JP2009169524A - 宅内設備機器用のネットワークシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の宅内設備機器が接続されたネットワークシステムにおいて、ソフトウェアの更新が必要な設備機器があることをユーザが容易に認識でき、更新が適時に実行されることを低コストで可能とする。
【解決手段】宅内設備機器用のネットワークシステム10に接続された宅内サーバ11は、宅外のセンターサーバ15から取得した最新バージョン情報115と、設備機器12から取得したバージョン情報112とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器12を判断する。ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があることを通知するための更新通知画面が宅内表示器121に表示される。ユーザに選択された設備機器12は、センターサーバ15から更新データを取得してソフトウェアの更新を実行する。これにより、ソフトウェアの更新を適時に実行することが低コストで可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、宅内に設置される設備機器のアプリケーションソフトウェアを更新するための宅内設備機器用のネットワークシステムに関する。
従来より、エアコンや照明器具或いは種々のセキュリティ機器などの宅内の設備機器がネットワークに接続され、それら設備機器の監視制御を行う宅内設備機器用のネットワークシステムが提供されている。そして、かかる宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、設備機器は、機能向上や不具合修正などのため、インストールされたアプリケーションソフトウェア(以下、ソフトウェアという)を書換えて更新できるものが知られている。
一般にソフトウェアは、バージョン(Version)によって、新旧が表わされる。バージョンが新しいほど、機能が向上したり不具合が修正されたりしているので、ソフトウェアのバージョンを最新に保つことが必要であるが、インストールされているソフトウェアのバージョンが最新であるかどうかを把握して、ソフトウェアを最新のバージョンに更新(バージョンアップ)することは、ユーザにとって負担になる。そこで、そのような負担を軽減するため、更新が必要なソフトウェアを特定してユーザに表示するソフトウェア管理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、特許文献1に示される装置は、1台のコンピュータにインストールされた多数のソフトウェアのバージョンをそのコンピュータで管理するものであって、ネットワークに接続された複数の設備機器のソフトウェアのバージョンを管理するものではない。仮に、特許文献1に示されているような装置の発明を、複数の設備機器が接続された宅内設備機器用のネットワークシステムに用いたとしても、ソフトウェアがインストールされている複数の各設備機器にソフトウェア管理装置の機能を付加することになって、コスト高となり、また、接続する設備機器の数が多くなると、さらにコスト高となる。
複数の宅内設備機器が接続された従来のネットワークシステムにおける設備機器のソフトウェアの更新について説明する。ユーザは、宅外のセンターサーバにログインして、設定メニューから設備機器を選択して当該設備機器の詳細情報を確認することができる。その詳細情報には、設備機器のソフトウェアのバージョン情報が含まれる。センターサーバは、設備機器の詳細情報を表示する前に宅内の設備機器のソフトウェアのバージョンを確認し、バージョン情報を表示する。設備機器のソフトウェアを更新するための更新データは、センターサーバが一括して保持している。センターサーバは、宅内の設備機器のソフトウェアのバージョンと、センターサーバに保持している最新のバージョン情報とを比較し、バージョン情報が相違する場合には、詳細情報の表示の中で、ソフトウェア更新を選択できるようにボタン表示を行う。バージョン情報に相違が無い場合は、ソフトウェア更新のボタン表示は行わない。ユーザがソフトウェア更新を選択した場合、ソフトウェア更新が開始される。
上述のように、従来の宅内設備機器用のネットワークシステムにおいては、ソフトウェアの更新データがある場合のユーザへの適切な通知手段を設けておらず、ユーザは、センターサーバにログインした後、設定メニューを表示させるなどの複数のアクションを自発的に起こして該当の設備機器を選択して詳細情報を表示させるまで、更新データがあることが分からなかった。そのため、ソフトウェアの更新が必要な設備機器があることをユーザが容易に認識できず、ソフトウェアの更新が適時に実行されなかった。
特開平11−110197号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、複数の宅内設備機器が接続された宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、低コストに、ソフトウェアの更新が必要な設備機器があることをユーザが容易に認識できるようにし、もってソフトウェアの更新が適時に実行される宅内設備機器用のネットワークシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、宅内サーバと宅内に設置される複数の設備機器とが接続された宅内ネットワークと、前記宅内サーバと宅外ネットワークを介して接続されたセンターサーバと、前記宅内サーバ又は前記設備機器或いは前記センターサーバからの情報を表示する宅内表示器と、を備えた宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、前記センターサーバは、前記設備機器用のソフトウェアの最新バージョン情報と該最新バージョン情報に対応する更新データを保持し、前記宅内サーバは、前記設備機器にインストールされているソフトウェアのバージョン情報を前記各設備機器から能動的又は受動的に取得するバージョン情報取得手段と、前記バージョン情報取得手段が取得したバージョン情報を記憶する記憶手段と、前記ソフトウェアの最新バージョン情報を前記センターサーバから能動的又は受動的に取得する最新バージョン情報取得手段と、前記最新バージョン情報取得手段が取得した最新バージョン情報と前記記憶手段に記憶したバージョン情報とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器を判断する判断処理手段とを備え、前記宅内サーバは、前記判断処理手段がソフトウェアの更新が可能な設備機器があると判断した場合、ソフトウェアの更新が可能な設備機器があることを通知するための更新通知画面を該宅内表示器に表示し、前記宅内表示器は、ソフトウェアの更新を実行する設備機器の選択をユーザから受け付け、選択された設備機器は、前記更新データを取得してソフトウェアの更新を実行するものである。
請求項2に記載の発明は、宅内サーバと宅内に設置される複数の設備機器とが接続された宅内ネットワークと、前記宅内サーバと宅外ネットワークを介して接続されたセンターサーバと、前記宅内サーバ又は前記設備機器或いは前記センターサーバからの情報を表示する表示器と、を備えた宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、前記センターサーバは、前記設備機器用のソフトウェアの最新バージョン情報と該最新バージョン情報に対応する更新データを保持し、前記設備機器にインストールされているソフトウェアのバージョン情報を前記各設備機器から能動的又は受動的に取得するバージョン情報取得手段と、前記バージョン情報取得手段が取得したバージョン情報を記憶する記憶手段と、前記最新バージョン情報と前記記憶手段に記憶したバージョン情報とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器を判断する判断処理手段とを備え、前記判断処理手段がソフトウェアの更新が可能な設備機器があると判断した場合、ソフトウェアの更新が可能な設備機器があることを通知するための更新通知画面を前記表示器に提供し、前記表示器は、ソフトウェアの更新を実行する設備機器の選択をユーザから受け付け、選択された設備機器は、前記更新データを取得してソフトウェアの更新を実行するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、前記設備機器は、ソフトウェアの更新の失敗を検知する検知手段を備え、前記検知手段がソフトウェアの更新の失敗を検知したとき、前記ソフトウェアの更新が再実行されるものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、前記設備機器は、前記ソフトウェアとは別にソフトウェアの更新を再実行する復旧用ソフトウェアと、自己のソフトウェアの更新が実行中であるかどうかを示す情報を記憶する不揮発性記憶手段とをさらに備え、ソフトウェアの更新を開始するとき、更新実行中の情報を前記不揮発性記憶手段に記憶し、ソフトウェアの更新が正常に完了したとき、更新実行中でない情報を前記不揮発性記憶手段に記憶してから再起動し、再起動時に前記不揮発性記憶手段を参照し、該不揮発性記憶手段に更新実行中の情報が記憶されているとき、前記復旧用ソフトウェアで起動するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、前記設備機器は、ソフトウェアの更新を実行するとき、ソフトウェアの更新を開始してからの時間を計時し、所定時間内にソフトウェアの更新が完了しない場合、ソフトウェアの更新を中断して再起動するものである。
請求項1に記載の発明によれば、ソフトウェアの更新が可能な設備機器があれば、その旨が宅内表示器に表示されるので、ユーザは、ソフトウェアの更新が必要な設備機器があることを容易に認識でき、ソフトウェアの更新を適時に実行することができる。また、ソフトウェアの更新が必要な設備機器の判断を宅内サーバで集中的に行うので、低コストである。
請求項2に記載の発明によれば、ソフトウェアの更新が可能な設備機器があれば、その旨がユーザに対して表示器に提供されるので、ユーザは、ソフトウェアの更新が必要な設備機器があることを容易に認識でき、ソフトウェアの更新を適時に実行することができる。また、ソフトウェアの更新が必要な設備機器の判断をセンターサーバで集中的に行うので、低コストである。
請求項3に記載の発明によれば、ソフトウェアの更新が失敗したとき、ソフトウェアの更新が再実行されるので、失敗から復旧することができる。
請求項4に記載の発明によれば、ソフトウェアの更新を再実行する復旧用ソフトウェアは、ソフトウェアの更新によって内容が影響を受けないので、ソフトウェアの更新が失敗したとき、復旧用ソフトウェアによってソフトウェアの更新を再実行することができる。
請求項5に記載の発明によれば、所定時間内にソフトウェアの更新が完了しない場合は、再起動によって設備機器が復旧用ソフトウェアで起動するので、ユーザは、設備機器のソフトウェアの更新の失敗を認識でき、ソフトウェアの更新を再実行することができる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る宅内設備機器用のネットワークシステムについて図面を参照して説明する。図1において、宅内設備機器用のネットワークシステム10は、宅内サーバ11と宅内に設置された複数の設備機器12(12A乃至12C)とが接続された宅内ネットワーク13と、宅内サーバ11と宅外ネットワーク14を介して接続されたセンターサーバ15と、宅内に設置された宅内表示器121とを備える。宅内ネットワーク13は、TCP/IPなどの汎用の通信プロトコルで宅内サーバ11と設備機器12とを接続する。宅外ネットワーク14は、インターネットなどである。宅内表示器121は、宅内サーバ11又は設備機器12或いはセンターサーバ15からの情報を表示するもので、例えば、設備機器12Cに一体に構成され、液晶画面などの表示部を備える。液晶画面は、タッチパネルになっており、ユーザからの操作入力を受け付ける。宅内表示器121は、タッチパネルの代わりにボタンを備えて操作入力を受け付けてもよい。
設備機器12は、アプリケーションソフトウェア(以下、ソフトウェアという)がインストールされており、ソフトウェアを実行することによって動作する。ソフトウェアは、書換え可能な内蔵メモリに保持され、更新することができる。センターサーバ15は、設備機器12用のソフトウェアの最新バージョン情報と最新バージョン情報に対応する更新データをハードディスクなどの記憶装置に保持している。更新データは、例えば、最新のソフトウェアであり、設備機器12のソフトウェアを最新のソフトウェアに書換えることにより、ソフトウェアが更新される。また、更新データは、ソフトウェアの変更部分の差分であるパッチファイルであってもよい。パッチファイルを適用して設備機器12のソフトウェアを更新することができる。なお、最新のソフトウェアに更新するために、一つのパッチファイルの適用で済む場合や、複数のパッチファイルを順次適用することが必要な場合がありうる。
宅内サーバ11は、設備機器12にインストールされているソフトウェアのバージョン情報112を各設備機器12から能動的又は受動的に取得する。バージョン情報112は、宅内ネットワーク13に接続された各設備機器12にインストールされている各々のソフトウェアのバージョンの一覧情報である。宅内サーバ11は、同サーバ内のCPUがバージョン情報取得用のプログラムを実行することにより、バージョン情報取得手段を実現しており、例えば、所定期間ごとに能動的に設備機器12からバージョン情報112を取得してもよいし、設備機器12の起動時又は接続時などに受動的にバージョン情報112を取得してもよい。宅内サーバ11は、取得したバージョン情報112を半導体メモリなどからなる記憶手段に記憶する。そのメモリは、宅内サーバ11のプログラムが保持されるメモリと共用してもよい。
宅内サーバ11は、設備機器12用のソフトウェアの最新バージョン情報115をセンターサーバ15から能動的又は受動的に取得する。最新バージョン情報115は、センターサーバ15に保持された各設備機器12用のソフトウェアの最新バージョンの一覧情報である。宅内サーバ11は、同サーバ内のCPUが最新バージョン情報取得用のプログラムを実行することにより、最新バージョン情報取得手段を実現しており、例えば、所定期間ごとにセンターサーバ15にアクセスして最新バージョン情報115を能動的に取得してもよいし、センターサーバ15から送信される最新バージョン情報115を受動的に取得してもよい。
宅内サーバ11は、取得した最新バージョン情報115と記憶手段に記憶したバージョン情報112とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器12を特定する判断をする。宅内サーバ11は、同サーバ内のCPUが判断処理用のプログラムを実行することにより、判断処理手段を実現している。例えば、設備機器12Aにインストールされているソフトウェアのバージョンが1.01で、最新バージョンが1.02であれば、設備機器12Aのソフトウェアの更新が可能と判断される。
宅内サーバ11は、ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があると判断した場合、ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があることを通知するための更新通知画面を宅内表示器121に表示する。宅内サーバ11は、例えば、ユーザが宅内表示器121から宅内サーバ11をアクセスしたとき、更新通知画面を表示してもよいし、ユーザからのアクセスを待たなくても、ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があるとの判断をイベント発生として取り扱い、宅内サーバ11からプッシュ配信等により、宅内表示器121に報知音とともに更新通知画面を表示してもよい。ユーザは、更新通知画面を見て、ソフトウェアの更新を選択せずに通常の操作をすることも可能である。ユーザは、例えば、宅内表示器121のタッチパネルによって選択を入力する。1度のみ更新通知画面を表示するのか、更新を実行するまでユーザが宅内サーバ11をアクセスする度に更新通知画面を表示するのかを設定する画面を用意してもよい。
ユーザがソフトウェアの更新を選択した場合は、画面表示に従って操作が進められる。宅内表示器121は、ソフトウェアの更新を実行する設備機器12の選択をユーザから受け付ける。選択された設備機器12Aは、更新データを取得(ダウンロード)してソフトウェアの更新を実行する。設備機器12Aは、更新データをセンターサーバ15から直接取得する。また、更新データを宅内サーバ11が一時記憶し、一時記憶された更新データを設備機器12Aが取得してもよい。
宅内表示器121が更新通知画面を表示する場合の画面表示を図2を参照してさらに詳細に説明する。宅内表示器121は、先ず、更新通知画面としてバージョンアップ(更新)可能な設備機器があることと、バージョンアップをするかしないかを選択するためのボタン211及び212とを表示する(画面21)。ユーザがバージョンアップするボタン211を選択すると、バージョンアップする設備機器を選択するためのボタン221及び222を表示する(画面22)。ユーザが設備機器12Aのボタン221を選択すると、設備機器12Aのソフトウェアのバージョンアップの開始を確認するボタン231を表示する(画面23)。ユーザがボタン231により開始を確認すると、設備機器12Aのソフトウェアの更新が開始する。
上記のように、宅内設備機器用のネットワークシステム10は、ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があれば、その旨が宅内表示器121に表示されるので、ユーザは、複数のアクションを起こさなくても、ソフトウェアの更新が必要な設備機器12があることを容易に認識でき、ソフトウェアの更新を適時に実行することができる。また、ソフトウェアの更新が必要な設備機器の判断を宅内サーバ11で集中的に行うので、複数の設備機器12の各々で判断を行うよりも低コストである。
次に、本発明の第2の実施形態に係る宅内設備機器用のネットワークシステムについて図面を参照して説明する。図3において、宅内設備機器用のネットワークシステム30は、宅内サーバ31と複数の設備機器12(12A乃至12C)とが接続された宅内ネットワーク13と、宅内サーバ31と宅外ネットワーク14を介して接続されたセンターサーバ35と、表示器とを備える。表示器は、宅内サーバ31又は設備機器12或いはセンターサーバ35からの情報を表示するもので、例えば、宅内表示器121でもよいし、パーソナルコンピュータや携帯電話などを用いた宅外の表示器であってもよい。
センターサーバ35は、設備機器12用のソフトウェアの最新バージョン情報と最新バージョン情報に対応する更新データを保持している。更新データは、例えば、最新のソフトウェアであり、パッチファイルであってもよい。
本実施形態は、バージョン情報取得手段と判断処理手段とを宅内サーバ11ではなく、センターサーバ35が備える点で前記の第1の実施形態と相違する。センターサーバ35は、設備機器12にインストールされているソフトウェアのバージョン情報を各設備機器12から能動的又は受動的に取得する。センターサーバ35は、同サーバ内のCPUがバージョン情報取得用のプログラムを実行することにより、バージョン情報取得手段を実現しており、例えば、所定期間ごとに能動的に設備機器12からバージョン情報を取得してもよいし、設備機器12の起動時又は接続時などに受動的にバージョン情報を取得してもよい。センターサーバ35は、取得したバージョン情報をメモリなどからなる記憶手段に記憶する。そのメモリは、センターサーバ35のプログラムが保持されるメモリと共用してもよい。
センターサーバ35は、最新バージョン情報と記憶手段に記憶したバージョン情報とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器12を特定する判断をする。センターサーバ35は、同サーバ内のCPUが判断処理用のプログラムを実行することにより、判断処理手段を実現している。
センターサーバ35は、ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があると判断した場合、センターサーバ35に表示器によりログインしたユーザに対して、例えばログイン後の最初の画面に、更新通知画面を提供することによってソフトウェアの更新が可能な設備機器12があることをユーザに通知する。センターサーバ35が提供した更新通知画面は、例えば、宅内表示器121でログインした場合、宅内表示器121に表示される。また、ログインは、宅外ネットワーク14などを介してパーソナルコンピュータで行うように宅内設備機器用のネットワークシステム30を構成してもよいし、携帯電話で行うように構成してもよい。ユーザは、更新通知画面を見て、ソフトウェアの更新を選択せず、通常の操作をすることも可能である。ユーザは、例えば、宅内表示器121のタッチパネルによって選択を入力する。1度のみ更新通知画面を表示するのか、更新を実行するまでログインする度に更新通知画面を表示するのかを設定する画面を用意してもよい。
ユーザがソフトウェアの更新を選択した場合は、画面表示に従って操作が進められる。宅内表示器121は、ソフトウェアの更新を実行する設備機器の選択をユーザから受け付ける。選択された設備機器12Aは、更新データを取得(ダウンロード)してソフトウェアの更新を実行する。
センターサーバ35が更新通知画面を提供するときの一連の画面表示を図4を参照してさらに詳細に説明する。ユーザがセンターサーバ35をアクセスすると、センターサーバ35は、先ず、ログイン画面の表示を提供する(画面41)。ユーザが適切なユーザ名とパスワードを入力し、ログインボタン411を選択することによって、センターサーバ35へのログインが許可される。次に、更新通知画面としてバージョンアップ(更新)可能な設備機器12があることと、バージョンアップをするかしないかを選択するためのボタン421及び422が表示される(画面42)。ユーザがバージョンアップするボタン421を選択すると、バージョンアップする設備機器を選択するためのボタン431及び432が表示される(画面43)。ユーザが設備機器12Aのボタン431を選択すると、設備機器12Aのソフトウェアのバージョンアップの開始を確認するボタン441が表示される(画面44)。ユーザがボタン441により開始を確認すると、設備機器12Aのソフトウェアの更新が開始される。
上記のように、宅内設備機器用のネットワークシステム30は、ソフトウェアの更新が可能な設備機器12があれば、その旨がユーザに対して表示器に提供されるので、ユーザは、ソフトウェアの更新が必要な設備機器があることを容易に認識でき、ソフトウェアの更新を適時に実行することができる。また、ソフトウェアの更新が必要な設備機器の判断をセンターサーバ15で集中的に行うので、複数の設備機器12の各々で判断を行うよりも低コストである。
次に、本発明の第3の実施形態に係る宅内設備機器用のネットワークシステムについて図面を参照して説明する。前記の第1又は第2の実施形態において、ソフトウェアの更新を実行する設備機器12は、センターサーバから更新データを取得してソフトウェアの更新を実行する。本実施形態は、そのソフトウェアの更新が失敗したときの復旧手段を提供する。
図5において、設備機器52は、更新データをセンターサーバ15から取得してソフトウェアの更新を実行する設備機器であり、その他の設備機器は、図示を省略している。設備機器52は、通常の動作を実行するための通常ソフトウェアとは別にソフトウェアの更新を再実行するための復旧用ソフトウェアを備える。図6に示すように、復旧用ソフトウェア62と通常ソフトウェア63を同じメモリ60に保持してもよい。通常ソフトウェア63が更新対象のソフトウェアである。設備機器52は、自己のソフトウェアの更新が実行中であるかどうかを示す情報(以下、ソフトウェア変更フラグという)を記憶する不揮発性記憶手段をさらに備える。不揮発性記憶手段は、電源を切っても記憶内容が消えない不揮発性メモリなどからなり、通常ソフトウェア63が保持されるメモリ60と同じメモリとしてもよい。その場合、復旧用ソフトウェア62と通常ソフトウェア63とソフトウェア変更フラグ64は、同じ不揮発性メモリ60の異なるアドレスの記憶領域に保持される。不揮発性メモリ60は、さらに、設備機器を初期起動するためのブートプログラム61を保持している。
ソフトウェアの更新のフローを図7を参照して説明する。設備機器52は、通常ソフトウェア63を実行している。ユーザがソフトウェアの更新を選択すると(S701)、設備機器52は、ソフトウェアの更新を実行することをセンターサーバ15に通知し(S702)、ソフトウェア変更フラグ64を立てる(セット値の1を記憶する)(S703)。ソフトウェア変更フラグ64が立っていることが、ソフトウェアの更新中を意味する。次に、センターサーバ15からダウンロードしたソフトウェアを不揮発性メモリ60の通常ソフトウェアの記憶領域(アプリケーション領域)に上書きして書換える(S704)。正常にソフトウェアを最後まで書き終えた場合、ソフトウェア更新完了となり(S705)、ソフトウェア変更フラグ64を下ろす(リセット値の0を記憶する)(S706)。次に、最新のソフトウェアで起動するために、設備機器52を再起動する(S707)。
再起動において、設備機器52は、最初にブートプログラム61を実行する。図8に示すように、設備機器52は、先ず、ソフトウェア変更フラグ64を参照して確認し、ソフトウェア変更フラグ64が下りている場合(0の場合)は、通常ソフトウェア63で、即ち、更新された最新のソフトウェアで起動する(S808)。しかし、何らかの理由で、ソフトウェアの書換えが完了する前、又は、ソフトウェア変更フラグ64を下ろす前に再起動がかかった場合、ソフトウェア変更フラグ64は立ったまま(1のまま)となる。その状態で再起動した場合、起動時のソフトウェア変更フラグ64が立っているため、設備機器52は、ソフトウェアの書換えが正常に完了していないと判断し、通常ソフトウェア63とは別の復旧用ソフトウェア62で起動する。復旧用ソフトウェア62は、センターサーバ15から最新のソフトウェアをダウンロードする機能を持ったソフトウェアである。復旧用ソフトウェア62のバージョンは、復旧用ソフトウェア62であることが判別できるような特別なバージョン、例えば、Ver 0.00となっている。ソフトウェアのダウンロード実行後一定時間後に、ユーザが設備機器52のバージョン確認を行う。このとき、ソフトウェアの更新が成功している場合は、通常ソフトウェア63の最新バージョンが表示されるが、失敗している場合は、復旧用ソフトウェア62のVer 0.00が表示され、画面にバージョンアップボタンが表示される。ここで、ユーザは、再度、ソフトウェアの更新を行うことができる。ソフトウェアの更新の再実行におけるソフトウェアの更新通知S801から再起動S806までのフローは、前記のソフトウェアの更新の実行におけるソフトウェアの更新通知S702から再起動S707までと同様であり、復旧用ソフトウェア62で実行される点が相違する。
上記の本実施形態において、ソフトウェア変更フラグ64と、起動時のソフトウェア変更フラグ64の確認とが、ソフトウェアの更新の失敗を検知する検知手段を構成している。ソフトウェアの更新が失敗したとき、ソフトウェアの更新が再実行されるので、失敗から復旧することができる。また、ソフトウェアの更新を再実行する復旧用ソフトウェアは、ソフトウェアの更新によって内容が影響を受けないので、ソフトウェアの更新が失敗しても、復旧用ソフトウェアによってソフトウェアの更新を再実行することができる。
上記の実施形態において、設備機器52は、ソフトウェアの更新を実行するとき、ソフトウェアの更新を開始してからの時間を計時し、所定時間内にソフトウェアの更新が完了しない場合、ソフトウェアの更新を中断して再起動するようにしてもよい。所定時間内にソフトウェアの更新が完了しない場合は、ソフトウェアの更新が失敗していると考えられるため、設備機器52にソフトウェア更新中の状態を継続させるよりも再起動させたほうが好ましい。再起動によって、設備機器52が復旧用ソフトウェアで起動するので、ユーザは、設備機器52のバージョン確認によりソフトウェアの更新の失敗を認識でき、ソフトウェアの更新を再実行することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、本発明における宅内サーバ11の機能をいずれかの設備機器12又はセンターサーバ15が備えてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る宅内設備機器用のネットワークシステムの構成図。 同システムにおける宅内表示器の画面表示の説明図。 本発明の第2の実施形態に係る宅内設備機器用のネットワークシステムの構成図。 同システムにおけるセンターサーバが提供する画面表示の説明図。 本発明の第2の実施形態に係る宅内設備機器用のネットワークシステムの部分構成図。 同システムにおける設備機器の不揮発性メモリのメモリマップを示す図。 同システムにおける設備機器の通常ソフトウェアによるソフトウェア更新のフローチャート。 同システムにおける設備機器の再起動後の動作を示すフローチャート。
符号の説明
10、30 宅内設備機器用のネットワークシステム
11、31 宅内サーバ
12、52 設備機器
121 宅内表示器
13 宅内ネットワーク
14 宅外ネットワーク
15、35 センターサーバ

Claims (5)

  1. 宅内サーバと宅内に設置される複数の設備機器とが接続された宅内ネットワークと、
    前記宅内サーバと宅外ネットワークを介して接続されたセンターサーバと、
    前記宅内サーバ又は前記設備機器或いは前記センターサーバからの情報を表示する宅内表示器と、を備えた宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、
    前記センターサーバは、前記設備機器用のソフトウェアの最新バージョン情報と該最新バージョン情報に対応する更新データを保持し、
    前記宅内サーバは、前記設備機器にインストールされているソフトウェアのバージョン情報を前記各設備機器から能動的又は受動的に取得するバージョン情報取得手段と、
    前記バージョン情報取得手段が取得したバージョン情報を記憶する記憶手段と、
    前記ソフトウェアの最新バージョン情報を前記センターサーバから能動的又は受動的に取得する最新バージョン情報取得手段と、
    前記最新バージョン情報取得手段が取得した最新バージョン情報と前記記憶手段に記憶したバージョン情報とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器を判断する判断処理手段とを備え、
    前記宅内サーバは、前記判断処理手段がソフトウェアの更新が可能な設備機器があると判断した場合、ソフトウェアの更新が可能な設備機器があることを通知するための更新通知画面を該宅内表示器に表示し、
    前記宅内表示器は、ソフトウェアの更新を実行する設備機器の選択をユーザから受け付け、選択された設備機器は、前記更新データを取得してソフトウェアの更新を実行することを特徴とする宅内設備機器用のネットワークシステム。
  2. 宅内サーバと宅内に設置される複数の設備機器とが接続された宅内ネットワークと、
    前記宅内サーバと宅外ネットワークを介して接続されたセンターサーバと、
    前記宅内サーバ又は前記設備機器或いは前記センターサーバからの情報を表示する表示器と、を備えた宅内設備機器用のネットワークシステムにおいて、
    前記センターサーバは、前記設備機器用のソフトウェアの最新バージョン情報と該最新バージョン情報に対応する更新データを保持し、
    前記設備機器にインストールされているソフトウェアのバージョン情報を前記各設備機器から能動的又は受動的に取得するバージョン情報取得手段と、
    前記バージョン情報取得手段が取得したバージョン情報を記憶する記憶手段と、
    前記最新バージョン情報と前記記憶手段に記憶したバージョン情報とを比較してソフトウェアの更新が可能な設備機器を判断する判断処理手段とを備え、
    前記判断処理手段がソフトウェアの更新が可能な設備機器があると判断した場合、ソフトウェアの更新が可能な設備機器があることを通知するための更新通知画面を前記表示器に提供し、
    前記表示器は、ソフトウェアの更新を実行する設備機器の選択をユーザから受け付け、選択された設備機器は、前記更新データを取得してソフトウェアの更新を実行することを特徴とする宅内設備機器用のネットワークシステム。
  3. 前記設備機器は、ソフトウェアの更新の失敗を検知する検知手段を備え、
    前記検知手段がソフトウェアの更新の失敗を検知したとき、前記ソフトウェアの更新が再実行されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の宅内設備機器用のネットワークシステム。
  4. 前記設備機器は、前記ソフトウェアとは別にソフトウェアの更新を再実行する復旧用ソフトウェアと、自己のソフトウェアの更新が実行中であるかどうかを示す情報を記憶する不揮発性記憶手段とをさらに備え、
    ソフトウェアの更新を開始するとき、更新実行中の情報を前記不揮発性記憶手段に記憶し、
    ソフトウェアの更新が正常に完了したとき、更新実行中でない情報を前記不揮発性記憶手段に記憶してから再起動し、再起動時に前記不揮発性記憶手段を参照し、該不揮発性記憶手段に更新実行中の情報が記憶されているとき、前記復旧用ソフトウェアで起動することを特徴とする請求項3に記載の宅内設備機器用のネットワークシステム。
  5. 前記設備機器は、ソフトウェアの更新を実行するとき、ソフトウェアの更新を開始してからの時間を計時し、所定時間内にソフトウェアの更新が完了しない場合、ソフトウェアの更新を中断して再起動することを特徴とする請求項4に記載の宅内設備機器用のネットワークシステム。
JP2008004612A 2008-01-11 2008-01-11 宅内設備機器用のネットワークシステム Pending JP2009169524A (ja)

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