JP2009164560A - 実装構造体、電気光学装置及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
できる実装構造体、電気光学装置及び電子機器の構成を実現する。
【解決手段】本発明の実装構造体110は、配線基板111上に平面視で長手方向112
Lを有する形状の電子部品112を表面実装してなる実装構造体において、前記配線基板
111には、前記電子部品112の実装領域111Tの外縁のうち前記長手方向112L
に伸びる外縁に隣接し、少なくとも前記電子部品112の前記長手方向112Lの長さの
範囲112B全体に亘って設けられた開口部111aを有することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
ミックコンデンサ等の電子部品を実装してなる実装構造に関する。
は、各種の電子機器の内部に配置されている。このような実装構造体では、電子部品とし
て電子回路の構成部品であるコンデンサを含むものが多く、特に、近年の電子機器の小型
化、薄型化に伴って電子部品の小型化や製造工程の自動化を図るために表面実装タイプの
微小な積層セラミックコンデンサが多く用いられるようになってきている。
特許文献1及び特許文献2に記載されたものがある。特許文献1には、電気光学装置を構
成する回路基板3の角部近傍に、半導体素子23の実装領域を囲む平面視L字状若しくは
平面視U字状の開口部(25と125とで示されている)を設けることで、基板側の端子
の破損を防止するようにした構成が開示されている。また、特許文献2には、積層セラミ
ックコンデンサによる振動音を抑圧するために、コンデンサ本体17を金属部材等により
配線基板から浮かせて表面実装する構成が開示されている。
、電子部品から生ずる振動が配線基板に伝達されることによって耳障りな騒音が生じ、こ
の騒音が電子機器の品位を低下させ、特に携帯電話等の携帯型電子機器の場合、携帯時の
環境を悪化させるという問題点がある。
部品の角部の外側に限定されて設けられていたり、或いは、電子部品の端子に接続される
配線基板側の端子の外側に限定されて設けられていたりすることから、配線基板側の端子
の破損を防止するには有効であるものの、電子部品から生ずる上記騒音を効率的に低減す
ることができないという問題点がある。
直接実装することができなくなるので、表面実装の利点、特に、実装構造体の薄型化や実
装工程の自動化などの利点が失われ、近年の電子機器の小型化及び薄型化、或いは、製造
コストの低減を図る際の障害となることが考えられる。
部品の振動に起因して生ずる騒音を有効に低減できる実装構造体、電気光学装置及び電子
機器の構成を実現することにある。
り、周期的信号が入力される電子部品と、前記電子部品の長手方向の一辺に沿って、前記
配線基板に設けられた第1の開口部と、を備え、前記開口部が前記一辺の全域に対向して
なることを特徴とする。電子部品は、配線基板の平面方向に交差する方向に電圧が印加さ
れて当該方向に振動が生じる電子部品が実装される。このような電子部品の一例としては
、電歪材料であるセラミックシートと内部電極が交互に積層してなる内部構造を有するセ
ラミックコンデンサがある。このような振動を生じる電子部品の他例としては、他方式の
コンデンサ、又はインダクタがある。
範囲が広いほど、また、開口部が電子部品に近いほど騒音は低減される。ところが、実際
には配線基板には電子部品の電極に導電接続される配線が存在するので、電子部品の周囲
には開口部を形成できない領域が存在する。また、当該開口部を形成できない領域が小さ
くなると当該領域において配線基板や配線の破断等が発生しやすくなり、これによって歩
留まりが低下する。したがって、開口部の形成範囲が限定されるため、なるべく効率的に
配線基板周囲への振動伝達を低減できる場所及び態様で開口部を設ける必要がある。
を周囲に広がる過程でその基板面から、或いは、配線基板と他の部材との接触部から音が
発生すると考えられる。このとき、一般的には電子部品において生ずる振動は等方的に周
囲へ広がると考えられるが、本発明者の実験結果によると、電子部品の振動によって生ず
る騒音は、電子部品の長手方向に伸びる外縁に沿って、配線基板に開口部を設けることで
、他の場所に、或いは、他の態様で設ける場合に比べて効率的に騒音を低減できることが
判明した。
のが挙げられる。電子部品の微細化に伴い長手方向の両端部にそれぞれ電極が設けられた
部品構成が多くなってきている。この場合には、電子部品が微細化しても電気的信頼性を
確保するには配線基板側に両端部の電極からそれぞれ長手方向外側へ伸びる配線を設ける
ことが有利である。そして、このような部品構成及び配線において、電子部品の周囲のな
るべく広い範囲に開口部を設けるためには、電子部品の長手方向に伸びる外縁に沿って開
口部を形成することが効果的である。これによって、微細な電子部品を高密度で実装する
場合でも電子部品の周囲の広い範囲に開口部が存在するように構成できるので、電子部品
で発生した振動を効率的に低減できると考えられる。
いは、電子部品が配線基板の基板端に隣接して実装され、その基板端とは反対側に開口部
を設ける場合、いずれの場合でも開口部間、或いは、開口部と基板端との間に配置される
電子部品の実装領域は、幅狭で長い帯状となる。そのため、当該実装領域が可撓性に富む
こととなると同時に、当該実装領域とそれ以外の領域との接続部分の幅も狭くなる。その
ため、電子部品の振動が実装領域から周囲へ伝達されにくくなる。それに対して、電子部
品の長手方向の両側に開口部や基板端を設けるときには、電子部品の実装領域が幅広で短
い帯状となり、実装領域の可撓性が低くなると同時に、当該実装領域とそれ以外の領域と
の接続部分の幅も広いため、電子部品の振動が外側へ伝達されやすくなるということが考
えられる。
びる一辺に隣接し、少なくとも電子部品の長手方向の長さの範囲全体に亘って設けられて
いるので、電子部品の実装領域以外の領域への振動の伝播を効率的に抑制でき、効果的な
騒音の低減を図ることができる。ここで、第1の開口部が長手方向に沿って延長した形状
を有することにより、当該長手方向と直交する方向に余分な面積を占有することがなくな
り、配線基板の小型化を妨げる虞もない。
方形の長辺と平行な方向を意味するものであるが、完全な長方形に限らず、隅丸長方形で
あってもよく、或いは、楕円形、長円形など、平面形状が上記長手方向を特定できる形状
であれば特に限定されない。
、前記電子部品が、前記第1の開口部と第2の開口部との間に実装されてなる。そして、
前記電子部品に前記周期的信号を供給する配線を更に備え、前記配線が、前記第1の開口
部と前記第2の開口部との間を通って前記電子部品に接続されてなる。第2の開口部は、
電子部品の前記一辺に対向する対向辺に隣接して設けるとよい。また、好ましくは、電子
部品の長手方向の両端部に設けた電極に配線を接続し、それら配線を電子部品の長手方向
に沿って実装領域の外側に向かって延在させるとよい。
第2の開口部を設け、第1の開口部および第2の開口部間に電子部品を実装することに
より、配線基板の任意の位置、すなわち縁近傍以外の領域に実装した電子部品の振動の伝
達を防止することができるようになる。また、第1の開口部と第2の開口部との間に配線
を通すことにより、電子部品が微細化されても実装部の信頼性や実装工程の容易性を確保
することができる上に、本発明の開口部を設けても両端部の電極に接続すべき配線に支障
を与えにくいので、電子部品の実装態様の高密度化及び配線の高密度化を実現できる。
電子部品を配置すれば第2の開口部を設けなくともよい。
1部位および前記配線に対向する第2部位を備え、前記第2部位は、前記配線に向かって
、前記電子部品の前記一辺の延長線を超えて形成されていることを特徴とする。又は、前
記第1の開口部および前記第2の開口部の夫々は、前記電子部品に対向する第1部位およ
び前記配線に対向する第2部位を備え、前記第1部位間に形成される第1の領域に前記電
子部品が実装され、前記第2部位間に前記第1の領域より幅狭に形成される第2の領域に
前記配線が形成されてなることを特徴とする。より具体的には、第2部位となる第1の開
口部の長手方向の両端部を、電子部品の長手方向の両端部の角部に沿うように屈折若しく
は屈曲させる。これによれば、電子部品の周囲における開口部が取り囲む角度範囲を増大
できるので、実装領域の周囲への振動伝達をさらに低減し、騒音をさらに低減できる。
を狭めることができるため、配線基板への振動伝達をさらに抑制でき、騒音をさらに低減
できる。
に、複数の前記電子部品が実装されてなることを特徴とする。より具体的には、前記電子
部品が、当該電子部品の前記長手方向が相互に平行になる姿勢で前記長手方向と交差する
方向(例えば、直交する方向)に複数配列され、その複数の電子部品が第1の開口部およ
び第2の開口部に挟まれている。これによれば、複数の電子部品を高密度に実装できると
ともに複数の電子部品から生ずる騒音を効率的に低減できる。
との間に複数の電子部品を実装してもよい。
(内側)の内縁角部が平面視弧状に構成されている。開口部の長手方向の両端部の内側の
内縁角部が平面視弧状に構成されることで、電子部品の実装領域の付根部分における配線
基板や配線の破断の虞を低減することができる。具体的には、電子部品の両側にそれぞれ
開口部が設けられ、或いは、それぞれ開口部と基板端が設けられていることから、電子部
品の実装領域が両側の開口部若しくは開口部と基板端に挟まれて帯状に構成されるので、
当該帯状の実装領域の付根部分の破断を防止することができる。この場合、上記内縁角部
の曲率半径は、開口部の間隔、或いは、開口部と基板端の間隔の1/3以上であることが
好ましく、特に1/2以上であることが望ましい。なお、内縁角部内で曲率半径に変動が
ある場合には、湾曲部分の曲率半径の平均値が上記値以上であればよいが、特に、曲率半
径の最小値が上記数値以上であることが好ましい。
れてなる電気光学パネルと、を具備することを特徴とする。
なく、開口縁同士が接触しないように或る程度幅を持っていることが好ましい。これによ
ってスリットを越えて振動が伝播してしまうことを確実に防止できる。
御部とを具備することを特徴とする。このような電子機器としては、モニタ装置、テレビ
ジョン受像機、カーナビゲーションシステムなどが挙げられるが、特に、携帯電話、携帯
型情報端末、電子時計などの携帯型電子機器においては携帯品であることから騒音に対す
る要求レベルが高くなるために本発明の構成はきわめて重要である。
とするリジッド基板であってもよいが、特に、振動しやすく、騒音が発生しやすい点でフ
レキシブル配線基板(FPC)である場合に本発明は特に効果的である。
、また、製造コストの増大を抑制しつつ、配線基板上に表面実装された電子部品の振動に
起因して生ずる騒音を有効に低減できるという優れた効果を奏し得る。
実施形態である実装構造体を含む電気光学装置100の概略構成を示す概略斜視図である
。本実施形態の電気光学装置100は実装構造体110を含む。この実装構造体110は
、例えばフレキシブル配線基板よりなる配線基板111上に例えば積層セラミックコンデ
ンサである電子部品112が実装されたものである。配線基板111はポリイミド等の絶
縁樹脂材料で構成される板状の樹脂基材と、この樹脂基材の表面に形成されたアルミニウ
ムや銅などよりなる図示しない配線とを有し、必要に応じてこれらを被覆する表面レジス
トやオーバーレイフィルムなどを備える。
有する。電気光学パネル120は、図示例の場合、透明なガラス、プラスチック等よりな
る基板121と基板122とをシール材123を介して張り合わせてなり、平面的に閉じ
た形状のシール材123の内側に液晶を封入することによって液晶パネルとして構成され
ている。当該液晶の両側には、上記基板121,122の内面上にそれぞれ形成された複
数の電極125,126が相互に平面的に交差する態様にて対向配置され、表示領域A内
において縦横に配列された複数の画素を構成している。複数の電極125,126はそれ
ぞれ配線125a,126aに接続され、当該複数の配線125a,126aは、基板1
21の端部に設けられ、基板122の外形よりも外側に張り出してなる基板張り出し部1
21T上に引き出されている。
れた集積回路130(ICチップ)が実装されている。この集積回路130は上記電気光
学パネル120の電極125,126に所定の駆動信号を印加するための駆動回路を構成
している。また、当該集積回路130に接続され、基板張り出し部121Tの端縁に向け
て伸びる複数の入力配線131が設けられている。この入力配線131は、基板張り出し
部121Tの端縁上に実装された上記配線基板111の図示しない配線に導電接続される
。
の内部構造を示す縦断面図(b)である。本実施形態の電子部品112は、図2(a)に
示すように、配線基板111上に表面実装された姿勢で平面視略矩形状に構成され、具体
的には平面視長方形状で、全体として略直方体形状を有している。電子部品112の長手
方向112L(上記長方形の長辺に沿った方向)の両端部には外部電極112E,112
Eが形成されている。外部電極112Eは、たとえば、アルミニウム等の金属層の表面上
を半田層が覆う構造を有する。
112Iと、セラミックシートよりなる誘電体層112Sとが厚み方向に交互に積層され
ている。複数の内部電極121Iは厚み方向に見て、上記両端部に形成された一対の外部
電極112Eの一方と他方に交互に導電接続されている。
電極111t,111tが形成され、これらの実装電極111t,111tには、長手方
向112Lに沿って他方の実装電極111tとは反対側に伸びる基板配線111p,11
1pが接続され、一体に構成されている。電子部品112の外部電極112Eは上記実装
電極111tに対して半田等を介して導電接続される。この電子部品112の配線基板1
11上への実装は、たとえば、公知の半田リフロープロセス(クリーム半田層の塗布工程
とリフロー加熱工程など)によって実施される。
板111の上記実装領域111Tの両側には一対の開口部111a,111aが隣接して
設けられている。これらの開口部111aは、上記実装領域111Tの長手方向112L
に伸びる外縁に沿って図示左右方向に延長された形状を有し、しかも、長手方向112L
に沿った開口部111aの長手方向の範囲111Bは、少なくとも長手方向112Lに沿
った電子部品112の範囲122B全体を含むように構成されている。すなわち、配線基
板111の表面に沿った仮想平面上において長手方向112Lと直交する方向を直交方向
112Tとすると、電子部品112の長手方向112Lの両端縁から直交方向112Tに
伸びる仮想直線(図示一転鎖線)が開口部111aと平面的に交差するように構成されて
いる。
外側(直交方向112Tの側)に伝播する振動は開口部111aによって遮断される。特
に、電子部品112の直交方向112Tの両側にそれぞれ開口部111a,111aが形
成されているので、電子部品112の振動は基板の両側にてそれぞれ遮断される。図示例
の場合、開口部111aは電子部品112の長手方向112Lに沿った範囲112Bだけ
でなく、当該範囲112Bよりもさらに長手方向112Lの両側にそれぞれ延長された開
口延長部111b,111bを備えているので、その分、電子部品112の実装領域11
1Tを取り巻く開口部111aの角度範囲が増大し、振動の周囲への伝播を低減できる。
において、上記実装領域111Tの角部を取り巻くように内側(電子部品112及び基板
配線111pの側)に伸びる開口張り出し部111c,111cを有している。これらの
開口張り出し部111cは、実装領域111Tの長手方向112Lに伸びる外縁からその
両端部に回り込むように、或いは、電子部品112の長辺から短辺に回り込むように、全
体として開口部111aが両端部において内側に屈折若しくは屈曲する形状に形成されて
いる。これによって、上記実装領域111Tを取り巻く開口部111aの角度範囲をさら
に増加させることができる。
ているため、上記実装領域111Tは全体として帯状に構成され、周囲の配線基板111
に対して長手方向112Lの両側にそれぞれ接続部111xを介して接続されている。こ
こで、接続部111xは実装領域111Tより細幅に構成されることが望ましい。本実施
形態では、開口部111aに上記開口張り出し部111cが設けられていることにより、
接続部111xは当該開口張り出し部111cの張り出し量分だけ実装領域111Tより
も狭い幅を有するものとなっている。実装領域111T及び両側の接続部111xは配線
基板111の周囲に接続された帯状部分を構成する。
12B全体に亘り形成されていることで、上記帯状部分(実装領域111T及び長手方向
両端の接続部111x)は細幅で長い形状となっている。これによって、当該帯状部分の
可撓性は高く、周囲に対する接続部111xは細幅となるため、電子部品112の振動は
周囲に伝播しにくくなる。
のように対向する両側の開口縁同士が接触しないように或る程度幅を持っていることが好
ましい。これによってスリットを越えて振動が伝播してしまうことを確実に防止できる。
ち、基板配線111pは実装電極111tから長手方向121Lの両側へ引き出されて直
線状に延在している。このようにすると、上記実装電極111tから基板配線111pを
周囲に延在させるときに開口部111aの形成範囲を広く確保することができる。
dは、平面視弧状に構成される。この内縁角部111dが弧状に形成されることで、上記
帯状の部分が細幅となっても樹脂基材や基板配線111pが破断しにくくなり、配線基板
111又は実装構造体110の製造時の歩留まりも向上できる。また、配線基板111の
製造工程において、開口部111aを容易に形成することが可能になる。開口部111a
は通常、配線基板111の外形と同時に打ち抜き加工されることが好ましいが、当該打ち
抜き加工時において上記内縁角部111dを弧状に形成することで、加工が容易になると
ともに切断刃の耐久性を向上させることが可能である。
ことが好ましく、特に、接続部111xの幅の1/3以上とすることが好ましい。これに
より、上記帯状部分の基部における樹脂基材や基板配線111pの破断を大幅に低減でき
る。さらには、上記曲率半径を接続部111xの幅の1/2以上とすることが望ましい。
これによれば、上述のように開口張り出し部111cを設けて接続部111xを細幅に構
成しても上記帯状部分の基部における樹脂基材や基板配線111pの破断を回避できる。
分の曲率半径の平均値を上記値以上とするが、特に、その曲率半径の最小値が上記値以上
となっていることが望ましい。また、開口部111aは、上記内縁角部111dに限らず
、全ての角部や隅部の内縁が上記曲率半径より大きな曲率半径を有する態様で形成されて
いることが配線基板111の歩留まりや製造容易性を確保する上で好ましい。
電子部品212を実装する配線基板211の実装領域211Tに対して直交方向212T
の両側にそれぞれ開口部212aが形成され、この開口部211aが長手方向212Lに
沿って延長された形状とされ、長手方向212Lに沿った電子部品212の範囲212B
全体に亘り形成され、当該範囲212Bからさらに長手方向212Lの側に延長された開
口延長部211bを有し、また、内縁角部211dが平面視弧状に構成されている点では
上記第1実施形態と同様である。一方、本実施形態では、開口部211a全体が長手方向
212Lに沿って直線状に伸び、上記第1実施形態の開口張り出し部111cが設けられ
ていない点で上記第1実施形態とは異なる。
材とするリジッド基板であってもよいが、上記のようにフレキシブル配線基板(FPC)
であることが望ましい。フレキシブル配線基板は、電子部品112から振動が伝えられや
すく、しかも、騒音を発生しやすいからである。
品212の長手方向212Lに沿った範囲212B全体に亘り形成され、さらに両端部に
開口延長部211bをも備えているので、配線基板211の配線に与える影響を最小限と
しつつ、電子部品212の振動を有効に遮断することができる。
配線基板311の基板端311eに隣接して電子部品312が当該基板端311eに沿っ
た長手方向312Lを有する姿勢で実装され、当該基板端311eの直交方向312Tの
反対側に開口部311aが形成されている。開口部311aは、電子部品312の片側に
のみ形成されている点を除き、それ自体の形状(開口延長部311b、開口張り出し部3
11c、内縁角部311d)については第1実施形態と同様である。
ているので、先の第1実施形態及び第2実施形態と同様に両側に開口部が設けられている
構成とほぼ同様の作用効果を奏することが可能である。また、このような構成によれば、
開口部311aを電子部品312の片側にのみ形成すれば足りるので、配線基板311の
占有面積を低減することが可能になる。
ないで)第2実施形態と同様の形状とすることもできる。ただし、図示例のように開口張
り出し部311cを設けることでより高い効果を得ることができる。
れている例を示す部分平面図である。図示例では、配線基板411上に実装された複数の
電子部品412は、各長手方向412Lが相互に平行になる姿勢で直交方向412Tに配
列されている。この場合、各電子部品412の間に開口部411aが介在し、複数の電子
部品412の配列の終端部の外側にも開口部411a’が隣接配置されている。なお、複
数の電子部品の配列方向は直交方向412Tに限らず、長手方向412Lと交差する方向
であればよい。
12に対して対称な開口形状を有している。すなわち、図示例では、各開口部411aが
長手方向412Lの両端部に開口延長部411b,411bを有するとともに、これらの
開口延長部411bから直交方向412Tの両側に張り出す開口張り出し部411c,4
11cを備えている。開口延長部411bに設けられた内縁角部411dは上記第1実施
形態と同様である。
1実施形態と同様に、長手方向412Lの両端部にそれぞれ開口延長部411b’,41
1b’を有するが、これらの開口延長部411b’から直交方向412Tの内側に張り出
す開口張り出し部411c’のみが形成されている。開口延長部411b’に設けられた
内縁角部411d’は上記第1実施形態と同様である。
に開口部を設けることで、電子部品から直交方向へ伝播する振動を遮断することができる
とともに、各電子部品の実装領域の可撓性を高めることで振動の周囲への伝播を抑制でき
る。
512が配線基板511上に上記と同様の姿勢で同様の方向に配列されている。この場合
、配線基板511の開口部511aは、電子部品512間には形成されず、複数の電子部
品512の配列の終端部の外側にのみ形成されている。開口部511aは、上記と同様の
開口延長部511b、開口張り出し部511c及び内縁角部511dを有している。ここ
で、開口張り出し部511cは電子部品512側にのみ形成される。なお、複数の電子部
品の配列方向は直交方向512Tに限らず、長手方向512Lと交差する方向であればよ
い。
実装する場合には電子部品512間に開口部を形成する余裕がなく、仮に電子部品512
間に開口部を形成しようとしても精度よく開口部を抜き落とすことができなかったり、打
ち抜きのための刃の耐久性が得られなかったりする。ただし、振動伝達の抑制のために、
図示二点鎖線で示す側方開口部511a’を各電子部品512間の領域から長手方向51
2Lに外れた位置に設けるようにしてもよい。図示例では、実装端子に接続された基板配
線511pの間に側方開口部511a’が形成されている。
領域の周囲に開口部を設けることで、複数の電子部品で発生する振動の周囲への伝播を一
括して遮断することができる。
ックコンデンサ)を表面実装した場合に、配線基板に形成した開口部の形状を変えて電子
部品の振動に伴って配線基板から発せられる騒音を測定した際の開口部の形状例を示す平
面図、図9は、当該騒音の測定結果を示すグラフである。
の電子部品の範囲より延長されるとともに、内側に屈折してなる形状の開口部を直交方向
両側に設けた場合、図8のIIは、上記第2実施形態と同様に長手方向に伸び、両端部にて
長手方向の電子部品の範囲より延長された、全体として直線状の開口部を設けた場合、図
8のIIIは、電子部品の長手方向両側にそれぞれ配線を挟んで二つずつ側方開口部を設け
た場合を示す。
)には、開口部を設けない場合、或いは、長手方向両側に複数ずつ側部開口を設けた場合
(図中III)に比べて平均で騒音レベルが20dB〜25dB程度低下し、また、第2実
施形態と同様の直線状の開口部を設けた場合(図中II)には同10dB〜15dB程度低
下している。一方、図中IIIの側方開口部のみを設けた場合には、開口部を設けない場合
とほぼ同様で有意の差が得られていない。このように、開口部は電子部品に対して直交方
向の両側に長手方向に延長した形状に設けることが効果的であることがわかる。
10は、本発明に係る電子機器の一実施形態である携帯電話機を示している。ここに示す
携帯電話機200は、複数の操作ボタン、送話口などを備えた操作部201と、受話口な
どを備えた表示部202とを有し、表示部202の内部に上記の電気光学装置100が組
み込まれてなる。そして表示部202の表面(内面)上において電気光学装置100の表
示領域Aを視認することができるようになっている。この場合、携帯電話機200の内部
には、上記電気光学装置100を制御する上記の表示制御回路などが設けられる。この表
示制御回路は、電気光学パネル120を駆動する公知の駆動回路に対して所定の制御信号
を送り、電気光学装置100の表示態様を決定する。
成を示す概略構成図である。ここに示す電子機器(上記携帯電話機200)は、表示情報
出力源291と、表示情報処理回路292と、電源回路293と、タイミングジェネレー
タ294と、バックライト150への電力供給を行う光源制御回路295とを含む表示制
御回路290を有する。また、電気光学装置100には、上述の構成を有する液晶表示体
である電気光学パネル120と、この電気光学パネル120を駆動する駆動回路140と
、バックライト150とが設けられている。この駆動回路140は、電気光学パネル12
0に直接実装されている上記の実装構造体110及び集積回路130で構成される。ただ
し、駆動回路140は、上記のような態様の他に、電気光学パネル120の基板表面上に
形成された電子部品や回路パターン、或いは、電気光学パネル120に導電接続された回
路基板に実装された半導体ICチップ若しくは回路パターンなどによっても構成すること
ができる。
ry)等からなるメモリと、磁気記録ディスクや光記録ディスク等からなるストレージユニ
ットと、デジタル画像信号を同調出力する同調回路とを備え、タイミングジェネレータ2
94によって生成された各種のクロック信号に基づいて、所定フォーマットの画像信号等
の形で表示情報を表示情報処理回路292に供給するように構成されている。
ション回路、ガンマ補正回路、クランプ回路等の周知の各種回路を備え、入力した表示情
報の処理を実行して、その画像情報をクロック信号CLKと共に駆動回路140へ供給す
る。駆動回路140は、走査線駆動回路、信号線駆動回路及び検査回路を含む。また、電
源回路293は、上述の各構成要素にそれぞれ所定の電圧を供給する。
50の光源に電力を供給し、所定の制御信号に基づいて光源の点灯の有無及びその輝度等
を制御するようになっている。
カーナビゲーション装置、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電話、POS端
末機などが挙げられる。そして、これらの各種電子機器の表示部として本発明に係る液晶
表示装置を用いることができる。ただし、本発明は騒音を低減することができるため、特
に、携帯電話、電子時計、携帯型情報端末などといった携帯型電子機器に用いる場合に有
効である。
い範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、本実施形態においては
、液晶表示パネルを備えた液晶表示装置について説明したが、本発明は、液晶表示装置に
限らず、有機ルミネッセンス表示装置、フィールドエミッション表示装置、プラズマディ
スプレイ表示装置、電気泳動表示装置などの電気光学パネルを含む他の電気光学装置であ
っても構わない。
111b…開口延長部、111c…開口張り出し部、111d…内縁角部、111B…開
口部の長手方向の範囲、112…電子部品、112E…外部電極、112L…長手方向、
112T…直交方向、112B…電子部品の長手方向の範囲、120…電気光学パネル、
130…集積回路。
Claims (10)
- 配線基板と、
前記配線基板に実装されており、周期的信号が入力される電子部品と、
前記電子部品の長手方向の一辺に沿って、前記配線基板に設けられた第1の開口部と、
を備え、
前記開口部が前記一辺の全域に対向してなることを特徴とする実装構造体。 - 前記電子部品は、前記配線基板の平面方向に交差する方向に電圧が印加されるよう構成
されてなることを特徴とする請求項1に記載の実装構造体。 - 前記電子部品は、電歪材料を一対の電極間に挟んでなることを特徴とする請求項2に記
載の実装構造体。 - 前記第1の開口部は、前記電子部品に対向する第1部位および前記配線に対向する第2
部位を備え、前記第2部位は、前記配線に向かって、前記電子部品の前記一辺の延長線を
超えて形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の実
装構造体。 - 前記第1の開口部と並列する第2の開口部を更に備え、
前記電子部品が、前記第1の開口部と第2の開口部との間に実装されてなることを特徴
とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の実装構造体。 - 前記電子部品に前記周期的信号を供給する配線を更に備え、
前記配線が、前記第1の開口部と前記第2の開口部との間を通って前記電子部品に接続
されてなることを特徴とする請求項5に記載の実装構造体。 - 前記第1の開口部と前記第2の開口部との間に、複数の前記電子部品が実装されてなる
ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の実装構造体。 - 前記第1の開口部および前記第2の開口部の夫々は、前記電子部品に対向する第1部位
および前記配線に対向する第2部位を備え、前記第1部位間に形成される第1の領域に前
記電子部品が実装され、
前記第2部位間に前記第1の領域より幅狭に形成される第2の領域に前記配線が形成さ
れてなることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれか一項に記載の実装構造体。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の実装構造体と、前記実装構造体に接続さ
れてなる電気光学パネルと、を具備することを特徴とする電気光学装置。 - 請求項9に記載の電気光学装置が搭載されてなることを特徴とする電子機器。
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