JP2007165418A - サーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法 - Google Patents

サーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】サーミスタ特性に影響を与えることなく、リード導体と端子板とを強固に、且、確実に結合することができるサーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサーミスタ装置は、サーミスタ素子部10と、端子板とを含む。サーミスタ素子部10はリード導体を有し、このリード導体14、15の端部が、端子板20の板面21からはみ出した位置で、端子板20と溶融溶着されている。
本発明に係るサーミスタ装置の製造方法は、リード導体14、15の端部を、端子板20の板面21からはみ出した部分に位置あわせし、その後、端子板20と、リード導体14、15とを溶融溶着する工程を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法に関する。
家電機器、住設機器、自動車機器などにおいて、温度センサとして用いられるサーミスタ装置は、一般に、サーミスタ素子部と、端子板とを含む。サーミスタ素子部は、2つのジュメットと、これにより挟み込まれているサーミスタ素子との組立体を、ガラス体によって封止し、ジュメットに取り付けられているリード導体を、端子板と接続した構造を持つ。
この種のサーミスタ装置に求められる基本的性能として、リード導体と、端子板とが強固に結合されていることが重要である。なぜならば、リード導体と、端子板との機械的結合強度が不十分であると、サーミスタ装置に対して外部からの機械的ストレスや熱的ストレスが加えられた場合、これらのストレスに対する応力により、リード導体と、端子板との接続部分に、剥離による隙間又は破断よる隙間や、リード導体の脱落事故が発生するからである。このような隙間や、リード導体の脱落事故が生じると、サーミスタ素子部と、端子板とが電気的にオープンとなり、温度センサとしての機能及び信頼性が損なわれる。
従来技術に係るリード導体と、端子板との結合構造について、例えば、特許文献1に開示されているサーミスタ装置では、両者がはんだ溶接により結合されている。また、特許文献2に開示されているサーミスタ装置では、両者がかしめられ、電気抵抗溶接により結合されている。
しかし、特許文献1に開示されているようなはんだ溶接では、リード導体と、端子板との機械的結合強度が不十分であり、外部から加えられる機械的ストレスや熱的ストレスにより、両者の接続部分で剥離や脱落による隙間が生じる。
しかも、この種の精密電子部品の製造工程で実施されるはんだ溶接は、通常、加熱炉を用いたリフロー方式により行われるから、はんだリフロー時の加熱に対してサーミスタ素子が反応し、サーミスタ特性に劣化が生じることがある。
さらに、現在では、はんだに含まれる鉛が環境問題を引き起こすことが知られており、鉛はんだの使用自粛や、鉛フリーはんだへの移行など、使用上の規制をクリアしなければならない。
一方、特許文献2に開示されているような電気抵抗溶接では、リード導体と、端子板とを押し付けなければならないため、組立て時に生じる応力がリード導体、及び、端子板に対する負担になり、信頼性の低下を招く。しかも、リード導体と、端子板と押し付けなければならないため、組立て時の両者の接触位置にずれが生じやすく、温度センサとしての機能及び信頼性が損なわれる。
特許第3039277号公報 特許第2601046号公報
本発明の課題は、サーミスタ特性に影響を与えることなく、リード導体と端子板とを強固に、且、確実に結合することができるサーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法を提供することである。
本発明のもう1つの課題は、高信頼性を有するサーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明に係るサーミスタ装置は、サーミスタ素子部と、端子板とを含む。サーミスタ素子部は、リード導体を有する。端子板は、その板面からはみ出した位置でリード導体の端部と溶融溶着されている。
上述したように、本発明に係るサーミスタ装置において、端子板と、リード導体の端部とは、互いに溶融溶着されているから、両者は溶融溶着部分が合金状態で結合されていることとなる。従って、端子板と、リード導体とを強固に、且、確実に結合することができる。端子板は、具体的には、板面から突出する接続片を有し、この接続片と、リード導体の端部とが溶融溶着により合金結合されている。
しかも、端子板は、その板面からはみ出した位置で溶融溶着されるから、端子板と、リード導体との溶融溶着部分からサーミスタ素子部に伝わる熱を低減することができる。従って、サーミスタ特性の劣化を回避し、高信頼性を有するサーミスタ装置を提供することができる。
本発明に係るサーミスタ装置の製造方法は、リード導体の端部を、端子板の板面からはみ出した部分に位置あわせし、その後、端子板と、リード導体とを溶融溶着する工程を含む。本発明に係る製造方法によると、上述した全利点を有するサーミスタ装置を製造することができる。
本発明の他の目的、構成及び利点については、添付図面を参照し、更に詳しく説明する。添付図面は、単に、例示に過ぎない。
以上述べたように、本発明によれば、次のような効果を得ることができる。
(1)サーミスタ特性に影響を与えることなく、リード導体と端子板とを強固に、且、確実に結合することができるサーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法を提供することができる。
(2)高信頼性を有するサーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法を提供することができる。
図1は本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置の斜視図、図2は図1に示したサーミスタ装置の内部構造を示す平面図、図3は図1に示したサーミスタ装置の内部構造を示す正面図である。本発明は、家電機器、住設機器、自動車機器など高信頼性が要求される分野において、温度センサとして用いられるサーミスタ装置に関する。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置は、サーミスタ素子部(図2、3参照)の全部、及び、端子板20の一部が、樹脂モールド30で覆われている。樹脂モールド30は、温度センサに取り付けるための貫通孔31を有する。樹脂モールド30は、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置が、家電機器、住設機器、自動車機器などの温度センサとして用いられた場合に、サーミスタ装置の気密性、及び、機械的強度などの信頼性が向上する。
次に、サーミスタ素子部と、端子板20との構成について、図2及び図3を参照して説明する。サーミスタ素子部10は、所謂、ガラス封止形サーミスタであって、Fe、Niを主成分とする合金である2つのジュメット12、13と、これにより挟み込まれているサーミスタ素子11との組立体が、封止ガラス16によって封止されている。
サーミスタ素子部10は、好ましくはFe線をCu被覆したCP線等でなるリード導体14、15を有する。また、ジュメット12、13を、封止ガラス16の外部に引き出して得られるジュメット線を、リード導体14、15として用いてもよい。
図2及び図3に示すリード導体14、15は、中間部分に屈曲部141、151を有する曲線状であって、一端がジュメット12、13に取り付けられ、他端が端子板20と電気的に接続されている。
端子板20は、矩形平板状であって、黄銅またはリン青銅を主成分とし、好ましくは表面がAgメッキ膜で覆われている。端子板20の板面21の一面側には、外部接続のための凸部22が備えられている。
端子板20は、その板面21からはみ出した位置で、リード導体14、15の端部と溶融溶着されている。より詳細に説明すると、図1乃至図3に示す端子板20は、2つの接続片23を有する。2つの接続片23は、板面21の長さ方向Lの一端縁において、長さ方向Lに直交するから高さ方向Tにはみ出した位置に備えられ、板面21から突出する。接続片23の幅寸法と、リード導体14、15の径寸法は略同一であり、組み合わされる接続片23の一方と、リード導体14、15の端部とが相互に一部溶融して溶着され、合金状態で結合されている。
図2及び図3に示す接続片23と、リード導体14、15の端部との溶融溶着部40は、球状である。なお、リード導体14、15の中間部分と、板面21とは、非接触状態に保たれている。
本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置は、サーミスタ素子部10、及び、溶融溶着部40が、樹脂モールド30で覆われている。
本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置を温度センサとして用いる場合、貫通孔31に固定ピンが挿通されて固定され、凸部22に、図示しない検出回路との接続端子が電気的に接続される。また、図1乃至図3に示したサーミスタ素子11は、所謂、NTC(負特性サーミスタ)を用いた実施形態を示しているが、必ずしもこれに限定されない。例えば、PTC(正特性サーミスタ)を用いることもできる。
上述したように、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置において、リード導体14、15は曲線状であって、中間部分に少なくとも1つの屈曲部141、151を有する。この構造によると、サーミスタ装置に対して外部から機械的ストレスや熱的ストレスが加わえられた場合、ストレスにより生じる応力を屈曲部141、151で緩和することができる。従って、サーミスタ装置の信頼性が向上する。
サーミスタ素子部10は、リード導体14、15を介して端子板20と接続されているから、このリード導体14、15の長さ分だけサーミスタ素子11に対する断熱効果を有する。従って、サーミスタ素子11の特性劣化を回避し、高信頼性を有するサーミスタ装置を提供することができる。
端子板20は、その板面21からはみ出した位置で、リード導体14、15の端部と溶融溶着され、この溶融溶着により得られる溶融溶着部40が合金結合状態となっているから、リード導体14、15と、端子板20とを強固に、且、確実に結合し続けることができる。
この溶融溶着部40は、好ましくは球状であるから、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置において、溶融溶着部40が樹脂モールド30された場合、アンカー効果により、端子板20が抜けにくくなり、信頼性が向上する。
図4〜図9は本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置の製造方法を示す図である。図4〜図9において、図1乃至図3に示した構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符号を付す。
まず、図4を参照すると、サーミスタ素子部10と、板面21から突出する2つの接続片23を有する端子板20とを用意する。そして、リード導体14、15の端部を、端子板20の板面21からはみ出した部分であって、2つの接続片23の一方とを位置あわせする。
次に、図5及び図6を参照すると、リード導体14、15と、端子板20とは、非接触状態で位置あわせされている。リード導体14、15と、端子板20とは、続片23の幅寸法と、これに位置あわせされるリード導体14、15の径寸法が略同一であり、位置あわせされた状態で、両者は同一方向に重ね継ぎ手された状態となる。
次に、図7及び図8を参照すると、端子板20の2つの接続片23と、リード導体14、15の端部とを溶融溶着する。具体的にこの溶接作業は、アーク溶接、または、レーザ溶接により行うことができる。作業性、及び、設備コスト等の観点から、アーク溶接が好ましい。アーク溶接用トーチWにより端子板20の接続片23と、リード導体14、15の端部との局所で溶融溶着され、両者が合金状態で結合される。両者の結合部分(溶融溶着部40)は、好ましくは均一な曲面であって、球状となる。
さらに、図9を参照すると、図7及び図8に示した工程により溶接されたサーミスタ素子部10、及び、溶融溶着部40を覆うように樹脂モールド30が形成される。
上述した本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置の製造方法によると、図1乃至図3を参照して説明した利点を全て有するサーミスタ装置温度を提供することができる。例えば、端子板20は、接続片23の一方と、リード導体14、15の端部とがアーク溶接により溶融溶着されるから、板面21からはみ出した接続片23に、アーク溶接時に発生する電界(熱)を集中させ、溶融溶着部40を確実に形成することができる。従って、外部から加えられる機械的ストレスや熱的ストレスにより、溶融溶着部40に剥離や脱落による隙間は生じない。
また、端子板20と、リード導体14、15とが、接続片23における局所溶接により溶融溶着される構成によると、アーク溶接時に生じる熱放散を低減し、もって、サーミスタ素子部10に伝わる熱を低減することができる。しかも、リード導体14、15は屈曲部141、151を有するから、サーミスタ素子11に対する断熱距離を長く確保することが可能であり、製造工程中のサーミスタ特性の劣化を回避し、信頼性を向上することができる。
アーク溶接によると、リード導体14、15と、端子板20とは、非接触状態で位置あわせし、且、溶融溶着することができるから、リード導体14、15と、端子板20とに対して機械的ストレスが生じることはない。従って、サーミスタ特性に影響を与えることなく、両者を溶接することができる。
接続片23は、端子板20の一方端縁にあるから、端子板20に対するリード導体14、15の位置あわせ方向が明瞭になるとともに、位置あわせ作業自体も容易となる。
図10は本発明の更にもう一つの実施形態に係るサーミスタ装置の平面図、図11は図10に示したサーミスタ装置の使用状態を示す断面図である。図10及び図11において、図1乃至図9に示した構成部分と同一の構成部分には、同一の参照符号を付す。
図10及び図11は、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置1について、家電機器、住設機器、自動車機器などの温度センサとして用いられた実施形態を示している。この温度センサは、所謂、ピン形状を有するソケット挿入型の温度センサであって、基体部50の先端部にサーミスタ装置1が配置されるとともに、接続端子51、52を通じて、外部の検出回路(図示しない)と電気的に接続されている。基体部50の差込部分の外周には、緩衝部材として、Oリング53が備えられている。
図1乃至図11を参照して説明したように、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置1は、この種のサーミスタ装置の基本的構造を有するとともに、さらにリード導体14、15と、端子板20との結合構造に工夫を加えた点に特徴がある。従って、端子板20は、リード導体14、15との接続部分以外の構造については、サーミスタ装置1の使用目的等に応じて、自由に設定することができる。
例えば、図10に示すサーミスタ装置1は、図11に示すソケット型の温度センサへの組み込み態様を考慮して、端子板20に屈曲部141、151を設け、小型化を図ったものである。従って、図10に示したサーミスタ装置、及び、これを用いた図11に示す温度センサにおいても、図1乃至図9を参照して説明したサーミスタ装置1の利点を全て有することができる。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置の斜視図である。 図1に示したサーミスタ装置の内部構造を示す平面図である。 図1に示したサーミスタ装置の内部構造を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置の製造方法を示す図である。 図4に示した工程の後の工程を示す図である。 図5に示した工程の平面図である。 図5及び図6に示した工程の後の工程を示す図である。 図7に示した工程の平面図である。 図7及び図8に示した工程の後の工程を示す図である。 本発明の更にもう一つの実施形態に係るサーミスタ装置の平面図である。 図10に示したサーミスタ装置の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
1 サーミスタ装置
10 サーミスタ素子部
14、15 リード導体
20 端子板
21 板面
23 接続片
30 樹脂モールド
40 溶融溶着部分

Claims (8)

  1. サーミスタ素子部と、端子板とを含むサーミスタ装置であって、
    前記サーミスタ素子部は、リード導体を有し、
    前記端子板は、その板面からはみ出した位置で、前記リード導体の端部と溶融溶着されている、
    サーミスタ装置。
  2. 請求項1に記載されたサーミスタ装置であって、さらに前記端子板は、接続片を有しており、
    前記接続片は、前記板面からはみ出した位置に突出しており、
    前記接続片と、前記リード導体の端部とが溶融溶着されている、
    サーミスタ装置。
  3. 請求項1または2に記載されたサーミスタ装置であって、
    前記リード導体と、前記端子板との溶融溶着部は、球状である、
    サーミスタ装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載されたサーミスタ装置であって、
    前記リード導体の中間部分と、前記端子板の前記板面とは、非接触状態である、
    サーミスタ装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載されたサーミスタ装置であって、
    前記サーミスタ素子部は、樹脂で覆われている、サーミスタ装置。
  6. 請求項5に記載されたサーミスタ装置であって、
    さらに、前記リード導体と前記端子板との前記溶融溶着部が、前記樹脂で覆われている、
    サーミスタ装置。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載されたサーミスタ装置の製造方法であって、
    前記リード導体の端部を、前記端子板の板面からはみ出した部分に位置あわせし、
    その後、前記端子板と、前記リード導体とを溶融溶着する、
    工程を含むサーミスタ装置の製造方法。
  8. 請求項7に記載されたサーミスタ装置の製造方法であって、
    前記リード導体の中間部分と、前記端子板の前記板面とを、非接触状態で位置あわせする、工程を含むサーミスタ装置の製造方法。

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