JP6561931B2 - 温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法 - Google Patents

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本発明は、熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法、接続構造に関する。
この種の接続方法としては、例えば双方の線の端部同士を溶接や金属スリーブを介したカシメ止めなどが知られている(例えば、特許文献1〜5参照。)。特許文献1〜3に記載の方法は、溶接、具体的にはろう付けや、半田付けにより双方の線の端部同士を接続し、周囲を絶縁性の樹脂でモールドするものである。このようなろう付けや半田付けによる接続は、エレメント線とリード線が複数本あるとこれらを同軸状に接続する作業は隣の線が邪魔になって難しく、フラックスの削り落とし作業も必要であり、コスト上昇、品質のばらつきの原因となる。
またこのようなろう付けや半田付けの接続部分は、接続強度や電気的な接続状態などの品質を維持するために、線径に比べてかなり大きな径を有する構造となる。これら接続部分は、エレメント線とリード線が複数本あればその数だけ形成されるとともに、互いにショートしないように絶縁テープを巻き付けたり互いに間隔をあけて配置する必要があるため、樹脂モールドされた接続部の全体は、センサケーブルや延長ケーブルに比べて外径方向に突出した大きなものとなり、絶縁不良も起きやすくなる。また、ろう付けや半田付けはリード線の皮膜に熱が伝達されて溶けてしまいやすいため、リード線を露出させる長さも長くなり、その分、樹脂モールドも長くなる。
このように接続部が大きくなるとケーブルの引きまわしの際に周囲の設備等に引っ掛かり、作業性を低下させたり、設置できるスペースが当該接続部により制限されたり、管理コストが嵩む原因ともなる。
一方、特許文献4、5に記載の方法は、接続用の金属スリーブを用意し、双方の線を両端の凹部に挿入したうえ、カシメ止め、或いは溶接して連結し、同じく樹脂モールド等するものである。しかし、このようなカシメ止めも接続強度にばらつきが生じる原因になる。また、溶接、具体的にはろう付けであるが、作業性が悪く、接続強度や電気的接続状態などの品質のばらつきの原因になるし、上記と同様、当該溶接個所が大きくなってしまい、接続部が大きくなるとった同様の問題が生じる。また、金属スリーブを介して接続するため部品点数が増え、コスト増大の原因ともなる。
実公平3−21462号公報 特公平7−48056号公報 特開平7−35626号公報 実開昭58−8135号公報 実用新案登録第3157595号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、金属スリーブを用いることなく、効率よく容易に接続作業を行うことができ、接続強度や電気的な接続状態などの品質を安定化できるとともに、すぐれた品質を維持しつつ接続部をコンパクトにすることができ、ケーブルの引きまわしや設置の作業性も良好で、狭いスペースにも設置可能となり、管理もしやすい製品とすることができる、熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法、接続構造を提供する点にある。
本発明者は、上記課題を解決するべく、よりエネルギー密度の高い融接加工に着目した。融接加工は、溶接の中でもろう付けなどに比べてかなり高エネルギーであるため、特に、比較的細い線となる熱電対や測温抵抗体側のエレメント線がすぐに溶け落ちてしまい、補償導線側のリード線とうまく接合できないということが知られていた。
このような融接加工の問題について、本発明者はさらに鋭意検討し、一旦、片方の線の端部をL字状に屈曲し、これに軸方向にエネルギーを与えることで、他方の線が溶け落ちることなく、一方の線についても、エネルギーが軸方向に移動するため、同じく一ヵ所にエネルギーが集中して溶け落ちてしまうといったことを防止することができることを着想するとともに、さらに他方の線の端部を一方の線の屈曲した端部の根元となる屈曲位置に当接させておくことで、一方の線端部を通じた間接的な伝熱により、当該他方の線の端部もしだいに溶融し、その結果、双方の線を略同軸状に溶接接合できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、以下の発明を包含する。
(1) 熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法であって、互いに接続する前記エレメント線と前記リード線のうち、一方の線の接続側の端部を、あらかじめ略L字状に屈曲させて所定長さの溶融用端部を形成する工程と、該溶融用端部の根元部分となる屈曲部又はその近傍に、他方の線の端部を当接させる工程と、前記他方の線の端部が当接した状態で、前記溶融用端部の先端から根元部分に向けて融接加工を行い、前記溶融用端部及びこれに当接している他方の線の端部を溶融させ、前記根元部分の位置で双方の線を略同軸状に溶接接合する工程と、よりなる温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
(2) 前記エレメント線と前記リード線のうち、比較的熱容量が大きい方の線を前記一方の線とし、該一方の線に前記溶融用端部を形成する、(1)記載の温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
(3) 前記融接加工が、レーザ溶接加工である(1)又は(2)記載の温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
(4) 前記他の線の端部を前記溶融用端部の屈曲部又はその近傍に当接させる工程よりも前に、前記一方の線又は前記他方の線に筒状の絶縁チューブを通す工程を備えるとともに、前記溶接接合の工程の後に、前記絶縁チューブを溶接接合箇所に移動させて周囲に被せる工程を備える(1)〜(3)のいずれかに記載の温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
(5) 熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続構造であって、互いに接続する前記エレメント線と前記リード線のうち、一方の線の接続側の端部を、あらかじめ略L字状に屈曲させて所定長さの溶融用端部を形成し、該溶融用端部の根元部分となる屈曲部又はその近傍に、他方の線の端部を当接させた状態で、前記溶融用端部の先端から根元部分に向けて融接加工を行い、前記溶融用端部及びこれに当接している他方の線の端部を溶融させ、前記根元部分の位置で双方の線を略同軸状に溶接接合してなることを特徴とする温度センサのエレメント線とリード線との接続構造。
以上にしてなる本願発明に係る熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法、接続構造によれば、エレメント線とリード線がそれぞれ複数あっても、隣の線が邪魔になることなく、L字状に突出した溶融用端部を側方から融接加工でき、作業性が良好で安定した品質のものを提供できる。
また、ろう付け等に比べて高いエネルギーの融接加工により双方の線を溶け落ちることなく略同軸状に溶接接合できるため、短時間で強度の高い接続を作業性よく安定して高効率に実現することができる。したがって、溶融用端部の長さで決まる接合箇所の大きさも、ろう付けや半田付けのように線径に比べてかなり大きなものにすることなく接続強度や電気的接続状態等の良項な品質を維持できるとともに、リード線の被覆を剥く長さも最小限にすることができるため、従来のろう付け等に比べて接続部をコンパクト化することができ、ケーブルの引きまわしや設置の作業性も良好で、狭いスペースにも設置可能で、管理もしやすい製品とすることができる。また、線同士を接続するための金属スリーブなどの部品も不要であり、コスト増大も回避できる。
また、前記エレメント線と前記リード線のうち、比較的熱容量が大きい方の線を前記一方の線とし、該一方の線に前記溶融用端部を形成することで、溶融用端部に入力する融接加工のエネルギーをより高いものとすることができ、効率よく加工することができる。比較的容量が小さい方の線を一方の線として溶融用端部を形成し、これにエネルギーを入力することも勿論できるが、比較的デリケートな調整が必要となる。
また、前記融接加工がレーザ溶接加工であることで、より効率よく、安定して加工を行うことができる。
また、前記他の線の端部を前記溶融用端部の屈曲部又はその近傍に当接させる工程よりも前に、前記一方の線又は前記他方の線に筒状の絶縁チューブを通す工程を備えるとともに、前記溶接接合の工程の後に、前記絶縁チューブを溶接接合箇所に移動させて周囲に被せる工程を備えることで、互いの接合部を効率よく絶縁配置させることができ、周囲に樹脂モールドする場合も樹脂が充填しやすくなる。従来のろう付け等では接合部が大きくなるため、このような絶縁チューブを被せることができず、絶縁のためには絶縁テープを巻き付けるといった作業が必要となるが、本発明では、溶接接合部分がコンパクトにできるため、このような絶縁チューブによることも可能となるのである。
(a)〜(c)は、本発明に係る温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法の手順を示す説明図。 (a)〜(c)は、同じく接続方法の手順を示す説明図。 実施例と比較例の接合状態を比較した写真。
次に、本発明の実施形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
本発明は、図1及び図2に示すように、熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線11、…と延長用のリード線21、…との接続方法に係るものである。以下の実施形態では、エレメント線11はシース熱電対1の内部素線であり、リード線21は接続用の補償導線2のリード線としたが、これに何ら限定されない。また、本例ではエレメント線11とリード線21をそれぞれ2本ずつとしたが、3本、4本、それ以上の数であっても勿論よい。
具体的な接続手順は、まず、図1(a)、(b)に示すように、互いに接続する前記エレメント線11と前記リード線21のうち、一方の線、本例ではリード線21の接続側端部21aをあらかじめ略L字状に屈曲させ、所定長さの溶融用端部3を形成する。
溶融用端部3は、エレメント線11とリード線21のうち、比較的熱容量が大きい方の線に形成することが好ましい。これにより融接加工の出力調整等が容易となり、他方の線の熱伝導による溶融も為されやすく、途中で溶け落ちてしてしまうことなく良好な溶接接合が得られやすい。熱電対の場合、通常接続用の補償導線側となるリード線がエレメント線に比べて太く、熱容量も大きいため、その場合、本例のようにリード線21側に溶融用端部3を形成することが好ましいことになる。
ただし、本発明は、このようにリード線側に溶融用端部を設けるものに限定されるものではなく、エレメント側に形成することも勿論含まれる。銅や銀などレーザの吸収率の悪い(反射してしまう)素材の線とそうでない線との接合では、そうでない線の側に溶融用端部を設け、吸収率の悪い素材は伝熱で溶融させるようにすることが好ましい例である。
いずれであってもこのような屈曲した溶融用端部3を軸方向に融接加工することで、エレメント線とリード線とを同軸状にきれいに効率よく安定して溶接接合することが可能となるのである。また、溶融用端部3の「所定長さ」は、双方の線の寸法や材質、後述する融接加工の種類などに応じて適宜設定すればよい。屈曲角度も略90°としたが、その他の角度でもよい。
次に、図1(c)に示すように、リード線21の溶融用端部3の根元部分となる屈曲部3b又はその近傍に、他方の線、すなわちエレメント線11の端部11aを当接させる。端部11aは、ストレート状のエレメント線11の端部を軸に直角に切断した円形端部であってもよいし、溶融用端部3の根元部分との接触面積を稼いで熱伝導によるエレメント線11の溶融効率を高めるために、凹曲面形状又は斜めに切断したものでもよいし、或いは、溶融用端部3の融接加工に悪影響を与えない程度の短いL字状端部としてもよく、端部11aの形状は特に限定されない。
次に、図2(a)に示すように、エレメント線11の端部11aが当接した状態で、図中矢印のようにリード線21の溶融用端部3の先端3aから根元部分(屈曲部3b)に向けて融接加工を行い、溶融用端部3及びこれに当接しているエレメント線11の端部11aを溶融させる。融接加工は、具体的にはレーザ溶接が好ましいが、その他、非溶極式アーク溶接であるTIG溶接やプラズマ溶接も好ましい。また、レーザ溶接の場合、YAGレーザやCO2レーザ、半導体レーザなど、公知のものを適用でき、パルスでも連続でもよい。パルスにすればエネルギーの調整がしやすいが、歩留まりは連続がよい。
この融接加工により、図2(b)に示すように根元部分(屈曲部3b)の位置で双方の線(エレメント線11とリード線21)を略同軸状に溶接接合する。これにより本発明に係る温度センサのエレメント線11と延長用のリード線21との接続構造Sが構成される。
更に、本例では、あらかじめリード線21側に通しておいたポリアミド製の筒状の絶縁チューブ4を、溶接接合箇所(溶接接合部5)に移動させ、その周囲に被せる。ただし、本例では絶縁チューブ4をリード線21側に通しておいたが、エレメント線11側に通しておいても勿論よい。また、このような絶縁チューブ4を省略することも勿論可能である。
そして更に、従来(例えば、上述した特許文献1〜5など)と同様、接続構造Sの外側の熱電対1のシースと補償導線2の外皮との間にスリーブを被せ、内部に無機絶縁粉末や絶縁性の樹脂を充填した構造とすることもできるし、他の形態とすることもできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
次に、シース熱電対の4本のエレメントを補償導線の4本のリード線にそれぞれ接続してサンプルを作成するにあたり、本発明に係るレーザ溶接加工により接続した実施例1のサンプルの接合部と、従来のろう付け加工により接続した比較例1のサンプルの接合部について説明する。
実施例1、比較例1の各サンプルは、いずれも、SUS316、外径φ4.8mm、内径3.7mmのステンレスシース管の内部に、外径φ0.74mmの4本のType Kエレメント線を内装し、MgOの無機絶縁材を充填したシース熱電対(通称Type Kシース熱電対)と、パーフルオロエチレンプロペンコポリマー(FEP)製の外皮4本に外径約0.6mmのTyep K用リード線を内装した補償導線を接続するものであり、共通の(同じ)ものとした。
実施例1は、各リード線の端部から1.0mmの部分を略L字状に折り曲げて溶融用端部を形成し、その根元部(屈曲部分)に、エレメント線の端部を当接させた状態で、溶融用端部の先端面に対し、該溶融用端部の軸方向にYAGレーザを照射した。照射条件は、400V、パルス20ms、スポット径600μm、照射回数5発照射で溶接接合を完了した。
比較例1は、JIS Z 3261に規定の銀ロウ(BAg7)を用い、ウォーターウェルダー(電圧60〜80V)で、リード線とエレメント線の端部同士を銀ロウ付けにより接続した。
図3(a)は実施例1の接合部分の写真、図3(b)は比較例1の接合部分の写真である。実施例1、比較例1の接合部分に対し引張試験を行った結果、いずれもプッシュプルゲージ58N程度で、接合部分が破断する前にリード線途中部で破断するにいたった。実施例1は、リード線の線径とほぼ同じスリムな接合部分としつつ、比較例1と同様の十分な接合強度を維持していることがわかる。
S 接続構造
1 シース熱電対
2 補償導線
3 溶融用端部
3a 先端
3b 屈曲部
4 絶縁チューブ
5 溶接接合部
11 エレメント線
11a 端部
21 リード線
21a 端部

Claims (4)

  1. 熱電対又は測温抵抗体よりなる温度センサのエレメント線と延長用のリード線との接続方法であって、
    互いに接続する前記エレメント線と前記リード線のうち、一方の線の接続側の端部をあらかじめ略L字状に屈曲させて所定長さの溶融用端部を形成する工程と、
    該溶融用端部の根元部分となる屈曲部の他方の線を向いた対向面に、他方の線の端部を当接させ、双方の線を略同軸状になるように突き合せる工程と、
    前記他方の線の端部が当接した状態で、前記溶融用端部の先端から根元部分に向けて該溶融用端部の軸方向にエネルギーを与える融接加工を行い、前記溶融用端部及びこれに当接している他方の線の端部を溶融させ、前記根元部分の位置で双方の線を略同軸状に溶接接合する工程と、
    よりなる温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
  2. 前記エレメント線と前記リード線のうち、比較的熱容量が大きい方の線を前記一方の線とし、該一方の線に前記溶融用端部を形成する、請求項1記載の温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
  3. 前記融接加工がレーザ溶接加工である、請求項1又は2記載の温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
  4. 前記他の線の端部を前記溶融用端部の屈曲部の前記対向面に当接させる工程よりも前に、前記一方の線又は前記他方の線に筒状の絶縁チューブを通す工程を備えるとともに、前記溶接接合の工程の後に、前記絶縁チューブを溶接接合箇所に移動させて周囲に被せる工程を備える請求項1〜3の何れか1項に記載の温度センサのエレメント線とリード線との接続方法。
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