JP2009157325A - 露光照明装置及び露光パターンの位置ずれ調整方法 - Google Patents

露光照明装置及び露光パターンの位置ずれ調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】露光パターンの位置ずれ量が許容範囲内となるように調整可能とする。
【解決手段】紫外線を放射する光源3と、前記光源3から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスク1に照射するコンデンサレンズ5と、前記光源3とコンデンサレンズ5との間に配設され、前記フォトマスク1に照射される照明光の輝度分布を均一にするフライアイレンズ6と、前記コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を調整する光学距離調整手段7と、を備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、フォトマスクに露光光を照射して基板上に露光パターンを形成する露光照明装置に関し、詳しくは、上記露光パターンの位置ずれ量が許容範囲内となるように調整可能とした露光照明装置及び露光パターンの位置ずれ調整方法に係るものである。
従来の露光照明装置は、紫外線を放射する光源と、光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射するコンデンサレンズと、光源とコンデンサレンズとの間に配設され、フォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にするフライアイレンズと、を備えていた(例えば、特許文献1参照)。
このような露光照明装置においては、コンデンサレンズの球面収差により、上記コンデンサレンズの周辺部において、図4に示すように、その光軸に平行な光線L1に対して傾いた光線L2が発生する。この場合、上記傾いた光線L2がフォトマスク1のマスクパターンの開口部1aを通過すると、該傾いた光線L2により基板2上に露光される露光パターンの位置が本来形成されるべき所定位置に対してDだけずれることがあった。なお、上記傾いた光線L2の光軸に平行な光線L1に対する傾き角度θを以下、「ディクリネーション角θ」という。
特開平7−106230号公報
しかし、このような従来の露光照明装置においては、フライアイレンズ及びコンデンサレンズのいずれもが固定して備えられているため、上述のようにコンデンサレンズの球面収差の影響により、基板2上に形成された露光パターンの所定位置に対する位置ずれが発生しても、その位置ずれを補正することができなかった。
このような場合、通常は、その位置ずれを予め見込んでフォトマスク1を形成しており、フォトマスク1の製造コストが高くなるという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、露光パターンの位置ずれ量が許容範囲内となるように調整可能とした露光照明装置及び露光パターンの位置ずれ調整方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による露光照明装置は、紫外線を放射する光源と、前記光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射するコリメート手段と、前記光源とコリメート手段との間に配設され、前記フォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にするフライアイレンズと、前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整する光学距離調整手段と、を備えたものである。
このような構成により、光学距離調整手段でコリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整した後、光源から紫外線を放射し、フライアイレンズでフォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にし、コリメート手段で光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射する。
また、前記光学距離調整手段は、前記コリメート手段をその光軸方向に移動するものである。これにより、光学距離調整手段でコリメート手段をその光軸方向に移動する。
そして、前記光学距離調整手段は、前記フライアイレンズをその光軸方向に移動するものである。これにより、光学距離調整手段でフライアイレンズをその光軸方向に移動する。
また、本発明による露光パターンの位置ずれ調整方法は、紫外線を放射する光源と、前記光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射するコリメート手段と、前記光源とコリメート手段との間に配設され、前記フォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にするフライアイレンズと、を備え、基板上に露光パターンを形成する露光照明装置における露光パターンの位置ずれ調整方法であって、前記基板上に形成された露光パターンの所定位置からの位置ずれ量が略最小となるように前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整するものである。
このような構成により、基板上に形成された露光パターンの所定位置からの位置ずれ量が略最小となるようにコリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整したのち、光源から紫外線を放射し、フライアイレンズでフォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にし、コリメート手段で光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射し、基板上に露光パターンを形成する。
さらに、前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離の調整は、前記コリメート手段をその光軸方向に移動して行なうものである。これにより、コリメート手段をその光軸方向に移動してコリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整する。
さらにまた、前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離の調整は、前記フライアイレンズをその光軸方向に移動して行なうものである。これにより、フライアイレンズをその光軸方向に移動してコリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整する。
そして、前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離の調整は、前記基板上の露光領域の一方の縁部から他方の縁部に向かって並んだ複数の露光パターンの位置ずれ量の平均値が略最小となるように行なう。これにより、基板上の露光領域の一方の縁部から他方の縁部に向かって並んだ複数の露光パターンの位置ずれ量の平均値が略最小となるコリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整する。
請求項1及び4に係る発明によれば、露光パターンの位置ずれ量が許容範囲内となるように調整することができる。したがって、露光パターンの位置ずれを予め見込んでフォトマスクを形成する必要がなく、パターン形成工程のコストを低減することができる。
また、請求項2及び5に係る発明によれば、コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を変更することができる。
さらに、請求項3及び6に係る発明によれば、コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を変更することができる。この場合、フライアイレンズは、コリメート手段に比べて小さな部品であるため、それを移動させる光学距離調整手段を小型化することができる。
そして、請求項7に係る発明によれば、基板の全面にわたって露光パターンの位置ずれ量を許容値内に容易に収めることができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による露光照明装置の実施形態を示す正面図である。この露光照明装置は、フォトマスクに露光光を照射して基板上に露光パターンを形成するもので、光源3と、マスクステージ4と、コンデンサレンズ5と、フライアイレンズ6と、光学距離調整手段7と、を備えている。
上記光源3は、紫外線を放射するものであり、例えばキセノンランプ、超高圧水銀ランプ、又はレーザ光源である。
上記光源3の紫外線放射方向前方には、マスクステージ4が設けられている。このマスクステージ4は、透明なガラス基板に形成されたクロム(Cr)等の不透明膜に例えば所定のマスクパターン(例えば開口部)を形成したフォトマスク1を基板2に近接対向して保持するものであり、フォトマスク1のマスクパターン形成領域に対応して開口部8を形成し、フォトマスク1の周縁部を保持するようになっている。
上記マスクステージ4の上方には、コンデンサレンズ5が設けられている。このコンデンサレンズ5は、光源3から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスク1に照射するものであり、集光レンズである。又は、複数のレンズを組み合わせて構成したものであってもよい。
上記光源3とコンデンサレンズ5との間には、フライアイレンズ6が設けられている。このフライアイレンズ6は、上記フォトマスク1に照射される紫外線の照明光の輝度分布を均一にするためのものであり、同一平面内に複数の単位レンズをマトリクス状に配列した第1のレンズアレイ6aと、第2のレンズアレイ6bとを互いに対応する単位レンズが対面するように対向配置した構成となっている。また、光源3側のレンズアレイを第1のレンズアレイ6aとし、コンデンサレンズ5側のレンズアレイを第2のレンズアレイ6bとすると、フライアイレンズ6は、第2のレンズアレイ6bの後焦点位置とコンデンサレンズ5の前焦点位置とが略一致するように配設される。
上記フライアイレンズ6をその光軸に沿って矢印A,B方向に移動可能に光学距離調整手段7が設けられている。この光学距離調整手段7は、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を調整するものであり、フライアイレンズ6を保持した例えば可動式のステージである。このステージは、電動式であっても手動式であってもよく、又は固定ピンを抜き差しして所定の間隔でステップ移動できるようにしたものであってもよい。
なお、図1において、符号9は、ロッドレンズであり、例えば石英の棒状体である。このロッドレンズ9は、フライアイレンズ6に入射する照明光の強度分布を均一にする均一化手段であり、ライトパイプやフライアイレンズ等であってもよく、一般にインテグレータと呼称されるものである。また、符号10は、集光レンズであり、光源3から放射された照明光をロッドレンズ9の前端面9aに集光させるためのものである。さらに、符号11は、複数のレンズを組み合わせた拡大投影系であり、ロッドレンズ9の後端面9bの像をフライアイレンズ6の第1のレンズアレイ6a上に拡大投影するものである。そして、符号12は、平面反射ミラーであり、フライアイレンズ6とコンデンサレンズ5との間の光路を折り曲げるものであり、装置の背丈を低くするために使用されている。
次に、このように構成された露光照明装置の動作及び露光パターンの位置ずれ調整方法について説明する。
光源3から放射された紫外線の照明光は、集光レンズ10によってロッドレンズ9の前端面9aに集光される。ロッドレンズ9の前端面9aに入射した照明光の光線は、ロッドレンズ9内を通過する際にロッドレンズ9の内面で多重反射して混合されてロッドレンズ9の後端面9bから射出する。これにより、射出する照明光の強度分布は、横断面内で略均一となる。
ロッドレンズ9から射出した照明光は、拡大投影系11で断面積が拡大されてフライアイレンズ6の第1のレンズアレイ6aに入射する。そして、第1のレンズアレイ6aの各単位レンズを射出した照明光は、第2のレンズアレイ6bの対応する単位レンズに入射し、該単位レンズから射出する。第2のレンズアレイ6bの各単位レンズを射出した照明光は、コンデンサレンズ5の前焦点位置に集光した後、コンデンサレンズ5により平行光とされ、マスクステージ4に保持されたフォトマスク1の照明領域に重畳して照射する。これにより、フォトマスク1に照射する照明光の輝度分布が均一となる。
ここで、従来技術の説明において述べたように、コンデンサレンズ5の球面収差の影響により、コンデンサレンズ5の周辺部においては、その光軸に平行な光線に対して傾いた光線が発生し、基板2上に露光される露光パターンの位置が本来形成されるべき所定位置に対してずれることがある。
図2は、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を変化させた場合のディクリネーション角θの変化の様子を示す説明図である。なお、同図中の破線Pは、コンデンサレンズ5の前焦点位置とフライアイレンズ6の後焦点位置とが一致する位置を示している。
同図(a)に示すように、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を拡げると、コンデンサレンズ5を射出する照明光は収束し、照明光の横断面周辺部に大きなディクリネーション角θが発生する。また、同図(b)に示すように、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離が適正値である場合、即ちコンデンサレンズ5の前焦点位置とフライアイレンズ6の後焦点位置とが完全に一致している場合には、コンデンサレンズ5を射出する照明光は、光軸に平行な平行光となり、ディクリネーション角θはゼロとなる。そして、同図(c)に示すように、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を縮めると、コンデンサレンズ5を射出する照明光は発散し、照明光の横断面周辺部に大きなディクリネーション角が発生する。このように、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を変化させることにより、ディクリネーション角θを変えることができる。
ところで、ディクリネーション角θは、照射領域の最周縁部で最大となるとは限られず、その大きさ及び発生状況はレンズの特性によって決まる。図3は、方形状の照射領域の対角線方向に測定したディクリネーション角θの大きさの一測定例を示している。同図に示すように、ディクリネーション角θは、照射領域の中心部で小さく周縁部で大きくなっている。そして、ディクリネーション角θが最大となるのは、最周縁部から僅かに内側に入った領域においてである。このように、ディクリネーション角θは、照射領域の中央部と周辺部とで異なり、さらにレンズ毎に異なるため、設計値に基づいて装置を組立てても、ディクリネーション角θを全照射領域においてゼロ、又は最小とすることができない。そこで、照射領域全体に亘ってディクリネーション角θが許容範囲内となるように調整することが必要となる。
本発明は、光学距離調整手段7によりフライアイレンズ6をその光軸方向に移動させてディクリネーション角を変化させ、基板2上に形成された露光パターンの所定位置からの位置ずれ量Dが略最小となるように調整可能としたものである。具体的には、基板2上の露光領域の一方の縁部から他方の縁部に向かって並んだ複数の露光パターンの位置ずれ量Dの平均値が略最小となるようにフライアイレンズ6の位置調整を可能としたものであり、方形状の露光領域の場合には、その対角線方向に上記露光パターンの位置ずれ量Dが測定される。
この場合、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を変えて複数回の試し露光を行い、上記露光パターンの位置ずれ量Dを測定してその平均値を求める。例えば、図3に示すように、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を設計値に対して+5mm、0mm、−5mmと変化すると、照射領域の対角線方向のディクリネーション角が線E,F,Gで示すように変化する。即ち、露光パターンの位置ずれ量が上記線E,F,Gに対応して変化する。そこで、各光学距離における露光パターンの位置ずれ量Dの平均値を求め、露光パターンの位置ずれ量Dの平均値が最小となるように上記光学距離を設定する。例えば、図3においては、光学距離を線Eに対応する+5mmに設定することにより、露光パターンの位置ずれ量Dの平均値を最小にすることができる。
なお、上記実施形態においては、コンデンサレンズ5とフライアイレンズ6との間の光学距離を調整するためにフライアイレンズ6を移動する場合について説明したが、本発明はこれに限られずコンデンサレンズ5をその光軸方向に移動してもよい。
また、上記実施形態においては、光源3とフライアイレンズ6との間に照明光の強度分布を均一にする均一化手段(インテグレータ)を配設した場合について説明したが、本発明はこれに限られず、均一化手段は無くてもよい。
そして、以上の説明においては、コリメート手段としてコンデンサレンズ5を用いた場合について述べたが、本発明はこれに限られず、コリメート手段はコリメートミラーであってもよい。
本発明による露光照明装置の実施形態を示す正面図である。 コンデンサレンズとフライアイレンズとの間の光学距離を変化させた場合のディクリネーション角の変化の様子を示す説明図である。 方形状の照射領域の対角線方向に測定したディクリネーション角の大きさの一測定例を示すグラフである。 ディクリネーション角と露光パターンの位置ずれとの関係を示した説明図である。
符号の説明
1…フォトマスク
2…基板
3…光源
5…コンデンサレンズ(コリメート手段)
6…フライアイレンズ
7…光学距離調整手段

Claims (7)

  1. 紫外線を放射する光源と、
    前記光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射するコリメート手段と、
    前記光源とコリメート手段との間に配設され、前記フォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にするフライアイレンズと、
    前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整する光学距離調整手段と、
    を備えたことを特徴とする露光照明装置。
  2. 前記光学距離調整手段は、前記コリメート手段をその光軸方向に移動するものであることを特徴とする請求項1記載の露光照明装置。
  3. 前記光学距離調整手段は、前記フライアイレンズをその光軸方向に移動するものであることを特徴とする請求項1記載の露光照明装置。
  4. 紫外線を放射する光源と、前記光源から放射された紫外線の照明光を平行光にしてフォトマスクに照射するコリメート手段と、前記光源とコリメート手段との間に配設され、前記フォトマスクに照射される照明光の輝度分布を均一にするフライアイレンズと、を備え、基板上に露光パターンを形成する露光照明装置における露光パターンの位置ずれ調整方法であって、
    前記基板上に形成された露光パターンの所定位置からの位置ずれ量が略最小となるように前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離を調整する、
    ことを特徴とする露光パターンの位置ずれ調整方法。
  5. 前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離の調整は、前記コリメート手段をその光軸方向に移動して行なうものであることを特徴とする請求項4記載の露光パターンの位置ずれ調整方法。
  6. 前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離の調整は、前記フライアイレンズをその光軸方向に移動して行なうものであることを特徴とする請求項4記載の露光パターンの位置ずれ調整方法。
  7. 前記コリメート手段とフライアイレンズとの間の光学距離の調整は、前記基板上の露光領域の一方の縁部から他方の縁部に向かって並んだ複数の露光パターンの位置ずれ量の平均値が略最小となるように行なうことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載の露光パターンの位置ずれ調整方法。
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