JP2009172267A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動開閉大入賞口の不自然な動きが遊技者になるべく見られないようにすることで、遊技者から苦情が出難いようにする。
【解決手段】大当たりを発生させた図柄が予め定められた確率変動図柄である場合に大当たり動作が終了した後に大当たり発生確率を上昇させる確変発生手段を備えたパチンコ遊技機において、画像制御回路103に複数のキャラクタ画像を記憶し、遊技機の前面に遊技者が任意に操作し得る主操作ボタン5を設け、各列が同一図柄にて変動停止しなかった場合でも大当たり発生確率を上昇させる突確を発生させ、該突確が発生した際に前記画像制御回路の制御により複数のキャラクタ画像を電子ディスプレイ11に表示すると共に、遊技者が主操作ボタン5を操作することで該キャラクタ画像を選択し得るようにした。
【選択図】図18

Description

本発明は、液晶表示装置等の電子ディスプレイに、数字、記号等の図柄が複数列にて変動表示され、その変動が停止して各列が同一図柄に揃ったとき大当たりを発生させ、電動開閉大入賞口を継続的に開成させるパチンコ遊技機に関するものである。
第1種パチンコ遊技機は、下記特許文献1等に示され、周知であるように、遊技盤に、始動入賞口と電動開閉大入賞口と液晶表示装置等の電子ディスプレイが設けられ、遊技球が該始動入賞口に入ると、該電子ディスプレイに数字、記号またはキャラクタ等の図柄が複数列(通常は3列)にて変動表示され、その変動が所定の確率(例えば、1/300の確率)で偶然性をもって、例えば「222」または「777」または「☆☆☆」のように、図柄が3つ揃った状態(「大当たり図柄」という)で停止すると、大当たりとなり電動開閉大入賞口の開閉扉がソレノイドの作動により開成し、遊技球が該電動開閉大入賞口に極めて入賞し易くなり、該電動開閉大入賞口に遊技球が所定個数(通常は10個)入球するか、または該電動開閉大入賞口が開成状態で所定制限時間(通常は30秒)が経過すると、いわゆる第1ラウンドが終わって該可変入賞装置は一旦は閉じるが、すぐにまた第2ラウンドが始まって該電動開閉大入賞口が再び開成し、その開成状態となった電動開閉大入賞口にまた遊技球が所定個数(通常10個)入球するか、または開成状態で所定制限時間(通常30秒)が経過すると、第2ラウンドは終わって該電動開閉大入賞口はまた一旦は閉じるが、すぐにまた第3ラウンドが始まって該電動開閉大入賞口が開成し、以降も最終ラウンド(例えば第15ラウンド)になるまで該電動開閉大入賞口が繰り返し継続的に開成するようにプログラムされている。このため、その大当たり動作の間に遊技者は多数の景品球を取得できるものである。
また、第1種パチンコ遊技機であって従来から一般に「確変」と称されているものは、上記大当たり図柄が、「555」または「777」のように予め決められた図柄(「確率変動図柄」という)であった場合に、大当たり動作(電動開閉大入賞口が継続的に開成すること)が終了した後の一定期間に限り、大当たりを発生させる確率を高くしたり、始動入賞口が開く時間を通常時よりも長くなる確変モードになることで該始動入賞口に遊技球が入り易いようにし、遊技者にとってさらに有利な状態がもたらされるようにしたものである。
また、確変は上記のように大当たり動作が終了した後になり得る状態であるが、大当たり動作を経ることなく確変モードにすることで、大当たりを発生させる確率を高くしたり、始動入賞口の開時間を延長し、大当たりが発生し易いように遊技者にとって有利な状態にすること(突然に確変モードになることから一般に「突確」と称される)も下記特許文献2に示されているように従来から第1種パチンコ遊技機において採られている一つの形態である。即ち突確は、変動図柄が例えば「767」のようなハズレ表示で停止した場合であっても、その場合に限って電子ディスプレイに特定のキャラクタを登場させ、電動開閉大入賞口を継続的に開成することなく、大当たりの発生確率を高くする確変モードをもたらすことで、以降に大当たりが発生し易くなり、遊技者の期待感が増大されるようにしたものである。
なお、電子ディスプレイに図柄が変動表示されている間に遊技者がストップボタンを操作すると、その図柄の変動表示に変化が付与されるような演出をすることにより遊技者に大当たりが発生することを予感させ、面白みを向上させようとすることは下記特許文献3等に示されたパチンコ遊技機により既に知られている。
特開平8−150254号公報 特許第4002814号公報 特開2007−117762号公報
ところで上記パチンコ遊技機は、一般に過度な賭博性を有することがなく、検査機関等による動作の検証を容易にするためにも、上記確変については従来から大当たり動作後でなければ移行しないようにプログラムが組まれている。このため、大当たり動作を経ることなく確変にする(即ち、突確にする)にあたっては、電動開閉大入賞口を開成する回数および時間を従来から最小限のもの(例えば、開回数を2回とし、開時間を0.8秒とする)に設定し、実質的に遊技球が電動開閉大入賞口に入ることがない、即ち、大当たり動作をしないようにして、確変だけを実現させる手法が採られていた。
しかしながら、突確を上記のような設定にすると、電動開閉大入賞口の開時間が実際には遊技球が入り得ない短い時間であることから、遊技者から見ると電動開閉大入賞口の開閉機構が故障したような不自然さを与えることとなり、遊技者にとってはそのような動きが不審に感じられることから故障ではないかといった苦情が出るおそれがあった。
また、すでに確変モードとなっているときに突確が発生しても遊技者にとって何ら有利にならないにも拘わらず電動開閉大入賞口が短時間開閉することから、確変モード中であった場合は余計に不自然さのみを与えることとなっていた。
そこで、本発明は、突確が発生した際に上記のような電動開閉大入賞口の不自然な動きが遊技者になるべく見られないようにすることで、上記のような苦情が出ることのないようにするものである。
そのために請求項1に記載した発明は、遊技盤に始動入賞口と電動開閉大入賞口と電子ディスプレイが設けられ、始動入賞口に遊技球が入ると、数字、記号等の図柄が電子ディスプレイに複数列にて変動表示され、所定の確率で大当たりが発生し各列が同一図柄にて変動停止した後に前記電動開閉大入賞口が繰り返し開成される大当たり動作をすることで該電動開閉大入賞口に多数の遊技球が容易に入賞し得るようにし、さらにその大当たりを発生させた図柄が予め定められた確率変動図柄である場合に大当たり動作が終了した後に確変モードに設定され大当たり発生確率を上昇させる一方、変動表示の各列が同一図柄にて変動停止していないにも拘わらず予め決められた変動停止図柄であった場合には突確を発生させることにより前記電動開閉大入賞口が実質的な大当たり動作をすることなく大当たり発生確率を上昇させるようにしたパチンコ遊技機において、遊技機の前面に遊技者が任意に操作し得る主操作ボタンを設け、画像制御回路に複数のキャラクタ画像を記憶し、突確が発生した際に複数のキャラクタ画像を電子ディスプレイに表示し、遊技者が前記主操作ボタンを操作することで該キャラクタ画像を選択し得るようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に記載した発明は、遊技盤に始動入賞口と電動開閉大入賞口と電子ディスプレイが設けられ、始動入賞口に遊技球が入ると、数字、記号等の図柄が電子ディスプレイに複数列にて変動表示され、所定の確率で大当たりが発生し各列が同一図柄にて変動停止した後に前記電動開閉大入賞口が繰り返し開成される大当たり動作をすることで該電動開閉大入賞口に多数の遊技球が容易に入賞し得るようにし、さらにその大当たりを発生させた図柄が予め定められた確率変動図柄である場合に大当たり動作が終了した後に確変モードに設定され大当たり発生確率を上昇させる一方、変動表示の各列が同一図柄にて変動停止していないにも拘わらず予め決められた変動停止図柄であった場合には突確を発生させることにより前記電動開閉大入賞口が実質的な大当たり動作をすることなく大当たり発生確率を上昇させるようにしたパチンコ遊技機において、遊技機の前面に遊技者が任意に操作し得る主操作ボタンを設け、画像制御回路に複数のキャラクタ画像を記憶し、確変モード中は電子ディスプレイに図柄の変動表示と同時に一つのキャラクタ画像が表示されるようにすると共に、突確が発生した際に複数のキャラクタ画像を電子ディスプレイに表示し、遊技者が前記主操作ボタンを操作することで該キャラクタ画像を選択し得るようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、突確が発生した際に電子ディスプレイに複数のキャラクタ画像が表示され、そのキャラクタ画像を選択する操作に遊技者の注意が払われることにより、遊技者が電動開閉大入賞口の不自然な動きに気付くおそれを殆どなくすことができる。このため突確発生時に遊技者に不審感を与えることなく、遊技をスムースに進行させることができる。
次に上記請求項2に記載したパチンコ遊技機の実施形態を図面に従い説明する。図1はこのパチンコ遊技機の正面図、図2は斜視図である。1は該遊技機の前面に張り出すように形成された球受皿、2は打球発射用操作ハンドル、3は該操作ハンドルを操作することにより該球受皿上に貯留された遊技球が送り込まれるように透明板4の背後に設けられた遊技盤を示す。該球受皿1の一側上面には、遊技者が遊技中に手指で押し操作し得るように、大きめに形成された主操作ボタン5が設けられている。6は該主操作ボタンの隣に設けられた選択キーで、該選択キー6は、上向三角矢印が表記された上キー6aと、下向三角矢印が表記された下キー6bと、左向三角矢印が表記された左キー6cと、右向三角矢印が表記された右キー6dと、これらのキーの中心に位置しENTERと表記された中央キー6eとからなる。
また、遊技盤3の前面には、自重で流下する遊技球を自在に乱舞させるための多数の障害釘、風車、および装飾ランプが設けられていると共に、その流下途中にて該遊技球が通過し得る通過チャッカー7、および、遊技球が入賞し得るチューリップ型の始動入賞口8、電動開閉大入賞口9、および普通入賞口10等が設けられている。また、大型の液晶表示装置からなる電子ディスプレイ11が該遊技盤3の中央から少し右寄りにわたって設けられ、該電子ディスプレイの右側縁には外観を携帯電話器のように形成した仕掛飾部材12が設けられる。
始動入賞口8は、一対の開閉翼片8aがソレノイドの作動により開閉するように設けられ、起立して遊技球が入賞し難い閉状態と、外側に傾倒して遊技球が入賞し易い開状態とに変化する。そして、前記通過チャッカー7を遊技球が通過し該遊技球が電気的に検出されることにより、該ソレノイドが作動して該開閉翼片が短時間だけ開き、遊技球が該始動入賞口8に入賞し得るようになる。なお、電動開閉大入賞口9は大きな横長長方形状の入賞口に前面蓋9aがソレノイドによって開閉動するように設けられていて、大当たりが発生すると、該ソレノイドが作動し、該前面蓋9aが開かれ、遊技球が該電動開閉大入賞口9に入賞し得るようになる。
12は電子ディスプレイ11の前面に配置された仕掛飾部材で、操作面部12aとその上部の縦長長方形枠状に形成された窓孔12bとにより携帯電話器の外観を呈するように形成され、該操作面部12aには複数の模擬テンキーが形成されている。そして窓孔12bを通して該電子ディスプレイの画像の一部が透視され、該電子ディスプレイに電話待受画面やメール着信画面或いはメール内容等が表示されることで実際の携帯電話器のような形態となる。また、該仕掛飾部材12の背面部にサーボモータ等の電動アクチュエータが設けられ、後述する仕掛制御回路104の指令により該電動アクチュエータが電子ディスプレイの画像に同期して作動し、該仕掛飾部材12をバイブレータのように左右に揺動させることで、電話、メール等の着信を知らせるかのような演出がなされる。
図3はこの遊技機を作動させる遊技制御基板のブロック図である。同図中、100はCPUとRAM,ROMおよびI/Oとからなる主制御回路、101は該主制御回路に接続され賞球の払出を制御する払出制御回路、102は該主制御回路に接続されこの遊技機の演出効果を高めるために設けられた演出制御回路、103は該演出制御回路に接続された画像制御回路、104は該演出制御回路に接続された仕掛制御回路である。なお、この払出制御回路101、演出制御回路102、画像制御回路103、および仕掛制御回路104は、主制御回路100と同様にCPUとRAM,ROMおよびI/Oからなる。
主制御回路100には、前記始動入賞口8に入賞した遊技球を検出するスイッチ30、その開閉翼片8aを開閉動させるソレノイド31、前記通過チャッカー7を通過する遊技球を検出するスイッチ32、前記電動開閉大入賞口9に入賞した遊技球を検出するスイッチ33、該電動開閉大入賞口9の前面蓋9aを開閉動させるソレノイド34、前記普通入賞口10に入賞した遊技球を検出するスイッチ35が夫々接続される。また、払出制御回路101には該主制御回路100からの指令により球受皿1に所定数の賞球を払い出すために必要な賞球払出装置を作動させるモータ36等が接続される。また、演出制御回路102に前記主操作ボタン5および前記選択キー6a〜6eが接続され、画像制御回路103には前記電子ディスプレイ11および遊技者に対し効果音および遊技に必要な音声案内等を発声させるスピーカ37が接続され、仕掛制御回路104には仕掛飾部材12を揺動させる電動アクチュエータ20と、仕掛飾部材12の位置を検出するセンサ28、および遊技盤3および前面枠等に設けられた各種装飾ランプ38、39が接続されている。
画像制御回路103のROMには、電子ディスプレイ11に表示する多数の変動図柄、背景画像等が記憶されているほか、図4に示したような複数のキャラクタ画像(A)〜(D)が記憶され、該各キャラクタ画像は動画像であって、図5にキャラクタ画像(A)について例示したように、大当たりを発生させてほしいという遊技者の気持ちに対して、そのキャラクタが肯定の返事をする(A1)と、否定の返事をする(A2)と、返事を保留する(A3)との3つのバリエーションのいずれかに変遷する。そして、図示しないが、キャラクタ画像(B)〜(D)についてもこのようなバリエーションに変遷する。そして、該画像制御回路103にキャラクタ選択手段が構成され、前記主操作ボタン5および選択キー6a〜6eによってキャラクタ選択操作ができるようにしている。なお、キャラクタ画像(A)〜(D)は、ここに示したような漫画的な動画像のほか、タレントを実写した動画像を使用するのもよい。本発明ではこのような画像によってイメージされるものをいずれもキャラクタと称する。
主制御回路100は、図6のフローチャートに示した始動処理手段、図7のフローチャートに示した図柄変動表示指令手段、図8のフローチャートに示した変動内容選択処理手段、図9のフローチャートに示した確変モード設定処理手段、および図16に示した大入賞口処理手段等を備えている。
そして、このパチンコ遊技機では遊技盤3上に発射した遊技球が通過チャッカー7を通過し、スイッチ32により検出されることにより、該主制御回路100にて「○×」の抽選がなされ、その結果が「○」であるとソレノイド31が作動し、始動入賞口8の開閉翼片8aが一回だけ短時間開かれ、該始動入賞口に容易に遊技球が入り得るようになる。該始動入賞口8に遊技球が入り始動口スイッチ30が作動していわゆる始動条件が成立すると、図6に示した始動処理ルーチンにおいて、始動保留数Uが4以下であった場合に該始動保留数Uに1を加算すると同時に乱数が取得・格納される。そして、後述するように、この乱数を判定することにより、確変の大当たりが発生したか、或いは普通の大当たりが発生したか、或いは突確が発生したか、或いはリーチが発生しハズレになったか、或いは単なるハズレであるかが決定される。また、変動内容および演出態様を決定するためにもこの乱数が使用される。
図7のフローチャートは図柄変動表示指令ルーチンを示す。この図柄変動表示指令ルーチンでは、図柄変動中でなく始動保留数Uが1以上である場合に、ステップ(1)(2)を経てステップ(3)に移行し始動保留数Uから1を減算し、ステップ(4)にて上記乱数から変動内容が選択され、ステップ(5)にてその変動開始コマンドを送信し、ステップ(6)にて変動時間を計測開始する。また、図柄変動中はステップ(1)からステップ(7)に移行し変動時間が終了するとさらにステップ(8)(9)に移行して変動停止コマンドを送信し変動時間がリセットされる。
上記ステップ(4)における変動内容選択処理は、図8の変動内容選択処理ルーチンにおいて、ステップ(1)に示したように、上記乱数を判別することにより大当たりかどうかを判別し、大当たりであった場合はステップ(2)に示したようにさらに突確かどうかを判別し、突確であった場合は「突確」をセットする。また、突確でない場合はさらにステップ(3)にて確変大当たりかどうかを判別し、確変大当たりであった場合は「確変大当たり」をセットし、そうでなかった場合は「通常大当たり」をセットする。また、ステップ(1)の判別で大当たりでなかった場合はステップ(4)にてリーチかどうかを判別し、リーチであった場合は「リーチハズレ」をセットし、「リーチ」でもない場合は「ハズレ」をセットする。
一方、図9に示した確変モード設定処理ルーチンでは、同図のステップ(1)にて確変フラグが設定されておらず確変中でないことが判別されると、ステップ(2)にて乱数から確変(この確変には突確を含む)が発生したかどうかが判別され、確変が発生するとステップ(3)にて確変フラグが設定され、ステップ(4)にて適宜確変期間が設定される。また、ステップ(1)にて確変中であると判別されると、ステップ(5)にて確変期間満了かどうかが判別され、確変期間が満了するとステップ(6)にて確変フラグが消去される。なお、確変フラグが設定されている期間は、確変モードとなり、大当たり発生の確率を通常の1/300から1/150に上昇させると同時に、始動入賞口8の開時間が通常の2秒から5秒に長くなることで、該始動入賞口8に遊技球がさらに入賞し易くなる。このため確変フラグが設定され確変中であると大当たりが発生し易く遊技者にとって有利な状態となる。
そして、画像制御回路103の作動により、図10(イ)に示したように電子ディスプレイ11に数字、記号等の図柄が縦3列にて変動表示され、「確変大当たり」がセットされた場合は、その変動が同図(ロ)に示したように中列を除いて他の2列が同一図柄にて停止したリーチ状態を経て同図(ハ)に示した「777」のように3列が予め決められた確率変動図柄に揃って停止した状態、即ち、確変の大当たり表示がされる。また、「通常大当たり」がセットされていた場合は、3列が予め決められた確率変動図柄以外の図柄(例えば「222」)にて停止する。なお、このパチンコ遊技機では、揃った図柄が「555」および「777」である場合を確率変動図柄といい、その場合に確変大当たりになり、例えば「222」のようにその他の図柄で揃った場合は通常大当たりとなる。また、図10(ニ)の「717」の表示は「リーチハズレ」がセットされていた場合の表示である。
なお、確変モードである時は、図11のフローチャートに示した演出表示処理ルーチン(この演出表示処理は演出制御回路102または画像制御回路103に構成される)に従い、確変時パターン選択処理がされ、図12に示した確変時パターン選択処理ルーチン(この確変時パターン選択処理手段も演出制御回路102または画像制御回路103に構成される)に従い確変時パターンが選択される。また、確変モードでない時(通常時)は、通常時パターンが選択され電子ディスプレイ11に図10に示したような変動パターンが表示される。即ち、図11に示した演出表示処理ルーチンでは、演出中でなく変動開始コマンドを受信した場合にステップ(1)(2)を経てステップ(3)に移行し、ステップ(3)では確変中かどうかによってステップ(4)またはステップ(5)に移行し確変時パターン選択処理または通常時パターン選択処理がなされ、ステップ(6)にて選択されたパターンが演出開始される。そして、このステップ(4)の確変時パターン選択処理では、図12に示したように、「突確大当たり」の場合と「確変大当たり」の場合と「通常大当たり」の場合と「リーチハズレ」の場合とで夫々選択が異なり、「突確大当たり」の場合は「告白/保留パターン」がセットされ、「確変大当たり」の場合は「告白/OKパターン」がセットされ、「通常大当たり」の場合は「告白/失敗パターン」がセットされ、「リーチハズレ」の場合は「告白/保留パターン」がセットされ、その他の場合は「通常パターン」がセットされる。なお、ここで「告白」とは、図13〜図15に示したように電子ディスプレイ11に上記キャラクタ画像A〜Dのいずれかが表示され、その上部に数字、記号等の図柄が縦3列にて変動表示され、これらのキャラクタ画像が謂わばゲームの水先案内人のような役割をすることをいう。「告白/OKパターン」では図5の(A1)に例示したように肯定の返事をする演出がなされ、「告白/失敗パターン」では(A2)に示したように否定の返事をする演出、「告白/保留パターン」では(A3)に示したように返事を保留する演出がされる。
図13は、乱数により確変大当たりと判別され上記のように「告白/OKパターン」がセットされたときの電子ディスプレイに表示される図柄変動を示す。図13では予め水先案内人として選択されたキャラクタ画像(A)が表示され、(a)に示したようにその上部に数字、記号等の図柄が変動表示される。そして同図(b)に示したように「787」と表示され、同図(c)に示したように変遷し、該キャラクタが肯定の返事(キャラクタが笑顔とともに「OKよ」の返事を音声で出す)をし、図柄変動が「777」にて停止する。これにより確変大当たりになったことが遊技者に告知され、その後に電動開閉大入賞口9の開放時間が通常どおり30秒、ラウンド回数(大入賞口が繰り返し開放される回数)が15ラウンド(15回)の大当たり動作がなされる。そしてその大当たり動作が終了した後もこの確変モードが続行されることから続けて大当たりを発生させ易く、遊技者とって有利な状況が続く。
また、図14は同じく「告白/OKパターン」がセットされたときの他の例を示す。同図の場合は(b)のように「222」で変動停止し一旦は「通常大当たり」と表示されるも、キャラクタが肯定の返事(キャラクタが笑顔とともに「OKよ」の返事を音声で出す)をして(c)に示したように「777」に変化することで「確変大当たり」になったことが遊技者に告知される。従ってこの場合もこの大当たり動作が終了した後に引き続き確変モードとなり、遊技者とって有利な状況が続く。
一方、確変モードである時に、乱数により通常大当たりと判別され上記「告白/失敗パターン」がセットされたとすると、図15に示したように例えば「222」のように通常大当たりになった場合にキャラクタが否定の返事(キャラクタが「アカンベー」の返事を音声で出す)をし、図柄変動が「222」から変化しない。このため確変モードはこの大当たり発生と同時に終了する。
なお、「告白/保留パターン」がセットされたときは後述するように遊技者がキャラクタを現行のままでゆくか或いは他のキャラクタに変更するか自由に選択できるようになる。
次に、図16のフローチャートに従い、大当たり時の大入賞口処理ルーチンを説明する。同図のステップ(1)にて大当たり中でないことが判別され、ステップ(2)にて乱数から大当たり発生の有無が判別され、ステップ(3)にて同じく乱数から突確の有無が判別されると、その突確の有無によりステップ(4)またはステップ(5)に移行する。ステップ(4)に移行すると電動開閉大入賞口9の開放時間が通常どおり30秒、ラウンド回数(大入賞口が繰り返し開放される回数)が15ラウンド(15回)に設定され、ステップ(5)に移行すると電動開閉大入賞口9の開放時間が0.8秒、ラウンド回数が2ラウンドに設定される。即ち、突確であると判別すると、電動開閉大入賞口9の開放時間は遊技球が入賞し得ないよう極めて短時間に設定され、開放回数も最少に設定される。
そして、ステップ(6)にて大当たり中表示開始コマンド(実質的には大当たりでない突確の場合でもこのコマンドは発信される)を発信する。なお、図16のステップ(1)にて大当たり中と判別されるとステップ(7)に移行し、電動開閉大入賞口9が開放中であるかどうかが判別され、開放中でなければステップ(8)のインターバル時間を経てステップ(9)に至る。ステップ(9)では、ラウンド数Rに1が加算され、ステップ(10)にてソレノイド34を作動させ電動開閉大入賞口9(前面蓋9a)を開放させ、ステップ(11)にてインターバル時間をリセットし、ステップ(12)にて大入賞口9の開放時間を計測開始する。そして、ステップ(13)で電動開閉大入賞口9の開放時間がそれぞれ上記設定の30秒または0.8秒に達したかどうかが判別され、ステップ(13)では電動開閉大入賞口9に入賞した遊技球数Cが9個に達したかどうかが判別され、そのいずれかであるとステップ(15)に移行し、ソレノイド34によって該電動開閉大入賞口9が閉じられる。さらに、ステップ(16)の開放時間リセットを経て、ステップ(17)ではラウンド数Rが上記設定の15ラウンドまたは2ラウンドに達したかどうかが判別され、達した場合にステップ(18)にて大当たり中表示終了コマンドが発信される。なお、ステップ(19)ではラウンド数Rをリセットし、ステップ(20)ではインターバル時間を計測する。
また、図17に示した大当たり中表示処理ルーチン(この大当たり中表示処理手段は演出制御回路102または画像制御回路103に構成される)では、ステップ(1)にて大当たり中表示開始コマンドを受信すると、ステップ(2)にて乱数判別により突確かどうかが判別され、突確でない場合はステップ(10)に移行し、電子ディスプレイ11に通常表示処理を指令し、電動開閉大入賞口9が上記設定に従い30秒間開放され、15ラウンドが終了するまで該電動開閉大入賞口9が繰り返し継続的に開かれることで、多数の遊技球が該電動開閉大入賞口9に入賞し得るようになる。
一方、図17のステップ(2)にて突確であると判別されると、ステップ(3)に移行し、図18(a)(b)に示したようにリーチ状態を経て「767」が表示され、告白/保留パターンとしてキャラクタが返事を保留する(キャラクタが音声で「ごめんなさい返事は待って」という)をする。そしてステップ(4)に移行し、キャラクタ選択手段が起動し、図18(c)に示したようにキャラクタ選択表示がされる。このキャラクタ選択表示は、キャラクタ画像(A)とキャラクタ画像(B)とが並べて表示され、その下に遊技者が前記主操作ボタン5を操作することによりいずれか一方のキャラクタ画像を選択し得ることが案内表示される。そして、図17のステップ(5)にて主操作ボタン5および選択キー6の操作が有効化され、ステップ(6)(7)によってその有効時間内にキャラクタ選択操作がされたかどうかが検出され、選択操作がされればその操作によって変更されたキャラクタ画像(B)がステップ(8)にてセットされ、有効時間内にキャラクタ選択操作がされなければ従前のキャラクタ画像(A)がステップ(9)にて再セットされ、そのキャラクタ画像(A)または(B)が図18(d)に示したように表示され、これ以降はこのキャラクタが水先案内人となる。なお、こうして遊技者がキャラクタを選択する際には遊技者を誘惑するような言葉(音声)がスピーカから発せられることにより、遊技者の注意を惹きつけ、キャラクタを選択する際に遊技者を惑わせるようにしている。また、このキャラクタ選択手段では、遊技者が選択キー6を操作することによりキャラクタ画像(A)〜(D)から自由にキャラクタを選択できるようにすることもできる。
一方、突確が発生した際、このように遊技者にキャラクタ選択操作をさせている間に、図16に示した大入賞口処理ルーチンのステップ(5)〜(17)を実行させ、電動開閉大入賞口9が突確時の設定に従い0.8秒間、2回の開放動作をする。このため、突確が発生したとき遊技者は上記のキャラクタ選択操作に気をとられていて電動開閉大入賞口9がこのように短時間開放する見かけ上の大当たり動作に殆ど気づくことがなく、故障ではないかといった苦情が出るおそれもなく、遊技をスムースに進行させることができる。
なお、この実施形態は、請求項2に記載したように確変モード中であるときに突確が発生した場合にキャラクタ選択手段が起動するようにしたものであるが、確変モード中でないとき(即ち、通常時)にも突確が発生すると常にキャラクタ選択手段が起動し、遊技者に上記のようなキャラクタ選択操作をさせるようにしてもよい。請求項1に記載したパチンコ遊技機はこのように通常時にもキャラクタ選択手段が起動するようにしたものである。
本発明に係るパチンコ遊技機の正面図。 本発明に係るパチンコ遊技機の斜視図。 本発明に係るパチンコ遊技機における遊技制御基板のブロック図。 本発明に係るパチンコ遊技機の画像制御回路に記憶されるキャラクタ画像の例示図。 図4のキャラクタ画像の変遷の例示図。 本発明に係るパチンコ遊技機における始動処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における図柄変動表示指令ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における変動内容選択処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における確変モード設定処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における電子ディスプレイの図柄変動表示画面の推移図。 本発明に係るパチンコ遊技機における演出表示処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における確変時パターン選択処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における電子ディスプレイの図柄変動表示画面の推移図。 本発明に係るパチンコ遊技機における電子ディスプレイの図柄変動表示画面の推移図。 本発明に係るパチンコ遊技機における電子ディスプレイの図柄変動表示画面の推移図。 本発明に係るパチンコ遊技機における大入賞口処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における大当たり中表示処理ルーチンのフローチャート。 本発明に係るパチンコ遊技機における電子ディスプレイのキャラクタ選択表示画面の推移図。
符号の説明
3 遊技盤
5 主操作ボタン
6a〜6d 選択キー
8 始動入賞口
9 電動開閉大入賞口
11 電子ディスプレイ
100 主制御回路
102 演出制御回路
103 画像制御回路

Claims (2)

  1. 遊技盤に始動入賞口と電動開閉大入賞口と電子ディスプレイが設けられ、始動入賞口に遊技球が入ると、数字、記号等の図柄が電子ディスプレイに複数列にて変動表示され、所定の確率で大当たりが発生し各列が同一図柄にて変動停止した後に前記電動開閉大入賞口が繰り返し開成される大当たり動作をすることで該電動開閉大入賞口に多数の遊技球が容易に入賞し得るようにし、さらにその大当たりを発生させた図柄が予め定められた確率変動図柄である場合に大当たり動作が終了した後に確変モードに設定され大当たり発生確率を上昇させる一方、変動表示の各列が同一図柄にて変動停止していないにも拘わらず予め決められた変動停止図柄であった場合には突確を発生させることにより前記電動開閉大入賞口が実質的な大当たり動作をすることなく大当たり発生確率を上昇させるようにしたパチンコ遊技機において、
    遊技機の前面に遊技者が任意に操作し得る主操作ボタンを設け、画像制御回路に複数のキャラクタ画像を記憶し、突確が発生した際に複数のキャラクタ画像を電子ディスプレイに表示し、遊技者が前記主操作ボタンを操作することで該キャラクタ画像を選択し得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 遊技盤に始動入賞口と電動開閉大入賞口と電子ディスプレイが設けられ、始動入賞口に遊技球が入ると、数字、記号等の図柄が電子ディスプレイに複数列にて変動表示され、所定の確率で大当たりが発生し各列が同一図柄にて変動停止した後に前記電動開閉大入賞口が繰り返し開成される大当たり動作をすることで該電動開閉大入賞口に多数の遊技球が容易に入賞し得るようにし、さらにその大当たりを発生させた図柄が予め定められた確率変動図柄である場合に大当たり動作が終了した後に確変モードに設定され大当たり発生確率を上昇させる一方、変動表示の各列が同一図柄にて変動停止していないにも拘わらず予め決められた変動停止図柄であった場合には突確を発生させることにより前記電動開閉大入賞口が実質的な大当たり動作をすることなく大当たり発生確率を上昇させるようにしたパチンコ遊技機において、
    遊技機の前面に遊技者が任意に操作し得る主操作ボタンを設け、画像制御回路に複数のキャラクタ画像を記憶し、確変モード中は電子ディスプレイに図柄の変動表示と同時に一つのキャラクタ画像が表示されるようにすると共に、確変モード中に突確が発生した際に複数のキャラクタ画像を電子ディスプレイに表示し、遊技者が前記主操作ボタンを操作することで該キャラクタ画像を選択し得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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