JP2009168957A - 画像形成装置 - Google Patents

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昭宏 柴▲崎▼
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Abstract

【課題】安全でかつ低コストにカートリッジの種別が判別可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は,発光素子と受光素子との組み合わせによって,トナー収容部70の透光窓76を通過する光を基にトナーの残量を検出するトナー残量検知機構を有している。さらに,画像形成装置では,同じく透光窓76を通過する光から得られる受光素子の出力信号(トナー検出波形)を基にカートリッジの種別を識別する。受光間隔となるトナー検出波形のオンオフの周期や所定期間中のオン回数は,現像器37のアジテータ71の攪拌部74の数や攪拌部74の配置によって調節する。
【選択図】 図2

Description

本発明は,カートリッジの着脱が可能な画像形成装置に関する。さらに詳細には,装着されたカートリッジの種別(トナー容量やトナー色等)を識別する画像形成装置に関するものである。
従来から,電子写真方式の画像形成装置では,消耗部品を装置本体に対して着脱可能な一体型のユニットとしたカートリッジが利用されている。例えば,感光体ドラム,帯電器,現像ユニット,およびクリーニング部材を含むプロセスカートリッジに代表され,相応の寿命で交換される。
また,カラー画像形成装置として,イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色に対応した4つのプロセスカートリッジを並列に装着するタンデム方式のカラー画像形成装置が実用化されている。このように色毎にカートリッジを装着する位置が決められている画像形成装置では,不適当な色のカートリッジが誤装着されることが考えられる。そして,カートリッジの誤装着は,画像不良を発生させる。
そこで,カートリッジの誤装着による不具合を防止するための技術が開示されている。例えば,特許文献1には,メカ構成の違いで不適切なプロセスカートリッジを装着できなくすることや,ICチップにプロセスカートリッジの種別情報を記憶させ,装着時にその情報を読み込むことで誤装着を検出する技術が記載されている。
特開2001−343883号公報
しかしながら,前記した従来の画像形成装置では,次のような問題があった。すなわち,メカ的な検出機構を設ける技術では,不適切なカートリッジを強引に装着しようとした際に,カートリッジないし装置本体が破壊されてしまうおそれがある。また,ICチップを利用する技術では,ICチップを専用に設ける必要があり,部品点数の増加に伴う装置構成の複雑化や,コストアップを招く。さらには,ICチップは,消費電力が大きく,ランニングコストの上昇を招く。
本発明は,前記した従来の画像形成装置が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,安全でかつ低コストにカートリッジの種別が判別可能な画像形成装置を提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた画像形成装置は,トナーを収容し,透光窓が設けられた収容部と,収容部内に位置し,トナーを攪拌する攪拌部材とを備えたカートリッジと,攪拌部材の攪拌によって変化する透光窓からの入射光の受光結果を基に,収容部内のトナーの残量を検出する検出手段と,入射光の受光間隔および所定期間中の入射光の受光回数の少なくとも一方を基に,カートリッジの種別を識別する識別手段とを備えることを特徴としている。
本発明の画像形成装置は,トナーを収容する収容部を備えたカートリッジ(例えば,トナーカートリッジやプロセスカートリッジ)の着脱が可能なものである。また,本発明の画像形成装置は,検出手段によって,収容部の壁面に設けられた透光窓を介して入射する光(検出光)を基にトナーの残量を検出する。すなわち,本発明の画像形成装置では,トナーの残量が多いと,トナーが透光窓を遮光する。そして,トナーの残量が少なくなると,遮光度合い(出射光に対する入射光の度合い)が小さくなる。検出手段では,この遮光度合いを基にトナーの残量を判断する。
さらに,本発明の画像形成装置は,識別手段によって,前述した検出光の受光間隔や所定期間中の検出光の受光回数を基にカートリッジの種別を識別する。この受光間隔は,攪拌部材を構成する攪拌羽根の数や攪拌羽根の配置によって調節可能である。また,所定期間中の検出光の受光回数は,攪拌羽根の数によって調節可能である。そのため,あらかじめカートリッジの種別ごとに,攪拌羽根の数ないし攪拌羽根の配置を設定する。これにより,カートリッジの種別が判断できる。
すなわち,本発明の画像形成装置では,透光窓からの入射光である検出光を,トナーの残量検出の他,カートリッジの識別にも共用している。そのため,特別な機構(装着時のメカ構成,ICチップ)なしでカートリッジの種別を識別可能である。
また,本発明の画像形成装置のカートリッジは,複数装着されていることとするとよりよい。すなわち,カートリッジの誤装着は,カラープリンタ等の複数のカートリッジを装着する画像形成装置で顕著に生じる。そのため,そのような画像形成装置に本発明は好適である。
また,本発明の画像形成装置の攪拌部材は,カートリッジごとに,攪拌羽根の回転方向における間隔が異なることとするとよりよい。すなわち,攪拌羽根の回転方向における間隔によって検出光の受光間隔が変化する。そのため,カートリッジを識別する上で好適な構成である。また,識別する種別が増えたとしても,攪拌羽根の数を増やす必要はない。そのため,小部品点数で複数の種別に対応できる。
また,本発明の画像形成装置の攪拌部材は,カートリッジごとに,攪拌羽根の数が異なることとしてもよい。すなわち,攪拌羽根の数が異なることで,回転方向における攪拌羽根の間隔が異なり,検出光の受光間隔も変化する。そのため,カートリッジを識別する上で好適な構成である。また,攪拌羽根を等間隔に配置することで,常に同じ受光間隔を検出することになり,誤判定が抑制される。
また,本発明の画像形成装置は,未定着トナーを被記録媒体に熱定着させる定着手段を備え,カートリッジは,定着手段に近いほど攪拌部材の攪拌羽根の数が多いこととするとよりよい。すなわち,定着手段に近いカートリッジほど,攪拌羽根の数を多く設定し,攪拌能力を向上させる。これにより,熱源である定着手段に近いカートリッジのトナーの流動性悪化を抑制し,画像品質の低下を防ぐことができる。
また,本発明の画像形成装置は,識別手段が識別した種別が所定の種別と合致しているか否かを判定する判定手段を備えることとするとよりよい。すなわち,装着されたカートリッジの種別が所定の種別と合致しているか否かを判定することで,不適切なカートリッジを抽出することができる。
さらに,上記の画像形成装置は,判定手段がカートリッジの種別として不適切と判断した際に,カートリッジの誤装着が生じている旨を報知する報知手段を備えることとするとよりよい。すなわち,カートリッジの誤装着を報知することで,ユーザが誤装着を認識することができる。報知手段としては,例えば操作パネルへのメッセージ表示が適用可能である。
本発明によれば,安全でかつ低コストにカートリッジの種別が判別可能な画像形成装置が実現している。
以下,本発明にかかる画像形成装置を具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,電子写真方式のカラープリンタに本発明を適用したものである。
[画像形成装置の全体構成]
本形態の画像形成装置100は,タンデム方式のカラープリンタであって,図1に示すように,被記録媒体である用紙7を供給する給紙トレイ5と,各色のトナー像を形成し,それらトナー像を順次に用紙7に転写する画像形成部19と,トナー像を用紙7上に定着させる定着装置28と,画像定着後の用紙7を載置する排紙トレイ51と,ハウジングとなるケース3とを備えている。
画像形成部19は,用紙7を搬送するベルト31と,ブラック,シアン,マゼンタ,イエローの各色に対応した4つのプロセス部25K,25Y,25M,25Cとを備えている。以下の説明では,色毎に区別する必要がある場合は各部の符号にK(ブラック),Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の添え字を付し,区別する必要がない場合は添え字を省略する。本形態のプロセス部25は,搬送方向上流側からK,Y,M,Cの順に配置されている。なお,順序はこれに限るものではない。
ベルト31は,一対の支持ローラ27,29間に架設される無端状のベルト部材である。ベルト31は,駆動ローラである支持ローラ29が回転することで循環移動し,用紙7をレジストローラ17から定着器28に向かって搬送する。
プロセス部25は,感光体ドラム33,帯電器35,LED露光装置23,現像器37を備える。プロセス部25は,プロセスカートリッジとして1つのユニットを構成しており,左右方向(図1中の奥行き方向)に着脱可能になっている。
LED露光装置23は,感光体ドラム33の軸方向に沿って列状に並べられた複数の発光ダイオード(不図示)を備えている。LED露光装置23では,各色に対応する画像データに基づいて複数の発光ダイオードがオンオフ制御され,感光体33の表面に光が照射される。
プロセス部25では,感光体ドラム33の表面が帯電器35によって一様に帯電される。その後,LED露光装置23からの光により露光され,用紙7に形成すべき画像の静電潜像が形成される。次いで,現像器37によって,トナーが感光体ドラム33に供給される。これにより,感光体ドラム33上の静電潜像は,トナー像として可視像化される。
一方,給紙トレイ5に収容されている用紙7が,押圧板9によってピックアップローラ13に向かって押し出され,ピックアップローラ13の回転によって,レジストローラ17に送られる。用紙7は,レジストローラ17によって斜行補正され,所定のタイミングでベルト31上に送り出される。
用紙7は,ベルト31によって搬送され,感光体33と転写ローラ43との間の転写位置を通過する間に,各感光体33の表面に担持されたトナー像が転写ローラ43に印加される転写バイアスによって順次転写され,各色のトナー像が重ね合わせられてカラー画像が形成される。その後,カラー画像を担持した用紙7は,定着器28に搬送される。
定着器28では,トナー像が転写された用紙7を加熱・加圧し,トナー像を用紙7に定着させる。そして,定着器28から出力された用紙7は,排紙ローラ49によって排紙トレイ51上に排出される。
[現像器の構成]
続いて,プロセスカートリッジを構成する現像器37について説明する。現像器37は,図2に示すように,現像部60と,トナー収容部70とを有し,両者が供給口69を介して連通している。本形態では,現像剤として,非磁性の一成分トナーがトナー収容部70内に充填される。
現像部60には,トナーを担持するとともにそのトナーを感光体ドラム33に向けて搬送する現像ローラ61と,現像ローラ61へのトナーの供給および現像ローラ61上のトナーの掻き取りを行うトナー供給ローラ62と,現像ローラ61上のトナーの厚みを規制するとともにトナーを荷電する規制部材63とを備えている。
トナー収容部70には,トナーを攪拌する部材としてのアジテータ71が設けられている。アジテータ71は,図示しないモータによって回転駆動され,トナー収容部70内のトナーを攪拌する。攪拌されたトナーの一部は,供給口69を介して現像部60に向かって放出される。また,トナー収容部70の左右両側の側壁には,トナー残量検出用の透光窓76,76(図2中では一方の側の透光窓のみを図示)が設けられている。アジテータ71およびトナーの残量検出機構の詳細については後述する。
供給口69から現像部60に放出されたトナーは,トナー供給ローラ62の回転によって現像ローラ61に供給され,このとき,トナー供給ローラ62と現像ローラ61との間で摩擦帯電される。現像ローラ61上に供給されたトナーは,現像ローラ61の回転に伴って規制部材63と現像ローラ61との間に進入し,摩擦帯電されつつ薄層化される。そして,感光体ドラム33との対向位置にて,一部のトナーが感光体ドラム33上へと移動し,静電潜像を可視化する。
[アジテータの構成]
続いて,アジテータ71について詳説する。アジテータ71は,図3に示すように,丸棒状の回転軸72と,回転軸72の両端部に位置するワイパ部73,73と,回転軸72からその径方向外側に向けて延設される攪拌部74とを有している。
ワイパ部73は,回転軸72からその径方向外側に向けて延設される略板状のワイパ支持板731と,ワイパ支持板731の先端部に取り付けられ,ウレタンゴム等の弾性部材からなるワイパ732とを有している。ワイパ732は,回転軸72の軸方向外側に張り出すようにワイパ支持板731に取り付けられている。ワイパ732は,回転軸72の回転に伴って回転軸72を中心に回動し,トナー収容部70の左右両側の側壁に位置する透光窓76(図2参照)の表面に摺接してその表面に付着したトナーを拭き取る。
攪拌部74は,トナー収容部70のほぼ全幅にわたる幅寸法を有する平板状の攪拌板741と,攪拌板741と回転軸72とを連接する連接部材743とを有している。攪拌板741は,回転軸72の回転に伴って回転軸72を中心に回動し,トナー収容部70内に格納されたトナーを攪拌する。
なお,図2および図3に示したアジテータ71では,攪拌部74が回転軸72上に1つしか設けられていないが,複数も受けてもよい。また,ワイパ732は,必ずしもワイパ支持板731に支持されているものに限るものではない。すなわち,攪拌部74の攪拌板741や連結部材743に支持されていてもよい。
[トナー残量検出機構の構成]
続いて,トナー残量検出機構について詳説する。トナー残量検出機構は,画像形成装置本体に配置される2つの光学センサによって構成される。具体的には,図4に示すように,一方の透光窓76の外側に発光素子91が,他方の透光窓76の外側に受光素子92がそれぞれ配置される。そして,トナー残量検出用の検出光90が発光素子91から射出され,トナー収容部70内を通過した検出光90を受光素子92にて検出し,その出力値に応じてトナーの残量を判断する。
図5は,トナー残量検出機構における一般的なトナー検出波形を示している。図5のグラフ中,縦軸はトナー検出レベルを示している。トナー残量検出機構では,トナーによって透光窓76が完全に遮光されている状態(受光素子92にとっては受光レベルが低い状態)ではトナー検出レベルが高くなり,透光窓76が遮光されていない状態(受光素子92にとっては受光レベルが高い状態)ではトナー検出レベルが低くなる。
現像器37では,攪拌部74が回動することでトナーを掻き集める。トナーが掻き集められると,透光窓76が徐々にトナーに覆われ,発光素子91と受光素子92との間の光路が徐々に遮光される。すなわち,トナーが掻き集められることで,トナー検出レベルが徐々に上昇する。そして,攪拌部74が透光窓76を通過すると,掻き集められたトナーも透光窓76を通過することになり,トナーによる遮光度合いが低くなる。すなわち,トナー検出レベルが急降下する。光の通過期間(t)は,トナーのエンプティ判断に利用される。
また,トナー検出波形中,トナー検出レベルが急降下したタイミングから次の急降下のタイミングまでの間隔,すなわちトナー検出波形が描くパルスの周期が,攪拌部74が透光窓76を通過する間隔(T)となる。この間隔(T)がトナー残量検出機構のオンオフの周期となる。攪拌部74が回転軸72上に1つのみ設けられている場合には,間隔(T)は攪拌部74の1回転する期間と等しい。間隔(T)は,現像器37の種別判断に利用される。現像器37の種別判断の詳細については後述する。
なお,実際には,あらかじめトナー検出レベルの閾値が定義され,閾値以下であればオフとして,閾値よりも大きければオンと変換され,トナー検出波形は方形波として扱われる。すなわち,通過期間(t)は,オフの期間であり,間隔(T)は,方形波パルスの検出間隔となる。
[画像形成装置の電気的構成]
続いて,画像形成装置100の電気的構成について説明する。画像形成装置100は,図6に示すように,CPU81(判断手段の一例)と,ROM82と,RAM83と,EEPROM84と,操作部85と,画像形成部19と,表示部87(警告手段の一例)と,ネットワークインターフェース89と,発光素子91K,91Y,91M,91Cと,受光素子92K,92Y,92M,92Cとを備えている。発光素子91および受光素子92は,プロセス部25ごとに1つずつ配置され,前述したトナー残量の検出に供する。
ROM82には,画像形成装置100を制御するための各種制御プログラムや各種設定,初期値等が記憶されている。RAM83は,各種制御プログラムが読み出される作業領域として,あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。
CPU81は,ROM82から読み出したプログラムに従って,RAM83に処理結果を記憶させながら,画像形成装置100の動作を制御する。例えば,CPU81では,発光素子91を所定のタイミングで発光させ,受光素子92から得られるトナー検出波形を基に現像器37の種別を判断する。
操作部85は,複数のボタンやスイッチからなり,ユーザによって印刷開始の指示等の各種の入力操作が行われる。表示部87は,液晶ディスプレイやランプからなり,各種の設定画面や動作状態を表示する。また,表示部87には,CPU81によって画像形成装置100の何らかの異常を検知した際に,異常があったことを警告する警告表示がなされる。ネットワークインターフェース89は,ネットワークを介して外部の情報処理装置に接続されており,双方向のデータ通信を可能にしている。
[現像器の種別判別処理]
続いて,現像器37の種別判別のメカニズムについて説明する。画像形成装置100では,各受光素子92の出力から得られるトナー検出波形を基に現像器37の種別を判別する。
本形態では,プロセス部25ごとに,現像器37に内蔵されるアジテータ71の,攪拌部74の数が異なる。具体的に本形態では,プロセス部25Kの現像器37Kが攪拌部74を1つ,プロセス部25Yの現像器37Yが攪拌部74を2つ,プロセス部25Mの現像器37Mが攪拌部74を4つ,プロセス部25Cの現像器37Cが攪拌部74を6つ備えている。各攪拌部74は,攪拌部74の回転方向に等間隔に配置されている。なお,各現像器37の回転軸72の回転速度は等しい。
図7は,プロセス部25K(攪拌部74が1つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。図7中の矢印Tkは,トナー検出波形のオンオフの周期を示しており,攪拌部74が1回転する間にトナー検出レベルのオンが1回検出される。
図8は,プロセス部25Y(攪拌部74が2つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。図8中の矢印Tyは,トナー検出波形のオンオフの周期を示しており,攪拌部74が1回転する間にトナー検出レベルのオンが2回検出される。そして,プロセス部25Yの周期Tyは,プロセス部25Kの周期Tkと比較して1/2となる。
図9は,プロセス部25M(攪拌部74が4つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。図9中の矢印Tmは,トナー検出波形のオンオフの周期を示しており,攪拌部74が1回転する間にトナー検出レベルのオンが4回検出される。そして,プロセス部25Mの周期Tmは,プロセス部25Kの周期Tkと比較して1/4となる。
図10は,プロセス部25C(攪拌部74が6つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。図10中の矢印Tcは,トナー検出波形のオンオフの周期を示しており,攪拌部74が1回転する間にトナー検出レベルのオンが6回検出される。そして,プロセス部25Cの周期Tcは,プロセス部25Kの周期Tkと比較して1/6となる。
図7から図10に示したように,本形態では,現像器37の種類別に,トナー検出波形のオンオフの周期および1回転あたりのトナー検出レベルのオフからオンになる回数(オン回数)が異なる。そのため,トナー検出波形のオンオフの周期およびオン回数の少なくとも一方を検出することで現像器37の種別を判別できる。
なお,プロセス部25K,25Y,25M,25Cのアジテータ71の攪拌部74の数は,図11に示すように,定着器28に近いほど多い。本形態では,プロセス部25K,25Y,25M,25Cの順に定着器28との距離が短くなり,定着器28に最も隣接するプロセス部25Cの攪拌部74の数が最も多い。
すなわち,定着器28のような熱源に近い現像器37ほど,その熱の影響を受けてトナー収容部70内に収容されているトナーの流動性が悪化する。トナーの流動性の悪化はトナーの帯電性に影響を与え,画像品質の低下を招く。一方,アジテータ71の攪拌能力は,一般的に攪拌部74の数が多いほど高い。そこで,定着器28に近いプロセス部25ほど,アジテータ71の攪拌部74の数が多い種別を設定する。これにより,トナーの流動性悪化を抑制し,画像品質の低下を防ぐことができる。
[画像形成装置の準備手順]
以下,画像形成装置100の準備動作を,図12のフローチャートを参照しつつ説明する。なお,本準備動作は,電源投入直後や,プロセスカートリッジが装着され,本体カバーが閉じられた直後に実行される。
画像形成装置100の電源が投入されると,まず,定着器28が所定の温度まで加熱される(S101)。次に,感光体ドラム33が回転し,感光体ドラム33に摺接するクリーニングブレードによって感光体ドラム33の表面が清掃される(S102)。次に,現像器37のアジテータ71が回転し,トナー収容部70内に収容されているトナーが解される(S103)。なお,S101,S102,S103の処理の順序はこれに限るものではない。また,各処理を同時に行ってもよい。
次に,プロセス部25ごとに受光素子92の出力信号を取得する(S104)。そして,取得した出力信号を基に,装着されている現像器37の種別を判別する(S105)。本形態では,トナー色ごとにアジテータ71の攪拌部74の数が異なり,装着されている現像器37のトナー色が判別される。
次に,装着されている現像器37のトナー色が適切か否かを判断する(S106)。現像器37のトナー色が適切であれば(S106:YES),その判定した種別をRAM83等の記憶手段に記憶する(S107)。すなわち,1つのカートリッジ装着箇所に適合する種別が複数あり,その種別によってその後の制御が異なる場合がある。例えば,トナーの初期蓄積量によってトナーエンプティの警告制御が異なることが考えられる。そのような場合,判定した種別を記憶しておくことで,後の制御においてその記憶した種別を読み出し,その種別ごとに異なる制御を行うことができる。その後,準備完了モードに移行する(S108)。
一方,現像器37のトナー色が不適切であれば(S106:NO),表示部87の液晶ディスプレイに,不適切な現像器37が装着されている旨の警告メッセージを表示する(S109)。これにより,ユーザは現像器37ないしプロセスカートリッジの誤装着を認知することができる。なお,報知手段としては,表示部87へのメッセージ表示の他,例えば,エラーランプの点灯,警告音の発音,他の情報装置へのデータ送信であってもよい。S108の処理あるいはS109の処理後,本処理を終了する。
[現像器の種別判別処理の応用例]
続いて,現像器37の種別判別の応用例について説明する。本応用例では,アジテータ71の攪拌部74の数を変えずに,受光素子92K,92Y,92M,92Cの出力から得られる出力信号(トナー検出波形)を基に現像器37の種別を判別する。
すなわち,本応用例では,各プロセス部25K,25Y,25M,25Cで,現像器37に内蔵されるアジテータ71の攪拌部74の数は同じであるが,プロセス部25K,25Y,25M,25Cごとに回転軸71上の攪拌部74の配置が異なる。なお,各現像器37の回転軸72の回転速度は等しい。
具体的に,本応用例の攪拌部74の数は,各プロセス部25K,25Y,25M,25Cともに2つである。すなわち,すべてのプロセス部25において,攪拌部74が1回転する間にトナー検出レベルのオンが2回検出される。
本応用例のプロセス部25Kは,前述の実施例のプロセス部25Yの構成(図8参照)に等しい。すなわち,隣り合う攪拌部74,74間の角度は180度である。なお,本応用例では,図8中の矢印Tyを,本応用例のプロセス部25Kにおける受光間隔Tkとする。
図13は,プロセス部25Y(攪拌部74が2つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。プロセス部25Yでは,アジテータ71の攪拌部74の回転方向の間隔が他のプロセス部25と異なる。具体的には,第1の攪拌部74Aと第2の攪拌部74Bとの間の角度θyが135度となるように両攪拌部74A,74Bが配置されている。そのため,受光間隔は,プロセス部25Kの受光間隔Tkよりも短い間隔と長い間隔とが生じる。図13中の矢印Tyは,その短い方の間隔を示している。すなわち,プロセス部25Yの受光間隔Tyは,プロセス部25Kの受光間隔Tkと比較して3/4である。
図14は,プロセス部25M(攪拌部74が2つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。具体的には,第1の攪拌部74Aと第2の攪拌部74Bとの間の角度θmが90度となるように両攪拌部74A,74Bが配置されている。そのため,プロセス部25Yと同様に,受光間隔としてプロセス部25Kの受光間隔Tkよりも短い間隔と長い間隔とが生じる。図14中の矢印Tmは,その短い方の間隔を示している。すなわち,プロセス部25Mの受光間隔Tmは,プロセス部25Kの受光間隔Tkと比較して1/2である。
図15は,プロセス部25C(攪拌部74が2つ)についての,アジテータ71の構成(a)とそのトナー検出波形(b)の例を示している。具体的には,第1の攪拌部74Aと第2の攪拌部74Bとの間の角度θcが45度となるように両攪拌部74A,74Bが配置されている。そのため,プロセス部25Yと同様に,受光間隔としてプロセス部25Kの受光間隔Tkよりも短い間隔と長い間隔とが生じる。図15中の矢印Tcは,その短い方の間隔を示している。すなわち,プロセス部25Cの受光間隔Tcは,プロセス部25Kの受光間隔Tkと比較して1/4である。
図8および図13から図15に示したように,本形態では,現像器37の種類別に,受光素子92の受光間隔が異なる。そのため,その受光間隔を基に現像器37の種別を判別できる。
なお,本応用例においては,攪拌部74の数を等しくしていることから,各プロセス部25に攪拌能力の違いは生じ難い。そこで,定着器28に隣接するプロセス部25Cについては,攪拌部74の数を多くし,攪拌能力を向上させることが望ましい。アジテータ71の構成としては,攪拌部74の数が3以上であればよく,例えば図9に示した構成が適用可能である。この場合,プロセス部25Cと他のプロセス部25との識別には1回転あたりのトナー検出レベルのオン回数を利用し,プロセス部25C以外のプロセス部の識別には受光間隔を利用する。すなわち,受光間隔と1回転あたりのトナー検出レベルのオン回数とを組み合わせて判別することで,すべてのプロセス部の識別が可能になる。
以上詳細に説明したように本実施の形態の画像形成装置100は,発光素子91と受光素子92との組み合わせによって,トナー収容部70の透光窓76を通過する検出光を基にトナーの残量を検出するトナー残量検知機構を有している。さらに,画像形成装置100では,同じく受光素子92から得られる出力信号(トナー検出波形)を基に,カートリッジの種別を識別している。すなわち,画像形成装置100では,透光窓76からの入射光をトナーの残量検出の他,カートリッジの種別識別にも共用している。そのため,特別な機構(装着時のメカ構成,ICチップ)なしでカートリッジの種別を識別可能である。よって,安全でかつ低コストにカートリッジの種別が判別可能な画像形成装置が実現している。
また,実施の形態では,カートリッジごとに攪拌部74の数を変えることで受光間隔あるいは受光回数を異ならせている。そして,受光間隔と受光回数との少なくとも一方を取得することで種別判別を実現している。さらに,実施の形態では,攪拌部74を等間隔に配置することで,常に同じ受光間隔を検出することになり,応用例と比較して誤判定が抑制される。一方,応用例では,カートリッジごとに攪拌部74の数は同じで,攪拌部74の回転方向における間隔を変えることで受光間隔を異ならせている。応用例では,識別する種別が増えたとしても,攪拌部74の数を増やす必要はなく,実施の形態と比較して小部品点数で複数の種別に対応できる。
また,画像形成装置100では,定着器28に最も近いプロセス部25Cの攪拌部74数を最も多くしている。すなわち,熱源に近いカートリッジほど,攪拌能力を向上させている。これにより,定着器28に近いカートリッジほどトナーの流動性悪化が抑制され,結果として画像品質の低下が抑制される。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,プリンタに限らず,複写機,FAX等,トナーを収容するカートリッジの着脱を行うものであれば適用可能である。
また,本実施の形態では,カートリッジとしてプロセスカートリッジを適用しているが,これに限るものではない。例えば,トナーの収容部のみを交換可能なトナーカートリッジであってもよい。
また,実施の形態では,カラープリンタに本発明を適用しているが,モノクロプリンタであっても適用可能である。すなわち,カートリッジの誤装着は,必ずしもカラー画像形成装置に限るものではなく,モノクロ専用の画像形成装置であっても起こり得る。例えば,トナーの初期蓄積量によって制御が異なる画像形成装置では,トナーの初期蓄積量が不適当なプロセスカートリッジが誤装着されることで,動作不良が発生することが考えられる。そこで,トナーの初期蓄積量ごとにカートリッジ内の攪拌部の数や配置を変えることでプロセスカートリッジの誤装着を検出でき,動作不良を防止することができる。
実施の形態にかかる画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 現像器の概略構成を示す断面図である。 画像形成装置本体の前後方向から見たアジテータの概略構成を示す断面図である。 トナー残量検出機能の概念を示す概略図である。 トナー残量検出機構における一般的なトナー検出波形を示すグラフである。 実施の形態にかかる画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。 攪拌部が1つのアジテータの概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。 攪拌部が2つのアジテータ(攪拌部は等間隔)の概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。 攪拌部が4つのアジテータ(攪拌部は等間隔)の概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。 攪拌部が6つのアジテータ(攪拌部は等間隔)の概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。 プロセスカートリッジの配置とアジテータの数との関係を示す概念図である。 画像形成装置の電源投入時の動作手順を示すフローチャートである。 攪拌部が2つのアジテータ(攪拌部は非等間隔:3/4周期)の概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。 攪拌部が2つのアジテータ(攪拌部は非等間隔:1/2周期)の概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。 攪拌部が2つのアジテータ(攪拌部は非等間隔:1/4周期)の概略構成とそのトナー検出波形の一例を示す図である。
符号の説明
25 プロセス部
28 定着器
37 現像器
60 現像部
70 トナー収容部
71 アジテータ
73 ワイパ部
74 攪拌部
76 透光窓
91 発光素子
92 受光素子
100 画像形成装置

Claims (7)

  1. トナーを収容し,透光窓が設けられた収容部と,前記収容部内に位置し,トナーを攪拌する攪拌部材とを備えたカートリッジと,
    前記攪拌部材の攪拌によって変化する前記透光窓からの入射光の受光結果を基に,前記収容部内のトナーの残量を検出する検出手段と,
    前記入射光の受光間隔および所定期間中の前記入射光の受光回数の少なくとも一方を基に,前記カートリッジの種別を識別する識別手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載する画像形成装置において,
    前記カートリッジは,複数装着されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載する画像形成装置において,
    前記攪拌部材は,カートリッジごとに,攪拌羽根の回転方向における間隔が異なることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載する画像形成装置において,
    前記攪拌部材は,カートリッジごとに,攪拌羽根の数が異なることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1つに記載する画像形成装置において,
    未定着トナーを被記録媒体に熱定着させる定着手段を備え,
    前記カートリッジは,前記定着手段に近いほど攪拌部材の攪拌羽根の数が多いことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載する画像形成装置において,
    前記識別手段が識別した種別が所定の種別と合致しているか否かを判定する判定手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項6に記載する画像形成装置において,
    前記判定手段がカートリッジの種別として不適切と判断した際に,カートリッジの誤装着が生じている旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
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