JP2009169457A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の付属品の取り忘れを確実に防止すること。
【解決手段】商品を選択するための商品選択釦22を備え、この商品選択釦22を介して商品が選択された場合に、販売口30を通じて取り出し可能となる位置に商品を搬出する自動販売機において、商品を提供する際に付属させるべきストローSを複数収容する収容部41aを有し、商品選択釦22を介して商品が選択された場合に、収容部41aからストローSを1つ外部に搬出するストロー搬出手段41と、ストロー搬出手段41によって搬出されるストローSを、商品の取り出し方向への移動経路上で、販売口30を通じて取り出し可能となる位置に待機姿勢で保持する保持手段とを備えている。この保持手段は、販売口扉枠32のストローポケット36および2次シュータ43で構成している。
【選択図】 図8

Description

本発明は、自動販売機に関するものである。
従来、自動販売機において、商品を提供する際に付属させるべき付属品としてストローを利用者に供給する手段の一つに、ストロー供給装置が用いられている。ストロー供給装置は、自動販売機の前面に配設されるもので、押釦を備えている。このストロー供給装置は、押釦が操作された場合に、1本のストローを待機位置に搬出するものである。このようなストロー供給装置によれば、押釦を操作した後に、待機位置に搬出されたストローを取り出すことにより、利用者がストローを使用することが可能である(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−241041号公報
しかしながら、従来のストロー供給装置では、押釦の操作を利用者に委ねることになる。したがって、押釦を操作し忘れてしまうと、ストローが待機位置に搬出されることもなく、結局利用者がストローを取り忘れてしまう問題があった。
こうした問題は、例えば、自動販売機の商品選択釦を介して商品が選択された場合に、自動販売機が商品を搬出する動作と連動して、自動的にストローを待機位置に搬出するようにストロー供給装置を構成することで解決することが可能である。しかしながら、待機位置にストローが搬出されたとしても、ストローの取り出しを利用者に委ねることになり、結局ストローを取り忘れてしまう可能性を完全に払拭することができない。
本発明は、上記実情に鑑みて、利用者の付属品の取り忘れを確実に防止することのできる自動販売機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、商品を選択するための商品選択手段を備え、この商品選択手段を介して商品が選択された場合に、販売口を通じて取り出し可能となる位置に前記商品を搬出する自動販売機において、商品を提供する際に付属させるべき付属品を複数収容する収容部を有し、前記商品選択手段を介して商品が選択された場合に、前記収容部から前記付属品を1つ外部に搬出する付属品搬出手段と、前記付属品搬出手段によって搬出される前記付属品を、前記商品の取り出し方向への移動経路上で、前記販売口を通じて取り出し可能となる位置に待機姿勢で保持する保持手段とを備えたことを特徴とする。
本発明にかかる自動販売機は、付属品搬出手段によって搬出される付属品を、商品の取り出し方向への移動経路上で、販売口を通じて取り出し可能となる位置に待機姿勢で保持する保持手段を備えて構成してある。このため、商品を取り出す場合には、付属品を先に取り出すことになり、利用者の付属品の取り忘れを確実に防止することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる自動販売機の好適な実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を示す外観斜視図である。ここで例示する自動販売機は、貨幣の投入など、所定の入金条件が充足した後に商品が選択された場合に、ホットコーヒーなどのホット飲料およびアイスコーヒーなどのコールド飲料を、内部で生成して販売するカップ式飲料自動販売機として構成したもので、図1に示すように、本体キャビネット10および前面扉20を備えている。
本体キャビネット10は、複数の鋼板を適宜組み合わせることにより、前面が開口した直方状に構成してある。前面扉20は、本体キャビネット10の前面開口部を覆う態様で設けたもので、鋼材により堅牢に構成してある。この前面扉20の前面には、図1に示すように、内部で生成する飲料を表示するための複数の商品表示パネル21、商品表示パネル21が表示する飲料を選択するための複数の商品選択釦(商品選択手段)22、硬貨を投入するための硬貨投入口23、紙幣を投入するための紙幣投入口24、種々の情報を表示するための表示器25、投入した硬貨などの返却を行うための返却レバー26、硬貨を返却するための硬貨返却口27が設けてある。
また、前面扉20の前面には、図1に示すように、商品を取り出すための販売口30が設けてある。さらに、前面扉20の前面には、販売口扉枠32を介して、販売口30を覆う態様で販売口扉31が設けてある。販売口扉31は、販売口30を開閉するためのもので、一側縁部に備えたヒンジピン33(図2参照)を介して販売口扉枠32にヒンジ結合してある。この販売口扉31は、図2に示すように、後面にストローガイド34を備えている。
ストローガイド34は、販売口扉31と略同一な大きさを有する鉛直な面を成すもので、適宜板材により構成してある。このストローガイド34は、販売口扉31に対して着脱可能に構成してある。本実施の形態では、ストローガイド34は、鉛直な面から連続するカバー部34aが、ヒンジピン33の後方側を覆うように構成している。
販売口扉枠32は、販売口扉31を支持するためのもので、販売口30の内周に沿って前面扉20に配設してある。この販売口扉枠32は、後述する2次シュータ(保持手段)43の位置を決めるための突起部32aを有している。また、販売口扉枠32は、図3に示すように、当該販売口扉枠32の上部において前面扉20の後方となる部位に販売口扉開閉手段35を備えている。販売口扉開閉手段35は、その内部に有したモータ35aを駆動することによって、販売口扉31を開閉動作するものである。
さらに、販売口扉枠32は、図3に示すように、当該販売口扉枠32の下部においてストローガイド34の後方となる部位にストローポケット(保持手段)36を備えている。ストローポケット36は、販売口扉枠32の左側(図3において奥方側)となる位置で、上方に向けて長方形状に開口する窪みであり、鉛直面36a、第1受容面36bおよび第2受容面36cを有している。鉛直面36aは、ストローポケット36の前縁から鉛直下方に延在した面である。この鉛直面36aは、ストローガイド34の鉛直な面と同一平面上となるように構成してある。第1受容面36bは、ストローポケット36の後縁から前方に向けて、かつ下方に向けて傾斜延在した面である。第2受容面36cは、販売口扉枠32を後方から見てストローポケット36の左縁(図3において奥方側)から右側(図3において手前側)に向けて、かつ下方に向けて傾斜延在した面である。
さらに、前面扉20には、図4に示すように、背面にストロー搬出手段(付属品搬出手段)41、1次シュータ42および2次シュータ43が設けてある。
ストロー搬出手段41は、商品を提供する際に付属させるべき付属品を複数収容する収容部41aを有し、商品選択釦22を介して飲料が選択された場合に、収容部41aから付属品を1つ外部に搬出するものである。本実施の形態では、付属品として透明なフィルムで個別包装されたストローSを適用している。収容部41aは、図4に示すように、ストローSを水平姿勢で積層して収容するもので、ストローSを外部に搬出するための搬出口(図示せず)を下面に有した箱状に構成してある。
1次シュータ42は、ストロー搬出手段41が搬出するストローSを後述する2次シュータに移動するための移動手段であり、ストロー搬出手段41の直下に配設してある。この1次シュータ42は、案内面42aおよびガイド部42bを有している。案内面42aは、横断面が略U字状となるように形成した部材で構成する曲面である。この案内面42aは、前面扉20を後方から見て右側(図4において奥方側)から左側(図4において手前側)に向けて、かつ下方に向けて傾斜延在するように構成してある。ガイド部42bは、ストロー搬出手段41の下面から、その下面の鉛直下方に位置する案内面42aまでの空間を囲繞し、かつ1次シュータ口42cを形成するように設けた部分である。1次シュータ口42cは、案内面42aとガイド部42bとで形成される孔であり、ストローSの外径よりも大きく形成してある。
2次シュータ43は、ストロー搬出手段41によって搬出されるストローSを、販売口30を通じて取り出し可能となる位置で、商品の取り出し方向への移動を阻止する待機姿勢に保持するためのものである。この2次シュータ43は、1次シュータ42と販売口30との間となる位置で、かつ販売口扉枠32における上下方向長さの1/2よりも上方に配設してあり、図5に示すように、案内面43aおよびガイド部43bを有している。案内面43aは、横断面が略U字状となるように形成した部材で構成する曲面であり、1次シュータ42の案内面42aと連続するように、当該案内面42aと近接して設けてある。この案内面43aは、図4に示すように、前面扉20を後方から見て右側(図4において奥方側)から左側(図4において手前側)に向けて、かつ下方に向けて傾斜延在するように構成してある。ガイド部43bは、図5に示すように、後述する2次シュータ口43dを、案内面43aと形成するための部分である。2次シュータ口43dは、案内面43aとガイド部43bとで形成される孔であり、ストローSが2次シュータ43の延在方向に通過可能な保持部43eと、ストローSの上端部を保持部43eに配置した後に、自動販売機の前方に向けて通過可能な取出部43fと有している。なお、図4中の符号43cは、2次シュータ43と前面扉20との間に介在するブラケットである。
また、2次シュータ43は、保持部43eからストローポケット36の第2受容面36cまでの距離が、ストローSの長さよりも短くなるように構成してある。
図6は、図1に示した自動販売機の制御系を示すブロック図である。自動販売機は、図6に示すように、その制御系の一要素として制御手段50を備えている。制御手段50は、入金処理部62の入金結果、商品選択釦22の操作状況およびカップセンサCSの検出結果に基づいて、飲料生成装置60、ストロー搬出手段41および販売口扉開閉手段35の動作を制御するものである。
入金処理部62は、硬貨投入口23および紙幣投入口24から投入される貨幣を識別し、入金結果を制御手段50に伝達するためのものである。カップセンサCSは、カップC(図8参照)が載置台61(図8参照)に載置してあるか否かを検出するための検出手段である。載置台61は、後述する飲料生成装置60で生成された飲料が注がれるカップCを載置するためのものである。この載置台61は、販売口扉枠32よりも後方側で、かつ販売口30を通じて取り出し可能となる位置に配置してある。本実施の形態では、載置台61は、当該載置台61の左右方向(図8において左右方向)長さの略半分が、販売口扉枠32のストローポケット36の後方側に位置するように構成してある。飲料生成装置60は、後述する生成装置制御部51から生成指令が与えられた場合に、その生成指令に対応した飲料を生成するものである。
また、制御手段50は、図6に示すように、生成装置制御部51、搬出手段制御部52および扉開閉手段制御部53を有している。
生成装置制御部51は、商品選択釦22を介して飲料が選択された場合に、その選択された飲料を生成するよう飲料生成装置60に生成指令を与えるためのものである。
搬出手段制御部52は、商品選択釦22を介して飲料が選択された場合に、その選択された飲料に対してストローSを付属させるべきか否かを判断し、判断した結果に応じてストロー搬出手段41を動作制御するためのものである。具体的には、予めメモリ54に格納したストロー有無データに基づいてストロー搬出手段41を動作させるものである。このストロー有無データは、例えば、図7に示すように、商品とストローの有無とを関連付けたテーブルとしてメモリ54に格納してある。
扉開閉手段制御部53は、飲料生成装置60が飲料の生成を完了した場合に、販売口扉開閉手段35を介して販売口扉31を開成する一方、カップセンサCSが載置台61にカップC載置されていないことを検出した場合に、販売口扉開閉手段35を介して販売口扉31を閉成するためのものである。
以下、上述した制御手段50が実施する処理の内容について説明する。この自動販売機では、硬貨投入口23および紙幣投入口24から貨幣が投入された場合に、入金処理部62が、投入された貨幣の識別を行い、入金結果を制御手段50に伝達する。制御手段50は、伝達された入金結果に基づいて商品毎の所定の入金条件を充足したか否かを判断し、充足したと判断した入金条件に対応する商品選択釦22の操作を有効化する。この状況では、有効化された商品選択釦22を介して商品が選択されると、制御手段50は、生成装置制御部51を通じて、その選択された飲料を生成するよう飲料生成装置60に生成指令を与える一方、搬出手段制御部52を通じて、その選択された飲料に対してストローSを付属させるべきか否かを判断し、判断した結果に応じてストロー搬出手段41の動作可否を決定する。
以下、有効化された商品選択釦22を介して、アイスコーヒーが選択された場合を説明する。生成指令が与えられた飲料生成装置60は、載置台61にカップCを載置し、かつ生成指令に対応した飲料としてアイスコーヒーを生成することになる。その後、生成したアイスコーヒーは、順次カップCに注がれる。なお、本実施の形態では、載置台61にカップCを載置し、このカップCに生成した飲料を注ぐように構成しているが、生成した飲料を他の場所でカップCに注ぎ、このカップCを載置台61まで移動して載置するように構成しても良い。
この間、ストローSを付属させるべきと判断した制御手段50は、搬出手段制御部52を通じて、ストロー搬出手段41を動作させ、収容部41aの搬出口(図示せず)からストローSを1本外部に落下搬出させる。
ストロー搬出手段41の収容部41aの搬出口(図示せず)から落下したストローSは、1次シュータ42のガイド部42bにより、確実に案内面42aに落下することになる。案内面42aに落下したストローSは、1次シュータ42の案内面42aに沿った姿勢で滑り落ち、やがて1次シュータ口42cを通過する。1次シュータ口42cを通過したストローSは、その後、2次シュータ43の案内面43aに落下する。案内面43aに落下したストローSは、2次シュータ43の案内面43aに沿った姿勢で滑り落ち、やがて下端が2次シュータ口43dの保持部43eを通過する。2次シュータ口43dの保持部43eを通過したストローSの下端は、その後、販売口扉枠32のストローポケット36に着地する。このとき、下端がストローポケット36に着地したストローSの上端は、2次シュータ43の案内面43aの下方で保持されることになる。
ここで、ストローSの下端がストローポケット36に着地した場合に、着地の反力により、ストローSが浮き上がることがあるが、第1受容面36bおよび第2受容面36cにより、ストローSの下端がストローポケット36外へ飛出す事態を防止することができる。この場合、2次シュータ43の案内面43aの下方で保持されたストローSの上端は、ガイド部43bにより、上方および自動販売機の後方への移動を阻止されることになる。つまり、ストローSは、下端がストローポケット36に着地した時点の姿勢で保持されることになる。すわなち、ストローSは、図8に示すように、カップCの前方において、当該カップCを遮る姿勢で配置されることになる。
しかる後、飲料生成装置60がアイスコーヒーの生成を完了すると、制御手段50は、扉開閉手段制御部53を通じて、販売口扉開閉手段35を動作させ、販売口扉31を開成状態で維持する。図8からも明らかなように、この状態では、利用者が販売口30を通じてカップCを取り出そうとすると、ストローSが取り出し方向への移動の邪魔になるため、先にストローSを取り出すことになる。したがって、利用者のストローSの取り忘れを確実に防止することができる。
ここで、2次シュータ43の取出部43fを通じて、ストローSを前傾させるように移動すれば、販売口30を通じてストローSを取り出すことができる。この状態では、カップCの取り出し方向への移動経路上に妨げになるものはなく、販売口30を通じてカップCを取り出すことができる。
なお、載置台61から販売口30を通じてカップCが取り出されると、その状態をカップセンサCSが検出することになる。カップセンサCSが、載置台61にカップCが配置されていないことを検出すると、制御手段50は、扉開閉手段制御部53を通じて、所定の時間を経過後に販売口扉開閉手段35を動作させ、販売口扉31を閉成状態で維持する。
上記のように構成した自動販売機によれば、ストロー搬出手段41によって搬出されるストローSを、商品の取り出し方向への移動経路上で、販売口30を通じて取り出し可能となる位置に、商品を遮る態様で保持する販売口扉枠32のストローポケット36および2次シュータを備えて構成してある。このため、商品である飲料を取り出す場合には、ストローSを先に取り出すことになり、利用者のストローSの取り忘れを確実に防止することができるという効果を奏する。
これに伴い、従来のストロー供給装置で起こりうる待機位置にストローSが搬出されたまま取り出されないという事態を招来することもなく、待機位置に搬出されたままのストローSを見て利用者に不審を抱かせることがない。
また、上記のように構成した自動販売機によれば、ストローガイド34を、鉛直な面から連続するカバー部34aがヒンジピン33の後方側を覆うように構成してある。このため、ヒンジピン33が汚れる事態を防止することができる。しかも、ストローガイド34は、汚れたとしても、販売口扉31に対して着脱可能に構成してあるため、容易に清掃することができる。
なお、上述した実施の形態では、ホットコーヒーなどのホット飲料およびアイスコーヒーなどのコールド飲料を、内部で生成して販売するカップ式飲料自動販売機として自動販売機を構成しているが、その他の商品を販売するように構成しても良い。例えば、商品としてアイスクリームを販売するように自動販売機を構成しても良い。この場合、商品を提供する際に付属させるべき付属品として、スプーンを適用しても良い。
自動販売機に有用であり、特に、商品を提供する際に付属させるべき付属品の取り忘れ防止性に配慮した自動販売機に適している。
本発明の実施の形態である自動販売機を示す外観斜視図である。 図1に示した販売口扉を後方側から見た斜視図である。 図1に示した販売口扉枠を後方側から見た斜視図である。 図1に示した前面扉を後方側から見た斜視視図である。 図4に示した2次シュータを前方側から見た斜視図である。 図1に示した自動販売機の制御系を示すブロック図である。 図6に示したメモリに格納されたストロー有無データの一例を示す図表である。 図6に示した販売口扉開閉手段が販売口扉を開成した状態を示す要部拡大正面図である。
符号の説明
10 本体キャビネット
20 前面扉
21 商品表示パネル
22 商品選択釦(商品選択手段)
30 販売口
31 販売口扉
32 販売口扉枠
33 ヒンジピン
34 ストローガイド
35 販売口扉開閉手段
36 ストローポケット(保持手段)
36a 鉛直面
36b 第1受容面
36c 第2受容面
41 ストロー搬出手段(付属品搬出手段)
41a 収容部
42 1次シュータ
42a 案内面
42b ガイド部
42c 1次シュータ口
43 2次シュータ(保持手段)
43a 案内面
43b ガイド部
43c ブラケット
43d 2次シュータ口
43e 保持部
43f 取出部
50 制御手段
51 生成装置制御部
52 搬出手段制御部
53 扉開閉手段制御部
60 飲料生成装置
C カップ
S ストロー(付属品)

Claims (1)

  1. 商品を選択するための商品選択手段を備え、この商品選択手段を介して商品が選択された場合に、販売口を通じて取り出し可能となる位置に前記商品を搬出する自動販売機において、
    商品を提供する際に付属させるべき付属品を複数収容する収容部を有し、前記商品選択手段を介して商品が選択された場合に、前記収容部から前記付属品を1つ外部に搬出する付属品搬出手段と、
    前記付属品搬出手段によって搬出される前記付属品を、前記商品の取り出し方向への移動経路上で、前記販売口を通じて取り出し可能となる位置に待機姿勢で保持する保持手段とを備えたこと
    を特徴とする自動販売機。
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