JP2009161858A - 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具 - Google Patents

耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具 Download PDF

Info

Publication number
JP2009161858A
JP2009161858A JP2009000370A JP2009000370A JP2009161858A JP 2009161858 A JP2009161858 A JP 2009161858A JP 2009000370 A JP2009000370 A JP 2009000370A JP 2009000370 A JP2009000370 A JP 2009000370A JP 2009161858 A JP2009161858 A JP 2009161858A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sic
cvd
plane
ratio
jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009000370A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4373487B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Hirano
博之 平野
Akira Nogami
暁 野上
Hirokazu Fujiwara
広和 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tanso Co Ltd
Original Assignee
Toyo Tanso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Tanso Co Ltd filed Critical Toyo Tanso Co Ltd
Priority to JP2009000370A priority Critical patent/JP4373487B2/ja
Publication of JP2009161858A publication Critical patent/JP2009161858A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4373487B2 publication Critical patent/JP4373487B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

【課題】各種金属、特にAl、Cr、Fe、Co、Ni、Cu或いは、ClF、ClF、ClF、HCl等のガスに対して耐食性に優れ、乾式洗浄の時に使用されるガスに対して耐エッチング性に優れているCVD装置用冶具を提供する。
【解決手段】CVD−SiCは、CVD法により形成されたβ−SiCを構成する結晶のうち、SiC(111)面の占める比率が0.5以下であり、X線回折におけるSiC(111)面のピーク強度に対するSiC(200)面のピーク強度が1.0未満であり、かつ、SiC(200)面の占める比率が、SiC(220)面の占める比率、SiC(311)面の占める比率及びSiC(222)面の占める比率のそれぞれより大きい。耐食性CVD−SiC被覆材は、CVD−SiCがSiCまたは炭素質材からなる基材上に被覆されたCVD−SiC被覆材である。
【選択図】なし

Description

本発明は、半導体製造工程におけるエピタキシャル成長装置や、インラインクリーニングがなされる化学気相蒸着(Chemical Vapor Deposition、以下、CVDという)装置の治具として用いられる、金属やクリーニングガスに対して耐食性に優れた耐食性CVD−SiCによって基材表面が被覆された耐食性CVD−SiC被覆材及びこれを用いたCVD装置用治具に関する。
従来より、半導体製造工程における各種装置の構成部品や、治具等には、SiC単独のものや、黒鉛等の炭素質材料やセラミックス等からなる基材表面をSiCで被覆したSiC被覆材が広く利用されている。
例えば、図5に示すシリコンのエピタキシャル成長装置1の治具として使用される。エピタキシャル成長装置1は、反応室4内で、RFコイル5等で加熱されたシリコンウェハー2の表面に結晶を同一方向の結晶方位となるように成長させる装置である。ここで、シリコンウェハー2を載置するサセプター3には、高純度等方性黒鉛の表面にCVD−SiCが被覆されたものが広く使用されている。
ところが、繰り返し発生する熱応力によるSiC膜の剥離やクラック、また、何らかの原因で侵入した金属との反応により生成すると考えられるピンホール等による欠陥によって使用ができなくなることがある。
また、半導体製造工程においては、前述のエピタキシャル成長膜を形成させる以外にも、ウェハー上に各種CVD装置で多結晶Si膜等を形成させる工程は必須の工程の一つである。この際に、ウェハーは前述のエピタキシャル成長装置に用いられるサセプター同様に、少なくとも表面がSiCで形成された治具に載置される。従って、治具上にもウェハーと同質の膜が形成される。従来は、この治具上に付着形成された膜は、新たなウェハーを載置し、膜を形成させる工程の前に、酸またはアルカリの溶液によって洗浄、除去されていた。
しかしながら、従来の湿式洗浄では、洗浄の都度、一旦装置を止め、装置からこれら治具を取り出し、装置外で洗浄し、洗浄後、再度装置に装填していたため、生産効率が悪く、また、装置外部での洗浄のため、装置の出し入れによって治具に不純物が付着したりするという問題もあり、製品品質への悪影響はもとより、治具自身の短命化の原因にもなっていた。
最近になり、上記の問題を改善するため、各種CVD装置の改良や、洗浄技術の発達に伴い、膜形成後、CVD装置の同一反応室内で、すなわちインラインでClF等のフッ化塩素ガスによる乾式洗浄が行われるようになってきた。
ClF等のフッ化塩素ガスによる乾式洗浄では、従来の湿式洗浄ではそれほどエッチングされなかった治具表面のSiCがエッチングされることが判った。それによって、治具表面のSiCが剥離、脱落し、パーティクルとなってCVD装置のチャンバー内を飛散し、ウェハー上に落ちて、ウェハーの不良の原因の一つとなる。また、治具の耐用寿命が短くなり、歩留りの低下、生産効率の低下の原因となる問題が新たに発生した。
また、これらCVD装置に使用される治具も、何らかの原因で侵入した金属と反応してピンホールが生成して使用できなくなることもある。
そこで、本発明では、各種金属、特にAl、Cr、Fe、Co、Ni、Cu或いは、ClF、ClF、ClF、NF、HCl、Cl、HF等のガスに対して耐食性を有するβ−SiCにより基材表面が被覆されたβ−SiC被覆材及びこれを用いたCVD装置用治具を提供する事を目的とする。
本発明者らは、表面に形成されているβ−SiCの(111)面が、形成される主な結晶面中に占める比率が0.5以下であるときに、インラインクリーニングに使用されるClF、ClF、ClF、NF、HCl、Cl、HF等のガスに対する耐エッチング性が優れていること、また、Al、Cr、Fe、Co、Ni、Cu等の金属のうち1若しくはこれら2以上からなる合金に対して耐食性を有することを見いだし、本発明を完成させた。
本発明の耐食性CVD−SiC被覆材は、CVD法により形成されたβ−SiCを構成する結晶のうち、SiC(111)面の占める比率が0.5以下であり、X線回折におけるSiC(111)面のピーク強度に対するSiC(200)面のピーク強度が1.0未満であり、かつ、SiC(200)面の占める比率が、SiC(220)面の占める比率、SiC(311)面の占める比率及びSiC(222)面の占める比率のそれぞれより大きいCVD−SiCが、SiCまたは炭素質材からなる基材上に被覆されている。
また、本発明のCVD装置用治具は、上述の耐食性CVD−SiC被覆材を用いた、半導体製造用の乾式洗浄用に使用されるものが好ましい。
本発明にかかる耐食性CVD−SiC被覆材及びCVD装置用治具によると、LPCVD装置、RTPCVD装置、エピタキシャル成長用CVD装置でのインラインクリーニングの時に使用される、各種ガスに対して耐エッチング性を示し、また、各種金属に対しても耐食性を有するようになり、半導体製造における生産効率、歩留りの向上に貢献できる。
1400℃でCVD処理を行ったSiCのX線回折結果である。 1300℃でCVD処理を行ったSiCのX線回折結果である。 Siの昇華ガスと炭酸ガスの反応により表面に被覆したSiCのX線回折結果である。 1200℃でCVD処理を行ったSiCのX線回折結果である。 エピタキシャル成長装置の断面概略図である。 LPCVD装置の断面概略図である。 RTPCVD装置の断面概略図である。
本発明におけるSiCは、黒鉛基材にCVD法によりSiCを被覆し、その後、黒鉛を機械的あるいは化学的に除去させ緻密質なCVD−SiCのみとしたもの、また、黒鉛材、黒鉛材から転化したSiC、焼結質SiC、前記CVD−SiCのうち何れかからなる基材表面にCVD法で被覆形成されたものの何れであってもよい。ここで、黒鉛材から転化したSiCとは、黒鉛材とケイ酸ガスを反応させて黒鉛材をSiCに転化させた、いわゆるCVR−SiCのことであり、焼結質SiCとはSiC粉末に焼結助剤を添加し、1600℃以上の高温で焼結させたもののことである。
また、CVD法により形成されるSiCとは、CVD処理時に原料ガスより生成されるSiCの核が、基材表面に析出し、析出した核が成長していくことにより形成される非常に緻密な膜である。また、SiCには六方晶であるα型、立方晶であるβ型の2種類があるが、本発明にかかるCVD法ではβ型のSiCが生成される。
このCVD法によるβ−SiCの表面を構成する結晶のうち(111)面方向の結晶方位を示す結晶の占める比率を全体の0.5以下、好ましくは0.4以下とする。0.5より大きい場合は、同一面の配向性が大きくなることによって、結晶間若しくは結晶層間が浸食されやすくなると考えられ、各種金属、或いは、クリーニングガスに対して、耐食性が発現しない。ここで、この比率の対象となる結晶面は、(111)面と方位の異なる(200)面、(220)面、(311)面である。この比率は、X線回折結果より、前記(111)面と方位の異なる結晶面を表すピークのピーク強度(ピーク高さ)の和で、(111)面のピーク強度を割った値を採用している。
β−SiCの表面は、CVD処理条件を調整することで、構成する結晶子の(111)面方向の結晶の比率が0.5以下とすることができ、表面を被覆したSiCを構成する各結晶の方位が乱雑となる。そして、(111)面方向にのみ成長した結晶子で形成されたβ−SiCに比較すると、Al、Cr、Fe、Co、Ni、Cu等の金属のうち1若しくはこれら2以上からなる合金に対して耐食性に優れるようになる。また、各種CVD装置でのインラインクリーニングに使用されるClF、ClF、ClF、NF、HCl、Cl、HFのいずれか若しくはこれらのうちのいずれかを不活性ガスで希釈した混合ガスに対して耐エッチング性を示すようになると推測される。なかでも、HClとClFのガスには優れた耐エッチング性が発揮される。
この(111)面の方位と異なる結晶面である(200)面、(220)面、(311)面はCVD処理時の基材、基材温度、原料ガス、炉内圧力、原料ガス濃度等の各制御因子のなかでも特に温度に影響を受け、CVD処理時の基材温度が高くなるほど、顕著に現れる。したがって、(111)面の占める比率を0.5以下、好ましくは0.4以下とするためには、CVD処理時の基材温度を少なくとも1300℃、好ましくは1400℃以上とする。
以上のように、CVD−SiCや、或いは黒鉛等の炭素質材やSiC等のセラミックスの基材表面にSiCをCVD法で被覆したCVD−SiC被覆材の表面に形成されたβ−SiCを構成する結晶のうち、(111)面の占める比率を0.5以下とすることで、金属に対して耐食性を有することとなる。これにより、各種半導体製造用CVD装置用治具として使用することができる。すなわち、本発明に係るCVD−SiCを治具表面に形成させることで、ピンホール等の発生を抑制することができ、耐用寿命の延命化が行える。
半導体製造用CVD装置としては、例えば、エピタキシャル成長装置や、歩留り及び生産効率の向上のため、フッ化塩素ガス等を用いての乾式洗浄すなわちインラインクリーニングが行われる、例えば、LPCVD装置、RTPCVD装置等がある。これらのSiウェハーを載置するサセプター等の治具として適用することができる。これらはそれぞれ1又は1以上の反応室を有しており、インラインクリーニングは、それぞれ同一の反応室で行われる。
図6にLPCVD装置の反応室の断面概略図を示す。LPCVD装置とは、Low Pressure CVD装置の略であり、図に示すように、ウェハー14を載置するSiC製のボート13と、SiC製の均熱管12とから構成されており、減圧下でCVD処理が行われ、ウェハー14に多結晶シリコン膜や窒化ケイ素膜等の形成や拡散に使用される。ここで、本発明に係る治具はボート13と、均熱管12である。
図7にはRTPCVD装置の反応室の断面概略図を示す。RTPCVD装置とは、Rapid Thermal Processing CVD装置の略であり、図に示すように、ウェハー23を載置するSiC製のサセプター22と、サセプター22を載置するSiC製の治具24とから構成されており、ハロゲンランプによる昇温加熱がなされ、局所加熱的に酸化やCVDが行える装置であり、多結晶シリコン膜や窒化ケイ素膜の形成に使用される。ここで、本発明に係る治具はサセプター22、サセプター22を載置するSiC製の治具24とである。
以上のように、本発明におけるCVD−SiC若しくはCVD−SiC被覆材は半導体製造用CVD装置用の治具として適用することができる。また、半導体製造用CVD装置用の治具以外でも、その優れた耐食性を利用して単結晶引き上げ装置用の治具として使用することもできる。
以下に実施例を挙げ、本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
基材として嵩密度1.85g/cmの等方性黒鉛材(東洋炭素(株)製)を使用し、20×20×5mmに加工した。次にこれらをCVD装置内に設置し、原料ガスにSiCl+Cを使用し、炉内圧力250Torr、基材温度1400℃でCVD処理を行い、表面全面にSiCを被覆した。
CVD−SiCを被覆後、その表面をCuの管球を使用しX線回折分析を行った。図1にその分析結果を示す。図中に記載しているβ−SiC(111)等は各結晶面を表している。次に、表面を構成する結晶のうち、この(111)面の占める比率は、(111)面と結晶方位を異にする各結晶面の強度比(各結晶面を表すピークの高さ)を用いて、次式により算出した。すなわち、
比率 = (111)/((111)+(200)+(220)+(311))
である。表面を被覆したSiCの構成結晶子のうち(111)面の占める比率は0.32であった。
(実施例2)
実施例1と同質の基材を同形状に加工後、実施例1と同じCVD装置を用いて、原料ガスにSiCl+Cを使用し、炉内圧力250Torr、基材温度1300℃でCVD処理を行い、表面全面にSiCを被覆した。その後、実施例1と同様にして、SiC被覆された表面のX線回折分析を行った。図2にそのX線回折結果を示す。この結果より、実施例1と同様にして、表面を被覆したSiCの構成結晶子のうち(111)面の占める比率を求めたところ、0.50であった。
(実施例3)
基材として嵩密度1.85g/cmの等方性黒鉛材(東洋炭素(株)製)を使用し、実施例1と同形状である20×20×5mmに加工した。これらを金属Siとともに、CVD装置内に設置し、炉内温度を1800℃に加熱し、炭酸ガスを炉内に導入し、金属Siの昇華ガスと炭酸ガスを反応させ、基材表面にSiCを析出させた。その後、実施例1と同様にして、SiC被覆された表面のX線回折分析を行った。図3にそのX線回折結果を示す。この結果より、実施例1と同様にして、表面を被覆したSiCの構成結晶子のうち(111)面の占める比率を求めたところ、0.36であった。
(比較例1)
実施例1と同質の基材を同形状に加工後、実施例1と同じCVD装置を用いて、原料ガスにSiCl+Cを使用し、炉内圧力250Torr、基材温度1200℃でCVD処理を行い、表面全面にSiCを被覆した。その後、実施例1と同様にして、SiC被覆された表面のX線回折分析を行った。図4にそのX線回折結果を示す。この結果より、実施例1と同様にして、表面を被覆したSiCの構成結晶子のうち(111)面の占める比率は1.0であった。
実施例1及び2と比較例1は、CVD処理時の基材温度が違うのみで、それ以外の処理条件は全て同じであるが、図1、2および図4よりCVD処理時の基材温度が高くなることによって、表面を構成する結晶のうち(111)面の占める割合が小さくなる。換言すると、基材温度が高くなることによって、SiCの析出成長する方向が多方向になり、表面を構成する結晶が乱雑になるといえる。
実施例1〜3及び比較例1の試料のインラインクリーニングに使用されるガスに対する耐エッチング性を調べるために、各試料を800℃のClF、1000℃のHClにそれぞれ60分暴露し、耐エッチング性を調べた。
表1に各試料のそれぞれのガスに対する耐エッチング性を示す。
Figure 2009161858
また、実施例1及び比較例1の試料について、金属との反応性を調べるために、各試料は、それぞれ膜厚や表面粗度が各種金属との反応に影響を及ぼさないように、膜厚は105μmとし、各試料の表面は同一条件で研摩した。その研摩面に、純度99%以上、粒度40μmの金属粉末を載せ、それぞれ、1000℃〜1300℃に加熱して、金属との反応性を調べた。なお、反応性は、電子顕微鏡により観察し、それぞれの試料の断面を外表面側から内部に向かってX線によって線分析を行い評価した。
表2に実施例1の試料、表3に比較例1の試料の各温度での各金属との反応の程度を示す。反応の程度は3段階で評価した。表中の○は表面層のみで反応が観察されたもの、△は膜中まで反応が観察されたもの、×は基材まで達した激しい反応が観察されたものを表している。
Figure 2009161858
Figure 2009161858
表1より、CVD処理時の基材温度を高くすることによって、析出するSiCの成長方向を(111)面方向だけでなく、それ以外の面にも成長させることにより、インラインクリーニングに使用されるエッチングガスに対しての耐性が向上することがわかる。
また、表2、表3より、実施例1は、比較例1の試料に比較して各金属との反応開始温度が高温側に移っていることがわかる。
1 エピタキシャル成長装置
2 シリコンウェハー
3 サセプター
4 反応室
5 RFコイル
11 LPCVD装置反応室
12 均熱管
13 ボード
14 ウェハー
21 RTPCVD装置反応室
22 サセプター
23 ウェハー
24 治具

Claims (2)

  1. CVD法により形成されたβ−SiCを構成する結晶のうち、
    SiC(111)面の占める比率が0.5以下であり、
    X線回折におけるSiC(111)面のピーク強度に対するSiC(200)面のピーク強度が1.0未満であり、かつ、
    SiC(200)面の占める比率が、SiC(220)面の占める比率、SiC(311)面の占める比率及びSiC(222)面の占める比率のそれぞれより大きいCVD−SiCが、SiCまたは炭素質材からなる基材上に被覆されている耐食性CVD−SiC被覆材。
  2. 請求項1に記載の耐食性CVD−SiC被覆材を用いた、半導体製造用の乾式洗浄用に使用されるCVD装置用治具。
JP2009000370A 1998-08-27 2009-01-05 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具 Expired - Lifetime JP4373487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009000370A JP4373487B2 (ja) 1998-08-27 2009-01-05 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24135898 1998-08-27
JP2009000370A JP4373487B2 (ja) 1998-08-27 2009-01-05 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11236602A Division JP2000160343A (ja) 1998-08-27 1999-08-24 耐食性CVD―SiC及び耐食性CVD―SiC被覆材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009161858A true JP2009161858A (ja) 2009-07-23
JP4373487B2 JP4373487B2 (ja) 2009-11-25

Family

ID=40964791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009000370A Expired - Lifetime JP4373487B2 (ja) 1998-08-27 2009-01-05 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4373487B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015186546A1 (ja) * 2014-06-06 2015-12-10 東洋炭素株式会社 SiC被覆材及びCVD装置用治具
KR20190044260A (ko) * 2017-10-20 2019-04-30 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 장치의 부품
CN114573350A (zh) * 2020-12-01 2022-06-03 韩国东海炭素株式会社 碳化钽复合材料

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015186546A1 (ja) * 2014-06-06 2015-12-10 東洋炭素株式会社 SiC被覆材及びCVD装置用治具
KR20190044260A (ko) * 2017-10-20 2019-04-30 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 장치의 부품
KR102089949B1 (ko) 2017-10-20 2020-03-19 세메스 주식회사 기판 처리 장치 및 기판 처리 장치의 부품
CN114573350A (zh) * 2020-12-01 2022-06-03 韩国东海炭素株式会社 碳化钽复合材料

Also Published As

Publication number Publication date
JP4373487B2 (ja) 2009-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100953707B1 (ko) 반도체 프로세싱 부품 및 이를 사용하는 반도체 제조방법
JP2000160343A (ja) 耐食性CVD―SiC及び耐食性CVD―SiC被覆材
EP2339612A1 (en) Semiconductor processing component
JPH11214365A (ja) 半導体素子製造装置用部材
JP4373487B2 (ja) 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具
US6406799B1 (en) Method of producing anti-corrosion member and anti-corrosion member
JPH1012692A (ja) ダミーウエハ
JP3623054B2 (ja) プラズマプロセス装置用部材
JP3500278B2 (ja) 半導体製造用耐食性部材
JPH11279761A (ja) 耐食性部材
JP2000073171A (ja) 化学蒸着法多層SiC膜の製造方法
JP3929140B2 (ja) 耐蝕性部材およびその製造方法
JP4126461B2 (ja) プラズマプロセス装置用部材
JP2001257163A (ja) 炭化珪素部材、耐プラズマ部材及び半導体製造用装置
TWI508208B (zh) Semiconductor manufacturing fixture and manufacturing method thereof
JP3078671B2 (ja) 耐蝕性部材、その使用方法およびその製造方法
JP4372988B2 (ja) 耐NH3に優れるCVD−SiC、耐NH3に優れるCVD−SiC被覆材及びCVDまたはMBE装置用治具
JP2000143348A (ja) 窒化アルミニウム焼結体及びその製造方法並びにこれを用いた半導体製造装置用部材
JP3732966B2 (ja) 耐食性部材
JP5876259B2 (ja) 窒化アルミニウム膜によって被覆された部材の製造方法
JPH11278944A (ja) 窒化珪素質耐食性部材及びその製造方法
WO2015186546A1 (ja) SiC被覆材及びCVD装置用治具
JPH1067584A (ja) 反応容器
JP4336055B2 (ja) 窒化アルミニウム質焼結体およびその製造方法
JP4651145B2 (ja) 耐食性セラミックス

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120911

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4373487

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130911

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term