JP2009166526A - 低燃費ラジアルタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、従来の低燃費ラジアルタイヤに比較して、転がり抵抗を充分に低減することができ、これを装着した自動車の走行抵抗を確実に低減することができる低燃費ラジアルタイヤを提供することにある。
【解決手段】本発明の低燃費ラジアルタイヤTは、サイドウォール部5のゴム層3が、内層3aとこの内層3aの外側に配置される外層3bとの2層を含み、前記内層3aが高伝熱性のゴムで形成されており、前記外層3bが高断熱性のゴムで形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りの低燃費ラジアルタイヤに関する。
従来、空気入りの低燃費ラジアルタイヤとしては、転動時の発熱を抑えてエネルギロスを低減したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このタイヤは、サイドウォール部のゴム層を内層および外層の2層構造とし、内層のゴムの硬度を外層のゴムの硬度よりも低く設定している。このタイヤは、サイドウォール部のゴム層の硬度が低いと転動時の発熱量が小さくなる反面、剛性が低下するとの知見に基づいてなされたものであって、内層でタイヤの発熱量を低減するとともに、外層でタイヤの剛性を確保している。
特開平6−16017号公報
しかしながら、本発明者らは、後記するようにタイヤが所定の温度を超えると、タイヤの温度が高くなればなるほどタイヤの転がり抵抗が小さくなることを確認している。したがって、従来の低燃費ラジアルタイヤ(例えば、特許文献1参照)は、発熱量を低減しているために、これを装着した自動車の運転環境、走行路面の状態等によっては、転がり抵抗が充分に低減されるようにタイヤの温度を高く維持することができない場合がある。
そこで、本発明の課題は、従来の低燃費ラジアルタイヤに比較して、転がり抵抗を充分に低減することができ、これを装着した自動車の走行抵抗を確実に低減することができる低燃費ラジアルタイヤを提供することにある。
前記課題を解決する本発明の低燃費ラジアルタイヤは、サイドウォール部のゴム層が、内層とこの内層の外側に配置される外層との2層を含み、前記内層が高伝熱性のゴムで形成されており、前記外層が高断熱性のゴムで形成されていることを特徴とする。
一般に、転動時にトレッド部で発生した熱は、表面積が大きいサイドウォール部に伝わって主にこのサイドウォール部から自動車の走行風とタイヤ回転による気流により冷やされて大気中に放散される。
これに対して、本発明の低燃費ラジアルタイヤは、サイドウォール部のゴム層に高断熱性のゴムからなる外層を有しているので、サイドウォール部からの熱の放散が抑制される。その結果、本発明の低燃費ラジアルタイヤは、従来の低燃費ラジアルタイヤ(例えば、特許文献1参照)と比較して、トレッド部の温度をより高く維持することができる。したがって、本発明の低燃費ラジアルタイヤでは、従来の低燃費ラジアルタイヤ(例えば、特許文献1参照)と比較して、転がり抵抗を充分に低減することができ、これを装着した自動車の走行抵抗を確実に低減することができる。
また、このような低燃費ラジアルタイヤにおいては、前記内層の厚さは、前記ゴム層の厚さの30%以上、90%以下であることが望ましい。
本発明によれば、従来の低燃費ラジアルタイヤに比較して、転がり抵抗を充分に低減することができ、これを装着した自動車の走行抵抗を確実に低減することができる低燃費ラジアルタイヤを提供することができる。
以下に、本発明に係る実施形態について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。ここで参照する図面において、図1は、実施形態に係る低燃費ラジアルタイヤの回転軸に沿った断面を部分的に示す図である。
本発明の低燃費ラジアルタイヤは、高伝熱性のゴムで形成された内層と、高断熱性のゴムで形成された外層とからなるゴム層をサイドウォール部に有することを主な特徴とする。ここでは、サイドウォール部のゴム層を構成する内層および外層を説明するに先立って、この低燃費ラジアルタイヤの全体的な構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る低燃費ラジアルタイヤT(以下、単に「タイヤT」ということがある)は、ビード部2と、トレッド部1と、ショルダ部4(バットレス部とも言われる)と、サイドウォール部5とで主に構成されている。
ビード部2は、空気室11の気密性を保つようにタイヤTをリム9に組み付けるためのものであり、リム9の周方向に沿うように環状に延びている。そして、ビード部2の内部には、ビードコア2aが配置されている。ビードコア2aは、その緊縮力でビード部2をリム9に固定するものであり、高炭素鋼等からなる線材が環状に束ねられて形成されている。また、このビードコア2aは、後記するカーカスプライ層6をビード部2で支持している。
トレッド部1は、路面と接する部分であり、複数のパターンブロック13が形成されている。このトレッド部1には、トレッドゴム10が配置されている。
ショルダ部4は、後記するサイドウォール部5とトレッド部1とを繋ぐように配置されており、トレッド部1が路面と接した際に、路面と離隔するようになっている。
カーカスプライ層6は、タイヤTの骨格となるものであり、リム9の周方向で延びるトロイド状の形状を呈している。そして、カーカスプライ層6の端部は、ビードコア2aを巻き込むように折り返されることによって、前記したようにビードコア2aで支持されることとなる。ちなみに、折り返されたカーカスプライ層6の内側には、ビードフィラー2bが充填されている。
そして、トレッド部1のカーカスプライ層6の外側には、ベルト層7が配置されている。このベルト層7は、トレッド部1の周方向に沿うように配置されており、カーカスプライ層6をタイヤTの内側に向かって締め付けることによって、トレッド部1の外周面がタイヤTの幅方向に平坦になるようにしている。ベルト層7は一般的乗用車用ラジアルタイヤでは2層配置されている。
このようなビード部2、ショルダ部4、トレッド部1、および次に説明するサイドウォール部5は一体となって、リム9の周方向にトロイド状に延びて環状の空気室11を画成している。ちなみに、タイヤTの内壁面には、ビード部2、サイドウォール部5、ショルダ部4、およびトレッド部1の全体にわたってインナライナ8が形成されている。
次に、サイドウォール部5について説明する。サイドウォール部5は、ビード部2から延びてタイヤTの両側壁を形成しており、カーカスプライ層6の外側に配置されるゴム層3を備えている。
このゴム層3は、内層3aと、この内層3aの外側に配置される外層3bとの2層で構成されている。そして、前記したように、内層3aは、高伝熱性のゴムで形成されており、外層3bは、高断熱性のゴムで形成されている。
内層3aの高伝熱性のゴムとしては、例えば、マトリックスであるゴムベースに良伝熱性の充填材を混合したものが挙げられる。良伝熱性の充填材としては、例えば、カーボン等が挙げられる。
外層3bの高断熱性のゴムとしては、例えば、マトリックスであるゴムベースに良断熱性の充填材を混合したものが挙げられる。良断熱性の充填材としては、例えば、シリカ、ガラスビーズ等が挙げられる。ちなみに、ガラスビーズは、500μm以下のものが望ましく、中でも真空ガラスビーズが望ましい。そして、このような高断熱性のゴムで形成した外層3bは、高伝熱性のゴムで形成した内層3aよりも、伝熱性が低いもの(貧伝熱性のもの)となる。
このようなゴム層3での内層3aの比率は、厚さの比率で30%以上、90%以下が望ましい。
次に、本実施形態に係るタイヤT(図1参照)の作用効果について説明する。
このタイヤTを装着した自動車が走行を開始すると、転動するタイヤTは、主に、トレッド部1を形成するトレッドゴム10等のヒステリシスロスによって発熱する。
ここで図2を参照しながらトレッド部1のゴムの温度と損失正接(tanδ)との関係を説明する。図2は、トレッドゴムの温度(℃)と損失正接(tanδ)との関係を示すグラフである。測定は、195/65R15サイズのタイヤの50km/hでのトレッドゴム入力周波数にほぼ相当する50Hzの加振で、雰囲気温度20℃で実施した。ちなみに、損失正接(tanδ)とは、粘弾性体であるゴムの貯蔵弾性率Eに対する損失弾性率E´の比(E´/E)で表される値であり、δは、ゴムの動的ひずみに対する応力の位相遅れを表している。
図2に示すように、トレッドゴムの温度(℃)が上昇すると、損失正接(tanδ)は−20℃付近で最大となった後に、30℃付近に至るまで急激に減少する。つまり、タイヤTの転がり抵抗は急激に減少する。そして、30℃を超える斜線で示す領域Aでは損失正接(tanδ)はなだらかに減少していく。
したがって、図1に示すトレッド部1の温度が望ましくは30℃を超えて高く維持されることによって、タイヤTの転がり抵抗は効率的に低減されることとなる。
一方、本実施形態に係るタイヤT(図1参照)では、転動時にトレッド部1で発生した熱が、高伝熱性のゴムからなる内層3aを伝わって、表面積が大きいサイドウォール部5から大気中に放散されようとするところ、内層3aの外側に高断熱性のゴムからなる外層3bが配置されているので、サイドウォール部5からの熱の放散が抑制される。その結果、本実施形態に係るタイヤTは、従来の低燃費ラジアルタイヤ(例えば、特許文献1参照)と比較して、トレッド部1の温度をより高く維持することができる。したがって、本実施形態に係るタイヤTでは、従来の低燃費ラジアルタイヤ(例えば、特許文献1参照)と比較して、転がり抵抗を充分に低減することができ、これを装着した自動車の走行抵抗を確実に低減することができる。
また、本実施形態に係るタイヤTでは、サイドウォール部5のゴム層3に高断熱性のゴムからなる外層3bを配置することによってトレッド部1の表面温度を高く維持するので、その表面温度を高く維持するためにトレッドゴム10の組成やトレッド部1の構造に変更を加える必要がない。その結果、本実施形態に係るタイヤTでは、優れた制動性能や、乗り心地、操縦安定性等を充分に発揮するように、トレッド部1を自由に構成することができる。
また、本実施形態に係るタイヤTは、サイドウォール部5に高伝熱性のゴムからなる内層3aを備えているので、転動時にトレッド部1で発生した熱をサイドウォール部5に効率良く伝える。その結果、本実施形態に係るタイヤTは、高伝熱性のゴムからなる内層3aを有しないものよりも、タイヤTが飽和温度に達する時間が短縮される。つまり、本実施形態に係るタイヤTは、自動車が走行を開始してから転がり抵抗が最も低減されるまでに要する時間を短縮することができる。
そして、本実施形態に係るタイヤTは、ゴム層3での内層3aの比率を、前記した30%以上、90%以下の範囲に設定することで、内層3aの伝熱性がより向上する。その結果、このタイヤTは、前記した転がり抵抗が最も低減されるまでに要する時間をより効率的に短縮することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されることなく、様々な形態で実施される。
前記実施形態では、マトリックスであるゴムベースに良伝熱性の充填材を混合した高伝熱性のゴムで内層3aを形成することを想定しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、良伝熱性の充填材を含まない高伝熱性のゴム組成物からなる内層3aを有するものであってもよい。また、前記実施形態では、マトリックスであるゴムベースに良断熱性の充填材を混合した高断熱性のゴムで外層3bを形成することを想定しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、良断熱性の充填材を含まない高断熱性のゴム組成物からなる外層3bを有するものであってもよい。
次に、実施例を示しながら本発明をさらに具体的に説明する。
(実施例)
実施例では、図1に示すタイヤTと同様の構造を有する195/65R15規格のものを常法によって作製した。
サイドウォール部5におけるゴム層3の内層3aのゴム、および外層3bのゴムは、次の表1に示す組成(配合)のものを使用した。なお、ゴム層3の厚さが最大となる部分で、内層3aの厚さは、3mmとなるように設定し、外層3bの厚さは、2mmとなるように設定した。つまり、内層3aの厚さは、ゴム層3の厚さの60%を占めるように設定した。なお、以下の説明においては、タイヤTにおけるサイドウォール部5、ゴム層3、内層3a、および外層3bの各符号は省略する。
Figure 2009166526
なお、表1中、NRは天然ゴム(STR)を表し、BRはブタジエンゴムを表している。また、カーボンは、東海カーボン社製のシーストFを使用し、シリカは、日本シリカ社製のニップシール(登録商標)VN3 AQを使用し、カップリング剤は、デグッサ社製のSI69を使用し、老化防止剤は、大内新興化学社製のノクラック(登録商標)6Cを使用し、加硫促進剤は、大内新興化学社製のノクセラー(登録商標)NS−Fを使用した。ちなみに、ワックスには日本精鑞社製のOZOACE0015を使用した。
そして、作製されたタイヤTについて、コーストダウンタイム(Coast down time)の測定を行った。このコーストダウンタイムは、タイヤTを自動車に装着し、55km/hの一定速度でアスファルトの路面を走行する自動車が、その後の惰性走行で45km/hの速度に低下するまでに要する時間(秒)である。ちなみに、この測定では、自動車は、排気量1.8Lのセダン車を使用するとともに、外気温18〜23℃のもとにTRIAS(新型自動車の試験方法)に準拠して走行させた。そして、コーストダウンタイムは、表2に示すように、環境温度(気温、路面温度)の違いにより発生するトレッド部の表面温度(℃)違い毎に合計6回測定した。その結果を表2および図3に示す。なお、図3は、実施形態に係るタイヤ、および後記する比較例に係るタイヤにおけるコーストダウンタイムの測定結果を示すグラフであり、横軸がトレッド部の表面温度(℃)を示し、縦軸がコーストダウンタイム(秒)を示している。すなわち、コーストダウンタイムが大きいほど、タイヤによる走行抵抗が小さいことを意味している。ちなみに、従来のタイヤ転がり抵抗試験によるタイヤ抵抗値の比較では無く、コーストダウンテストによる走行抵抗測定を行った理由は、タイヤ転がり抵抗試験においては、タイヤ回転による気流の発生はあるが、自動車の走行により発生した車速によるタイヤ冷却気流の発生は無く、実際のタイヤの使われ勝手と状況が異なることを鑑みて、実施したものである。
Figure 2009166526
(比較例)
比較例では、サイドウォール部におけるゴム層を、実施例1で内層に使用したゴムからなる一層で構成した以外は実施例1と同様にタイヤを作製した。そして、このタイヤについて、実施例1と同様にコーストダウンタイムを測定した。その結果を表3および図3に示す。なお、自動車が走行を開始してから1回目のコーストダウンタイムを測定するまでのタイヤ及び車両の慣らし走行の時間は、実施例と比較例とで一致させている。また、走行抵抗に影響を及ぼす駆動系やエンジン、ミッションの油脂類の温度などは両者の比較で差が無いことを確認しながら試験を行っている。
Figure 2009166526
(実施例および比較例で作製されたタイヤの評価)
表2、表3、および図3に示すように、ほぼ同一の環境条件(気温18℃、路面温度20℃)であるにもかかわらず、比較例の1回目のコーストダウンタイムを測定した際のトレッド部の表面温度が27.6℃であるのに対して、実施例の1回目のコーストダウンタイムを測定した際のトレッド部の表面温度は29.5℃であった。このことから実施例のタイヤTでは、ゴム層の外層が保温効果を示すことが確認された。
そして、実施例のタイヤT、および比較例のタイヤは、ともにトレッド部の表面温度が高くなればなるほどコーストダウンタイムが長くなっている。つまり、トレッド部の表面温度が高くなればなるほどタイヤの転がり抵抗が低減されて、自動車の走行抵抗が低減されている。このことは、前記した図2に示す損失正接(tanδ)の推移を示す結果と一致している。
そして、実施例のタイヤTは、比較例のタイヤよりもコーストダウンタイムが長いことが明らかになった。さらに詳しく説明すると、表2、および図3に示すように、実施例のタイヤTは、トレッド部の表面温度が29.5℃以上で、比較例のタイヤよりもコーストダウンタイムが長くなっている。したがって、前記した図2に示す結果をも併せて考慮すると、外気温20℃の標準的環境温度の下ではトレッド部の表面温度が30℃以上となるように、外層を形成したタイヤTが望ましいことが判明した。
実施形態に係る低燃費ラジアルタイヤの回転軸に沿った断面を部分的に示す図である。 トレッドゴムの温度(℃)と損失正接(tanδ)との関係を示すグラフである。 実施形態に係るタイヤ、および比較例に係るタイヤにおけるコーストダウンタイムの測定結果を示すグラフであり、横軸がトレッド部の表面温度(℃)を示し、縦軸がコーストダウンタイム(秒)を示している。
符号の説明
1 トレッド部
3 ゴム層
3a 内層
3b 外層
5 サイドウォール部
10 トレッドゴム
T 低燃費ラジアルタイヤ

Claims (2)

  1. サイドウォール部のゴム層が、内層とこの内層の外側に配置される外層との2層を含み、前記内層が高伝熱性のゴムで形成されており、前記外層が高断熱性のゴムで形成されていることを特徴とする低燃費ラジアルタイヤ。
  2. 前記内層の厚さは、前記ゴム層の厚さの30%以上、90%以下であることを特徴とする請求項1に記載の低燃費ラジアルタイヤ。
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