JP2009148440A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】次回大当たりまで時短が継続するときは、遊技者は早期に大当たりに当選したいと考えるので、大当たり抽選に外れているときは、最短時間時間データを選択する確率を大きくし、遊技者にとっては無駄と思える長時間データ(ハズレリーチ演出等)の選択確率を低くする。一方、時短遊技状態の遊技回数が短い場合には、遊技者はこの時短遊技で、大当たりすることにより、遊技者に有利な第5遊技モードに移行したいと強く願うので、大当たり抽選に外れているときでも、最短時間データを選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くする。
【選択図】図11
Description
遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、特別遊技状態の生起に関わる遊技消化効率を低効率または高効率に変動する遊技消化効率制御手段と、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードならびに前記消化効率が低効率状態の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、前記遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数の実行を条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードは、前記低効率の遊技モードよりも、前記識別情報の可変表示時間が相対的に短時間になるとともに、前記変位部材制御手段が前記変位部材を遊技媒体が前記所定領域を通過容易な状態に制御する遊技モードであり、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間を複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルに従って、複数の識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードに対応するそれぞれの可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しており、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにおいて、前記抽選結果判断手段が、特別遊技を生起しないと判断したときに、少なくとも相対的に上限回数が多い1遊技モードが、対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率が、前記上限回数が前記1遊技モードより少ない他の遊技モードが、対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率よりも、大であることを特徴とするパチンコ遊技機である。
本発明により、いわゆる時短遊技状態で時短回数により、特別図柄の変動時間の最短時間データを選択する確率を変化させることができ、遊技性に適した演出を実行することが可能となる。即ち、例えば、後述する第1実施例の第5遊技モードのように実質上次回大当たりまで時短が継続するときは、遊技者は効率よく遊技を消化して、早期に大当たりに当選したいと考えるので、大当たり抽選に外れているときは、最短時間時間データを選択する確率を大きくし、遊技者にとっては無駄と思える長時間データ(ハズレリーチ演出等)の選択確率を低くする。その一方で、例えば第1実施例の第2、第3及び第4遊技モードのように時短遊技状態の遊技回数が短い場合には、遊技者はこの時短遊技で、大当たりすることにより、遊技者に有利な第5遊技モードに移行したいと強く願うので、大当たり抽選に外れているときでも、最短時間データを選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることができるという効果を奏する。
なお、ここで記載の時短遊技とは、例えば、普通図柄抽選に当選したとき、遊技球を遊技盤に発射しつづけている遊技者の持玉が減らない程度にまで、前記普通図柄の変動時間を短縮するとともに、役物始動口19の電動式チューリップ20の開放時間を長くするとともに、特別図柄の変動時間を相対的に短くする遊技のことである(以降の記載でも同様である)。
また、ここでの可変表示時間とは、例えば、前記特別図柄の変動時間のことである(以降の記載でも同様である)。
遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、前記特別遊技状態の生起に関わる前記抽選の当選確率及び遊技消化効率をそれぞれ高確率または低確率及び低効率または高効率に変動する遊技状態制御手段と、
前記当選確率及び遊技消化効率の組合せが異なる複数の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、
前記複数の遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率である遊技の上限回数に達したことを条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記複数の遊技モードは、前記当選確率が低確率かつ遊技消化効率が低効率である第1の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が高効率で予め定められた所定の回数遊技可能な第2の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が低効率である第3の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技効率が高効率で第2の遊技モードよりも多い所定の回数遊技可能な第4の遊技モードとから構成され、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間を複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルから、複数の識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
前記第2の遊技モードと前記第4の遊技モードそれぞれに対応する識別情報の可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しており、
前記抽選結果判断手段が、前記特別遊技を生起しないと判断したとき、前記識別情報可変表示時間選択手段が前記第4の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率が、前記第2の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率よりも、大であり、
さらに前記制御部は、前記各遊技モードにおける前記特別遊技の残り生起回数を記憶する特別遊技状態残生起回数記憶手段と、前記第1の遊技モードから他の遊技モードに移行したことを条件に、前記特別遊技状態残生起回数記憶手段に初期値をセットするとともに、前記他の遊技モードにおいて前記特別遊技状態が生起することを条件に、特別遊技状態残生起回数記憶手段の記憶内容を更新し、前記各遊技モードにおける前記特別遊技の生起回数が予め定める所定値に達したことを条件に、前記遊技モード移行制御手段が他の遊技モードから前記第1の遊技モードに移行する特別遊技生起回数制御手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機である。
本発明では、いわゆる確変リミッタ(確変状態の連続回数制限、即ち大当たり遊技の連荘回数制限)を設けることにより、例えば、遊技者は、第1実施例のなるべく早い、大当たり回数の段階で、前記第4の遊技モードに相当する第5遊技モードに移行したいと強く願うので、前記第2遊技モードに相当する第2、第3及び第4遊技モードのように時短遊技状態の遊技回数が短い場合には、大当たり抽選に外れているときでも、最短時間データを選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることが一層効果的になる。
遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、前記特別遊技状態の生起に関わる前記抽選の当選確率及び遊技消化効率をそれぞれ高確率または低確率及び低効率または高効率に変動する遊技状態制御手段と、
前記当選確率及び遊技消化効率の組合せが異なる複数の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、
前記複数の遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率である遊技の上限回数に達したことを条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記複数の遊技モードは、前記当選確率が低確率かつ遊技消化効率が低効率である第1の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が高効率で予め定められた所定の回数遊技可能な第2の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が低効率である第3の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技効率が高効率で第2の遊技モードよりも多い所定の回数遊技可能な第4の遊技モードと、
前記当選確率が低確率かつ遊技効率が高効率で第4の遊技モードよりも少ない所定の回数遊技可能な第5の遊技モードとから構成され、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間を複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルから、複数の識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
前記第2の遊技モード、第4の遊技モード及び第5の遊技モードのそれぞれに対応する識別情報の可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しており、
前記抽選結果判断手段が、前記特別遊技を生起しないと判断したとき、前記識別情報可変表示時間選択手段が前記第4の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率が、前記第2の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率及び前記第5の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率よりも、大であり、
前記制御部は、前記第1の遊技モード及び第5の遊技モード以外の各遊技モードにおける前記特別遊技の残り生起回数を記憶する特別遊技状態残生起回数記憶手段と、前記第1の遊技モードから他の遊技モードに移行したことを条件に、前記特別遊技状態残生起回数記憶手段に初期値をセットするとともに、前記他の遊技モードにおいて前記特別遊技状態が生起することを条件に、特別遊技状態残生起回数記憶手段の記憶内容を更新し、前記各遊技モードにおける前記特別遊技の生起回数が予め定める所定値に達したことを条件に、前記第5の遊技モードに移行し、当該第5の遊技モード中に特別遊技状態が生起しない場合には、前記遊技モード移行制御手段が前記第1の遊技モードに移行し、当該第5の遊技モード中に特別遊技状態が生起した場合には第4の遊技モードに移行するとともに、特別遊技状態残生起回数記憶手段の記憶内容を初期値にリセットする特別遊技生起回数制御手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機である。
本発明では、例えば後述する第1実施例で、いわゆる確変リミッタが作動して、低確率遊技に転落した時に、予め定められた上限回数を有する時短遊技である前記第5の遊技モードに相当する第6遊技モードを実行し、当該時短遊技中に、大当たり抽選に当選することで、再び前記第4の遊技モードに相当する第5遊技モードに復帰するとともに、前記確変リミッタがリセットされるという遊技者にとって大変魅力的なモードであることから、前記第2の遊技モードに相当する第2遊技モードと同様に、当該第5の遊技モードに相当する第6遊技モードで遊技者の射幸心を煽るために、大当たり抽選に外れているときでも、最短時間変動を選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることが一層効果的になる。
前記第5の遊技モード中の特別遊技当選の期待値を前記第2の遊技モード中の特別遊技当選の期待値より大きくしたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機である。
本発明は、例えば、後述する第1及び第2実施例の前記第5の遊技モードに相当する第6遊技モード中の特別遊技当選の期待値を前記第2の遊技モードに相当する第2、第3及び第4遊技モード中の特別遊技当選の期待値より大きくしたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機である。
これは、後述する第1及び第2実施例において、前記第4の遊技モードに相当する第5遊技モードに移行することなく、前記第3の遊技モードに相当する第7遊技モード中に非遊技状態で放置されているときや、第2実施例のように、第5遊技モードから第7遊技モードに転落したときに、リミッタ作動時まで、粘り強く遊技を継続することにより第6遊技モードに移行させ、第5遊技モードに移行できるチャンスゲームである第6遊技モードの大当たり抽選に当選する期待値を高くすることによって、第7遊技モードを遊技する遊技者のやる気を向上させるものである。この第6遊技モード中も、遊技者の射幸心を煽るために、大当たり抽選に外れているときでも、第5遊技モード中よりも最短時間変動を選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることが一層効果的になる。
前記特別遊技状態残生起回数記憶手段が記憶している特別遊技残り生起回数を遊技者に報知する特別遊技状態残生起回数報知手段を具備することを特徴とする請求項2〜4に記載のパチンコ遊技機である。
例えば後述する第2実施例において、特別遊技が生起する残り回数を常に遊技者に報知することによって、遊技者は特別遊技の残り回数がなるべく多く残っているうちに、前記第4の遊技モードに相当する第5遊技モードに移行したいと強く願うために、前記第2の遊技モードに相当する第2、第3及び第4遊技モードのように時短遊技状態の遊技回数が短い場合には、大当たり抽選に外れているときでも、最短時間データを選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることが一層効果的になる。
前記第4の遊技モードに滞在中のみ、前記特別遊技状態残生起回数報知手段が、特別遊技残り生起回数を遊技者に報知することを特徴とする請求項2〜4に記載のパチンコ遊技機である。
例えば、後述する第1実施例において、第4の遊技モードに相当する第5遊技モードに移行したときに初めて、残りの大当たり遊技の実行回数が分かるので、遊技者は、例えば第2遊技モードで大当たり遊技に当選したときでも、新たに後何回大当たり遊技が生起するのかどきどきするので、第2遊技モード中に、大当たり抽選に外れているときでも、最短時間データを選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることが一層効果的になる。
前記当選確率の高確率は、低確率の2倍以下であることを特徴とする請求項2〜6に記載の遊技機である。
例えば、後述する実施例のように、通常時(低確率時)の大当たり確率が、1/100程度の確率で、確変時(高確率)の大当たり確率が1/78程度の確率とすることにより、当該パチンコ機でいわゆるハマリの第3の遊技モードに相当する第7遊技モードに滞在しているときでも、遊技者に有利な第4の遊技モードに相当する第5遊技モードに移行する意欲を持続できる。よって、第2の遊技モードに相当する第2、第3及び第4モードで、最短時間データを選択する確率を少なくし、遊技者の射幸心を煽る長時間変動(いわゆるスーパーリーチ演出や擬似連続変動演出)の選択確率を多くすることが一層効果的になる。なお、大当たり確率が高い分、大当たり遊技の獲得遊技球を500球程度と少なくすることにより、収支のバランスを取っている。
前記制御部は、前記最短時間データのみを記憶している可変表示時間テーブルを有し、前記制御部が、遊技消化効率が高効率状態に制御している状態の所定遊技期間には、前記抽選結果判断手段が、前記特別遊技を生起しないと判断したとき、前記識別情報可変時間選択手段は、前記最短時間データのみを記憶しているテーブルから、前記識別表示可変時間データを選択することを特徴とする請求項1〜7に記載のパチンコ遊技機である。
例えば、後述する第3実施例の第2遊技モードにおいて、時短遊技が始まる前に、「10〜15回目の時短遊技でリーチになれば大当たり」との報知を液晶表示部14で行い、この期間(10〜15回目の時短遊技)の大当たり抽選にハズレの遊技は、後述するように、変動パターン番号「0」の特別図柄変動時間が1秒の選択確率が100%のテーブルGが選択される。すなわち、リーチになれば大当たり確定となるので、単に短時間変動のハズレが続く場合でも遊技者は興趣を持続することができる。
遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、特別遊技状態の生起に関わる遊技消化効率を低効率または高効率に変動する遊技消化効率制御手段と、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードならびに前記消化効率が低効率状態の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、前記遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数の実行を条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードは、前記低効率の遊技モードよりも、前記識別情報の可変表示時間が相対的に短時間になるとともに、前記変位部材制御手段が前記変位部材を遊技媒体が前記所定領域を通過容易な状態に制御する遊技モードであり、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間データを複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルに記憶している前記識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有するとともに、
遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードに対応するそれぞれの可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しているとともに、少なくとも前記最短可変表示時間の選択確率が相対的に低い1の可変表示時間選択テーブルと前記1の可変表示時間選択テーブルよりも前記最短可変表示時間の選択確率が高い他の可変表示時間選択テーブルを具備し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにおいて前記抽選結果判断手段が特別遊技を生起しないと判断したときは、前記上限回数が相対的に少ない遊技回数については、前記複数の遊技モードで、前記1の可変表示時間選択テーブルから前記識別情報可変時間選択手段が前記可変表示時間データを選択するとともに、前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードのうち、前記相対的に少ない遊技回数を超え、前記高効率状態が継続する少なくとも1つの遊技モードでは、前記他の可変表示時間選択テーブルから前記識別情報可変時間選択手段が前記可変表示時間データを選択することを特徴とするパチンコ遊技機である。
例えば、図11で、第7遊技モードで大当たり抽選に当選し、大当たり遊技終了後の時短回数を非報知とする(もちろん大当たりラウンド数によって、判断できない遊技性とする)。そして、第2遊技モードの時短遊技回数15回と、第5遊技モードの時短遊技回数2000回の内、最初の15回とを、第2モードと同じ変動時間テーブルBを使用する。これにより、遊技者は、第2遊技モードと第4遊技モードのどちらに移行したか、容易に判断できないため、ドキドキ感を高めるという効果が生じる。第4遊技モードで遊技している場合は、時短回数16回目以降は、大当たり抽選に非当選のときは、変動時間テーブルAに従う。一方、第2遊技モードは、第7遊技モードに移行する。
遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、特別遊技状態の生起に関わる遊技消化効率を低効率または高効率に変動する遊技消化効率制御手段と、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードならびに前記消化効率が低効率状態の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、前記遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数の実行を条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードは、前記低効率の遊技モードよりも、前記識別情報の可変表示時間が相対的に短時間になるとともに、前記変位部材制御手段が前記変位部材を遊技媒体が前記所定領域を通過容易な状態に制御する遊技モードであり、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間データを少なくとも1つ記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変時間選択テーブルに記憶している識別情報可変時間データから1つの可変時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにそれぞれ対応する1の可変表示時間選択テーブルには、前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードに共通する最短可変表示時間データを含み、さらに前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにそれぞれ対応する他の可変表示時間選択テーブルには、前記最短可変表示データ時間よりも長い可変表示時間データのみを記憶し、前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにおいて共通の所定遊技回数期間において、前記抽選結果判断手段が、特別遊技を生起しないと判断したときに、前記共通の所定遊技回数を経るにともない、所定の遊技回数ごとに、前記最短可変表示時間データよりも長い可変表示時間データを記憶している前記他のテーブルのうち、相対的に長時間の可変表示時間データのみを記憶しているテーブルから、相対的に短時間の可変表示時間データのみを記憶しているテーブルに従って、前記識別情報可変表示時間選択手段が可変表示時間データを選択することを特徴とするパチンコ遊技機である。
本発明では、例えば、図11で、第7遊技モードで大当たり抽選に当選し、大当たり遊技終了後の時短回数を非報知とする(もちろん大当たりラウンド数によって、判断できない遊技性とする)。そして、第2遊技モードの時短遊技回数15回と、第5遊技モードの時短遊技回数2000回の内、最初の15回とを、大当たり抽選に当選していないときは、図29の選択テーブルに従って、変動時間を決定する。特別図柄、演出図柄の変動時間が、時短遊技が進むにつれて、段階的に短くなっていくことにより、時短回数2000回の第5遊技モードに移行している期待感を高める効果がある。また、後に詳述するが、第2遊技モード時と第5遊技モード時とでは、各々の変動時間の遊技回数に、それぞれ異なった偏りを持たせているため、遊技者に今自分が第2遊技モード時と第5遊技モード時とのどちらのモードを遊技しているかの予想を行わせ、遊技に対する興趣を高める効果もある。
始動口処理(図4)
図4は、始動口18もしくは役物始動口19入賞時に、主制御部110のROM112内の遊技プログラム(図示省略)で実行される始動口処理の処理手続きを示している。先ずステップS1にて、始動口18の入賞センサ31、及び役物始動口19の入賞センサ34が入賞を検知したか否かを判断し、NOと判断した場合には、ステップS1にて同じ判断を繰り返す。一方、ステップS1にてYESと判断した場合にはステップS2へ移行して、特別図柄保留数が4か否かを判断し、YESと判断した場合には、ステップS6へ移行する一方、NOと判断した場合には、次のステップS3にて、特別図柄保留数に1加算する。更にステップS4にて、主制御部110のCPU内蔵の乱数発生器から大当たり抽選乱数R1を取得して、RAMの特別図柄保留記憶領域に記録すると共に、ステップS5にて大当たり種別抽選乱数R2、特別図柄変動時間抽選乱数R3の現在値をRAM113の特別図柄保留記憶領域に記録する。そして、最後のステップS6にて賞球払出処理を実行して、ステップS1へ戻る。
図5は、遊技球が普通図柄始動ゲート(以下スルーゲートと記載することあり)21を通過した際に、主制御部110のROM112内の遊技プログラムで実行されるゲート処理の処理手続きを示している。先ずステップS11にて、スルーゲート21のスルーゲートセンサ33が球通過を検知したか否かを判断し、NOと判断した場合には、ステップS11にて同じ判断を繰り返す。一方、ステップS11にてYESと判断した場合にはステップS12へ移行して、普図保留数が4か否かを判断し、NOと判断した場合には次のステップS13にて普図保留数に1加算すると共に、次のステップS14にて普図抽選用乱数R5の現在値をRAM113の普図保留記憶領域に記録して、ステップS11へ戻る。一方、ステップS12にてYESと判断した場合にも、ステップS11へ戻る。
図6は、始動口18もしくは役物始動口19への入賞を契機として、主制御部110のROM112内の遊技プログラムで実行される特別図柄ゲーム処理の処理手続きを示している。先ずステップS20にて、特別図柄保留数が0か否かを判断し、YESと判断した場合には、ステップS20にて同じ判断を繰り返す。一方、NOと判断した場合にはステップS21に移行して特別図柄保留数を1減算すると共に、ステップS22にて抽選対象となる最先取得に係る各乱数R1〜R3の退避処理、並びに該退避処理によって空きのできた特別図柄保留記憶領域の前詰処理を行う。次のステップS23では、大当たり抽選を行う。具体的には、通常状態では11個の当選判定値が格納された第1の大当たり抽選テーブル、確変状態では14個の当選判定値が格納された第2の大当たり抽選テーブルを参照し、各大当たり抽選テーブルに格納された当選判定値の何れかと、抽選対象となる大当たり抽選用乱数R1とが一致した場合には大当たり当選、一致しない場合にはハズレと判定する。
図8に示す如く、大当たり遊技処理では、先ずステップS50にて、確変中か否かを判断し、YESと判断した場合にはステップS51にて連続回数(後述するST回数)を1減算する一方、NOと判断した場合にはステップS52にて連続回数(ST回数)に15をセットして、ステップS53へ移行する。ステップS53では、図7(c)に示す如く、大当たり種別番号に応じて、最大ラウンド数、大入賞口22の最大開放時間、及び各ラウンドで許容される大入賞口22への入賞の最大カウント数を設定すると共に、次のステップS54にてラウンド数に1、ステップS55にてカウント数に0をそれぞれセットした後、ステップS56にて大入賞口役物駆動部62を作動して大入賞口22を開放すると共に、開放時間の計測を開始する。
図9は、スルーゲート21への遊技球通過を契機として、主制御部110のROM112内の遊技プログラムで実行される普通図柄(以降、普図と記載するときあり)ゲーム処理の処理手続きを示している。先ずステップS90にて、普通図柄保留数が0か否かを判断し、YESと判断した場合には、ステップS90にて同じ判断を繰り返す。一方、NOと判断した場合にはステップS91に移行して普通図柄保留数を1減算すると共に、ステップS92にて抽選対象となる最先取得に係る乱数の退避処理、並びに該退避処理によって空きのできた普通図柄保留記憶領域の前詰処理を行う。次のステップS93では、普通図柄当選(以降、小当りと記載する)抽選を行う。具体的には、通常状態並びに時短状態ともに250個の当選判定値が格納された抽選テーブルを参照し、小当たり抽選テーブルに格納された当選判定値の何れかと、抽選対象となる大当たり抽選用乱数とが一致した場合には小当たり当選、一致しない場合にはハズレと判定する。
普通遊技処理では、先ずステップS110にて時短遊技中か否かを判断し、YESと判断した場合にはステップS111にて、開放時間に1.8秒、最大開放回数に3をセットする一方、NOと判断した場合にはステップS112にて、開放時間に0.5秒、最大開放回数に1をセットする。続くステップS113にて最大カウント数に9、ステップS114にて開放回数に1をそれぞれセットすると共に、ステップS115にてカウント数に0をセットし、ステップS116にて、始動口役物駆動部61を作動して電チュー20、即ち役物始動口19の開放、及び開放時間の計測を開始する。
また、確変遊技状態は、以降15回の大当たり遊技実行まで継続し、15回目(前記初期化後の最初の大当たりを含めば16回目)の大当たり遊技後、確変リミッタ機能が作動して、通常遊技状態(低確率状態)に転落する。以降、前記初期化後の初めての大当たり遊技後の大当たり回数(いわゆる連荘回数)をST回数と記載することにする。前記初期化後の大当たり遊技終了時にはST回数15回(確変リミッタが15回)がST残回数記憶手段155に記憶される。
Claims (10)
- 遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、特別遊技状態の生起に関わる遊技消化効率を低効率または高効率に変動する遊技消化効率制御手段と、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードならびに前記消化効率が低効率状態の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、前記遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数の実行を条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードは、前記低効率の遊技モードよりも、前記識別情報の可変表示時間が相対的に短時間になるとともに、前記変位部材制御手段が前記変位部材を遊技媒体が前記所定領域を通過容易な状態に制御する遊技モードであり、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間を複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルに従って、複数の識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードに対応するそれぞれの可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しており、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにおいて、前記抽選結果判断手段が、特別遊技を生起しないと判断したときに、少なくとも相対的に上限回数が多い1遊技モードが、対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率が、前記上限回数が前記1遊技モードより少ない他の遊技モードが、対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率よりも、大であることを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、前記特別遊技状態の生起に関わる前記抽選の当選確率及び遊技消化効率をそれぞれ高確率または低確率及び低効率または高効率に変動する遊技状態制御手段と、
前記当選確率及び遊技消化効率の組合せが異なる複数の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、
前記複数の遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率である遊技の上限回数に達したことを条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記複数の遊技モードは、前記当選確率が低確率かつ遊技消化効率が低効率である第1の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が高効率で予め定められた所定の回数遊技可能な第2の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が低効率である第3の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技効率が高効率で第2の遊技モードよりも多い所定の回数遊技可能な第4の遊技モードとから構成され、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間を複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルから、複数の識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
前記第2の遊技モードと前記第4の遊技モードそれぞれに対応する識別情報の可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しており、
前記抽選結果判断手段が、前記特別遊技を生起しないと判断したとき、前記識別情報可変表示時間選択手段が前記第4の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率が、前記第2の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率よりも、大であり、
さらに前記制御部は、前記各遊技モードにおける前記特別遊技の残り生起回数を記憶する特別遊技状態残生起回数記憶手段と、前記第1の遊技モードから他の遊技モードに移行したことを条件に、前記特別遊技状態残生起回数記憶手段に初期値をセットするとともに、前記他の遊技モードにおいて前記特別遊技状態が生起することを条件に、特別遊技状態残生起回数記憶手段の記憶内容を更新し、前記各遊技モードにおける前記特別遊技の生起回数が予め定める所定値に達したことを条件に、前記遊技モード移行制御手段が他の遊技モードから前記第1の遊技モードに移行する特別遊技生起回数制御手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、前記特別遊技状態の生起に関わる前記抽選の当選確率及び遊技消化効率をそれぞれ高確率または低確率及び低効率または高効率に変動する遊技状態制御手段と、
前記当選確率及び遊技消化効率の組合せが異なる複数の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、
前記複数の遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率である遊技の上限回数に達したことを条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記複数の遊技モードは、前記当選確率が低確率かつ遊技消化効率が低効率である第1の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が高効率で予め定められた所定の回数遊技可能な第2の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技消化効率が低効率である第3の遊技モードと、
前記当選確率が高確率かつ遊技効率が高効率で第2の遊技モードよりも多い所定の回数遊技可能な第4の遊技モードと、
前記当選確率が低確率かつ遊技効率が高効率で第4の遊技モードよりも少ない所定の回数遊技可能な第5の遊技モードとから構成され、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間を複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルから、複数の識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
前記第2の遊技モード、第4の遊技モード及び第5の遊技モードのそれぞれに対応する識別情報の可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しており、
前記抽選結果判断手段が、前記特別遊技を生起しないと判断したとき、前記識別情報可変表示時間選択手段が前記第4の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率が、前記第2の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率及び前記第5の遊技モードにおいて対応する可変表示時間選択テーブルから前記最短時間データを選択する選択確率よりも、大であり、
前記制御部は、前記第1の遊技モード及び第5の遊技モード以外の各遊技モードにおける前記特別遊技の残り生起回数を記憶する特別遊技状態残生起回数記憶手段と、前記第1の遊技モードから他の遊技モードに移行したことを条件に、前記特別遊技状態残生起回数記憶手段に初期値をセットするとともに、前記他の遊技モードにおいて前記特別遊技状態が生起することを条件に、特別遊技状態残生起回数記憶手段の記憶内容を更新し、前記各遊技モードにおける前記特別遊技の生起回数が予め定める所定値に達したことを条件に、前記第5の遊技モードに移行し、当該第5の遊技モード中に特別遊技状態が生起しない場合には、前記遊技モード移行制御手段が前記第1の遊技モードに移行し、当該第5の遊技モード中に特別遊技状態が生起した場合には第4の遊技モードに移行するとともに、特別遊技状態残生起回数記憶手段の記憶内容を初期値にリセットする特別遊技生起回数制御手段とを具備することを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記第5の遊技モード中の特別遊技当選の期待値を前記第2の遊技モード中の特別遊技当選の期待値より大きくしたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 前記特別遊技状態残生起回数記憶手段が記憶している特別遊技残り生起回数を遊技者に報知する特別遊技状態残生起回数報知手段を具備することを特徴とする請求項2〜4に記載のパチンコ遊技機。
- 前記第4の遊技モードに滞在中のみ、前記特別遊技状態残生起回数報知手段が、特別遊技残り生起回数を遊技者に報知することを特徴とする請求項2〜4に記載のパチンコ遊技機。
- 前記当選確率の高確率は、低確率の2倍以下であることを特徴とする請求項2〜6に記載の遊技機。
- 前記制御部は、前記最短時間データのみを記憶している可変表示時間テーブルを有し、前記制御部が、遊技消化効率が高効率状態に制御している状態の所定遊技期間には、前記抽選結果判断手段が、前記特別遊技を生起しないと判断したとき、前記識別情報可変時間選択手段は、前記最短時間データのみを記憶しているテーブルから、前記識別表示可変時間データを選択することを特徴とする請求項1〜7に記載のパチンコ遊技機。
- 遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、特別遊技状態の生起に関わる遊技消化効率を低効率または高効率に変動する遊技消化効率制御手段と、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードならびに前記消化効率が低効率状態の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、前記遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数の実行を条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードは、前記低効率の遊技モードよりも、前記識別情報の可変表示時間が相対的に短時間になるとともに、前記変位部材制御手段が前記変位部材を遊技媒体が前記所定領域を通過容易な状態に制御する遊技モードであり、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間データを複数記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変表示時間選択テーブルに記憶している前記識別情報可変表示時間データから1つの可変表示時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有するとともに、
遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードに対応するそれぞれの可変表示時間選択テーブルには、前記複数の可変表示時間データの中で、共通の最短可変表示時間データを記憶しているとともに、少なくとも前記最短可変表示時間の選択確率が相対的に低い1の可変表示時間選択テーブルと前記1の可変表示時間選択テーブルよりも前記最短可変表示時間の選択確率が高い他の可変表示時間選択テーブルを具備し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにおいて前記抽選結果判断手段が特別遊技を生起しないと判断したときは、前記上限回数が相対的に少ない遊技回数については、前記複数の遊技モードで、前記1の可変表示時間選択テーブルから前記識別情報可変時間選択手段が前記可変表示時間データを選択するとともに、前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードのうち、前記相対的に少ない遊技回数を超え、前記高効率状態が継続する少なくとも1つの遊技モードでは、前記他の可変表示時間選択テーブルから前記識別情報可変時間選択手段が前記可変表示時間データを選択することを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技媒体が遊技領域の所定領域を通過することを条件に抽選を行う抽選手段と、前記抽選の当否を判断する抽選結果判断手段と、当該抽選結果に基づき識別情報を可変表示可能な可変表示部において、前記識別情報が所定時間可変表示した後、表示結果が予め定められた特定の表示態様になったことに応じて、遊技者にとって有利となる特別遊技状態を生起する特別遊技生起手段と、前記遊技領域の所定領域を遊技媒体が通過する難易度を変化する変位部材を制御する変位部材制御手段とを含む制御部を具備するパチンコ遊技機であって、
前記制御部は、特別遊技状態の生起に関わる遊技消化効率を低効率または高効率に変動する遊技消化効率制御手段と、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードならびに前記消化効率が低効率状態の遊技モードを制御する遊技モード制御手段と、前記遊技モード間において、前記特別遊技状態の生起もしくは前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数の実行を条件として、所定の移行率に基づいて移行する遊技モード移行制御手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードは、前記低効率の遊技モードよりも、前記識別情報の可変表示時間が相対的に短時間になるとともに、前記変位部材制御手段が前記変位部材を遊技媒体が前記所定領域を通過容易な状態に制御する遊技モードであり、
前記制御部は、それぞれの遊技モードに対応して、前記識別情報の可変表示時間データを少なくとも1つ記憶している可変表示時間選択テーブルと、前記抽選の結果に基づいて、前記可変時間選択テーブルに記憶している識別情報可変時間データから1つの可変時間データを選択する識別情報可変表示時間選択手段とを有し、
前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにそれぞれ対応する1の可変表示時間選択テーブルには、前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードに共通する最短可変表示時間データを含み、さらに前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにそれぞれ対応する他の可変表示時間選択テーブルには、前記最短可変表示データ時間よりも長い可変表示時間データのみを記憶し、前記遊技消化効率が高効率状態での上限遊技回数が異なる複数の遊技モードにおいて共通の所定遊技回数期間において、前記抽選結果判断手段が、特別遊技を生起しないと判断したときに、前記共通の所定遊技回数を経るにともない、所定の遊技回数ごとに、前記最短可変表示時間データよりも長い可変表示時間データを記憶している前記他のテーブルのうち、相対的に長時間の可変表示時間データのみを記憶しているテーブルから、相対的に短時間の可変表示時間データのみを記憶しているテーブルに従って、前記識別情報可変表示時間選択手段が可変表示時間データを選択することを特徴とするパチンコ遊技機。
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