クレーンゲーム機に本発明を
適用したものである。
取得ゲーム装置を示す斜視図、図2は本実施例によるゲ
ームの流れを示す説明図で、上段がクレーンと景品位置
の状態、下段はクレーンに設けられたカメラからの映像
を表示する表示モニタを示す。なお、本実施例におい
て、従来技術と同一機能を有する部材については、同一
の符号を付し説明は省略する。
の上部に収容部2が設けられている。この収容部2は、
内部に縫いぐるみ等の景品3が多数個の収容可能となっ
ている。このような収容部2の内部には、景品の取得手
段としてクレーンが吊り下げられている。このクレーン
は、鉛直方向に吊り下げられている棒状の支持部材5
と、この先端に設けられた蟹足状の二本のアーム6とか
らなり、景品3を把持するように構成されている。さら
に、このクレーンには、景品位置確認手段として、支持
部材5にCCD等を利用した小型カメラ10が設けられ
ている。この小型カメラ10は、アーム6の下方を映す
ように、アーム6の基部に配置されている。
としてボタンスイッチ7(第1スイッチ7a,第2スイ
ッチ7b)と、前記小型カメラ10からの映像を表示す
る表示手段として、液晶等の画面からなる表示モニタ1
1が設けられている。
以下のようになる。すなわち、プレーヤがコインを投入
して第1スイッチ7aを押すことにより、支持部材5は
左右方向にスライド移動する。そして、支持部材5が所
望の景品に対応する左右方向の位置となったら、第1ス
イッチ7aを離すことにより、その位置で支持部材5が
停止する。次に、プレーヤが第2スイッチ7bを押すこ
とにより、支持部材5は前後方向にスライド移動する。
そして、第2スイッチ7bを離すことにより、支持部材
5は一旦停止し、二本のアーム6を開きながら下方に伸
び、収容部2下部の景品3位置でアーム6を閉じる(景
品の把持)動作を一度行う。この後、支持部材5は、ア
ーム6を閉じた状態で再び上方に縮み、受け部4の上方
まで移動してアーム6を開く。
ラ10は、プレーヤのコインの投入と同時に作動を開始
し、支持部材5下方の景品を映す。そして、この映像は
基台1に設けられた表示モニタ11に表示される。な
お、小型カメラ10は支持部材5のアーム6基部に設け
られているため、表示モニタ11は、二本のアーム6,
6の先端部分も映されることになる。したがって、表示
モニタ11に表示される映像は、図2(A)に示すよう
に、支持部材5の移動に伴い、二本のアーム6,6間を
景品3が移動するように映される。そして、所望の景品
3位置の近傍では、図2(B)に示すように、所望する
景品3が二本のアーム6,6間となるように、表示モニ
タ11を見ながらボタンスイッチ7を操作して微調整を
行う。さらに、停止後は、図2(C)に示すように、支
持部材5の下降に伴い、表示モニタ11には、二本のア
ーム6,6間に、景品が徐々に接近して来るように映さ
れる。なお、図1に示すクレーンゲーム機は、クレーン
及びその操作のためのボタンスイッチは1組であり、一
人でプレイするゲーム装置である。
ームの要となるクレーンに小型カメラ10が設けられ、
この小型カメラ10による景品3の映像を表示モニタ1
1により確認することができるため、従来と異なる視点
によりゲームを行うことができる。したがって、アーム
6位置の把握は、直接収容部2を覗き込んで確認すると
共に、表示モニタ11により細かい位置を確認すること
ができるため、従来は勘に頼っていたアーム6の位置決
めが、大幅に容易となる。しかも、視点が低い子供の場
合でも、表示モニタ11により景品の選択やアーム6の
位置が確認でき、十分にゲームとして楽しむことができ
ると共に、景品の獲得が容易となる。
身があたかもクレーンのアーム6になったように感じる
映像が映し出されるので、同じクレーンゲームでも従来
に比べゲームに対して臨場感を味わうことができる。
としての小型カメラと、このカメラからの映像を表示す
る表示モニタが設けられたことにより、プレーヤは多数
の視点により景品位置を把握することができ、ボタンス
イッチ7の操作の習熟度や背の高さに関係なく、景品3
の獲得を楽しんで行うことができる。これは、従来のク
レーンゲームに習熟しているプレーヤにとっても新鮮味
のあることとなり、他のゲーム機と差別化を図ることが
可能となる。これにより、本実施例のゲーム装置を設置
した場所を活性化することができる。
体的な形状、または各々の取付け位置および方法は適宜
変更可能である。例えば、ボタンスイッチ7の形状や操
作方法、及びこれに伴うクレーンの移動方向等は適宜変
更可能である。また、図1では一人でプレイする装置を
示したが、複数組みのクレーン及びボタンスイッチを設
け、複数人数でプレイ可能なゲーム装置とすることも可
能である。
ても、次のように構成することが可能である。
クレーンの支持部材5に限定されず、図3に示すよう
に、収容部2の内部に小型カメラ10用の支持部材12
を設けることも可能である。この支持部材12は、左右
及び前後方向に移動自在に収容部内部に吊り下げる。こ
の場合、カメラ10は広角レンズを設け、アームの先端
も含めて収容部内を映すように構成することにより、収
容部を上部から見た映像となる。一方、基台1に、小型
カメラ10用の操作ボタン13を設け、このボタン13
の操作により小型カメラ用支持部材12を移動させるよ
うに構成する。このような構成により、収容部2外部か
らの視点と共に、収容部2上部の多地点からの視点によ
り景品3を見ることができる。これは、前述の実施例と
同様の効果を得ることができる。
によりズーム率を変化させるように構成することもでき
る。手動の場合は、プーレヤの手元で操作が可能に構成
する。これにより、ゲーム開始当初はズームを低倍率で
収容部の全体を映し、アームを所望の景品のおおよその
位置まで移動させる。そして、所望の景品3近傍では、
ズームを高倍率にして所望の景品が中央に映るようにア
ーム6を移動させる。このように、状況に応じてズーム
の倍率を変化させることにより、景品3の位置を確実に
把握することができる。
容部内部の複数箇所に配置することも可能である。そし
て、表示モニタの表示は各カメラの映像を切替自在とな
るように構成する。この場合、カメラが角度自在となる
ように構成することにより、収容部内の状況を、上方か
らの視点により把握することができる。さらに、このカ
メラは、前記収容部内を前後・左右方向に移動自在とな
る小型カメラと併用することもできる。このようなカメ
ラが設けられたことにより、多数の視点位置から景品を
見ることができ、景品位置をより立体的に把握すること
ができる。したがって、複雑な形状の景品でも従来に比
べて掴み易くなり、面白味の増すものとなる。
品3位置の把握の為に収容部内部に設ける以外に、景品
の取り出し口8に落下した景品を映すような位置に設け
ることもできる。これにより、表示モニタ11により景
品3の獲得を確認することができる。
えて、収容部下部のアーム間の中心点となる位置を照射
する赤色等の集光レーザーや、収容部下部のアーム間を
照らすライト(サーチライト)等の景品を照らす照光手
段を設けることもできる。この場合は、所望する景品に
光が当たるように支持部材を移動させる。これは、赤色
集光レーザーの場合は、景品3の中央部分となるよう
に、ライト(サーチライト)の場合は、所望の景品3が
ライトにより照らされるように支持部材5を移動させ
る。これにより、アーム6の位置と、所望する景品の位
置とを視覚的に一致させることが容易となる。また、ア
ーム下降時には、下降と共に景品に当たる光の照度が高
くなり、景品をライトアップするようになり、プレーヤ
の景品獲得の期待と一致し、効果的な演出とすることが
できる。
5またはアーム6に、超音波や赤外線、または重量によ
りスイッチが入切するマイクロスイッチ等からなる重量
センサを設けることもできる。これにより、アームが景
品に接した状態、正確な位置で掴んでいるかどうか等を
判断をすることができる。
レーザーやサーチライト、または重量センサを単独で設
けることに限定されず、2種類または複数種類の景品位
置確認手段を併用した構成とすることも可能である。こ
れにより、景品の位置の把握が従来に比べ大幅に容易と
なる景品取得ゲーム装置とすることができる。
の映像を映す以外に、カメラで捕らえた状況や、他の景
品位置確認手段に対応して、表示モニタの表示を変える
こともできる。これは、例えば、前記重量センサにより
景品を掴んでいることが判明することに伴い、表示モニ
タに喜び表すアニメーションや花火等の表示をする演出
を行うこともできる。また、アームにより把持されてい
る景品が、途中で把持位置がズレたり、アームから落下
した場合も、その状況に応じた演出を行うこともでき
る。さらに、映像だけでなく、効果音を状況に応じて変
化させることもできる。このような演出を行うことによ
り、状況に応じて、プレーヤの気分と同調させることが
でき、プレーヤがゲーム装置との一体感を得ることがで
きるような演出を行うことができる。
のサブゲームを表示することやプレイしていない時にデ
モプレイ等を表示する、またはゲーム中のプレイ方法の
表示やインストラクション等の表示を行うことも可能で
ある。サブゲームは、例えば、景品の挟持が失敗して
も、表示モニタに『当り』または『はずれ』等を示すル
ーレット等の画面を表示し、『当り』が表示されれば、
再度ゲームに挑戦可能とする。これにより、プレーヤー
にとっては敗者復活が可能となり、ゲーム装置の人気が
高いものとなる。また、デモプレイの表示では、ゲーム
装置の存在をアピールすることができ、ゲーム装置の設
置店舗の活性化にもつながる。
基台1に設けることに限定されず、収容部2背面に設け
ることやクレーンの支持部材5に設ける等、適宜設置位
置を変更することができる。また、表示モニタ11の画
面の大きさも、適宜変更可能であり、収容部の背面全体
とすることもできる。また、表示モニタ11の画面をタ
ッチパネルとして構成し、画面上に収容部内部を上方か
ら見た状態(フィールド)を表示させる。そして、画面
上でクレーンの支持部材の左右・前後方向の移動を操作
できるように構成することもできる。これにより、基台
にボタンスイッチを設ける必要がなくなり、表示モニタ
の画面を大きくとることができる。これにより、クレー
ンの移動操作が容易となる。また、大きな画面により小
さな子供にとっても、所望する景品の位置の把握が容易
となる。
クレーンゲーム機に限定されず、景品を取得する他の景
品取得ゲーム装置に適応が可能で、この場合も同様の効
果を得ることができる。
置では、景品確認手段が設けられたことにより、景品位
置の把握が容易となり、また、景品確認手段の確認内容
に応じた表示を行う表示手段が設けられたことにより、
多数の視点による景品の把握ができる。したがって、本
発明により、操作の習熟度や背の高さに関係なく、ゲー
ムを楽しむことのできる景品取得ゲーム装置を提供する
ことができる。
斜視図
レーンと景品位置の状態、下段はクレーンに設けられた
カメラからの映像を表示する表示モニタを示す
ンゲーム機を示す斜視図
Claims (9)
- 【請求項1】 景品の収納されるケースと、前記ケース
の内部に景品を取得するために設けられた取得手段とを
備える景品取得ゲーム装置において、 前記ケースに景品位置確認手段が設けられていることを
特徴とする景品取得ゲーム装置。 - 【請求項2】 前記景品位置確認手段として、カメラが
設けられていることを特徴とする請求項1記載の景品取
得ゲーム装置。 - 【請求項3】 前記景品位置確認手段として、景品を照
らす照光手段が設けられていることを特徴とする請求項
1記載の景品取得ゲーム装置。 - 【請求項4】 前記景品位置確認手段として、重量セン
サが設けられていることを特徴とする請求項1記載の景
品取得ゲーム装置。 - 【請求項5】 前記景品位置確認手段が取得手段に設け
られていることを特徴とする請求項1記載の景品取得ゲ
ーム装置。 - 【請求項6】 前記取得手段が、景品を把持するように
構成されていることを特徴とする請求項1記載の景品取
得ゲーム装置。 - 【請求項7】 前記ケースまたは取得手段に、前記景品
位置確認手段の確認内容に応じた表示を行う表示手段が
設けられていることを特徴とする請求項1記載の景品取
得ゲーム装置。 - 【請求項8】 前記表示手段は、連続映像が表示可能に
設けられていることを特徴とする請求項7記載の景品取
得ゲーム装置。 - 【請求項9】 前記表示手段がタッチパネルとして構成
され、前記タッチパネルが取得手段を操作するための操
作手段として設けられていることを特徴とする請求項7
記載の景品取得ゲーム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5281477A JP2797927B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 景品取得ゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9335643A Division JP3006569B2 (ja) | 1997-12-05 | 1997-12-05 | 景品取得ゲーム装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07132186A true JPH07132186A (ja) | 1995-05-23 |
JP2797927B2 JP2797927B2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=17639730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5281477A Expired - Fee Related JP2797927B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | 景品取得ゲーム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2797927B2 (ja) |
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Publication number | Publication date |
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JP2797927B2 (ja) | 1998-09-17 |
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