JP2009161016A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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    • B62J35/00Fuel tanks specially adapted for motorcycles or engine-assisted cycles; Arrangements thereof

Abstract

【課題】燃料タンクがタンクカバーで覆われた鞍乗型車両において、燃料タンクの給油口と、当該給油口をタンクカバーから露出させるための開口との位置ずれを抑える。
【解決手段】自動二輪車は、上部に給油口が設けられた燃料タンク30と、当該燃料タンク30を覆うとともに、給油口の位置に開口41cが形成されたタンクカバー40とを備える。タンクカバー40は、開口41cが形成されたセンターカバー41と、センターカバー41とは別個に成型され、センターカバー41の左右両側に配置されて燃料タンク30を側方から覆う左右一対のサイドカバー43,43とによって構成される。
【選択図】図9

Description

本発明は、燃料タンクの外形に合わせて成型されたタンクカバーによって、燃料タンクが覆われた鞍乗型車両に関する。
従来、燃料タンクをタンクカバーで覆っている自動二輪車がある(例えば、特許文献1)。この文献に開示されたタンクカバーは、燃料タンクの外形に合わせて成型されており、タンクカバーは、下方に行くに従って内側(車幅方向の中心側)に曲がっている。
実開昭53−82618号公報
しかしながら、上記従来のタンクカバーでは、以下のような問題があった。
(1)特許文献1に開示されるように、タンクカバーが下方に行くに従って内側に曲がっている場合には、タンクカバーを一体的に成型するのが困難であるため、タンクカバーを左右に分割して、それぞれ別個に成型し、その後、各部分を引っ付けることによってタンクカバーを作る場合がある。しかしながら、このように左右に分割して成型されたタンクカバーによって、上部に給油口が設けられた燃料タンクを覆う場合には、給油口の位置と、当該給油口を露出させるためにタンクカバーに設けられた開口の位置とのずれが生じ易いという問題がある。つまり、上部に給油口が設けられた燃料タンクをタンクカバーで覆う場合には、タンクカバーの右側の部分(以下、右カバー)と、左側の部分(以下、左カバー)のそれぞれの縁に、給油口を露出させるための半円形状の切り欠きを予め形成しておく必要がある。そして、当該切り欠きを合わせることによって、給油口を露出させるための開口を構成する。しかしながら、一般的に燃料タンクやそのカバーには製造誤差が生じるため、タンクカバーの2つの部分、すなわち右カバーの切り欠きと左カバーの切り欠きの双方を、給油口に対して正確な位置に設けるのは難しい。
(2)また、ハンドルの後側で車体フレームに跨るように燃料タンクが配置された車両において、当該燃料タンクの下方に、車両の部品(例えば、バッテリやレギュレータ等の電装品)を配置したい場合がある。しかしながら、上記従来のタンクカバーの下縁の位置は燃料タンクの下端の位置に一致しており、タンクカバーは燃料タンクの下方を覆うには至っていない。そのため、燃料タンク下方の部品が目立ち、車体の外観を損なうという問題がある。
(3)また、エンジンの上方に燃料タンクが配置されている場合、エンジンから出る熱気が燃料タンク側に流れる。そして、このような位置に配置された燃料タンクを、上記従来のタンクカバーで覆うと、燃料タンクとタンクカバーとの間の隙間に熱気が流れ込むという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、タンクカバーに設けられた開口と、燃料タンクの給油口との位置ずれを抑えることの出来る鞍乗型車両を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、燃料タンクの下方に配置される部品を覆い、車体の外観を向上できる鞍乗型車両を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、エンジンから出る熱気が、燃料タンクとタンクカバーとの間の隙間に流れ込むことを抑制できる鞍乗型車両を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る鞍乗型車両は、上部に給油口が設けられた燃料タンクと、前記燃料タンクを覆うとともに、前記給油口の位置に開口が形成されたタンクカバーとを備える。そして、前記タンクカバーは、前記開口が形成されるとともに、一体成型されたセンターカバーと、前記センターカバーとは別個に成型され、前記センターカバーの左右両側に配置されて前記燃料タンクを側方から覆う左右一対のサイドカバーとを含む。
本発明によれば、タンクカバーを左右に2分割して成型し、右側の部分と左側の部分と給油口の3つの部材の位置を合わせる場合に比べて、給油口とそれを露出させるためのタンクカバーの開口との位置ずれを抑えることができる。
また、上記課題を解決するために、本発明に係る鞍乗型車両は、車体後方に向けて延伸する車体フレームと、前記車体フレームに跨るように配置される燃料タンクと、前記燃料タンクを覆うタンクカバーと、を備える。そして、前記タンクカバーは、前記燃料タンクの下面を超えて下方に伸び、前記燃料タンクの下方を車体前方及び側方から覆う。
本発明によれば、燃料タンクの下方に配置される部品をタンクカバーで覆うことができ、車体の外観を向上できる。
また、上記課題を解決するために、本発明に係る鞍乗型車両は、エンジンの上方に配置される燃料タンクと、前記燃料タンクを覆うタンクカバーと、を備える。そして、前記タンクカバーは、前記燃料タンクの側方において下方に伸びた後、車幅方向の中心側に延び、その端縁は前記燃料タンクの下方に位置する。
本発明によれば、エンジンから出る熱気が燃料タンクとタンクカバーとの間の隙間に流れ込むことを抑制できる。なお、ここで鞍乗型車両は、搭乗者がシートに跨って乗る車両であり、自動二輪車や、四輪バギー、スノーモービル等である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態の例である自動二輪車1の側面図であり、図2は自動二輪車1の平面図であり、図3は自動二輪車1において燃料タンク30が配置された部分の側面図であり、図4は当該部分の平面図である。
図1乃至図4に示すように、自動二輪車1は、エンジン2と、前輪3と、後輪4と、車体フレーム20と、燃料タンク30と、タンクカバー40とを備えている。また、車体フレーム20は、ヘッドパイプ21と、メインチューブ22と、ダウンチューブ23と、シートレール24,24とを備えている。
図1に示すように、ヘッドパイプ21は車体フレーム20の前端に配置され、当該ヘッドパイプ21の内側に配置されているステアリングシャフト(不図示)を支持している。ステアリングシャフトの上端及び下端は、それぞれアッパーブラケット7及びアンダーブラケット6に固定されている。アッパーブラケット7及びアンダーブラケット6は、前輪3を支持するフロントサスペンション5,5を保持している。また、アッパーブラケット7には、ハンドル8が固定されている。そして、ハンドル8は、フロントサスペンション5,5、及び前輪3とともに左右に回転する。
ヘッドパイプ21にはメインチューブ22の前端とダウンチューブ23の前端(上端)が接続されている。メインチューブ22の前端とダウンチューブ23の前端の間には、これらを補強するためのガセット28が設けられている(図3参照)。ダウンチューブ23は、エンジン2の前において、ヘッドパイプ21から斜め下方に延伸している。ダウンチューブ23の下端には、エンジン2を支持するブラケット23aが設けられている。エンジン2の前方には、車両の走行時に前方から流れてくる空気をエンジン2側に案内するシュラウド11が配置されている。
メインチューブ22は、エンジン2の上方であって車幅方向(図2においてWの示す方向)の中央において、ヘッドパイプ21から後方に延伸している。メインチューブ22は、エンジン2を懸架している。メインチューブ22の後端には、縦パイプ26が接続されている。縦パイプ26は、メインチューブ22との接続位置から下方に延伸している。また、メインチューブ22の後端には、ブラケット27を介して、シートレール24,24が接続されている。シートレール24は後方に延伸し、その上方に配置されるシート9を支持している。
シート9の下方には後輪4が配置されている。後輪4は、チェーンやベルトなどによって伝達されたエンジン2の駆動力によって回転する。エンジン2は、不図示のクランクシャフトを収容するクランクケース2cと、当該クランクケース2cの上部に配置されたシリンダブロック2bと、当該シリンダブロック2bの上部に取り付けられたシリンダヘッド2aとを有している。シリンダブロック2bとシリンダヘッド2aは、ダウンチューブ23の後方において斜め上方に伸びるように配置されている。シリンダヘッド2aには、エンジン2の駆動によって発生した排ガスを排出するための排気管12が接続されている。排気管12は、シリンダヘッド2aから前側に突出し、シリンダヘッド2a及びシリンダブロック2bの前において斜め下方に延びている。
燃料タンク30について説明する。図5は燃料タンク30の側面図であり、図6は燃料タンク30の平面図である。図7は燃料タンク30及びタンクカバー40の底面図であり、図8は燃料タンク30の斜視図である。
燃料タンク30は、シート9とヘッドパイプ21の間において、メインチューブ22に跨るように配置されている(図1参照)。燃料タンク30は車体フレーム20に支持されている。詳細には、図5又は図7に示すように、燃料タンク30の後部の下方には、取付プレート37が設けられている。燃料タンク30は、上面部30bと側面部30dと下面部30hとを有している。上面部30bと側面部30dは、一体的に成型され、前後方向に長い概略椀状を呈している。また、下面部30hも前後方向に長い椀状を呈している。取付プレート37の前部は、ボルト36,36によって下面部30hの後側に固定されている。また、取付プレート37は、シートレール24,24の前端に掛け渡されたブラケット24a上に配置され、当該ブラケット24aに固定されている(図6参照)。
なお、取付プレート37は、図5に示すように、ダンパ39a,39bを介して燃料タンク30の下面部30hに固定されている。詳細には、ダンパ39aは、ボルト36の頭部と取付プレート37との間に配置され、ダンパ39bは燃料タンク30の下面部30hと取付プレート37の間に配置されている。これらボルト39a,39bは環状であり、それらの内側にボルト36が挿通されている。
また、図5又は図7に示すように、燃料タンク30の前部には、下面部30hから下方に突出するブラケット30a,30aが設けられている。ブラケット30aは、メインチューブ22の側面に設けられたブラケット22aにボルト35によって固定されている。なお、ブラケット30aは、ダンパ38a,38bを介して、ブラケット22a,22aに固定されている。
図8に示すように、燃料タンク30の上部には給油口31が設けられ、給油時には当該給油口31から燃料タンク30内に燃料が供給される。給油口31は、燃料タンク30の上面部30bの幅方向における中央部近傍に位置している。給油口31は、筒状であり、燃料タンク30の上面部30bから上方に突出するように設けられている。
タンクカバー40について説明する。図9はタンクカバー40の分解平面図であり、図10はタンクカバー40の正面図であり、図11は、図1のXIの示す方向からタンクカバー40を見たときの斜視図である。図9に示すように、タンクカバー40は、燃料タンク30の幅方向中央の上方に配置されるセンターカバー41と、当該センターカバー41の左右両側に配置されて燃料タンク30を側方から覆う左右一対のサイドカバー43,43とを備えている(図4参照)。
図12は、燃料タンク30及び当該燃料タンク30に取り付けられているセンターカバー41の側面図である。センターカバー41は、燃料タンク30より小さい幅を有し(図9参照)、燃料タンク30の外形に沿って湾曲している。詳細には、図12に示すように、センターカバー41の前端縁41aは、燃料タンク30の前端の前に位置し、センターカバー41は当該前端縁41aから、燃料タンク30の上面部30bに沿って、斜め後方に延伸している。そして、後端縁41bは燃料タンク30の後端の後方に位置している。
センターカバー41は、樹脂によって一体成型されている。すなわち、センターカバー41は、その前端縁41aから後端縁41bまで連なった1つの部材であり、その全体が型抜きやプレス加工等によって成型されている。
図9に示すように、センターカバー41における前後方向の中央部近傍には、給油口41を露出させるための開口41cが形成されている。図13は図4のXIII−XIII線の断面図である。図9又は図13に示すように、センターカバー41には凹部41dが形成されている。凹部41dの底部41eに開口41cが形成され、開口41cの内側に給油口31が配置されている。なお、給油口31には、タンクキャップ31aが嵌められている。また、図8又は図13に示すように、給油口31には、当該給油口31から外側に流れ出た燃料を受け留める燃料受け50が嵌められ、燃料受け50には、当該燃料受け50に溜まった燃料を車体の下方に排出するための燃料管51が接続されている。この燃料受け50及び燃料管51については後において説明する。
サイドカバー43,43は、センターカバー41とは別個に成型された部材であり、センターカバー41の左右両側に配置され、燃料タンク30を側方から覆っている(図4又は図9参照)。サイドカバー43は、センターカバー41側の端縁43aから側方に広がった後、下方に伸びている(図9又は図10参照)。すなわち、サイドカバー43の端縁43aは、燃料タンク30の上面部30bの上方に位置し、サイドカバー43は、当該端縁43aから側方に広がる上面部43bを有している。サイドカバー43は、前側側面部43cと、後側側面部43gとを含み(図9参照)、これらは上面部43bから燃料タンク30の側壁30gの側方において下方に伸びている。
また、サイドカバー43は、図3又は図10に示すように、車体の側面視において、燃料タンク30の下面部30hを超えて下方に延伸し、燃料タンク30の下方を車体の前方及び側方から覆っている。すなわち、燃料タンク30はメインチューブ22に跨るように配置されており、燃料タンク30の下方にはスペースが設けられている。サイドカバー43は、このスペースを前方及び側方から覆うように形成されている。
詳細には、サイドカバー43は、その前部に、前側側面部43cに加えて、燃料タンク30の前方において斜め上下方向に延伸する前面部43dを有している。前側側面部43cと前面部43dは、燃料タンク30の下面部30hを超えて下方に伸びている。そして、前面部43dの下端43iは、側面視において、ダウンチューブ23の上端と重なる位置に達している。
燃料タンク30の前部の下方には、自動二輪車1の部品が配置されており、前側側面部43cと前面部43dは、当該部品を側方及び前方から覆っている。ここで説明する例では、燃料タンク30の下方であって、メインチューブ22の一方側には、車体の前部に設けられる電装品(例えば、スピードメータや、ハンドル8に取り付けられるスイッチ)のリード線と、車体の後部に配置される電装品(例えば、バッテリやセンサ、エンジン2等を制御する制御装置)のリード線とを接続するカプラー13が配置されている(図3又は図5参照)。サイドカバー43は、このカプラー13を前方及び側方から覆っている。
また、燃料タンク30の下方であって、メインチューブ22の他方側には、排気管12を流れる二次空気の量を制御するための動弁装置14が配置されている(図10参照)。サイドカバー43は、この動弁装置14を側方及び前方から覆っている。なお、カプラー13や動弁装置14に替えて、バッテリやレギュレータ等の電装品が配置されてもよい。
図7又は図10に示すように、サイドカバー43は、燃料タンク30の側方において下方に伸びた後、屈曲して、車幅方向の中心側に延伸している。そして、その端縁43fは、燃料タンク30の下方に位置している。
詳細には、サイドカバー43は、前側側面部43c及び後側側面部43gにおいて下方に延伸した後、燃料タンク30の下方において車幅方向の中心側に屈曲している。そして、サイドカバー43は、当該前側側面部43c及び後側側面部43gの下端から、車幅方向の中心側に伸びる底面部43eを有している。底面部43eは、燃料タンク30の下方において前後方向に延伸し、燃料タンク30とエンジン2との間に位置している。
また、図11に示すように、左側のサイドカバー43と右側のサイドカバー43は、シート9の前端9aに近づくにしたがって、それらの間隔が狭くなる形状を有している。詳細には、後側側面部43g,43gは、上面部43bから下方に伸びるとともに、後方に行くに従って、車幅方向の中心側に近くなるように傾斜している。なお、前側側面部43cは、上面部43aからさらに側方に広がった後、下方に延伸しており、後側側面部43gより車幅方向の外側に位置している。
給油口31の周りに設けられる燃料受け50と、燃料管51とについて説明する。図8又は図13に示すように、燃料受け50は、給油口31が嵌められる開口50gが形成された底部50aと、当該底部50aの外周から立ち上がり給油口31を囲む壁部50bと、給油口31から流れ出た燃料を集める収集部50cとを有している。壁部50bには側方(給油口31の半径方向)に開く開口が形成されており、当該開口の縁から収集部50cは側方に伸びている。また、センターカバー41の凹部41dは、給油口31を囲む壁部41kを有し、この壁部41kには開口41fが形成されている(図9参照)。収集部50cはこの開口41fから凹部41dの外側に延伸している。収集部50cの奥部には接続孔50fが形成され、この接続孔50fに燃料管51が接続されている。
なお、図13に示すように、燃料受け50の壁部50bの上縁50gは、フランジ状に形成され(図8参照)、凹部41dの縁41j上に位置している。そして、この上縁50gは、円環状の被覆カバー59によって上方から被覆されている。
図8に示すように、燃料管51は、燃料タンク30の側面部30dに沿って下方に延伸している。そして、燃料管51は、燃料タンク30の下面部30hを超えて、ダウンチューブ23に沿ってさらに下方に延伸し、ダウンチューブ23の下端に設けられたブラケット23aに達している。なお、燃料タンク30の外面にはフランジ部30eが形成され、当該フランジ部30eには燃料管51を保持する切り欠き30iが形成されている(図6参照)。また、ガセット28及びダウンチューブ23にも、燃料管51を保持する保持具52,54が固定されている。さらに、ブラケット23aには、燃料管51の下端51aを下方から支持するステー56が固定されている。
燃料受け50は、当該燃料受け50の開口50gが給油口31の外側に嵌められることによって、給油口31に取り付けられている(図13参照)。そして、センターカバー41は、燃料受け50に取り付けられることによって、給油口31に対して位置決めされている。詳細には、燃料受け50の開口50gの縁には、給油口31の外面に密着する下側フランジ部50hが形成されている。また、センターカバー41の開口41cの径は、燃料受け50の下側フランジ部50hの外径と概ね同じ径である。そして、下側フランジ部50hは、この開口41cの内側に嵌められている。これによって、センターカバー41の開口41cの中心の位置が、給油口31の中心の位置と一致するように、センターカバー41の給油口31に対する相対位置が規定されている。
タンクカバー40の取付構造について説明する。図12に示すように、センターカバー41は、燃料タンク30に取り付けられ、上面部30bから離れた位置にて支持されている。詳細には、燃料タンク30の上面部30bにはブラケット33,33が設けられている。ブラケット33,33は、給油口31の左右両側に位置し、上面部30bから上方に立ち上がるように設けられている(図8参照)。センターカバー41は、ブラケット33にボルト32によって固定され、これによって、センターカバー41と上面部30bとの間に、燃料管51と燃料受け50の収集部50gとが配置される隙間が設けられている。
図14は図12のXIV−XIV線の断面図である。センターカバー41は、給油口31と燃料受け50とによって位置決めされた状態で(センターカバー41の開口41cの中心の位置が給油口31の中心の位置と一致した状態で)、燃料タンク30に固定される。すなわち、センターカバー41は、ボルト32を締め付ける前の状態では、燃料タンク30に対する僅かな相対移動が許容されている。そして、センターカバー41は、給油口31と燃料受け50とによって規定された適正な位置において、ボルト32を締め付けることによって燃料タンク30に対して固定される。
詳細には、図9又は図14に示すように、センターカバー41の幅方向の端縁41gには、ブラケット33にボルト32によって固定される取付部41hが設けられている。この取付部41hには、ボルト32が挿通される取付孔41iが形成されている。取付孔41iは、長孔となっており、センターカバー41の燃料タンク30に対する相対移動が許容されている。なお、取付孔41iは、長孔でなく、ボルト32より径の大きい円形の孔でもよい。
また、ブラケット33の上面33aと、センターカバー41の取付部41hとの間には、緩衝部材49が挟まれている。詳細には、上面33aに形成された取付孔33bには、ゴムによって筒状に成型された緩衝部材49が嵌められている。この緩衝部材49の一端には、フランジ状に広がるフランジ部49aが形成されており、当該フランジ部49aが上面33aと取付部41hとの間に挟まれている。また、緩衝部材49の内側には、ボルト32に締め付けられるナット48が配置されており、緩衝部材49は上面33aの裏側でナット48を保持している。
また、図6又は図12に示すように、燃料タンク30のフランジ部30eの後端には、後方に突出する突出片30fが設けられている。センターカバー41の後端にも後方に突出する突出片41Lが形成されている(図4参照)。そして、これら2つの突出片30f,41Lは、ボルトなどの締結具によって互いに固定されている。
サイドカバー43は、センターカバー41に取り付けられることによって、燃料タンク30に支持されている。詳細には、センターカバー41の端縁41gには、複数(ここでは4つ)の取付孔41mが形成されている(図9参照)。サイドカバー43は、この取付孔41mにボルト47で固定されている(図4参照)。
また、図5又は図8に示すように、車体フレーム20には、燃料タンク30の下方においてサイドカバー43を支持するステー46が設けられている。ステー46は、メインチューブ22の前端とダウンチューブ23の前端との間に設けられたガセット28に固定されている。ステー46の先端には、例えばゴムによって円柱状に成型された緩衝部材45が設けられている。一方、サイドカバー43の底面部43eには、図7又は図10に示すように、車幅方向の中心側に突出する突出片43hが形成されている。この突出片43hは緩衝部材45を保持しており、これによって、サイドカバー43は車体フレーム20によっても支持されている。
以上説明した自動二輪車1では、タンクカバー40は、給油口31を露出させるための開口41cが形成されるとともに、一体成型されたセンターカバー41と、当該センターカバー41とは別個に成型され当該センターカバー41の左右両側に配置されて燃料タンク30を側方から覆う左右一対のサイドカバー43,43とを含んでいる(図9参照)。これによって、タンクカバーを左右に2分割して成型し、右側の部分と左側の部分と給油口の3つの部材の位置を合わせる場合に比べて、給油口31とそれを露出させるための開口41cとの位置ずれを抑えることができる。
また、自動二輪車1では、タンクカバー40は燃料タンク30に取り付けられている。これによって、タンクカバー40を車体フレーム20に取り付けて支持する場合に比べて、燃料タンク30とタンクカバー40との位置がずれるのを抑えることができる。
また、自動二輪車1では、左右一対のサイドカバー43,43は、それぞれセンターカバー41側の縁43aから側方に広がった後、下方に伸びている(図10又は図11参照)。これによって、センターカバー41の縁41gとサイドカバー43の縁43aとを左右方向に合わせることができる。そのため、これらの縁41g,43aを上下方向に合わせる場合に比べて、サイドカバー43のセンターカバー41への取付作業が行ない易くなる。
また、自動二輪車1では、燃料タンク30の後側に、搭乗者が座るためのシート9が配置されている。そして、サイドカバー43,43は、シート9の前端に近づくに従って、それらの間隔が狭くなるように形成されている(図11参照)。これによって、搭乗者の膝で挟まれる部分を狭くでき、車両の乗り心地及び車両の操作性を向上できる。
また、自動二輪車1では、タンクカバー40は、燃料タンク30の下面部30hを超えて下方に伸び、燃料タンク30の下方を車体前方及び側方から覆っている(図3又は図10参照)。これによって、燃料タンク30の下方に配置される部品(以上の説明では、動弁装置14及びカプラー13)をタンクカバー40で隠すことができ、車体の外観を向上できる。
また、自動二輪車1では、メインチューブ22は、車幅方向の中心を通って車体後方に向けて延伸する(図4参照)。これによって、燃料タンクの下方に左右に並ぶ2本のメインチューブが設けられる場合に比べて、燃料タンク30の下方に設けられるスペースを大きくできる。
また、自動二輪車1では、車体フレーム20は、燃料タンク30の下方においてタンクカバー40を支持するステー46を有する(図5参照)。これによって、タンクカバー40を安定的に支持できる。
また、自動二輪車1では、燃料タンク30の下方には、自動二輪車1の部品(以上の説明では、動弁装置14及びカプラー13)が配置され、タンクカバー40は、当該部品を側方及び前方から覆っている(図10参照)。これによって、自動二輪車が備える部品のレイアウトの自由度を増すことができる。
また、自動二輪車1では、タンクカバー40は、燃料タンク30の側方において下方に伸びた後、車幅方向の中心側に延び、その端縁43fは燃料タンク30の下方に位置している(図7参照)。これによって、エンジン2から出る熱気が、燃料タンク30とタンクカバー40との隙間に入り込むことを抑制できる。
なお、本発明は、以上説明した自動二輪車1に限られず、種々の変更が可能である。例えば、以上の説明では、タンクカバー40は左右方向に3分割され、それぞれが別個に成型されていたが、タンクカバーは前後方向に分割されてもよい。そして、タンクカバーを構成するいずれかの部分に、給油口を露出させるための開口が形成されてもよい。
また、以上の説明では、センターカバー41は、燃料タンク30の上面部30bより狭い幅を有していたが、センターカバー41は、その幅がより広くなるように成型され、上面部30bの全体を上方から覆ってもよい。
また、以上の説明では、サイドカバー43のうち前側側面部43cと前面部43dが、燃料タンク30の下面部30hを超えて大きく下方に延伸していたが、これら前側側面部43cと前面部43dとに加えて、後側側面部43gも燃料タンク30の下面部30hを超えて大きく下方に延伸してもよい。
また、ここでは鞍乗型車両として自動二輪車を例にして説明したが、本発明は全地形走行車やスノーモービルに適用されてもよい。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の側面図である。 上記自動二輪車の平面図である。 上記自動二輪車において燃料タンクが設けられた部分の側面図である。 上記自動二輪車において燃料タンクが設けられた部分の平面図である。 メインチューブ上に配置されている燃料タンクの側面図である。 メインチューブ上に配置されている燃料タンクの平面図である。 タンクカバー及び燃料タンクの底面図である。 メインチューブ上に配置されている燃料タンクの斜視図である。 タンクカバーの分解平面図である。 タンクカバーの正面図である。 図1のXIで示す方向からタンクカバーを臨んだ時の当該タンクカバーの斜視図である。 燃料タンク及び燃料タンクに取り付けられているセンターカバーの側面図である。 図4に示すXIII−XIII線の断面図である。 図12に示すXIV−XIV線の断面図である。
符号の説明
1 自動二輪車、2 エンジン、3 前輪、4 後輪、5 フロントサスペンション、6 アンダーブラケット、7 アッパーブラケット、8 ハンドル、9 シート、11 シュラウド、13 カプラー、14 動弁装置、20 車体フレーム、21 ヘッドパイプ、22 メインチューブ、23 ダウンチューブ、24 シートレール、26 縦パイプ、30 燃料タンク、30h 下面部、31 給油口、31a タンクキャップ、32 ボルト、33 ブラケット、36 ボルト、37 取付プレート、38a,38b,39a,39b ダンパ、40 タンクカバー、41 センターカバー、43 サイドカバー、50 燃料受け、51 燃料管、59 被覆カバー。

Claims (9)

  1. 上部に給油口が設けられた燃料タンクと、
    前記燃料タンクを覆うとともに、前記給油口の位置に開口が形成されたタンクカバーと、を備え、
    前記タンクカバーは、
    前記開口が形成されるとともに、一体成型されたセンターカバーと、
    前記センターカバーとは別個に成型され、前記センターカバーの左右両側に配置されて前記燃料タンクを側方から覆う左右一対のサイドカバーとを含む、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型車両において、
    前記タンクカバーは、前記燃料タンクに取り付けられる、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  3. 請求項1に記載の鞍乗型車両において、
    前記左右一対のサイドカバーは、それぞれ前記センターカバー側の縁から側方に広がった後、下方に伸びる、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  4. 請求項1に記載の鞍乗型車両において、
    前記燃料タンクの後側に、搭乗者が座るためのシートをさらに備え、
    前記左右一対のサイドカバーは、シートの前端に近づくに従って、それらの間隔が狭くなるように形成されている、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  5. 車体後方に向けて延伸する車体フレームと、
    前記車体フレームに跨るように配置される燃料タンクと、
    前記燃料タンクを覆うタンクカバーと、を備え、
    前記タンクカバーは、前記燃料タンクの下面を超えて下方に伸び、前記燃料タンクの下方を車体前方及び側方から覆う、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  6. 請求項5に記載の鞍乗型車両において、
    前記車体フレームは、車幅方向の中心を通って車体後方に延伸する、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  7. 請求項6に記載の鞍乗型車両において、
    前記車体フレームは、前記燃料タンクの下方において前記タンクカバーを支持するステーを有する、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  8. 請求項5に記載の鞍乗型車両において、
    前記燃料タンクの下方には、前記鞍乗型車両の部品が配置され、
    前記タンクカバーは、前記部品を側方及び前方から覆う、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
  9. エンジンの上方に配置される燃料タンクと、
    前記燃料タンクを覆うタンクカバーと、を備え、
    前記タンクカバーは、前記燃料タンクの側方において下方に伸びた後、車幅方向の中心側に延び、その端縁は前記燃料タンクの下方に位置する、
    ことを特徴とする鞍乗型車両。
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