JP2009149115A - 車両用オーバーヘッドコンソール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】後席確認ミラーと小物入れ用ボックスとをそれぞれ煩雑な操作をすることなく使用可能とすると共に、これらを格納する格納室の格納スペースの省スペース化を図る。
【解決手段】天井Rのフロント部に配置されているコンソール本体2に、下面を開放させた格納室22を設け、格納室に小物入れ用ボックス6及び後席確認ミラー5を、車両の前後方向に配置して隣接させ、小物入れ用ボックス6は蓋部61及び壁部62で小物収納室60が形成され、格納室の開放部222を蓋部で閉塞、開放可能に、格納室に対して蓋部が回動自在に装着され、後席確認ミラーはミラーハウジング51に固定され、後席確認ミラーを格納室の開放部221から出没可能なように、ミラーハウジングがスライドレール機構8によって直線動作で昇降自在に前記格納室に装着され、スライドレール機構は、車両の左右方向に位置するミラーハウジングの両側面それぞれに設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は車両用オーバーヘッドコンソール装置に係り、特に車室の天井のフロント部に配置されているコンソール本体に、小物入れ用ボックス及び後席確認ミラーを出し入れ可能に格納する車両用オーバーヘッドコンソール装置に関する。
従来から、小物入れボックス及び後席確認ミラーを一体化して、後席確認ミラーを備え小物入れとして使用できるコンソールボックスを有するオーバーヘッドコンソール装置が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1のオーバーヘッドコンソール装置は、車室内の天井のフロント部に配置されている収納部に回動自在に支持された蓋部材と、蓋部材の後部側の収納部から出没する部分に設けられた後席確認ミラーと、蓋部材の全閉状態及び半開状態でロックさせる2段のハートカムであるガイド機構とを備えている。
このように構成されたオーバーヘッドコンソール装置は、全閉状態の蓋部材を押圧すると蓋部材はハートカムのカム動作により半開状態でロックされるので、後席確認ミラーで後席の状態を確認できる。この半開状態でロックされている蓋部材をさらに押圧すると、ハートカムのカム動作により全開状態になるので、蓋部材を小物入れとして利用することができる。
特許文献2のオーバーヘッドコンソール装置は、車室内の天井に配置される装置本体と、意匠壁と受け皿壁とを備え装置本体に対して回動可能に装着されたリッドと、リッドの受け皿壁に可動可能に支持される後席確認ミラーとを備えている。
このように構成されたオーバーヘッドコンソール装置は、受け皿壁に収納されている後席確認ミラーを当該受け皿壁から突出させることができるので、後席確認ミラーで後席の状態を確認できる。また、受け皿壁から突出している後席確認ミラーを当該受け皿壁に収納することで、小物入れとして使用することが可能になる。
特開2005−178674号公報 特開2007−99067号公報
しかしながら、背景技術に記載した特許文献1のオーバーヘッドコンソール装置では、2段のハートカムであるガイド機構を利用しているので、後席確認ミラーを使用している状態から小物入れとして使用する場合、蓋部材を一旦、全閉させた後に蓋部材を全開させなければならず、次の動作に即時に移行することが困難であった。
また、背景技術に記載した特許文献2のオーバーヘッドコンソール装置では、後席確認ミラー及び受け皿壁が円弧上に形成され、この後席確認ミラーが受け皿壁に可動可能に支持されているので、意匠壁と受け皿壁とで形成される小物入れスペースが限られたものとなっていた。
本発明は、このような従来の難点を解消するためになされたもので、後席確認ミラーと小物入れ用ボックスとをそれぞれ煩雑な操作をすることなく使用可能とすると共に、これらを格納する格納室の格納スペースの省スペース化を図ることができる車両用オーバーヘッドコンソール装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明の車両用オーバーヘッドコンソール装置は、車両の車室における天井のフロント部に配置されているコンソール本体に、下面を開放させた格納室を設け、格納室に開放部から出し入れ可能に格納する小物入れ用ボックス及び後席確認ミラーを、車両の前後方向に配置して隣接させる車両用オーバーヘッドコンソール装置であって、小物入れ用ボックスは蓋部及び壁部で小物収納室が形成され、格納室の開放部を蓋部で閉塞、開放可能なように、格納室に対して当該蓋部が回動自在に装着され、後席確認ミラーはミラーハウジングに固定され、後席確認ミラーを格納室の開放部から出没可能なように、ミラーハウジングがスライドレール機構によって直線動作で昇降自在に格納室に装着され、スライドレール機構は、車両の左右方向に位置する当該ミラーハウジングの両側面それぞれに設けられているものである。
このような第1の態様である車両用オーバーヘッドコンソール装置によれば、小物入れ用ボックスと後席確認ミラーとを格納室に対して別個に設けているので、それぞれ煩雑な操作をすることなく使用可能とすることができると共に、収納スペースが大きい小物入れ用ボックスとミラーハウジングとを、車両の前後方向に配置して隣接させても、後席確認ミラーを固定したミラーハウジングが車両の左右方向に位置する両側面に、直線動作用のスライドレール機構を装着しているので、格納室の格納スペースの省スペース化を図ることができる。
本発明の第2の態様は第1の態様である車両用オーバーヘッドコンソール装置において、スライドレール機構は、ミラーハウジングの側面に固定する第1のレールと、格納室の内面壁に固定され第1のレールに係合して相対的に滑動する第2のレールとから構成され、第1のレール及び第2のレールのうち何れか一方は横断面形状が凹形状に形成され、他方は凹形状に嵌合する横断面形状が凸形状に形成されているものである。なお、本明細書において「滑動」とは滑らかに動かすことを意味する。また、本明細書において「嵌合」とは形状が合ったものを嵌め合わせることを意味する。
このような第2の態様である車両用オーバーヘッドコンソール装置によれば、一対のレールが凹形状と凸形状とを嵌め合わせる構造なので、コンソール本体の車両の左右方向における格納スペースの省スペース化を図ることができる。
本発明の車両用オーバーヘッドコンソール装置によれば、小物入れボックスと後席確認ミラーとをそれぞれ煩雑な操作をすることなく使用可能とすることができ、而も、小物入れ用ボックスの小物入れスペースを縮小することなくコンソール本体における小物入れ用ボックス及びミラーハウジングの格納スペースの拡大を最小限に抑えることで、収納スペースが大きい小物入れ用ボックスとミラーハウジングとを、車両の前後方向に配置して隣接させても、格納室の格納スペースの省スペース化を図ることができる。
以下、本発明の車両用オーバーヘッドコンソール装置を実施するための最良の形態例について、図面を参照して説明する。
本発明の車両用オーバーヘッドコンソール装置は図1に示すように、自動車等の運転席を有する車両の車室における天井Rのフロント部の中央にコンソール本体2が配置され、このコンソール本体2の前方にはフロントガラス等にリヤビューミラー(インナーミラー)3が装着されている。なお、図においてはリヤビューミラー(インナーミラー)3はフロントガラスFGに装着されている。また、コンソール本体2には、前方側から後方側に向かって侵入センサ4、後席確認ミラー5、小物入れ用ボックス6及び室内灯7がその順番で配置されると共に、これら部品を格納するための格納室21、22、23が形成され、さらに、格納室22は分離壁22aによって2室22b、22cに分離されている。
各格納室21、22、23の各下面は開放され、それぞれ開放部211、221、222、231が形成されている。格納室21は侵入センサ4が格納され、格納室22の車両前方側の第1室22bは後席確認ミラー5が格納され、格納室22の車両の後方側の第2室22cは小物入れ用ボックス6が格納され、格納室23は室内灯7が格納されている。
侵入センサ4は、電波や光波を使用して車室内の動きを検知するためのもので、格納室21に検知方向を変更できるように格納されている。具体的には、侵入センサ4が組み込まれたハウジング41が、格納室21の側壁(図示せず)に回動軸42によって回動自在に取り付けられ、侵入センサ4は検知方向が開放部211に向くように配置されている。この回動軸42は、軸方向が車両の左右方向(横方向)に沿って配置されているので、侵入センサ4の検知方向を車両の前から後に向かって車内の上下方向に変更させることができる。なお、ハウジング41は侵入センサ4による検知範囲の角度を微調整できるように回動軸42に取り付けられている。
後席確認ミラー5はミラーハウジング51に固定され、後席確認ミラー5を格納室22の第1室22bの開放部221から出没可能なように、ミラーハウジング51がスライドレール機構8によって直線動作で昇降自在に格納室22の第1室22bに装着されている。このようなミラーハウジング51には、前席に着座している乗員が後席に着座している乗員を視認できるように、後席確認ミラー5が固定されている。この後席確認ミラー5のミラー面は、周囲に比べて中央部が膨らむことで凸状に湾曲した凸面鏡で形成され、後席を広角視野で確認できるようになっている。
スライドレール機構8は、車両の左右方向に位置する当該ミラーハウジング51の両側面それぞれに設けられている。このようなスライドレール機構8は、ミラーハウジング51の側面に固定する第1のレール81と、格納室22の第1室22bの内面壁(図示せず)に固定され第1のレール81に係合して相対的に滑動する第2のレール82とから構成されている。第1のレール81は横断面形状が凸形状に形成され、第2のレール82は凸形状の第1のレール81に嵌合する横断面形状が凹形状に形成されている引き戸棚などに用いられるスライドレール機構である。したがって、一対のレールが凹形状と凸形状とを嵌め合わせる構造なので、コンソール本体2の車両の左右方向における格納スペースの省スペース化を図ることができる。なお、第1のレール81及び第2のレール82の何れか一方にさらにレールを内蔵させると、3段構造(外レール、中レール、内レール)のスライドレール機構8にすることできるので、第1のレール81及び第2のレール82の相対的に滑動する移動距離を延ばすことができる。図1はこの3段構造のスライドレールを示している。
このように構成されたスライドレール機構8は、ミラーハウジング51が上から下に向かって自由落下しないように、ダンパーやばね(図示せず)によって落下速度が制御される。また、スライドレール機構8は、ミラーハウジング51が所定の下降位置で停止するように、ゴムストッパ(図示せず)を備えている。このゴムストッパは、第1のレール81が第2のレール82に沿って下方に移動する際、ミラーハウジング51が所定の下降位置で停止するように、第1のレール81の下方移動を規制するように設けられている。
また、ミラーハウジング51は、当該ミラーハウジング51の一端を下方から押圧するだけで、ミラーハウジング51のロック、アンロックができるプッシュ・プッシュ機構などのプッシュ式のロック解除装置によって格納室22の第1室22bから出し入れすることができる。なお、このプッシュ式のロック解除装置は既存のものを使用するので、詳細な説明は省略する。
小物入れ用ボックス6は、蓋部61及び壁部62で小物収納室60が形成され、格納室22の第2室22cの開放部222を蓋部61で閉塞、開放可能なように、格納室22の第2室22cに対して当該蓋部61が回動自在に装着されている。具体的には、格納室22の第2室22cに対して当該蓋部61が回動軸23によって回動自在に装着され、回動軸23は、軸方向が車両の左右方向(横方向)に沿って配置されている。この回動軸23は小物入れ用ボックス6を回動自在に支持するように、格納室22の第2室22cと、小物入れ用ボックス6の蓋部61及び壁部62の両端に形成された横壁63とを連結している。したがって、前席に着座している乗員が閉じている小物入れ用ボックス6を開くと、当該小物入れ用ボックス6は車両の後方側に小物収納室60が開口することになる。なお、図においては、横壁63は仮想線(2点鎖線)で示してある。
室内灯7は、前席(図示せず)をスポット的に照明するためのもので、格納室23に、車両の左右方向にそれぞれ配置されるスポットランプ71やスイッチ類72が格納されている。
このように構成された本発明の車両用オーバーヘッドコンソール装置1において、後席確認ミラー5を使用する場合には、格納室22の第1室22bに格納されているミラーハウジング51の一端を下方から押し上げると、プッシュ式のロック解除装置によるロック状態が解除されアンロック状態になるので、ミラーハウジング51はスライドレール機構8によって下降を開始する。この際、ミラーハウジング51は、スライドレール機構8のダンパーやばねによって落下速度が制御されるので、停止位置における打音が大きくなったり、収納物に衝撃を与えたりすることを防ぐことができる。また、ミラーハウジング51が所定の下降位置まで降下すると、ゴムストッパにより停止させることができるので、スライドレール機構8のダンパーやばねと共に、停止位置における打音が大きくなったり、収納物に衝撃を与えたりすることを防ぐことができる。
このようにして、ミラーハウジング51を所定の下降位置まで引き出すと、ミラーハウジング51に固定された後席確認ミラー5を格納室22の第1室22bの開放部221から出すことができるので、前席に着座している乗員が後席に着座している乗員を視認しながら、会話を行うことができるようになる。
また、格納室22の第1室22bの開放部221から出ているミラーハウジング51を、格納室22の第1室22bに格納する場合には、ミラーハウジング51の一端を下方から押し上げる。ミラーハウジング51は、スライドレール機構8によってスムーズに上昇し所定の格納位置に到達すると、プッシュ式のロック解除装置によるアンロック状態が解除されロック状態にすることができる。
次に、小物入れ用ボックス6を使用する場合には、格納室22の第2室22cに格納されている小物入れ用ボックス6を、蓋部61に形成されているノブ等(図示せず)により引き下げると、小物入れ用ボックス6は回動軸23を回転中心にして壁部62が下方に位置するように回転する。壁部62が所定の下方位置まで回転すると、小物入れ用ボックス6は第1のストッパ(図示せず)により回転が規制される。したがって、小物入れ用ボックス6は車両の後方側に小物収納室60が開口することになるので、前席に着座している乗員は小物収納室60にメガネ等の小物を収納することができる。
また、格納室22の第2室22cの開放部222から出ている小物入れ用ボックス6を、格納室22の第2室22cに格納する場合には、小物入れ用ボックス6のノブ等、蓋部61の一端あるいは壁部62の一端を押圧する。小物入れ用ボックス6は、回動軸23を回転中心にして壁部62が格納室22の第2室22cに格納されると共に、蓋部61が第2室22cの開口部222を閉塞することができる。蓋部61が第2室22cの開口部222を閉塞すると、小物入れ用ボックス6は第2のストッパ(図示せず)により回転が規制される。
このような車両用オーバーヘッドコンソール装置1によれば、小物入れ用ボックス6と後席確認ミラー5とを格納室22に対して別個に設けているので、それぞれ煩雑な操作をすることなく使用可能とすることができると共に、収納スペースが大きい小物入れ用ボックス6とミラーハウジング51とを、車両の前後方向に配置して隣接させても、後席確認ミラー5を固定したミラーハウジング51が車両の左右方向に位置する両側面に、直線動作用のスライドレール機構8を装着しているので、コンソール本体2の格納室21、22、23の格納スペースの省スペース化を図ることができる。
なお、上述した車両用オーバーヘッドコンソール装置1によれば、スライドレール機構8は、第1のレール81が横断面形状を凸形状に形成し、第2のレール82が横断面形状を凹形状に形成していたが、これに限らず、ミラーハウジング51をスムーズに移動させることができれば、第1のレール81が横断面形状を凹形状に形成し第2のレール82が横断面形状を凸形状に形成してもよい。
これまで本発明について図面に示した特定の実施の形態をもって説明してきたが、本発明は図面に示した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られたいかなる構成であっても採用することができることはいうまでもないことである。
本発明の車両用オーバーヘッドコンソール装置における好ましい実施の形態例を示す縦断面図である。
符号の説明
1……車両用オーバーヘッドコンソール装置
2……コンソール本体
22……格納室
221、222……開放部
5……後席確認ミラー
51……ミラーハウジング
6……小物入れ用ボックス
60……小物収納室
61……蓋部
62……壁部
8……スライドレール機構
81……第1のレール
82……第2のレール
R……天井

Claims (2)

  1. 車両の車室における天井のフロント部に配置されているコンソール本体に、下面を開放させた格納室を設け、前記格納室に前記開放部から出し入れ可能に格納する小物入れ用ボックス及び後席確認ミラーを、前記車両の前後方向に配置して隣接させる車両用オーバーヘッドコンソール装置であって、
    前記小物入れ用ボックスは蓋部及び壁部で小物収納室が形成され、前記格納室の前記開放部を前記蓋部で閉塞、開放可能なように、前記格納室に対して当該蓋部が回動自在に装着され、
    前記後席確認ミラーはミラーハウジングに固定され、前記後席確認ミラーを前記格納室の前記開放部から出没可能なように、前記ミラーハウジングがスライドレール機構によって直線動作で昇降自在に前記格納室に装着され、前記スライドレール機構は、前記車両の左右方向に位置する当該ミラーハウジングの両側面それぞれに設けられていることを特徴とする車両用オーバーヘッドコンソール装置。
  2. 前記スライドレール機構は、前記ミラーハウジングの前記側面に固定する第1のレールと、前記格納室の内面壁に固定され前記第1のレールに係合して相対的に滑動する第2のレールとから構成され、前記第1のレール及び前記第2のレールのうち何れか一方は横断面形状が凹形状に形成され、他方は前記凹形状に嵌合する横断面形状が凸形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用オーバーヘッドコンソール装置。
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