JP4645613B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4645613B2
JP4645613B2 JP2007084776A JP2007084776A JP4645613B2 JP 4645613 B2 JP4645613 B2 JP 4645613B2 JP 2007084776 A JP2007084776 A JP 2007084776A JP 2007084776 A JP2007084776 A JP 2007084776A JP 4645613 B2 JP4645613 B2 JP 4645613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
stirring member
toner
light guide
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007084776A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007293310A (ja
Inventor
修 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2007084776A priority Critical patent/JP4645613B2/ja
Publication of JP2007293310A publication Critical patent/JP2007293310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4645613B2 publication Critical patent/JP4645613B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
レーザプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置では、通常、トナーが収容された現像カートリッジは、画像形成装置本体に着脱自在に組み付けられている。そして、この現像カートリッジのトナー収容空間内には、トナーを攪拌するための攪拌部材(攪拌部材)が回転可能に配設されている。
また、攪拌部材の回転軸の一端は、トナー収容空間を構成するケーシングの側壁を貫通し、その貫通した部位には、回転軸に駆動力を伝達するための歯車からなる駆動部が設けられており、その歯車には、画像形成装置に配置された検知部に回転軸の回転状態を検知させるための被検知部が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
そして、特許文献1に記載の現像カートリッジでは、画像形成装置から歯車を介して伝達された駆動力を受けて攪拌部材が回転することにより、トナー収容空間内のトナーが攪拌され、検知部により被検知部を介して回転軸の回転状態が検知される。
特開2004−191559号公報
ところで、現像カートリッジ内のトナーを長期間に渡って攪拌しないでいると、トナー収容空間内に収納されたトナーが凝縮してしまうことがある。そして、トナーが凝縮した状態で攪拌部材を作動させると、攪拌部材に大きな攪拌抵抗が作用して回転軸や歯車等に大きな力が作用するので、回転軸や歯車等に損傷が発生する又は歯車の噛み合いが外れてしまう等の不具合が発生して、攪拌部材が正常に回転することができなくなってしまい、印刷不良を招いてしまう。
しかし、特許文献1に記載の装置では、例えば攪拌部材の回転軸が折れるという異常が発生したとしても、被検知部が設けられた歯車は、画像形成装置から供給される駆動力を受けて攪拌部の動作とは無関係に回転し続けるため、画像形成装置の検知部は、攪拌部材が正常に回転していないという不具合を検知することができない。
本発明は、上記点に鑑み、攪拌部材が正常に回転しているか否かを判定することができる現像カートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、トナーを収容するトナー収容空間(151)を構成するケーシング(152)と、トナー収容空間(151)に収容されているトナーを攪拌する攪拌部材(153)と、を有する現像カートリッジ(110)と、トナーの残量を検出するための発光素子(210)及び受光素子(211)と、攪拌部材(153)が回転しているか否かを判定する判定手段(308)と、を備えた画像形成装置であって、現像カートリッジ(110)は、ケーシング(152)を構成する側壁であって、互いに対向して配置され、攪拌部材(153)の回転軸(154)を回転可能に軸支する側壁と、回転軸方向一方の側壁に設けられ、発光素子(210)からの光をケーシング(152)内に入射させる入射部(158)と、回転軸方向他方の側壁に設けられ、発光素子(210)から入射された光を記ケーシング(152)外の受光素子(211)に向けて出射する出射部(159)と、攪拌部材(153)の回転軸(154)に軸支されると共に、該回転軸(154)からずれた位置に配置された導光部材(160)であって、攪拌部材(153)と一体的に回転すると共に、入射部(158)からケーシング(152)内に入射した光を回転軸(154)からずれた位置にて入光させて出射部(159)に導く導光部材(160)と、を有し、判定手段(308)は、受光素子(211)が光を受光していないことを示す信号と、受光素子(211)が光を受光していることを示す信号とを、周期的に出力する場合、攪拌部材(153)が回転していると判定することを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、攪拌部材(153)が回転していれば、攪拌部材(153)の回転周期に連動して、回転軸方向一方側からケーシング(152)内に入射した光をケーシング(152)外に導出することができるので、この周期的に導出される光を検出すれば、攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定することができる。
つまり、周期的に光がケーシング(152)外に導出されているときには、攪拌部材(153)が正常に回転していると判定することができ、一方、周期的に光がケーシング(152)外に導出されていないときには、攪拌部材(153)が正常に回転していないと判定することができる。また、本発明では、トナーの残量を検出するための発光素子(210)及び受光素子(211)を用いて攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定することができるので、攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定するために新たに部品を設けることなく、攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定することができる。
したがって、現像カートリッジ(110)及び画像形成装置の製造原価が大きく上昇することを抑制しつつ、攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定することができる。
本発明において、導光部材(160)は、回転軸(154)方向一方側から他方側へ光を導く空間が形成された中空状パイプにて構成されていてもよい。
本発明において、さらに、攪拌部材(153)と一体的に回転して入射部(158)の表面を拭き取るワイパ(170)が設けられていてもよい。
これにより、入射部(158)にトナーが付着して光の入射が遮断されてしまうことを未然に防止できるので、攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを確実に判定することができる。
本発明において、ワイパ(170)は、導光部材(160)の入光部(162)より攪拌部材(153)の回転方向前進側にずれた位置に設けられていてもよい。
これにより、ワイパ(170)による入射部(158)の拭き取りが完全に終了した後に、入射部(158)から入射した光が導光部材(160)の入光部(162)に入射する構成とすることができるので、例えばワイパ(170)が撓む等してワイパ(170)により光路が遮られてしまうことを防止することができる。
本発明において、受光素子(211)の出力が入力される入力回路(305)を有し、判定手段(308)は、入力回路(305)に入力された信号に基づいて攪拌部材(153)が回転しているか否かを判定し、判定手段(308)は、入力回路(305)に入力された信号に基づいて、トナーの残量も判定するようにしてもよい。
これにより、トナーの残量を検出するための入力回路と攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定するための入力回路とを共通化することができるので、画像形成装置の製造原価が大きく上昇することを抑制しつつ、攪拌部材(153)が正常に回転しているか否かを判定することができる。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段に限定されるものではない。
本実施形態は本発明に係る現像インクカートリッジ及び画像形成装置を、いわゆるレー
ザプリンタに適用したものであり、以下に本実施形態を図面と共に説明する。
1.レーザプリンタの全体構成
図1はレーザプリンタ1を示す要部を示す側断面図であり、このレーザプリンタ1は、紙面上側を重力方向上方側として設置され、通常、紙面右側を前方側として使用される。
そして、レーザプリンタ1の筐体10は略箱状(立方体状)に形成されており、この筐体10の上面側には、印刷を終えて筐体10から排出された用紙が載置される排紙トレイ20が設けられている。なお、本実施形態では、用紙として、紙やOHPシート等の記録シートを想定している。
2.レーザプリンタの内部構成
筐体10内には、用紙に画像を形成する画像形成部100、画像形成部100に用紙を供給する搬送手段をなすフィーダ部200、及び画像形成部100にて画像形成が終了した用紙を排出部11に向けて案内する案内部材をなす排出シュート300等が収納されている。
2.1.フィーダ部
フィーダ部200は、筐体10の最下部に収納された給紙トレイ201、給紙トレイ201の前端部上方に設けられて画像形成部100に用紙を搬送する給紙ローラ202、並びに給紙ローラ202にて搬送される用紙を1枚毎に分離する分離ローラ203及び分離パッド204等を有して構成されている。
そして、給紙トレイ201に載置されている用紙は、筐体10内前側にてUターンするようにして、筐体10内の略中央部に配設された画像形成部100に搬送される。
なお、給紙トレイ201から画像形成部100に至る用紙の搬送経路のうち、略U字状に転向する部位の頂部外側には、用紙の画像形成面(印刷面)に付着した紙粉等を取り除く紙粉取りローラ205が配設され、その頂部内側には搬送される用紙を紙粉取りローラ205に押圧する対向ローラ206が配設されている。
また、搬送経路のうち画像形成部100の入口側には、用紙に搬送抵抗を付与して用紙の搬送状態を整える一対のローラからなるレジストローラ207が配設されている。
2.2.画像形成部
画像形成部100は、電子写真方式の画像形成手段をなすもので、スキャナ部101、現像カートリッジ110及び定着ユニット190等を有して構成されている。
2.2.1スキャナ部
スキャナ部101は、筐体10内の上部に設けられて後述する感光ドラム120の表面に静電潜像を形成するものであり、具体的には、レーザ光源(図示せず)、ポリゴンミラー(図示せず)、fθレンズ(図示せず)、及び反射鏡(図示せず)等から構成されている。
そして、画像データに基づくレーザ光源から発光されたタイミングでレーザビームは、ポリゴンミラーで偏向されて、fθレンズを通過した後、反射鏡によって光路が折り返された後、光路が下方に屈曲されることにより、後述する感光ドラム120の表面上に照射され、静電潜像が形成される。
2.2.2.現像カートリッジ
図2は現像カートリッジ110の拡大断面図であり、図3は図2のA−A断面図である。
現像カートリッジ110は、図1に示すように、スキャナ部101の下方側において着脱可能に筐体10内に配設されており、この現像カートリッジ110は、感光ドラム120、帯電器130、転写ローラ140及びトナー収容部150等から構成されている。
そして、感光ドラム120は、用紙に転写される画像を担持する画像担持手段をなすもので、最表層がポリカーボネート等からなる正帯電性の感光層により形成される円筒状のドラム本体121と、このドラム本体121の軸心において、ドラム本体121の長手方向に沿って延びてドラム本体121を回転可能に支持するドラム軸122とを有して構成されている。
また、帯電器130は、感光ドラム120の表面を帯電させる帯電手段をなすもので、感光ドラム120の後側斜め上方において、感光ドラム120と接触しないように所定間隔を有して感光ドラム120と対向配設されている。なお、本実施形態に係る帯電器130は、コロナ放電を利用して感光ドラム120の表面に略均一に正電荷を帯電させるスコロトロン型帯電器を採用している。
転写ローラ140は、感光ドラム120と対向して配設されて感光ドラム120の回転と連動して回転し、用紙が感光ドラム120の近傍を通過する際に、感光ドラム120に帯電した電荷と反対の電荷(本実施形態では、負電荷)を印刷面とは反対側から用紙に作用させることにより、感光ドラム120の表面に付着したトナーを用紙の印刷面に転写させる転写手段をなすものである。
トナー収容部150は、図2に示すように、トナー(現像剤)を収容するトナー収容空間151を構成するケーシング152にて構成されており、このケーシング152(トナー収容空間151)内には、トナー収容空間151に収容されているトナーを攪拌する攪拌部材(アジテータ)153が回転可能に配設されている。
攪拌部材153は、ケーシング152に回転可能に支持された回転軸154、及び回転軸154と一体的に回転してトナー収容空間151に収納されたトナーを攪拌する攪拌部155等から構成されており、攪拌部155は、主にトナーを攪拌するための攪拌ブレード156、及びトナーをトナー供給ローラ180側へ搬送する搬送ブレード157等から構成されている。
なお、攪拌ブレード156は、図3に示すように、攪拌部材153の回転方向に(紙面に垂直な方向)に貫通した複数個の穴が形成された梯子状のもので、ABS等の硬質な樹脂製である。搬送ブレード157は、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の柔軟性に優れた樹脂で成形されたシート状の部材であり、溶着等の接合方法にて攪拌ブレード156の先端に固定されている。
また、ケーシング152のうち回転軸154の軸方向両端側であって、回転軸154から径方向(軸方向直交する直径方向)下方側にずれた位置には、赤外光等の光が透過可能な第1導光窓158及び第2導光窓159が設けられている。
そして、レーザプリンタ1の本体側のうち第1導光窓158に対向する部位には、発光LED等の光を放射する発光素子210が配設され、レーザプリンタ1の本体側のうち第2導光窓159に対向する部位には、フォトトランジスタ等の光を受光した際に信号を発する受光素子211が配設されている。
また、ケーシング152内には、第1導光窓158からケーシング152内に入射した光を入光させて第2導光窓159に導く導光部材160が設けられており、この導光部材160は、攪拌部材153と一体的に回転しながら、回転軸方向一方側からケーシング152内に入射した光を周期的に回転軸方向他端側からケーシング152外に導くことができる。
なお、本実施形態に係る導光部材160は、回転軸154から径方向にずれた位置にて回転軸154と略平行に延びるとともに、内部に回転軸方向一方側から他方側へ光を導く空間が形成された中空パイプ状のものである。
また、導光部材160を回転軸154に固定するアーム161には、攪拌部材153と一体的に回転して第1導光窓158及び第2導光窓159の表面をケーシング152内側から拭き取るワイパ170が設けられており、このワイパ170は、図2に示すように、アーム161に設けられた取付プレート171により、導光部材160の入光部162及び出光部163(図3参照)、つまり導光部材160の軸方向両端部より攪拌部材153の回転方向前進側にずれた位置に設けられている。
なお、本実施形態に係るワイパ170は、ウレタンゴム等の弾性材製であり、回転軸154と一体的に回転しながら、その先端側が第1導光窓158及び第2導光窓159の摺接することにより第1導光窓158及び第2導光窓159の表面に付着したトナーを拭き取って、第1導光窓158又は第2導光窓159にて光の進行が遮られることを未然に防止する。
また、トナー収容空間151と感光ドラム120との間には、図2に示すように、搬送ブレード157にてトナー収容空間151から搬出されたトナーを感光ドラム120に供給するトナー供給ローラ180及び現像ローラ181が配設されている。
つまり、搬送ブレード157にてトナー収容空間151から搬出されたトナーは、トナー供給ローラ180の回転によって現像ローラ181側に供給され、さらに、現像ローラ181側に供給されたトナーは、現像ローラ181の表面に担持されるとともに、層厚規制ブレード182により担持されたトナーの厚みが所定の厚みにて一定(均一)となる調整された後、スキャナ部101にて露光された感光ドラム120の表面に供給される。
なお、ケーシング152内には、レーザプリンタ1の本体側から供給される回転駆動力を感光ドラム120、攪拌部材153、トナー供給ローラ180及び現像ローラ181に伝達する歯車機構(図示せず。)が収納されており、感光ドラム120、攪拌部材153、トナー供給ローラ180及び現像ローラ181は、この歯車機構を介して機械的に連動(同期)して回転する。
2.2.3.定着ユニット
定着ユニット190は、図1に示すように、用紙の搬送方向において感光ドラム120より後流側に配設され、用紙に転写されたトナーを加熱溶融させて定着させるもので、具体的には、定着ユニット190は、用紙の印刷面側に配設されてトナーを加熱する加熱ローラ191、及び用紙を挟んで加熱ローラ191と反対側に配設されて用紙を加熱ローラ191側に押圧する加圧ローラ192等を有して構成されている。
因みに、本実施形態に係る加熱ローラ191は、表面がフッ素樹脂によってコーティングされた金属管と、その金属管内に加熱のためのハロゲンランプとから構成されており、一方、加圧ローラ192は、金属製のローラ軸を、ゴム材料からなるローラで被覆するこ
とにより構成されている。
2.2.4.画像形成作動の概要
以上に説明した画像形成部100においては、以下のようにして用紙に画像が形成される。
すなわち、感光ドラム120の表面は、その回転に伴って、帯電器130により一様に正帯電された後、スキャナ部101から照射されるレーザビームの高速走査により露光される。これにより、感光ドラム120の表面には、用紙に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ181の回転により、現像ローラ181上に担持され、かつ、正帯電されているトナーが、感光ドラム120に対向して接触するときに、感光ドラム120の表面上に形成されている静電潜像、つまり、一様に正帯電されている感光ドラム120の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光ドラム120の静電潜像は、可視像化され、感光ドラム120の表面には、反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光ドラム120の表面上に担持されたトナー像は、転写ローラ140に印加される転写バイアスによって用紙に転写される。そして、トナー像が転写された用紙は定着ユニット190に搬送されて加熱され、トナー像として転写されたトナーが用紙に定着して、画像形成が完了する。
3.電気制御系の構成
図4はレーザプリンタ1の制御系統を示すブロック図であり、図5はセンサ制御部304の概要を示すブロック図である。
そして、図4中、露光制御部301はスキャナ部101の作動を制御する制御手段であり、高圧制御部302は現像カートリッジ110の作動、つまり感光ドラム120、トナー現像及び転写等の高電圧を制御する制御手段である。
パネル制御部303は、ユーザが設定操作する操作パネル(図示せず。)を制御する制御手段であり、センサ制御部304は、発光素子210及び受光素子211等を制御する制御手段であり、モータ制御部305は、上記の歯車機構や加熱ローラ191等を回転駆動する電動モータを制御する制御手段である。
また、ROM306及びRAM307は情報を記憶する記憶手段である、なお、ROM306は電力の供給が遮断された場合にも記憶内容を保持できる読み込み専用記憶装置であり、RAM307は電力の供給時にのみ情報を記憶することができる読み書き可能な記憶装置である。
CPU308はROM306に予め記憶されたプログラムに従って露光制御部301等を制御するための演算処理を行う判定手段であり、タイマ309は時間を計時するとともに時間を示す信号を出力する計時手段である。
また、センサ制御部304は、図5に示すように、発光素子210の発光作動を制御する発光制御回路310、及び受光素子211が光を受光した際に発する信号レベルが基準レベルを超えたか否かを判定し、その信号レベルが基準レベルを超えたときにはLo信号をCPU308に向けて出力し、信号レベルが基準レベル未満のときにはHi信号をCPU308に向けて出力するコンパレータ311等から構成されている。
4.実施形態に係るレーザプリンタの特徴的作動
4.1.攪拌部材の制御
図6は、コンピュータから印刷指示があったとき等、攪拌部材153を回転させる際にCPU308において実行されるフローチャートである。そして、印刷指示がされると、攪拌部材153が回転駆動されてトナー収容空間151に収容されたトナーの攪拌が開始されるとともに(S100)、センサ制御部304の作動が開始される(S110)。
次に、センサ制御部304の出力に基づいて攪拌部材153の動作に異常が発生していないか否か、つまり攪拌部材153が正常に回転しているか否かが判定され(S120)、攪拌部材153が正常に回転していると判定された場合には(S120:YES)、センサ制御部304の出力に基づいてトナー収容空間151に所定量以上のトナーの量が残存するか否かが判定される(S130)。
なお、トナー残量検出及び攪拌部材153が正常に回転しているか否かの詳細は、後述する。
そして、所定量以上のトナーが残存すると判定された場合には(S130:YES)、印刷が終了又は停止するまで攪拌部材153が回転させ続けられた後、攪拌部材153の回転が停止する(S140)。
一方、トナー残量が所定量未満であると判定された場合には(S130:NO)、トナー残量が少なく印刷を実行することができない旨のエラー警告をユーザに向けて発した後(S150)、攪拌部材153の回転が停止する(S140)。
また、S120にて攪拌部材153が正常に回転していないと判定された場合には(S120:NO)、攪拌部材153に異常が発生しているおそれがある旨のエラー警告をユーザに向けて発した後(S160)、攪拌部材153の回転が停止する(S140)。
4.2.トナー残量判定及び攪拌部材の正常作動判定
図7〜図9の実線は導光部材160が存在しない場合のセンサ(受光素子211)から出力される信号と時間との関係を示すグラフであり、図10〜図12の実線は導光部材160が存在する場合(本実施形態に係るレーザプリンタ1の場合)のセンサ(受光素子211)から出力される信号(以下、センサ出力という。)と時間との関係を示すグラフであり、図7〜図12の二点差線は、前記所定量に対応するセンサ出力の出力レベルを示すグラフである。
因みに、センサ出力の値は、数が大きいほど、センサ出力が大きいことを意味し、具体的な出力値を示すものではない。
なお、図7及び図10の実線は、十分な量のトナーがトナー収容空間151に存在する場合を示し、図8及び図11の実線はトナー残量が略半分となった場合を示し、図9及び図12の実線はトナー残量が前記所定量未満となった場合を示している。
そして、本実施形態では、第1導光窓158及び第2導光窓159が回転軸154から径方向下方側にずれた位置に設けられているので、十分な量のトナーがトナー収容空間151に存在し、かつ、導光部材160が存在しない場合には、第1導光窓158からケーシング152内に入射した光はトナーによって遮られるので、図7の実線に示すように、時間の経過(攪拌部材153の回転角度)によらず、センサ出力が常にHiレベル(図7では、100)となる。
しかし、本実施形態では、導光部材160が存在し、かつ、導光部材160が攪拌部材153と一体的に回転するので、攪拌部材153が1回転する周期T1毎に、第1導光窓158からケーシング152内に入射した光が第2導光窓159に導かれて受光素子211にて受光することができるので、図10に示すように、周期T1毎にセンサ出力がLoレベル(図10では、10)となる時間T2が発生する。
このとき、仮に回転軸154が折れる等して攪拌部材153が回転することができない状態、つまり攪拌部材153に異常が発生した場合には、導光部材160によって周期T1毎に受光素子211に光を導くことができないので、センサ出力は、時間の経過(攪拌部材153の回転角度)によらず、図10の波線で示すように、常に一定となる。
因みに、図10では、導光部材160が第1導光窓158の位置からずれた状態で攪拌部材153に異常が発生した場合を示しているので、センサ出力がHiレベルで一定となっているが、仮に、導光部材160が第1導光窓158の位置と一致した状態で攪拌部材153に異常が発生した場合には、センサ出力はLoレベルで一定となる。
なお、本実施形態では、攪拌部材153の回転角度、つまり第1導光窓158に対する導光部材160及び攪拌部155の位置を検出していないので、攪拌部材153の回転が開始された時から少なくとも1周期T1の間はセンサ出力を検出し続けなければならない。
そして、トナー残量が減少すると、図11及び図12に示すように、導光部材160によりセンサ出力がLoレベルとなる時間T2、ワイパ170により光が遮られることによってセンサ出力がHiレベルとなる時間T3、攪拌部材153により光が遮られることによってセンサ出力がHiレベルとなる状態Aを除けば、センサ出力は上下変動するものの、その平均値は次第に低下していく。
そこで、本実施形態では、時間T2、時間T3及び状態Aを除いたセンサ出力が二点差線で示す出力(本実施形態では、40)を下回った場合に、トナー残量が所定量未満となったものと見なしている。
また、攪拌部材153に異常が発生すると、前述したように、センサ出力が一定となるので、仮に導光部材160が第1導光窓158の位置からずれた状態で攪拌部材153に異常が発生した場合においてトナー残量が略半分のときには、図11の破線で示すように、センサ出力が二点差線で示す出力より大きい出力で一定となる。
また、仮に導光部材160が第1導光窓158の位置からずれた状態で攪拌部材153に異常が発生した場合においてトナー残量が所定量未満のときには、図12の破線で示すように、センサ出力が二点差線で示す出力より小さい出力で一定となる。
なお、導光部材160が第1導光窓158の位置と一致した状態で攪拌部材153に異常が発生した場合には、トナー残量によらず、センサ出力がLoレベルで一定となる。
5.実施形態に係るレーザプリンタの特徴
本実施形態では、攪拌部材153の回転軸方向一方側からケーシング152内に入射した光を攪拌部材153の回転軸154からずれた位置にて入光させてケーシング152外に導く導光部材160を備えているので、図10〜図12に示すように、攪拌部材153が回転していれば、攪拌部材153の回転周期に連動して、回転軸方向一方側からケーシング152内に入射した光をケーシング152外に導出することができ、この周期的に導
出される光を検出すれば、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定することができる。
すなわち、周期的に光がケーシング152外に導出されているときには、攪拌部材153が正常に回転していると判定することができ、一方、周期的に光がケーシング152外に導出されていないとき、つまりセンサ出力が一定であるときには、攪拌部材153が正常に回転していないと判定することができる。
また、本実施形態では、トナー残量を検出するための発光素子210及び受光素子211を用いて攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定することができるので、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定するために新たに別のセンサを設けることなく、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定することができる。
したがって、現像カートリッジ110及びレーザプリンタ1の製造原価が大きく上昇することを抑制しつつ、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定することができる。
また、導光部材160は、回転軸154からずれた位置にて回転軸154と略平行に延びて配設されているので、導光部材160を単純な構成とすることができる。したがって、現像カートリッジ110及びレーザプリンタ1の製造原価が大きく上昇することを抑制しつつ、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定することができる。
また、本実施形態では、攪拌部材153と一体的に回転して第1導光窓158及び第2導光窓159の表面を拭き取るワイパ170が設けられているので、第1導光窓158及び第2導光窓159にトナーが付着して光の入射が遮断されてしまうことを未然に防止でき、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを確実に判定することができる。
また、本実施形態では、ワイパ170は、導光部材160の入光部162より攪拌部材153の回転方向前進側にずれた位置に設けられているので、ワイパ170による第1導光窓158及び第2導光窓159の拭き取りが完全に終了した後に、第1導光窓158から入射した光が導光部材160の入光部162に入射して、出光部163から第2導光窓159に導かれる構成となる。
したがって、例えばワイパ170が撓む等してワイパ170により光路が遮られてしまうことを防止することができるので、攪拌部材153の異常を誤検出してしまうことを防止できる。
また、本実施形態では、センサ制御部304に入力された信号に基づいて攪拌部材153の異常及びトナー残量を検出(判定)しているので、トナーの残量を検出するためのセンサ制御部と攪拌部材153の異常を判定するためのセンサ制御部とを共通化することができ、レーザプリンタ1の製造原価が大きく上昇することを抑制しつつ、攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定することができる。
6.実施形態と発明特定事項との対応関係
本実施形態では、第1導光窓158が特許請求の範囲に記載された入射部に相当し、センサ制御部304が特許請求の範囲に記載された入力回路に相当し、CPU308が特許請求の範囲に記載された判定手段に相当する。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、ケーシング152が黒等の遮光色で形成され、第1導光窓158
及び第2導光窓159のみが透光性を有する透明色であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばケーシング152全体を透光性を有する透明色としてもよい。
また、上述の実施形態では、導光部材160は、光を導く空間が形成された中空パイプ状であったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えばアクリル樹脂や光ファイバーのごとく、中実の部材であってもよい。
また、上述の実施形態では、トナーの残量を検出するための発光素子210及び受光素子211を用いて攪拌部材153が正常に回転しているか否かを判定したが、本発明はこれに限定されるものではなく、トナーの残量を検出するための発光素子210及び受光素子211と、攪拌部材153の異常を判定するための発光素子210及び受光素子211とをそれぞれ別に設けてもよい。
また、上述の実施形態では、第1導光窓158と第2導光窓159とが一直線上に配設されていたが、本発明は少なくとも第1導光窓158が回転軸154から径方向にずれていればよいので、例えば第2導光窓159を回転軸154の延長線上に配設し、導光部材160をクランク状として導光部材160にて光路を屈曲させてもよい。
また、上述の実施形態では、導光部材160は回転軸154と平行に延びた直線状のものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば導光部材160を回転軸154と平行に延びた直線状の部分と、その両端側で回転軸154の径方向と平行に延びる部分とからなるクランク状としてもよい。
また、上述の実施形態では、攪拌部材153の回転角度を検出していないので、攪拌部材153の回転が開始された時から少なくとも1周期T1の間はセンサ出力を検出し続けなければならなかったが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば攪拌部材153の回転角度を検出する場合には、導光部材160の位置が第1導光窓158と一致する時を挟んで所定時間のみセンサ出力を検出しても攪拌部材153の異常を判定することができる。
また、上述の実施形態では、攪拌部材153の異常判定を実施した後、トナー残量を検出(判定)したが、本発明はこれに限定されるものではなく、これとは逆に、トナー残量を検出(判定)した後、攪拌部材153の異常判定を実施してもよい。
また、上述の実施形態では、導光部材160は、回転軸154の軸方向一方側から入射した光を軸方向他方側からケーシング152外に導いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、軸方向一方側から入射した光を反射させるようにして軸方向一方側からケーシング152外に導いてもよい。
また、上述の実施形態では、モノクロのレーザプリンタに本発明を適用したが、本発明の適用はこれに限定されるものではなく、カラー電子写真方式の画像形成装置にも適用することができる。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るレーザプリンタ1を示す要部を示す側断面図である。 本発明の実施形態に係る現像カートリッジ110の拡大断面図である。 図2のA−A断面図である。 本発明の実施形態に係るレーザプリンタ1の制御系統を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るセンサ制御部304の概要を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る攪拌部材153の作動を示すフローチャートである。 受光素子211から出力される信号と時間との関係を示すグラフである。 受光素子211から出力される信号と時間との関係を示すグラフである。 受光素子211から出力される信号と時間との関係を示すグラフである。 受光素子211から出力される信号と時間との関係を示すグラフである。 受光素子211から出力される信号と時間との関係を示すグラフである。 受光素子211から出力される信号と時間との関係を示すグラフである。
符号の説明
1…レーザプリンタ、10…筐体、11…排出部、20…排紙トレイ、
100…画像形成部、101…スキャナ部、110…現像カートリッジ、
120…感光ドラム、121…ドラム本体、122…ドラム軸、130…帯電器、
140…転写ローラ、150…トナー収容部、151…トナー収容空間、
152…ケーシング、153…攪拌部材、154…回転軸、155…攪拌部、
156…攪拌ブレード、157…搬送ブレード、158…第1導光窓、
159…第2導光窓、160…導光部材、161…アーム、162…入光部、
170…ワイパ、171…取付プレート、180…トナー供給ローラ、
181…現像ローラ、182…層厚規制ブレード、190…定着ユニット、
191…加熱ローラ、192…加圧ローラ、200…フィーダ部、
201…給紙トレイ、202…給紙ローラ、205…紙粉取りローラ、
206…対向ローラ、207…レジストローラ、210…発光素子、
211…受光素子、301…露光制御部、302…高圧制御部、
303…パネル制御部、304…センサ制御部、
305…モータ制御部、309…タイマ、310…発光制御回路。

Claims (5)

  1. トナーを収容するトナー収容空間を構成するケーシングと、前記トナー収容空間に収容されているトナーを攪拌する攪拌部材と、を有する現像カートリッジと、
    トナーの残量を検出するための発光素子及び受光素子と、
    前記攪拌部材が回転しているか否かを判定する判定手段と、を備えた画像形成装置であって、
    前記現像カートリッジは、
    前記ケーシングを構成する側壁であって、互いに対向して配置され、前記攪拌部材の回転軸を回転可能に軸支する側壁と、
    前記回転軸方向一方の前記側壁に設けられ、前記発光素子からの光を前記ケーシング内に入射させる入射部と、
    前記回転軸方向他方の前記側壁に設けられ、前記発光素子から入射された光を前記ケーシング外の前記受光素子に向けて出射する出射部と、
    前記攪拌部材の前記回転軸に軸支されると共に、該回転軸からずれた位置に配置された導光部材であって、前記攪拌部材と一体的に回転すると共に、前記入射部から前記ケーシング内に入射した光を前記回転軸からずれた位置にて入光させて前記出射部に導く導光部材と、を有し、
    前記判定手段は、前記受光素子が前記光を受光していないことを示す信号と、前記受光素子が前記光を受光していることを示す信号とを、周期的に出力する場合、前記攪拌部材が回転していると判定することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記導光部材は、前記回転軸方向一方側から他方側へ光を導く空間が形成された中空状パイプにて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記攪拌部材と一体的に回転して前記入射部の表面を拭き取るワイパが設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ワイパは、前記導光部材の入光部より前記攪拌部材の回転方向前進側にずれた位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記受光素子の出力が入力される入力回路を有し、前記判定手段は、前記入力回路に入力された信号に基づいて前記攪拌部材が回転しているか否かを判定し、前記判定手段は、前記入力回路に入力された信号に基づいて、トナーの残量も判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2007084776A 2006-03-28 2007-03-28 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4645613B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007084776A JP4645613B2 (ja) 2006-03-28 2007-03-28 画像形成装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006088593 2006-03-28
JP2007084776A JP4645613B2 (ja) 2006-03-28 2007-03-28 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007293310A JP2007293310A (ja) 2007-11-08
JP4645613B2 true JP4645613B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=38763938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007084776A Expired - Fee Related JP4645613B2 (ja) 2006-03-28 2007-03-28 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4645613B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5705007B2 (ja) * 2011-04-18 2015-04-22 キヤノン株式会社 現像装置、画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301358A (ja) * 1997-04-23 1998-11-13 Casio Electron Mfg Co Ltd 画像形成装置
JP2004029396A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2005099089A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Minolta Co Ltd 現像剤残量検知装置および画像形成装置
JP2005266068A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Ricoh Co Ltd トナー残量検知装置及び該装置を有する画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10301358A (ja) * 1997-04-23 1998-11-13 Casio Electron Mfg Co Ltd 画像形成装置
JP2004029396A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2005099089A (ja) * 2003-09-22 2005-04-14 Minolta Co Ltd 現像剤残量検知装置および画像形成装置
JP2005266068A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Ricoh Co Ltd トナー残量検知装置及び該装置を有する画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007293310A (ja) 2007-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6252442B2 (ja) 現像剤案内装置、これを備える画像形成装置
US7805088B2 (en) Image forming apparatus
JP5034893B2 (ja) モータ制御装置
JP4962761B2 (ja) 画像形成装置
JP2000112218A (ja) 現像剤収納容器及び現像装置
JP4644510B2 (ja) 画像形成装置
JP4492676B2 (ja) 画像形成装置
US7529492B2 (en) Developing cartridge and image forming apparatus
JP4645613B2 (ja) 画像形成装置
JP3916263B2 (ja) 現像器のトナー残量検出装置
JP2008051879A (ja) 画像形成装置
JP5371912B2 (ja) 現像剤収容装置、現像ユニット、及び画像形成装置
JP4749135B2 (ja) 画像形成装置
WO2021100854A1 (ja) 画像形成装置
JP2003241500A (ja) 現像剤残量検出装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置
JP2009168957A (ja) 画像形成装置
JPH11316492A (ja) 画像記録装置
JP5024333B2 (ja) 画像形成装置
JP2013246333A (ja) 画像形成ユニットおよび画像形成装置
JP3606271B2 (ja) 画像形成装置
JP2003186294A (ja) 現像剤容器及びこれを用いたプロセスカートリッジ並びに電子写真画像形成装置
JP2000131936A (ja) 画像形成装置及び現像剤残量検知装置
JP2006284999A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP2008299153A (ja) 導光部材、プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置
JP2006300974A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101109

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees