JP2008233210A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】専用の装着検知センサや、電気回路等を設けることなく、かつ短時間で、プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着状態を判定する。
【解決手段】トナー残量検知用受光素子16は、プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着されていない場合に、除電用LED19により発光された光を受光できるように設けられ、除電用LED19により光を発光させた場合におけるトナー残量検知用受光素子16の受光状態に基づいて、画像形成装置本体に対するプロセスカートリッジの装着状態を判別する。
【選択図】図3

Description

本発明は、シート等の記録材(記録媒体)上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタなどの画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた画像形成装置においては、電子写真感光体と、電子写真感光体に作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができる。そこで、このプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。又、複数のプロセスカートリッジを着脱可能であり、カラー画像の形成が可能な電子写真多色画像形成装置もある。
一方、現像手段を独立な現像ユニットとし、この現像ユニットと、電子写真感光体、帯電手段、クリーニング手段を一体としたプロセスカートリッジとに分けることも行われている。この方式によれば、現像ユニットとプロセスカートリッジとを各々独立して装置本体へ着脱が可能である。これにより、メンテナンスを容易にし、かつ、それぞれ主要部品の寿命に即した使い方ができる。
ここで、着脱ユニットの装着検知センサを設けることなくユニットの有無検知を行う方法として、次のような方法がある。それは、画像形成装置の初期化シーケンス実行時等に、画像搬送ベルト又は中間転写ベルト上に装着有無検知用のパッチ画像を形成し、下流側の画像検出センサでその画像パッチを検出できるか否かによって、プロセスカートリッジの装着有無を判断する方法である。
同様に、例えば特許文献1や、特許文献2などに記載の発明によれば、着脱ユニットの装着検知センサを設けることなくユニットの有無検知を可能とした画像形成装置及びその制御方法が提案されている。これは、着脱可能なユニット内の回転体を駆動するためのモータと、前記モータを制御する制御手段、及び、前記モータの負荷トルクを検知する検知手段と、前記負荷トルクの検知結果に基づいて前記着脱可能なユニットの装着又は未装着を判別することによる。
特開2003−208060号公報 特開2002−72773号公報
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が懸念される。
すなわち、前者のパッチ画像を形成することによってプロセスカートリッジの装着有無を検出する方法の場合、パッチ形成を行う前後にベルト面をクリーニングする必要が生じるため、画像形成装置が印字可能状態となるまでのウェイト時間が長くなってしまう。
また、後者の負荷トルクの検知結果に基づいてプロセスカートリッジの装着有無を検出する方法の場合については、装着有無を検出するためにプロセスカートリッジを駆動させる必要があるため、ウェイト時間が長くなる。
本発明は上記したような従来技術を発展させたものである。即ち、本発明は、専用の装着検知センサや、電気回路等を設けることなく、かつ短時間で、プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着状態を判定することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
静電潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
を少なくとも有するプロセスカートリッジが装置本体に対して着脱可能に設けられ、
前記像担持体の表面電位を除電するために、前記像担持体の表面に光を照射する像担持体除電用発光手段と、
現像剤残量検出用発光手段と現像剤残量検出用受光手段とを有し、前記現像手段に設けられた現像剤収容部の内部に前記現像剤残量検出用発光手段からの光を通過させて前記現像剤残量検出用受光手段で受光することで、前記現像剤収容部に収容されている現像剤の残量を検出する現像剤残量検出手段と、
を備えた画像形成装置において、
前記現像剤残量検出用受光手段は、前記プロセスカートリッジが装置本体に装着されていない場合に、前記像担持体除電用発光手段により発光された光を受光できるように設けられ、
前記像担持体除電用発光手段により光を発光させた場合における前記現像剤残量検出用受光手段の受光状態に基づいて、装置本体に対する前記プロセスカートリッジの装着状態を判別する判別手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、専用の装着検知センサや、電気回路等を設けることなく、かつ短時間で、プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着状態を判定することが可能となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本発明は、少なくとも1つのプロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に関するものである。
ここで電子写真画像形成装置としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、LEDプリンタ、レーザビームプリンタなど)、電子写真ファクシミリ、及び、電子写真ワードプロセッサなどが含まれる。又、プロセスカートリッジとしては、現像手段、クリーニング手段及び帯電手段と、電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。或いは、現像手段、帯電手段及び電子写真感光体を一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能にするものをいう。
ここで、帯電手段により像担持体を所定の極性に帯電し、露光手段により帯電された像担持体を露光して画像情報に応じた静電潜像を形成する。そして、現像手段は、像担持体上に形成された静電潜像に現像剤(トナー)を付着させてトナー像として顕像化させる。
転写手段は、そのトナー像を記録材に転写する。クリーニング手段は、像担持体の回転方向に対して転写手段の下流側に設けられ、転写手段による転写後に像担持体上に残留している転写残トナーを除去する。
図1は、本発明の実施例1に係る、複数のプロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置の一実施例を示す概略断面図である。図2は、本実施例に係るプロセスカートリッジを示す概略断面図である。図3は、本実施例に係る画像形成装置及びプロセスカートリッジを説明するための図である。本実施例では、画像形成装置として、例えば記録用紙、OHPシートなどの記録材に画像情報に応じた多色画像を形成することのできるレーザビームプリンタについて説明する。
(全体構成)
先ず、画像形成装置Aとして、プロセスカートリッジB及びこれを用いるレーザビームプリンタの全体構成を説明する。
本実施例の画像形成装置Aは、図1に示すように、露光手段として現像剤(トナー)色に応じた複数個の光学系1を有し、図中下側からシアン光学系1C、イエロー光学系1Y、マゼンタ光学系1M、ブラック光学系1Bkの順に配置されている。
各光学系1は、各色毎の画像情報に基づいた情報光を、像担持体として設けられた、ドラム形状の電子写真感光体である各色毎の感光体ドラム7ヘそれぞれ照射して、各々の感光体ドラム7に潜像(静電潜像)を形成する。そして、この潜像をトナーで現像して各色トナー像を形成する。ここで、各色毎の感光体ドラム7とは、シアン感光体ドラム7C、イエロー感光体ドラム7Y、マゼンタ感光体ドラム7M、ブラック感光体ドラム7Bkである。
尚、シアン、イエロー、マゼンタ及びブラックの各色のプロセスカートリッジに関して複数設けられる要素には、それぞれC、Y、M及びBkの添え字を与えた符号を付している。しかし、以下の説明において、いずれかのプロセスカートリッジを特に区別する必要のない場合は、上記各添え字は省略することがある。
一方、各感光体ドラム7へのトナー像の形成と同期して、記録材2を収容した給送カセット3aから、ピックアップローラ3b及びこれに圧接する圧接部材3cで記録材2を一枚ずつ分離給送すると共に、レジストローラ対3e等からなる搬送手段3で搬送する。又、吸着ローラ3gに電圧印加することにより静電的に搬送ベルト3fに吸着させ、記録材2を図中上方に搬送する。搬送ベルト3fは、駆動入力されたベルト搬送ローラ3iとテンションローラ3jにより架張され、ベルト搬送ローラ3iの回転により回転搬送される。
そして、先ず、シアン色プロセスカートリッジB−Cとしてカートリッジ化されたシアン感光体ドラム7Cに形成したシアン色トナー像を、転写手段としてのシアン転写ローラ4Cに電圧印加することによって記録材2に転写する。
次いで記録材2は更に上方へと搬送され、イエロー色プロセスカートリッジB−Yとしてカートリッジ化されたイエロー感光体ドラム7Yに形成したイエロー色トナー像を、転写手段としてのイエロー転写ローラ4Yに電圧印加することにより記録材2に転写する。
又、マゼンタ色プロセスカートリッジB−Mとしてカートリッジ化されたマゼンタ感光体ドラム7Mに形成したマゼンタ色トナー像を、転写手段としてのマゼンタ転写ローラ4
Mに電圧印加することによって、記録材2に転写する。
更に、ブラック色プロセスカートリッジB−Bkとしてカートリッジ化されたブラック感光体ドラム7Bkに形成したブラック色トナー像を、転写手段としてのブラック転写ローラ4Bkに電圧印加することによって記録材2に転写する。
こうして各色のトナー像が記録材2に順次転写積層される。尚、記録材2を介して感光体ドラム7に当接して記録材2を搬送する搬送ベルト3fは、転写ローラ4に印加される転写電圧を記録材2に作用させる転写部材でもある。
次いで、記録材2は搬送ベルト3fによって定着手段5へと搬送される。この定着手段5は、駆動ローラ5aと、ヒータ5bを内蔵すると共に支持体5cによって回転可能に支持された筒状シートで構成した定着回転体5dとを有する。そして、通過する記録材2に熱及び圧力を印加して積層された転写トナー像を一括して定着する。その後、この記録材2を排出ローラ対3hで搬送し、排出部6へ排出する。
(プロセスカートリッジ)
一方、プロセスカートリッジBは、電子写真感光体と、プロセス手段のうちの現像手段とを少なくとも備えたものである。ここでプロセス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリーニングするためのクリーニング手段などがある。
本実施例のプロセスカートリッジBは、例えばシアン色プロセスカートリッジB−Cを代表して説明すると、図2に示すように、感光層を有する像担持体としての感光体ドラム7Cを有している。
そして、感光体ドラム7を回転させて、帯電手段である帯電ローラ8Cヘ電圧印加することで、この感光体ドラム7Cの表面を一様に帯電する。又、この帯電された感光体ドラム7Cに対して光学系1Cからの光像を露光開口部9Cを介して露光して潜像を形成する。こうして形成された潜像は、現像手段10Cによって現像される。
また、帯電工程前の感光ドラム上の電位の乱れによって生じる画像弊害を防止するために、像担持体除電用発光手段としての除電手段を設けることが効果的であることが知られている。除電手段は、帯電工程前に、感光体ドラム表面に光を照射して残留電位(表面電位)を除電するものである。このような除電手段として、画像形成装置本体(装置本体)に装備された光源としてのLEDを用い、LED光を直接、或いはプロセスカートリッジBに装着したライトガイド(不図示)を経由して感光体ドラム7C表面に照射する構成となっている。本実施例における除電手段(以下、除電用LED19という)は、図3に示すように、画像形成装置本体の内部に、除電用LED19Cの光軸が感光ドラム7Cの回転軸と平行になるように配置するものとする。除電用LED19Cは、感光体ドラム7Cの回転方向に対して転写ローラ4の下流側で、かつクリーニング手段の上流側に、感光体ドラム7Cの感光体領域外の側面方向から感光体ドラム7Cを露光するように設けられているということもできる。
現像手段10Cは、現像剤収容部としてのトナー収納枠体10Ca内のトナー送り手段である回転可能なトナー送り部材10Cbで、トナー収納枠体10Caの開口部10Chへトナーを送り出す。さらに、トナー現像枠体10Cgの開口部10Ciを通じてトナー現像枠体10Cg内へトナーを送り出す。
トナー現像枠体10Cgでは、現像回転体である現像ローラ10Cdに当接するトナー
供給ローラ10Cfを回転させて、トナーを現像ローラ10Cdに搬送する。そして、現像回転体である現像ローラ10Cdを回転させると共に、現像ブレード10Ceによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を、現像ローラ10Cdの表面に形成する。こうして、現像ローラ10Cdに形成されたトナー層から、トナーを潜像に応じて感光体ドラム7Cへ転移させることによってトナー像として可視像化する。
感光体ドラム7Cに形成されたトナー像は、転写ローラ4Cにトナー像と逆極性の電圧を印加することで記録材2に転写する。その後、クリーニング手段11Cによって感光体ドラム7C上の残留トナーを除去する。即ち、クリーニングブレード11Caによって感光体ドラム7Cに残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート11Cbによってすくい取り、廃トナー収納部11Ccへ集める。
本実施例では、プロセスカートリッジB−Cは、現像ユニットD−Cとクリーニング枠体13Cとから構成されている。
現像ユニットD−Cは、トナー収納枠体10Caとトナー現像枠体10Cgとを溶着して一体化したものである。トナー収納枠体10Caは、トナー送り部材10Cbを回転駆動されるように支持するものである。トナー現像枠体10Cgは、現像ローラ10Cd、トナー供給ローラ10Cf、現像ブレード10Ceなどの現像部材を内蔵するものである。クリーニング枠体13Cは、廃トナー収納部11Ccを構成し、感光体ドラム7C、クリーニングブレード11Ca、スクイシート11Cb及び帯電ローラ8Cを有するものである。
現像ユニットD−Cとクリーニング枠体13Cとは、トナー現像枠体10Cgとクリーニング枠体13Cとを軸29Cでもつて回動可能に連結することで結合されている。そして、トナー収納枠体10Caとクリーニング枠体13Cとの間に圧縮コイルばね31Cを縮設している。これにより、軸29C回りにモーメントを生じさせ、感光体ドラム7Cと現像ローラ10Cdの両端に設けられた現像ローラ10Cdよりもわずかに小径のスペースコロとを圧接させている。
また、本実施例では、トナーの残量を検出してユーザに告知するための現像剤残量検出手段としてのトナー残量検知手段が設けられている。トナー残量検知手段としては、ある一定時間内にトナー容器内を通過する光の透過時間を測定する光透過式トナー残量検知がある。光透過式のトナー残量検知は以下に示すような手順により行われる。
ここで、画像形成装置本体には、現像剤残量検出用発光手段としてトナー残量検知用の発光素子(LED)15C、及び現像剤残量検出用受光手段としてトナー残量検知用の受光素子16Cが配置されている。また、トナー収納枠体10Caには光透過窓17bC及び18bCが設けられている。また、発光素子15Cと光透過窓17bCとの間の検知光を導く光ガイド17Cが設けられ、受光素子16Cと光透過窓18bCとの間の検知光を導く光ガイド18Cが設けられ、これによりトナー収納枠体10Caの内部を検知光が通過することができる。
一方、トナー送り部材10Cbは回転経路の中で検知光の光路を遮る部分があるように配置されており、このため、発光素子15Cからの検知光は、トナー送り部材10Cbの位置により遮光と透過を周期的に繰り返すこととなる。
そして、トナー収納枠体10Ca内のトナーが多い場合には、トナー送り部材10Cbの位置に関わらず検知光はトナーにより遮光され、受光素子16Cへ到達できない。しかし、トナー残量が少なくなるにつれ、トナー送り部材10Cbの回転に応じた検知光の透
過が起こるようになってくる。
このように、搬送手段1回転におけるトナー収納枠体10Ca内を通過する検知光の時間はトナー残量に依存するため、その時間を計測することによりトナー収納枠体10Ca内のトナー残量を推測(検出)することが可能となる。
なお、発光素子15C及び受光素子16Cは、光ガイド17C及び18Cの形状により画像形成装置本体の任意の位置への配置が可能であり、本実施例においては、図3のように除電用LED19Cと対向する位置に配置するものとする。
ここで、プロセスカートリッジBが画像形成装置本体に装着された状態においては、除電用LED19Cの光は、プロセスカートリッジBによって遮られるため、光透過式トナー残量検知用受光素子16Cに到達することはない。一方で、プロセスカートリッジBが画像形成装置本体に装着されていない状態においては、除電用LED19Cの光束は、光透過式トナー残量検知用受光素子16Cに到達するような位置に配置されているものとする。すなわち、プロセスカートリッジBが画像形成装置本体に装着されていない場合に限り、受光素子16Cが除電用LED19Cからの光を受光できるように構成されている。
このようにして、カートリッジ化されたプロセスカートリッジB−Cは、プロセスカートリッジB−Cに対応して画像形成装置Aに設けられたカートリッジ装着手段に対して着脱可能に装着される。
イエロー色プロセスカートリッジB−Y、マゼンタ色プロセスカートリッジB−M、ブラック色プロセスカートリッジB−Bkについても、上述のシアン色プロセスカートリッジB−Cと同様にして構成されている。
(プロセスカートリッジの装着検出手段)
このような構成の画像形成装置における、プロセスカートリッジBの装着状態を検出する過程を以下に説明する。
図4は、本実施例において、画像形成装置に備えられた判別手段(制御手段)としての制御CPUにより実行される、プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着有無検知方法(制御)について説明するフローチャートである。
先ず、画像形成装置A本体の本体電源が投入された時、及び、プロセスカートリッジBを挿入するための搬送ベルトユニット3などの開閉動作に伴ってON/OFFされる開閉状態検知スイッチが“閉”を検出する(ステップs0)。すると、画像形成装置Aに滞留した記録材2の有無を検出するセンサなどの出力を検出する(ステップs1)。その結果、本体電源投入後に機内に滞留した記録材がある場合は、表示手段などによりユーザに警告を発する(ステップs2)。
ステップs1で正常となると、画像形成装置Aは、シアン色、イエロー色、マゼンタ色、ブラック色トナー残量検知用の発光素子(LED)15C、15Y、15M、15Bkを消灯する(発光させない状態、ステップs3)。そして、シアン色、イエロー色、マゼンタ色、ブラック色ドラム除電用LED19C、19Y、19M、19Bkを点灯する(発光させた状態、ステップs4)。
ステップs4によって各色除電用LEDを点灯した状態で、各色トナー残量検知用受光素子の入力をモニタする(ステップs5)。そして、いずれのトナー残量検知用受光素子でも光を検出していなければ、画像形成装置本体には全てのプロセスカートリッジが装着
されていると判断し、継続してその他の初期化シーケンスを実行する(ステップs9)。
ステップs5において1つでも光を検出している場合には、装着されていないプロセスカートリッジの色を特定する(ステップs6−C〜ステップs6−Bk)。そして、表示手段などによりユーザに警告を発すると共に、装着されていないプロセスカートリッジの色を報知する(ステップs8)。
このように本実施例によれば、トナー残量検出用の受光手段、及びドラム表面残留電位の除電用発光素子を流用することによって、トナー残量検出用の受光手段の受光状態に基づいて、プロセスカートリッジの装着有無を検出することができる。このため、フォトインタラプタなどのユニット着脱検出用の専用のセンサや電気回路を設ける必要が無く、画像形成装置本体のコストダウンを達成することができる。
また、本実施例によれば、本体電源ON又はドアクローズ後に、カートリッジ内の回転体を駆動するためのモータの駆動や、装着有無検知用のパッチ画像形成も行うことなく、装着されていないプロセスカートリッジ色を特定することが可能である。このため、画像形成装置本体のイニシャル動作におけるプロセスカートリッジ装着有無検知に要する時間を短縮できる。
なお、本実施例においては、各色トナー残量検知用受光素子16C、16Y、16M、16Bkを、それぞれ各色ドラム除電用LED19C、19Y、19M、19Bkの光軸近傍に配置している。これによって、除電用LED光の光束が残量検知用受光素子へと到達するようにしてある。
しかし、装置本体上のスペースに制約によってこのような配置が不可能な場合等は、導光部材として例えばミラー部材を画像形成装置本体、又はプロセスカートリッジに配置し、任意の位置に設けた残量検知用受光素子へとLED光の光束を導くようにしてもよい。
また、本実施例では、ドラム除電用LED19により発光された光が、トナー残量検知用受光素子16に至るまでの光路は、プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された場合に、プロセスカートリッジ本体によって遮られるように構成されている。しかし、これに限るものではなく例えば、プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着する装着動作に伴って前記光路上に移動する部材を設けることで、プロセスカートリッジが装着された場合に限り、この部材によって前記光路を遮るように構成してもよい。
また、本実施例においては、トナー残量検知用の受光素子16から制御CPUへの入力は、電気回路又はマイコンによって2値化されたデジタル信号である。すなわち、制御CPUは、受光素子16により受光(検出)される光の受光量を、2値化されたデジタル信号として検出している。
また、本実施例においては、複数のプロセスカートリッジを着脱可能な、カラー画像の形成が可能な電子写真多色画像形成装置を例に説明を行ったが、これに限らず、1つのプロセスカートリッジのみを用いる単色画像形成装置においても有効である。
また、1つのモータのトルクを利用する場合には複数のプロセスカートリッジの有無検出をするのは困難であるのに比べて、本実施例では、1つのモータであっても、どの色のプロセスカートリッジが装着されていないかを簡単に検出することができる。
また、本実施例によれば、プロセスカートリッジの回転部材(像担持体等)を駆動させないため、トルクを検出するために前記回転部材を駆動させる構成と比べて、プロセスカ
ートリッジの消耗を抑制することができる。
次に、本発明に係る電子写真画像形成装置の他の実施例を説明する。本実施例において、画像形成装置A本体及びプロセスカートリッジBの駆動手段などの構成は実施例1と同様である。従って、本実施例において実施例1で説明した構成要素と同様の構成要素には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。
実施例1においては、除電用LED19は指向性が高く、例えばシアン色用除電用LED光の光束は、対向する位置にあるシアン色トナー残量検知用の受光素子が検知するのに十分な光度をもって到達することを前提としていた。また、一般に、トナー残量検知用の受光素子16への入力は、2値化回路上で処理され、“Hi”又は“Low”の電圧信号として制御CPUへ入力されることが多い。実施例1においてもトナー残量検知用の受光素子16から制御CPUへの入力は、電気回路又はマイコンによって2値化されたデジタル信号であることを前提としていた。
しかしながら、除電用LEDに関して言及すると、ドラム表面上の残留電位を除電するのに最適なLEDの特性が、必ずしも指向性が高いものとは限らない。そのため、トナー残量検知用の受光素子に接続する回路上の2値化閾値との組み合わせによっては、除電用LED光の光束が対向する位置にあるトナー残量検知用の受光素子に到達しても、制御CPUが“Hi”を検知しない場合も考えられる。
本実施例では、各色の除電用LEDの点灯タイミングをずらし、トナー残量検知用の受光素子への入力(受光量)をアナログ信号(電圧レベル信号)のアナログ値として処理することを特徴としている。これにより、装着されていないプロセスカートリッジの色をより確実に特定することができる。特に、次のような場合においても、装着されていないプロセスカートリッジの色をより確実に特定することができるようになる。それは、例えば、除電用LEDの指向特性が広く、該当色のトナー残量検知用の受光素子へ到達する光量が少ない系や、隣接する色ステーションのトナー残量検知用の受光素子へ到達してしまう系における場合である。
図5は、マゼンタ色用プロセスカートリッジだけが装着された状態において、トナー残量検知用の受光素子16M、16Y、16Cの入力電圧を示したものである。図5では、マゼンタ色、イエロー色及びシアン色の除電用LED19M、19Y、19Cを全てOFFにした状態、及び、順番に発光させた際の、トナー残量検知用の受光素子16M、16Y、16Cの入力電圧を示している。
全ての除電用LEDをOFFにした状態におけるトナー残量検知用の受光素子16M、16Y、16Cの入力電圧(受光量)をそれぞれ基準電圧(基準受光量)V_Morg、V_Yorg、V_Corgとする。
ここでは、マゼンタ色用プロセスカートリッジが装着されているため、マゼンタ色除電用LED19Mの光路は完全に遮断される。このため、トナー残量検知用の受光素子16M、16Y、16Cの入力電圧はいずれも基準電圧V_Morg、V_Yorg、V_Corg近傍の値となる。
次に、イエロー色除電用LED19Yを発光させた場合について説明する。
この場合、イエロー色用プロセスカートリッジ及びシアン色用プロセスカートリッジは装着されていないため、光軸に近い位置にあるイエロートナー残量検知用の受光素子16
Yは比較的高い入力電圧(入力受光量)V_Ysamp2を検知する。そして、隣接するシアントナー残量検知用の受光素子16Cにおいても、除電用LED19Yの指向特性によって、入力電圧V_Ysamp2よりも小さいながらも、入力電圧(入力受光量)V_Csamp2を検知する。
同様に、シアン色除電用LED19Cを発光させた場合について説明する。
イエロー色用プロセスカートリッジ及びシアン色用プロセスカートリッジは装着されていないため、光軸に近い位置にあるシアントナー残量検知用の受光素子16Cは比較的高い入力電圧(入力受光量)V_Csamp3を検知する。そして、隣接するイエロートナー残量検知用の受光素子16Yにおいても、除電用LED19Cの指向特性によって、入力電圧V_Csamp3よりも小さいながらも、入力電圧(入力受光量)V_Ysamp3を検知する。
このように、各色の除電用LEDを順次点灯し、その際の入力電圧と基準電圧とを比較することにより、その差分がある一定値V_threth以上大きい場合は該当する色のプロセスカートリッジは装着されていないと判断することができる。
ここで、一定値(所定値、所定しきい値)V_threthは、受光素子間の製品誤差等を許容するためのものであり、この値を用いることで、誤検知を防止することができる。一定値V_threthは、予め実験等により求めて制御CPUに記憶させておくとよい。
図6は、本実施例において、制御CPUにより実行される、プロセスカートリッジの画像形成装置本体への装着有無判定方法(制御)について説明するフローチャートである。
先ず、図6(a)のように、画像形成装置A本体の本体電源が投入された時、及び、プロセスカートリッジBを挿入するための搬送ベルトユニット3などの開閉動作に伴ってON/OFFされる開閉状態検知スイッチが“閉”を検出する(ステップs00)。すると、画像形成装置Aに滞留した記録材2の有無を検出するセンサなどの出力を検出する(ステップs10)。その結果、本体電源投入後に機内に滞留した記録材がある場合は、表示手段などによりユーザに警告を発する(ステップs19)。
ステップs10で正常となると、画像形成装置Aは、4色全てのトナー残量検知用の発光素子を消灯するとともに、4色全ての除電用LEDを消灯する(ステップs11)。そして、その状態における各色のトナー残量検知用の受光素子における入力電圧V_Xorgを測定し、この電圧値を基準電圧値として制御CPUのバッファに格納する(ステップs12)。
ステップs13からステップs16によって、各色毎に順次下記に説明する、図6(b)に示されるプロセスカートリッジ装着有無判定ルーチンを行う。
シアン色の判定を例に説明すると、まず、ステップs21でシアン色除電用LEDを点灯し、その際のシアン色残量検知用受光素子における入力電圧V_Csampを測定する(ステップs22)。
そして、ステップs23で、ステップs12において取得した基準電圧V_Corgと、ステップs22で取得したV_Csampとを比較する。比較の結果、その差分が一定値V_threth以上であった場合、シアン色プロセスカートリッジは装着されていないと判断して制御CPU内部のバッファに記憶しておく(ステップs25)。
同様にステップs21からステップs25のルーチンをイエロー(ステップs14)、マゼンタ(ステップs15)、ブラック(ステップs16)の各色に対しても行う。そして、4色全てのプロセスカートリッジが装着されているか否かをステップs25で格納した情報から判断する(ステップs17)。そして、一色でも装着されていないプロセスカートリッジがある場合には、表示手段などによりユーザに警告を発すると共に、装着されていないプロセスカートリッジの色を報知する(ステップs20)。
以上説明したように、本実施例によれば、実施例1と同様の効果を得ることができる。さらに、上記した場合においても、残量検知用受光素子への入力値をアナログ値として処理することにより、より確実にプロセスカートリッジ非装着の色を特定可能となる。すなわち、本発明は、除電用LEDの指向特性が広く、対向する位置にある同色の残量検知用受光素子への光量が小さい系や、隣接する色ステーションの残量検知用受光素子でも除電用LED光を検知してしまう系の場合においても、好適に適用することができる。
本発明に係る画像形成装置の一実施例の縦断面図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの一実施例の縦断面図である。 本発明に係る画像形成装置及びプロセスカートリッジを説明する図である。 本発明の実施例1に係るフローチャートを示す図である。 本発明の実施例2に係る受光素子の検出電圧を説明するための図である。 本発明の実施例2に係るフローチャートを示す図である。
符号の説明
A 画像形成装置
B プロセスカートリッジ
D 現像ユニット
7 感光体ドラム
10 現像手段
15 トナー残量検知用発光素子
16 トナー残量検知用受光素子
19 除電用LED

Claims (9)

  1. 静電潜像が形成される像担持体と、
    前記像担持体に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、
    を少なくとも有するプロセスカートリッジが装置本体に対して着脱可能に設けられ、
    前記像担持体の表面電位を除電するために、前記像担持体の表面に光を照射する像担持体除電用発光手段と、
    現像剤残量検出用発光手段と現像剤残量検出用受光手段とを有し、前記現像手段に設けられた現像剤収容部の内部に前記現像剤残量検出用発光手段からの光を通過させて前記現像剤残量検出用受光手段で受光することで、前記現像剤収容部に収容されている現像剤の残量を検出する現像剤残量検出手段と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記現像剤残量検出用受光手段は、前記プロセスカートリッジが装置本体に装着されていない場合に、前記像担持体除電用発光手段により発光された光を受光できるように設けられ、
    前記像担持体除電用発光手段により光を発光させた場合における前記現像剤残量検出用受光手段の受光状態に基づいて、装置本体に対する前記プロセスカートリッジの装着状態を判別する判別手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記判別手段は、前記現像剤残量検出用発光手段を発光させない状態で前記像担持体除電用発光手段により光を発光させた場合に、前記現像剤残量検出用受光手段が受光状態にあるときは、前記プロセスカートリッジが装置本体に装着されていないと判別することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プロセスカートリッジは複数設けられ、
    前記像担持体除電用発光手段及び前記現像剤残量検出手段は、複数の前記プロセスカートリッジに対応してそれぞれ複数設けられており、
    前記判別手段は、
    複数の前記現像剤残量検出用発光手段の全てを発光させない状態、かつ、複数の前記像担持体除電用発光手段の全てによって光を発光させた状態において、複数の前記現像剤残量検出用受光手段のうち少なくともいずれかが受光状態にあるかどうかを判断し、
    受光状態にあると判断した場合には、複数の前記現像剤残量検出用受光手段のうち、受光状態にある現像剤残量検出用受光手段を特定し、
    受光状態にあると特定した現像剤残量検出用受光手段に対応するプロセスカートリッジが装置本体に装着されていないと判別することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記判別手段は、前記現像剤残量検出用受光手段における受光量を、2値化されたデジタル信号として検出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記判別手段は、前記像担持体除電用発光手段により光を発光させた場合における前記現像剤残量検出用受光手段の受光量に基づいて、装置本体に対する前記プロセスカートリッジの装着状態を判別することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記判別手段は、
    前記現像剤残量検出用発光手段及び前記像担持体除電用発光手段を発光させない状態における前記現像剤残量検出用受光手段での基準受光量と、
    前記現像剤残量検出用発光手段を発光させない状態、かつ、前記像担持体除電用発光手段により光を発光させた状態における前記現像剤残量検出用受光手段での入力受光量と、
    を比較して、
    前記入力受光量は前記基準受光量よりも所定値以上大きいと判断した場合に、前記プロセスカートリッジが装置本体に装着されていないと判別することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記プロセスカートリッジは複数設けられ、
    前記像担持体除電用発光手段及び前記現像剤残量検出手段は、複数の前記プロセスカートリッジに対応してそれぞれ複数設けられており、
    前記判別手段は、
    複数の前記現像剤残量検出用発光手段及び複数の前記像担持体除電用発光手段の全てを発光させない状態における複数の前記現像剤残量検出用受光手段での基準受光量をそれぞれ検出すると共に、
    複数の前記像担持体除電用発光手段を1つずつ発光させ、発光させた像担持体除電用発光手段に対応する現像剤残量検出用受光手段での入力受光量をそれぞれ検出し、
    複数の前記現像剤残量検出用受光手段毎に、前記基準受光量と前記入力受光量とをそれぞれ比較し、前記入力受光量は前記基準受光量よりも所定値以上大きいと判断した現像剤残量検出用受光手段に対応するプロセスカートリッジは装置本体に装着されていないと判別することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。
  8. 前記判別手段は、前記現像剤残量検出用受光手段における受光量をアナログ信号として検出することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記像担持体除電用発光手段により発光された光が前記現像剤残量検出用受光手段に至るまでの光路は、前記プロセスカートリッジが装置本体に装着された場合に、前記プロセスカートリッジ本体、又は前記プロセスカートリッジの装着動作に伴って前記光路上に移動する部材によって遮られるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2010276962A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Brother Ind Ltd 画像形成装置、感光体カートリッジおよび押圧部材

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