JP2001332916A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JP2001332916A
JP2001332916A JP2000147437A JP2000147437A JP2001332916A JP 2001332916 A JP2001332916 A JP 2001332916A JP 2000147437 A JP2000147437 A JP 2000147437A JP 2000147437 A JP2000147437 A JP 2000147437A JP 2001332916 A JP2001332916 A JP 2001332916A
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antenna case
housed
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English (en)
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Kazuhiro Kato
和広 加藤
Koichi Taguchi
貢市 田口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体内にアンテナ本体を収納するためのスペ
ースを必要とするため、携帯無線機が大型となったり、
基板の一部を削る必要があった。 【解決手段】 携帯無線機1の筐体1a内に収容された
基板2のアンテナ給電点3にアンテナ本体4が接続され
たアンテナ装置であって、アンテナ本体4を伸縮自在に
形成すると共に、アンテナ本体4を筐体1aに設けられ
た非伸縮性のアンテナケース5内に収容したもので、筐
体1a内にアンテナ本体4を収納するスペースを必要と
しないので、携帯無線機の小型化が容易になると共に、
アンテナ本体4を収納するため基板2の一部を削る必要
がないので、携帯無線機としての性能が低下することも
ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として携帯無線機
に使用するアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来携帯無線機等に使用されているアン
テナ装置には、携帯時邪魔にならないようにアンテナ本
体を無線機の筐体内に収納できるようにしたものがあ
る。
【0003】このような従来のアンテナ装置では、筐体
内にアンテナ収納部を設けて、このアンテナ収納部にア
ンテナ本体を収納するように構成されており、無線機の
使用時には、筐体内のアンテナ収納部よりアンテナ本体
を引き出して無線通信を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の携帯無線
機のように、筐体内にアンテナ本体を収納するアンテナ
収納部を設けたものでは、アンテナ収納部のスペースだ
け筐体が大型となって、携帯無線機を小型化する際に支
障をきたす問題がある。
【0005】また筐体の大きさに制限のある小型の携帯
無線機では、電子部品に実装された基板の一部を削って
アンテナ本体を収納するスペースを確保しなければなら
ず、携帯無線機の機能が損なわれるなどの問題もある。
【0006】本発明はかかる従来の問題点を改善するた
めになされたもので、筐体を大きくしたり、基板の一部
を削るなどの対策をせずにアンテナ本体が収納できる携
帯無線機のアンテナ装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のアンテナ装置は、携帯無線機の筐体内に収容さ
れた基板のアンテナ給電点にアンテナ本体が接続された
アンテナ装置であって、アンテナ本体を伸縮自在に形成
すると共に、アンテナ本体を筐体に設けられた非伸縮性
のアンテナケース内に収容したものである。
【0008】前記構成により、筐体内にアンテナ本体を
収納するスペースを必要としないので、無線機の小型化
が容易になると共に、アンテナ本体を収納するため基板
の一部を削る必要がないので、携帯無線機としての性能
が低下することもない。
【0009】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナケースを筐体内に出し入れ自在に設け
て、アンテナケースを筐体内に収納した際、アンテナ本
体がアンテナケース内で収縮されるようにしたものであ
る。
【0010】前記構成により、無線機を使用しないとき
には、筐体ないにアンテナケースを収納するだけでアン
テナ本体が収縮されるため、アンテナ本体の収納操作が
不要となると共に、収納時は筐体よりアンテナ本体が突
出しないので邪魔になることがない。
【0011】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナ本体をコイルばねにより形成したもの
である。
【0012】前記構成により、周波数に応じた長さのア
ンテナ本体が容易かつ安価に得られる。
【0013】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナケースを先端が頭部により閉塞された
筒状体で形成し、かつ頭部とアンテナ給電点の間にアン
テナ本体を収容すると共に、アンテナケースの外周面に
軸方向に摺動溝を形成して、この摺動溝に基板の一部を
嵌挿したものである。
【0014】前記構成により、筐体に対してアンテナケ
ースを出し入れしても、基板とアンテナケースが干渉す
ることがないと共に、基板を削ることなく筐体内にアン
テナケースを収納することができる。
【0015】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナケースに係止突起を設けると共に、筐
体側に、アンテナケースを使用位置及び収納位置にした
際、係止突起が係合する係止孔を設けたものである。
【0016】前記構成により、アンテナケースが使用位
置及び収納位置に係止されるため、無線機の使用中にア
ンテナ本体が収縮されて通信機能が低下したり、無線機
を使用していないときに、アンテナケースが不用意に突
出するのを確実に防止することができる。
【0017】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナ本体をつる巻ばねや渦巻きばねで形成
したものである。
【0018】前記構成により、アンテナ本体が安価に得
られるようになる。
【0019】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナケースを伸縮自在な蛇腹状のゴムによ
り形成して、アンテナケースを収縮した際、アンテナケ
ース内でアンテナ本体が収縮されるようにしたものであ
る。
【0020】前記構成により、アンテナケースがコンパ
クトに形成できると共に、アンテナケースを収縮するこ
とにより、アンテナケース内のアンテナ本体が収縮でき
るため、アンテナ本体の収縮操作が不要となる。
【0021】前記目的を達成するため本発明のアンテナ
装置は、アンテナケースの頂部と底部に、互に係脱自在
なボタンを設けて、これらボタンを係合することによ
り、アンテナケースを収納状態に保持したものである。
【0022】前記構成により、アンテナ本体及びアンテ
ナケースを確実に収納状態に保持することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図4を参照して詳述する。
【0024】図1はアンテナ本体を伸張させた使用状態
の断面図、図2はアンテナ本体を収納した状態の断面
図、図3はアンテナ装置の分解斜視図、図4はアンテナ
ケースの斜視図である。
【0025】無線機1は、小型の筐体1a内に、無線機
能を実現するための電子部品(図示せず)などが実装さ
れた基板2がほぼ一杯に収容されており、基板2の角部
に設けられたアンテナ給電点3にアンテナ本体4の基端
部が半田付けなどの手段で接続されている。
【0026】アンテナ本体4は図3に示すようなコイル
ばねにより形成されていて、無線機1の使用する周波数
に応じて伸長したときの長さが設定されており、筒状に
形成されたアンテナケース5内に収容されている。
【0027】アンテナケース5は先端が頭部5eにより
閉塞されていて、基端側が筐体1aの上面に開口された
取付け孔1bより筐体1a内に挿入されており、筐体1
a内に収容された基板2と干渉しないよう基端部より先
端部にかけて軸方向に摺動溝5aが形成されている。
【0028】摺動溝5aは図3に示すように、基板2の
厚さよりやや幅が広く、かつ基板2の縦の長さよりやや
長く形成されていて、この摺動溝5aに基板2の一辺が
摺動自在に嵌挿されていると共に、摺動溝5aと反対の
外周面には、軸線方向に形成された一対のスリット5b
により図4に示すように弾性片5cが形成されている。
【0029】弾性片5cの下端には係止突起5dが突設
されていて、この係止突起5dは、筐体1aの側面に上
下に離間して開口された係止孔1c,1dに筐体1aの
内側より係合されて、アンテナケース5を使用位置及び
収納位置に係止するようになっている。
【0030】次に前記構成されたアンテナ装置の作用を
説明すると、アンテナ装置を組立てるに当っては、基板
2のアンテナ給電点3にアンテナ本体4の基板部を半田
付けしてから、基板2を筐体1a内に収納し、このとき
アンテナ本体4を筐体1aの取付け孔1bより筐体1a
外へ突出させる。
【0031】次にこの状態でアンテナ本体4を先端側よ
りアンテナケース4内へ収容したら、アンテナケース5
の係止突起5dを弾性片5cの弾性に抗して押圧しなが
ら、アンテナケース5の基端側を取付け孔1bより筐体
1a内に押し込むと、弾性片5cが弾性によりもとの位
置に復帰するのに伴い、係止突起5dが筐体1aの側面
に内側より摺接して、アンテナケース5を出し入れする
際の操作感が増すと共に、筐体1aの側面に開口された
係止孔1c,1dに選択的に係合することにり、アンテ
ナケース5を使用位置及び収納位置に係止できるように
なる。
【0032】一方無線機1を使用する場合は、筐体1a
の外側より係止突起5dを押しながら図1に示すように
筐体1a内より引き出すと、収納時図2に示すように圧
縮されてアンテナケース5内に収容されていたアンテナ
本体4が自己の弾性により、アンテナケース5の長さ一
杯に伸張されて、無線機1の周波数にマッチングした長
さとなるため、アンテナ効率のよい無線通信が行えるよ
うになる。
【0033】また無線機1の使用後は、係止突起5dを
押しながら図2に示すように筐体1a内にアンテナケー
ス5を押し込むと、アンテナケース5内のアンテナ本体
4が頭部5eとアンテナ給電点3の間で収縮されて長さ
が短くなるため、筐体1a内にアンテナ本体4を収納す
るスペースが不要となり、これによって筐体1aを大型
にしたり、基板2の一部を削らなくともアンテナ本体4
の収納が可能になる。
【0034】なお前記アンテナ装置では、アンテナ本体
4にコイルばねを使用し、またこのアンテナ本体4を収
納するアンテナケース5を筒状に形成したが、図5ない
し図7に示す変形例のようにアンテナ本体4につる巻ば
ねを使用してもよい。
【0035】次にこの変形例を説明する。
【0036】なお前記実施の形態と同一部分は同一符号
を付してその説明は省略する。
【0037】この変形例ではつる巻ばねにより形成した
アンテナ本体4は、ゴムなどの弾性材料により蛇腹状に
形成されたアンテナケース5内に収容されており、アン
テナ本体4の先端部はアンテナケース5の頂部に設けら
れたオスボタン7aに固着されている。
【0038】アンテナケース5の下部は、前記オスボタ
ン7aが嵌合自在な金属よりなるメスボタン7bが設け
られたガラスエポキシなどの樹脂基板8に固着されてお
り、樹脂基板8の下面には同軸コネクタ9が固着されて
いて、この同軸コネクタ9のピン9aに前記メスボタン
7bを介してアンテナ本体4の基端部が半田付けされて
いる。
【0039】そして同軸コネクタ9のねじ部9bを、筐
体1aの取付け孔1bより筐体1a内に設けられたアル
ミダイカストよりなるシャーシ10のねじ孔10aに螺
挿することにより、シャーシ10に同軸コネクタ9が固
着されていると共に、同軸コネクタ9のピン9aは、シ
ャーシ10内に収容された基板2のアンテナ給電点3に
板ばね11を介して接続され、もしくは半田付けにより
接続されている。
【0040】また筐体1aの取付け孔1b周辺にはアン
テナケース5を収縮した際、アンテナケース5の上面が
ほぼ同一平面となる深さの凹部1eが形成されていて、
この凹部1eにアンテナケース5が収納できるようにな
っている。
【0041】次に前記構成されたアンテナ装置の作用を
説明すると、無線機1を使用しないときには、アンテナ
ケース5の頂部に設けられたオスボタン7aを樹脂基板
8に設けられたメスボタン7bに嵌合する。
【0042】これによってアンテナケース5及びアンテ
ナケース5内に収容されたアンテナ本体4は収縮されて
筐体1aの凹部1e内に収納されるため、無線機1の携
帯時アンテナ装置が邪魔になることがない。
【0043】また無線機1に使用時には、アンテナケー
ス5頂部のオスボタン7aを引き上げてメスボタン7b
より外す。
【0044】これによってアンテナ本体4の弾性により
アンテナ本体4が図5に示すように伸張して、使用する
周波数にマッチングした長さとなるため、アンテナ効率
のよい無線通信が行えるようになる。
【0045】なお前記変形例では、アンテナケース5の
頂部に設けたオスボタン7aを樹脂基板8に設けたメス
ボタン7bに嵌合することにより、アンテナ本体4及び
アンテナケース5を収納状態に保持したが、図8に示す
変形例のように筐体1aの上面にスライド自在なスライ
ドカバー12を設けて、凹部1eの上面を覆うことによ
り、収縮されたアンテナ本体4及びアンテナケース5を
凹部1e内に収納してもよい。
【0046】また図9及び図10に示すアンテナ装置
は、渦巻きばねにより形成されたアンテナ本体4を蛇腹
状のアンテナケース5内に収容した変形例を示すもの
で、SWPAやMBNiなどの弾性を有する金属板を直
径がほぼ1cmとなる渦巻き状に切断し、かつこれを上
下方向へ引き伸ばすことにより、アンテナ本体4に使用
する伸縮自在な渦巻きばねが形成されており、アンテナ
ケース5の頂部にはオスボタン7aが、そしてアンテナ
本体4に取付けられた樹脂基板8にメスボタン7bが取
付けられていて、これらボタン7a,7bを嵌合するこ
とにより、アンテナ本体4及びアンテナケース5が収縮
状態に保持できるようになっており、アンテナ本体4を
伸縮した際には、例えば2.5GHz帯の周波数とマッ
チングするよう長さが約11cmに形成されている。
【0047】なお前記何れの変形例も、アンテナ本体4
の基端側に設けたメスボタン7bや同軸コネクタ9を介
して基板2のアンテナ給電点3にアンテナ本体4を接続
するようにしたが、図11に示すようにアンテナ本体4
の基端側にメスボタン7bとオスボタン7cを重ねて設
け、また筐体1aの取付け孔1bに前記オスボタン7c
が嵌合するメスボタン7dを設けておけば、筐体1aに
対して簡単にアンテナ本体4及びアンテナケース5を着
脱することができるようになる。
【0048】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、アンテナ
本体を伸縮自在に形成すると共に、アンテナ本体を筐体
に設けられた非伸縮性のアンテナケース内に収容したこ
とから、筐体内にアンテナ本体を収納するスペースを必
要としないので、無線機の小型化が容易になると共に、
アンテナ本体を収納するため基板の一部を削る必要がな
いので、携帯無線機としての性能が低下することもな
い。
【0049】またアンテナケースを筐体内に出し入れ自
在に設けて、アンテナケースを筐体内に収納した際、ア
ンテナ本体がアンテナケース内で収縮されるようにした
ことから、無線機を使用しないときには、筐体ないにア
ンテナケースを収納するだけでアンテナ本体が収縮され
るため、アンテナ本体の収納操作が不要となると共に、
収納時は筐体よりアンテナ本体が突出しないので邪魔に
なることがない。
【0050】さらにアンテナ本体をコイルばねにより形
成したことから、周波数に応じた長さのアンテナ本体が
容易かつ安価に得られると共に、アンテナケースを先端
が頭部により閉塞された筒状体で形成し、かつ頭部とア
ンテナ給電点の間にアンテナ本体を収容すると共に、ア
ンテナケースの外周面に軸方向に摺動溝を形成して、こ
の摺動溝に基板の一部を嵌挿したことから、筐体に対し
てアンテナケースを出し入れしても、基板とアンテナケ
ースが干渉することがないと共に、基板を削ることなく
筐体内にアンテナケースを収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の使用
状態の断面図
【図2】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の収納
状態の断面図
【図3】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の分解
斜視図
【図4】本発明の実施の形態になるアンテナ装置に使用
するアンテナケースの斜視図
【図5】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変形
例を示す断面図
【図6】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変形
例に使用するアンテナ本体の斜視図
【図7】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変形
例を示す分解斜視図
【図8】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変形
例を示す斜視図
【図9】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変形
例に使用するアンテナ本体の収縮状態の斜視図
【図10】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変
形例に使用するアンテナ本体の伸長状態の斜視図
【図11】本発明の実施の形態になるアンテナ装置の変
形例を示す断面図
【符号の説明】
1 無線機 1a 筐体 1b 取付け孔 1c,1d 係止孔 1e 凹部 2 基板 3 アンテナ給電点 4 アンテナ本体 5 アンテナケース 5a 摺動溝 5b スリット 5c 弾性片 5d 係止突起 5e 頭部 7a,7c オスボタン 7b,7d メスボタン 8 樹脂基板 9 同軸コネクタ 9a ピン 9b ねじ部 10 シャーシ 10a ねじ孔 11 板ばね 12 スライドカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J046 AA01 AA07 AB06 AB12 FA01 FA08 FA09 JA02 JA07 JA12 JA13 RA04 RA12 5J047 AA01 AA07 AB06 AB12 FD01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯無線機の筐体内に収容された基板の
    アンテナ給電点にアンテナ本体が接続されたアンテナ装
    置であって、前記アンテナ本体を伸縮自在に形成すると
    共に、前記アンテナ本体を前記筐体に設けられた非伸縮
    性のアンテナケース内に収容したことを特徴とするアン
    テナ装置。
  2. 【請求項2】 前記アンテナケースを前記筐体内に出し
    入れ自在に設けて、前記アンテナケースを前記筐体内に
    収納した際、前記アンテナ本体が前記アンテナケース内
    で収縮されるようにしてなる請求項1記載のアンテナ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記アンテナ本体をコイルばねにより形
    成してなる請求項1または2記載のアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 前記アンテナケースを先端が頭部により
    閉塞された筒状体で形成し、かつ前記頭部と前記アンテ
    ナ給電点の間に前記アンテナ本体を収容すると共に、前
    記アンテナケースの外周面に軸方向に摺動溝を形成し
    て、前記摺動溝に前記基板の一部を嵌挿してなる請求項
    2記載のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 前記アンテナケースに係止突起を設ける
    と共に、前記筐体側に、前記アンテナケースを使用位置
    及び収納位置にした際、前記係止突起が係合する係止孔
    を設けてなる請求項4記載のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 前記アンテナ本体をつる巻ばねにより形
    成してなる請求項1または2記載のアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 前記アンテナ本体を渦巻きばねにより形
    成してなる請求項1または2記載のアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 前記アンテナケースを伸縮自在な蛇腹状
    のゴムにより形成して、前記アンテナケースを収縮した
    際、前記アンテナケース内で前記アンテナ本体が収縮さ
    れるようにしてなる請求項6または7記載のアンテナ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記アンテナケースの頂部と底部に、互
    に係脱自在なボタンを設けて、前記ボタンを係合するこ
    とにより、前記アンテナケースを収納状態に保持してな
    る請求項8記載のアンテナ装置。
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Cited By (4)

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