JP2009143609A - ディスク型記録媒体保持体 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持されたディスク型記録媒体について大きな宣伝効果を生じさせる。
【解決手段】CDを保持する保持板50と、保持板50を挟み込むように折り畳み可能に連接した2枚の表面板70a,70bとを有し、保持板50に、記録された音声情報の再生がそれぞれ可能な2つのIC基板32a,32bと、IC基板32a,32bに記録された音声情報をそれぞれ再生するための配線パターン33a,34a,33b,34bが形成されたフィルム基板35とを有する音声情報記録/再生部30を設け、配線パターン33a,34a間、並びに配線パターン33b,34b間が開放された開放部を設け、表面板70bの、表面板70a,70bが折り畳まれた場合に配線パターン33a,34a間の開放部に対向する第1の導電部と、表面板70a,70bが見開かれた場合に配線パターン33b,34b間の開放部に対向する第2の導電部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等のディスク型記録媒体を保持するディスク型記録媒体保持体に関する。
従来より、音楽や映像は、老若男女を問わず娯楽の1つとして楽しまれており、これらは、CDやDVD等のディスク型記録媒体に記録され、販売されたり貸し出されたりする。このようなディスク型記録媒体は、熱やほこり、磨耗に強く、また、映像を記録するビデオテープよりも小型であるため、音楽や映像を記録する記録媒体として近年主流のものとなっており、プラスチックや紙等からなる収納ケースに収納された状態で、販売されたり貸し出されたりしている。
このように、ディスク型記録媒体を収納する収納ケースにおいては、収納ケースが紙から構成されている場合は、映像の一部やミュージシャンの写真等が掲載されていたり、音楽の歌詞が掲載されていたりするものが用いられており、また、収納ケースがプラスチックから構成されている場合は、上述したような写真や歌詞が印刷されたものが収納ケースにディスク型記録媒体とともに収納されているものが用いられている。
ところが、このように写真や歌詞が掲載されているだけでは、近年の多様性を求める消費者にとって魅力的なものとは言えず、ディスク型記録媒体の販売量は、そのディスク型記録媒体に記録された音楽や映像そのものの人気に頼るしかなかった。そこで、イメージやムードを高めるために、振動したり触れたりした場合に発光素子が発光する電飾発光機能を有するCDケースが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。このように、ディスク型記録媒体を収納するCDケースに電飾発光機能を付与することにより、ディスク型記録媒体に記録された音楽や映像に興味がない消費者もそのディスク型記録媒体を手にとって見ることとなり、宣伝効果を生じさせることができるようになる。
特開2003−12081号公報
しかしながら、上述したようにディスク型記録媒体を収納するCDケースに電飾発光する機能を付与したものにおいては、振動したり触れたりした場合に発光素子が発光するだけであるため、CDケースに収納されたディスク型記録媒体に記録された音楽や映像に関する情報を消費者に訴えることができず、そのため、CDケースが発光して消費者がそのCDケースに興味を起こさせることができるものの、そのCDケースに収納されたディスク型記録媒体には興味を起こさせることができず、大きな宣伝効果を生じさせることができるとは言い難い。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、保持されたディスク型記録媒体について大きな宣伝効果を生じさせることができるディスク型記録媒体保持体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
ディスク型記録媒体に当接して該ディスク型記録媒体を保持する保持板と、
前記保持板を挟み込むように折り畳み可能に連接した2枚の表面板と、
前記保持板及び前記2枚の表面板と連接し、前記2枚の表面板が折り畳まれた場合と見開かれた場合とで異なる折り状態を具備し、該折り状態によって、前記2枚の表面板が折り畳まれた場合と見開かれた場合とで前記保持板の前記表面板に対する相対位置を変化させる折り片部とを有してなるディスク型記録媒体保持体において、
前記保持板は、記録された2種類の音声情報の再生を可能に構成され、前記2種類の音声情報をそれぞれ再生するための2つの配線のそれぞれ一部が開放された2つの開放部を具備してなるシート状の音声情報記録/再生手段を、前記2つの開放部が前記ディスク型記録媒体に当接する面とは反対側の面にて表出するように有し、
前記2枚の表面板のうち前記保持板の前記2つの開放部が表出した面に対向する表面板は、
前記2枚の表面板が折り畳まれた場合に前記2つの開放部のうち一方の開放部に対向する第1の導電部と、
前記2枚の表面板が見開かれた場合に前記2つの開放部のうち他方の開放部に対向する第2の導電部とを有することを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、ディスク型記録媒体を保持する保持板に、記録された2種類の音声情報の再生を可能に構成されたシート状の音声情報記録/再生手段が設けられている。この音声情報記録/再生手段には、記録された2種類の音声情報をそれぞれ再生するための2つの配線が設けられているが、この2つの配線は、それぞれその一部が開放されており、この2つの開放部が、保持板のディスク型記録媒体に当接する面とは反対側の面に表出している。保持板は、折り片部の折り状態によって、2枚の表面板が折り畳まれた場合と見開かれた場合とで表面板に対する相対位置が変化する。そして、2枚の表面板のうち保持板の2つの開放部が表出した面に対向する表面板には、2枚の表面板が折り畳まれた場合に2つの開放部のうち一方の開放部に対向する第1の導電部と、2枚の表面板が見開かれた場合に2つの開放部のうち他方の開放部に対向する第2の導電部とが設けられているため、2枚の表面板が折り畳まれた状態にて開放部に対向する領域を押下すると、一方の開放部が第1の導電部によって導通し、音声情報記録/再生手段に記録された2種類の音声情報のうち、導通した開放部を有する配線によって再生される音声情報が再生され、また、2枚の表面板が見開かれた状態にて開放部に対向する領域を押下すると、他方の開放部が第2の導電部によって導通し、音声情報記録/再生手段に記録された2種類の音声情報のうち、導通した開放部を有する配線によって再生される音声情報が再生される。
このように、2枚の表面板が折り畳まれた状態と見開かれた状態とで、開放部に対向する領域が押下されることにより異なる音声情報が再生されることになるので、例えば、音声情報記録/再生手段に、2枚の表面板が折り畳まれた状態にて再生される音声情報として、保持されたディスク型記録媒体の種類によらない一律の音声情報を記録しておき、また、2枚の表面板が見開かれた状態にて再生される音声情報として、保持されたディスク型記録媒体に応じた情報を記録しておけば、保持されたディスク型記録媒体について大きな宣伝効果を生じさせることができる。
また、前記保持板は、前記ディスク型記録媒体に当接する面に、前記ディスク型記録媒体のハブ孔に嵌合する支え部を有し、
前記2つの開放部は、前記支え部に対向する領域に設けられている構成とすることも考えられる。
この場合、2枚の表面板が見開かれた状態にてディスク型記録媒体をディスク型記録媒体保持体から離脱するために支え部が押されるだけで、配線の開放部が第2の導電部にて導通し、2枚の表面板が見開かれた状態にて再生される音声情報が再生されることになる。
以上説明したように本発明においては、2枚の表面板が折り畳まれた状態と見開かれた状態とで、ディスク型記録媒体を保持する保持板の表面板に対する相対位置が変化することを利用し、保持板に設けられた音声情報記録/再生手段に記録された2種類の音声情報をそれぞれ再生するための2つの配線それぞれの開放部に対して、2枚の表面板が折り畳まれた状態にて一方の開放部に対向する第1の導電部と、2枚の表面板が見開かれた状態にて他方の開放部に対向する第2の導電部とを表面板に有する構成としたため、2枚の表面板が折り畳まれた状態と見開かれた状態とで、開放部に対向する領域が押下されることにより異なる音声情報が再生されることになり、保持されたディスク型記録媒体について大きな宣伝効果を生じさせることができる。
また、保持板が、ディスク型記録媒体に当接する面に、ディスク型記録媒体のハブ孔に嵌合する支え部を有し、2つの開放部が、支え部に対向する領域に設けられている構成としたものにおいては、2枚の表面板が見開かれた状態にてディスク型記録媒体をディスク型記録媒体保持体から離脱するために支え部を押すだけで、配線の開放部が第2の導電部にて導通し、2枚の表面板が見開かれた状態にて再生される音声情報を再生することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のディスク記録媒体保持体の実施の一形態となるCDケースを示す図であり、(a)は外観図、(b)は(a)に示した保持板50内部の構成を示す図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。また、図2は、図1に示した保持板50の積層状態を示す図である。また、図3は、図1に示した表面板70a,70bの構造を示す図であり、(a)は表面板70aの折り畳み状態外側となる面を示す図、(b)は表面板70bの折り畳み状態内側となる面を示す図である。
本形態は図1に示すように、ディスク型記録媒体であるCDを保持する保持板50と、保持板50を挟み込むようにまち部71を介して折り畳み可能に連接した2枚の表面板70a,70bと、保持板50及び表面板70a,70bと連接し、2枚の表面板70a,70bの折り畳み状態に応じて保持板50の表面板70a,70bに対する相対位置を変化させる折り片部60とから構成されている。
折り片部60は、6つの片部61a〜61fが折り部62a〜62fを介して折り畳み可能に連接して構成されている。片部61aは、表面板70aの折り畳み状態内側の面に接着剤(不図示)等によって接着されており、それにより、表面板70aと折り片部60とが連接している。片部61bは、折り部62aを介して片部61aと連接し、また、折り部62bを介して片部61cと連接し、また、折り部62eを介して片部61eと連接している。片部61cは、折り部62cを介して片部61dと連接し、また、折り部62fを介して片部61fと連接している。片部61eは、折り部62dを介して片部61fと連接している。また、片部61fが、保持板50を構成する表面シート10aと一体構造となっていることにより、保持板50と折り片部60とが連接している。また、片部61dは、表面板70bの折り畳み状態内側の面に接着剤(不図示)等によって接着されており、それにより、表面板70bと折り片部60とが連接している。
保持板50は図1及び図2に示すように、記録された音声情報の再生が可能なシート状の音声情報記録/再生部30が、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の支持シート20a,20bに挟み込まれ、また、音声情報記録/再生部30を挟み込んだ支持シート20a,20bのうち一方の支持シート20aに、その外形が支持シート20a,20bと同一形状であって、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる表面シート10が積層されている。なお、表面シート10、支持シート20a,20b及び音声情報記録/再生部30は、支持シート20a,20bの表裏に施された粘着加工によって互いに接着されている。この粘着加工は、支持シート20a,20bの表裏に両面テープを貼付することや、ホットメルト型接着剤を塗布すること等によって行うことが考えられる。
音声情報記録/再生部30は、音声情報が記録されるICチップをそれぞれ具備する2つのIC基板32a,32bと、IC基板32a,32bに記録された音声情報を再生するための配線パターン33a,34a,33b,34bがそれぞれ形成されたフィルム基板35と、ピエゾ素子41、振動板42及びフィルムシート(不図示)からシート状に構成され、再生された音声情報を出力するための音声情報出力部40と、IC基板32a,32bに接続され、IC基板32a,32bに電源を供給するための薄型のコイン電池31とから構成されている。なお、IC基板32a,32bと、コイン電池31及びピエゾ素子41とはそれぞれ、はんだ溶接されたリード線を介して互いに電気的に接続されている。また、フィルム基板35上に形成された配線パターン33a,34a,33b,34bとIC基板32a,32bとについても、はんだ溶接されたリード線を介して互いに電気的に接続されている。IC基板32a,32b内のICチップは、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力する制御を行うものであって、コイン電池31によって電源が供給されるポート端子や、グランド電位に接続されたポート端子や、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40に出力するためのポート端子や、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子等を有し、このうち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子がグランド電位となった場合、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力する。フィルム基板35上に形成された配線パターン33a,34a,33b,34bは、配線パターン33a,33bの一端が、IC基板32a,32b内のICチップのポート端子のうち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子にそれぞれ接続され、また、配線パターン34a,34bの一端が、IC基板32a,32bをそれぞれ介してコイン電池31のグランド電位に接続されている。すなわち、配線パターン33a,34aが、IC基板32aのメモリ領域に記録された音声情報を再生するための配線であって、配線パターン33a,34a間が、この配線が開放された開放部となり、また、配線パターン33b,34bが、IC基板32bのメモリ領域に記録された音声情報を再生するための配線であって、配線パターン33b,34b間が、この配線が開放された開放部となっている。これら配線パターン33a,34a,33b,34bは、保持板50の表面シート10とは反対側の面にて表出しており、それにより、配線パターン33a,34a間、並びに配線パターン33b,34b間が開放された開放部も、保持板50の表面シート10とは反対側の面にて表出している。また、フィルム基板35上には、配線パターン33a,34a,33b,34bを取り囲むように、樹脂等からなり所定の高さを有するスペーサ36が設けられている。
表面シート10は、CDを保持した場合にCDが当接する当接面を構成するものであって、配線パターン33a,34a間、並びに配線パターン33b,34b間の開放部と対向する領域に、保持するCDのハブ孔に嵌合する支え部材51が設けられている。この支え部材51は、紙材やウレタン系、プラスチック、アクリル、布等、CDのハブ孔に嵌合することによりCDを保持可能とするものから構成されていればよいが、支え部材51が押された場合にその圧力がフィルム基板35に伝達される程度の柔軟性を有するものである必要がある。また、音声情報出力部40と対向する領域に、音声情報出力部40から出力された音声を外部に出力するための微細な穴が羅列されてなる音声出力領域11が形成されている。このように微細な穴が羅列されてなる音声出力領域11が形成されているため、音声情報出力部40の表面が表面シート10で覆われた状態であっても、音声情報出力部40から出力される音量の低下を補うことができる。なお、音声出力領域11においては、例えば、レーザ加工によって、0.1mm径の穴が縦横2.0mm間隔で形成されている。そのため、抜き加工や針等によって穴を形成する場合と比べてバリが発生せず、その後そのバリによって穴が塞がれてしまうことはない。
支持シート20aにおいては、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、音声情報出力部40に対向する領域に穴部21が形成され、また、コイン電池31に対向する領域に穴部22が形成され、また、IC基板32a,32bに対向する領域にそれぞれ穴部23a,23bが形成されている。そして、穴部21は音声情報出力部40よりも小さく、また、穴部22はコイン電池31よりも大きく、また、穴部23a,23bはそれぞれIC基板32a,32bよりも大きくなっている。
支持シート20bにおいては、音声情報記録/再生部30と積層された場合に、音声情報出力部40、コイン電池31、IC基板32a,32b及びフィルム基板35に対向する領域に、これら音声情報出力部40、コイン電池31、IC基板32a,32b及びフィルム基板35を含む大きさを有する穴部24が形成されている。
このように、支持シート20aの、音声情報出力部40、コイン電池31及びIC基板32a,32bと対向する領域に穴21,22,23a,23bがそれぞれ形成され、また、支持シート20bの、音声情報出力部40、コイン電池31、IC基板32a,32b及びフィルム基板35と対向する領域に穴部24が形成されることにより、コイン電池31、IC基板32a,32b、フィルム基板35及び音声情報出力部40が設けられている領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、それにより、音声情報記録/再生部30を内蔵しながらも保持板50全体の平坦性が向上する。さらには、音声情報記録/再生部30の最も厚い部分の厚さに対して、支持シート20a,20bの厚さを合計した厚さを同等、若しくは厚くすることにより、保持板50全体をほぼ平坦な状態とすることができる。また、2枚の支持シート20a,20bと表面シート10との積層構造により、保持板50の剛性を高めることができる。
表面板70a,70bは、まち部71を介して折り畳み可能に連接しており、まち部71にて折り畳まれた場合、保持板50及び折り片部60を挟み込む。
表面板70aは図3(a)に示すように、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた場合における折り畳み状態外側となる面に、外部から表面板70aを押すための押下部73が設けられている。この押下部73は、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた場合に支え部材51に対向する領域に設けられている。
また、表面板70bは図3(b)に示すように、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた場合における折り畳み状態内側となる面に、第1の導電部72a及び第2の導電部72bが形成されている。この2つの導電部72a,72bのうち第1の導電部72aは、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた場合に、配線パターン33a,34a間が開放された開放部に対向する領域に形成されており、また、第2の導電部72bは、2枚の表面板70a,70bが見開かれた場合に、配線パターン33b,34b間が開放された開放部に対向する領域に形成されている。
以下に、上記のように構成されたCDケース1の動作について説明する。
まず、2枚の表面板70a,70bを折り畳んだ状態の動作について説明する。
図4は、図1〜図3に示したCDケース1について2枚の表面板70a,70bを折り畳んだ状態における動作を説明するための図であり、(a)は2枚の表面板70a,70bを折り畳んだ状態を示す外観図、(b)は2枚の表面板70a,70bを折り畳んだ状態におけるフィルム基板35と導電部72aとの位置関係を示す図、(c)はフィルム基板35と導電部72aとが対向した状態にて押下部73が押下されていない状態の断面図、(d)はフィルム基板35と導電部72aとが対向した状態にて押下部73が押下された状態の断面図、(e)は(c)に示した状態における等価回路図、(f)は(d)に示した状態における等価回路図である。
CD2がCDケース1に収納された状態においては、CD2のハブ孔に保持板50の支え部材51が嵌合し、保持板50にCDが当接している。そして、図4(a)に示すように、2枚の表面板70a,70bがまち部71にて折り畳まれた状態となって販売されたり、貸し出されたりしている。
2枚の表面板70a,70bがまち部71にて折り畳まれた状態においては、折り部62aが、片部61aと片部61bとのなす角度が約0度となるように谷折りとなり、また、折り部62bが、片部61bと片部61cとのなす角度が約0度となるように山折りとなり、また、折り部62eが、片部61bと片部61eとのなす角度が約0度となるように山折りとなり、また、折り部62dが、片部61eと片部61fとのなす角度が約0度となるように谷折りとなり、また、折り部62fが、片部61cと片部61fとのなす角度が約0度となるように山折りとなり、また、折り部62cが、片部61cと片部61dとのなす角度が約0度となるように谷折りとなる。すると、この折り片部60の折り状態によって、片部62fに連接した保持板50は、2枚の表面板70a,70bにその全体が挟み込まれる位置となり、保持板50に保持されたCD2は、2枚の表面板70a,70bに挟み込まれて外部から保護されることとなる。この際、折り片部60においては、折り部62c〜62fにて折り畳まれることにより4枚の片部61b,61d,61e,61fが重なり合う領域を有することになるが、この4枚の片部61b,61d,61e,61fに対向しない領域にCD2が保持された保持板50が存在することになるため、2枚の表面板70a,70bをまち部71にて折り畳んだ場合に、CDケース1全体の厚さの均一化が図られることになる。
また、2枚の表面板70a,70bがまち部71にて折り畳まれた状態においては、図4(b)に示すように、フィルム基板35に形成された配線パターン33a,34a,33b,34bのうち、配線パターン33a,34a及びこれらの間が開放された開放部が導電部72aに対向するようになる。この際、フィルム基板35には、配線パターン33a,34a,33b,34bを取り囲むようにスペーサ36が設けられているため、図4(c)に示すように、配線パターン33a,34a及びこれらの間が開放された開放部は、導電部72aと対向するものの、これらは互いに離間している。
配線パターン33a,34aのうち一方の配線パターン33aは、IC基板32a内のICチップのポート端子のうち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子に接続され、他方の配線パターン34aは、IC基板32a介してコイン電池31のグランド端子に接続されている。そのため、この状態においては、図4(e)に示すように、IC基板32a内のICチップのポート端子のうち、配線パターン33aに接続され、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっており、メモリ領域に記録された音声情報は音声情報出力部40を介して出力されない。
配線パターン33a,34a及びこれらの間が開放された開放部は、導電部72aと対向した状態にて押下部73が押されると、図4(d)に示すように、その圧力が表面板70a、片部61b、支え部材51、表面シート10及び支持シート20aを介してフィルム基板35に伝わってフィルム基板35が表面板70bの表面に沿うように変形し、それにより、表面板70bの折り畳み状態内側の面に形成された導電部72aを介して2つの配線パターン33a,34aが電気的に接続された状態となる。すると、図4(f)に示すように、配線パターン34aがIC基板32aを介してコイン電池31のグランド端子に接続されているため、配線パターン33aと接続されたポート端子、すなわち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子がコイン電池31による電源31aのグランド電位となり、それにより、IC基板32aのメモリ領域に記録された音声情報が音声情報出力部40を介して出力されることになる。
次に、2枚の表面板70a,70bを見開いた状態の動作について説明する。
図5は、図1〜図3に示したCDケース1について2枚の表面板70a,70bを見開いた状態における動作を説明するための図であり、(a)は2枚の表面板70a,70bを見開いた状態を示す外観図、(b)は2枚の表面板70a,70bを見開いた状態におけるフィルム基板35と導電部72bとの位置関係を示す図、(c)はフィルム基板35と導電部72bとが対向した状態にて支え部材51が押下されていない状態の断面図、(d)はフィルム基板35と導電部72bとが対向した状態にて支え部材51が押下された状態の断面図、(e)は(c)に示した状態における等価回路図、(f)は(d)に示した状態における等価回路図である。
CDケース1に収納されたCD2を取り出すために2枚の表面板70a,70bを見開くと、図5(a)に示すように、片部61aと片部61bとのなす角度、片部61bと片部61cとのなす角度、片部61bと片部61eとのなす角度、片部61eと片部61fとのなす角度、片部61cと片部61fとのなす角度、及び片部61cと片部61dとのなす角度がそれぞれ180度に近づくように広がっていき、折り片部60の折り状態が変化していく。すると、片部62fに連接した保持板50は、表面板70bに対する相対位置が変化し、その一部が表面板70bから飛び出したような状態となる。
このように2枚の表面板70a,70bを見開き、保持板50の一部が表面板70bから飛び出した状態において、保持板50に保持されているCD2を保持板50から離脱する。
2枚の表面板70a,70bが見開かれた状態においては、図5(b)に示すように、フィルム基板35に形成された配線パターン33a,34a,33b,34bのうち、配線パターン33b,34b及びこれらの間が開放された開放部が導電部72bに対向するようになる。この際、フィルム基板35には、配線パターン33a,34a,33b,34bを取り囲むようにスペーサ36が設けられているため、図5(c)に示すように、配線パターン33b,34b及びこれらの間が開放された開放部は、導電部72bと対向するものの、これらは互いに離間している。
配線パターン33b,34bのうち一方の配線パターン33bは、IC基板32b内のICチップのポート端子のうち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子に接続され、他方の配線パターン34bは、IC基板32b介してコイン電池31のグランド端子に接続されている。そのため、この状態においては、図5(e)に示すように、IC基板32b内のICチップのポート端子のうち、配線パターン33bに接続され、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっており、メモリ領域に記録された音声情報は音声情報出力部40を介して出力されない。
図1に示したCDケース1においては、保持板50に保持されたCD2を保持板50から離脱させる場合、CD2のハブ孔2aに嵌合している支え部材51を指で押さえながらCD2を離脱させることになる。この際、支え部材51に対向する領域には、上述したように音声情報記録/再生部30のフィルム基板35に形成された配線パターン33a,34a,33b,34b及びこれらの間が開放された開放部が設けられているため、導電部72bと対向した状態にて支え部材51が押されると、図5(d)に示すように、その圧力が支え部材51、表面シート10及び支持シート20aを介してフィルム基板35に伝わってフィルム基板35が表面板70bの表面に沿うように変形し、それにより、表面板70bの折り畳み状態内側の面に形成された導電部72bを介して2つの配線パターン33b,34bが電気的に接続された状態となる。すると、図5(f)に示すように、配線パターン34bがIC基板32bを介してコイン電池31のグランド端子に接続されているため、配線パターン33bと接続されたポート端子、すなわち、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子がコイン電池31による電源31aのグランド電位となり、それにより、IC基板32bのメモリ領域に記録された音声情報が音声情報出力部40を介して出力されることになる。
このように本形態においては、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた状態にて押下部73が押された場合にIC基板32aのメモリ領域に記録された音声情報が再生され、また、2枚の表面板70a,70bが見開かれた状態にて支え部材51が押された場合にIC基板32bのメモリ領域に記録された音声情報が再生されるような構成としたため、IC基板32a,32bのメモリ領域に互いに異なる2種類の音声情報を記録しておけば、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた状態と見開かれた状態とで異なる音声情報を再生することができる。そのため、例えば、IC基板32aのメモリ領域に、保持されたCD2の種類によらない一律の音声情報を記録しておくとともに、IC基板32bのメモリ領域に、保持されたCD2に応じた情報を記録しておけば、保持されたCD2について大きな宣伝効果を生じさせることができる。
また、2枚の表面板70a,70bが見開かれた場合に音声情報を再生するための配線パターン33b,34bが形成されたフィルム基板35が、CD2のハブ孔2aに嵌合する支え部材51に対向する領域に設けられているため、支え部材51を押しながらCD2を離脱させようとするだけで、IC基板32bのメモリ領域に記録された音声情報を再生することができる。
また、音声情報記録/再生部30が保持板50に設けられていることにより、表面板70a,70bや折り片部60を構成する片部61a〜61fに、保持板50の音声出力領域11のような微細な穴を形成する必要がなく、それにより、表面板70a,70bや折り片部60を構成する片部61a〜61fに情報を印字する場合に印字しにくくなることがない。保持板50は、CD2が当接するものであるため、文字情報を印字する可能性が低く、そのため、微細な穴が形成された音声出力領域11を設けても情報伝達における影響は小さい。
また、音声情報記録/再生部30が保持板50に設けられていることにより、表面板70a,70bに音声情報記録/再生部30を内蔵する必要がなく、そのため、表面板70a,70bをそれぞれ例えば袋状に構成することにより、音声情報記録/再生部30を内蔵しながらも、表面板70a,70bに歌詞カード等を挿入可能な構成とすることもできる。
なお、本形態においては、保持板50のフィルム基板35に形成された配線パターン33a,34a,33b,34b間が開放された開放部に対向する領域に支え部材51が設けられているが、保持板50を構成する表面シート10の支え部材51が設けられた領域に、支え部材51よりも小さな径を有する穴部を設けることも考えられる。そのような構成とすれば、表面板70aの押下部73や、保持板50の支え部材51を指で押さえた場合、その圧力がフィルム基板35に伝達されやすくなり、押下部73や支え部材51を弱い力で押さえた場合であっても、IC基板32a,32bのメモリ領域に記録された音声情報を音声情報出力部40を介して出力することができるようになる。なお、保持板50の表面シート10に設ける穴部の径を支え部材51よりも小さなものとしたのは、支え部材51を保持板50に接着剤等によって固定するために支え部材51の一部を保持板50に当接させる必要があるからである。
また、ピエゾ素子41及び振動板42からなる音声情報出力部40の形状を大きくすることにより、メモリ領域に記録された音声情報の出力音量を大きくすることができるが、音声情報出力部40の形状を大きくすると、支持シート20a,20bにそれぞれ形成される穴部21,24の大きさも大きくする必要が生じ、それにより、保持板50の剛性が低下してしまうため、音声情報出力部40の形状は、支持シート20a,20bによる保持板50の剛性を考慮して設計することが好ましい。
また、本形態においては、配線パターン33a,34a,33b,34bが形成されたフィルム基板35が、CD2のハブ孔2aに嵌合する支え部材51に対向する領域に設けられているが、保持板50に他の領域から突出するような領域を設け、その領域にフィルム基板35を配置してもよい。その場合、表面板70aに設けられる押下部73においてを、2枚の表面板70a,70bが折り畳まれた状態にてその突出部分に対向する領域に設けるとともに、保持板50の突出した領域には、音声を再生するために押下する旨を表示しておく必要がある。
また、表面板70bに形成される導電部72a,72bは、2枚の表面板70a,70bが完全に見開かれない状態にて支え部材51が押された場合や、2枚の表面板70a,70bが見開かれていく途中にて支え部材51が押された場合にも音声情報を再生可能とするために、2枚の表面板70a,70bが見開かれていく際に配線パターン33a,34a,33b,34b及びこれらが開放された開放部が辿る軌跡上に形成しておくことも考えられる。
また、保持板50に保持されるディスク型記録媒体としては、CD2に限らずDVD等、ハブ孔を有するものであれば適用することができる。
本発明のディスク記録媒体保持体の実施の一形態となるCDケースを示す図であり、(a)は外観図、(b)は(a)に示した保持板内部の構成を示す図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。 図1に示した保持板の積層状態を示す図である。 図1に示した表面板の構造を示す図であり、(a)は表面板の折り畳み状態外側となる面を示す図、(b)は表面板の折り畳み状態内側となる面を示す図である。 図1〜図3に示したCDケースについて2枚の表面板を折り畳んだ状態における動作を説明するための図であり、(a)は2枚の表面板を折り畳んだ状態を示す外観図、(b)は2枚の表面板を折り畳んだ状態におけるフィルム基板と導電部との位置関係を示す図、(c)はフィルム基板と導電部とが対向した状態にて押下部が押下されていない状態の断面図、(d)はフィルム基板と導電部とが対向した状態にて押下部が押下された状態の断面図、(e)は(c)に示した状態における等価回路図、(f)は(d)に示した状態における等価回路図である。 図1〜図3に示したCDケースについて2枚の表面板を見開いた状態における動作を説明するための図であり、(a)は2枚の表面板を見開いた状態を示す外観図、(b)は2枚の表面板を見開いた状態におけるフィルム基板と導電部との位置関係を示す図、(c)はフィルム基板と導電部とが対向した状態にて支え部材が押下されていない状態の断面図、(d)はフィルム基板と導電部とが対向した状態にて支え部材が押下された状態の断面図、(e)は(c)に示した状態における等価回路図、(f)は(d)に示した状態における等価回路図である。
符号の説明
1 CDケース
2 CD
2a ハブ孔
10 表面シート
11 音声出力領域
20a,20b 支持シート
21,22,23a,23b,24 穴部
30 音声情報記録/再生部
31 コイン電池
31a 電源
32a,32b IC基板
33a,33b,34a,34b 配線パターン
35 フィルム基板
36 スペーサ
40 音声情報出力部
41 ピエゾ素子
42 振動板
50 保持板
51 支え部材
60 折り片部
61a〜61f 片部
62a〜62f 折り部
70a,70b 表面板
71 まち部
72a,72b 導体領域
73 押下領域

Claims (2)

  1. ディスク型記録媒体に当接して該ディスク型記録媒体を保持する保持板と、
    前記保持板を挟み込むように折り畳み可能に連接した2枚の表面板と、
    前記保持板及び前記2枚の表面板と連接し、前記2枚の表面板が折り畳まれた場合と見開かれた場合とで異なる折り状態を具備し、該折り状態によって、前記2枚の表面板が折り畳まれた場合と見開かれた場合とで前記保持板の前記表面板に対する相対位置を変化させる折り片部とを有してなるディスク型記録媒体保持体において、
    前記保持板は、記録された2種類の音声情報の再生を可能に構成され、前記2種類の音声情報をそれぞれ再生するための2つの配線のそれぞれ一部が開放された2つの開放部を具備してなるシート状の音声情報記録/再生手段を、前記2つの開放部が前記ディスク型記録媒体に当接する面とは反対側の面にて表出するように有し、
    前記2枚の表面板のうち前記保持板の前記2つの開放部が表出した面に対向する表面板は、
    前記2枚の表面板が折り畳まれた場合に前記2つの開放部のうち一方の開放部に対向する第1の導電部と、
    前記2枚の表面板が見開かれた場合に前記2つの開放部のうち他方の開放部に対向する第2の導電部とを有することを特徴とするディスク型記録媒体保持体。
  2. 請求項1に記載にディスク型記録媒体保持板において、
    前記保持板は、前記ディスク型記録媒体に当接する面に、前記ディスク型記録媒体のハブ孔に嵌合する支え部を有し、
    前記2つの開放部は、前記支え部に対向する領域に設けられていることを特徴とするディスク型記録媒体保持体。
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