JP2006154519A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コストアップを招くことなく、CRG(カートリッジ)の装着・未装着を検知することのできる画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明による画像形成装置は、画像形成のためのプロセス手段の一部を有するカートリッジが着脱可能な画像形成装置であって、画像形成のための記録材を担持して搬送するための記録材担持体と、前記記録材担持体上に形成される画像の有無を検知する像検知手段と、前記像検知手段からの検知信号と基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断する制御手段と、を有する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、例えば、カラープリンタやカラー複写機等の画像形成装置及びその制御方法に関し、特に、複数の画像形成部を有する電子写真方式の画像形成装置及びその制御方法に関するものである。
従来、電写真画像プロセスを用いた画像形成装置において、電子写真感光体及び電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にCRG(カートリッジ)化して、このCRG(カートリッジ)を電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスCRG(カートリッジ)方式が採用されている。このプロセスCRG(カートリッジ)方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザ自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させる事ができる。そのため、このプロセスCRG(カートリッジ)方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。ただし、このようなプロセスCRG(カートリッジ)方式の電子写真画像形成装置ではユーザ自身がCRG(カートリッジ)を交換しなければならないため、プリント動作が始まる前にCRG(カートリッジ)が装置内に格納されているかどうかをユーザに報知する必要がある。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、高速化のために複数の画像形成部を有し、中間転写ベルト上に順次異なる色の像を転写しプリント用紙上に一括転写する方式や、搬送ベルト上に保持されたプリント用紙上に順次異なる色の像を転写する方式が各種提案されている。これらのカラー画像形成装置の多くがプロセスCRG(カートリッジ)方式を用いているため、CRG(カートリッジ)の装着・未装着の検知を行っている。CRG(カートリッジ)の装着・未装着の検知はCRG(カートリッジ)の装着・未装着検知専用のセンサを設けたり(例えば特許文献1参照)、CRG(カートリッジ)を駆動するモータの負荷の変化を検知することによって行っている。
特開2000−231235号公報
しかしながら、上記従来例では、CRG(カートリッジ)の装着・未装着の検知にCRG(カートリッジ)の装着・未装着検知専用のセンサを設けると、コストアップを招くという問題点がある。
また、カラー画像形成装置は近年小型化の方向に進んでいるため、CRG(カートリッジ)近辺はスペースが厳しく、CRG(カートリッジ)の装着・未装着検知専用のセンサを設けることが困難である。またCRG(カートリッジ)を駆動するモータの負荷の変化により検知する方法では、各ステーションを独立で駆動するモータ構成にする必要があり、コストアップを招くと同時に、カラー画像形成装置の構成が制限される。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたものであり、コストアップを招くことなく、CRG(カートリッジ)の装着・未装着を検知することのできる画像形成装置及びその制御方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、画像形成のためのプロセス手段の一部を有するカートリッジが着脱可能な画像形成装置であって、画像形成のための記録材を担持して搬送するための記録材担持体と、前記記録材担持体上に形成される画像の有無を検知する像検知手段と、前記像検知手段からの検知信号と基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断する制御手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明による制御方法は、画像形成のためのプロセス手段の一部を有するカートリッジが着脱可能な画像形成装置を制御する制御方法であって、記録担持体を用いて、画像形成のための記録材を担持して搬送する搬送工程と、前記記録材担持体上に形成される画像の有無を検知する像検知工程と、前記像検知工程における検知信号と基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断する制御工程と、を有することを特徴とする。
さらなる本発明の特徴は、以下本発明を実施するための最良の形態および添付図面によって明らかになるものである。
以上のような構成を備える本発明の画像形成装置によれば、コストアップを招くことなく、CRG(カートリッジ)の装着・未装着を検知することができるようになる。
<第1の実施形態>
図1は本発明の実施例に係る画像形成装置の全体を説明する図である。図1は、4色すなわち、イエローY、マゼンダM、シアンC、ブラックKの画像形成手段を備えたカラー画像形成装置を示す。
図1において、1は、画像信号に応じて露光を行い感光ドラム上に静電潜像を形成するレーザスキャナ(1a、1b、1c、1dは各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。2は、現像器へ補給する現像剤としてのトナーを格納しているトナー格納部(2a,2b,2c,2dは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。3は、静電潜像を形成する感光ドラム(3a,3b,3c,3dは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。
4は、感光体表面を均一に帯電させるための帯電器(4a,4b,4c,4dは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。4Sは、帯電ローラ(4Sa,4Sb,4Sc,4Sdは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。5は、感光体表面に静電潜像に対応させてトナーを付着させるための現像器(5a,5b,5c,5dは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。5Sは、現像スリーブ(5Sa,5Sb,5Sc,5Sdは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)である。
6は、用紙を搬送し、搬送した用紙上に感光体上に形成されたトナー像を転写するための搬送ベルト、7は、搬送ベルトを駆動する駆動ローラである。
また、10は、着脱可能なプロセスカートリッジであり、本実施形態では、感光ドラム3、帯電器4、現像器5、トナー格納部2を一体的に構成したものである。
PCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリント可能状態となると、用紙カセット15から用紙が供給される。
供給された用紙は、搬送ローラ対17によって搬送ベルト6に搬送され、用紙はさらに搬送ベルト6によって矢印方向に搬送される。そして、用紙は、用紙の搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ1(1a,1b,1c,1d)に送られる。また、感光ドラム3上に静電潜像が形成され、現像器により静電潜像がトナーで現像され、転写部で用紙上に転写される。
図1においては、イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックKの順に転写ローラ14(14a,14b,14c,14dは、各々イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックK用であることを示す)によって用紙に順次転写されて画像形成が実行される。その後用紙は搬送ベルトから分離され、定着器18で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出されて排出トレイ19上に積載される。
一方、搬送ベルト6上に用紙に転写されずに残った残トナーは、クリーニング装置9によってクリーニングされる。クリーニング装置9は、クリーニングブレード(不図示)と回収した残留トナーを回収するクリーニング容器(不図示)とから構成されている。
本実施形態のカラー画像形成装置は、画像濃度を自動的に調整する画像濃度制御機構が設けられている。本実施形態では、搬送ベルト6を濃度検知媒体として使用している。画像濃度調整機構は、感光ドラム3に対し画像形成条件を段階的に変えて複数の濃度検知用トナー画像(パターン)を形成し、そのパターンを搬送ベルト6上に転写して、搬送ベルト6上のパターン9について反射光量を濃度センサ8で測定する。その測定結果に基づき所望の濃度(反射光量)が得られる画像形成条件を算出して、画像濃度の制御を行っている。
本実施形態によれば、濃度検知手段としての濃度センサ8は図2に示すように正反射型センサであり、LEDからなる発光素子81、フォトトランジスタからなる正反射光受光素子82を有して構成されている。
発光素子81は、搬送ベルト6表面の垂直方向に対して30度の角度で設置されており、赤外光を搬送ベルト6上のパターン9に照射させる。正反射受光素子82は、発光素子81に対して対称位置に設置されており、パターン9からの正反射光を検出する。ここでセンサ検知例を図3に示す。センサ信号はベルト下地を基準としてトナーパターンが形成している箇所のみ信号が低くなる。
また、本実施形態のカラー画像形成装置は、トナー残量検知機構が設けられている。また、本実施形態では、光学式の残量検知方法を採用しており、構成を図4及び図5に示す。図5は、プロセスカートリッジ内の構成をしめしており、トナーTを攪拌する攪拌羽22が画像形成装置のメインモータ(不図示)によって駆動されて矢印方向に回転する。
トナー残量を検知するためのプロセスカートリッジの各部の構成は、図1で説明したものと同様であり、3が感光ドラム、4が帯電ローラ、5が現像ローラである。ここで、図1には示されていないが、プロセスカートリッジには、感光ドラム上に残ったトナーをクリーニングするためのクリーニングブレード20とクリーニングしたトナーを収容する排トナー容器20aが設けられている。用紙に画像形成を行った後の所定のタイミングで感光ドラム上に残留したトナーをクリーニングブレード20を用いてクリーニング容器内に回収する。
また、図4はカートリッジ、トナー、発光素子、受光素子、光を導くためのライトガイドの関係をした図である。図4に示す光残量検知方法では、発光素子12から発光させ、ライトガイド13を介し、受光素子11で光を検知する。このとき、発光素子12からライトガイド間にトナーが介在すれば、受光信号はHighレベルとなり、介在しなければ、受光信号はLowレベルとなる。光残量検知の際、トナーを攪拌しているため、High⇔Lowレベルを繰り返す。図5に示される攪拌羽13が1回転する期間に受光素子で光を受光した時間をカウントしてカウントした値に基づいてトナー残量を検知する。
図10にトナー残量検知時における各状態のトナー残量検知信号を表す。図中のA)はトナー満タン状態を表し、B)はトナー有り状態、C)はトナー無し状態、D)はCRG(カートリッジ)無しの状態である。
図6の残量検知期間αの期間に発光素子12を発光させて、その期間に受光素子11によって受光される光を検出する。本実施形態では、上述したように受光素子11で光を受光した場合にはLow(L)レベルの信号が出力され、受光素子11で光を受光しない場合にはHigh(H)レベルの信号が出力される。残量検知期間αにおいて検知信号が常にHigh(H)レベルであるA)トナーが満タン状態からトナー残量が少なくなってくると、Low(L)レベルの信号を検知する時間が長くなり、トナーが無くなると、残量検知期間A内では常にLow(L)レベルの信号が出力されることになる。
しかし、残量検知期間αにおいて検知信号が常にHigh(H)レベルであるA)トナー満タン状態と、D)カートリッジが無しの状態は同じ信号出力の状態となってしまう。なぜなら、図4に示されているように発光素子12と受光素子11は画像形成装置本体側に設けられており、また、発光素子12からの光を導くためのライトガイド13はプロセスカートリッジ側に設けられている。プロセスカートリッジが装着されていないと、発光素子12からの光は受光素子11には導かれず、常にHigh(H)レベルの信号が検知されることになるからである。したがって、トナー残量検知結果からのみではトナー満タン状態とCRG(カートリッジ)無し状態の判別が困難である。
次に、図7を用いて本実施例における制御ブロック図について説明する。
図7の10a,10b,10c,10d、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジである。またトナー残量検知を行うための発光素子12、受光素子11、搬送ベルト6上に形成されたトナー像を検知するための濃度センサ8は既に上述しているので説明は省略する。ここで、30は画像形成装置の動作を制御するコントローラである。コントローラ30はCPU30a、各種制御プログラムやデータなどを記憶するメモリ30bを搭載している。
本実施形態においてコントローラ30は、プロセスカートリッジ10a,10b,10c,10dの各々のトナー残量を検知するために、発光素子12に発光するよう制御し、受光素子からの受光信号をモニタすることによってトナー残量を検知している。また、搬送ベルト6上にトナー像を形成するように制御して、そのトナー像の濃度を検知する濃度センサ8からの出力をモニタすることによって画像濃度の制御を行っている。
そして、コントローラ30は、これらトナー残量検知結果と濃度センサ8からの出力に基づいて後述するカートリッジ装着・未装着検知を実行する。
以下、CRG(カートリッジ)装着・未装着検知に関する本実施形態の動作について説明する。
図8は本実施形態の制御動作を説明するためのフローチャートである。図8に示す制御は、図7で説明した画像形成装置に設けられたコントローラ30によって実行される。
まず、各現像器内のトナーを攪拌させることにより、各色のトナー残量の検知を行う(ステップS801)。各色のトナー残量の検知時に受光信号がLowレベルであるCRG(カートリッジ)はトナーなし状態であり、受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返しているCRG(カートリッジ)はトナー有り状態である。よって、受光信号がLowレベルもしくは受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返しているCRG(カートリッジ)は装着状態とみなすことができる(ステップS802)。また各色のトナー残量の検知時に受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態と未装着状態の判別ができないため、次の処理を行う。
ステップS801で受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)に関し、トナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS803)。このカートリッジ装着検出用のトナー像は、例えば、後述の図12の濃度パッチの一部(例えば、T2のみ)を搬送ベルト上に形成する。濃度パッチの一部とするのは、トナーの消費量をできるだけ抑えるためである。
そして、濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(ステップS804)。濃度センサ8でトナー像が無しと検知されたCRG(カートリッジ)は、CRG(カートリッジ)未装着状態と判別できる(ステップS805)。
一方、濃度センサ8でトナー像が有りと検知されたCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態であり、CRG(カートリッジ)装着状態と判別される(ステップS806)。
次に本実施形態の適用例を示す。CRG(カートリッジ)の状態として、Yのトナー量が50%、Mのトナー量が0%、Cのトナー量が100%、Kが未装着状態とする。まず各色のトナー残量の検知を行う(ステップS801)。ここで受光信号はY:High⇔Lowレベルを繰り返している、M:Lowレベル、C:Highレベル、K:Highレベルとなる。この結果よりY:CRG(カートリッジ)装着状態、M:CRG(カートリッジ)装着状態(トナーなし)、C:トナー満タン状態もしくは未装着状態、K:トナー満タン状態もしくは未装着状態と判別される。次に上記の結果で受光信号がHighレベルであるC、Kのトナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS803)。そして濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(ステップS804)。ここでC:トナー有り、K:トナー無しと検知され、この結果、C:CRG(カートリッジ)装着状態(トナー満タン状態)、K:CRG(カートリッジ)未装着状態と判別される。
以上に述べたように、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態を検知するためのセンサを専用に設けることなく、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態を判別することができる。
<第2の実施形態>
ここでは、第1の実施形態と異なる点のみ説明する。第1の実施形態においては、クリーニング装置を有する系について説明したが、本実施形態では、搬送ベルト上の残トナーをCRG(カートリッジ)に回収し、回収するCRG(カートリッジ)が全て(4つ)であることを特徴とする。
PCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリント可能状態となると、用紙カセットから用紙が供給される。用紙搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ1に送られ、感光ドラム3上に静電潜像が形成され、現像器により静電潜像がトナーで現像され、転写部で用紙上に転写される。
図1においては、Y、M、C、Kの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルトから分離され、定着器で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出される。一方、搬送ベルト6上に残った残トナーは転写時に印加したバイアスとは逆極性のバイアスを印加することにより、残トナーをCRG(カートリッジ)に回収させる。
画像濃度制御機構及びトナー残量検知機構、制御ブロックに関しては第1の実施例と同一とする。
以下、CRG(カートリッジ)装着・未装着検知に関する本実施形態の動作について説明する。
図9は、本実施形態の制御動作を説明するためのフローチャートである。まず、各現像器内のトナーを攪拌させることにより、各色のトナー残量の検知を行う(ステップS901)。各色のトナー残量の検知時に受光信号がLowレベルであるCRG(カートリッジ)はトナーなし状態であり、受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返しているCRG(カートリッジ)はトナー有り状態である。よって、受光信号がLowレベルもしくは受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返しているCRG(カートリッジ)は装着状態とみなすことができる(ステップS902)。また各色のトナー残量の検知時に受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態と未装着状態の判別ができないため、次の処理を行う。
ステップS901で受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)に関し、トナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS903)。そして濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(ステップS904)。濃度センサ8でトナー像が無しと検知されたCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)未装着状態と判別できる(ステップS905)。
一方、濃度センサ8でトナー像が有りと検知されたCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態であり、CRG(カートリッジ)装着状態と判別される(ステップS906)。このとき、搬送ベルト6上に残トナーが残っているため、転写時に印加したバイアスとは逆極性のバイアスを印加することにより、搬送ベルト上をクリーニングする。
以上に述べたように、クリーニング装置がなくても、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態の検知後、搬送ベルト上に残トナーを残すことなく、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態を判別することができる。
<第3の実施形態>
ここでは、第1及び第2の実施形態と異なる点のみ説明する。
第2の実施形態において、搬送ベルト上の残トナーをCRG(カートリッジ)に回収し、回収するCRG(カートリッジ)が全て(4つ)である系について説明したが、本実施形態では、搬送ベルト上の残トナーをCRG(カートリッジ)に回収するが、そのトナーを回収するCRG(カートリッジ)数は1〜3であることを特徴とする。
PCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリント可能状態となると、用紙カセットから用紙が供給される。用紙搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ1に送られ、感光ドラム3上に静電潜像が形成され、現像器により静電潜像がトナーで現像され、転写部で用紙上に転写される。同図においては、Y、M、C、Kの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルトから分離され、定着器で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出される。一方、搬送ベルト6上に残った残トナーは転写時に印加したバイアスとは逆極性のバイアスを印加することにより、残トナーをCRG(カートリッジ)に回収させる。
画像濃度制御機構、トナー残量検知機構及び制御ブロックに関しては、第1の実施形態と同一である。
以下、CRG(カートリッジ)装着・未装着検知に関する本発明の実施形態の動作について説明する。
図10は、本実施形態の制御動作を説明するためのフローチャートである。まず、各現像器内のトナーを攪拌させることにより、各色のトナー残量の検知を行う(ステップS1001)。各色のトナー残量の検知時に受光信号がLowレベルであるCRG(カートリッジ)はトナーなし状態であり、受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返しているCRG(カートリッジ)はトナー有り状態である。よって、受光信号がLowレベルもしくは受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返しているCRG(カートリッジ)は装着状態とみなすことができる(ステップS1002)。また各色のトナー残量の検知時に受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態と未装着状態の判別ができないため、次の処理を行う。
ステップS1001で受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)で且つトナー回収ステーションのCRG(カートリッジ)に関し、トナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS1003)。そして濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(S1004)。濃度センサ8でトナー像が無しと検知されたCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)未装着状態と判別できる(ステップS1005)。
一方、濃度センサ8でトナー像が有りと検知されたCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態であり、トナー回収ステーションのCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)装着状態と判別される。
次に、ステップS1001で受光信号がHighレベルであるCRG(カートリッジ)で且つトナーを回収しないステーションのCRG(カートリッジ)に関し、トナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS1006)。そして濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(ステップS1007)。濃度センサ8でトナー像が無しと検知されたCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)未装着状態と判別できる(ステップS1008)。
一方、濃度センサ8でトナー像が有りと検知されたCRG(カートリッジ)はトナー満タン状態であり、トナー回収ステーションのCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)装着状態と判別される(ステップS1109)。
そして、搬送ベルト6上に残った残トナーは転写時に印加したバイアスとは逆極性のバイアスを印加することにより、CRG(カートリッジ)に回収される(ステップS1010)。
ここで、本実施形態の具体例を示す。CRG(カートリッジ)の状態として、Yのトナー量が50%、Mのトナー量が100%、Cのトナー量が未装着状態、Kのトナー量が100%とし、M、Kステーションをトナー回収ステーションとする。まず各色のトナー残量の検知を行う(ステップS1001)。ここで受光信号はY:High⇔Lowレベルを繰り返している、M:Highレベル、C:Highレベル、K:Highレベルとなる。この結果よりY:CRG(カートリッジ)装着状態、M:トナー満タン状態もしくは未装着状態、C:トナー満タン状態もしくは未装着状態、K:トナー満タン状態もしくは未装着状態と判別される。次に上記の結果で受光信号がHighレベルであり、且つトナー回収ステーションであるM、Kのトナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS1003)。そして濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(ステップS1004)。ここでM:トナー有り、K:トナー有りと検知され、この結果、M:CRG(カートリッジ)装着状態、K:CRG(カートリッジ)装着状態と判別される。次にステップS1001の結果で受光信号がHighレベルであり、且つトナーを回収しないステーションであるCのトナー像を搬送ベルト6上に形成する(ステップS1006)。そして濃度センサ8で形成されたトナー像の有無を検知する(ステップS1007)。ここでC:トナー無しと検知され、この結果、C:CRG(カートリッジ)未装着状態と判別される。
以上に述べたように、全てのCRG(カートリッジ)が回収ステーションではなくても、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態の検知後、搬送ベルト上に残トナーを残すことなく、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態を判別することができる。本実施例では全てのCRG(カートリッジ)が装着状態か未装着状態かは判別できるが、どのCRG(カートリッジ)が未装着状態かを判別できない。しかし一つでも未装着状態のCRG(カートリッジ)があれば、ドアを開けることによりどのCRG(カートリッジ)が未装着かを見分けることができる。
<第4の実施形態>
ここでは、第1乃至3の実施形態と異なる点のみ説明する。
第1乃至3の実施形態ではCRG(カートリッジ)装着・未装着検知のみを目的として説明したが、本実施形態では濃度制御実行とCRG(カートリッジ)装着・未装着検知を同時に行うことを特徴とする。
PCからプリントすべきデータがプリンタに送られ、プリンタエンジンの方式に応じた画像形成が終了しプリント可能状態となると、用紙カセットから用紙が供給される。用紙搬送とタイミングを合わせて、各色の画像信号が各レーザスキャナ1に送られ、感光ドラム3上に静電潜像が形成され、現像器により静電潜像がトナーで現像され、転写部で用紙上に転写される。
図1においては、Y、M、C、Kの順に順次画像形成される。その後用紙は搬送ベルトから分離され、定着器で熱によってトナー像が用紙上に定着され、外部へ排出される。
一方、搬送ベルト6上に残った残トナーは転写時に印加したバイアスとは逆極性のバイアスを印加することにより、残トナーをCRG(カートリッジ)に回収させる。
画像濃度制御機構及びトナー残量検知機構、制御ブロックに関しては第1の実施形態と同一とする。
以下、濃度制御実行時にCRG(カートリッジ)装着・未装着検知を行う本発明の実形態の動作について説明する。
図11は、本実施形態の制御動作を説明するためのフローチャートである。まず、各現像器内のトナーを攪拌させることにより、各色のトナー残量の検知を行う(ステップS1101)。各色のトナー残量の検知時に受光信号がLowレベルであるCRG(カートリッジ)はトナーなし状態であり、ユーザにCRG(カートリッジ)交換を要求する(ステップS1102)。一方、全てのCRG(カートリッジ)が受光信号Lowレベルもしくは受光信号がHigh⇔Lowレベルを繰り返している場合はトナー回収ステーションの最大濃度制御を実行する(ステップS1103)。
最大濃度制御は、図12に示すように、現像バイアス等を数段階に変更したパターンを形成し、その出力結果から所望の濃度になるように現像バイアス等を変更する。濃度センサ8の出力値により、最大濃度制御時のパターンの有無を検知する(ステップS1104)。濃度センサ8でトナー像が無しと検知されたCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)未装着状態と判別できる(ステップS1105)。
一方、濃度センサ8でトナー像が有りと検知されたCRG(カートリッジ)はトナー有り状態であり、トナー回収ステーションのCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)装着状態と判別される。次にトナーを回収しないステーションの最大濃度制御を実行する(ステップS1106)。濃度センサ8の出力値により、最大濃度制御時のパターンの有無を検知する(ステップS1107)。濃度センサ8でトナー像が無しと検知されたCRG(カートリッジ)はCRG(カートリッジ)未装着状態と判別できる(ステップS1108)。
一方、濃度センサ8でトナー像が有りと検知されたCRG(カートリッジ)はトナー有り状態であり、CRG(カートリッジ)装着状態と判別される(ステップS1109)。
そして、搬送ベルト6上に残った残トナーは転写時に印加したバイアスとは逆極性のバイアスを印加することにより、CRG(カートリッジ)に回収される(ステップS1110)。
以上に述べたように、最大濃度制御実行時に、CRG(カートリッジ)装着・未装着状態を判別することができる。本実施例では最大濃度制御実行時について言及した。しかし中間調濃度制御時及び色ずれ補正制御時にも同様に可能である。
第1乃至4の実施形態において、トナー残量検知方法は光センサを用いて行ったが、トナー残量検知方法については本方法には限らない。例えば、ピエゾ素子を使用した方法などが該当する。
また、第1乃至3の実施形態において、パターンの有無を検知するために濃度検知センサを用いて行ったが、受光側で乱反射光のみを検知する乱反射タイプのセンサ等、パターンの有無を検知する方法についてはこれに限られるものではない。
<実施形態の効果>
以上説明したように、各実施形態によれば、搬送ベルト上にパターンを形成し、パターンの有無を検知する検知手段の結果及びCRG(カートリッジ)内のトナー有無を検知する検知手段の結果により、CRG(カートリッジ)装着・未装着の検知を専用のセンサを設けることなく、CRG(カートリッジ)装着・未装着の検知を行うことができる。
また、各実施形態によれば、CRG(カートリッジ)装着・未装着の検知を濃度制御もしくは色ずれ補正制御と同時に行うことにより、CRG(カートリッジ)装着・未装着の検知のための実行時間を削減することができる。
本発明の各実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 図1の画像形成装置で使用する濃度センサを示す図である。 図1の画像形成装置で使用する濃度センサの検知を説明するための図である。 本発明の各実施形態に係るトナー残量検知機構を説明するための図である。 本発明のプロセスカートリッジの構成を示す図である。 本発明のトナー残量検知時に得られるトナー残量検知信号を示す図である。 本発明のCRG装着検出制御のブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るCRG(カートリッジ)装着・未装着検知方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るCRG(カートリッジ)装着・未装着検知方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るCRG(カートリッジ)装着・未装着検知方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係るCRG(カートリッジ)装着・未装着検知方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る最大濃度制御に使用するパターンを示す図である。
符号の説明
1‥‥レーザスキャナ
2‥‥トナーカートリッジ
3‥‥感光ドラム
4‥‥帯電器
5‥‥現像器
6‥‥搬送ベルト
7‥‥駆動ローラ
8‥‥濃度センサ
9‥‥クリーニング装置

Claims (18)

  1. 画像形成のためのプロセス手段の一部を有するカートリッジが着脱可能な画像形成装置であって、
    画像形成のための記録材を担持して搬送するための記録材担持体と、
    前記記録材担持体上に形成される画像の有無を検知する像検知手段と、
    前記像検知手段からの検知信号と基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. さらに、前記プロセス手段に含まれる現像剤収容容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知手段を有し、
    前記制御手段は、前記現像剤量検知手段からの検知信号と前記像検知手段からの検知信号とに基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像検知手段は、前記記録材担持体上に形成された画像の濃度を検知することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置には複数の前記カートリッジが着脱可能であって、
    前記複数のカートリッジには各々色の異なる現像剤を収容しており、
    前記像検知手段は、前記複数のカートリッジを使用して前記記録材担持体上に形成された複数色の画像の色ずれを検知することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. さらに、前記記録材担持体上に形成された画像をクリーニングするクリーニング手段を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記クリーニング手段は、クリーニングブレードとこのクリーニングブレードで除去されたトナーを収容する排トナー容器とを含むことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. さらに、像担持体上に形成された画像を前記記録材に転写するための転写手段を有し、
    前記クリーニング手段は、前記像担持体と前記転写手段とにバイアスを印加することによって、前記記録材担持体上に形成された画像をクリーニングすることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 前記制御手段は、前記像検知手段からの検知信号に基づいて、前記カートリッジの装着状態の判断と画像の濃度検知動作を同時に実行することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記像検知手段からの検知信号に基づいて、前記カートリッジの装着状態の判断と前記複数色の画像の色ずれ検知動作を同時に実行することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  10. 画像形成のためのプロセス手段の一部を有するカートリッジが着脱可能な画像形成装置を制御する制御方法であって、
    記録材担持体を用いて、画像形成のための記録材を担持して搬送する搬送工程と、
    前記記録材担持体上に形成される画像の有無を検知する像検知工程と、
    前記像検知工程における検知信号と基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断する制御工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. さらに、前記プロセス手段に含まれる現像剤収容容器内の現像剤量を検知する現像剤量検知工程を有し、
    前記制御工程は、前記現像剤量検知工程における検知信号と前記像検知工程における検知信号とに基づいて、前記カートリッジの装着状態を判断することを特徴とする請求項10に記載の制御方法。
  12. 前記像検知工程は、前記記録材担持体上に形成された画像の濃度を検知することを特徴とする請求項10又は11に記載の制御方法。
  13. 前記画像形成装置には複数の前記カートリッジが着脱可能であって、
    前記複数のカートリッジには各々色の異なる現像剤を収容しており、
    前記像検知工程は、前記複数のカートリッジを使用して前記記録材担持体上に形成された複数色の画像の色ずれを検知することを特徴とする請求項10又は11に記載の制御方法。
  14. さらに、前記記録材担持体上に形成された画像をクリーニングするクリーニング工程を有することを特徴とする請求項10乃至13の何れか1項に記載の制御方法。
  15. 前記クリーニング工程は、クリーニングブレードとこのクリーニングブレードで除去されたトナーを収容する排トナー容器とを用いてクリーニングすることを特徴とする請求項14に記載の制御方法。
  16. さらに、転写手段を用いて、像担持体上に形成された画像を前記記録材に転写する転写工程を有し、
    前記クリーニング工程は、前記像担持体と前記転写手段とにバイアスを印加することによって、前記記録材担持体上に形成された画像をクリーニングすることを特徴とする請求項14に記載の制御方法。
  17. 前記制御工程は、前記像検知工程における検知信号に基づいて、前記カートリッジの装着状態の判断と画像の濃度検知動作を同時に実行することを特徴とする請求項12に記載の制御方法。
  18. 前記制御工程は、前記像検知工程における検知信号に基づいて、前記カートリッジの装着状態の判断と前記複数色の画像の色ずれ検知動作を同時に実行することを特徴とする請求項13に記載の制御方法。
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