JP2009171343A - 警報器 - Google Patents

警報器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009171343A
JP2009171343A JP2008008378A JP2008008378A JP2009171343A JP 2009171343 A JP2009171343 A JP 2009171343A JP 2008008378 A JP2008008378 A JP 2008008378A JP 2008008378 A JP2008008378 A JP 2008008378A JP 2009171343 A JP2009171343 A JP 2009171343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
housing
alarm device
antenna housing
external lead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008008378A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Okuno
裕寿 奥野
Kiwamu Shibata
究 柴田
Kazuhiro Matsumoto
一弘 松本
Hiroharu Yamato
弘治 大和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008008378A priority Critical patent/JP2009171343A/ja
Publication of JP2009171343A publication Critical patent/JP2009171343A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fire Alarms (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、アンテナの筐体外部に導出する部分の長さを調整することが可能な構造を有する警報器を提案することを目的とする。
【解決手段】筐体6の外部に導出された外部導出部を備えるアンテナ7は、筐体6の側壁61より突設されたアンテナハウジング部64と、このアンテナハウジング部64に挿入されるアンテナハウジング70とによって金属線を覆うことによって、その外部導出部が覆われる。これにより、アンテナハウジング70をアンテナハウジング部64に対してスライドさせることにより、アンテナハウジング70で覆われる金属線を伸縮させて、アンテナ7の長さと感度を変更することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、環境の変化を表す環境値が許容範囲を超えたときに警報を発報する警報器に関するもので、特に、無線回路を内蔵して外部の無線通信機と通信可能な警報器に関するものである。
従来より、屋内環境の異常を検出したときに警報を発報する警報器が、ビル、地下街、又は、一般家屋などにおいて広く普及されている。このような警報器として、自機器で発報動作を行うだけでなく、自機器と通信接続された管理装置や他の警報器に対して、検出した異常を報知するための信号を送信するものがある。又、本出願人の提供する特許文献1のワイヤレス式煙感知器のように、異常を報知するための信号を外部に送信する警報器の中には、無線回線を内蔵して外部と無線通信を行うものがある。
これらの警報器の1つである、光電式の煙感知器を備えた煙感知用の警報器の構成について、図8の分解斜視図を参照して簡単に説明する。図8に示す煙感知用の警報器は、発光ユニット及び受光ユニット等の光学系部品を備えた光学基台1と、発光ダイオードL及びフォトダイオードPDの光学系素子や各種回路部品が実装される回路基板2と、発光ユニット及び受光ユニットが挿入される煙感知室の内部に虫などが侵入するのを防止する防虫カバー3と、火災を検知すると警報音を鳴動する板状スピーカ4と、板状スピーカ4及び防虫カバー3を囲う保護カバー5と、回路基板2を内蔵する筐体6とを、有する。尚、図8の分解斜視図は天地が逆になっており、紙面下方側が天井面等の設置面側となる。
この図8に示す警報器は、無線通信を行う構成とされる場合は、回路基板2上に、無線通信を行うための通信回路を構成する回路部品が搭載されるとともに、この通信回路と電気的に接続されるアンテナが回路基板2に半田付けされる。このように、通信回路を搭載した回路基板2にアンテナを接続することで、警報器が外部と無線通信を行うことが可能となるが、外部との通信を安定して行うためには、アンテナの長さを十分にする必要がある。そのため、特許文献2では、無線通信機能を備えた小型の警報器に対して、警報器に内蔵させるアンテナを、例えば、図8に示す警報器における筐体6の側壁61の内周面に懸回させている。
特開平8−124059号公報 特開2002−216261号公報
上述したように、特許文献1及び特許文献2のように、無線通信機能を備えた警報器は、安定した通信を行うためには、無線通信を行うための信号の波長に応じたアンテナ長を備えたアンテナが必要となる。そのため、アンテナの感度をよくするために、筐体外部にアンテナを導出した場合は、アンテナが大きく突出した構造となってしまい、その見栄えが悪いだけでなく、設置場所も制限されてしまう。
更に、筐体外部に導出させるアンテナ長を設置場所に応じた長さとするために、筐体外部に導出させるアンテナ長の異なる複数種類の警報器を製造することもできる。しかしながら、筐体外部に導出させるアンテナ長の違いだけのために、複数種類の警報器の製造を行うための、異なる製造工程を設ける必要があり、その製造過程が煩雑なものとなる。
このような問題に鑑みて、本発明は、アンテナの筐体外部に導出する部分の長さを調整することが可能な構造を有する警報器を提案することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の警報器は、外部の通信機器と通信を行う無線通信回路が実装される回路基板と、前記回路基板を内蔵し、伸縮自在なアンテナハウジングを突設した筺体と、前記回路基板上で前記無線通信回路に電気的に接続されて前記筺体外部に導出された外部導出部を有したアンテナと、を備えた警報器であって、前記アンテナの外部導出部は、前記アンテナハウジングに収納され、該アンテナハウジングとともに伸縮する構造にしていることを特徴とする。
このような警報器において、前記アンテナの外部導出部が、伸縮自在なコイルバネにより構成することで、螺旋形状によるヘリカルアンテナを構成し、前記アンテナ全体の長さを送受信する信号波長に比べて短いものとすることができるようにしてもよい。このとき、前記外部導出部を伸ばすことにより、前記アンテナの感度を良好なものに調整することができる。
このとき、更に、前記アンテナの外部導出部が、環境温度によって伸縮する形状記憶合金により形成されるものとし、外部の温度状況によって、前記外部導出部が自動的に伸縮するものとしてもよい。
又、前記アンテナの外部導出部が、フレキシブル基板に形成された導体パターンであり、前記フレキシブル基板を巻回して、螺旋形状によるヘリカルアンテナを構成し、前記アンテナの外部導出部を伸縮自在とするものとしてもよい。
上述の各警報器において、前記アンテナハウジングを伸縮自在とするために、スライド可能な構造としてもよいし、又、その一部に、前記アンテナの外部導出部の伸縮に伴って、伸縮する蛇腹部を形成しているものとしてもよい。
本発明によると、アンテナの外部導出部の方向を伸縮自在とすることで、アンテナの感度を調整できる構成としたので、警報器の取付環境に応じてアンテナの長さを調整することができる。これにより、その感度が十分となる長さにアンテナの長さを設定することができるため、取付後の警報器の外観において、アンテナをできるだけ目立たないようにすることができ、見栄えのよいものとすることができる。
以下に、本発明の警報器の実施の形態について、図8に示す煙感知用の警報器に採用したものを代表して説明する。尚、以下では、煙感知用の警報器を代表して説明するが、煙感知用の警報器に限らず、ガス量が多くなったときに警報の発報を行うガス感知用の警報器や、不審者を検知したときに警報を発報する人体検知用の警報器に対しても同様に適用することができる。
まず、煙感知用の警報器の構成について、図8の分解斜視図を参照して説明する。まず、図8に示す煙感知用の警報器は、上述したように、光学系部品が搭載された光学基台1と、各種回路部品が実装される回路基板2と、煙感知室への虫などの進入を防ぐ防虫カバー3と、警報音を鳴動する板状スピーカ4と、防虫カバー3及び板状スピーカ4を囲う保護カバー5と、回路基板2を内蔵する筐体6とを、備える。
そして、筐体6の設置する設置面を基準にしたとき、筐体6、回路基板2、光学基台1、防虫カバー3、スピーカ4、保護カバー5の順となるように、警報器を構成する各部材が組み立てられる。又、以下の実施形態で説明する警報器(図1参照)は、この図8に示す警報器に対して、筐体6内部に設置される回路基板2に接続されるアンテナ7を備えるとともに、このアンテナ7が筐体6の側面から外部に突出した構成となる。
筐体6は、その裏面が設置面に当接されて固定される略円盤状の基台60と、この基台60の外周縁より設置面から離れる方向に突出させたリング状の側壁61と、この側壁61における基台60に覆われる端部と逆側の端部を覆う略円盤状の主部62とを有する。この筐体6における主部62は、側壁61との接続部分から中心に向かって、設置面と逆方向に盛り上がった形状となり、その中心部分には円状の開口部63が形成される。
このような構成の筐体6内には、回路基板2が収容される。そして、光学基台1、防虫カバー3、及びスピーカ4が収容された保護カバー5を筐体6の開口部63に挿入することで、主部62の開口部63より突出した状態に組み付けられる。又、主部62は取り外しが可能な構成とされる。尚、主部62と側壁61が一体形成されているような場合は、基台60から一体形成された主部62と側壁61とを取り外し可能にしたものであってもよい。
主部62を取り外し可能とした場合は、まず、光学基台1に固着された回路基板2を、基台60及び側壁61よりなる筐体6の一部に固定して、光学基台1、回路基板2、防虫カバー3、スピーカ4、及び保護カバー5により一体化した部材を筐体6の一部に配置する。そして、主部62を側壁61に接続するように設置して筐体6を組み上げることで、光学基台1、回路基板2、防虫カバー3、スピーカ4、及び保護カバー5を筐体6により固定できる。
回路基板2は、光学基台1と対向する面に、発光素子を構成する発光ダイオードLと、受光素子を構成するフォトダイオードPDとが実装されている。又、回路基板2には、後述するアンテナ7(図2など参照)が接続されるとともに、このアンテナ7と電気的に接続して無線通信を行う通信回路や各部の動作を制御する制御回路などの複数の回路部品が搭載される。
煙感知室が構成される光学基台1は、略円板状の底板11と、底板11の縁部に回路基板2に向かって突出した周壁12とを備える。そして、底板11の防虫カバー3と対向する面には、プリズムガラスなどで構成される発光ユニット及び受光ユニットを取り囲むように、ラビリンス壁13が複数設けられている。又、この光学基台1は、回路基板2上の発光ダイオードL及びフォトダイオードPDをそれぞれ収容する収容部14,15が、一体に形成される。この収容部14,15それぞれに、光学基台1の底板11を貫通して、発光ダイオードL及びフォトダイオードPDそれぞれが収容されることで、発光ダイオードL及びフォトダイオードPDを外来ノイズからシールドすることができる。
防虫カバー3は、虫や埃等が光学基台1の構成する煙感知室内に入らないように防虫網33を有した構造としている。そして、この防虫網33を保持する外枠31は、光学基台1との対向する側の端部が光学基台1の周壁12と嵌合されるように構成されるとともに、反対側の端部にスピーカ4を収納する丸穴32が設けられる。
スピーカ4は、保護カバー5の底部51に載置され、取付状態においては、防虫カバーの丸穴32に嵌り込む形状になっている。又、保護カバー5は有底円筒状に形成され、その周壁52には周方向に沿って開口部52aが形成されており、該開口部52aから煙が流入するようになっている。尚、スピーカ4は防虫カバー3の丸穴32に嵌合された状態で、保護カバー5に収容されるものとしてもよい。
以下の各実施形態では、この図8に示す構成の煙感知用の警報器を適用した場合について、それぞれの実施形態における特徴部分を説明する。即ち、以下の各実施形態において、その特徴部分となるアンテナ及びその周辺の構成について、詳細に説明する。
<第1の実施形態>
本発明における第1の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態における警報器の構成を示す外観斜視図である。図2は、本実施形態における警報器の内部構成を示す概略図である。尚、図1及び図2に示す警報器の構成において、図8に示す警報器の構成と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図1に示すように、本実施形態の警報器は、筐体6の側壁61より筐体6外部に導出されるアンテナ7を備え、筐体6には、アンテナ7を構成する金属線71(図2参照)の一部を覆うアンテナハウジング部64が、側壁61に設けられる。そして、側壁61に設けられたアンテナハウジング部64は、図2に示すように、側壁61との接続部分に開口部65を有するとともに、その内側には、側壁61との接続部分の開口部65から続く空洞部66が、断面がL字状となるように設けられる。
又、アンテナハウジング部64は、側壁61との接続部分と逆側についても空洞部66と接続された開口部67を備え、空洞部66を通じて金属線71を外部に導出させる。更に、アンテナ7は、アンテナハウジング部64より導出される金属線71を開放端73まで覆うためのキャップ形状となるアンテナハウジング70を備える。アンテナハウジング70は、その外径がアンテナハウジング部64の空洞部66における内径以下とされ、開口部67よりアンテナハウジング部64の空洞部66に挿入される。
そして、アンテナハウジング70を、アンテナハウジング部64の空洞部66における開口部67側に沿ってスライドさせることで、アンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64によるアンテナ7のケーシング部分が伸縮される。即ち、図2のように、アンテナハウジング70の長手方向を筐体6の基台60の設置面に対して垂直な方向とした場合、図2(a)のように、アンテナハウジング70を基台60側にスライドさせることで、アンテナ7のケーシング部分を短くすることができる。一方、図2(b)のように、アンテナハウジング70を基台60から離れる方向にスライドさせることで、アンテナ7のケーシング部分を長くすることができる。
尚、アンテナハウジング部64は、筐体6の側壁61と一体となるように構成されるものとしてもよいし、筐体6の側壁61と別体となるように構成されるものとしてもよい。又、アンテナハウジング部64が筐体6の側壁61と別体となるように構成される場合、側壁61は、アンテナハウジング部64を嵌合するための開口部を備え、この開口部に対して、アンテナハウジング部64の開口部65側が挿入されることで、アンテナハウジング部64が側壁61で保持される。
このようにアンテナハウジング70とアンテナハウジング部64によりケーシング部分が構成されるアンテナ7は、上述のように、そのアンテナ本体であるアンテナエレメントを構成する金属線71を備える。そして、金属線71は、開放端73側のアンテナハウジング70とアンテナハウジング部64とによって覆われる部分を、筐体6の外部に導出される外部導出部72とし、この外部導出部72が伸縮可能な構成とされるとともに、開放端73がアンテナハウジング70に固定される。
この金属線71における外部導出部72は、伸縮自在とするために、例えば、図2に示すように、螺旋状に複数回巻いたバネ形状(コイル形状)としてもよいし、所定回屈曲させることでジグザグに折りたたんだ形状としてもよい。尚、図2に示すようなバネ形状にとした場合、外部導出部72によりヘリカルアンテナを構成し、金属線71の長さを十分な長さとして、無線通信時に所定の感度を得ることができるだけでなく、外部導出部72の全長を短くすることができる。又、金属線71として、例えば、0.6mm径のりん青銅線や、0.5mm径のピアノ線などを用いることができる。
そして、この伸縮自在となる外部導出部72を備えた金属線71は、外部導出部72における開放端73と逆側にL字型に屈曲させた屈曲部74を備える。そして、屈曲部74は、筐体6における側壁61とアンテナハウジング部64との接続部分に設けられた開口部65を通じて、筐体6の内部に挿入されて、金属線71における開放端73の逆側の端部75が筐体6内部に導かれる。この金属線71の端部75は、半田78によって回路基板2に接続されることで、回路基板2と固定されるとともに、回路基板2上の導体パターンと電気的に接続される。
尚、アンテナハウジング部64を筐体6の側壁61と別体とする場合、アンテナハウジング部64が側壁61との嵌合部分において、筐体6に対して回動可能な構成とすることで、アンテナ7の指向性を最適な方向に設定することができる。このとき、金属線71の端部75と回路基板2との間に、0.4mm径のポリウレタン銅線などの銅撚り線による可撓性電線や金属線71を巻回させた冗長部などの、アンテナ7の回転による捻れを緩和するための構造を設けることが好ましい。又、回路基板2と金属線71との接続を半田78によるものとしたが、丸形圧着端子などを金属線71の端部75に設けて、ネジにより回路基板2及び筐体6と共締めにする構成としてしてもよい。
又、アンテナハウジング70は、例えば、上述の形状を有するABS(Acrylonitrile
Butadiene Styrene)樹脂よりなる中空の成型品ケースによって構成されるものとしてもよいし、金属線71との同時成型により構成されるものとしてもよい。尚、同時成型を行う場合、金属線71における開放端73側がアンテナハウジング70に固定されるように成型される。この同時成型として、例えば、熱可塑性のエラストマ樹脂などを用いたホットメルト方式を用いることにより、その加工温度及び加工圧力を低くすることができ、金属線71に加工時の影響を与えずに成型することができる。
更に、中空の成型品ケースによって構成する場合、その断面形状を楕円形とし、外部導出部72も楕円によるバネ形状とすることで、煙流入性をよくするガイドとして機能させることができる。又、アンテナハウジング部64を別体とする場合、アンテナハウジング部70と同様、ABS樹脂よりなる中空の成型品ケースによって構成されるものとしてもよいし、煙流入性をよくするガイドとして機能させるために、その断面形状を楕円形としてもよい。
このようにアンテナ7が構成される警報器は、工場出荷時や設置場所への固定直後において、例えば、図2(a)のように、アンテナハウジング70が筐体6の基台60側に固定された状態とされ、金属線71の外部導出部72を縮めた状態とする。そして、図2(a)のような状態の警報器を設置場所へ固定した後、無線通信の試験を行い、アンテナ7の受信感度を確認し、アンテナ7の受信感度が良好な場合は、アンテナ7の状態を図2(a)のままとする。一方、アンテナ7の受信感度が悪い場合は、図2(b)のように、アンテナハウジング70を基台60から離れる方向にスライドさせることで、金属線71の外部導出部72を伸ばして、アンテナ7の感度をよくさせる。
このようにアンテナハウジング70をスライドさせるとき、アンテナ7を構成する金属線71の弾性変形を利用して、アンテナ7の感度が十分となる位置で、アンテナハウジング70を固定させるものとしてもよい。このとき、アンテナハウジング70を固定させるために、アンテナハウジング70の外壁面をテーパ形状として、アンテナハウジング部64の開口部67をアンテナハウジング70に対する絞りとして機能させ、アンテナハウジング70のスライド位置が規制されるものとしてもよい。
又、アンテナハウジング部64の開口部67を絞りとして機能させるとき、警報器が天井面に設置されるとともに、アンテナハウジング部64の開口部67が床面に対向する場合、アンテナハウジング70の外壁面におけるテーパ形状を、基台60から離れる方向に広がるような形状としてもよい。これにより、図2(a)のようにアンテナ7を短くした場合に、アンテナハウジング70がアンテナハウジング部64の開口部67によって保持される。そして、アンテナハウジング70の基台60側の端部を外側に突起させるとともに、アンテナハウジング部64の開口部67の内周側を内側に突起させることで、図2(b)のようにアンテナ7を長くした場合に、アンテナハウジング70がアンテナハウジング部64から外れることを防ぐことができる。
一方、アンテナハウジング70の外壁面におけるテーパ形状を、基台60から離れる方向に狭まるような形状とした場合、図2(b)のようにアンテナ7を長くした場合に、アンテナハウジング70がアンテナハウジング部64の開口部67によって保持される。そして、アンテナハウジング部70の基台60側の端部に当接させるための突起を空洞部66の内壁面に設けることで、図2(a)のようにアンテナ7を短くした場合に、アンテナハウジング70の基台60側へのスライド位置を規制することができる。逆に、図2(a)のようにアンテナ7を短くしたときに、アンテナハウジング70のアンテナハウジング部64により覆われていない部分の外壁面に、アンテナハウジング部64の開口部67の端部と当接する突起を設けて、スライド位置を規制するものとしてもよい。
又、アンテナハウジング70の外壁面に突起を設けるとともに、この突起が嵌ることで係止させる溝をアンテナハウジング部64の空洞部66の内壁面に設けることで、アンテナハウジング70の突起とアンテナハウジング部64の溝との係止により、アンテナハウジング70の固定位置が決定するものとしてもよい。このとき、溝をアンテナハウジング70の長手方向に対して複数設けることによって、アンテナハウジング70の長手方向に対して、その固定位置を複数位置とすることができ、アンテナ7の長さを複数段に設定することができる。
このアンテナハウジング70のスライド位置を固定するための係止用の構成として、アンテナハウジング70の外壁面に溝を設けるとともに、この溝に嵌めることで係止させる突起を、アンテナハウジング部64の空洞部66の内壁面に設けるものとしてもよい。更に、係止によりアンテナハウジング70を固定する場合においても、アンテナハウジング70のスライド位置を規制するために、アンテナハウジング部64の開口部67を絞りとして機能させた場合と同様の突起を、アンテナハウジング部64の空洞部66の内壁面に備えるものとしてもよい。
<第2の実施形態>
本発明における第2の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図3は、本実施形態における警報器の内部構成を示す概略図である。尚、図3に示す警報器の構成において、図2に示す警報器の構成と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図3(a)に示すように、本実施形態の警報器は、アンテナハウジング70の開口側の端部に一端が接続されたバネ80が、アンテナハウジング70の周方向に複数本設置されるとともに、その長手方向がアンテナハウジング70の長手方向と平行とされる。そして、バネ80の他端がアンテナハウジング部64の基台60側の内壁に接続されることで、バネ80によりアンテナハウジング70が基台60側に牽引される。このバネ80をアンテナ7の一部として設けた構成以外の構成については、金属線71を形状記憶合金により構成することを除いて、第1の実施形態と同様とするため、その詳細な説明は省略する。
この図3に示す警報器は、金属線71を形状記憶合金により構成することで、高温となったときに図3(b)のように外部導出部72が伸びた形状を記憶させることができる。この金属線71を構成する形状記憶合金として、例えば、ニッケル−チタン合金などが用いられるものとしてもよい。そして、ニッケル−チタン合金により金属線71を構成する場合、形状を記憶する温度を設定するために、コバルトや銅が添加される。又、金属線71を全て形状記憶合金により構成するものとしてもよいし、伸縮させる部分となる外部導出部72のみを形状記憶合金により構成するものとしてもよい。
このようにアンテナ7が構成される警報器は、工場出荷時や設置場所への固定直後を含む常温時においては、温度が低いため、図3(a)のように、バネ80による引張力が働き、アンテナハウジング70が基台60側に引き寄せられる。このとき、金属線71の外部導出部72が縮むため、アンテナ7の長さを短くすることができる。又、金属線71の外部導出部72の縮む長さに限界があるため、この外部導出部72の縮む長さを限界とすることで、アンテナハウジング70の基台60側へのスライド位置を規制することができる。尚、アンテナハウジング70が基台60に近づく方向に対するスライド位置の規制について、その規制をより確かなものとするため、第1の実施形態で説明した構成をアンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64それぞれに設けてもよい。
そして、警報器の設置位置の周辺で火災が発生し、警報器の周辺が高温となると、この周辺温度の影響により、アンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64内も高温となる。故に、アンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64内に設置される金属線71は、形状記憶合金によって記憶された図3(b)のような形状となるために、外部導出部72が開放端73側に伸びようとする。よって、外部導出部72による反発力が、開放端73と接続されるアンテナハウジング70の蓋部分にかかるため、アンテナハウジング70に対して、基台60より離れる方向となる力が働くこととなる。
このとき、外部導出部72による反発力がバネ80による引張力よりも大きくなることで、図3(b)のように、アンテナハウジング70が基台60より離れた位置にスライドする。そして、金属線71は、形状記憶合金によって図3(b)のような形状に記憶することで、アンテナハウジング70がアンテナハウジング部64より外れることのないように、アンテナハウジング70のスライド位置が規制される。尚、アンテナハウジング70が基台60より離れる方向に対するスライド位置の規制についても、その規制をより確かなものとするため、第1の実施形態で説明した構成をアンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64それぞれに設けてもよい。
このように、本実施形態では、火災が発生することにより警報器の周辺温度が高くなると、外部導出部72が伸びることによりアンテナ7の長さが長くなる。これにより、警報器のアンテナ7を高感度とすることができるため、警報器における無線通信を確実なものとすることができる。又、消火などにより警報の発報が必要なくなったときには、警報器の周辺温度が低くなるため、外部導出部72を構成する形状記憶合金による反発力が小さくなる。よって、バネ80による引張力に基づいて、アンテナハウジング70が基台60側に牽引されるため、外部導出部72が縮むとともに、アンテナ7の長さを短くすることができる。
尚、本実施形態においては、高温時においてのみ形状が記憶される形状記憶合金により金属線71を構成し、低温時においてはバネ80の引張力によってアンテナ7の形状が保持されるものとしたが、低温時においても形状が記憶される形状記憶合金を利用するものとしてもよい。即ち、アンテナエレメントを構成する金属線71として、少なくとも外部導出部72を、低温側及び高温側それぞれにおいて形状を記憶することが可能な二方向性形状記憶合金を用いるとともに、バネ80を省略するものとしてもよい。このとき、低温側の形状として、図3(a)のように外部導出部72が縮んだ形状が記憶され、高温側の形状として、図3(b)のように外部導出部72が伸びた形状が記憶される。
<第3の実施形態>
本発明における第3の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図4は、本実施形態における警報器の内部構成を示す概略図である。又、図5は、図4に示す警報器に設けられるアンテナの構成を示す概略図であり、図6は、図5に示す構成のアンテナを伸縮させた状態を示す概略斜視図である。尚、図4に示す警報器の構成において、図2に示す警報器の構成と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図4に示すように、本実施形態の警報器は、第1の実施形態の警報器(図2参照)における金属線71によるバネ形状の外部導出部72の代わりに、その表面に導体パターン71a(図5参照)が形成されたフレキシブル基板721を巻回することで構成される外部導出部72aを設けた構成とする。そして、端部75が半田78によって回路基板2と接続された金属線71は、第1の実施形態と同様、アンテナハウジング部64内で屈曲部74が設けられ、この屈曲部74における端部が外部導出部72aと接続される。その他の構成については、第1の実施形態と同様であるため、その詳細な説明は省略する。
この図4に示す警報器のアンテナ7について、アンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64によって覆われる外部導出部72aの詳細を、図5及び図6を参照して以下に説明する。図5に示すように、外部導出部72aは、ポリイミド樹脂などの絶縁材料で構成される薄いフィルム状のフレキシブル基板721上に、銅材による導体パターン71aが形成されることによって、構成される。
そして、導体パターン71aは、長方形のフレキシブル基板721に対して、その対角線上に形成され、その一端が半田71bによって金属線71と接続されるとともに、他端が開放端73として構成される。即ち、金属線71と接続される半田71bの設置位置より最も離れた位置に、開放端73が形成される。そして、この導体パターン71aが形成されたフレキシブル基板721について、開放端73側の短辺が内側となるとともに半田71b側の短辺が外側となるように、その長辺に沿って複数回分の巻回が成される。尚、図5におけるフレキシブル基板721の短辺は、図4におけるアンテナハウジング70の長手方向に沿う方向の辺を表し、巻回する巻数によっては、図5における短辺が長辺より長くなってもよい。
これにより、図6(a)に示すように、フレキシブル基板721上の導体パターン71aが、絶縁体となるフレキシブル基板721の間に挟みこまれた状態で、螺旋形状を形成し、第1の実施形態における外部導出部72によるヘリカルアンテナに相当するアンテナを構成する。尚、図6(a)では、一番外側となるフレキシブル基板721上の導体パターン71aが外側に露出するように形成しているが、一番外側となるフレキシブル基板721上の導体パターン71aもフレキシブル基板721よりも内側となるように形成してもよい。
そして、フレキシブル基板721における導体パターン71aの開放端73側の頂点が、開放端73側を覆うアンテナハウジング70の蓋部分に接続される。これにより、図4(b)のように、アンテナハウジング70を基台60から離れる方向にスライドさせたとき、図6(b)のように、フレキシブル基板721における外部導出部72aの中心側の部分から引き伸ばされることとなる。よって、外部導出部72aの長さが長くなるため、導体パターン71aにより形成されるヘリカルアンテナの長さが長くなる。これにより、アンテナ7の感度を高めることができる。
このように、本実施形態においては、フレキシブル基板721に形成される導体パターン71aによって伸縮自在な外部導出部72aを構成することができる。よって、第1の実施形態のように、バネ形状により外部導出部72を形成したときと比べて、伸縮動作による金属破壊がないため、伸縮自在なアンテナ7として機能させる寿命を伸縮回数に対して長く保つことができる。
<第4の実施形態>
本発明における第4の実施形態の警報器について、図面を参照して説明する。図7は、本実施形態における警報器の内部構成を示す概略図である。尚、図7に示す警報器の構成において、図2に示す警報器の構成と同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、本実施形態の警報器は、第1の実施形態の警報器(図2参照)におけるアンテナハウジング70の代わりに、筐体6のアンテナハウジング部64と接続される蛇腹部701を備えたアンテナハウジング70aを有する構成となる。その他の構成については、第1の実施形態と同様であるため、その詳細な説明は省略する。尚、以下の説明においては、第1の実施形態と同様、金属線71により外部導出部72を構成するものとするが、第2の実施形態のように、形状記憶合金による金属線71で外部導出部72が構成されるものとしてもよいし、第3の実施形態のように、フレキシブル基板721に形成した導体パターン71aによって外部導出部72aが構成されるものとしてもよい。
図7に示す警報器では、上述のように、金属線71の外部導出部72の開放端73側を覆うアンテナハウジング70aにおいて、筐体6におけるアンテナハウジング部64との接続側に蛇腹部701を設けた構成とする。この蛇腹部701が伸縮可能な構造であることから、アンテナハウジング70aの長手方向の長さを変更することができる。尚、蛇腹部701については、アンテナハウジング70aの長手方向において、その一部に構成されるものであればよく、図7に示す位置に限定されるものではない。更に、蛇腹部701を、アンテナハウジング70aではなく、アンテナハウジング部64に設けられるものとしてもよい。
又、図7に示すアンテナハウジング部64とアンテナハウジング70aとによる形状のアンテナハウジングを、一体のアンテナハウジングとして構成するとともに、このアンテナハウジングを筐体6と別体の構成とするものとしても構わない。更に、アンテナハウジング部64から筐体6と別体として構成する場合、第1の実施形態での説明したものと同様、アンテナ7を回動可能な構成とすることができる。尚、この回動可能な構成については、第1の実施形態における説明を参照するものとして、その詳細については省略する。
このように、蛇腹部701をアンテナハウジング70aに設けた構成とすることによって、アンテナ7の感度を高める場合は、図7(a)における蛇腹部701の屈曲部分を、図7(b)のように引き延ばすことによって、金属線71における外部導出部72を伸ばすことができる。即ち、図7(a)においては、蛇腹部701を構成する各屈曲部分の角度を鋭角とすることで、アンテナハウジング70aを縮めてアンテナ7の長さを短くし、図7(b)においては、蛇腹部701を構成する各屈曲部分の角度を広げることで、アンテナハウジング70aを伸ばしてアンテナ7の長さを長くする。
そして、このようにアンテナ7の長さを設定するための蛇腹部701は、その屈曲部分の段数によって、アンテナハウジング70aを伸縮させる段数を設定することができる。即ち、蛇腹部701における各段の屈曲部分の伸縮を個々に行うことで、伸ばした段数によって、アンテナハウジング70aの長さを段階的に変化させることができる。
よって、本実施形態によると、第1〜第3の実施形態の警報器のように、アンテナハウジング70をスライドさせる際に、アンテナハウジング70のスライドを規制するための構造が不要となる。更に、アンテナ7の長さを段階的に変化させる場合において、第1〜第3の実施形態の警報器のように、アンテナハウジング70をスライドさせる際に、その固定位置を決定するための構造をアンテナハウジング70及びアンテナハウジング部64aそれぞれに設ける必要がない。
本発明は、無線通信を行う警報器であれば、煙感知用の警報器に限らず、サーミスタなどの熱感知素子を備えた警報器に対しても適用することができる。又、煙感知用の警報器などのような火災用の警報器以外にも、ガス警報の発報を行うガス感知用の警報器や、人体の検知を行う人体検知用の警報器にも適用することができる。
は、本発明の第1〜第3の実施形態における警報器の構成を示す外観斜視図である。 は、本発明の第1の実施形態における警報器の構成を示す概略図であり、(a)がアンテナを縮めたときの構成を示し、(b)がアンテナを伸ばしたときの構成を示す。 は、本発明の第2の実施形態における警報器の構成を示す概略図であり、(a)がアンテナを縮めたときの構成を示し、(b)がアンテナを伸ばしたときの構成を示す。 は、本発明の第3の実施形態における警報器の構成を示す概略図であり、(a)がアンテナを縮めたときの構成を示し、(b)がアンテナを伸ばしたときの構成を示す。 は、図4における警報器が備えるアンテナの詳細な構成を示す図である。 は、図4における警報器が備えるアンテナの詳細な構成を示す斜視図であり、(a)がアンテナを縮めたときの構成を示し、(b)がアンテナを伸ばしたときの構成を示す。 は、本発明の第4の実施形態における警報器の構成を示す概略図であり、(a)がアンテナを縮めたときの構成を示し、(b)がアンテナを伸ばしたときの構成を示す。 は、煙感知用の警報器の構成を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 光学基台
2 回路基板
3 防虫カバー
4 板状スピーカ
5 保護カバー
6 筐体
7 アンテナ
11 底板
12 周壁
13 ラビリンス壁
14,15 収容部
31 外枠
32 丸穴
33 防虫網
51 底部
52 周壁
52a 開口部
60 基台
61 側壁
62 主部
63 開口部
64 アンテナハウジング部
65,67 角度固定具
66 空洞部
70,70a アンテナハウジング
71 金属線
71a 導体パターン
71b 半田
72,72a 外部導出部
73 開放端
74 屈曲部
75 端部
78 半田
80 バネ
701 蛇腹部
721 フレキシブル基板
L 発光ダイオード
PD フォトダイオード

Claims (6)

  1. 外部の通信機器と通信を行う無線通信回路が実装される回路基板と、
    前記回路基板を内蔵し、伸縮自在なアンテナハウジングを突設した筺体と、
    前記回路基板上で前記無線通信回路に電気的に接続されて前記筺体外部に導出された外部導出部を有したアンテナと、
    を備えた警報器であって、
    前記アンテナの外部導出部は、前記アンテナハウジングに収納され、該アンテナハウジングとともに伸縮する構造にしていることを特徴とする警報器。
  2. 請求項1において、
    前記アンテナの外部導出部が、伸縮自在なコイルバネで構成されていることを特徴とする警報器。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記アンテナの外部導出部が、環境温度によって伸縮する形状記憶合金により形成されることを特徴とする警報器。
  4. 請求項1において、
    前記アンテナの外部導出部が、フレキシブル基板に形成された金属パターンであり、
    前記フレキシブル基板を巻回して、前記アンテナの外部導出部を伸縮自在としたことを特徴とする警報器。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記アンテナハウジングをスライド可能な構造にしていることを特徴とする警報器。
  6. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項において、
    前記アンテナハウジングの一部に、前記アンテナの外部導出部の伸縮に伴って、伸縮する蛇腹部を形成していることを特徴とする警報器。
JP2008008378A 2008-01-17 2008-01-17 警報器 Pending JP2009171343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008378A JP2009171343A (ja) 2008-01-17 2008-01-17 警報器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008008378A JP2009171343A (ja) 2008-01-17 2008-01-17 警報器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009171343A true JP2009171343A (ja) 2009-07-30

Family

ID=40972007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008008378A Pending JP2009171343A (ja) 2008-01-17 2008-01-17 警報器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009171343A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012079053A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Nohmi Bosai Ltd 発信機およびその収納箱
JP2014170274A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Nohmi Bosai Ltd 煙感知器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61726A (ja) * 1984-06-13 1986-01-06 Omron Tateisi Electronics Co 温度集中監視装置
JPH08237015A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Smk Corp アンテナユニット
JPH11225009A (ja) * 1997-11-20 1999-08-17 Nec Corp 移動電話機用伸縮自在アンテナ
JP2001332916A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンテナ装置
JP2002158520A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Tokin Corp ヘリカルアンテナおよびその製造方法
JP2005228078A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Hochiki Corp 感知器ベース、当該感知器ベースの制御方法および制御プログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61726A (ja) * 1984-06-13 1986-01-06 Omron Tateisi Electronics Co 温度集中監視装置
JPH08237015A (ja) * 1995-02-24 1996-09-13 Smk Corp アンテナユニット
JPH11225009A (ja) * 1997-11-20 1999-08-17 Nec Corp 移動電話機用伸縮自在アンテナ
JP2001332916A (ja) * 2000-05-19 2001-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd アンテナ装置
JP2002158520A (ja) * 2000-11-22 2002-05-31 Tokin Corp ヘリカルアンテナおよびその製造方法
JP2005228078A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Hochiki Corp 感知器ベース、当該感知器ベースの制御方法および制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012079053A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Nohmi Bosai Ltd 発信機およびその収納箱
JP2014170274A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Nohmi Bosai Ltd 煙感知器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5484219B2 (ja) 熱煙複合式感知器
CA2657927C (en) Improved optical particle detectors
AU2011244148B2 (en) Smoke detector
CN102754136A (zh) 烟雾报警器
JP2012190306A (ja) 火災感知器
JP2009171343A (ja) 警報器
JP6095415B2 (ja) 煙感知器
TWI788369B (zh) 警報裝置
WO2007081099A1 (en) Dome type infrared ray sensor
JP5317763B2 (ja) 照明器具
JP2002216261A (ja) 無線送信器
US4072933A (en) Fire heat detector and/or burglar alarm
JP5145056B2 (ja) 警報器
JPH0556559B2 (ja)
JP5193613B2 (ja) 警報器
JP2018206217A (ja) 感知器、防災システム
JP4200336B2 (ja) 住宅用火災警報器
JP6408773B2 (ja) 防水型機器
KR102572174B1 (ko) 감지온도 조절이 가능한 정온식 화재감지기
JP6800775B2 (ja) 煙感知器
KR100999385B1 (ko) 적외선 센서 스위치
JP2010262329A (ja) 警報器
JP7426590B2 (ja) 情報取得装置及び情報取得システム
JP2009129693A (ja) 熱線センサ付き自動スイッチ
JP7260296B2 (ja) 火災検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120925