JPH03141605A - サーミスタ温度センサ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家電製品等の温度検知等に用いられるサー
ミスタ温度セン刃に関するものである。

従来の技術 従来のこの種のサーミスタ温度センサは、第２図、及び
第３図に示す構造であった。すなわち、サーミ×り素子
１に接続された金属リード線２　ａ　、２　ｂと外部接
続用のり一ド棉３ａ、３ｂを金属接続子５ａ、５ｂを用
いて圧着固定、又は、半田６ａ。

６ｂにより接続した構造であった。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構造において、まず第２図の構造では
金属接続子による圧着固定の為、接続強度における信頼
性、及び高温で使用した場合の酸化等における電気的接
続の信頼性が低い欠点があった。又、第２図の構造では
半田を用いているため、使用温度が低い欠点があった。

本発明はこのような課題を解決するもので、接続強度及
び高温で使用時の機械的・電気的接続の信頼性を向上さ
せるものである。

課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するため、本発明の技術的な手段は、サ
ーミスタ素子に接続された金属リード線と外部接続用の
リード線をプラズマスポット溶接やレーザ溶接等を用い
溶融・接続した構造とすることである。

作用 このような構成をとることによる作用は次のようになる
。すなわち、サーミスタ素子に接続された金属リード線
と外部接続用のリード線にプラズマスポット溶接やレー
ザ溶接等を施し、溶融・接続することにより接続強度、
及び高温で使用時の機械的、電気的接続の信頼性が向上
し、且つ部品点数の削減を行なうことができる。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図においてサーミスタ１に接続された金属リー
ド線２ａ、２ｂと外部接続用リード線３ａ、３ｂをプラ
ズマスポット溶接やレーザ溶接等を施し溶融・接続４ａ
、４ｂした構造となっている。

発明の効果 以上のように本発明によれば、サーミスタ素子に接続さ
れた２本の金属リード線と外部接続用リード線を溶融・
接続することにより、接続強度、及び高温で使用時の機
械的、電気的接続の信頼性を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のサーミスタ温度センサの構
造図、第２図、第３図は従来例のサーミスタ温度センサ
の構造図である。 １・・・・・・サーミスタ素子、２ａ、２ｂ・・・・・
・金属リード線、３ａ、３ｂ・・・・・・外部接続用リ
ード線、４ａ。 ４ｂ・・・・・・溶融・接続部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. サーミスタ素子に接続されている金属リード線と外部接
   続用のリード線をプラズマスポット溶接やレーザ溶接等
   を用いて溶融・接続したことを特徴とするサーミスタ温
   度センサ。