JP5572367B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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請求項2に記載のパチンコ遊技機は、遊技球の入球が可能な第1始動口と、特定条件成立時に遊技球の入球が可能になる第2始動口と、遊技制御手段と、演出制御手段と、第1特別図柄を変動表示する第1特別図柄表示器と、第2特別図柄を変動表示する第2特別図柄表示器と、前記第1特別図柄に対応する第1装飾図柄及び前記第2特別図柄に対応する第2装飾図柄を変動表示する画像表示器と、大入賞口を有し、前記第1特別図柄表示器における前記第1特別図柄の変動停止図柄及び前記第2特別図柄表示器における前記第2特別図柄の変動停止図柄に対応する開閉パターンにより開閉し、開状態のとき前記大入賞口への遊技球の入球を可能にするとともに閉状態のとき前記大入賞口への遊技球の入球を阻止する大入賞口装置と、を備えるパチンコ遊技機において、前記遊技制御手段は、前記第1始動口への入球を契機とする第1の大当たり判定処理と、前記第1の大当たり判定処理の判定結果に基づいて前記第1特別図柄表示器に第1特図変動制御信号を出力する第1特図信号出力処理と、前記第1特別図柄表示器における前記第1特別図柄の変動表示に同期して前記画像表示器において前記第1装飾図柄の変動表示を行わせる第1装図変動コマンドを前記演出制御手段に出力する第1装図コマンド出力処理と、前記第2始動口への入球を契機とする第2の大当たり判定処理と、前記第2の大当たり判定処理の判定結果に基づいて前記第2特別図柄表示器に第2特図変動制御信号を出力する第2特図信号出力処理と、前記第2特別図柄表示器における前記第2特別図柄の変動表示に同期して前記画像表示器において前記第2装飾図柄の変動表示を行わせる第2装図変動コマンドを前記演出制御手段に出力する第2装図コマンド出力処理と、前記第1の大当たり判定処理の判定結果又は前記第2の大当たり判定処理の判定結果が大当たり又は小当たりである場合、前記大入賞口装置を所定回数開放する大入賞口制御信号を出力する大入賞口信号出力処理とを実行し、前記演出制御手段は、前記遊技制御手段から受信した前記第1装図コマンド及び前記第2装図コマンドに基づき前記画像表示器における前記第1装飾図柄及び前記第2装飾図柄の変動表示を制御するパチンコ遊技機であって、前記遊技制御手段は、前記第1特図信号出力処理と前記第2特図信号出力処理とを並列的に行い得るよう構成され、前記遊技制御手段は、前記第1特図信号出力処理と前記第2特図信号出力処理とが並列的に行われている場合であって、前記第2の大当たり判定処理による判定結果が大当たり又は小当たりである場合、前記演出制御手段に対し、前記第1装飾図柄の変動表示を強制的に停止させる強制停止コマンドを送信し、該強制停止コマンドを受信した演出制御手段は、前記大入賞口が開放しても不自然にならない所定の第1装飾図柄を停止図柄として第1装飾図柄の変動表示を停止する強制停止を行い、前記画像表示器は、複数列の各列において第1装飾図柄を変動表示するよう構成され、かつ、前記所定の第1装飾図柄は、変動表示される第1装飾図柄に含まれている図柄であって、前記強制停止時のみ、前記複数列のうちのいずれかの列において停止表示され、前記強制停止時以外の停止時には停止表示されない図柄であることを特徴とする。
次に、メイン制御基板50が実行する遊技制御方法の概要を図3に基づいて説明する。
メイン制御基板50は、遊技開始時、当該パチンコ遊技機の遊技状態を通常遊技状態にセットし、遊技内容の制御を開始する。ここで、通常遊技状態は、(1)後述する第1の大当たり判定処理及び第2の大当たり判定処理による判定結果が「大当たり」となる確率(第1、第2特別図柄当選確率)を低確率(例えば「1/315」)に設定する、(2)後述する当たり判定処理に要する判定時間(普通図柄変動時間)を長時間(例えば4秒)に設定するとともに当たり判定処理による判定結果が「当たり」となる確率(普通図柄当選確率)を低確率(例えば「1/11」)に設定し、かつ、判定結果が「当たり」になると、電動チューリップ9を所定回数(例えば1回)開放するときの開放時間(電チュー開放時間)を短時間(例えば0.15秒)に設定する(図4参照)遊技状態、換言すると、大当たり確率が低確率で電チューサポートの無い遊技状態である。
大当たり遊技状態は「大当たり」中の遊技状態である。「大当たり」には、「15R通常大当たり」及び「15R確変大当たり」からなる「長当たり」と、「2R突確大当たり」及び「2R潜確大当たり」からなる「短当たり」がある。「15R通常大当たり」及び「15R確変大当たり」は、それぞれ、通常遊技状態と同様に電チューサポートが無いが、15ラウンド(15回)大入賞口8bが開放され、各ラウンドの大入賞口8bの開放時間が長時間(例えば29.5秒)で大入賞口8bに多数の遊技球(各ラウンドごとの設定最大個数が例えば8個)が入球可能な遊技状態である。また、「2R突確大当たり」及び「2R潜確大当たり」は、それぞれ、通常遊技状態と同様に電チューサポートは無く、しかも、2ラウンド大入賞口8bが開放され、各ラウンドの大入賞口8bの開放時間が短時間(例えば0.8秒)で大入賞口8bに遊技球が殆ど入球しない遊技状態である。
「小当たり」は、大入賞口8bの開閉パターンが「2R突確大当たり」及び「2R潜確大当たり」と略同一で大入賞口8bに遊技球が殆ど入球しない遊技状態である。メイン制御基板50は、「小当たり」を発生させた場合、「小当たり」終了後の遊技状態を「小当たり」発生前の遊技状態のまま維持する制御を行う。従って、「小当たり」は、実質的にはハズレの一種である。
「大当たり」が「15R通常大当たり」である場合、メイン制御基板50は、「15R通常大当たり」の終了後の遊技状態を時短遊技状態に制御する。ここで、時短遊技状態は、(1)通常遊技状態と同様に、後述する第1の大当たり判定処理及び第2の大当たり判定処理による判定結果が「大当たり」となる確率(第1、第2特別図柄当選確率)を低確率(例えば「1/315」)に設定する、(2)通常遊技状態とは異なり、後述する当たり判定処理に要する判定時間(普通図柄変動時間)を短時間(例えば1.5秒)に設定するとともに当たり判定処理による判定結果が「当たり」となる確率(普通図柄当選確率)を高確率(例えば「11/11」)に設定し、かつ、判定結果が「当たり」になると、電動チューリップ9を所定回数(例えば3回)開放するときの開放時間(電チュー開放時間)を長時間(例えば1.8秒)に設定する(図4参照)遊技状態、換言すると、大当たり確率が低確率で電チューサポートの有る遊技状態である。
通常遊技状態において「15R確変大当たり」又は「2R突確大当たり」が発生した場合、メイン制御基板50は、「15R確変大当たり」又は「2R突確大当たり」の終了後の遊技状態を確変遊技状態に移行する制御する。ここで、確変遊技状態は、(1)通常遊技状態とは異なり、後述する第1の大当たり判定処理及び第2の大当たり判定処理による判定結果が「大当たり」となる確率(第1、第2特別図柄当選確率)を高確率(例えば1/31.5)に設定する、(2)時短遊技状態と同様に、後述する当たり判定処理に要する判定時間(普通図柄変動時間)を短時間(例えば1.5秒)に設定するとともに当たり判定処理による判定結果が「当たり」となる確率(普通図柄当選確率)を高確率(例えば11/11)に設定し、かつ、判定結果が「当たり」になると、電動チューリップ9を所定回数(例えば3回)開放するときの開放時間(電チュー開放時間)を長時間(例えば1.8秒)に設定する(図4参照)遊技状態、換言すると、大当たり確率が高確率で電チューサポートの有る遊技状態である。
通常遊技状態において「2R潜確大当たり」が発生した場合、メイン制御基板50は、「2R潜確大当たり」の終了後の遊技状態を潜確遊技状態に移行する制御する。ここで、潜確遊技状態は、(1)通常遊技状態とは異なり、後述する第1の大当たり判定処理及び第2の大当たり判定処理による判定結果が「大当たり」となる確率(第1、第2特別図柄当選確率)を高確率(例えば1/31.5)に設定する、(2)通常遊技状態と同様に、後述する当たり判定処理に要する判定時間(普通図柄変動時間)を長時間(例えば4秒)に設定するとともに当たり判定処理による判定結果が「当たり」となる確率(普通図柄当選確率)を低確率(例えば1/11)に設定し、かつ、判定結果が「当たり」になると、電動チューリップ9を所定回数(例えば1回)開放するときの開放時間(電チュー開放時間)を短時間(例えば0.15秒)に設定する(図4参照)遊技状態、換言すると、大当たり確率が高確率で電チューサポートの無い遊技状態である。
次に、メイン制御基板50が実行する遊技制御の内容を図6〜18に基づいて具体的に説明する。
図6は、メイン側タイマ割込処理を表しており、メイン側タイマ割込処理は所定周期例えば4msec間隔で実行される。
メイン側タイマ割込処理において、メイン制御基板50は、大当たり乱数、大当たり図柄乱数、変動パターン乱数など所定の乱数を更新する乱数更新処理S1を実行する。
次に、始動口SW処理S2を実行する。
次に、ゲートSW処理S3を実行する。
次に、大入賞口SW処理S4を実行する。
次に、普通入賞口SW処理S5を実行する。
次に、特別図柄処理S6を実行する。
当たり遊技中でない場合、所定周期で実行されるメイン側タイマ割込処理の各回ごとに、第1特別図柄が変動中か否かを判定する(S42)と共に第2特別図柄が変動中か否かを判定する(S44)。
通常遊技状態又は潜確遊技状態のときは、上述したように電チューサポートの無い遊技状態となるため、第2始動口7への遊技球の入球は極めて稀である。そこで、第2始動口7への入球は無いものとして以下説明する。
時短遊技状態又は確変遊技状態のときは、上述したように、電チューサポートの有る遊技状態となるため、第2始動口7へ遊技球が比較的頻繁に入球し易くなる。
前回以前に実行したメイン側タイマ割込処理における停止中処理S54又はS63のS101、S102又はS106により長当たり遊技フラグ、短当たり遊技フラグ又は小当たり遊技フラグがオンされたことにより、今回のメイン側タイマ割込処理のS41で当たり遊技フラグがオンしていると判定した場合、次に、当該S64の判定対象とされる遊技フラグが前々回のメイン側タイマ割込処理の当該判定時にはオフされていたものか否か、換言すると、前々回までのメイン側タイマ割込処理においては遊技フラグがオフされており、前回のメイン側タイマ割込処理において始めて遊技フラグがオンされたか否かを判定する(S64)。
第1実施形態においては、図23に示すように、画像表示器5は、表示画面5a中の主表示部分Xの複数列の各列(左列XL、中列XC、右列XR)において第1装飾図柄を変動表示するよう構成され、変動表示される第1装飾図柄として、図22に示すように、左列XL、中列XC、右列XRの各列ごとに「1」〜「9」の数字図柄と「チェリー」の図柄とを設定する。そして、「チェリー」の図柄CBが所定の第1装飾図柄として設定される。
第2実施形態においては、第1実施形態と同様、画像表示器5は、複数列の各列(左列XL、中列XC、右列XR)において第1装飾図柄を変動表示するよう構成され、変動表示される第1装飾図柄として、図22に示すように、左列XL、中列XC、右列XRの各列ごとに「1」〜「9」の数字図柄と「チェリー」の図柄CBとを設定する。そして、「チェリー」の図柄CBが所定の第1装飾図柄として設定される。
第3実施形態においては、画像表示器は、複数列の各列(左列、中列、右列)において第1装飾図柄を変動表示するよう構成され、通常変動表示される第1装飾図柄として、図26(A)に示すように、左列、中列、右列の各列ごとに「1」〜「9」の数字図柄を設定し、強制停止時に限り、「1」〜「9」の数字図柄以外に停止図柄に追加される第1装飾図柄として、図26(B)に示すような「チェリー」の図柄を設定する。この「チェリー」の図柄が所定の第1装飾図柄である。
次に、普通図柄処理S7を実行する。
次に、大入賞口処理S8を実行する。
次に、電チュー処理S9を実行する。
次に、賞球処理S10を実行する。
次に、出力処理S11を実行する。
次に、サブ制御基板51が実行する遊技制御の内容を図19〜22に基づいて具体的に説明する。
図19は、サブ側タイマ割込処理を表しており、サブ側タイマ割込処理は短い所定周期間隔で実行される。
コマンド受信処理においては、図20に示すように、メイン制御基板50から保留数増加コマンド(第1保留球数増加コマンド又は第2保留球数増加コマンド)を受信したか否かを判定し(S181)、受信した場合、保留数(第1保留球数又は第2保留球数)を「1」だけ加算し(S182)、画像制御基板54への送信コマンドとして保留数コマンドをセットし(S183)、S184へ移行し、一方、受信しない場合、直接、S184へ移行する。S184では、メイン制御基板50から変動開始コマンドを受信したか否かを判定し、受信した場合、演出選択処理S185を行い、S186へ移行し、受信しない場合、直接、S186へ移行する。
コマンド送信処理S172においては、変動停止コマンドを受信した場合の停止装飾図柄、又は、早期変動停止コマンドを受信した場合の変更された特定の停止装飾図柄を指定するコマンドなどを画像制御基板54へ送信するとともに、ランプ装飾による演出のためのコマンドをランプ制御基板55へ送信する。
6 第1始動口
7 第2始動口
8 大入賞口装置
8b 大入賞口
12 第1特別図柄表示器
13 第2特別図柄表示器
50 メイン制御基板(遊技制御手段)
51 サブ制御基板(演出制御手段)
Claims (3)
- 遊技球の入球が可能な第1始動口と、特定条件成立時に遊技球の入球が可能になる第2始動口と、遊技制御手段と、演出制御手段と、第1特別図柄を変動表示する第1特別図柄表示器と、第2特別図柄を変動表示する第2特別図柄表示器と、前記第1特別図柄に対応する第1装飾図柄及び前記第2特別図柄に対応する第2装飾図柄を変動表示する画像表示器と、大入賞口を有し、前記第1特別図柄表示器における前記第1特別図柄の変動停止図柄及び前記第2特別図柄表示器における前記第2特別図柄の変動停止図柄に対応する開閉パターンにより開閉し、開状態のとき前記大入賞口への遊技球の入球を可能にするとともに閉状態のとき前記大入賞口への遊技球の入球を阻止する大入賞口装置と、を備えるパチンコ遊技機において、
前記遊技制御手段は、前記第1始動口への入球を契機とする第1の大当たり判定処理と、前記第1の大当たり判定処理の判定結果に基づいて前記第1特別図柄表示器に第1特図変動制御信号を出力する第1特図信号出力処理と、前記第1特別図柄表示器における前記第1特別図柄の変動表示に同期して前記画像表示器において前記第1装飾図柄の変動表示を行わせる第1装図変動コマンドを前記演出制御手段に出力する第1装図コマンド出力処理と、前記第2始動口への入球を契機とする第2の大当たり判定処理と、前記第2の大当たり判定処理の判定結果に基づいて前記第2特別図柄表示器に第2特図変動制御信号を出力する第2特図信号出力処理と、前記第2特別図柄表示器における前記第2特別図柄の変動表示に同期して前記画像表示器において前記第2装飾図柄の変動表示を行わせる第2装図変動コマンドを前記演出制御手段に出力する第2装図コマンド出力処理と、前記第1の大当たり判定処理の判定結果又は前記第2の大当たり判定処理の判定結果が大当たり又は小当たりである場合、前記大入賞口装置を所定回数開放する大入賞口制御信号を出力する大入賞口信号出力処理とを実行し、
前記演出制御手段は、前記遊技制御手段から受信した前記第1装図コマンド及び前記第2装図コマンドに基づき前記画像表示器における前記第1装飾図柄及び前記第2装飾図柄の変動表示を制御するパチンコ遊技機であって、
前記遊技制御手段は、前記第1特図信号出力処理と前記第2特図信号出力処理とを並列的に行い得るよう構成され、前記遊技制御手段は、前記第1特図信号出力処理と前記第2特図信号出力処理とが並列的に行われている場合であって、前記第2の大当たり判定処理による判定結果が大当たり又は小当たりである場合、前記演出制御手段に対し、前記第1装飾図柄の変動表示を強制的に停止させる強制停止コマンドを送信し、該強制停止コマンドを受信した演出制御手段は、前記大入賞口が開放しても不自然にならない所定の第1装飾図柄を停止図柄として第1装飾図柄の変動表示を停止する強制停止を行い、
前記画像表示器は、複数列の各列において第1装飾図柄を変動表示するよう構成され、かつ、前記所定の第1装飾図柄は、変動表示される第1装飾図柄に含まれている図柄であって、前記強制停止時のみ、前記複数列の各列において停止表示され、かつ、前記複数列の全列において揃った配置パターンで停止表示される図柄であることを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技球の入球が可能な第1始動口と、特定条件成立時に遊技球の入球が可能になる第2始動口と、遊技制御手段と、演出制御手段と、第1特別図柄を変動表示する第1特別図柄表示器と、第2特別図柄を変動表示する第2特別図柄表示器と、前記第1特別図柄に対応する第1装飾図柄及び前記第2特別図柄に対応する第2装飾図柄を変動表示する画像表示器と、大入賞口を有し、前記第1特別図柄表示器における前記第1特別図柄の変動停止図柄及び前記第2特別図柄表示器における前記第2特別図柄の変動停止図柄に対応する開閉パターンにより開閉し、開状態のとき前記大入賞口への遊技球の入球を可能にするとともに閉状態のとき前記大入賞口への遊技球の入球を阻止する大入賞口装置と、を備えるパチンコ遊技機において、
前記遊技制御手段は、前記第1始動口への入球を契機とする第1の大当たり判定処理と、前記第1の大当たり判定処理の判定結果に基づいて前記第1特別図柄表示器に第1特図変動制御信号を出力する第1特図信号出力処理と、前記第1特別図柄表示器における前記第1特別図柄の変動表示に同期して前記画像表示器において前記第1装飾図柄の変動表示を行わせる第1装図変動コマンドを前記演出制御手段に出力する第1装図コマンド出力処理と、前記第2始動口への入球を契機とする第2の大当たり判定処理と、前記第2の大当たり判定処理の判定結果に基づいて前記第2特別図柄表示器に第2特図変動制御信号を出力する第2特図信号出力処理と、前記第2特別図柄表示器における前記第2特別図柄の変動表示に同期して前記画像表示器において前記第2装飾図柄の変動表示を行わせる第2装図変動コマンドを前記演出制御手段に出力する第2装図コマンド出力処理と、前記第1の大当たり判定処理の判定結果又は前記第2の大当たり判定処理の判定結果が大当たり又は小当たりである場合、前記大入賞口装置を所定回数開放する大入賞口制御信号を出力する大入賞口信号出力処理とを実行し、
前記演出制御手段は、前記遊技制御手段から受信した前記第1装図コマンド及び前記第2装図コマンドに基づき前記画像表示器における前記第1装飾図柄及び前記第2装飾図柄の変動表示を制御するパチンコ遊技機であって、
前記遊技制御手段は、前記第1特図信号出力処理と前記第2特図信号出力処理とを並列的に行い得るよう構成され、前記遊技制御手段は、前記第1特図信号出力処理と前記第2特図信号出力処理とが並列的に行われている場合であって、前記第2の大当たり判定処理による判定結果が大当たり又は小当たりである場合、前記演出制御手段に対し、前記第1装飾図柄の変動表示を強制的に停止させる強制停止コマンドを送信し、該強制停止コマンドを受信した演出制御手段は、前記大入賞口が開放しても不自然にならない所定の第1装飾図柄を停止図柄として第1装飾図柄の変動表示を停止する強制停止を行い、
前記画像表示器は、複数列の各列において第1装飾図柄を変動表示するよう構成され、かつ、前記所定の第1装飾図柄は、変動表示される第1装飾図柄に含まれている図柄であって、前記強制停止時のみ、前記複数列のうちのいずれかの列において停止表示され、前記強制停止時以外の停止時には停止表示されない図柄であることを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記演出制御手段は、前記画像表示器において前記第1装飾図柄を主表示し、かつ、前記第2装飾図柄を副表示している表示形態のとき、前記強制停止を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
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