JP2009158777A - コイル部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 継線箇所の強度が高められたコイル部品の提供。
【解決手段】 コア4と、コア4に配置される導線6と、導線6が継線され装着部5Aと保持部5Bとを有する端子金具5と、導線6の端部と端子金具5の一部とが溶融して構成され、導線6と端子金具5とを電気的・機械的に接続する溶接玉7とを備えたコイル部品において、端子金具6と溶接玉7とは、溶融による溶接によって溶接玉7と保持部5Bとの間の第一接続領域において電気的、機械的に接続され、溶融玉7と装着部5Aとの間の第二接続領域において接着により少なくとも機械的に接続されている。
【選択図】図8

Description

本発明はコイル部品に関する。
コイル部品は、コアと、コアに巻回される巻線と、コアに装着されて巻線が継線されると共に基板への実装箇所になる端子金具とを備えており、巻線の端子金具への継線には、半田付けが用いられていた。巻線を半田付けする際には、予め巻線の半田付けがされる箇所の被覆を剥離して確実に半田付けを行う為に半田めっき等の予備半田処理が必要となる為、工数増加の原因となっていた。
この余分な工程を省く為、特許文献1に示されるように、溶接により溶融玉を形成して巻線と端子金具とを電気的・機械的に一体化したコイル部品が開示されている。
特開2005−158825号公報
溶接により巻線を継線する為、端子金具は、コアに装着される固定部と、巻線が絡げられると共に溶接箇所になる延出部とを備えている。溶接箇所になる延出部は固定部から延出されており、形成される溶融玉は、元々延出部が固定部から延出されている箇所でのみ固定部に接続されていた。溶融玉は端子金具から突出する為、前述の接続箇所のみでは、溶接玉が他の部品等と当接した場合に脱落したり破損するおそれがあった。よって本発明は、より頑丈な溶接玉を備えて継線箇所の強度が高められたコイル部品を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、コアと、コアに配置される導線と、導線が継線される端子金具と、導線の端部と端子金具の一部とが溶融して構成され、導線と端子金具とを電気的・機械的に接続する溶接玉とを備えたコイル部品を提供する。このコイル部品において、端子金具と溶接玉とは、溶融による溶接によって第一接続領域において電気的、機械的に接続され、第一接続領域以外の第二接続領域において接着により少なくとも機械的に接続されている。
このような構成によると、端子金具上での溶融玉の機械的な接続箇所を少なくとも二箇所構成することができる。よって端子金具に溶融玉を強固に接合することができる。尚、第二接続領域における接着は、広義の接着を意味し、溶接、ロウ付け、半田付け、無機・有機系の接着剤等による接合を意味している。
また上記構成において、端子金具にはメッキ層が形成されており、第二接続領域はメッキ層が溶融・固着して形成されていることが好ましい。
このような構成によると、接着時に新たなバインダを充填する必要が無く、作業の短縮を図ることができる。
また端子金具上の導線の一部は接着により端子金具に固定されていることが好ましい。このような構成によると、導線をより確実に端子金具に保持することができる。
また端子金具はコアに装着され、端子金具の第二接続領域が形成されている部分とコアとの間には隙間が形成されていることが好ましい。
このような構成によると、端子金具が受ける熱をコアに逃がすことができる。よって溶融玉の溶融時に受ける熱で溶融玉近傍位置が溶融することが抑制される。また上述のように隙間が形成されていることにより、端子金具の溶融玉近傍位置が過度に冷却されることが抑制される。よって接着を熱可塑性の接着剤で行う際に好適に加熱することができる。
また端子金具は、端子金具上の導線の一部を保持する保持部を備え、第一接続領域は保持部に及んでいることが好ましい。
このような構成によると、第一接続領域を大きく採ることができ、第一接続領域による保持部と溶融玉との接続をより強固にすることができる。
本発明のコイル部品によれば、継線箇所の強度が高められる。
以下、本発明の実施の形態に係るコイル部品及びコイル部品の継線方法を図1から図8に基づき説明する。図1に示されるコイル部品1は、コア2と、端子金具5と、巻線6とから主に構成されている。
コア2は、ドラムコア3と外周コア4とから構成されている。ドラムコア3は、両端に略円盤状の鍔部3Aが配置され、両端の鍔部3Aの間を巻線6が巻回される図示せぬ巻芯部で連結して構成されている。外周コア4は、外形が八角形の略環状に構成され、その八角形の中央部分にドラムコア3を挿入可能な孔4aが形成されている。また外周コア4の孔4aの貫通方向における一端面(上側端面)には、孔4a内面から外周コア4の外周面まで連続する溝状の凹部4bが形成されている。凹部4bは、一端面上において、孔4aの中心軸を中心とする直径方向の一方側と他方側との二箇所にそれぞれ形成されている。図示せぬ巻芯部の軸方向を挿入方向としてドラムコア3が孔4a内に挿入されるように、外周コア4がドラムコア3の外周に配置されコア2が構成される。
端子金具5は、図8に示されるようにリン青銅(融点約1000℃)にニッケルメッキ(融点約1450℃)がされた基材51にスズメッキ52(融点約230℃)がされており、図1に示されるように外周コア4の一方側の凹部4b位置と他方側の凹部4b位置とに装着されており、図2(a)(b)に示されるように側壁部と側壁部から延びる二本の腕部とを備えて略コの字形状を成す装着部5Aと、装着部5Aの一腕部から延出される保持部5Bと、保持部5Bから延出される溶融片5Cとから構成されている。
装着部5Aは、保持部5Bが設けられた一腕部が凹部4b内に位置すると共に略コの字形状内部に外周コア4の凹部4bを構成する部分が挿入されるように、外周コア4に装着される。装着部5Aにおいて、保持部5Bが設けられている一腕部は、図8に示されるように、僅かにコの字形状の内方へ向けて折り曲げられている。よって外周コア4に装着された状態で、装着部5Aの一腕部の基端部分と外周コア4との間に空隙が形成される。
保持部5Bは、外周コア4に端子金具5が装着された状態で前述の直径方向と略平行に延びる装着部5Aの一腕部の側縁から前述の直径方向と直交する方向に延出されて構成されている。
溶融片5Cは、外周コア4に端子金具5が装着された状態で、保持部5Bから前述の直径方向と平行かつ外周コア4の外周側に向けて延出され、図2(b)に示されるように溶融片5C先端が、装着部5Aの側壁部より突出するように構成されている。
また溶融片5Cは、その体積が保持部5Bに比べて小さく、かつ細長く構成されている為、熱容量が保持部5Bに比べて小さなっている。この溶融片5Cと巻線6の端部とが溶融して溶接玉7(図1)を形成する。
巻線6は、絶縁性の被覆を備えた導線から構成され、ドラムコア3の図示せぬ巻芯部に巻回されると共に、図3に示されるように、両端がそれぞれの端子金具5、5位置まで引き出されている。
上記構成のコイル部品1において、巻線6を端子金具5に継線する方法について、以下説明する。先ず、被覆された導線である巻線6を準備し(巻線準備工程)、上述のドラムコア3と外周コア4とを準備し(コア準備工程)、上述の端子金具5を準備し(端子金具準備工程)、外周コア4に端子金具5を装着し(装着工程)、巻線6をドラムコア3の図示せぬ巻芯部に巻回して巻線6の両端を図示せぬ巻芯部から引き出しておく。
巻線6を巻回されて両端が引き出されたドラムコア3を端子金具5が装着された外周コア4の孔4aに挿入し、図3に示されるように、巻線6の端部を図示せぬ巻芯部から引き出して端子金具5,5に沿わせる(配置工程)。この配置工程において、巻線6は、その端部の最先端部が溶融片5Cの先端から突出するように配置され、保持部5Bが基端部分で折り曲げられて、保持部5Bと装着部5Aとで巻線6が保持される。この時に巻線6の先端部と溶融片5Cとが略当接して重ね合わされる。
巻線6の端部が端子金具5に保持された状態で、図4に示されるように、巻線6の他端側にグランド電極9を採って接地し(アース工程)、巻線6の一端側にアーク溶接機8を近づけてアーク放電を行い、巻線6一端の最先端部にアークを着弾させる(放電工程)。巻線6は保持部5Bにより保持されている為、アークの着弾時の衝撃によるブレが生じ難く、確実に巻線6の最先端部に着弾することができる。この放電工程においては、先ず、巻線6の導線は溶融しないが発生する熱及び衝撃により被覆が飛散するように、アーク溶接機9のアーク放電に係る供給電力量を調整して放電を行う(プレ放電工程)。プレ放電工程により被覆を剥離した状態で、図5に示されるように巻線6の銅線部分が溶融する電力量のアーク放電を行う(本放電工程)。プレ放電工程と本放電工程との二度の放電を行うことにより、巻線6を溶融するときに被覆が溶融部分に巻き込まれることが抑制される。よって溶融時に多量の被覆が一度に急激に燃焼することにより発生する炭化物によるスラッジの形成や、ガスの発生を抑制することができ、良好な溶融部分を形成することができる。
溶融片5Cは、巻線6と重ね合わせられ、かつ保持部5B及び装着部5Aから突出した構成を採っている為、巻線6と同様にアークが好適に着弾し、図6に示されるように溶融片5Cも溶融して巻線6の溶融箇所を巻き込み、好適に溶接を行うことができる。また溶融片5Cが設けられている保持部5Bは溶融片5Cに比べて熱容量が大きい為、溶融片5C及び巻線6の溶融が進んだ場合でも、保持部5Bは溶融しにくく、保持部5Bが過度に溶融することは抑制される。従って溶融片5は溶融するが保持部5Bは溶融しない条件にアーク溶接機9の電力量(熱量)を調整することにより、確実に保持部5Bを残すことができる。
溶接箇所近傍となる装着部5Aの一腕部と側壁部とも加熱されて溶融するおそれがあるが、図8に示されるように側壁部が外周コア4と当接している為、この側壁部と外周コア4との当接位置から熱が外周コア4に拡散される。よって装着部5Aに溶接時の熱が蓄熱されることが抑制され、装着部5Aが溶融することが抑制されている。また装着部5Aの一腕部と外周コア4との間には隙間が形成されているため、装着部5Aの一腕部は、ある程度の高熱(スズメッキ52が溶融する程度:230度以上)になり、スズメッキ52が溶融する。溶融が図7に示されるように、保持部5B位置まで進んで溶接玉7が形成された状態で、一方側の端子金具5と巻線6との溶接による継線を終了する。なお、図1に示されるように溶接玉7は装着部5Aの一腕部上に形成されているが、装着部5Aの一腕部は外周コア4の凹部4b内に位置している為、溶接玉7が外周コア4の上面から過度に突出することが抑制される。
溶接による継線が終了した状態で、溶接玉7は、図8に示されるように、保持部5Bに食い込むように接続されると共に巻線6に接続されている。保持部5Bに食い込むように接続されることにより、接続箇所(第一接続領域)を大きく採ることができ、保持部5Bと溶接玉7との接続をより強固にすることが可能になる。装着部5Aの一腕部においては、スズメッキ52が溶接玉7形成時の熱で溶融し、その後固着することによって溶接玉7と装着部5Aの一腕部位置とを接続している(第二接続領域)。スズメッキ52は端子金具5を製造する際に鍍金されて構成される為、溶接玉7と装着部5Aとを接着する為のバインダを用意する必要が無くなり、作業の短縮化を図ることができる。尚、スズメッキ52については、端子金具5の両面(外周コア4に接する面と、図示せぬ基板への実装面及び巻線6の端部が配置される面と、の二面)に必ずしも形成されている必要はなく、端子金具5の図示せぬ基板への実装面及び巻線6の端部が配置される面のみに形成されていてもよい。
また溶接玉7は保持部5Bと装着部5Aとの二箇所で支持されることになり、溶接玉7が端子金具5に強固に固定されて好適に保持される。よって他の部品等に溶接玉7が当接したとしても、溶接玉7が端子金具5から脱落することが抑制され、好適に継線箇所を保持することができる。またこの溶融したスズメッキ52により、巻線6の溶接されていない部分と保持部5B及び装着部5Aとを接続する。よって保持部5Bにおいてより強固に巻線6を保持することが可能になる。
他方側の端子金具5と巻線6においても、一方側の端子金具5と巻線6との溶接と同様にアーク溶接により継線を行うことにより、図1に示されるコイル部品1が完成する。なお他方側の端子金具5における継線では、既に一方側の端子金具5と巻線6とが電気的に接続されている為、一方側の端子金具5にグランド電極8を接続してアースを採ればよい。
本実施の形態では、スズメッキ52をバインダとして第二接着領域で端子金具5と溶接玉7とを接着したが、接着手段としてはこれに限らず、熱可塑性の樹脂や、一般の接着剤、または溶接などを用いて端子金具5と溶接玉7とを接着してもよい。また溶融片5Cにおいては、第一の変形例として図9に示されるように、その先端を先細り形状にしても良い。このような構成によるとアークが着弾しやすくなる。また第二の変形例として図10に示されるように、溶融片5Cの先端部分から保持部5B(基端部分)に向けてその幅が徐々に拡大する様に構成しても良い。このような構成によると、溶融片5Cの基端部分を溶融し難くすることができ、溶融片5Cの基端側に位置する保持部5Bが過度に溶融することを抑制できる。
また図3においては、溶融片5Cと巻線6とが接するように重ね合わせたが、必ずしも接している必要はなく、溶融片5Cが巻線6の端部近傍に位置していてもよい。この場合、図5に示されるように、巻線6の端部が溶融して膨らむことにより、巻線6の近傍に位置している溶融片5Cと巻線6とが接触して導通し、溶融片5Cにもアークが着弾することができる。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば変形例として、図11に示されるように、巻芯部103と巻芯部103の両端に設けられた鍔部104とから構成されるコア102において、実施の形態の端子金具5と同様に、装着部105Aと保持部105Bと溶融片105Cとを備えた端子金具105を鍔部104に装着する。そして端子金具105上に巻線106を配線し、巻線106の端部と溶融片105Cとを実施の形態と同様に溶接することにより、図12に示されるように実施の形態の溶接玉7と同様の溶接玉107を形成することができる。
本発明の実施の形態に係るコイル部品の完成状態での斜視図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の端子金具における(a)正面図、(b)側面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の継線前状態での斜視図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の継線にかかる工程であって巻線にアークが着弾した状態の平面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の継線にかかる工程であって巻線が溶融した状態の平面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の継線にかかる工程であって溶融片が溶融した状態の平面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の継線にかかる工程であって一方の端子金具での継線が終了した状態の平面図。 図7のVII-VII線に沿った断面の概略図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の溶融片の第一の変形例に係る部分平面図。 本発明の実施の形態に係るコイル部品の溶融片の第二の変形例に係る部分平面図。 本発明の実施の形態の変形例に係るコイル部品の平面図。 本発明の実施の形態の変形例に係るコイル部品の端子金具が装着された鍔部の部分斜視図。
符号の説明
1・・コイル部品 2・・コア 3・・ドラムコア 3A・・鍔部 4・・外周コア
4a・・孔 4b・・凹部 5・・端子金具 5A・・装着部 5B・・保持部
5C・・溶融片 6・・巻線 7・・溶接玉 8・・アーク溶接機 9・・グランド電極
51・・基材 52・・スズメッキ

Claims (5)

  1. コアと、
    該コアに配置される導線と、
    該導線が継線される端子金具と、
    該導線の端部と該端子金具の一部とが溶融して構成され、該導線と該端子金具とを電気的・機械的に接続する溶接玉とを備え、
    該端子金具と該溶接玉とは、該溶融による溶接によって第一接続領域において電気的、機械的に接続され、該第一接続領域以外の第二接続領域において接着により少なくとも機械的に接続されていることを特徴とするコイル部品。
  2. 該端子金具にはメッキ層が形成されており、
    該第二接続領域は該メッキ層が溶融・固着して形成されていることを特徴とする請求項に記載のコイル部品。
  3. 該端子金具上の該導線の一部は接着により該端子金具に固定されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のコイル部品。
  4. 該端子金具は該コアに装着され、該端子金具の該第二接続領域が形成されている部分と該コアとの間には隙間が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一に記載のコイル部品。
  5. 該端子金具は、該端子金具上の該導線の一部を保持する保持部を備え、該第一接続領域は該保持部に及んでいることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一に記載のコイル部品。
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